JP2856632B2 - 孔版印刷装置の製版装置 - Google Patents

孔版印刷装置の製版装置

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JP2856632B2 JP5127571A JP12757193A JP2856632B2 JP 2856632 B2 JP2856632 B2 JP 2856632B2 JP 5127571 A JP5127571 A JP 5127571A JP 12757193 A JP12757193 A JP 12757193A JP 2856632 B2 JP2856632 B2 JP 2856632B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穿孔されたマスタを版
胴に巻装して印刷を行う孔版印刷装置の製版装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の孔版印刷装置では、製版手段とし
てのサーマルヘッドの発熱素子でマスタに穿孔製版を行
い、このマスタを自動搬送して円筒状の版胴の外周面に
自動的に巻き付け、巻き付けられたマスタに対してプレ
スローラーが印刷用紙を連続的に押し付け、穿孔画像を
印刷用紙に転写することで印刷が行われている。
【0003】この孔版印刷に用いられるマスタとして、
非常に薄い(2〜8マイクロメートル程度)ポリエステ
ル等の熱可塑性樹脂フィルムに、和紙のような多孔質の
可撓性シートを貼り合わせるようにしたものがよく知ら
れている。
【0004】しかし、上記印刷装置で実質的に熱可塑性
樹脂フィルムのみからなるマスタに製版を行う場合、サ
ーマルヘッドで加熱穿孔する際に、マスタをサーマルヘ
ッドとプラテンローラーとのニップ部で挟んだ状態で熱
溶融穿孔を行うが、穿孔後マスタがこのニップ部より開
放されたとき、マスタはまだ高温で熱収縮応力が残って
おり、マスタにしわが発生する。これが所謂、製版しわ
である。そこで、熱可塑性樹脂フィルムに多孔質の可撓
性シートを貼り合わせることにより所定の強さの腰を持
たせ、その製版時に熱収縮作用によるしわの発生を防止
する方法が従来より採用されている。
【0005】ところが、上述のマスタに使用される多孔
質の可撓性シートとして、一般的には和紙が用いられて
いるが、和紙は繊維の太さや長さ、並びに厚みや密度が
一定ではないため、そのインキの透過特性にバラツキが
発生する。すなわち、その表面上に繊維の塊のような部
分が多数点在し、これによりインキの均一な透過が阻止
される。また、熱可塑性樹脂フィルムと多孔質の可撓性
シートとを貼り合わせるために接着剤が使用されるが、
その接着剤のムラにより、接着剤が多量に塗布された部
分においてインキの透過が阻止される。
【0006】このようにインキ透過性の悪い部分が点在
すると、熱可塑性樹脂フィルムに対して所定の原稿画像
に対応した穿孔製版が成されたとしても、上述のインキ
透過性の悪い部分に印刷画像の白抜けが生じ易くなり、
所謂、ベタ埋まりの悪い印刷画像となってしまうという
問題点があった。
【0007】上記問題点の解消を図るため、多孔質の可
撓性シートとして、和紙の代わりに均一な太さの繊維が
規則正しく並べられたものを用いて孔版原紙とした技術
が、特開昭60−87094号公報に開示されている。
【0008】また、記録時のインクフィルムの伸びを解
消するため、プラテンローラーを圧接するガイドローラ
ーとセパレータローラーとを設け、加熱後のインクフィ
ルムの伸びを防止する技術が特開平2−50870号公
報に開示されている。
【0009】さらに、インクフィルムへのしわの発生を
防止するため、棒状の摩擦部材を設けてインクフィルム
に一定のバックテンションを与える技術が特開平1−2
38973号公報に開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭60−87
094号公報記載の孔版印刷装置では、製版したばかり
の新しいマスタを版胴に巻き付けても、版胴より供給さ
れたインキが多孔質の可撓性シートに十分浸透しないと
熱可塑性樹脂フィルム迄達しないため、印刷を開始して
も最初の1ないし3枚の印刷用紙上には適正な印刷画像
が得られないという問題点があった。
【0011】また、使用済みのマスタは、版胴から剥離
して所定の排版部に収納した後に廃棄されるが、このと
き多孔質の可撓性シートは、多量のインキを含んだまま
廃棄されるため、インキのランニングコストが上がって
しまうという問題点があった。
【0012】本発明は、より良い印刷画像を素早く、か
つコストアップすることなく得るために、可撓性シート
を用いずに実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみによるマ
スタを用いた場合でも、製版時におけるマスタの収縮、
所謂、製版しわを防止して製版を確実に行うことができ
る孔版印刷装置の製版装置の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ロール状に巻成された連続シート状のマスタが貯容され
るマスタ貯容手段と、前記マスタ貯容手段の前記マスタ
の搬送方向下流側に配設された前記マスタの搬送を行う
プラテンローラーと、前記プラテンローラーの近傍に配
設され、前記マスタ貯容手段から搬送された前記マスタ
の製版を行うサーマルヘッドと、製版された前記マスタ
を切断する切断手段とを有し、前記マスタを介して前記
プラテンローラーに接触し、製版直後の前記マスタを継
続して前記プラテンローラーに押し付ける、製版後の前
記マスタを冷却してその熱収縮応力を除去する回転駆動
される押圧ローラーを、前記サーマルヘッドより前記マ
スタの搬送方向下流側であって前記プラテンローラーの
近傍の位置に具備する孔版印刷装置の製版装置であっ
て、前記押圧ローラーの周速度が前記プラテンローラー
の周速度よりも速く設定されていると共に、前記プラテ
ンローラーと前記押圧ローラーとのニップ部における前
記マスタの保持力よりも前記プラテンローラーと前記サ
ーマルヘッドとのニップ部における前記マスタの保持力
の方が大きくなるように設定され、かつ、前記押圧ロー
ラーの前記マスタに対する摩擦係数が、前記プラテンロ
ーラーの前記マスタに対するそれよりも大きく設定され
ていることを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明によれば、押圧ローラーが
製版後のマスタの熱収縮を抑制すると共に製版後のマス
タに張力を加えて製版しわを防止し、また、プラテンロ
ーラーとサーマルヘッドとのニップ部でのマスタのスリ
ップが抑制される。なお、押圧ローラーとして金属から
なるものを用いたときには、該押圧ローラーが製版後の
マスタを効果的に冷却し、マスタの熱収縮応力を除去し
て製版しわを効果的に防止する。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す孔版印刷装置
の製版装置要部の概略側面図である。同図において、ロ
ール状に巻成された実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみ
からなるマスタ1(以下、単にマスタという)は、マス
タ貯容手段としての支持軸1aで印刷装置本体に回転自
在に支持されている。
【0016】支持軸1aのマスタ搬送方向下流側には、
プラテンローラー2とサーマルヘッド3がそれぞれ設け
られている。プラテンローラー2は、図示しない駆動装
置により回転自在に、かつサーマルヘッド3に対して接
離自在に支持されている。サーマルヘッド3は、印刷装
置本体に固設されている。
【0017】プラテンローラー2のマスタ搬送方向下流
側には、切断手段としてのカッター4が配設されてお
り、カッター4のさらにマスタ搬送方向下流側には、送
りローラー対5が配設されている。送りローラー対5
は、駆動ローラー5aと従動ローラー5bとから構成さ
れており、駆動ローラー5aは図示していない駆動手段
によって回転駆動される。また、従動ローラー5bは印
刷装置本体に回転自在に支持されており、駆動ローラー
5aと連れ回りするように構成されている。
【0018】プラテンローラー2とカッター4との間に
は、プラテンローラー2に対してマスタ1を押圧する押
圧ローラー7が配設されている。樹脂からなり、その外
周面に高摩擦抵抗部材を有する押圧ローラー7は印刷装
置本体に回転自在に支持されており、図示しない駆動モ
ーターによって回転駆動される。押圧ローラー7の周速
度はプラテンローラー2の周速度よりも速く設定されて
おり、これによりプラテンローラー2とサーマルヘッド
3とのニップ部Aとプラテンローラー2と押圧ローラー
7とのニップ部Bとの間に大きな張力を与えることがで
き、製版しわを効果的に防止することができる。
【0019】また、プラテンローラー2のサーマルヘッ
ド3に対する圧接力は、押圧部材7に対する圧接力より
も大きく設定されており、ニップ部Aにおける保持力F
1がニップ部Bにおける保持力F2よりも大きくなるよ
うに設定されている。これにより、ニップ部Aとニップ
部Bとの間により大きな張力を与えることができ、製版
しわを効果的に防止することができると共に、製版画像
の歪やズレを防止することができる。
【0020】製版開始前の初期状態においては、プラテ
ンローラー2は図の二点鎖線の位置にある。マスタ1は
送りローラー対5に挟持されている。
【0021】製版開始の信号が出力されると、プラテン
ローラー2が図に実線で示す製版位置に位置決めされ、
マスタ1をサーマルヘッド3と押圧ローラー7の外周面
とに押圧する。
【0022】プラテンローラー2の位置決めが完了する
と、プラテンローラー2を駆動するステッピングモータ
ーと駆動ローラー5aを駆動する駆動モーターとが同時
に同期して作動する。このときマスタ1は、サーマルヘ
ッド3で所定の印刷画像に対応して選択的に溶融穿孔さ
れた後、ニップ部Aとニップ部Bとで保持されることで
張力を与えられ、熱収縮を防止されつつ搬送される。さ
らにマスタ1には、押圧ローラー7が回転することによ
り、押圧ローラー7とマスタ1とが擦れることによる静
電気が発生しないので、駆動ローラー5aへのマスタ1
の巻き付きが防止される。
【0023】マスタ1は、プラテンローラー2と送りロ
ーラー対5とで製版されつつ搬送され、その先端部は図
示していない版胴外周面に到達する。版胴外周面上には
マスタ係止手段が設けられており、そのマスタ係止手段
がマスタを保持すると版胴が回転してマスタをその外周
面上に巻装する。そしてプラテンローラー2を駆動して
いるステッピングモーターのステップ数より、マスタ1
が所定の長さ搬送されたと判断すると、カッター4がマ
スタ1を切断し、1枚のマスタが版胴上に巻装されて給
版が完了する。
【0024】上記実施例の変形例として、押圧ローラー
7として金属等の放熱性のよいものを用いてもよい。
【0025】なお、上記実施例で用いた実質的に熱可塑
性樹脂フィルムのみからなるマスタとは、マスタが熱可
塑性樹脂フィルムのみからなるものの他、熱可塑性樹脂
フィルムに帯電防止剤等の微量成分を含有させてなるも
の、さらには熱可塑性樹脂フィルムの両主面、すなわち
表面及び裏面のうち少なくとも一方にオーバーコート層
等の薄膜層を1層または複数層形成してなるものを含
む。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、押圧ロー
ラーが製版後のマスタの熱収縮を抑制すると共に製版後
のマスタに張力を加えて製版しわを防止し、また、プラ
テンローラーとサーマルヘッドとのニップ部でのマスタ
のスリップが抑制されるので、良質な印刷画像を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を採用した孔版印刷装置の製
版装置要部の概略側面図である。
【符号の説明】
1 マスタ 1a マスタ貯容手段(支持軸) 2 搬送手段(プラテンローラー) 3 製版手段(サーマルヘッド) 4 切断手段(カッター) 7 押圧ローラー A,B ニップ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41C 1/00 - 1/18 B41L 13/04 B41J 2/325 B41J 17/28 - 17/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロール状に巻成された連続シート状のマス
    タが貯容されるマスタ貯容手段と、 前記マスタ貯容手段の前記マスタの搬送方向下流側に配
    設された前記マスタの搬送を行うプラテンローラーと、 前記プラテンローラーの近傍に配設され、前記マスタ貯
    容手段から搬送された前記マスタの製版を行うサーマル
    ヘッドと、 製版された前記マスタを切断する切断手段とを有し、 前記マスタを介して前記プラテンローラーに接触し、製
    版直後の前記マスタを継続して前記プラテンローラーに
    押し付ける、製版後の前記マスタを冷却してその熱収縮
    応力を除去する回転駆動される押圧ローラーを、前記サ
    ーマルヘッドより前記マスタの搬送方向下流側であって
    前記プラテンローラーの近傍の位置に具備する孔版印刷
    装置の製版装置であって、 前記押圧ローラーの周速度が前記プラテンローラーの周
    速度よりも速く設定されていると共に、前記プラテンロ
    ーラーと前記押圧ローラーとのニップ部における前記マ
    スタの保持力よりも前記プラテンローラーと前記サーマ
    ルヘッドとのニップ部における前記マスタの保持力の方
    が大きくなるように設定され、かつ、前記押圧ローラー
    の前記マスタに対する摩擦係数が、前記プラテンローラ
    ーの前記マスタに対するそれよりも大きく設定されてい
    ることを特徴とする孔版印刷装置の製版装置。
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JP4554984B2 (ja) * 2004-05-12 2010-09-29 デュプロ精工株式会社 孔版印刷機の製版装置
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JPH0415485U (ja) * 1990-05-29 1992-02-07
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