JPH03505746A - 非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤の洗剤混合物およびその使用 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低燐酸塩洗剤または清浄製剤の成分として使用されるアルキルグリコシ ドのような非イオン性界面活性剤とヒドロキシスルホネートのようなアニオン性 界面活性剤の洗剤混合物に関する。

本発明において、「低燐酸塩・」洗剤という用語は、３０重量％までのアルカリ トリポリ燐酸塩を含んでよいが燐酸塩を含まなくてもよい洗剤を示すと解される 。

西ドイツ特許出願ＤＥ　　１９　６１　８８５において、アルキルベンゼンスル ホネートとアルキルエーテルスルフェート、または第２直鎖状アルカンスルホネ ートとアルキルエーテルスルフェートのような二種類のアニオン性界面活性剤か らなる界面活性剤混合物が起泡および洗浄効果に関して相乗的特性を示すことが 知られている。

ヨーロｉバ特Ｍ［ＷＡＯ０７００７４Ａ２はアルキルグリコシドとアニオン性界 面活性剤の洗剤混合物を記載している一ヨーロノハ特許出願０　０７５　９９５ 　Ａ　２はアルキルグリフシトと非イオン性界面活性剤の洗剤混合物を記載して いる。

ヨーロッパ特許出願０１０５５５６　Ａ１は、アニオン性界面活性剤、アルキル グリコシド、選択された非イオン性界面活性剤および要すれば他の添加剤を含む 液体洗剤混合物を記載している。

現在、大部分の洗剤がなお石油化学原料から製造されている。経済的に最も重要 であり西側諸国で最も広く使用されている洗剤はアルキルベンゼンスルホネート （ＡＢＳ）界面活性剤系のものでアル（米国および西ヨーロ、パにおける１９８ ０年の消費量：　７９００００トン）。

ＡＢＳは良好な湿潤および起泡力を示すが、皮膚への適合性は限られておりアレ ルギーを起こし得る。さらに、ＡＢＳは部分的にしか生分解性でない。

本発明が解決しようとする課題は、アルキルグリコシドのような非イオン性界面 活性剤とヒトワキ／スルホネートのようなアニオン性界面活性剤との洗剤混合物 であって全体が天然の、すなわち再生産可能な油脂化学的原料からなる混合物を 提供することにある。この洗剤混合物は、低燐酸塩洗剤および清浄製剤において 、石油化学的、すなわち再生産できない原料のみから製造されるＡＢＳのような 洗剤を代替することを意図している。

本発明は、Ａ）式：　　　　　Ｒｏ（Ｇ）ｘ　　　　　　（Ｉ）〔式中、Ｒは少 なくとも８個の炭素原子を有する脂肪族基、好ましくは第１アルコール基、より 好ましくは８〜２２個、好ましくは１２〜１８個の炭素原子を有する脂肪アルキ ルまたは脂肪アルケニル基、Ｇはグリコース単位、すなわち５〜６個の炭素原子 を有する糖類の還元により誘導される単位、およびＸは１〜１０の数を表す。〕 で示されるアルキルグリコシドの少なくとも一種、Ｂ）アニオン性界面活性剤、 および Ｃ）助剤および添加剤 を含んでなる洗剤混合物であって、 アニオン性界面活性剤Ｂ）の全部または主要部が式（１１）または式（■）゛ ＣＨ３−（ＣＨＩ）、−ＣＨ−（ＣＨＩ）ｐ−ＣＨ−（ＣＨ２）、−ＣＨ，−０ −（Ｃ，Ｈ，ｎＯ）、−Ｈ（ｎ）０Ｈ５Ｏ３Ｈ ＣＨｓ（ＣＨＪｙ−ＣＢ−（Ｃ）ｌ−）−ＣＨ−（ＣＨり　−ＣＨｔ−０−（Ｃ ｏＨｔ　ｎＯ）　ｘ−Ｈ（ＩＩＩ　）ＳＯ３ＨＯＨ 〔式中、ｙおよびＺはＯまたは１〜１８の数、ｐは０．１または２、これらの和 （ｙ　＋　ｚ　＋　ｐ）は４〜１８、ＸはＯまたは３０まての数およびｎは２〜 ４の整数を表す。〕 で示されるヒドロキシスルホネートまたはそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金 属塩およびアンモニウム塩の少なくとも一種からなることを特徴とする洗剤混合 物に関する。

本発明の洗剤混合物は、実施例において示すように、閉鎖類試験においてＡＢＳ より非常に優れた生分解性を示し、表皮膨潤試験において明らかに優れた皮膚に 対する適合性を示す。

さらに、本発明の洗剤混合物を含む低燐酸塩洗剤は、市販のＡＢＳ系低燐酸塩洗 剤より優れた洗浄性能を示す。

本発明の洗剤混合物は、アルキルグリコシド対ヒドロキシスルホネートの混合比 １０：９０％〜９０：１０％の任意の相互比で混合することができる。

本発明の生成物は、洗濯活性物質（ＷＡＳ）含量７５％まで液状であるが、ＡＢ Ｓ系生成物はＷＡＳ含１ｉ６０％を越えると沈澱しもはやポンプ送りすることが できない。

本発明の目的に好適なアルキルグリコシドは、例えば、米国特許第３，５４７， ８２８号および同第３．８３９，３１８号に記載されている。特に好ましいアル キルグリコシドは、アルキルモノグリコシド含量（アルキルモノグリコシドとア ルキルオリゴグリコシドとの合計量基準）が７０重量％以上であり平均オリゴマ ー化度Ｘが１．５以下である西ドイツ特許出願Ｐ　　３７　２３　８２６．４に 記載されている生成物である。

典型的アルキルグリコシドは、アルキルがオクチル、ノニル、デシル、ウンデシ ル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプ タデシル、オクタデシルおよびこれらの混合物であるアルキルグリコンドである 。特に好適なアルキルグリコシドは、ヤシ油脂肪アル牛ル基、すなわちドデシル およびテトラデシル基を有する。

糖類は、例えばグルコース、フルクトース、マンノース、ガラクトース、グロー ス、グロース、アロース、アルドロース、イドース、アラビノース、キシロース 、リフソース、およびリボースのような一般的アルドースおよびケトースから誘 導される。グルコースの高度の反応性および入手容易性故に、アルキルグルコシ ドは特に好ましいアルキルグリフシトである。指数Ｘは１〜１０の数であってよ く、いわゆるオリゴマー化度、すなわちモノグリフシトおよびオリゴグリコシド の分布を表す。特定の一つの化合物において、Ｘは常に整数、特に１．２．３ま たは４でなくてはならないが、特定のアルキルグリコンド生成物におけるＸは分 析により決められた計算値であり通常、端数である。アルキルグリコシドがＲＯ （Ｇ）ｘで表される場合、脂肪アルコール成分は無視される。原理的には、この 脂肪アルコール成分はアルキルグリコシドを蒸留により注意深く処理することに よりほとんど制御することができる、すなわち反応から生ずる脂肪アルコール過 剰分を全成分に対する残留量１％以下となるように生成物から除去することがで きる。

Ｃ＋＊−ｔｔアルキルまたはアルケニル基を含んでなるアルキルグリコシドは、 本質的に、非イオン性界面活性剤に属する。

しかしながら、アルキルポリグリコールエーテル型の典型的非イオン性界面活性 剤の疎水性成分のみが、脂肪アルコール由来の再生産可能な原料から誘導され、 親水性成分はエチレンオキシド単位および石油化学原料からなり、脂肪アルキル グリコシドとしてのアルキルグリコシドは全てを再生産可能な原料、すなわち一 方では脂肪であり他方では糖または澱粉である原料から製造することができる。

アルキル基が、合成第１アルコール、特にいわゆるオキソアルコール、すなわち 、大部分が２−メチル基を有する分岐異性体をある割合、通常２０〜４０％含む 第１アルカノールから誘導されるアルキルグリコシドも、本発明の目的に使用す ることができるが、このような界面活性剤は、疎水性成分を含む天然原料からの 界面活性剤を特に意図的に使用する場合、あまり好ましくない。

本発明の第２成分として使用されるヒドロキシスルホネートは、先願である西ド イツ特許出願Ｐ　　３７　２５　０３０．２に詳細に記載されている。それらは 、例えば、式： ％式％（） 〔式中、Ｒ１は主にオレイル、パルミトレイル、リルイル、ガドレイル及び／又 はエルシル基からなる直鎖状Ｃ＋ｅ＋ｔｚアルケニル基または脂肪アルキル基、 ｎは２〜４の整数、ＸはＯまたは３０までの数、およびＲ２Ｃ０はＣ１−４のア シル基を表す。〕で示される不飽和脂肪アルキルエステルまたは脂肪アルキルポ リオキンアルキルエステルと三酸化硫黄とを反応させ、添加するｓｏ、ｉモル当 たり１〜２．５モルのアルカリ、アルカリ土類またはアンモニウムヒドロキシド の水溶液に反応生成物を導入し、存在するエステルおよびスルトン基が加水分解 するまで溶液を加熱することにより得られる。

不飽和Ｃ＋ｔ〜１８、好ましくはＣＩ６〜１８脂肪アルコールまたは脂肪アルキ ルポリオキシアルキルエステル（■）〔式中、ｎは２およびＸは０または２０ま での数、好ましくは１〜１０を表す。〕、すなわち、不飽和脂肪アルコールおよ び２０モルまでの、好ましくは１０モルまでのエチレンオキシドと不飽和脂肪ア ルコールの付加物ヲスルホン化反応に使用すると、本発明の洗剤混合物の成分と して好ましいヒドロキシスルホネートが得られる。基Ｒ’−Ｃｏはホルミル、ア セチル、プロピオニルまたはブチリル基であってよく、アセチル基が好ましい。

基Ｒ１は好ましくはオレイル基または主にオレイル基からなる脂肪アルキル基で ある。

すなわち、化合物（ｎ）および（ＩＩＩ）において好ましい和（ｙ＋ｚ＋ｐ）は １２〜１８、好ましくは１２〜１４である。

本発明において好適な助剤および添加剤は、典型的助剤および添加剤であり、例 えば、ビルグー、漂白剤、抑泡剤、錯化剤、蛍光増白剤、増粘剤、汚れ懸調剤、 再付着防止剤、染料、香料、酵素、殺細菌剤、殺菌剤等である。

本発明の洗剤混合物の相乗的効果に悪影響を与えないならば、他の界面活性剤も 混合物に添加してよい。

本発明を以下の実施例および応用例により説明する。

ＨｏＳ　　　　＝イセノール９０／９５（オレイルアルコール、工業用）由来の ＣＩ８ジオールスルホン酸ナトリウム ＨＯＥＳ５　　　＝平均５モルのエチレンオキシドによりエトキシル化されたオ セノール９０／９５由来のＣＩ１１ジオールエーテルスルホン酸ナトリウム ＨＯＥＳ１０−平均１０モルのエチレンオキシドによりエトキシル化されたオセ ノール９０／９５由来のＣＩ８ジオールエーテルスルホン酸ナトリウムＡＧ　　 　　　　＝Ｃ，、〜、４ゲルコンド（オリコマ−化度１．３）ゼオライトＮａＡ 　　＝なお湿潤している非乾燥安定化懸濁液として使用される製造されたままの 生成物；組成物中の無水物として計算、ＤＥ２４　１２　８３７Ａ１により決め たカルシウム結合力１６５ｍｇｃａｏ／ｇ　　　　　　” ツカラン（Ｓ　ｏｋａｌａｎ　：登録商標）ＣＰ　５　−アクリル酸とマレイン 酸のコポリマー ＡＢＳ　　　　　＝ドデンルベンゼンスルホン酸ナトリウムヤシ油脂肪酸ナトリ ウム　　　　　　　　　　１．５ゼオライトＮａＡ　　　　　　　　　　　　　 　　２０．０炭酸ナトリウム　　　　　　　　　　　　　　７．０硫酸ナトリウ ム　　　　　　　　　　　　　　４１．０ＡＢＳ　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　１３．５平均８モルのエチレンオキシドてエトキンル化されたＣ　ｌ ６−１８脂肪アルコール　　　　　１．５Ｂ）　水ガラス　　　　　　　　　　 　　　　　　　３，０ヤシ油脂肪酸ナトリウム　　　　　　　　　　１．５セオ ライトＮａＡ　　　　　　　　　　　　　　２０゜０ツカランＣＰ５　　　　　 　　　　　　　　　３．５炭酸ナトリウム　　　　　　　　　　　　　　７．０ 硫酸ナトリウム　　　　　　　　　　　　　　４１．０アルキルグリコシド　　 　　　　　　　　　　７．５ヤシ油脂肪酸ナトリウム　　　　　　　　　　１． ５ゼオライトＮａＡ　　　　　　　　　　　　　　２０．０ツカランＣＰ５　　 　　　　　　　　　　　　３．５炭酸ナトリウム　　　　　　　　　　　　　　 ７．０硫酸ナトリウム　　　　　　　　　　　　　　４１．０アルキルグリコシ ド　　　　　　　　　　　　７５ＨＯＥＳ５　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　７．５Ｄ）　水ガラス　　　　　　　　　　　　　　　　　３．０ヤシ 油脂肪酸ナトリウム　　　　　　　　　　１．５セオライトＮａＡ　　　　　　 　　　　　　　　２０．０ツカランＣＰ５　　　　　　　　　　　　　３．５炭 酸ナトリウム　　　　　　　　　　　　　　　７．０硫酸ナトリウム　　　　　 　　　　　　　　４１．０アルキルグリコシド　　　　　　　　　　　　７．５ ＨＯＥＳＩＯ７，５ Ａ（比較）　４４．５　　　　　３３，５　　　　　４３．５Ｂ　　　　　　５ ５．０　　　　　３３．０　　　　　４７．ＯＣ５７，５３５，０４８，５ １）　グリース／顔料汚れ ２〉　化粧品汚れ ３）　鉱油 洗濯条件 ミーレ（Ｍｉｅｌｅ）　Ｗ７６０．８５ｇ／機械、３０’Ｃ１−回洗濯プログラ ム、着色洗濯、３．５ｋｇの清浄な洗濯物を含む負荷、１６°Ｇｈ、３回決定。

従来技術によるＡＢＳ系組成（組成Ａ）と、本発明の組成り）ないしＤ）の洗剤 混合物を含む組成を比較すると、本発明の洗剤において明らかに向上した洗濯性 能が示される。この効果は、特にグリース／顔料汚れおよび鉱油の場合に、予想 外に生じた。無燐酸塩組成中の本発明の洗剤混合物について得られた規約反射率 は、応用例２の燐酸塩含有組成について得られた規約反射率より優れていた。

ゲルコンド混合物の燐酸塩含有単一組成中での洗浄力使用した物質は応用例１で 定義した化学組成を有していた。

組成（重量％） Ａ）　水ガラス　　　　　　　　　　　　　　　　　５．０ヤ／油脂肪酸ナトリ ウム　　　　　　　　　　２．０トリポリ燐酸ナトリウム　　　　　　　　　　 ２ｏ、０ＡＢＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１３．５平均８モル のエチレンオキシドでエトキシル化されたＣ　Ｉｌｌ＋１８脂肪アルコール　　 　　　１．５硫酸ナトリウムおよび水　　　　　　　　　　残部Ｂ）　水ガラス 　　　　　　　　　　　　　　　　　５．０ヤシ油脂肪酸ナトリウム　　　　　 　　　　　２．０トリポリ燐酸ナトリウム　　　　　　　　　　２０．０アルキ ルグリコシド　　　　　　　　　　　　７．５ＨＯ３７，５ 硫酸ナトリウムおよび水　　　　　　　　　　　残部Ｉｆｌｌｌｉ　　　規約反 射率１１ゝ規約反射率２り規約反射率３３）Ａ（比較）　　５２，３　　　　　 ３２．５　　　　　４５．１Ｂ　　　　　　５４．７　　　　　３３．０　　　 　　３９．７Ｃ５９，０３４，０４８，Ｏ Ｄ　　　　　　５８．４　　　　　３５．０　　　　　４８．３（組成Ｃ）およ びＤ）の界面活性剤成分は実施例１と同じ、他の組成は上記Ｂと同じ。） 試験汚れ。

１）　グリース／顔料汚れ ２）　化粧品汚れ ３）　鉱油 洗濯条件 ミーレＷ７６０．８５ｇ／機械、３０°Ｃ１−回洗濯プログラム、着色洗濯、３ ．５ｋｇの清浄な洗濯物を含む負荷、１６°Ｇｈ、３回決定。

従来技術によるＡＢＳ系組成（組成Ａ）と、本発明の組成り）の洗剤混合物を含 む組成を比較すると、本発明の洗剤混合物について優れたｔｆＣ濯性脂性能され る。

使用した物質は応用例１て定義した化学組成を有していた。

ＨＯ３ＨＯＥＳ５　　ＡＧ　　　ＡＢＳ　　規約反射率１】規約反射率２）１０ ０　　　　　　　　　０　　　　　　３１．９　　　４１．７９０　　　　　　 　　１０　　　　　　３２．８　　　４０．８７５　　　　　　　　２５　　　 　　　３３．７　　　３９．２５０　　　　　　　　５０　　　　　　３３．０ 　　　３６．５２５　　　　　　　　７５　　　　　　３１．４　　　３２．２ １０　　　　　　　　９０　　　　　　２８．３　　　２８．６０　　　　　　 　１００　　　　　　２５．７　　　２６．７ＨＯ３ＨＯＥＳ５　　ＡＧ　　　 ＡＢＳ　　規約反射率１′規約反射率ｔ′重量％　　重量％　　重量％　重量％ 　　重量％　　　重量％１００　　　　　０　　　　　　３１．９　　　４１． ７９０　　　　１０　　　　　　３３．１　　　４１．２７５　　　　２５　　 　　　　３５．４　　　４２．３５０　　　５０　　　　　　３５．９　　　４ １．６２５　　　　７５　　　　　　３６．４　　　３９．８１０　　　　９０ 　　　　　　　：３５．４　　　３７．２０　　　１００　　　　　　３４．３ 　　　３５．５組成： 規約反射率は、以下のビルグー含有およびビルダー非含有組成について測定した 。

１）　　０．５ｇＡＳ／１２　　＋　　２．０ｇ硫酸ナトリウム２）　　０．５ ｇＡＳ／ｆｆ　　＋　　１．５ｇＮａＴＴＰ／ゼオライトＮａＡｌ６°Ｇｈ、液 体＝１：３０、加重のための１０個の鋼ホール、３０分洗濯、４Ｘ３０秒濯ぎ、 Ｈ−３Ｈ−ＰＢＣ繊維、４０°Ｃ０従来技術（Ａ　Ｂ　Ｓ　）の洗濯性能と本発 明の洗剤混合物の洗濯性能を比較すると、ビルダーの存在または不存在下におい て、特にアルコキシル化ヒドロキシスルホネートの場合に同上した洗濯性能が示 された。

実施例１： 閉鎖瓶試験における生分解性 界面活性剤の生分解性は、微生物的酸化中の生化学的酸素要求量（ＢＯＤ）を基 準に評価することができる。この目的のために、試験物質を完全に酸化してｃｏ 、、Ｈ，Ｏ，Ｓｏ、”＼ＮＯ，−等にするのに必要な酸素の量を示す理論的ＢＳ ＢＴ値（％）と実際に観測した値との間に比を設定する［「テンシト・デタージ ェンッ（Ｔｅｎｓｉｄｅ　Ｄｅｔｅｒｇｅｎｔｓ）Ｊ　８．４　（１９７１）　 　１８２参照］。

試験は、２ｍｇＡＳ／ρの試験濃度で閉鎖系において３０日間行った［試験方法 については、「フェッチ・ザイフェン・アンシュトリヒミノテル（Ｆｅｔｔｅ　 ５ｅｉｆｅｎ　Ａｎｓｔｒｉｃｈｍｉｔｔｅｌ）Ｊ　６５　（１９６３）３７参 照］。

これらの条件下に決めたＡＢＳのＢＯＤ値を１００％とした場合、１の定義と同 じ）： ＡＢＳ　（比較’）　　　　　　　　　　　　＝１００％ＨＯ３：ＡＧ＝９０： １０　　　＝１６０％ＨＯ３：ＡＧ＝５０：５０　　　＝１４０％ＨＯ３：ＡＧ ＝１０：９０＝１２２％ ＨＯＥＳ５　　　：ＡＧ＝９０：１０　　　＝１５５％ＨＯＥＳ５　　　：ＡＧ ＝５０：５０　　　＝１３８％ＨＯＥＳ５　　　：ＡＧ＝１０：９０　　　＝１ ２２％ＨＯＥＳＩＯ：ＡＧ＝９０：１０　　　＝１５３％ＨＯＥＳＩＯ：ＡＧ＝ ５０：５０　　　＝１３７％ＨＯＥＳＩＯ：ＡＧ＝１０：９０　　　＝１２２％ 実施例は本発明の洗剤混合物がＡＢＳより明らかに生分解容易であることを示し ている。

実施例２： 表皮膨潤試験における皮膚適合性 この皮膚適合性試験において、試験すべき界面活性剤の水溶液に豚の表皮をつけ 、膨潤の程度を純水中で得られた値と比較した。界面活性剤がより皮膚に適合性 があると、膨潤の程度がより低い。この方法においてアニオン性界面活性剤およ びアニオン性界面活性剤を含む系について観察される膨潤係数は、インビボ皮膚 適合性測定と深い相関があることが経験的に示されている〔ジャーナル・オブ・ ザ・ソサエティー・オブ・コズメティック・ケミスッ（Ｊｏｕｒｎａｌ　ｏｆｔ ｈｅ　５ｏｃｉｅｔｙ　ｏｆ　Ｃｏｓｍｅｔｉｃ　Ｃｈｅｍｉｓｔｓ）、ジャパ ン、２０　（１９８６）　　１７参照〕。

２％ＡＢＳ水溶液による膨潤度が１００％の場合、本発明の洗剤混合物について 以下の結果が得られた（物質の定義は応用例１と同じ）。

ＡＢＳ　（比較）　　　　　　　　　　　　＝１００％ＨＯ３：ＡＧ＝９０：１ ０　　　＝　　１１％ＨＯ３：ＡＧ＝５０：５０＝１２％ ）（Ｏｓ　　　　　　：ＡＧ＝１０：９０　　　＝　　１８％ＨＯＥＳ５　　　 　：ＡＧ＝９０：１０　　　＝　　１０％ＨＯＥＳ５　　　　：ＡＧ＝５０：５ ０　　　＝　　１４％Ｈ○、ＥＳ５　　　　：ＡＧ＝１０：９０　　　＝　　１ ８％ＨＯＥＳＩＯ：ＡＧ＝９０：１０　　　　＝　　　　６％ＨＯＥＳＩＯ：Ａ Ｇ＝５０：５０　　　＝　　１２％ＨＯＥＳＩＯ：ＡＧ＝１０：９０　　　＝　 　１８％本発明の洗剤混合物は、ＡＢＳより皮膚に対して明らかに優れた適合性 を有することかわかる。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．Ａ）式：　　　　ＲＯ（Ｇ）ｘ　　　　　（Ｉ）〔式中、Ｒは少なくとも８ 個の炭素原子を有する脂肪族基、好ましくは第１アルコール基、より好ましくは ８〜２２個、好ましくは１２〜１８個の炭素原子を有する脂肪アルキルまたは脂 肪アルケニル基、Ｇはグリコース単位、すなわち５〜６個の炭素原子を有する糖 類の還元により誘導される単位、およびｘは１〜１０の数を表す。〕で示される アルキルグリコシドの少なくとも−種、Ｂ）アニオン性界面活性剤、および Ｃ）助剤および添加剤 を含んでなる洗剤混合物であって、 アニオン性界面活性剤Ｂ）全部または主要部が式（ＩＩ）または式（ＩＩＩ）： ▲数式、化学式、表等があります▼（ＩＩ）▲数式、化学式、表等があります▼ （ＩＩＩ）〔式中、ｙおよびｚは０または１〜１８の数、ｐは０、１または２、 これらの和（ｙ＋ｚ＋ｐ）は４〜１８の数、ｘは０または３０までの数およびｎ は２〜４の整数を表す。〕 で示されるヒドロキシスルホネートまたはそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金 属塩およびアンモニウム塩の少なくとも−種からなることを特徴とする洗剤混合 物。
2. ２．ヒドロキシスルホネート（ＩＩ）および（ＩＩＩ）において、和（ｙ＋ｚ＋ ｐ）が１２〜１８、好ましくは１２〜１４の数、およびｘおよびｎが上記と同意 義である請求項１記載の洗剤混合物。
3. ３．ヒドロキシスルホネート（ＩＩ）および（ＩＩＩ）において、ｘが０〜２０ 、好ましくは１〜１０、和（ｙ＋ｚ＋ｐ）およびｎが上記と同意義である請求項 １または２記載の洗剤混合物。
4. ４．ヒドロキシスルホネート（ＩＩ）および（ＩＩＩ）において、ｎが２、およ び和（ｙ＋ｚ＋ｐ）およびｘが上記と同意義である請求項１〜３のいずれかに記 載の洗剤混合物。
5. ５．ヒドロキシスルホネート（ＩＩ）および（ＩＩＩ）がオレイルアルコールま たはオレイルアルコールを含む脂肪アルキル残基から製造されたものである請求 項１〜４のいずれかに記載の洗剤混合物。
6. ６．全体または主要部が化合物（ＩＩ）および（ＩＩＩ）からなるヒドロキシス ルホネートにおいて、和（ｙ＋ｚ＋ｐ）が１２〜１８、好ましくは１２〜１４の 数、ｘが０〜２０、好ましくは１〜１０の数、およびｎが２である請求項１〜５ のいずれかに記載の洗剤混合物。
7. ７．低燐酸塩洗剤または清浄製剤の成分としての請求項１〜６のいずれかに記載 の洗剤混合物の使用。