JP3079019B2 - 迅速加熱用のパスタ - Google Patents

迅速加熱用のパスタ

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JP3079019B2
JP3079019B2 JP07210331A JP21033195A JP3079019B2 JP 3079019 B2 JP3079019 B2 JP 3079019B2 JP 07210331 A JP07210331 A JP 07210331A JP 21033195 A JP21033195 A JP 21033195A JP 3079019 B2 JP3079019 B2 JP 3079019B2
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ウィルヘルム ハウザー トマス
パナトーニ ロレンツオ
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ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/109Types of pasta, e.g. macaroni or noodles

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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、およそ5分の時間
内に加熱できて、加熱したとき、円筒状の形状および同
じ型の伝統的な加熱したパスタの口あたりと同等の口あ
たりを有する、長く、薄い管状のパスタに関する。
【0002】
【従来の技術】さまざまな迅速加熱用のパスタは既に知
られている。それらは一般に0.3〜0.6mmの厚さ
を有し、または別にはそれらの表面に縦方向のそして平
行な溝を有する。それらは、溝のない製品と同じ操作を
行うのに必要な時間よりも短かい時間で加熱操作を行う
ことを可能にする。
【0003】ヨーロッパ特許第0,450,428号明
細書は、外側溝を形成する3個の円い突出部からなる、
2分の最小時間内に加熱できる「スパゲッティ」を記載
している。特殊形状のこの円い突出部は、縦方向に、平
行で120度で等距離で角張っている。
【0004】同様に、ヨーロッパ特許第0,557,1
39号明細書は、4分の最小時間内に穴をあけた小袋中
で加熱できる長い、薄くて管状のパスタを記載してい
る。前記の加熱したパスタは、その外表面に細い筋があ
るためにかたまりにならない。これらのパスタの壁厚は
0.4〜0.6mmである。さらに、これらの細い筋は
好ましくは壁の厚さの半分以下の高さを有し、この高さ
は一般に0.2〜0.3mmである。最後に、これらの
細い筋はまた0.5〜0.85mm幅であってもよく、
かつ0.5〜0.85mmである2本の隣接する細い筋
を分離する間隙を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】残念なことに、これら
の加熱したパスタの口あたりは柔かく、またはしまりが
なく、同じ型の加熱した管状パスタの身の引き締ったコ
ンシステンシィを十分に連想させるものではない。即
ち、加熱前は1.1〜1.6mmの壁厚を有するが、い
ったん加熱すると、皿上で同じ外観のものになる、細い
筋のないパスタの口あたりである。
【0006】さらに、これらのパスタは加熱中に長円形
になり、これは上記のような、同じ型の管状パスタを加
熱により得ることができるような、円筒状の外観のパス
タを得ることを望む消費者にとって魅力的でない。本発
明の目的は、従来の技術の欠点を克服することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明に係る長い、薄くて管状の迅速加熱用のパスタは、横
断面において、0.60〜1.1mmの壁厚、および管
の内面上に縦方向のそして互いに平行であり、0.3〜
2mmの高さを有し、かつ0.35〜2の高さ対壁厚比
を有する歯状突起を有する。
【0008】好ましくは、壁は1.05mm未満の厚さ
であり、そして内側の歯状突起は0.3〜0.9mmの
幅であり、0.2〜0.7mmの2個の隣接する歯状突
起の間の間隙を有する。
【0009】以下の記述で、用語「伝統的なパスタ」と
は、一般に10〜15分で調理される、長い、薄くて管
状のパスタを意味する。これは、まっすぐ、まがってい
るかまたは螺旋形にねじれていてもよく、そしてそれは
一般に1.1〜1.6mmの壁厚を有し、その外表面は
例えば、なめらか、波形またはホタテ貝状になってい
る。これらのパスタの中には、このように(名称はイタ
リアで付けられたものである)例えば、ペネ、ペネッ
ト、ペネッチン、マシェロニ、マシェロンセリ、マザ
ニ、ザイト、キャンデラ、ガルガネリ、キャンパノー
ル、キャネリ、ジトニ、ギャネリ・ジチ、タグリアティ
・ジ・メザニ、キャネロニ、マニシェ、ボンバードニ、
リガトニ、キャナロニ、リガッティ、メゼ・マニシェ、
ジタロニ、ジタリ・ジ・ジトン、ジタリ、アベマリ、コ
ラリ、カノリチ、デンチ・エレファント、ギガトニ、ク
レスチン、ゴベッティ、チフェリ、シミエリ、およびル
マシェ(“Die gute Form”〔The R
ight Shape〕,M.Gotz等.,デザイン
博物館、バーゼル,1991)のような、さまざまな型
の伝統的な管状のパスタを包含しうる。
【0010】実施された試験の間に注目された、本発明
に係る製品の利点は、次のようである。 − 慣例的な方法(沸騰水)では約5分の加熱時間、す
なわち同じ直径を有する伝統的なパスタを加熱するのに
要する時間に比べて50%以上減少する、 − 同じ直径を有する伝統的なパスタの口あたりを十分
に想起させる、身の引き締まったコンシステンシィを有
する口あたり、 − 円筒状の加熱済み製品、 − 前記の縦方向の歯状突起の存在のため伝統的なパス
タのそれよりも大きい薬味を吸着する能力、 − 同じ型の伝統的なパスタのそれと類似した皿上の加
熱済み製品の外観。事実、加熱の間に、管の内面上の歯
状突起は閉じ、非常に細い縦方向の外側の線だけを残
し、そのことはそれらが管の内側にあるから実質的に見
えない。
【0011】本発明に係るパスタは、このように高さが
0.3〜2mmであり、かつまた0.35〜2、好まし
くは0.4〜2の高さ対壁厚比を有する歯状突起を管の
内面上に有する。事実、内側の歯状突起が小さ過ぎる
と、十分に好ましい口あたりまたは加熱済みパスタの円
筒状外観を得ることができないことを示すことが可能で
あった。その上、大きすぎる歯状突起は、加熱の前また
は後に見えすぎる傾向があり、そしてまたいったん加熱
すると、円筒状の長円形の進展を促進する傾向を有す
る。
【0012】他方、歯状突起の縦方向の配向は、上記の
利点を有するパスタを得るための重要な基準ではない。
事実、歯状突起はパスタの縦軸に平行であってもよく、
あるいは代わりに、例えば、螺旋を形成するこの軸のま
わりをトウィストしてもよい。螺旋形の歯状突起は、こ
れらの歯状突起が加熱の間に閉じると、それらはそれら
のばね形の形状のため内側の溝を残し、パスタに円筒状
のままであることを強制するから好ましい。
【0013】その上、本発明に係るパスタは、その外表
面上に、例えば、多少顕著な波形を有してもよい。しか
しながら、パスタの壁厚は、約0.6mmより小さくな
いことが好ましく、この厚さはパスタの管の内面から、
歯状突起を無視して、管の最高外表面までを算定され
る。
【0014】同様に、本発明に係るパスタは、例えば、
上記の「lumache」型のパスタの場合のように、
少なくとも一つの縦方向のプロペラ羽根を、その外表面
上にさらに有してもよい。この場合にもまた、管の壁厚
は約0.6mmよりも小さくないことが好ましく、前記
の厚さは、歯状突起を無視して、パスタの管の内表面か
ら、プロペラ羽根を無視して、管の最高外表面までで算
定される。
【0015】上記の利点を有する本発明に係るパスタを
得るために、内側歯状突起有するパスタを、製造するこ
とができ、その基面は、すなわち例えば管の内表面から
0.2〜0.8mmの高さを有する歯状突起の低部が、
実質的に平面または凹面および/または凸面の壁を持つ
平行六面体または切頭円錐の外形を有する。歯状突起の
基面の幅は、好ましくは0.3〜0.9mmである。
【0016】多方、歯状突起の頂部は、すなわち各歯状
突起の基面の上方の部分は、考えられる限りの如何なる
形であってもよく、すなわち、例えば、正方形、長方
形、三角形、凸形、または釘の頭の形であってもよい。
各歯状突起の頂部の巾は好ましくは0.3〜0.9mm
であって、加熱後に歯状突起の間の空間の最適の閉じを
引き起こす形状が選ばれる。特に、釘の頭の形状の頂部
が選ばれ、これは更に、例えば、パスタの水に影響され
やすい表面積を増大するという利点を有する。
【0017】最後に、2個の隣接する歯状突起を分離す
る円筒の内表面は、実質的に平らであってもよく、また
は代わりに、例えば、同じ直径の伝統的なパスタのそれ
と実質的に等しい曲率の半径を有していてもよく、前記
の直径は管の内表面から算出される。しかしながら、ま
たこの表面の曲率を目立たせることもでき、このように
して、注意しながら、例えば、0.2〜0.4mmの巾
を持ち、しかしながら、例えば0.6mmよりも小さい
2個の隣接する歯状突起間の壁厚を持たない凹形または
三角形にさえすることもできる。
【0018】上記の利点、特に非常に身の引き締まった
口あたりを有する本発明に係るパスタを得るために、ま
た一つおきに計ったとき、例えば、他の歯状突起の高さ
よりも少なくとも1.5倍高い歯状突起を有する、上記
のようなパスタを製造することもできる。
【0019】パスタの体積は、その表面積、したがって
また加熱済みパスタの厚さに比例して、しかしながら、
加熱時間を増加または加熱後の歯状突起の最適な閉じを
無視することなしに、増加する。このパスタは、したが
っておよそ5分の時間内に加熱でき、加熱した製品は実
質的に円筒形のままであって、後者の口あたりもまた上
記の本発明の他の加熱した製品と比べて向上する。
【0020】上記の利点を有する、特にいったん加熱し
ても円筒の硬さを有する本発明に係るパスタを得るため
に、上記の特性を有し、その上、それらの管状部に、紡
錘体に関して縦方向にある少なくとも3本のスポークに
より内壁に接続された中央紡錘体を有する、本発明に係
るパスタを製造することができる。
【0021】スポークの壁の厚さは0.6〜1.1mm
であってもよく、紡錘体は0.6〜1.1mmの直径を
有していてもよく、スポークはパスタの紡錘体に対して
平行であってもよくあるいは代わりに、例えば、この紡
錘体に対して回転してもよい。平行なそして等角のスポ
ークが好ましく製造され、こうして加熱した製品の硬さ
を補強する。
【0022】その上、これらのスポークは、直径が10
mmよりも大きい管状パスタに別の利点を与える。事
実、それらが伝統的なゆっくり加熱型であろうが本発明
に係るものであろうが、直径が10mmよりも大きい、
特に15mmよりも大きいパスタは、それら自身の重量
下に皿の上で平らになる傾向があり、かくして再度長円
形を進展する印象を与える。他方、それらが上記のスポ
ークを有するとき、本発明に係るパスタは、それらの直
径に関係なく、皿の上で完全に丸く見える。
【0023】本発明に係るパスタの直径は、従って好ま
しくは、例えば、6〜30mmであって、前記の直径
は、パスタの外表面から算定される。最後に、本発明に
係るパスタは、当業者に既に知られている生産手段によ
り製造でき、次いでパスタは充填されていてもいなくて
もよいが、滑らかなまたは波形になっている外壁を有す
る長い、薄くて管状のパスタの範囲内で、特に、例えば
既に上記した製品が市販される。
【0024】特に、本発明に係るパスタを製造するため
に、特に種Triticum durumまたはTri
ticum aestivumからの小麦粉を、例え
ば、標準ミキサ中で25〜35%の含水率まで水と混合
する。混合物は次いで30〜35℃の温度で10〜15
分間混練する。好ましくは、混練の最後の5〜8分で、
混合物中の絶対空気圧を、混合物から気泡を除去するよ
うに、30〜130ミリバールまで真空吸引により減圧
する。
【0025】穀物のドウを次いで、例えば、1軸押出機
中に導入し、ドウを、例えば、ドウの温度が45〜55
℃を越えないように、水で抽出機の胴体を冷却しなが
ら、85〜150バールの圧力で押出す。ダイの出口に
置かれたナイフは、次いで押出されたパスタを、例え
ば、長さが0.5〜20cmのパスタの小片に切断す
る。
【0026】本発明に係るパスタは、特に、例えば、そ
れらが下記のように乾燥されるときのパスタの収縮のた
めに僅かに大きい形状の、本発明に係るパスタのそれと
類似のオリフィスを有するダイインサートによってそれ
らの形状を得る。
【0027】確かに、パスタの小片は、次いで、例え
ば、3〜13%、好ましくは5〜12%の含水率を有す
るまで従来の方法で乾燥される。次いで、およそ60〜
82℃の温度を有する乾燥したパスタを、例えば、およ
そ25℃の周囲温度まで乾燥機中に残して冷却し、次い
で、例えば、それらをプラスチック袋中に包装すること
が好ましい。
【0028】
【実施例】本発明を、添付した図面を参照して、3つの
実施態様の記述により以下に説明する。
【0029】実施例 1 図1および2に示したものと同じパスタを、当業者に知
られている生産手段により製造した。図1に見られるよ
うに、これらのパスタは、縦方向に伸びていてそれらの
軸に平行な内側歯状突起「1」、およびpenne型パ
スタ、特に「penne rigate」の特性、外側
波形「2」を有する。
【0030】その上に、図に記載されるように、平均壁
厚「t」は1.05mmであり、各歯状突起は0.45
mmの平均高さ「h」、0.70mmの平均巾「w」お
よび0.49mmの2個の隣接する歯状突起間の平均間
隙「g」を有する。最後に、これらのパスタの直径は約
8.9mmであり、長さが約50mmである。
【0031】比較のために、内側の歯状突起のない、同
じ外側の波形、1.3mmの壁厚、8.9mmの直径お
よび50mmの長さを有する伝統的なゆっくり加熱式の
パスタを調製した。そのようなパスタを以下に記載する
条件下に10分間加熱した。
【0032】比較のために、内側の歯状突起も外側の波
形さえも持たなくて、0.5mmの壁厚、8.9mmの
直径および50mmの長さを有する迅速加熱式のパスタ
も調製した。
【0033】これらの3種類の型のパスタを、非ゲル化
デンプンの内部白色環が壁内に肉眼で依然として見られ
るまで、10g/lの塩を添加して十分に沸騰水中で加
熱した。
【0034】上記の加熱したパスタの堅さを次いで、6
5℃の温度で、0.2mm/秒の速度で駆動するTA7
切断器具を備えつけたStevensテクスチャー解析
機(LFRAモデル)(Rheovisco A.
G.,スイス)を使用して、そして500mm/分の切
断/せん断速度で駆動するKramerセルを備えつけ
たインストロン(モデル1011)を使用して測定し
た。ニュートンで表わした結果を以下の表に示す。
【0035】
【表1】
【0036】上記の表に見られるように、本発明に係る
パスタは、ゆっくり加熱式の伝統的なパスタに著しく類
似した堅さを持っていた。
【0037】本発明のパスタおよび迅速加熱する伝統的
なパスタの加熱時間のみならずそれらの口あたりおよび
一群の個体によるそれらの円筒状の外観の評価も、以下
の実施例4の表に示す。
【0038】実施例 2 図3に示したものと同じパスタを、当業者に知られてい
る生産手段により調製した。これらのパスタは、約0.
7mmの厚さ「t」、および釘の頭の形状の頂部3、お
よび凹面である2個の隣接する歯状突起を分離する表面
「4」を有する、縦方向のそしてその軸に平行な内部歯
状突起を持つ。これらのパスタの直径「d」は約8.7
mmであり、それらの長さは約50mmであった。
【0039】比較のために、内部の歯状突起がなく、同
じ外部の波形、1.3mmの壁厚、8.7mmの直径お
よび50mmの長さを有するゆっくり加熱する伝統的な
パスタを調製した。
【0040】実施例1に記述したように2種類の型のパ
スタを加熱した。ゆっくり加熱式の伝統的なパスタは1
0分間加熱した。本発明のパスタの加熱時間のみならず
それらの口あたりおよび一群の人々によるそれらの円筒
状の外観の評価も、以下の実施例4の表に示す。
【0041】実施例 3 図4に示したものと同じパスタを、当業者に知られてい
る生産手段により調製した。図に見られるように、これ
らのパスタは、一つおきに計ると、約1.55mmの高
さ「h1」を有し、だが一方その他の歯状突起は約0.
65mmの高さ「h2」を有する、縦方向のそしてパス
タの軸に平行な歯状突起を持つ。歯状突起の巾「w」は
約0.72mmであり、2個の隣接する歯状突起の間の
間隙「g」は約0.36mmであり、壁厚「t」は約
0.72mmであり、その直径「d」は約8.7mmで
あり、パスタの全長は約50mmである。
【0042】比較のために、歯状突起なしの、同じ外側
波形、1.3mmの壁厚、8.7mmの直径および50
mmの長さを有する伝統的なパスタを調製した。
【0043】2種類の型のパスタを、実施例1に記述し
たように加熱した。ゆっくり加熱式の伝統的なパスタは
10分間加熱した。本発明のパスタの加熱時間のみなら
ず、それらの口あたりおよび一群の人々によるそれらの
円筒状の外観の評価を、以下の実施例4の表に示す。
【0044】実施例 4 図5に示したものと同じパスタを、当業者に知られてい
る生産手段により調製した。壁厚「t」は約0.72m
mであり、縦方向のそしてパスタの軸に平行な各歯状突
起は、約0.66mmの高さ「h」、約0.72mmの
巾「w」および約0.35mmの2個の隣接する歯状突
起間の間隙「g」を持つ。これらのパスタはまた、約
0.72mmの壁厚「t2」を持つ、実質的に平らな、
パスタの軸に関して縦方向のそして90度の等角にある
4本のスポークを支える紡錘体「5」を持つ。最後に、
パスタの直径「d」は約8.7mmであり、その全長は
約50mmであった。
【0045】比較のために、歯状突起または内部スポー
クのない、同じ外側波形、1.3mmの壁厚、8.7m
mの直径および50mmの長さを有する伝統的なパスタ
を調製した。
【0046】2種類の型のパスタを実施例1に記述した
ように加熱し、そして口あたり、堅さおよびこれらのパ
スタの円筒状の外観の品質を以下に記述する方法により
試験した。
【0047】本発明のパスタの口あたりおよび円筒状の
形状を、約30人の人々を巻き込む賞味試験と視覚試験
により評価した。数値は、本発明に係るパスタを対応す
る比較例(ゆっくり加熱式の伝統的なパスタ)のそれと
同様であると評決した人々の百分率として示した。
【0048】同様に、比較の同じ試験を、実施例1のパ
スタの比較例に記述した、2種類の加熱したパスタ、迅
速加熱式のパスタとゆっくり加熱式のパスタ、について
行なった。数値は、伝統的な迅速加熱式のパスタをゆっ
くり加熱式の伝統的なパスタと同様であると評決した人
々の百分率として示した。
【0049】実施例1〜4のパスタについて行なったさ
まざまな試験の結果、並びにそれらの加熱時間を、以下
の表に示す。
【0050】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパスタの拡大斜視図である。
【図2】図1のパスタの横断面の、52倍拡大光学顕微
鏡部分図である。
【図3】特に釘の頭の形状の頂部を有する、本発明に係
る別のパスタの拡大横断面である。
【図4】異なる寸法の歯状突起を有する、本発明に係る
別のパスタの拡大横断図である。
【図5】その管状部に、補強スポークを有する本発明に
係る別のパスタの拡大横断面図である。
【符号の説明】
1 内側の歯状突起 2 外側の波形 3 歯状突起の頂部 4 2個の隣接する歯状突起を分離する間隙の表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/16 - 1/162

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面を有する長くて薄い管状の迅速加熱
    用パスタであって、 その横断面における壁厚が0.60〜1.1mmであ
    り、 その管の内面に、複数の、縦方向に平行な、間隔の空い
    た歯状突起を有し、 その歯状突起の各々の高さが0.3〜1.6mmであ
    り、 隣接する歯状突起の間の間隔が約0.2〜0.7mmで
    あり、 歯状突起の高さのパスタ壁厚に対する比が0.35〜2
    であり、 但し上記壁厚は上記歯状突起の高さを含まず、 上記歯状突起の間の間隔が加熱の間に閉じて、加熱後の
    パスタ内面上に実質的に見えない縦方向の線だけを残す
    ように、上記歯状突起が配置され、かつ、上記隣接する
    歯状突起の間の間隔が設計されている、 上記パスタ。
  2. 【請求項2】 上記の管の内面の歯状突起の幅が0.3
    〜0.9mmであり、隣接する2個の歯状突起間の間隙
    が0.3〜0.7mmである、請求項1記載のパスタ。
  3. 【請求項3】 隣接する2個の歯状突起を分離する壁表
    面が凹面である、請求項2記載のパスタ。
  4. 【請求項4】 歯状突起の頂部が実質的に平面、凸面又
    は釘の頭の形である、請求項1に記載のパスタ。
  5. 【請求項5】 ひとつおきの歯状突起の高さがその他の
    歯状突起の高さの少なくとも1.5倍である、請求項1
    に記載のパスタ。
  6. 【請求項6】 その管状部中に、少なくとも3本のスポ
    ークによって管の内壁に接続された中央紡錘体を有す
    る、請求項1に記載のパスタ。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のパスタであって、その
    歯状突起の幅が0.3〜0.9mmである、上記パス
    タ。
  8. 【請求項8】 内面のある長い管状部分を含むパスタで
    あって、 その壁厚が0.60〜1.1mmであり、 上記管状部分の内面に、複数の、間隔の空いた、縦方向
    に伸びた歯状突起を有し、 その歯状突起の幅が0.3〜0.9mmであり、 隣接する歯状突起の間の間隔が約0.2〜0.7mmで
    あり、 歯状突起の高さの壁厚に対する比が0.35〜2であ
    り、 但し上記壁厚は上記歯状突起の高さを含まず、 上記歯状突起の間の間隔が加熱の間に閉じて、加熱後の
    パスタ内面上に実質的に見えない縦方向の線だけを残す
    ように、上記歯状突起が配置され、かつ、上記隣接する
    歯状突起の間の間隔が設計されている、 上記パスタ。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のパスタであって、 歯状突起が管状部分の縦軸に平行に配向している、 上記パスタ。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載のパスタであって、 管状部分の縦軸が螺旋を形成し、歯状突起がこの縦軸の
    まわりをトウィストしている、 上記パスタ。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載のパスタであって、 歯状突起の頂部が平たい釘の頭の形である、 上記パスタ。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載のパスタであって、 隣接する歯状突起が凹形にへこんだ壁状部分で分離され
    ている、 上記パスタ。
  13. 【請求項13】 請求項8に記載のパスタであって、 一部の歯状突起の高さが他の歯状突起の高さより高い、 上記パスタ。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のパスタであって、 隣接する歯状突起の高さが異なる、 上記パスタ。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のパスタであって、 一部の歯状突起の高さが隣接する歯状突起の高さより少
    なくとも1.5倍高い、 上記パスタ。
  16. 【請求項16】 請求項8に記載のパスタであって、 管状部分の外面が平坦ではない、 上記パスタ。
  17. 【請求項17】 請求項8に記載のパスタであって、 隣接する歯状突起が逆V形壁状部分によって分離されて
    いる、 上記パスタ。
  18. 【請求項18】 請求項8に記載のパスタであって、更
    に、管状部分の内面に連結した少なくとも3本のスポー
    クを有する中央紡錘体を含む、 上記パスタ。
  19. 【請求項19】 請求項8に記載のパスタであって、 歯状突起の高さの壁厚に対する比が0.4〜2である、 上記パスタ。
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