JP2952553B2 - 油圧作動式変速機の制御装置 - Google Patents

油圧作動式変速機の制御装置

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JP2952553B2 JP6177947A JP17794794A JP2952553B2 JP 2952553 B2 JP2952553 B2 JP 2952553B2 JP 6177947 A JP6177947 A JP 6177947A JP 17794794 A JP17794794 A JP 17794794A JP 2952553 B2 JP2952553 B2 JP 2952553B2
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    • F16H61/684Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for stepped gearings without interruption of drive
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として車両用自動変
速機として用いる油圧作動式変速機の制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】油圧作動式変速機には、平行配置した入
力軸と出力軸との間に夫々油圧クラッチを介入した複数
のギア列を並設して成る平行2軸式変速機と、遊星ギア
機構と油圧クラッチや油圧ブレーキとを組合わせて成る
遊星ギア式変速機とが有り、何れも油圧クラッチや油圧
ブレーキ等から成る複数の油圧係合要素を用いて複数の
変速段間の変速を行うように構成されている。
【0003】従来、この種の油圧作動式変速機の制御装
置として、複数の油圧係合要素に対応する複数のソレノ
イドバルブを設け、各油圧係合要素の給排油を各ソレノ
イドバルブにより制御するようにしたものが知られてい
るが、このものではソレノイドの作動不良、誤作動を生
ずると、所望の変速段を確立する油圧係合要素以外の油
圧係合要素も係合し、同時に複数の変速段が確立されて
しまうという所謂共噛みを生ずる問題がある。
【0004】かかる問題点を解決するため、従来、特開
平2−3727号公報に見られる如く、ソレノイドバル
ブと油圧係合要素との間に、ソレノイドバルブと油圧係
合要素とを接続する開位置とこの接続を断つ閉位置とに
切換自在な切換バルブを介設し、該バルブにこれを閉位
置側に押圧する油圧として他の油圧係合要素の油圧とソ
レノイドバルブからの油圧とを作用させ、他の油圧係合
要素が係合する他の変速段の確立時に誤作動でソレノイ
ドバルブからの油圧が立上がったとき切換バルブが閉位
置に切換えられ、ソレノイドバルブの下流側の油圧係合
要素の係合が阻止されるようにしたものが知られてい
る。
【0005】また、特開平4−60271号公報によ
り、油圧係合要素への給排油を制御するソレノイドバル
ブとその上流側の給油路との間に切換バルブを介設し、
該バルブにこれを閉位置側に押圧する油圧として他の油
圧係合要素の油圧を入力し、他の油圧係合要素の係合時
には切換バルブが閉位置に切換えられてソレノイドバル
ブへの給油が停止され、ソレノイドバルブの下流側の油
圧係合要素の係合が阻止されるようにしたものも知られ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した前者の従来例
の如く、ソレノイドバルブの下流側に切換バルブを設け
るものでは、ソレノイドバルブと油圧係合要素との間の
油路長さが長くなって油路抵抗が大きくなり、ソレノイ
ドバルブの開閉による油圧係合要素の給排油に遅れを生
じ、変速の応答性が悪くなる。
【0007】一方、後者の従来例の如く、ソレノイドバ
ルブの上流側に切換バルブを設ければ、ソレノイドバル
ブと油圧係合要素との間の油路長さを短縮できるが、他
の油圧係合要素の係合を解除すると共にソレノイドバル
ブの下流側の油圧係合要素を係合して変速する際、他の
油圧係合要素の油圧が所定値以下に低下するまでは切換
バルブが閉位置に保持されるため、ソレノイドバルブの
下流側の油圧係合要素には給油できず、給油開始が遅れ
て、上記と同様に変速の応答性が悪くなる。
【0008】この場合、切換バルブにこれを閉位置側に
押圧する油圧としてソレノイドバルブの下流側の油圧係
合要素の油圧も入力し、他の油圧係合要素の係合時に誤
作動でソレノイドバルブの下流側の油圧係合要素の油圧
が立上るといったフェイル時に切換バルブが閉位置に切
換えられるようにし、変速に際してはソレノイドバルブ
の下流側の油圧係合要素に当初から給油を開始できるよ
うにすることが考えられる。然し、これではフェイル時
に切換バルブが一旦閉位置に切換えられても、この切換
えでソレノイドバルブの下流側の油圧係合要素の油圧が
低下するため切換バルブが再び開かれ、切換バルブのチ
ャタリングを生ずる。
【0009】本発明は、以上の点に鑑み、変速の応答性
を悪化させることなく、共噛みを確実に防止し得るよう
にした制御装置を提供することをその目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1の発明は、複数の油圧係合要素を備える油圧作
動式変速機の制御装置であって、所定の油圧係合要素へ
の給排油を制御するソレノイドバルブと、該ソレノイド
バルブとその上流側の給油路との間に介設した、該給油
路をソレノイドバルブに接続する開位置とこの接続を断
つ閉位置とに切換自在な切換バルブとを備え、前記所定
の油圧係合要素と同時に係合してはならない他の油圧係
合要素の係合時における該所定の油圧係合要素の係合を
切換バルブの閉位置への切換えで阻止するものにおい
て、切換バルブにこれを閉位置側に押圧する油圧として
前記所定の油圧係合要素の油圧と、前記他の油圧係合要
素の油圧とを入力して、該両油圧係合要素の一方の係合
時に他方の油圧が立上ったときに切換バルブが閉位置に
切換えられるようにすると共に、切換バルブにこれを閉
位置側に押圧する油圧として前記ソレノイドバルブの影
響を受けない所定圧の作動油圧を切換バルブの閉位置へ
の切換に連動して入力する油圧入力手段を設けたことを
特徴とする。また、請求項2の発明は、3個以上の複数
の油圧係合要素を備え、これら油圧係合要素のうちの各
2個の油圧係合要素の同時係合で各確立される複数の変
速段を有する油圧作動式変速機の制御装置であって、所
定の油圧係合要素への給排油を制御するソレノイドバル
ブと、該ソレノイドバルブとその上流側の給油路との間
に介設した、該給油路をソレノイドバルブに接続する開
位置とこの接続を断つ閉位置とに切換自在な切換バルブ
とを備えるものにおいて、切換バルブにこれを閉位置側
に押圧する油圧として前記所定の油圧係合要素を含む複
数の油圧係合要素の油圧を入力して、これら油圧係合要
素のうちの何れか2個の油圧係合要素の係合時に残りの
何れか1個以上の油圧係合要素の油圧が立上ったときに
切換バルブが閉位置に切換えられるようにすると共に、
切換バルブにこれを閉位置側に押圧する油圧として前記
ソレノイドバルブの影響を受けない所定圧の作動油圧を
切換バルブの閉位置への切換に連動して入力する油圧入
力手段を設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】同時に係合してはならない2個の油圧係合要素
が同時に係合するようなフェイル時(請求項1の発明の
場合)や、3個の油圧係合要素が同時に係合するような
フェイル時(請求項2の発明の場合)には、切換バルブ
が閉位置に切換えられてソレノイドバルブへの給油が停
止される。そして、閉位置への切換えでソレノイドバル
ブの下流側の所定の油圧係合要素の油圧が低下しても、
油圧入力手段により切換バルブに所定圧の作動油圧が入
力されるため、所定の油圧係合要素以外の油圧係合要素
の油圧が低下するまで切換バルブは閉位置に保持され、
該バルブのチャタリングが防止されて、共噛みの発生が
確実に阻止される。
【0012】また、切換バルブは非フェイル時には開位
置に保持されており、そのため変速に際しソレノイドバ
ルブを介して所定の油圧係合要素に当初から給油を開始
でき、更に、切換バルブをソレノイドバルブの上流側に
設けているため、ソレノイドバルブの下流の所定の油圧
係合要素との間の油路長さを短縮でき、かくて応答性良
く変速を行うことができる。
【0013】ところで、上記した油圧入力手段は、切換
バルブを閉位置側に押圧するバルブ内の油室に連なる作
動油圧の入力油路に該バルブの閉位置への切換えに連動
して開弁される開閉弁を介設して構成することも可能で
あるが、切換バルブに作動油圧の入力油路に介在され
る、該バルブの閉位置で入力油路を開通する弁部を一体
に形成すれば、油圧入力手段用の別個の弁が不要とな
り、構造を簡素化できて有利である。
【0014】また、切換バルブに作動油圧を入力する専
用の油室を設けると、バルブが大型化して重量が増し、
フェイル時のバルブの応答性が悪くなる。この場合、前
記所定の油圧係合要素の油圧を入力するバルブ内の油室
に該油圧係合要素に連なる油路と作動油圧の入力油路と
をシャトル弁を介して接続しておけば、該油室を作動油
圧の入力油室に兼用でき、切換バルブを大型化せずに済
み有利である。
【0015】
【実施例】図1を参照して、1は変速機であり、該変速
機1は、入力軸1aと同軸上に配置した第1乃至第3の
3個の遊星ギア21,22,23を備える、前進5段後進
1段の変速を行う遊星ギア式変速機で構成されている。
【0016】各遊星ギア21,22,23は、サンギア2
aと、リングギア2bと、両ギア2a,2bに噛合うピ
ニオン2cと、ピニオン2cを軸支するキャリア2dと
で構成されており、第1と第2の両遊星ギア21,22
リングギア2b同士とキャリア2d同士とを夫々連結し
て、該両遊星ギア21,22のキャリア2dに変速機1の
出力ギア1bを連結すると共に、両遊星ギア21,22
リングギア2bを変速機1のケーシング1cに反力受け
としてのワンウェイクラッチ3を介して連結し、また、
第3遊星ギア23のサンギア2aを入力軸1aに連結す
ると共に、第3遊星ギア23のキャリア2dをケーシン
グ1cに連結して回止めしている。
【0017】変速機1には、油圧係合要素として、入力
軸1aを第1遊星ギア21のサンギア2aに連結する第
1クラッチC1と、入力軸1aを第1と第2の両遊星ギ
ア21,22のリングギア2bに連結する第2クラッチC
2と、第3遊星ギア23のリングギア2bを第2遊星ギ
ア22のサンギア2aに連結する第3クラッチC3と、
第2遊星ギア22のサンギア2aを第3遊星ギア23のキ
ャリア2dに連結する第1ブレーキB1と、第1と第2
の両遊星ギア21,22のリングギア2bをケーシング1
cに連結する第2ブレーキB2とが設けられている。
【0018】そして、以上の構成により、第1クラッチ
C1を係合したとき1速段が確立され、第1クラッチC
1と第1ブレーキB1とを共に係合したとき2速段が確
立され、第1クラッチC1と第3クラッチC3とを共に
係合したとき3速段が確立され、第1クラッチC1と第
2クラッチC2とを共に係合したとき4速段が確立さ
れ、第2クラッチC2と第3クラッチC3とを共に係合
したとき5速段が確立され、第3クラッチC3と第2ブ
レーキB2とを共に係合したとき後進段が確立され、ま
た、第1クラッチC1と第2ブレーキB2とを共に係合
したときエンジンブレーキを効かせられる状態で1速段
が確立される。
【0019】これらクラッチC1,C2,C3とブレー
キB1,B2は図2に示す油圧制御回路によって作動制
御される。油圧制御回路には、油圧源4と、マニアルバ
ルブ5と、各クラッチC1,C2,C3や各ブレーキB
1,B2への給排油を個別に制御する第1乃至第5の5
個のソレノイドバルブS1〜S5とが設けられている。
【0020】マニアルバルブ5は図外のセレクトレバー
の操作に連動して後進用のR位置と、ニュートラル及び
パーキング用のN,P位置と、自動変速用のD位置と、
1速保持用のL位置とに切換られるようになっており、
D位置及びL位置では油圧源4に連なる油路L1が油路
L2に接続されて、レギュレータバルブ6で所定のライ
ン圧に調圧された圧油が油路L2に供給され、該油路L
2を介して第1クラッチC1用の第1ソレノイドバルブ
S1に常時給油されると共に、油路L2から分岐した油
路L3を介して第2クラッチC2用の第2ソレノイドバ
ルブS2と、第1ブレーキB1用の第4ソレノイドバル
ブS4と、第2ブレーキB2用の第5ソレノイドバルブ
S5とに給油される。尚、第3クラッチC3用の第3ソ
レノイドバルブS3には油路L1を介してマニアルバル
ブ5とは無関係に常時給油している。
【0021】また、第2乃至第4ソレノイドバルブS
2,S3,S4には夫々その下流側の油路L4,L5,
L6を介して第2クラッチC2と第3クラッチC3と第
1ブレーキB1とが直結されているが、第1ソレノイド
バルブS1の下流側の油路L7にはマニアルバルブ5を
介してそのD位置で第1クラッチC1に連なる油路L8
が接続され、また、第5ソレノイドバルブS5の下流側
の油路L9にはマニアルバルブ5を介してそのL位置で
第2ブレーキB2に連なる油路L10が接続される。更
に、油路L8はマニアルバルブ5のL位置で油路L1に
接続され、また、油路L10はマニアルバルブ5のR位
置で油路L1に接続され、かくてマニアルバルブ5のL
位置では第1クラッチC1が常時係合して、第5ソレノ
イドバルブS5からの給油による第2ブレーキB2の係
合によりエンジンブレーキを効かせられる状態で1速段
が確立され、また、マニアルバルブ5のR位置では、第
2ブレーキB2が常時係合して、第3ソレノイドバルブ
S3からの給油による第3クラッチC3の係合で後進段
が確立される。
【0022】マニアルバルブ5のD位置では、全てのソ
レノイドバルブS1〜S5に給油可能となり、第1ソレ
ノイドバルブS1を介して第1クラッチC1に給油して
これを係合させたとき1速段が確立され、第1ソレノイ
ドバルブS1と第4ソレノイドバルブS4とを介して第
1クラッチC1と第1ブレーキB1とに給油して両者を
係合させたとき2速段が確立され、第1ソレノイドバル
ブS1と第3ソレノイドバルブS3とを介して第1クラ
ッチC1と第2クラッチC3とを係合させたとき3速段
が確立され、第1ソレノイドバルブS1と第2ソレノイ
ドバルブS2とを介して第1クラッチC1と第2クラッ
チC2とを係合させたとき4速段が確立され、第2ソレ
ノイドバルブS2と第3ソレノイドバルブS3とを介し
て第2クラッチC2と第3クラッチC3とを係合させた
とき5速段が確立される。
【0023】各ソレノイドバルブS1〜S5はその上流
側の油路を下流側の油路に連通する開状態と、この連通
を断って下流側の油路を該各バルブの排油ポートに接続
する閉状態とに切換自在であり、D位置では図外の電子
制御回路により車両の走行状態に応じて第1乃至第4ソ
レノイドバルブS1〜S4を開閉制御して1速段から5
速段までの自動変速を行う。尚、第1と第3のソレノイ
ドバルブS1,S3は常開型、第2と第4と第5のソレ
ノイドバルブ、S2,S4,S5は常閉型に構成されて
いる。
【0024】D位置での各変速段の確立時とL位置での
1速段の確立時とR位置での後進段の確立時とにおける
ソレノイドバルブS1〜S5の通電状態と油圧係合要素
の係合状態とを示すと、下記表1の通りになる。尚、表
中○印は油圧係合要素が係合状態であることを示し、−
印は油圧係合要素が非係合状態であることを示す。
【0025】
【表1】
【0026】表1から明らかなように、3個以上の油圧
係合要素が同時に係合することはなく、ソレノイドバル
ブの誤作動で3個以上の油圧係合要素が同時係合したと
きには共噛みを生ずる。
【0027】そこで、本実施例では第2と第4と第5の
ソレノイドバルブS2,S4,S5に連なる上流側の油
路L3と該油路L3への給油路となる油路L2との間に
切換バルブ7を介設し、3個以上の油圧係合要素が同時
に係合することを防止し得るようにした。
【0028】切換バルブ7は、油路L2と油路L3とを
接続する図面で右方の開位置とこの接続を断つ左方の閉
位置とに切換自在であり、該バルブ7の左端の油室7a
に油路L1からのライン圧を入力して該バルブ7を開位
置側に押圧し、更に、該バルブ7にこれを閉位置側に押
圧する4個の油室7b,7c,7d,7eを形成し、油
室7bに油路L8を介して第1クラッチC1の油圧、油
室7cに油路L5を介して第3クラッチC3の油圧、油
室7dに油路L6を介して第1ブレーキB1の油圧、油
室7eに油路L4を介して第2クラッチC2の油圧を夫
々入力し、更にばね7fで該バルブ7を閉位置側に付勢
するようにした。そして、第1乃至第3クラッチC1,
C2,C3と第1ブレーキB1から成る4個の油圧係合
要素のうち2個の油圧係合要素が係合している状態で残
りの1個以上の油圧係合要素の油圧が所定圧以上に立上
って3個以上の油圧係合要素の同時係合を生ずるように
なるフェイル時には、ばね7fの付勢力と油室7b,7
c,7d,7eに入力される油圧による押圧力との合力
が油室7aに入力されるライン圧による押圧力を上回っ
て切換バルブ7が閉位置に切換えられるようにした。
【0029】何れか2個の油圧係合要素のみが係合して
いる非フェイル時には切換バルブ7は開位置に保持さ
れ、油路L2が該バルブ7の環状溝7gを介して油路L
3に接続されて、第2ソレノイドバルブS2や第4ソレ
ノイドバルブS4への給油が継続され、第2クラッチC
2を係合させる4速段や5速段への変速や第1ブレーキ
B1を係合させる2速段への変速に際し変速当初から第
2クラッチC2や第1ブレーキB1への給油を開始で
き、応答性良く変速を行うことができる。
【0030】尚、D位置では第2ブレーキB2に連なる
油路L10がマニアルバルブ5を介して大気開放される
ようにしており、そのため、本実施例では切換バルブ7
に第2ブレーキB2の油圧は入力していないが、L位置
でのフェイル対策として第2ブレーキB2の油圧を切換
バルブ7に入力しても良い。
【0031】ところで、フェイル時に切換バルブ7が閉
位置に切換えられると、油路L2と油路L3の接続が断
たれて油路L3が該バルブ7の排油ポート7hに接続さ
れ、第2ソレノイドバルブS2や第4ソレノイドバルブ
S4が開状態であっても第2クラッチC2や第1ブレー
キB1の油圧が低下するため、このままでは切換バルブ
7が開位置に切換えられ、以後切換バルブ7が閉位置と
開位置とに繰返し切換えられてチャタリングを生ずる。
【0032】そこで、切換バルブ7の閉位置において油
路L2の油圧を該バルブ7に入力する油圧入力手段を設
け、第2クラッチC2や第1ブレーキB1の油圧が低下
しても油圧入力手段を介して入力される油圧により切換
バルブ7を第1クラッチC1や第3クラッチC3の油圧
が低下するまで閉位置に保持し得るようにした。本実施
例で油圧入力手段は、油路L2から分岐した油圧入力用
の油路L11と、該油路L11に介設した切換バルブ7
に一体の弁部とで構成されており、切換バルブ7の閉位
置で該油路L11が該バルブ7の環状溝7iを介して開
通されるようにした。上記した油室7dには第1ブレー
キB1に連なる油路L6と油路L11がシャトル弁81
を介して接続されており、また、上記した油室7eにも
第2クラッチC2に連なる油路L4と油路L11とがシ
ャトル弁82を介して接続されている。かくて、フェイ
ル時に切換バルブ7が閉位置に切換えられると、油路L
11が開通して油路L2の油圧が各シャトル弁81,82
を介して各油室7d,7eに入力され、第2クラッチC
2や第1ブレーキB1の油圧が低下しても切換バルブ7
は閉位置に保持される。
【0033】尚、切換バルブ7に油路L11からの油圧
を入力する専用の油室を形成しても良いが、これでは切
換バルブ7が大型化してフェイル時の応答性が悪くな
る。これに対し、本実施例では第2クラッチC2と第1
ブレーキB1の油圧を入力する油室7d,7eを油路L
11からの油圧を入力する油室に兼用できるため、切換
バルブ7を大型化せずに済み、有利である。
【0034】ところで、上記変速機では、D位置で第1
乃至第3クラッチC1,C2,C3と第1ブレーキB1
とのうち2個の油圧係合要素が係合する状態でも、係合
するのが第3クラッチC3と第1ブレーキB1である
と、変速機の入力軸1aの回転が拘束される。第3クラ
ッチC3と第1ブレーキB1の同時係合を防止するに
は、第3クラッチC3と第1ブレーキB1の一方の給排
油を制御するソレノイドバルブの上流側に上記とは別の
切換バルブを介設する。図3は第3クラッチC3用の第
3ソレノイドバルブS3とその上流側の油路L1との間
に切換バルブ9を介設した実施例を示している。
【0035】この切換バルブ9は、左端の油室9aに入
力する油路L1の油圧で右方の開位置側に押圧されると
共に、右端側の2つの油室9b,9cに各入力する第3
クラッチC3と第1ブレーキB1の油圧及び油室9b内
のばね9dとで左方の閉位置側に押圧されており、第3
クラッチC3と第1ブレーキB1との一方の係合時に他
方の油圧がその実質的な係合を生ずるような所定圧以上
に立上ると、切換バルブ9が閉位置に切換えられる。該
バルブ9の開位置では油路L1が該バルブ9の環状溝9
eを介して第3ソレノドバルブS3に接続されるが、閉
位置ではこの接続が断たれてソレノイドバルブS3が該
バルブ9の排油ポート9fに接続され、第3クラッチC
3の油圧が低下して第3クラッチC3と第1ブレーキB
1との同時係合が阻止される。
【0036】前記油室9bには第3クラッチC3に連な
る油路L5と油圧入力用の油路L12とがシャトル弁1
0を介して接続されており、切換バルブ9の閉位置では
油路L12が該バルブ9の環状溝9gを介して油路L1
に接続され、油路L1の油圧が油室9bに入力されて、
第3クラッチC3の油圧が低下しても該バルブ9は第1
ブレーキB1の油圧が低下するまで閉位置に保持され
る。
【0037】以上、前段5段の遊星ギア式変速機の制御
装置に本発明を適用した実施例について説明したが、平
行2軸式変速機の制御装置にも同様に本発明を適用でき
る。尚、平行2軸式変速機では各変速段が対応する各1
個の油圧係合要素の係合で確立されるようになってお
り、ワンウェイクラッチを介入する1速段用の油圧係合
要素以外の油圧係合要素が2個以上同時に係合してはな
らないため、1速段用の油圧係合要素を除く各油圧係合
要素用のソレノイドバルブにその上流側の共通の切換バ
ルブを介して給油し、該バルブを1速段用油圧係合要素
を除く全ての油圧係合要素の油圧で閉位置側に押圧し、
これら油圧係合要素のうちの何れか1個が係合している
状態で残りの1個以上の油圧係合要素の油圧が立上った
ときに該バルブが閉位置に切換えられるようにする。
【0038】また、上記実施例では、切換バルブ7,9
を油圧(ライン圧)で開位置側に押圧するようにした
が、ばねで開位置側に押圧するようにしても良い。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ソレノイドバルブの上流側に切換バルブを設
けることによりソレノイドバルブとその下流側の油圧係
合要素との間の油路長さを短縮できると共に、非フェイ
ル時には切換バルブを開位置に保持して変速当初から油
圧係合要素への給油を開始でき、変速の応答性が向上す
る。更に、フェイル時には切換バルブがチャタリングを
生ずることなく閉位置に保持され、共噛みの発生を確実
に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置を適用する変速機の一例の線図
【図2】 本発明装置の一例の油圧回路図
【図3】 他の実施例の油圧回路図
【符号の説明】
1 変速機 C1,C2,C3,B1,B2 油圧係合要素 S1〜S5 ソレノイドバルブ 7,9 切換バルブ 7d,7e,9b 兼用油室 81,82,10 シャトル弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 61/00 - 63/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の油圧係合要素を備える油圧作動式
    変速機の制御装置であって、 所定の油圧係合要素への給排油を制御するソレノイドバ
    ルブと、該ソレノイドバルブとその上流側の給油路との
    間に介設した、該給油路をソレノイドバルブに接続する
    開位置とこの接続を断つ閉位置とに切換自在な切換バル
    ブとを備え、 前記所定の油圧係合要素と同時に係合してはならない他
    の油圧係合要素の係合時における該所定の油圧係合要素
    の係合を切換バルブの閉位置への切換えで阻止するもの
    において、 切換バルブにこれを閉位置側に押圧する油圧として前記
    所定の油圧係合要素の油圧と、前記他の油圧係合要素の
    油圧とを入力して、該両油圧係合要素の一方の係合時に
    他方の油圧が立上ったときに切換バルブが閉位置に切換
    えられるようにすると共に、 切換バルブにこれを閉位置側に押圧する油圧として前記
    ソレノイドバルブの影響を受けない所定圧の作動油圧を
    切換バルブの閉位置への切換に連動して入力する油圧入
    力手段を設けたことを特徴とする油圧作動式変速機の制
    御装置。
  2. 【請求項2】 3個以上の複数の油圧係合要素を備え、
    これら油圧係合要素のうちの各2個の油圧係合要素の同
    時係合で各確立される複数の変速段を有する油圧作動式
    変速機の制御装置であって、 所定の油圧係合要素への給排油を制御するソレノイドバ
    ルブと、該ソレノイドバルブとその上流側の給油路との
    間に介設した、該給油路をソレノイドバルブに接続する
    開位置とこの接続を断つ閉位置とに切換自在な切換バル
    ブとを備えるものにおいて、 切換バルブにこれを閉位置側に押圧する油圧として前記
    所定の油圧係合要素を含む複数の油圧係合要素の油圧を
    入力して、これら油圧係合要素のうちの何れか2個の油
    圧係合要素の係合時に残りの何れか1個以上の油圧係合
    要素の油圧が立上ったときに切換バルブが閉位置に切換
    えられるようにすると共に、 切換バルブにこれを閉位置側に押圧する油圧として前記
    ソレノイドバルブの影響を受けない所定圧の作動油圧を
    切換バルブの閉位置への切換に連動して入力する油圧入
    力手段を設けたことを特徴とする油圧作動式変速機の制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記油圧入力手段は、作動油圧を入力す
    べく前記切換バルブに設けた油室に連なる作動油圧の入
    力油路と、該入力油路に介在させた、切換バルブの閉位
    置で該入力油路を開通する該バルブに一体の弁部とで構
    成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の油圧
    作動式変速機の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の油圧係合要素の油圧を入力す
    べく前記切換バルブに設けた油室に該所定の油圧係合要
    素に連なる油路と前記入力油路とをシャトル弁を介して
    接続し、該油室を作動油圧の入力油室に兼用することを
    特徴とする請求項3に記載の油圧作動式変速機の制御装
    置。
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