JP2924294B2 - スタンプ装置 - Google Patents
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- JP2924294B2 JP2924294B2 JP3134937A JP13493791A JP2924294B2 JP 2924294 B2 JP2924294 B2 JP 2924294B2 JP 3134937 A JP3134937 A JP 3134937A JP 13493791 A JP13493791 A JP 13493791A JP 2924294 B2 JP2924294 B2 JP 2924294B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41K—STAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
- B41K1/00—Portable hand-operated devices without means for supporting or locating the articles to be stamped, i.e. hand stamps; Inking devices or other accessories therefor
- B41K1/32—Portable hand-operated devices without means for supporting or locating the articles to be stamped, i.e. hand stamps; Inking devices or other accessories therefor for stencilling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/14—Forme preparation for stencil-printing or silk-screen printing
- B41C1/144—Forme preparation for stencil-printing or silk-screen printing by perforation using a thermal head
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/24—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for perforating or stencil cutting using special types or dies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤外線照射やサーマル
ヘッドにより穿孔される感熱性孔版原紙を用いたスタン
プ装置、さらに詳しくは小型携帯用のスタンプ装置に関
する。
ヘッドにより穿孔される感熱性孔版原紙を用いたスタン
プ装置、さらに詳しくは小型携帯用のスタンプ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄筆やボールペンで文字、図形等
を描いて穿孔した謄写原紙を用いた小型携帯用のスタン
プ装置が知られている。このような装置の一例として、
特公昭54−9523号公報に示されるスタンプ装置を
図10(ロ)に示す。これは、テーブル100と、イン
ク着けユニット102とを具備し、インク着けユニット
102はそれに往復可能に支持される謄写原紙104を
受けて、実質的に1つの極限状態において謄写印刷を行
い、そして他の極限状態において収納または休止するこ
とができるようになっている。
を描いて穿孔した謄写原紙を用いた小型携帯用のスタン
プ装置が知られている。このような装置の一例として、
特公昭54−9523号公報に示されるスタンプ装置を
図10(ロ)に示す。これは、テーブル100と、イン
ク着けユニット102とを具備し、インク着けユニット
102はそれに往復可能に支持される謄写原紙104を
受けて、実質的に1つの極限状態において謄写印刷を行
い、そして他の極限状態において収納または休止するこ
とができるようになっている。
【0003】また従来、赤外線照射またはサーマルヘッ
ドによって穿孔できる感熱性孔版原紙も知られている。
この代表的なものは熱可塑性フィルムと多孔性薄葉紙を
接着剤を用いて貼合わせたものである。このような感熱
性孔版原紙を用いた小型携帯用のスタンプ装置の一例と
して、特開昭63−17074号公報に示される装置を
図10(イ)に示す。これは、枠体108に穿孔された
感熱性孔版原紙110とインク不通過性のカバーシート
112とが互いに重なり合う状態にて接着された孔版印
刷用原板106に、感熱性孔版原紙110とカバーシー
ト112との間にインクを貯容し、さらにインクを貯容
された孔版印刷容原紙106をクッション層116と粘
着層118とを有するグリップ部材120を備えた台座
114に粘着させ、印刷用紙に対して押圧する事により
孔版印刷を行なうようになっている。
ドによって穿孔できる感熱性孔版原紙も知られている。
この代表的なものは熱可塑性フィルムと多孔性薄葉紙を
接着剤を用いて貼合わせたものである。このような感熱
性孔版原紙を用いた小型携帯用のスタンプ装置の一例と
して、特開昭63−17074号公報に示される装置を
図10(イ)に示す。これは、枠体108に穿孔された
感熱性孔版原紙110とインク不通過性のカバーシート
112とが互いに重なり合う状態にて接着された孔版印
刷用原板106に、感熱性孔版原紙110とカバーシー
ト112との間にインクを貯容し、さらにインクを貯容
された孔版印刷容原紙106をクッション層116と粘
着層118とを有するグリップ部材120を備えた台座
114に粘着させ、印刷用紙に対して押圧する事により
孔版印刷を行なうようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
(イ)に示すように穿孔51と穿孔51から浸出したイ
ンクが拡大する領域、すなわちインクの拡大サイズ52
との関係より、前者のスタンプ装置においては、特に押
圧の圧力を強くした場合、穿孔が密集する領域では多量
のインクが感熱性孔版原紙110を通過するため、印刷
用紙に浸透するインクが多くなり、その領域のインクの
乾きが悪くなり、更にインクがにじんで印刷がぼけると
いう問題がある。
(イ)に示すように穿孔51と穿孔51から浸出したイ
ンクが拡大する領域、すなわちインクの拡大サイズ52
との関係より、前者のスタンプ装置においては、特に押
圧の圧力を強くした場合、穿孔が密集する領域では多量
のインクが感熱性孔版原紙110を通過するため、印刷
用紙に浸透するインクが多くなり、その領域のインクの
乾きが悪くなり、更にインクがにじんで印刷がぼけると
いう問題がある。
【0005】つまり図11のようにHのシャドウ文字を
印刷する場合、図12(イ)に示すC部の拡大図と図1
2(ロ)に示すD部の拡大に相当する4×4ドットのべ
たパターンを比べてもわかるように、D部印刷状態の方
がインク重なり部分が多く、一重の部分が4カ所、二重
の部分が12カ所、4重の部分が9カ所となりインクの
重なり量が多い。
印刷する場合、図12(イ)に示すC部の拡大図と図1
2(ロ)に示すD部の拡大に相当する4×4ドットのべ
たパターンを比べてもわかるように、D部印刷状態の方
がインク重なり部分が多く、一重の部分が4カ所、二重
の部分が12カ所、4重の部分が9カ所となりインクの
重なり量が多い。
【0006】これより乾きが悪いため、印刷の仕上がり
に時間がかかり、更に印刷がにじむといった問題点があ
った。また乾くまでの間に接触により手等が汚れたり、
印刷用紙の他の領域が汚れたりといった問題点がある。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、穿孔が密集する領域でもインクが多量に通過
しないように穿孔の数を制御する小型携帯用のスタンプ
装置を提供することにある。
に時間がかかり、更に印刷がにじむといった問題点があ
った。また乾くまでの間に接触により手等が汚れたり、
印刷用紙の他の領域が汚れたりといった問題点がある。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、穿孔が密集する領域でもインクが多量に通過
しないように穿孔の数を制御する小型携帯用のスタンプ
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のスタン
プ作成装置は、前記課題を解決するために、画像情報に
応じて選択的な加熱を受けることにより穿孔画像が形成
される孔版印刷用原板を用い、印刷用紙に対して押圧す
ることにより穿孔からインクを浸出させ孔版印刷を行う
スタンプを作成するスタンプ作成装置において、前記原
板に穿孔画像を形成し製版するための加熱ヘッドと、画
像のパターンに対応した元の穿孔ドットパターンのうち
穿孔ドットが密集する領域を検出し、これに基づいて、
前記元の穿孔ドットパターンから穿孔ドットを削除する
ための穿孔ドット削除パターンを得る穿孔ドット削除パ
ターン作成手段と、その穿孔ドット削除パターン作成手
段により得られた穿孔ドット削除パターンと前記元の穿
孔ドットパターンとの論理演算により最終的な穿孔画像
ドットパターンを得る画像穿孔最終パターン作成手段
と、を備えたことを特徴とする。 請求項2に記載のスタ
ンプ作成装置は、前記課題を解決するために、請求項1
に記載のスタンプ作成装置において、前記穿孔ドット削
除パターン作成手段は、あるドットについて所定の隣接
ドットが穿孔予定である場合に当該ドットが穿孔ドット
密集領域にあることを検出するための穿孔密集領域検出
パターンを、元の穿孔ドットパターンに対して1ドット
ずつずらしながら重ねることにより、元の穿孔ドットパ
ターンから穿孔ドット密集領域を検出して穿孔密集領域
画像パターンを作成し、この穿孔密集領域画像パターン
に基づいて穿孔ドット削除パターンを得ることを特徴と
する。 請求項3に記載のスタンプ作成装置は、前記課題
を解決するために、画像情報 に応じて選択的な加熱を受
けることにより穿孔画像が形成される孔版印刷用原板を
用い、印刷用紙に対して押圧することにより穿孔からイ
ンクを浸出させ孔版印刷を行うスタンプを作成するスタ
ンプ作成装置において、前記原板に穿孔画像を形成し製
版するための加熱ヘッドと、画像のパターンに対応した
元の穿孔ドットパターンのうち穿孔ドットが密集する領
域を検出し、前記元の穿孔ドットパターンから穿孔密集
領域画像パターンを得る穿項密集領域検出手段と、その
穿孔密集領域検出手段により得られた穿孔密集領域画像
パターンに対して所定の間引き処理を行い、前記元の穿
孔ドットパターンから穿孔ドットを削除するための穿孔
ドット削除パターンを得る間引き処理手段と、その間引
き処理手段により得られた穿孔ドット削除パターンと前
記元の穿孔ドットパターンとの論理演算により最終的な
穿孔画像ドットパターンを得る画像穿孔最終パターン作
成手段とを備えたことを特徴とする。 請求項4に記載の
スタンプ作成装置は、前記課題を解決するために、請求
項3に記載のスタンプ作成装置において、前記穿孔密集
領域検出手段は、あるドットについて所定の隣接ドット
が穿孔予定である場合に当該ドットが穿孔ドット密集領
域にあることを検出するための穿孔密集領域検出パター
ンを、元の穿孔ドットパターンに対して1ドットずつず
らしながら重ねることにより、元の穿孔ドットパターン
から穿孔ドット密集領域を検出して穿孔密集領域画像パ
ターンを作成することを特徴とする。 請求項5に記載の
スタンプ作成装置は、前記課題を解決するために、請求
項2または4に記載のスタンプ作成装置において、前記
穿孔ドット削除パターンを、所定の間引き用パターンと
前記穿孔密集領域画像パターンとの論理積により得るこ
とを特徴とする。
プ作成装置は、前記課題を解決するために、画像情報に
応じて選択的な加熱を受けることにより穿孔画像が形成
される孔版印刷用原板を用い、印刷用紙に対して押圧す
ることにより穿孔からインクを浸出させ孔版印刷を行う
スタンプを作成するスタンプ作成装置において、前記原
板に穿孔画像を形成し製版するための加熱ヘッドと、画
像のパターンに対応した元の穿孔ドットパターンのうち
穿孔ドットが密集する領域を検出し、これに基づいて、
前記元の穿孔ドットパターンから穿孔ドットを削除する
ための穿孔ドット削除パターンを得る穿孔ドット削除パ
ターン作成手段と、その穿孔ドット削除パターン作成手
段により得られた穿孔ドット削除パターンと前記元の穿
孔ドットパターンとの論理演算により最終的な穿孔画像
ドットパターンを得る画像穿孔最終パターン作成手段
と、を備えたことを特徴とする。 請求項2に記載のスタ
ンプ作成装置は、前記課題を解決するために、請求項1
に記載のスタンプ作成装置において、前記穿孔ドット削
除パターン作成手段は、あるドットについて所定の隣接
ドットが穿孔予定である場合に当該ドットが穿孔ドット
密集領域にあることを検出するための穿孔密集領域検出
パターンを、元の穿孔ドットパターンに対して1ドット
ずつずらしながら重ねることにより、元の穿孔ドットパ
ターンから穿孔ドット密集領域を検出して穿孔密集領域
画像パターンを作成し、この穿孔密集領域画像パターン
に基づいて穿孔ドット削除パターンを得ることを特徴と
する。 請求項3に記載のスタンプ作成装置は、前記課題
を解決するために、画像情報 に応じて選択的な加熱を受
けることにより穿孔画像が形成される孔版印刷用原板を
用い、印刷用紙に対して押圧することにより穿孔からイ
ンクを浸出させ孔版印刷を行うスタンプを作成するスタ
ンプ作成装置において、前記原板に穿孔画像を形成し製
版するための加熱ヘッドと、画像のパターンに対応した
元の穿孔ドットパターンのうち穿孔ドットが密集する領
域を検出し、前記元の穿孔ドットパターンから穿孔密集
領域画像パターンを得る穿項密集領域検出手段と、その
穿孔密集領域検出手段により得られた穿孔密集領域画像
パターンに対して所定の間引き処理を行い、前記元の穿
孔ドットパターンから穿孔ドットを削除するための穿孔
ドット削除パターンを得る間引き処理手段と、その間引
き処理手段により得られた穿孔ドット削除パターンと前
記元の穿孔ドットパターンとの論理演算により最終的な
穿孔画像ドットパターンを得る画像穿孔最終パターン作
成手段とを備えたことを特徴とする。 請求項4に記載の
スタンプ作成装置は、前記課題を解決するために、請求
項3に記載のスタンプ作成装置において、前記穿孔密集
領域検出手段は、あるドットについて所定の隣接ドット
が穿孔予定である場合に当該ドットが穿孔ドット密集領
域にあることを検出するための穿孔密集領域検出パター
ンを、元の穿孔ドットパターンに対して1ドットずつず
らしながら重ねることにより、元の穿孔ドットパターン
から穿孔ドット密集領域を検出して穿孔密集領域画像パ
ターンを作成することを特徴とする。 請求項5に記載の
スタンプ作成装置は、前記課題を解決するために、請求
項2または4に記載のスタンプ作成装置において、前記
穿孔ドット削除パターンを、所定の間引き用パターンと
前記穿孔密集領域画像パターンとの論理積により得るこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】上記の構成を有する本発明のスタンプ装置で
は、サーマルヘッドによる感熱性孔版原紙の穿孔制御に
おいて、穿孔が密集する部分では穿孔するドットを間引
いて、その部分のインクの透過量を抑えるので、印刷後
のインクの乾きが速くにじみも少ない印刷結果が得られ
る。
は、サーマルヘッドによる感熱性孔版原紙の穿孔制御に
おいて、穿孔が密集する部分では穿孔するドットを間引
いて、その部分のインクの透過量を抑えるので、印刷後
のインクの乾きが速くにじみも少ない印刷結果が得られ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照して説明する。図1は本発明のスタンプ装置の斜視図
であり、図2(イ)は本実施例のスタンプ装置の断面図
である。図2(イ)において感熱性孔版原紙(以下、原
紙と略す)1は両端をそれぞれ元巻ロール3とを巻取り
ロール5に巻回されている。
照して説明する。図1は本発明のスタンプ装置の斜視図
であり、図2(イ)は本実施例のスタンプ装置の断面図
である。図2(イ)において感熱性孔版原紙(以下、原
紙と略す)1は両端をそれぞれ元巻ロール3とを巻取り
ロール5に巻回されている。
【0010】そして元巻ロール3から引き出された原紙
1は、元巻ロール3の右側に配置された画像形成用サー
マルヘッド7とプラテン9との間を搬送され、更に元巻
側ガイドロール15、巻取り側ガイドロール19を経由
して巻取りロール5にて巻取られる。元巻側ガイドロー
ラ15及び巻取り側ガイドローラ19は共に原紙1の幅
に応じたつばが両端に形成されており、原紙1が搬送に
より蛇行しないように案内している。また元巻側ガイド
ロール15と巻取り側ガイドロール19の間にはインク
塗布面が接するようにインクパッド32が配置されてい
る。
1は、元巻ロール3の右側に配置された画像形成用サー
マルヘッド7とプラテン9との間を搬送され、更に元巻
側ガイドロール15、巻取り側ガイドロール19を経由
して巻取りロール5にて巻取られる。元巻側ガイドロー
ラ15及び巻取り側ガイドローラ19は共に原紙1の幅
に応じたつばが両端に形成されており、原紙1が搬送に
より蛇行しないように案内している。また元巻側ガイド
ロール15と巻取り側ガイドロール19の間にはインク
塗布面が接するようにインクパッド32が配置されてい
る。
【0011】原紙1は、図2(ロ)に示すように、熱可
塑性フィルム21と、接着剤層23と、多孔性支持体2
5とで構成されており、熱可塑性フィルム21と多孔性
支持体25とは接着際層23により接着されている。本
実施例では熱可塑性フィルム21は、厚さ2μのポリエ
チレンテレフタレートフィルム(以下、PETフィルム
と略す)であるが、他には例えばポリプロピレン、塩化
ビニリデン−塩化ビニル共重合体等のフィルムが挙げら
れる。
塑性フィルム21と、接着剤層23と、多孔性支持体2
5とで構成されており、熱可塑性フィルム21と多孔性
支持体25とは接着際層23により接着されている。本
実施例では熱可塑性フィルム21は、厚さ2μのポリエ
チレンテレフタレートフィルム(以下、PETフィルム
と略す)であるが、他には例えばポリプロピレン、塩化
ビニリデン−塩化ビニル共重合体等のフィルムが挙げら
れる。
【0012】PETフィルムの厚みとしては1μ〜4μ
が好ましい。なぜなら1μ未満は製造コストが高く、ま
た強度も弱く実用的ではない。また、4μ以上では定格
が、1mJ/dot程度の一般のサーマルヘッド7では
厚すぎて穿孔できないからである。本実施例の多孔性支
持体25は、例えばマニラ麻、こうぞ、みつまた等の天
然繊維、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニルアル
コール、ポリアクリロニトリル等の合成繊維、レーヨン
等の半合成繊維を主原料とした多孔性薄葉紙が用いられ
る。以上の如く構成された原紙1は、図2(イ)におい
て、熱可塑性フィルム21面が外側になるように巻回さ
れている。
が好ましい。なぜなら1μ未満は製造コストが高く、ま
た強度も弱く実用的ではない。また、4μ以上では定格
が、1mJ/dot程度の一般のサーマルヘッド7では
厚すぎて穿孔できないからである。本実施例の多孔性支
持体25は、例えばマニラ麻、こうぞ、みつまた等の天
然繊維、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニルアル
コール、ポリアクリロニトリル等の合成繊維、レーヨン
等の半合成繊維を主原料とした多孔性薄葉紙が用いられ
る。以上の如く構成された原紙1は、図2(イ)におい
て、熱可塑性フィルム21面が外側になるように巻回さ
れている。
【0013】次に作用について図1、図2を参照して説
明する。図2(イ)に示すように、プラテン9が図示し
ない駆動装置により矢印A方向に回転駆動され、プラテ
ン9と原紙1との摩擦力により、原紙1が元巻ロール3
から引き出され、サーマルヘッド7との対向位置まで搬
送される。そしてサーマルヘッド7は、プラテン9の回
転に同期した画像情報に応じて原紙1の熱可塑性フィル
ム21面を選択的に加熱溶融することにより、原紙1に
穿孔画像を形成して製版する。
明する。図2(イ)に示すように、プラテン9が図示し
ない駆動装置により矢印A方向に回転駆動され、プラテ
ン9と原紙1との摩擦力により、原紙1が元巻ロール3
から引き出され、サーマルヘッド7との対向位置まで搬
送される。そしてサーマルヘッド7は、プラテン9の回
転に同期した画像情報に応じて原紙1の熱可塑性フィル
ム21面を選択的に加熱溶融することにより、原紙1に
穿孔画像を形成して製版する。
【0014】穿孔画像が形成された原紙1は、穿孔画像
領域がインクパッド32のインク塗布面に全て密着され
るまで搬送される。このように原紙1の穿孔画像領域が
インクパッド32のインク塗布面が密着された状態で、
印刷用紙33に対して原紙1の熱可塑性フィルム21面
が対向するように押圧することにより、インクパッド3
2内部のインク層27より含浸されたインクが原紙1の
多孔性支持体25を通って穿孔部分から滲み出して、印
刷用紙33にインクが転写され穿孔画像に対応した画像
が形成される。
領域がインクパッド32のインク塗布面に全て密着され
るまで搬送される。このように原紙1の穿孔画像領域が
インクパッド32のインク塗布面が密着された状態で、
印刷用紙33に対して原紙1の熱可塑性フィルム21面
が対向するように押圧することにより、インクパッド3
2内部のインク層27より含浸されたインクが原紙1の
多孔性支持体25を通って穿孔部分から滲み出して、印
刷用紙33にインクが転写され穿孔画像に対応した画像
が形成される。
【0015】更に製版済みの原紙1は巻取りロール5の
矢印B方向に付勢された巻取りトルクにより巻取られ
る。この巻取りトルクは図示しない周知のすべり装置に
より巻取りロール5に付勢される。このすべり装置は、
前述したプラテン9の駆動装置から駆動力を伝達された
回転駆動部と、回転を摩擦トルクにより伝達するクラッ
チとから構成される。このように構成されたすべり装置
において、クラッチのすべりが無い時は、巻取りロール
5の周速度が常時プラテン9の周速度より大きくなるよ
うに設定されている。また、クラッチの摩擦トルクは、
原紙1とプラテン9との摩擦力よりも、巻取りロール5
の接線力の方が小さくなるように設定されている。この
ため巻取りロール5の周速度とプラテン9の周速度との
差だけクラッチがすべり、巻取りロール5にクラッチの
摩擦トルク、つまり巻取りトルクが付勢されることにな
る。
矢印B方向に付勢された巻取りトルクにより巻取られ
る。この巻取りトルクは図示しない周知のすべり装置に
より巻取りロール5に付勢される。このすべり装置は、
前述したプラテン9の駆動装置から駆動力を伝達された
回転駆動部と、回転を摩擦トルクにより伝達するクラッ
チとから構成される。このように構成されたすべり装置
において、クラッチのすべりが無い時は、巻取りロール
5の周速度が常時プラテン9の周速度より大きくなるよ
うに設定されている。また、クラッチの摩擦トルクは、
原紙1とプラテン9との摩擦力よりも、巻取りロール5
の接線力の方が小さくなるように設定されている。この
ため巻取りロール5の周速度とプラテン9の周速度との
差だけクラッチがすべり、巻取りロール5にクラッチの
摩擦トルク、つまり巻取りトルクが付勢されることにな
る。
【0016】次に、穿孔制御を図3、図4、図5、図
6、及び図7を参照して説明する。図示しない入力装置
にて入力されたデータにもとずき、スタンプとして得よ
うとする穿孔データを編集する際に、まず制御部内にあ
るキャラクタジェネレータから入力データに従ってその
ままビットマップ展開して元画像40を作成する。ここ
で黒ドットの部分がサーマルヘッドがオンして穿孔が形
成される部分、白ドットがサーマルヘッドがオフのまま
穿孔されない部分を示している。次に穿孔密集領域検出
パターン41を図4(イ)に示す。前記穿孔密集領域検
出パターン41を用いて元画像40に対して穿孔密集領
域検出パターン41をcのドットを中心として1ドット
ずつずらしていき元画像40に重ねてa、b、c、d、
eの全てがオンデータすなわち穿孔を設ける部分として
合致した時にcのドット部分だけをデータとしてフラッ
グを立て、そのフラッグを穿孔密集領域画像42として
記憶装置にメモリする。この操作を元画像全体に施して
得られたフラッグのデータが図4(ロ)に示す穿孔密集
領域画像42である。
6、及び図7を参照して説明する。図示しない入力装置
にて入力されたデータにもとずき、スタンプとして得よ
うとする穿孔データを編集する際に、まず制御部内にあ
るキャラクタジェネレータから入力データに従ってその
ままビットマップ展開して元画像40を作成する。ここ
で黒ドットの部分がサーマルヘッドがオンして穿孔が形
成される部分、白ドットがサーマルヘッドがオフのまま
穿孔されない部分を示している。次に穿孔密集領域検出
パターン41を図4(イ)に示す。前記穿孔密集領域検
出パターン41を用いて元画像40に対して穿孔密集領
域検出パターン41をcのドットを中心として1ドット
ずつずらしていき元画像40に重ねてa、b、c、d、
eの全てがオンデータすなわち穿孔を設ける部分として
合致した時にcのドット部分だけをデータとしてフラッ
グを立て、そのフラッグを穿孔密集領域画像42として
記憶装置にメモリする。この操作を元画像全体に施して
得られたフラッグのデータが図4(ロ)に示す穿孔密集
領域画像42である。
【0017】次に図5に示すようなフラッグ間引きパタ
ーン43と前記穿孔密集領域画像42の論理アンドをと
ったデータを図6に示す。図6に示すデータはオンドッ
ト削除パターン44である。元画像40に対して前記オ
ンドット削除パターン44に対応したドットの部分のオ
ンデータをオフデータに置換してやると図7に示すよう
な画像穿孔最終パターン45が得られる。
ーン43と前記穿孔密集領域画像42の論理アンドをと
ったデータを図6に示す。図6に示すデータはオンドッ
ト削除パターン44である。元画像40に対して前記オ
ンドット削除パターン44に対応したドットの部分のオ
ンデータをオフデータに置換してやると図7に示すよう
な画像穿孔最終パターン45が得られる。
【0018】前記のような操作で、図10のHのシャド
ウ文字のD部のようなパターンである4×4ドットのべ
たパターンを穿孔し、印刷した結果を図8(イ)に示
す。図8(イ)よりインクの重なり部分が一重の部分が
4カ所、二重の部分が13カ所、三重の部分が6カ所、
四重の部分が2カ所となりインクの重なり量を極端に減
らすことが出来る。
ウ文字のD部のようなパターンである4×4ドットのべ
たパターンを穿孔し、印刷した結果を図8(イ)に示
す。図8(イ)よりインクの重なり部分が一重の部分が
4カ所、二重の部分が13カ所、三重の部分が6カ所、
四重の部分が2カ所となりインクの重なり量を極端に減
らすことが出来る。
【0019】以上、本発明はこのような実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において種々なる態様で実施し得る。例えば、図4
(イ)に示す穿孔密集領域検出パターン41を図8
(ロ)に示すような9ドットのエリアでeの部分にフラ
ッグを立てるようにすると実施例と同様の操作で図3の
Bパターンが図9に示すような画像穿孔最終パターンが
得られる。
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において種々なる態様で実施し得る。例えば、図4
(イ)に示す穿孔密集領域検出パターン41を図8
(ロ)に示すような9ドットのエリアでeの部分にフラ
ッグを立てるようにすると実施例と同様の操作で図3の
Bパターンが図9に示すような画像穿孔最終パターンが
得られる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
本発明のスタンプ装置は、穿孔の密集度に応じて穿孔す
るドットの数を変化させることで、印刷用紙に多量のイ
ンクが付着することがなく、仕上がりの乾燥が速く、こ
れより手または他の領域を汚すことなく画質のよい印刷
を行なうことができる。
本発明のスタンプ装置は、穿孔の密集度に応じて穿孔す
るドットの数を変化させることで、印刷用紙に多量のイ
ンクが付着することがなく、仕上がりの乾燥が速く、こ
れより手または他の領域を汚すことなく画質のよい印刷
を行なうことができる。
【図1】本発明の実施例のスタンプ装置の斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例のスタンプ装置の断面図及び原
紙の断面図である。
紙の断面図である。
【図3】本発明の穿孔制御を実施する前の元画像の図で
ある。
ある。
【図4】本発明の穿孔密集領域検出パターンの図及び本
発明の穿孔密集画像の図である。
発明の穿孔密集画像の図である。
【図5】本発明の穿孔密集画像の間引きパターンの図で
ある。
ある。
【図6】本発明の穿孔密集画像のオンドット削除パター
ンの図である。
ンの図である。
【図7】本発明の実施例の元画像に対する画像穿孔最終
パターンの図である。
パターンの図である。
【図8】本発明の操作で穿孔し、印刷した結果を示す図
及び穿孔密集領域検出パターンの変形例を示す図であ
る。
及び穿孔密集領域検出パターンの変形例を示す図であ
る。
【図9】本発明の操作の変形例によって得られる元画像
に対する画像穿孔最終パターンの図である。
に対する画像穿孔最終パターンの図である。
【図10】従来のスタンプ装置の斜視図及び従来のスタ
ンプ装置の断面図である。
ンプ装置の断面図である。
【図11】本発明の穿孔サイズとインクサイズを示す図
及びシャドウ文字の説明図である。
及びシャドウ文字の説明図である。
【図12】従来のスタンプ装置により印刷した印刷結果
の説明図である。
の説明図である。
1…感熱性孔版原紙 3…元巻ロール 5…巻取りロール 7…サーマルヘッド 9…プラテン 21…熱可塑性フィルム 23…接着剤層 25…多孔性支持体
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41C 1/00 - 1/18 B41K 1/32 B41J 2/35 - 2/37 B41L 13/02
Claims (5)
- 【請求項1】 画像情報に応じて選択的な加熱を受ける
ことにより穿孔画像が形成される孔版印刷用原板を用
い、印刷用紙に対して押圧することにより穿孔からイン
クを浸出させ孔版印刷を行うスタンプを作成するスタン
プ作成装置において、 前記原板に穿孔画像を形成し製版するための加熱ヘッド
と、 画像のパターンに対応した元の穿孔ドットパターンのう
ち穿孔ドットが密集する領域を検出し、これに基づい
て、前記元の穿孔ドットパターンから穿孔ドットを削除
するための穿孔ドット削除パターンを得る穿孔ドット削
除パターン作成手段と、 その穿孔ドット削除パターン作成手段により得られた穿
孔ドット削除パターンと前記元の穿孔ドットパターンと
の論理演算により最終的な穿孔画像ドットパターンを得
る画像穿孔最終パターン作成手段と、 を備えたことを特徴とするスタンプ作成装置。 - 【請求項2】 前記穿孔ドット削除パターン作成手段
は、あるドットについて所定の隣接ドットが穿孔予定で
ある場合に当該ドットが穿孔ドット密集領域にあること
を検出するための穿孔密集領域検出パターンを、元の穿
孔ドットパターンに対して1ドットずつずらしながら重
ねることにより、元の穿孔ドットパターンから穿孔ドッ
ト密集領域を検出して穿孔密集領域画像パターンを作成
し、この穿孔密集領域画像パターンに基づいて穿孔ドッ
ト削除パターンを得るものであるところの請求項1に記
載のスタンプ作成装置。 - 【請求項3】 画像情報に応じて選択的な加熱を受ける
ことにより穿孔画像が形成される孔版印刷用原板を用
い、印刷用紙に対して押圧することにより穿孔からイン
クを浸出させ孔版印刷を行うスタンプを作成するスタン
プ作成装置において、 前記原板に穿孔画像を形成し製版するための加熱ヘッド
と、 画像のパターンに対応した元の穿孔ドットパターンのう
ち穿孔ドットが密集す る領域を検出し、前記元の穿孔ド
ットパターンから穿孔密集領域画像パターンを得る穿項
密集領域検出手段と、 その穿孔密集領域検出手段により得られた穿孔密集領域
画像パターンに対して所定の間引き処理を行い、前記元
の穿孔ドットパターンから穿孔ドットを削除するための
穿孔ドット削除パターンを得る間引き処理手段と、 その間引き処理手段により得られた穿孔ドット削除パタ
ーンと前記元の穿孔ドットパターンとの論理演算により
最終的な穿孔画像ドットパターンを得る画像穿孔最終パ
ターン作成手段と、 を備えたことを特徴とするスタンプ作成装置。 - 【請求項4】 前記穿孔密集領域検出手段は、あるドッ
トについて所定の隣接ドットが穿孔予定である場合に当
該ドットが穿孔ドット密集領域にあることを検出するた
めの穿孔密集領域検出パターンを、元の穿孔ドットパタ
ーンに対して1ドットずつずらしながら重ねることによ
り、元の穿孔ドットパターンから穿孔ドット密集領域を
検出して穿孔密集領域画像パターンを作成するものであ
るところの請求項3に記載のスタンプ作成装置。 - 【請求項5】 前記穿孔ドット削除パターンを、所定の
間引き用パターンと前記穿孔密集領域画像パターンとの
論理積により得る請求項2または4に記載のスタンプ作
成装置。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
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US07/888,864 US5251567A (en) | 1991-06-06 | 1992-05-27 | Stencil making device having means for controlling dot perforation density |
EP92305183A EP0517541B1 (en) | 1991-06-06 | 1992-06-05 | Stamp device having means for controlling dot perforation density |
DE69207270T DE69207270T2 (de) | 1991-06-06 | 1992-06-05 | Stempelvorrichtung mit Mittel zum Steuern der Punktdichte |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3134937A JP2924294B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | スタンプ装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2924294B2 true JP2924294B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=15140046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3134937A Expired - Fee Related JP2924294B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | スタンプ装置 |
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EP (1) | EP0517541B1 (ja) |
JP (1) | JP2924294B2 (ja) |
DE (1) | DE69207270T2 (ja) |
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JPH07156360A (ja) * | 1993-12-03 | 1995-06-20 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 感熱孔版作製方法及びその方法に用いる感熱孔版印刷用原板カートリッジ |
JP3441185B2 (ja) * | 1994-09-30 | 2003-08-25 | 理想科学工業株式会社 | 感熱孔版印刷用原紙の穿孔方法 |
JP3006663B2 (ja) * | 1995-01-27 | 2000-02-07 | ブラザー工業株式会社 | 印面作成装置 |
JPH09109534A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-04-28 | General Kk | スタンプ及びスタンプカセット |
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JPH11208089A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-03 | Riso Kagaku Corp | 孔版印刷濃度予測方法及び装置 |
DE112006002045A5 (de) * | 2005-08-17 | 2008-08-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines organischen Bauteils |
JP6036632B2 (ja) | 2013-10-04 | 2016-11-30 | カシオ計算機株式会社 | 印刷版の製造方法、印刷版製造装置、データ生成方法、及びプログラム |
CN109795226A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-05-24 | 浙江爱迪尔包装股份有限公司 | 一种用冷烫喷印可变二维码的工艺 |
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US3541956A (en) * | 1966-07-29 | 1970-11-24 | Olivetti General Electric Spa | Apparatus for selectively perforating a web and printing therefrom |
US3799053A (en) * | 1972-07-13 | 1974-03-26 | Marsh Stencil Machine Co | Hand printer |
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GB2032215A (en) * | 1978-10-18 | 1980-04-30 | Vickers Ltd | Electronic Stencil Cutters |
EP0074098B1 (en) * | 1981-09-04 | 1986-11-05 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Stencil paper for mimeography and process for making stencil |
JPS6013551A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-24 | Riso Kagaku Corp | サ−マルプリンタ |
JPS61229560A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-13 | Ricoh Co Ltd | 感熱孔版原紙の製版方法 |
JPH0755577B2 (ja) * | 1986-07-09 | 1995-06-14 | 理想科学工業株式会社 | 手押し用スタンプホ−ルダ |
JPS6384340U (ja) * | 1986-09-09 | 1988-06-02 |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP3134937A patent/JP2924294B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-27 US US07/888,864 patent/US5251567A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-05 DE DE69207270T patent/DE69207270T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-05 EP EP92305183A patent/EP0517541B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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---|---|
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EP0517541A1 (en) | 1992-12-09 |
DE69207270D1 (de) | 1996-02-15 |
US5251567A (en) | 1993-10-12 |
DE69207270T2 (de) | 1996-07-18 |
EP0517541B1 (en) | 1996-01-03 |
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