JPS63503389A - アルキルグリコシド界面活性剤含有ビルダ入り液体洗濯洗剤 - Google Patents

アルキルグリコシド界面活性剤含有ビルダ入り液体洗濯洗剤

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JPS63503389A
JPS63503389A JP50333087A JP50333087A JPS63503389A JP S63503389 A JPS63503389 A JP S63503389A JP 50333087 A JP50333087 A JP 50333087A JP 50333087 A JP50333087 A JP 50333087A JP S63503389 A JPS63503389 A JP S63503389A
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JP50333087A
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マリク、アーシヤド・エイチ
マクダニエル、ロバート・エス
アルフアー、アレン・デイー
ハウエル、ゲイル・エム
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エー・イー・ステーレイ・マニフアクチユアリング・コムパニー
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    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
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    • C11D1/662Carbohydrates or derivatives

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 アルキルグリコシド界面活性剤含有ビルダ入り液体洗濯洗剤 発明の分野 本発明は、液体洗濯洗剤に関する。より詳細には、本発明は、アルキルグリコシ ド(alkyl glycoside)界面活性剤を含有するビルダ入り(bu ilt)液体洗濯洗剤に関する。
発明の背景 A、液体洗濯洗剤の概要 洗剤は、材料から汚れを取除くために水とともに使用される物質である。洗剤は 、(例えば、汚れの種類、洗浄されるべき材料、水の温度と純度、洗剤の所望の 物理的形態など)広く変化する条件の下で使用されるため、数多くの種類の異な る洗剤が利用されていることは驚くことではない0本発明は、洗濯機において衣 類を洗浄するために主として配合され、かつ、使用される洗濯洗剤「しばしば「 重質」(”heavy−duty”)洗剤と呼ばれる]に関する。
洗濯洗剤は、いずれも、少なくとも1つの界面活性剤(surfactant) を含有する。界面活性剤は、分子が親水性と親油性の双方の基を含有する物質で ある。洗剤の他の成分は界面活性剤の作用を促進するが、界面活性剤が洗濯洗剤 の汚れ除去特性に主として寄与する。
界面活性剤は、通常、静電荷によって分類され、非イオン界面活性剤は静電荷を 持たず、陰イオン界面活性剤は負の電荷を有し、陽イオン界面活性剤は正の電荷 を有し、両性界面活性剤は正と負の双方の電荷を有する。界面活性剤自身の衣類 洗浄能力を比較すると、非イオン界面活性剤は、一般に、他の界面活性剤よりも 優れている。最も一般的な非イオン界面活性剤は、エトキシレート(ethox ylate)であり、これは、エトキシル化アルコール、エトキシル化アルキル フェノール及びエトキシル化カルボン酸エステルを含有する。
洗濯洗剤はまた、殆どが少なくとも1つのビルゾを含む、ビルゾは界面活性剤の 汚れ除去特性を幾つかの方法で促進する0例えば、ビルゾは、不溶性の石鹸沈積 物の形成を防止するとともに、石鹸の懸濁を促進し、かつ、ある種のカルシウム 及びマグネシウム塩の沈積を防止する作用を行なう、最も一般的なビルゾは、ト リポリりん酸ナトリウム(STPP)、ピロりん酸四ナトリウム(TSPP)、 ピロりん酸四カリウム(TKPP)、及びりん酸三ナトリウム(TSP)のよう なりん酸塩である。しかしながら、りん酸塩を洗剤に使用することは、環境上の 理由からアメリカ合衆国の多くの場所において禁止されている。別の種類のビル ゾとして、くえん酸塩、ゼオライト、珪酸塩及びメタ珪酸塩、ニトリロトリ酢酸 (NTA)の塩のようなポリカルボン酸塩、炭酸塩及び重度酸塩、ホスホネート 、高分子物質、並びに、エチレンジアミン四酢M (EDTA)及びその塩があ る。
洗濯洗剤は、粉末及び液体の双方として販売されている。幾つかの粉末洗剤は、 転質成分を互いに混合することによりつくられるが、大部分の粉末洗剤は、[ク ララチャーミックス(crutcher m1x)として広く知られる]成分の 水性スラリを乾燥することによりつくられる。殆どの粉末体は、洗浄性能を改善 するため、(一般に非イオン界面活性剤はど洗浄能力はないが、安価な)陰イオ ン界面活性剤と、むしろ多量のビルゾとを含む。
液体洗濯洗剤は、以前から商業的に入手することができ、主として、消費者に好 都合であるという理由から1人気の上昇が続いている。しかしながら、粉末体と 同様の洗浄能力があり、価格的に競争することができる液体洗濯洗剤をつくる上 での困難が依然として存在する。上記したように、殆どの粉末体は、界面活性剤 の洗浄性能を改善するように、多量のビルゾを含有する。しかしながら、より有 効なビルゾの多くは、水に対する溶°解度が比較的低い、更に、ビルゾの溶解度 は、殆どのタイプの界面活性剤において、該界面活性剤が添加されると、急激に 減少する0例えば、炭酸ナトリウムは、比較的安価なビルゾであり、25℃にお ける水に対する溶解度が約30重量パーセントである。しかしながら、溶解度は 、エトキシル化アルコール非イオン界面活性剤がわずかに1パーセントでも存在 すると、約3重量パーセントまで低下する(−桁低下する)、また、例えビルゾ が溶解しても、水−界面活性剤−ビルゾ溶液は、あとになって2つの相に分離す る傾向が強い、キシレンスルホン酸ナトリウムまたはエタノールのようなヒドロ トロープが、溶解度を高めかつ相の分離を低減させるために、しばしば使用され るが、ヒドロトロープは比較的高価であり、しかも洗濯洗剤の洗節性能には実質 上寄与しない。
一般的には、商業的に入手することができる殆どの液体洗濯洗剤は、極めて少量 のビルゾを含むか、ビルゾを全く含まず、多量の界面活性剤を使用讐ることによ り、かつ、エトキシレートのような一層有効(かつ一層高価な)界面活性剤を使 用することにより、これを補っている。しかしながら、液体洗濯洗剤を組成する 場合に向けられているこれらのあらゆる努力にも拘らず、液体洗剤は、粉末体よ りも一般に高価でありかつ洗浄能力が低いというのが現状である。従って、(1 )安定であり、均質であり、かつ、単相であり。
(2)商業的に入手することができる液体洗剤及び粉末体と価格的に競争するこ とができ、しかも(3)商業的に入手することができる液体洗剤及び粉末体と同 様な洗浄能力を発揮することができるビルダ入り液体洗濯洗剤が強く待望されて いる。
B、アルキルグリコシドの概要 エトキシレートのほかに、液体洗濯洗剤において使用するために、これまで開示 された別のタイプの非イオン界面活性剤として、アルキルグリコシドがある。
液体洗濯洗剤における使用について述べる前に、アルキルグリコシドの化学につ いて簡単に説明する。
モノサツカリド(monosaccharide)は、置換されない場合には、 CnH2□Onなる化学式を有するポリヒドロキシアルデヒド及びポリヒドロキ シケトンである。モノサツカリドは、互いに結合すると、異なる長さの鎖を形成 することができる。サツカリド鎖の長さは、一般には、サツカリドの名前に接頭 語を付すが、鎖の「重合度」 (以下、rD 、 P 、Jと略す)を記するこ とによって説明される0例えば、(デキストロースとしても知られる)グルコー スは、D、P、がlのモノサツカリドであり、スクロースとマルトースはり、P 、が2のジサッカリドであり、澱粉とセルロースはり。
P、が1000以上のポリサツカリドである。「サツカリド」という語は、任意 の鎖長の未置換及び置換分子を包含する。
グリコシドは、置換基が酸素原子を介してアルデヒドまたはケトンの炭素に結合 された置換サツカリドである。従って、グリコシドは、アセタールと考えられる 。「サツカリド」という語と同様、グリコシドという語は、分子内のサツカリド 単位(unit)の数も、サツカリド単位の素性(idenNty)も規定する ものではない、サツカリド単位を説明するには、上記したのと同じ方法が使用さ れる。サツカリド単位の特徴を説明するのに、接尾語r−sideJを付するこ とによりサツカリド単位の名前を修飾することが通常行なわれている0例えば、 グルコシド(glucoside)は、1つ以上のグルコース単位を有するグリ コシドであり、フルクトシトは、1つ以上のフルクトース単位を有するグリコシ ドである。
種々の置換基を、サツカリドに取付けることができる。しかしながら、界面活性 剤の使用の場合には、長鎖(即ち、8乃至25個の炭素原子)のアルキル置換基 が最も広く使用されている。これは、得られるグリコシドが、そのサツカリド部 分の親水性と長鎖アルキル部分の疎水性とのバランスにより、著しい界面活性を 呈するからである。サツカリドと長鎖アルキル基との間にオキシアルキレン基を 結合させることもできる。
例えば、 なる構造を有する化合物は、D、P、が2のドデシル(オキシ−エチレン)グル コシドである。
上記化合物は、 なる式で表わすことができ、鎖式において、Rはドデシルラジカルであり、Ro はエチレンラジカルであり、Xは1であり、Zはグルコース成分であり、yは2 である。
C0界面活性剤及び可溶化剤としてのアルキルグリコシド アルキルグリコシドは、液体洗濯洗剤において界面活性剤として有効であり、か つ、アルキルグリコシドはある用途において可溶化(salubilizing )特性を発揮するということが、数多くの文献に記載されている。
しかしながら、これまでに知られているどの文献も、(エトキシル化非イオン界 面滑性剤と比較して)通常溶解度の低いビルゾを界面活性剤水溶液において可溶 認識しておらず、また、これまでに知られているどの文献も、かかるビルゾをこ のように高レベルに含有するビルダ入り液体洗濯洗剤を記載していない。
1873年3月20日に付与されたラノート(Ranauto)の米国特許第3 ,721433号には、アルキルグリコシドと、ニトリロトリ酢酸ナトリウム、 ニトリロトリ酢醜カリウム及びポリりん酸カリウムよりなる群から選ばれるビル ゾとを含む液体洗濯洗剤組成物が開示されている。これら3つのビルゾは、水に 対する溶解度が著しく高い(20°Cで75重量パーセントを越える)点に特  −徴がある。上記米国特許には、これらの組成物は、ヒドロトロープ(hydr atrope)が存在しなくても相分離に対し安定性を示すと記載されている。
この米国特許に記載の実施例には、25乃至40重量パーセントのビルゾと、1 0乃至20重量パーセントの界面活性剤と、40乃至65重量パーセントの水と からなる組成物が示されている。
1879年4月3日に付与されたカニエッキ(Kaniecki)の米国特許第 4,147,652号には、水性のアルカリ金属水酸化物洗浄組成物が開示され ている。この米国特許には、アルキルグリコシド界面活性剤が存在すると、アル カリ金属水酸化物の連綿溶液への可溶化を促進することが記載されている。
1883年8月2日に付与されたベイン(Payne)の米国特許第4.!6, 520号には、(1)アルキルグリコシド界面活性剤と、(2)「カルシウム感 受性」(”calciumsensitive″)陰イオン界面活性剤と、(3 )0乃至約85パーセントの洗剤ビルゾとからなる洗剤粉末組成物が開示されて いる。適宜の洗剤ビルゾが、1881年12月1日に付与されたレナード(Ll enado)の米国特許第4.303,556号に開示されており、上記したベ インの米国特許はこの米国特許を参照している。ベインの米国特許には、アルキ ルグリコシドは、クララチャミックスをつくる場合に「何らの特定の処理工程ま たは処理助剤を必要とすることがないように」 「それ自身が優れた洗浄力を発 揮するだけでなく、カルシウム感受性陰イオン洗剤共界面活性剤(cosurf actant)を可溶化する」と記載されている。
1984年11月20日に付与されたレナード(Llenado)の米国特許第 4,483,779号には、(1)アルキルグリコシド界面活性剤と、(2)非 イオン界面活性剤と、 (3) 0乃至約90パーセントの洗剤ビルゾと、(4 )陰イオン性蛍光増白剤とからなる洗剤組成物が開示されている。
1984年11月20日に付与されたジョーンズ(Jones)の米国特許第4 .41113.787号には、アルキルグリコシド界面活性剤と硫酸アルキルエ ーテル界面活性剤とを含む洗濯洗剤組成物が開示されている。この米国特許には 、アルキルグリコシドを使用すると、「容易に溶解する一層多いパーセントの洗 剤界面活性剤を含む一層濃縮された洗剤組成物をつくることができる」と記載さ れている。
1984年12月18日に付与されたアー7 y −(Urfer) v)米国 特許第4,488,981号には、低級アルキルグリコシドは水性液体洗剤の粘 度を低下させるとともに、該連体洗剤における相分離を防止すると記載されてい 1985年8月20日に付与されたベイン(Payne)の米国特許第4.53 13.319号には、アルキルグリコシド界面活性剤を含有する粒状の洗濯洗剤 が開示されている。この米国特許には、アルキルグリコシド界面活性剤は、r粒 体物が著しく効率よく得られるように、一層少ない水を含む安定したクララチャ ミックスを形成することができる」と記載されている。
発明の概要 本発明の一般的な目的は、改良された液体洗濯洗剤を提供することにある0本発 明のより特定した目的は、(1)安定であり、均質であり、かつ、単相(sin −glB phase)であり、(2)商業的に入手することができる液体洗剤 及び粉末体と価格的に競争することができ、しかも(3)商業的に入手すること ができる液体洗剤及び粉末体と同様な洗浄能力を有するビルダ入り液体洗濯洗剤 を提供することにある。
本発明者は、安定で、均質で、かつ、25℃において単相の液体洗濯洗剤組成物 を見出した。この組成物は、 (a)少なくとも50重量パーセントがなる式を有するアルキルグリコシド界面 活性剤であり、鎖式において、Rは約8乃至25個の炭素原子を有する一価のア ルキルラジカルであり、0は酸素原子であり、Roは2乃至4個の炭素原子を有 する二価のアルキルラジカルであり、Xは約12以下の平均値を有する数であり 、Zは5または6個の炭素原子を有する還元サツカリド(reducing 5 accharide)成分であり、yは約1乃至10の平均値を有する数である 構成の約5乃至50重量パーセントの界面活性剤と、(b) (i) 3重量パ ーセントと。
(ii)その他のものが等しく、アルキルグリコシドが分子当り7工チレンオキ シド単位の平均を有し、かつ、28重量バーセントのドデシルアルコールと、約 85パーセントのトリデシルアルコールと、約19を量パーセントのテトラデシ ルアルコールと、約17重量パーセントのペンタデシルアルコールとの混合物か らなるエトキシル化アルコール非イオン界面活性剤の等重量によって置換されて いる場合にはビルゾの溶解度限界の2倍とのうちの多い方の量と少なくとも等し い量存在し、かつ、25℃における水に対する溶解度が約55重量パーセントよ りも少ない洗剤ビルゾと、(C)約45乃至90重量パーセントの水とからなる 。
本発明の洗剤組成物のある実施例のものは、ヒドロトロープの存在を必要とせず 、かつ、炭酸塩のような高価でないビルゾを使用することができるので、商業的 に入手することができる洗剤と価格的に競争することができる。また、ビルゾが 比較的高レベルであるので、洗浄性能が、商業的に入手することができる液体及 び粉体洗濯洗剤と匹敵することができる。
図面の簡単な説明 第1図は、水−炭酸ナトリウム−界面活性剤系の三成分系状態図である。
第2図は、水−くえん酸ナトリウムー界面活性剤系の三成分系状態図である。
第3図は、水−トリポリりん酸ナトリウムー界面活性剤系の三成分系状態図であ る。
第4図は、水−メタ珪酸ナトリウム−界面活性剤系の三成分系状態図である。
発明の詳細な説明 A、界面活性剤 本発明の液体洗濯洗剤は、約5乃至50重量パーセントの界面活性剤を含む、界 面活性剤の濃度が約5重量パーセントよりも少ないと、得られる洗剤は消費者が 使い慣れた洗剤よりも希釈され、従って、多量に使用しなければ匹敵し得る洗浄 力が得られないので、このような量の界面活性剤は一般に望ましくない。界面活 性剤の量の上限は、溶解度限界による。第1図に示すように、20℃における図 示のアルキルグリコシドの水に対する溶解度限界は約50重量パーセントであり 、ビルゾが存在すると減少する。洗剤は、約lO乃至40重量パーセントの界面 活性剤からなるのが好ましい。
界面活性剤全体のうち、少なくとも50重量パーセントは、下記するようなアル キルグリコシド界面活性剤である。別のタイプの界面活性剤は、(少なくどもあ る場合には)アルキルグリコシドと同様なあるいはこれよりも良好な洗浄力を発 揮するが、ビルゾを可溶化する能力を発揮するアルキルグリコシドに匹敵する他 の非イオン界面活性剤はない、この界面活性剤は、少すくトモ75重量パーセン トのアルキルグリコシドからなるのが好ましく、最も好ましくは、実質上アルキ ルグリコシドからなる。
アルキルグリコシド非イオン界面活性剤は、なる式を有し、鎖式において、文字 Oは酸素原子を示し、R,R’、X及びyは、下記の通りである。アルキルグリ コシドは、商業的に入手することができ、一般的には、酸触媒の存在下において サツカリドをアルコールと反応させることにより得られる。
文字Rは、約8乃至25個の炭素原子を含む一価のアルキルラジカルを示す0本 明細書及び請求の範囲において使用されている「アルキルラジカル」じalky lrad ica I″)なる語は、パラフィン系炭化水素ラジカルに限定され るのではなく、脂肪族、脂環式及び芳香族有機ラジカルを包含するものである。
即ち、アルキルラジカルは、直鎖であっても分枝していてもよく、飽和であって も不飽和であってもよく、また炭素、水素酸素などを含有していてもよい。好ま しいアルキル基は、lO乃至16個の炭素原子を含む直鎖の飽和炭化水素ラジカ ルである。最も好ましいアルキルラジカルは、デシル、ウンデシル、ドデシル( ラウリルとしても知られている)トリデシル及びテトラデシル(ミリスチルとし ても知られている)ラジカルを含む。
文字R°は、2乃至4個の炭素原子を包含する二価のアルキルラジカルを表わし 、「アルキルラジカル」なる語は、上記した通りの意味に使用されている。基( R’ O)は、エチレンオキシド、プロピレンオキシドまたはブチレンオキシド から一般に誘導されるオキシ−アルキレン繰返し単位を表わす。最も好ましいオ キシ−アルキル化(oxy−alkylating)剤は、安価及び高反応性の 点からエチレンオキシドである。従って、好ましい二価のアルキルラジカルはエ チレンである。
文字Xは、アルキルグリコシドの中のオキシ−アルキレン単位の数を表わす、こ の数はOから約12までの範囲で変わる。グリコシドのアルキル部分に所望の鎖 長を得るには、サツカリドとの反応の前にオキシ−アルキレン単位をアルコール に添加するのが、好都合で安価な方法である。
文字Zは、5または6個の炭素原子を含む還元サー。
カリド成分を表わす。サツカリド成分の素性(identi−ty)は本発明に とっては臨界的ではなく、その選択は主として入手性による。5及び6個の炭素 原子を含むサツカリド(ペントース及びヘキソース)のうち、グルコース及びリ ポースのようなアルドースは、フルクトース及びリブロースのようなケトースよ りも一般に好ましい。最も好ましいサツカリド単位は、澱粉からの容易な入手性 を考慮すると、グルコースである。
文字yは、グルコースにおけるサツカリド単位(D、P、)の数を表わす、この 数は、グリコシドの界面活性に大きな影響を及ぼすので、重要である。一般には 、アルキルグリコシドの界面活性は、サツカリド釦の親木性がアルキル鎖の疎水 性とバランスしたときに最大となる。10乃至16個の炭素原子を有するアルキ ル基の場合には、好ましい平均り、P、は約1.0乃至5.0であり、最も好ま しい平均り、P、は約1.0乃至3.0である。
界面活性剤全体の非アルキルグリコシド成分の素性は、本発明にとっては臨界的 でない、この成分の選択は、主として、洗浄性能、価格及び他の成分との適合性 を考慮して行なわれる。界面活性剤の例が、 1984年12月18日に付与さ れたアーファ−(Urfer)の米国特許第4,488,981号に掲げられて いる。
B、ビルゾ 本発明の液体洗濯洗剤は、25℃における水に対する溶解度が約55重量パーセ ントよりも低い洗剤ビルゾを含む「ビルダ入りJ (”built”)である、 アルキルグリコシド非イオン界面活性剤の可溶効果は、これらの比較的低い溶解 度のビルゾを用いると最も顕著となる。
約55重量パーセントよりも大きい溶解度を有するビルゾを使用することができ るが、かかるビルゾは、他のタイプの界面活性剤が存在しても十分な溶解度を保 持するので、このような配合物におけるアルキルグリコシドの使用の意義が著し く低くなる。より一般的なビルゾの幾つかと、それらの水に対する溶解度を第1 表に掲げる。
第工表 ビルゾ に、 る 25℃における水に 対する溶解度 ビ ル ダ パーセント ニトリロトリ酢酸カリウム 70 ポリりん酸カリウム 85 炭酸ナトリウム 30 くえん酸ナトリウム 45 メタ珪酸ナトリウム 50 ニトリロトリ酢酸ナトリウム 55 トリポリりん酸ナトリウム 15 第1表のビルゾのリストは、全てを網羅するものではなく、本発明において使用 するのに適したビルゾはりん酸塩、くえん酸塩、ゼオライト、珪酸塩及びメタ珪 酸塩、ポリカルボン酸塩、炭酸塩及び重炭酸塩、ホスホネ−)、高分子物質、並 びに、エチレンジアミン四酢酸塩(EDTA)及びその塩を含む。所定の用途に 好ましいビルゾの素性は1選択の問題であり、種々の因子による6例えば、トリ ポリりん酸ナトリウム(STPP)は特に有効であるが、他のビルゾよりも溶解 度が低く、かつ、アメリカ合衆国の多くの地域においては環境上の理由から使用 を禁止されている。これに対し、炭酸ナトリウムは5TPPはど有効ではないが 、安価であり、溶解度が大きく、かつ、環境的に安全である。
ビルゾは、(a)3重量パーセントと、(b)他のものが等しく、アルキルグリ コシドが「基準」(”bencb −mark”)線状アルコールエトキシレー ) (LAE)によって置換されている場合にはビルゾの溶解度限界(solu bi−1ity 11m1t)の2倍とのうちの多い方と少なくとも等しい量存 在する。基準LAEは、分子当り平均7工チレンオキシド単位を含み、約28重 量パーセントのドデシルアルコールと、約36重量パーセントのトリデシルアル コールと、約18重量パーセントのテトラデシルアルコールと、約17重量パー セントのペンタデシルアルコールとの混合物からなる。この基準は、シェルやケ ミカル・カンバー=−−(Shell Chea+1cal Company) 17)商業製品でありかつ工業基準であるネオドール(Neodol)25−7 界面活性剤の現在の化学組成であるという理由から選ばれている。この組成にお ける3重量パーセントという最低限度(floor)は、主として、ビルゾのな い系における基準LAEの溶解度限界を越えた場合に適用す1記配合を利用ルた ビルゾの量の計算は、以下の例を使用して示すことができる。第1図において、 3成分系におけるネオドール25−7が10重量パーセントの場合の炭酸ナトリ ムの溶解度限界は、約3重量バーセントチする。従って、10fi量パーセント の界面活性剤を含有する本発明の洗剤は、少なくとも約6重量パーセントの炭酸 ナトリウムを含む、界面活性剤が純粋のアルキルグリコシドである場合には、ビ ルゾの濃度は6重量パーセントから約22重量パーセン)(10重量パーセント のアルキルグリコシド水溶液における炭酸ナトリウムの溶解度限界)の範囲にあ る。ビルゾは、一般には、基準線状アルコールエトキシレートを用いた場合の溶 解度限界の少なくとも3.0倍の量存在し、しばしば、このアルコールを用いた 場合の溶解度限界の5.6または7倍の量存在する。
C1その他の成分 界面活性剤及びビルゾのほかに、本発明の液体洗濯洗剤は、更に、約45乃至9 0重量パーセント、好ましくは約80乃至80重量パーセントの水を含む、水は 、洗剤を均一かつ単相とするのに十分な量存在する。これよりも多い量の水は、 輸送コストを上昇させ、かつ、著しく希釈した洗剤となって許容レベルの洗浄を 達成するのに使用される量が著しく過剰となるので望ましくない。
存在してもしなくてもよい成分は、ヒドロトロープ、香料 、増量剤、抗再沈積 剤(anti−redepositionagentl腐食抑制剤、pH調整剤 または緩衝剤、染料または着色剤、蛍光増白剤、発泡制御剤、漂白剤、乳白剤、 安定剤などである。キシレンスルホネートナトリウム及びエタノールのようなヒ ドロトロープは、有害ではないが、アルキルグリコシドの可溶化効果の点からみ て不必要である。好ましい洗剤は、ヒドロトロープを実質上台まない。
D、実施例 以下の実施例は、本発明を例示するにすぎないものである。
支l刻」 この実施例は、ア・ルキルグリコシド界面活性剤が、2つの一般的なビルゾを可 溶化する能力において線状アルコールエトキシレー) (”LAE”)非イオン 界面活性剤よりも優れていることを示すものである。
アルキルグリコシド界面活性剤は、平均り、P、が約1乃至3のドデシルグルコ シドであった。 LAE 界面活性剤は、シェル争ケミカル・カンパニー(Sh ellChe+aical Company)の商業製品であり、下記の化学組 成を有するネオドール(Neadol)25−7界面活性剤であった。
水−ビルグー界面活性剤系の状態図を、2つの界面酸ナトリウムの2つのビルゾ についてつくった。
配合物は、界面活性剤を水に加え、次にビルゾを加えることによりつくった。次 に、配合物を手で激しく振とうし、約8時間放置した後、2つの相の存否につい て試験した。全ての操作を、室温、即ち、25℃で行った・ 結果は、第1及び2図に示す通りであった。各ビルゾについて、アルキルグリコ シド界面活性剤の単相領域は、LAE界面活性剤の単相領域よりもかなり大きい ことがわかる。
災」U殊ヱ この実施例は、アルキルグリコシドが、2つの一般的なビルゾな可溶化する能力 において、ノニルフェノールエトキシレート非イオン界面活性剤よりも優れてい ることを示すものである。
ノニルフェノールエトキシレート界面活性剤は、ゼネラル・アニリン・アンドe フィルム舎コーポレイシコン(General Aniline & Film  Corporation)の商業製品であり、分子当り平均9.5工チレンオ キシド単位を含むイゲパール(Igepal) Co−830界面活性剤であっ た。2つのビルゾは、トリポリりん酸ナトリウム(STPP)とメタ珪酸ナトリ ウムであった。その他の点に関しては、全て、実施例1を繰返した。
結果は、第3及び4図に示す通りであった。各ビルゾについて、アルキルグリコ シド界面活性剤の単相領域は、ノニルフェノールエトキシレート界面活性剤の単 相領域よりもかなり大きいことがわかる。
支亀虜」 この実施例は、本発明のビルダ入り液体洗濯洗剤の布洗浄特性が、商業的に入手 し得る液体洗濯洗剤と匹敵し得るものであることを示すものである。
綿及びダクロン(clacron)と綿との85−35混合物のそれぞれからつ くった、汚れた布を洗浄する能力に関して、5つの液体洗濯洗剤の試験を行なっ た。
第1の洗剤は、20重量パーセントのアルキルグリコシド界面活性剤と、10重 量パーセントの炭酸ナトリウムと、残部としての水とを含有するものであった。
アルキルグリコシドは、平均り、P、が約1乃至3のドデシルグルコシドであっ た。
第2の洗剤は、ニューヨーク州、ニューヨークに所在するレバー争ブラザース拳 カンパニー(Lever Bro −thers Company )の商業製 品であるライスフ(Wisk)液体洗濯洗剤であった。
第3の洗剤は、オハイオ州、シンシナチ(Cincin−nati)に所在する ブロクター・アンド・ギャンブル(Procter & Gamble)の商業 製品であるエラ(Era)液体洗濯洗剤であった。
第4の洗剤は、カリフォルニア州、レイクウッド(Lakewood)に所在す るビューレックス・コーホレイシコン(Purex Corporation) の商業製品であるダッチ(Dutch)液体洗濯洗剤であった。
第5の洗剤は、ミシガン州、アダ(Ada)に所在するアムウェイ・コーポレイ シ、 ン(Amway Corporation)の商業製品でるアムウェイ液 体洗濯洗剤であった。
使用した、綿及びダクロン/綿の汚れた布は、ニューシャーシー州、オークラン ド(Oakland)に所在するサイエンティフィック・サービシーズやカンパ ニー(Scientific 5ervices Co+npany)の商業製 品であるスパングラ−・ダストーセバムψクロス(Spangler Dust −Sebum C1oths)であった、布の寸法は、約9cmxlOcmであ った。
洗浄水は、リットル当り0.88 gの洗剤を含む120pp+a合成硬水(硬 度は炭酸カルシウムとして計算)であった。
試験手順は、次の通りであった。汚れた布の光反射率を、ハンター書うボラトリ ーズΦラブースキャン9カラリメータ(Hunter Laboratorie s Lab−Scan Co1o −rimeter)で測定した6反射率の値 は、紫外線フィルタと2℃の光源を使用して、「L」スケールで読んだ。
1リツトルの洗浄水を、ニューシャーシー州、ホポケン(Haboken)に所 在するユナイテッド・スティソ・テスティング・カンパニー〇インコーポレイテ ッド(υn1ted 5tates Testing Co、、 Inc、)  (7)製品であるモデル1243ターゴトメータ(Mode+ 1243 Te rgotometer)に入れ、42℃に加熱した。汚れた布を入れ、125回 転/分(rpm)で15分、洗浄を行なった。洗節後、布を室温の水道水ですす ぎ、絞り、市販の洗濯乾燥機で乾燥し、アイロンをかけてしわを取った。
次に、洗濯した布の反射率を、上記のようにして測定した。洗濯前後の反射率の 差が、界面活性剤の洗浄特性を示すものである。
結果は、第1I表に示す通りであった。
第11表 のデルタDELTA z 、 & ダクロン/。
ドデシルグリコシド−8,112,1 炭酸ナトリウム ライスフ(Wisk) 12.9 18.9エラ(ERA) 12.3 1E1 .8ダツチ(Ilutch) !3.1 10.8アムウエイ(Amway)  11.8 11.3FIG、 2 水 迎 国際調査報告 1++Iユ柿++asl Aukn、kn No、 p (77υ587101 044

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.均質かつ25℃において単相の液体洗濯洗剤組成物において、 (a)少なくとも50重量パーセントがRO−(R′O) x−Zy なる式を有するアルキルグリコシド界面活性剤であり、該式において、Rは約8 乃至25個の炭素原子を有する一価のアルキルラジカルであり、Oは酸素原子で あり、R′は2乃至4個の炭素原子を有する二価のアルキルラジカルであり、x は約12以下の平均値を有する数であり、Zは5または6個の炭素原子を有する 還元サッカリド成分であり、yは約1乃至10の平均値を有する数である構成の 約5乃至50重量パーセントの界面活性剤と、 (b)(i) 3重量パーセントと、 (ii)その他のものが等しく、アルキルグリコシドが分子当り7エチレンオキ シド単位の平均を有し、かつ、28重量パーセントのドデシルアルコールと、約 36重量パーセントのトリデシルアルコールと、約19重量パーセントのテトラ デシルアルコールと、約17重量パーセントのペンタデシルアルコールとの混合 物からなるエトキシル化アルコール非イオン界面活性剤の等重量によって置換さ れている場合にはビルダの溶解度限界の2倍とのうちの多い方の量と少なくとも 等しい量存在し、かつ、25℃における水に対する溶解度が約55重量パーセン トよりも少ない洗剤ビルダと、(c)約45乃至90重量パーセントの水とから ことを特徴とする液体洗濯洗剤組成物。
  2. 2.アルキルグリコシド非イオン界面活性剤は、界面活性剤の少なくとも75重 量パーセントを構成することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の洗剤組成物 。
  3. 3.洗剤ビルダは、トリポリりん酸ナトリウムと、アルカリ金属炭酸塩と、アル カリ金属くえん酸塩と、アルカリ金属メタ珪酸塩とからなる群より選ばれること を特徴とする請求の範囲第2項に記載の洗剤組成物。
  4. 4.アルキルグリコシド界面活性剤は RO−Zy なる式を有し、該式において、Rは10乃至16個の炭素原子を含む一価の直鎖 飽和アルキルラジカルであり、Oは酸素原子であり、Zはグルコシド成分であり 、yは平均値が約1.0乃至3.0の数であることを特徴とする請求の範囲第3 項に記載の洗剤組成物。
  5. 5.洗剤は約10乃至40重量パーセントの界面活性剤を含むことを特徴とする 請求の範囲第4項に記載の洗剤組成物。
  6. 6.洗剤はヒドロトロープを実質上含まないことを特徴とする請求の範囲第5項 に記載の洗剤組成物。
  7. 7.洗剤ビルダは、その他のものが等しく、アルキルグリコシドが分子当り7エ チレンオキシド単位の平均を有し、かつ、28重量パーセントのドデシルアルコ ールと、約36重量パーセントのトリデシルアルコールと、約19重量パーセン トのテトラデシルアルコールと、約17重量パーセントのペンタデシルアルコー ルとの混合物からなるエトキシル化アルコール非イオン界面活性剤の等重量によ って置換されている場合にはビルダの溶解度限界の少なくとも3倍の量存在する ことを特徴とする請求の範囲第6項に記載の洗剤組成物。
  8. 8.洗剤ビルダはトリポリりん酸ナトリウムと、炭酸ナトリウムと、くえん酸ナ トリウムと、メタ珪酸ナトリウムとからなる群より選ばれることを特徴とする請 求の範囲第7項に記載の洗剤組成物。
  9. 9.界面活性剤はアルキルグリコシド非イオン界面活性剤から実質上なることを 特徴とする請求の範囲第8項に記載の洗剤組成物。
  10. 10.洗剤ビルダは炭酸ナトリウムからなることを特徴とする請求の範囲第9項 に記載の洗剤組成物。
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