JP2915911B2 - コンポーネント音声/ビデオ・システム - Google Patents
コンポーネント音声/ビデオ・システムInfo
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- video
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/20—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
- H04B1/205—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver with control bus for exchanging commands between units
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/422—Input-only peripherals, i.e. input devices connected to specially adapted client devices, e.g. global positioning system [GPS]
- H04N21/42204—User interfaces specially adapted for controlling a client device through a remote control device; Remote control devices therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、コンポーネント型式の音声(オーディ
オ)周辺装置及び/或はコンポーネント型式の音声/ビ
デオ周辺装置(以下単に、コンポーネントまたは装置と
いう)を使用する型式の家庭用娯楽システム、特に、種
々の装置間の相互接続を中央制御ユニットによって行う
システムに関する。
オ)周辺装置及び/或はコンポーネント型式の音声/ビ
デオ周辺装置(以下単に、コンポーネントまたは装置と
いう)を使用する型式の家庭用娯楽システム、特に、種
々の装置間の相互接続を中央制御ユニットによって行う
システムに関する。
<発明の背景> 現在、種々多様な音声専用コンポーネント及び音声/
ビデオ・コンポーネントが市販されており、それに伴っ
て、使用者がその個人的な好みに合った家庭用娯楽シス
テムを作り出すための各コンポーネント相互間の接続の
し方が多数生れて来た。
ビデオ・コンポーネントが市販されており、それに伴っ
て、使用者がその個人的な好みに合った家庭用娯楽シス
テムを作り出すための各コンポーネント相互間の接続の
し方が多数生れて来た。
これらのコンポーネントを相互接続する1つの方法
は、今から使用しようとするコンポーネント間を手作業
でケーブル接続し、他のコンポーネントを使用したい時
はそのケーブル接続を手作業でつなぎ変えるやり方であ
る。この方法の1つの欠点は、システムの構成を変更し
ようとする度ごとにケーブルを接続し変えねばならない
ことである。更に、手作業によるケーブルの接続変えに
は、子供や来客では持ち得ないような個々のコンポーネ
ントの詳細に関する特別の知識が必要である。
は、今から使用しようとするコンポーネント間を手作業
でケーブル接続し、他のコンポーネントを使用したい時
はそのケーブル接続を手作業でつなぎ変えるやり方であ
る。この方法の1つの欠点は、システムの構成を変更し
ようとする度ごとにケーブルを接続し変えねばならない
ことである。更に、手作業によるケーブルの接続変えに
は、子供や来客では持ち得ないような個々のコンポーネ
ントの詳細に関する特別の知識が必要である。
このようなシステム構成を変更するためのコンポーネ
ント・ビデオ・システムの手作業による接続変えに代る
技法の1つが「マルチ・コンポーネント・ビデオ・シス
テム・コントローラ(MULTI COMPONENT VIDEO SYSTEM C
ONTROLLER)」という名称のストランメロ・ジュニア(S
trammello Jr.)氏の米国特許第4,400,735号の明細書に
記載されている。このシステムでは、手操作型の押しボ
タン選択器によってDC制御電圧を電子RFスイッチのマト
リクスに供給し、これによって相異なる組み合わせをと
る種々の信号源からのビデオ信号を同時に観察すると共
に記録(レコーディング)できるようにしている。この
手操作型のRF切換方式には、それ自体の利点はあるが、
音声専用装置或いはベースバンド・ビデオ装置を簡単に
相互接続できないという欠点がある。更に、システム全
体を制御するには、個々の装置のそれぞれを制御しかつ
RFスイッチ・マトリクスの手操作による制御も行わなけ
ればならない。
ント・ビデオ・システムの手作業による接続変えに代る
技法の1つが「マルチ・コンポーネント・ビデオ・シス
テム・コントローラ(MULTI COMPONENT VIDEO SYSTEM C
ONTROLLER)」という名称のストランメロ・ジュニア(S
trammello Jr.)氏の米国特許第4,400,735号の明細書に
記載されている。このシステムでは、手操作型の押しボ
タン選択器によってDC制御電圧を電子RFスイッチのマト
リクスに供給し、これによって相異なる組み合わせをと
る種々の信号源からのビデオ信号を同時に観察すると共
に記録(レコーディング)できるようにしている。この
手操作型のRF切換方式には、それ自体の利点はあるが、
音声専用装置或いはベースバンド・ビデオ装置を簡単に
相互接続できないという欠点がある。更に、システム全
体を制御するには、個々の装置のそれぞれを制御しかつ
RFスイッチ・マトリクスの手操作による制御も行わなけ
ればならない。
コザカイ(Kozakai)氏その他による米国特許第45272
04号「リモート・コントロール・システム(REMOTE CON
TROL SYSTEM)」の明細書には、共通の遠隔制御装置に
よってRFとベースバンドの切換が制御される2コンポー
ネント型TV−VCRシステムが記載されている。そのTV
(テレビジョン)受像機及びVCR(ビデオ・カセット・
レコーダ)の各々にはそれぞれの通常の動作モードの制
御に加えてRFとベースバンド・ビデオとの切換を制御す
る遠隔制御受信装置が設けられている。片手操作型の遠
隔制御ユニットが所望の相互接続の選択のみならず、TV
受像機及びVCRの動作をすべて制御する。しかし、この
ようなシステムは、機能拡張のためにコンポーネントを
追加することに余り適しておらず、また、一体化された
総合的な家庭用娯楽システムに音声専用装置を含めるた
めの機能も持っていない。
04号「リモート・コントロール・システム(REMOTE CON
TROL SYSTEM)」の明細書には、共通の遠隔制御装置に
よってRFとベースバンドの切換が制御される2コンポー
ネント型TV−VCRシステムが記載されている。そのTV
(テレビジョン)受像機及びVCR(ビデオ・カセット・
レコーダ)の各々にはそれぞれの通常の動作モードの制
御に加えてRFとベースバンド・ビデオとの切換を制御す
る遠隔制御受信装置が設けられている。片手操作型の遠
隔制御ユニットが所望の相互接続の選択のみならず、TV
受像機及びVCRの動作をすべて制御する。しかし、この
ようなシステムは、機能拡張のためにコンポーネントを
追加することに余り適しておらず、また、一体化された
総合的な家庭用娯楽システムに音声専用装置を含めるた
めの機能も持っていない。
中央制御ユニットをデジタル・データ・バスを介して
個々の装置に接続することにより非常に多数の音声/ビ
デオ装置及び音声専用装置を一体化された家庭用娯楽シ
ステム内で組み合わせ得ることが判った。このようなシ
ステムの一例が、ベヤーズ・ジュニア(B.W.Beyers J
r.)氏の米国特許第4,581,645号「デイストリビューテ
ッド・スイッチド・コンポーネント・オーデイオ/ビデ
オ・システム(DISTRIBUTED SWITCHED COMPONENT AUDIO
/VIDEO SYSTEM)」の明細書に記載されている。この他
の例が、ブラジン(Bourassin)氏その他の米国特許第
4,337,480号「ダイナミック・オーデイオ−ビデオ・イ
ンターコネクション・システム(DYNAMIC AUDIO−VIDEO
INTERCONNECTION SYSTEM)」の明細書と、クルガー(K
ruger)氏その他の米国特許第4,488,179号「テレビジョ
ン・ビューイング・センタ・システム(TELEVISION VIE
WING CENTER SYSTEM)」の明細書とに記載されている。
また、ピッチ(R.A.Pitsch)氏は、雑誌アールシーエー
・エンジニア(RCA Engineer)の1985年7月/8月版の66
頁乃至70頁に「デイメンシア:ザ・ネックスト・デイメ
ンジョン・オブ・サイト・アンド・サウンド(Dimensi
a:The Next Dimension of Sighn and Sound)」という
表題の論文を発表しその中でバス配線システムを開示し
ている。このシステムでは、制御バスによって、中央制
御器と複数の装置制御器の個々のものとの間に双方向通
信が得られる。これによって、使用者は、状態要求を送
信することができ、また自分のシステム内の選択した装
置の状態(例えばプレー、休止等)を伝える応答(自分
の受像機のスクリーンに表示される)を受信することが
出来る。更にまた、使用者は、双方向データ・バスを介
して命令を送信してこのバスに接続された個々の音声及
びビデオ周辺装置の「状態」即ち動作モードを選択して
制御することが出来る。
個々の装置に接続することにより非常に多数の音声/ビ
デオ装置及び音声専用装置を一体化された家庭用娯楽シ
ステム内で組み合わせ得ることが判った。このようなシ
ステムの一例が、ベヤーズ・ジュニア(B.W.Beyers J
r.)氏の米国特許第4,581,645号「デイストリビューテ
ッド・スイッチド・コンポーネント・オーデイオ/ビデ
オ・システム(DISTRIBUTED SWITCHED COMPONENT AUDIO
/VIDEO SYSTEM)」の明細書に記載されている。この他
の例が、ブラジン(Bourassin)氏その他の米国特許第
4,337,480号「ダイナミック・オーデイオ−ビデオ・イ
ンターコネクション・システム(DYNAMIC AUDIO−VIDEO
INTERCONNECTION SYSTEM)」の明細書と、クルガー(K
ruger)氏その他の米国特許第4,488,179号「テレビジョ
ン・ビューイング・センタ・システム(TELEVISION VIE
WING CENTER SYSTEM)」の明細書とに記載されている。
また、ピッチ(R.A.Pitsch)氏は、雑誌アールシーエー
・エンジニア(RCA Engineer)の1985年7月/8月版の66
頁乃至70頁に「デイメンシア:ザ・ネックスト・デイメ
ンジョン・オブ・サイト・アンド・サウンド(Dimensi
a:The Next Dimension of Sighn and Sound)」という
表題の論文を発表しその中でバス配線システムを開示し
ている。このシステムでは、制御バスによって、中央制
御器と複数の装置制御器の個々のものとの間に双方向通
信が得られる。これによって、使用者は、状態要求を送
信することができ、また自分のシステム内の選択した装
置の状態(例えばプレー、休止等)を伝える応答(自分
の受像機のスクリーンに表示される)を受信することが
出来る。更にまた、使用者は、双方向データ・バスを介
して命令を送信してこのバスに接続された個々の音声及
びビデオ周辺装置の「状態」即ち動作モードを選択して
制御することが出来る。
例えば、VCRにレコーディング時間や決められた時間
にチャンネルを選択することなどの機能を開始させるク
ロック回路を付設することによってVCRを時間的に制御
できることは、周知である。ブルグリーラ(Bruglier
a)氏その他の米国特許第4,631,601号「タイム・プログ
ラマブル・コントロール・システム・フオー・ア・コン
バータ/VCR・システム(TIME PROGRAMMABLE CONTROL SY
STEM FOR A CONVERTER/VCR SYSTEM)」の明細書に示さ
れるように、ケーブルTVコンバータからのVCRの時間的
動作制御にはクロックを追加することが必要である。こ
れは、ケーブル・コンバータは手操作で出力信号を3チ
ャンネル或いは4チャンネルに供給するものであるから
である。従って、プログラムされた時間にチャンネルを
変更するには、コンバータの出力チャンネルと記録時間
の選択を行うために使用されるレコーダ・クロックの他
に、コンバータがチャンネル選択を行なうための追加の
クロックが必要である。ブルグリーラ(Brugliera)氏
その他のシステムでは、追加のクロックが遠隔制御発信
装置内に含まれており、使用者が決定した時間スケジュ
ールに合わせて命令信号をケーブル・デコーダに供給
し、VCRに対して設定されたレコーディング時間スケジ
ュールに対応するようにコンバータの時間及びチャンネ
ル選択動作を制御する。ブルグリーラ氏その他は、その
2クロック・システムにおいては、使用者はVCRのクロ
ックとコンバータのクロックとが時間的に一致するよう
にしなければならないと注意している。クロック同士が
同期してないと、レコーディングの不良或いはレコーデ
ィングされないという不都合な結果をもたらすことにな
る。
にチャンネルを選択することなどの機能を開始させるク
ロック回路を付設することによってVCRを時間的に制御
できることは、周知である。ブルグリーラ(Bruglier
a)氏その他の米国特許第4,631,601号「タイム・プログ
ラマブル・コントロール・システム・フオー・ア・コン
バータ/VCR・システム(TIME PROGRAMMABLE CONTROL SY
STEM FOR A CONVERTER/VCR SYSTEM)」の明細書に示さ
れるように、ケーブルTVコンバータからのVCRの時間的
動作制御にはクロックを追加することが必要である。こ
れは、ケーブル・コンバータは手操作で出力信号を3チ
ャンネル或いは4チャンネルに供給するものであるから
である。従って、プログラムされた時間にチャンネルを
変更するには、コンバータの出力チャンネルと記録時間
の選択を行うために使用されるレコーダ・クロックの他
に、コンバータがチャンネル選択を行なうための追加の
クロックが必要である。ブルグリーラ(Brugliera)氏
その他のシステムでは、追加のクロックが遠隔制御発信
装置内に含まれており、使用者が決定した時間スケジュ
ールに合わせて命令信号をケーブル・デコーダに供給
し、VCRに対して設定されたレコーディング時間スケジ
ュールに対応するようにコンバータの時間及びチャンネ
ル選択動作を制御する。ブルグリーラ氏その他は、その
2クロック・システムにおいては、使用者はVCRのクロ
ックとコンバータのクロックとが時間的に一致するよう
にしなければならないと注意している。クロック同士が
同期してないと、レコーディングの不良或いはレコーデ
ィングされないという不都合な結果をもたらすことにな
る。
<発明の概要> この発明は、2つのビデオ装置のそれぞれに別個のク
ロックを設けることによりこれら2つのビデオ装置の動
作を時間的に制御する従来法は複数の音声コンポーネン
ト及び音声−ビデオ・コンポーネントを有する組合せ式
音声/ビデオ・システムにおいては実用的ではないとい
う認識に一部基づいている。例えば、クロックを手操作
でセットする場合、人為的ミスによりレコーディング或
は他の時間的制御動作が不良になったり行われなかった
りする可能性がある。システム内のクロックすべてに更
新信号或いは同期信号を定期的に送る方式も考えられる
が、そのような方式は比較的複雑でコスト高になる。
ロックを設けることによりこれら2つのビデオ装置の動
作を時間的に制御する従来法は複数の音声コンポーネン
ト及び音声−ビデオ・コンポーネントを有する組合せ式
音声/ビデオ・システムにおいては実用的ではないとい
う認識に一部基づいている。例えば、クロックを手操作
でセットする場合、人為的ミスによりレコーディング或
は他の時間的制御動作が不良になったり行われなかった
りする可能性がある。システム内のクロックすべてに更
新信号或いは同期信号を定期的に送る方式も考えられる
が、そのような方式は比較的複雑でコスト高になる。
この発明に従えば、双方向性データ・バスを介して複
数の音声/ビデオ装置の個々のものに接続できるように
されたシステム制御ユニットに、マスタ・クロックを設
ける。このマスタ・クロックによって決定される時点
で、システム制御ユニットは双方向性バスを介して使用
者がプログラムした装置命令(命令という)のシーケン
スを使用者が選択したコンポーネントすなわち周辺装置
に送信してその動作モードを制御する。シーケンス中の
各命令を送信した後、システム制御ユニットはこの制御
バスをモニタして選択された周辺装置からの状態メッセ
ージを受信し、この受信メッセージが選択された周辺装
置の「待て」状態を表わしている場合には、各命令を周
期的に再送信する。
数の音声/ビデオ装置の個々のものに接続できるように
されたシステム制御ユニットに、マスタ・クロックを設
ける。このマスタ・クロックによって決定される時点
で、システム制御ユニットは双方向性バスを介して使用
者がプログラムした装置命令(命令という)のシーケン
スを使用者が選択したコンポーネントすなわち周辺装置
に送信してその動作モードを制御する。シーケンス中の
各命令を送信した後、システム制御ユニットはこの制御
バスをモニタして選択された周辺装置からの状態メッセ
ージを受信し、この受信メッセージが選択された周辺装
置の「待て」状態を表わしている場合には、各命令を周
期的に再送信する。
この発明のもう1つの特徴に従えば、命令シーケンス
の送信は、複数の選択された状態メッセージの1つの受
信に応じて命令の再送信なしに中断される。
の送信は、複数の選択された状態メッセージの1つの受
信に応じて命令の再送信なしに中断される。
この発明の更にもう1つの特徴に従えば、その複数の
選択された状態メッセージは、「レコーディング」命令
を含む命令シーケンスに対する第1のメッセージ・グル
ープと「レコーディング」命令を含まない命令シーケン
スに対する第2のメッセージ・グループとから成る。
選択された状態メッセージは、「レコーディング」命令
を含む命令シーケンスに対する第1のメッセージ・グル
ープと「レコーディング」命令を含まない命令シーケン
スに対する第2のメッセージ・グループとから成る。
<実施例の詳細な説明> 以下、図示の実施例について詳細に説明する。
第1図のコンポーネント音声/ビデオ・システムに
は、テレビジョン受像機10、音声増幅器12、コンパクト
音声ディスク・プレーヤ14、音声テープレコーダ16、AM
/FMチューナ18、1対のビデオ・カセット・レコーダ(V
CR)20、22及びビデオ・ディスク・プレーヤ24が含まれ
ている。これら種々の装置は、コンポーネント音声/ビ
デオ・バス30によって互いに結合されて一つのシステム
を形成している。コンポーネント音声/ビデオ・バス30
は、4本の個々のバス、即ち、双方向性データ・バス3
2、ビデオ・バス34、左チャンネル音声バス36及び右チ
ャンネル音声バス38から成っている。ベヤーズ氏の前記
米国特許第4,581,645号に記載されているように、デイ
ジーチェーン(daisy chain)型バス構造を使用する
と、利点としてシステムにおける周辺装置の追加、取り
除き及び置き換えが簡単になり、また、装置の結合に、
分散スイッチ形でなく中央スイッチ・マトリクス形を使
用した型のシステムの配線構成が複雑でなくなる。この
発明の原理は、いずれの型のバス制御コンポーネント・
システムにも適用できる。
は、テレビジョン受像機10、音声増幅器12、コンパクト
音声ディスク・プレーヤ14、音声テープレコーダ16、AM
/FMチューナ18、1対のビデオ・カセット・レコーダ(V
CR)20、22及びビデオ・ディスク・プレーヤ24が含まれ
ている。これら種々の装置は、コンポーネント音声/ビ
デオ・バス30によって互いに結合されて一つのシステム
を形成している。コンポーネント音声/ビデオ・バス30
は、4本の個々のバス、即ち、双方向性データ・バス3
2、ビデオ・バス34、左チャンネル音声バス36及び右チ
ャンネル音声バス38から成っている。ベヤーズ氏の前記
米国特許第4,581,645号に記載されているように、デイ
ジーチェーン(daisy chain)型バス構造を使用する
と、利点としてシステムにおける周辺装置の追加、取り
除き及び置き換えが簡単になり、また、装置の結合に、
分散スイッチ形でなく中央スイッチ・マトリクス形を使
用した型のシステムの配線構成が複雑でなくなる。この
発明の原理は、いずれの型のバス制御コンポーネント・
システムにも適用できる。
装置10乃至24の音声及びビデオ入出力は、以下説明す
るように制御されるスイッチ40乃至54によって音声及び
ビデオ用バス34、36及び38に結合される。スイッチ40
は、受像機10に対する音声及びビデオ信号の双方向結合
器を構成して、この受像機がバス30へ信号を供給する信
号源として働き、またバス30から音声及びビデオ信号を
受信する信号受信装置即ち「信号シンク」として働き得
るようにしている。VCR20及び22のスイッチ50及び52も
また「双方向」スイッチであり、音声及びビデオ出力を
バス30に供給する信号源装置として働くことが出来、ま
たレコーディングのためにVCR入力とバス30とを結合す
る作用も行なう。スイッチが開いた状態になると、使用
されない装置はバスから分離される。ビデオ・ディスク
・プレーヤ24は、音声及びビデオ出力のみを持ち、従っ
てバス30に対して信号源としてのみ働くため「単方向ス
イッチ54によってバス30に結合される。「音声専用」周
辺装置14、16及び18は、それぞれ、単方向スイッチ44、
双方向スイッチ46及び単方向スイッチ48を介してバス30
の音声バス36及び38に結合される。ビデオ装置の場合と
同様に、音声ディスク・プレーヤ14及びAM/FMチューナ1
8は信号源としてのみ働くのに対し、音声テープレコー
ダ16は信号源としても信号タンクとしても働くので、上
記とは異なる形式のスイッチが使用されている。音声増
幅器12のスイッチ42は、これが音声バス36及び38と直列
に入っているという点で他のスイッチとは異なる。すな
わちスイッチ42は音声バス36及び38を2つの部分に分岐
即ち分離することができる。これによって、TV受像機10
からの音声を増幅器12の入力に供給すると同時に他の機
能(例えば、音声或はビデオのダビング)を行うことが
出来る。一例として、使用者はTV番組を見、増幅器12を
介して音声を聴き、VCR20からVCR22へビデオテープをコ
ピーしたいとする。このモードの時、スイッチ40を、バ
ス34へのTVビデオ信号の供給を止め、かつTV音声信号を
バス36及び38へ供給するように、セットする。スイッチ
42は、TV受像機10からの音声信号を増幅器12の入力に供
給するようにセットされる。これによって、TV音声信号
は音声バスの残りの部分に供給されなくなる。そして、
スイッチ50及び52を付勢してVCR20の音声及びビデオ出
力がVCR22の入力に供給されるようにする。このような
実施可能なスイッチ構成が数多くあるので、使用者は同
時に働らかせ得る音声及びビデオ機能を広い範囲で選択
することができる。
るように制御されるスイッチ40乃至54によって音声及び
ビデオ用バス34、36及び38に結合される。スイッチ40
は、受像機10に対する音声及びビデオ信号の双方向結合
器を構成して、この受像機がバス30へ信号を供給する信
号源として働き、またバス30から音声及びビデオ信号を
受信する信号受信装置即ち「信号シンク」として働き得
るようにしている。VCR20及び22のスイッチ50及び52も
また「双方向」スイッチであり、音声及びビデオ出力を
バス30に供給する信号源装置として働くことが出来、ま
たレコーディングのためにVCR入力とバス30とを結合す
る作用も行なう。スイッチが開いた状態になると、使用
されない装置はバスから分離される。ビデオ・ディスク
・プレーヤ24は、音声及びビデオ出力のみを持ち、従っ
てバス30に対して信号源としてのみ働くため「単方向ス
イッチ54によってバス30に結合される。「音声専用」周
辺装置14、16及び18は、それぞれ、単方向スイッチ44、
双方向スイッチ46及び単方向スイッチ48を介してバス30
の音声バス36及び38に結合される。ビデオ装置の場合と
同様に、音声ディスク・プレーヤ14及びAM/FMチューナ1
8は信号源としてのみ働くのに対し、音声テープレコー
ダ16は信号源としても信号タンクとしても働くので、上
記とは異なる形式のスイッチが使用されている。音声増
幅器12のスイッチ42は、これが音声バス36及び38と直列
に入っているという点で他のスイッチとは異なる。すな
わちスイッチ42は音声バス36及び38を2つの部分に分岐
即ち分離することができる。これによって、TV受像機10
からの音声を増幅器12の入力に供給すると同時に他の機
能(例えば、音声或はビデオのダビング)を行うことが
出来る。一例として、使用者はTV番組を見、増幅器12を
介して音声を聴き、VCR20からVCR22へビデオテープをコ
ピーしたいとする。このモードの時、スイッチ40を、バ
ス34へのTVビデオ信号の供給を止め、かつTV音声信号を
バス36及び38へ供給するように、セットする。スイッチ
42は、TV受像機10からの音声信号を増幅器12の入力に供
給するようにセットされる。これによって、TV音声信号
は音声バスの残りの部分に供給されなくなる。そして、
スイッチ50及び52を付勢してVCR20の音声及びビデオ出
力がVCR22の入力に供給されるようにする。このような
実施可能なスイッチ構成が数多くあるので、使用者は同
時に働らかせ得る音声及びビデオ機能を広い範囲で選択
することができる。
音声/ビデオ装置10乃至24の動作モードの選択及びス
イッチ40乃至54の全体的な制御は、マイクロプロセッサ
60より成るシステムの制御聴によって制御される。マイ
クロプロセッサ60は、これに結合されたメモリ(RAM、R
OM)62、システム用マスタ・クロック64及び遠隔制御受
信装置66を有する。使用者が選択した命令を、遠隔制御
受信装置66を介してマイクロプロセッサ60に与えるため
に遠隔制御発信装置68が設けられている。この発明の原
理の、現時点で好ましいと思われる適用形式では、マイ
クロプロセッサ60、システム用マスタ・クロック64、メ
モリ62及び遠隔制御受信装置66が受信装置ハウジング
(図示せず)内に配置された形である。また特に希望す
るなら、これらの装置は独立したモジュール内に収容す
ることもできる。マイクロプロセッサ60のメモリ(RAM
及びROM)62はマイクロプロセッサ60内に組込んでもよ
い。この図では分かり易いように外部に設けた形を示し
ている。マイクロプロセッサ60は、受像機10及びスイッ
チ40の動作モードを直接制御するように結合されてお
り、また双方向性制御バス32に結合された入力/出力ポ
ート70を持っていてシステム内の残りの周辺装置12乃至
24及びスイッチ42乃至54を制御するようになっている。
これは、周辺装置12乃至24のそれぞれにマイクロプロセ
ッサ或は所謂「ワン・チップ」マイクロコンピュータで
あることが望ましい制御器80乃至92を個々に設けること
によって容易に実現できる。
イッチ40乃至54の全体的な制御は、マイクロプロセッサ
60より成るシステムの制御聴によって制御される。マイ
クロプロセッサ60は、これに結合されたメモリ(RAM、R
OM)62、システム用マスタ・クロック64及び遠隔制御受
信装置66を有する。使用者が選択した命令を、遠隔制御
受信装置66を介してマイクロプロセッサ60に与えるため
に遠隔制御発信装置68が設けられている。この発明の原
理の、現時点で好ましいと思われる適用形式では、マイ
クロプロセッサ60、システム用マスタ・クロック64、メ
モリ62及び遠隔制御受信装置66が受信装置ハウジング
(図示せず)内に配置された形である。また特に希望す
るなら、これらの装置は独立したモジュール内に収容す
ることもできる。マイクロプロセッサ60のメモリ(RAM
及びROM)62はマイクロプロセッサ60内に組込んでもよ
い。この図では分かり易いように外部に設けた形を示し
ている。マイクロプロセッサ60は、受像機10及びスイッ
チ40の動作モードを直接制御するように結合されてお
り、また双方向性制御バス32に結合された入力/出力ポ
ート70を持っていてシステム内の残りの周辺装置12乃至
24及びスイッチ42乃至54を制御するようになっている。
これは、周辺装置12乃至24のそれぞれにマイクロプロセ
ッサ或は所謂「ワン・チップ」マイクロコンピュータで
あることが望ましい制御器80乃至92を個々に設けること
によって容易に実現できる。
次に、これまで述べたシステムの部分の動作を説明す
る。使用者が遠隔制御発信装置68のボタンを押して装置
選択及び動作モード制御命令情報をシステム制御器であ
るマイクロプロセッサ60へ送ると、マイクロプロセッサ
60はそれらの命令を選択された周辺音声/ビデオ装置
(12−24)に伝達する。従属遠隔制御処理器(制御器)
80乃至92は、主システム制御器であるマイクロプロセッ
サ60からメッセージを受信したことを、双方向性データ
・バス32を介してマイクロプロセッサ60に状態メッセー
ジを送り返すことによって知らせる。前述したピッチ氏
の論文には、これに適したバス通信プロトコールが記載
されている。バス32を介して返信される状態情報は、選
択された周辺装置の現動作モードを使用者に知らせるた
めにTV受像機10のスクリーンに表示してもよい。
る。使用者が遠隔制御発信装置68のボタンを押して装置
選択及び動作モード制御命令情報をシステム制御器であ
るマイクロプロセッサ60へ送ると、マイクロプロセッサ
60はそれらの命令を選択された周辺音声/ビデオ装置
(12−24)に伝達する。従属遠隔制御処理器(制御器)
80乃至92は、主システム制御器であるマイクロプロセッ
サ60からメッセージを受信したことを、双方向性データ
・バス32を介してマイクロプロセッサ60に状態メッセー
ジを送り返すことによって知らせる。前述したピッチ氏
の論文には、これに適したバス通信プロトコールが記載
されている。バス32を介して返信される状態情報は、選
択された周辺装置の現動作モードを使用者に知らせるた
めにTV受像機10のスクリーンに表示してもよい。
この発明に従えば、メモリ62のROM部分(前述のよう
にマイクロプロセッサ60の内部に設けてもよい)には、
第2図のフローチャートによって示されるプログラムが
組込まれている。このプログラムは、システムの使用者
に、彼が特定した命令のシーケンスを彼が特定した時間
にその特定したコンポーネントに送信することが出来る
ようにすると共に、特定命令が送られた時にその命令と
周辺装置の特定動作モードとの間に不調和が生じる可能
性を排除するように、うまく働く。更に命令のシーケン
スを実行するこの能力によって、使用者はシステムをこ
れまで不可能であったモードで動作させることが出来
る。一例として、使用者は、開始時間、プログラム源と
レコーディング装置の識別、及び、レコーディング前の
レコーダの巻戻し命令を含む命令シーケンスを入力する
ことによって、1本のテープの同じ場所に毎日の放送の
レコーディングを行ない得るようにする命令シーケンス
を入力することができる。新しい放送内容は、毎回その
前の放送の上にレコーディングされる。別の例として、
多くの音声再生装置を使用して、使用者はそれらの個々
を操作することなしに、それらを適正に選択して連続動
作をさせることにより、何時間も音声を出し続けさせる
ことも出来る。
にマイクロプロセッサ60の内部に設けてもよい)には、
第2図のフローチャートによって示されるプログラムが
組込まれている。このプログラムは、システムの使用者
に、彼が特定した命令のシーケンスを彼が特定した時間
にその特定したコンポーネントに送信することが出来る
ようにすると共に、特定命令が送られた時にその命令と
周辺装置の特定動作モードとの間に不調和が生じる可能
性を排除するように、うまく働く。更に命令のシーケン
スを実行するこの能力によって、使用者はシステムをこ
れまで不可能であったモードで動作させることが出来
る。一例として、使用者は、開始時間、プログラム源と
レコーディング装置の識別、及び、レコーディング前の
レコーダの巻戻し命令を含む命令シーケンスを入力する
ことによって、1本のテープの同じ場所に毎日の放送の
レコーディングを行ない得るようにする命令シーケンス
を入力することができる。新しい放送内容は、毎回その
前の放送の上にレコーディングされる。別の例として、
多くの音声再生装置を使用して、使用者はそれらの個々
を操作することなしに、それらを適正に選択して連続動
作をさせることにより、何時間も音声を出し続けさせる
ことも出来る。
上述の特徴を実現するには、選択された装置動作モー
ドと命令との間に生じる可能性のある不調和をすべて解
決しておくことが必要である。例えば、プレー命令は、
これを巻き戻しモードの動作を行っているレコーダに送
っても実行されないことになる。この発明に従えば、命
令のシーケンスの送信は、選択された装置の動作モード
とうまく調和させられるので、上記のような潜在的な不
調和は無くなる。
ドと命令との間に生じる可能性のある不調和をすべて解
決しておくことが必要である。例えば、プレー命令は、
これを巻き戻しモードの動作を行っているレコーダに送
っても実行されないことになる。この発明に従えば、命
令のシーケンスの送信は、選択された装置の動作モード
とうまく調和させられるので、上記のような潜在的な不
調和は無くなる。
概説すると、第2図にフローチャートで示されたプロ
グラムによって、制御器(マイクロプロセッサ)60が装
置命令シーケンスの発信後、双方向性データ・バス32を
モニタして選択された装置からの受信リターン状態メッ
セージを検知するようにして、上記のような潜在的な不
調和を取り除く。制御器60は、受信した状態メッセージ
に応答して(1)直前の命令の再送信、(2)命令送信
の遅延または中断或いは(3)シーケンス中の後続する
命令の送信、を選択的に行う。操作を説明すると、使用
者は、遠隔制御発信装置68上の適切なボタンを押して、
自分が希望する開始時間、装置選択及び装置命令のシー
ケンスをメモリ62のRAM部分に記憶させる。マスタ・ク
ロック64によって与えられる時間が使用者よってメモリ
62に記憶されたスケジュール時間と一致すれば、制御器
60はROMから命令シーケンスを取り出してシーケンスの
最初の命令を送信する。次に制御器60は「受信」モード
になって、双方向性バス32をモニタして選択された周辺
装置からの「待て(WAIT)」状態メッセージの有無を調
べる。「待て」メッセージは、例えばある装置がターン
オンされた場合そのモータが一定の速度に達していない
状態、或いはその動作電圧が安定していない状態などの
ように、その装置が命令を受信する準備が出来ていない
ことを示す。このモードでは、いかなる命令も実行され
ない。制御器60は、「待て」メッセージの存在を検知す
ると、その「再送信」モードに入る。具体的に述べる
と、制御器60は、「待て」テストの結果が「イエス」で
あればそれに応答して短時間(例えば1秒程度)遅延し
て命令を再送信する(ループ202)。
グラムによって、制御器(マイクロプロセッサ)60が装
置命令シーケンスの発信後、双方向性データ・バス32を
モニタして選択された装置からの受信リターン状態メッ
セージを検知するようにして、上記のような潜在的な不
調和を取り除く。制御器60は、受信した状態メッセージ
に応答して(1)直前の命令の再送信、(2)命令送信
の遅延または中断或いは(3)シーケンス中の後続する
命令の送信、を選択的に行う。操作を説明すると、使用
者は、遠隔制御発信装置68上の適切なボタンを押して、
自分が希望する開始時間、装置選択及び装置命令のシー
ケンスをメモリ62のRAM部分に記憶させる。マスタ・ク
ロック64によって与えられる時間が使用者よってメモリ
62に記憶されたスケジュール時間と一致すれば、制御器
60はROMから命令シーケンスを取り出してシーケンスの
最初の命令を送信する。次に制御器60は「受信」モード
になって、双方向性バス32をモニタして選択された周辺
装置からの「待て(WAIT)」状態メッセージの有無を調
べる。「待て」メッセージは、例えばある装置がターン
オンされた場合そのモータが一定の速度に達していない
状態、或いはその動作電圧が安定していない状態などの
ように、その装置が命令を受信する準備が出来ていない
ことを示す。このモードでは、いかなる命令も実行され
ない。制御器60は、「待て」メッセージの存在を検知す
ると、その「再送信」モードに入る。具体的に述べる
と、制御器60は、「待て」テストの結果が「イエス」で
あればそれに応答して短時間(例えば1秒程度)遅延し
て命令を再送信する(ループ202)。
「待て」テスト及び「再送信」モード(「待て」メッ
セージを受信した場合)の完了後、制御器60は、次に一
連のテストを行って命令の送信を「休止(PAUSE)」す
べきかどうかを決定する。例えば、現在の命令が「プレ
ー」であり装置の状態が「早送り(FAST FORWARD)」の
場合には、その装置はモード変更の前に停止せねばなら
ない。この「休止」機能は、装置が停止するまで命令の
送信を中断(遅延)し、ループ204及び関連テストによ
って実施される。具体的に述べると、この休止ループの
付勢は、(1)「レコーディング」が命令シーケンス中
に在り現在の装置モードが「レコーディング」、「早送
り」或いは「巻き戻し」の場合または(2)「レコーデ
ィング」が命令シーケンス中に無く現在の装置モードが
「プレー」、「早送り」「巻き戻し」或いは「探索(SE
EK)」の場合に行われる。「探索」モードは、例えば、
或る特定の帯域を探すディスク・プレーヤのモードのこ
とである。休止モードでは、送信は「停止(STOP)」状
態が受信されるまでループ204で行われる停止状態テス
トによって中断(遅延)される。「停止」状態が受信さ
れると、或は、前述の2つのテスト(1)及び(2)が
否定であると、(即ち(1)及び(2)の場合でない
時)、制御器60はその「継続(CONTINUE)」モードに入
って(ループ206)命令シーケンスの次の命令を送信
し、このシーケンスのすべての命令が送信完了するまで
即ち制御器60の主プログラムへのリターンがあってプロ
グラムが終了する時点まで前記のテストが繰返えされ
る。
セージを受信した場合)の完了後、制御器60は、次に一
連のテストを行って命令の送信を「休止(PAUSE)」す
べきかどうかを決定する。例えば、現在の命令が「プレ
ー」であり装置の状態が「早送り(FAST FORWARD)」の
場合には、その装置はモード変更の前に停止せねばなら
ない。この「休止」機能は、装置が停止するまで命令の
送信を中断(遅延)し、ループ204及び関連テストによ
って実施される。具体的に述べると、この休止ループの
付勢は、(1)「レコーディング」が命令シーケンス中
に在り現在の装置モードが「レコーディング」、「早送
り」或いは「巻き戻し」の場合または(2)「レコーデ
ィング」が命令シーケンス中に無く現在の装置モードが
「プレー」、「早送り」「巻き戻し」或いは「探索(SE
EK)」の場合に行われる。「探索」モードは、例えば、
或る特定の帯域を探すディスク・プレーヤのモードのこ
とである。休止モードでは、送信は「停止(STOP)」状
態が受信されるまでループ204で行われる停止状態テス
トによって中断(遅延)される。「停止」状態が受信さ
れると、或は、前述の2つのテスト(1)及び(2)が
否定であると、(即ち(1)及び(2)の場合でない
時)、制御器60はその「継続(CONTINUE)」モードに入
って(ループ206)命令シーケンスの次の命令を送信
し、このシーケンスのすべての命令が送信完了するまで
即ち制御器60の主プログラムへのリターンがあってプロ
グラムが終了する時点まで前記のテストが繰返えされ
る。
第1図はこの発明を実施したコンポーネント音声/ビデ
オ・システムのブロック図、第2図はこの発明に従った
第1図のシステムの動作をフローチャトで示す図であ
る。 14、16、18、20、22、24……音声/ビデオ・コンポーネ
ント、30……双方向性データ・バス、60……システム制
御器、62……メモリ手段、64……システムマスタ・クロ
ック手段、68……キーボード手段、70……入力/出力ポ
ート。
オ・システムのブロック図、第2図はこの発明に従った
第1図のシステムの動作をフローチャトで示す図であ
る。 14、16、18、20、22、24……音声/ビデオ・コンポーネ
ント、30……双方向性データ・バス、60……システム制
御器、62……メモリ手段、64……システムマスタ・クロ
ック手段、68……キーボード手段、70……入力/出力ポ
ート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビリー ウエスレー ビーヤーズ ジユ ニア アメリカ合衆国 インデイアナ州 グリ ーンフイールド ウツドクレスト・ドラ イブ 8920 (72)発明者 ジエームズ エドウイン ヘイレー アメリカ合衆国 インデイアナ州 イン デイアナポリス クリークサイド・レー ン 7239 (56)参考文献 特開 昭60−206299(JP,A) 特開 昭60−41826(JP,A) 特開 昭61−270947(JP,A) 特開 昭61−158235(JP,A) 特開 昭58−190154(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】双方向性制御バスを介して複数の音声およ
び/またはビデオ・コンポーネントに接続されているシ
ステム制御器を具え、 上記システム制御器および上記複数のコンポーネント
は、上記コンポーネント間で音声情報および/またはビ
デオ情報を転送するように情報バスを介して互いに接続
され、 上記複数のコンポーネントの各々は、上記双方向性制御
バスに接続され且つそれぞれの上記コンポーネントの現
在の動作モードを示すリターン状態メッセージを送信す
るようにされた付属のコンポーネント制御器を有し、 さらに、上記システム制御器に結合されていて、使用者
による命令シーケンスの入力を可能にするデータ入力手
段と、 上記システム制御器に結合されていて、上記命令シーケ
ンスを記憶するメモリ装置と、 を具え、 上記システム制御器は、上記双方向性制御バスを介し
て、上記命令シーケンスに含まれている制御情報を上記
複数のコンポーネントの中の特定の1つのコンポーネン
トに送信し、 また、上記システム制御器は、上記制御情報を送信した
後で、上記双方向性制御バスをモニタして上記リターン
状態メッセージを受取って、上記特定の1つのコンポー
ネントの上記現在の動作モードをモニタし、 さらに、上記システム制御器は、上記リターン状態メッ
セージによって示された上記コンポーネントの上記現在
の動作モードに応動する形態で、別の制御情報を送信す
るものである、 コンポーネント音声および/またはビデオ・システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/048,107 US4855730A (en) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | Component audio/video system with timed control of plural peripheral devices |
US048107 | 1987-05-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63300464A JPS63300464A (ja) | 1988-12-07 |
JP2915911B2 true JP2915911B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=21952775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63111359A Expired - Fee Related JP2915911B2 (ja) | 1987-05-08 | 1988-05-06 | コンポーネント音声/ビデオ・システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4855730A (ja) |
JP (1) | JP2915911B2 (ja) |
CA (1) | CA1333937C (ja) |
DE (1) | DE3815579C2 (ja) |
FR (1) | FR2615060B1 (ja) |
GB (1) | GB2204755B (ja) |
Families Citing this family (91)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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