JPH06217250A - Av機器の信号ラインの制御方法 - Google Patents
Av機器の信号ラインの制御方法Info
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- JPH06217250A JPH06217250A JP5024688A JP2468893A JPH06217250A JP H06217250 A JPH06217250 A JP H06217250A JP 5024688 A JP5024688 A JP 5024688A JP 2468893 A JP2468893 A JP 2468893A JP H06217250 A JPH06217250 A JP H06217250A
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- H04B1/205—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver with control bus for exchanging commands between units
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- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のAV機器において、AV信号の信号ラ
インの接続の制御を簡便な方法で実現する。 【構成】 制御の中心となるセンタ機器1と、複数のA
V機器2〜4とが1つのコントロールバス9を通じて互
いに接続される。センタ機器1と、AV機器2〜4との
間が、AV信号の信号ケーブルを通じてそれぞれ接続さ
れる。センタ機器1はセレクタを有する。センタ機器1
は、AV機器2〜4の識別番号と、AV機器2〜4の接
続情報とを管理する。AV機器2〜4は、そのカテゴリ
にしたがって分類される。AV機器2〜4の1つが、他
のAV機器との間に信号ラインを接続するとき、接続相
手のAV機器をカテゴリにより指定し、センタ機器1
が、指定されたカテゴリのAV機器の中から要求を満足
するAV機器を選択し、センタ機器1のセレクタを切り
換えることにより、AV機器2〜4の間に必要とされる
信号ラインを接続する。
インの接続の制御を簡便な方法で実現する。 【構成】 制御の中心となるセンタ機器1と、複数のA
V機器2〜4とが1つのコントロールバス9を通じて互
いに接続される。センタ機器1と、AV機器2〜4との
間が、AV信号の信号ケーブルを通じてそれぞれ接続さ
れる。センタ機器1はセレクタを有する。センタ機器1
は、AV機器2〜4の識別番号と、AV機器2〜4の接
続情報とを管理する。AV機器2〜4は、そのカテゴリ
にしたがって分類される。AV機器2〜4の1つが、他
のAV機器との間に信号ラインを接続するとき、接続相
手のAV機器をカテゴリにより指定し、センタ機器1
が、指定されたカテゴリのAV機器の中から要求を満足
するAV機器を選択し、センタ機器1のセレクタを切り
換えることにより、AV機器2〜4の間に必要とされる
信号ラインを接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のAV機器の間
の信号ラインの制御方法に関する。
の信号ラインの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRやLDP(レーザーディスクプレ
ーヤ)などのAV機器は、単体で商品性を持つが、使用
時には、テレビ受像機などの表示機能のある機器とシス
テムを組むのが普通である。
ーヤ)などのAV機器は、単体で商品性を持つが、使用
時には、テレビ受像機などの表示機能のある機器とシス
テムを組むのが普通である。
【0003】図4は、そのようなAVシステムの代表的
な一例を示し、1はテレビ受像機、2は第1のVTR、
3は第2のVTR、4はLDPである。この場合、受像
機1は、このAVシステムを集中制御するセンタ機器と
しても動作するものであり、このため、図示はしない
が、信号の切り換えを行うセレクタなども有する。な
お、このセレクタは、受像機1から独立し、これがセン
タ機器を構成する場合もある。
な一例を示し、1はテレビ受像機、2は第1のVTR、
3は第2のVTR、4はLDPである。この場合、受像
機1は、このAVシステムを集中制御するセンタ機器と
しても動作するものであり、このため、図示はしない
が、信号の切り換えを行うセレクタなども有する。な
お、このセレクタは、受像機1から独立し、これがセン
タ機器を構成する場合もある。
【0004】そして、これらAV機器1〜4の間は、実
線で示すように、ビデオ信号及びオーディオ信号の信号
ケーブルにより接続されるとともに、各AV機器1〜4
の間は、破線で示すように、共通のコントロールバス9
により接続される。また、これらAV機器1〜4には固
有の識別番号(システム内アドレス)が設定され、バス
9を通じて識別番号及び動作内容が指定される。なお、
以下の説明においては、ビデオ信号及びオーディオ信号
をまとめてAV信号と呼ぶ。
線で示すように、ビデオ信号及びオーディオ信号の信号
ケーブルにより接続されるとともに、各AV機器1〜4
の間は、破線で示すように、共通のコントロールバス9
により接続される。また、これらAV機器1〜4には固
有の識別番号(システム内アドレス)が設定され、バス
9を通じて識別番号及び動作内容が指定される。なお、
以下の説明においては、ビデオ信号及びオーディオ信号
をまとめてAV信号と呼ぶ。
【0005】そして、このようなAVシステムにおいて
は、すべてのAV信号が受像機1を通じてアクセスされ
るので、そのアクセスについて次のような制御方法を採
ることができる。
は、すべてのAV信号が受像機1を通じてアクセスされ
るので、そのアクセスについて次のような制御方法を採
ることができる。
【0006】すなわち、 1. センタ機器1以外のAV機器2〜4が、他のAV機
器との間に信号ラインの接続を必要とする場合、センタ
機器1に信号ラインの接続を依頼するとともに、このと
き、接続相手を指定する識別番号をバス9に出力してそ
の接続相手を特定する。 2. 1.項の接続依頼は、ビデオ信号と、オーディオ信号
とについてそれぞれ別個に行う。 3. ダビングのような機能を実現する場合には、信号ラ
インを接続してから、VTR2あるいは3に対して記録
を依頼する。
器との間に信号ラインの接続を必要とする場合、センタ
機器1に信号ラインの接続を依頼するとともに、このと
き、接続相手を指定する識別番号をバス9に出力してそ
の接続相手を特定する。 2. 1.項の接続依頼は、ビデオ信号と、オーディオ信号
とについてそれぞれ別個に行う。 3. ダビングのような機能を実現する場合には、信号ラ
インを接続してから、VTR2あるいは3に対して記録
を依頼する。
【0007】このようにすれば、AV信号をAV機器1
〜4の間で任意にアクセスできるとともに、センタ機器
1は、AV機器2〜4を集中制御あるいは集中管理する
ことができる。
〜4の間で任意にアクセスできるとともに、センタ機器
1は、AV機器2〜4を集中制御あるいは集中管理する
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のAV
システムにおいては、AV機器1〜4のうちのあるAV
機器S(S=1〜4のいずれか)が、他のAV機器D
(D=1〜4のいずれか。D≠S)との間に、信号ライ
ンを接続する場合、AV機器Sは、相手のAV機器Dの
識別番号を調べる必要がある。しかも、例えば、相手の
AV機器DがVTRであるとともに、図4のように、2
台のVTR2、3がある場合には、VTR2、3のどち
らに信号ラインを接続するべきかを調べる必要もある。
このため、相手のAV機器Dの識別番号を調べたり、ど
ちらの信号ラインに接続するべきかなどを調べるプログ
ラムが必要になり、また、調べた結果を保存するRAM
エリアも必要になる。
システムにおいては、AV機器1〜4のうちのあるAV
機器S(S=1〜4のいずれか)が、他のAV機器D
(D=1〜4のいずれか。D≠S)との間に、信号ライ
ンを接続する場合、AV機器Sは、相手のAV機器Dの
識別番号を調べる必要がある。しかも、例えば、相手の
AV機器DがVTRであるとともに、図4のように、2
台のVTR2、3がある場合には、VTR2、3のどち
らに信号ラインを接続するべきかを調べる必要もある。
このため、相手のAV機器Dの識別番号を調べたり、ど
ちらの信号ラインに接続するべきかなどを調べるプログ
ラムが必要になり、また、調べた結果を保存するRAM
エリアも必要になる。
【0009】さらに、ビデオ信号と、オーディオ信号と
の両方を接続したい場合には、その接続の依頼を2回に
分けて別個に依頼する必要がある。したがって、その依
頼のコマンド信号をアクセスする場合、例えば、1つの
コマンド信号のアクセスに150m秒、コマンド信号と次の
コマンド信号との間隔を50m秒とすると、全体で350m秒
の期間、バス9を使用することになり、この期間、他の
AV機器はバス9を使用することができない。
の両方を接続したい場合には、その接続の依頼を2回に
分けて別個に依頼する必要がある。したがって、その依
頼のコマンド信号をアクセスする場合、例えば、1つの
コマンド信号のアクセスに150m秒、コマンド信号と次の
コマンド信号との間隔を50m秒とすると、全体で350m秒
の期間、バス9を使用することになり、この期間、他の
AV機器はバス9を使用することができない。
【0010】また、例えばダビングを行う場合であれ
ば、信号ラインの接続の依頼と、VTRに対する記録の
依頼とを、2回に分けて行う必要もある。したがって、
この場合も、350m秒の期間、他のAV機器はバス9を使
用することができない。
ば、信号ラインの接続の依頼と、VTRに対する記録の
依頼とを、2回に分けて行う必要もある。したがって、
この場合も、350m秒の期間、他のAV機器はバス9を使
用することができない。
【0011】さらに、AV機器1〜4は、自分の状態が
変化したとき、AVシステム全体の信号ラインの接続を
切り換える方がよいのか、そのままでよいのかを判断
し、切り換えがる方がよいときには、センタ機器1に信
号ラインの接続の変更を依頼する必要がある。
変化したとき、AVシステム全体の信号ラインの接続を
切り換える方がよいのか、そのままでよいのかを判断
し、切り換えがる方がよいときには、センタ機器1に信
号ラインの接続の変更を依頼する必要がある。
【0012】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
ようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、制御の中心となるセンタ機器1と、複数のAV機器
2〜4とが1つのコントロールバス9を通じて互いに接
続されるとともに、センタ機器1と、AV機器2〜4と
の間が、ビデオ信号の信号ケーブルないしオーディオ信
号の信号ケーブルを通じてそれぞれ接続され、センタ機
器1は、複数のAV機器2〜4にアクセスされるビデオ
信号ないしオーディオ信号の切り換えを行うセレクタを
有し、センタ機器1は、複数のAV機器2〜4の、コン
トロールバス9における識別番号と、複数のAV機器2
〜4の接続情報とを管理し、複数のAV機器2〜4は、
そのカテゴリにしたがって分類され、複数のAV機器2
〜4の1つが、残る他のAV機器との間に信号ラインを
接続するとき、複数のAV機器2〜4の1つは、接続相
手のAV機器をカテゴリにより指定し、この指定が行わ
れたとき、センタ機器1が、指定されたカテゴリのAV
機器の中から要求を満足するAV機器を選択し、少なく
ともセンタ機器1のセレクタを切り換えることにより、
複数のAV機器2〜4の間に必要とされる信号ラインを
接続するようにしたものである。
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、制御の中心となるセンタ機器1と、複数のAV機器
2〜4とが1つのコントロールバス9を通じて互いに接
続されるとともに、センタ機器1と、AV機器2〜4と
の間が、ビデオ信号の信号ケーブルないしオーディオ信
号の信号ケーブルを通じてそれぞれ接続され、センタ機
器1は、複数のAV機器2〜4にアクセスされるビデオ
信号ないしオーディオ信号の切り換えを行うセレクタを
有し、センタ機器1は、複数のAV機器2〜4の、コン
トロールバス9における識別番号と、複数のAV機器2
〜4の接続情報とを管理し、複数のAV機器2〜4は、
そのカテゴリにしたがって分類され、複数のAV機器2
〜4の1つが、残る他のAV機器との間に信号ラインを
接続するとき、複数のAV機器2〜4の1つは、接続相
手のAV機器をカテゴリにより指定し、この指定が行わ
れたとき、センタ機器1が、指定されたカテゴリのAV
機器の中から要求を満足するAV機器を選択し、少なく
ともセンタ機器1のセレクタを切り換えることにより、
複数のAV機器2〜4の間に必要とされる信号ラインを
接続するようにしたものである。
【0014】
【作用】複数のAV機器2〜4は、その接続関係がセン
タ機器1により管理されるとともに、AV機器2〜4の
間の接続が、AV機器2〜4からの要求に基づいてセン
タ機器1により制御される。
タ機器1により管理されるとともに、AV機器2〜4の
間の接続が、AV機器2〜4からの要求に基づいてセン
タ機器1により制御される。
【0015】
【実施例】図1において、AV機器1〜4は、その商品
カテゴリにしたがって所定のコードで分類される。例え
ば、 テレビ受像機 ・・・ “20H” VTR ・・・ “21H” LDP ・・・ “22H” などである。また、AV機器1〜4には、その1台ごと
に固有の識別番号が与えられる。
カテゴリにしたがって所定のコードで分類される。例え
ば、 テレビ受像機 ・・・ “20H” VTR ・・・ “21H” LDP ・・・ “22H” などである。また、AV機器1〜4には、その1台ごと
に固有の識別番号が与えられる。
【0016】そして、VTR2の出力端子及び入力端
子が、受像機1の入力端子及び出力端子に接続さ
れ、VTR3の出力端子及び入力端子が、受像機1
の入力端子及び出力端子に接続される。また、LD
P4の出力端子、が、VTR3の入力端子に接続
されるとともに、受像機1の入力端子に接続される。
さらに、これらAV機器1〜4の間に、コントロールバ
ス9が接続される。
子が、受像機1の入力端子及び出力端子に接続さ
れ、VTR3の出力端子及び入力端子が、受像機1
の入力端子及び出力端子に接続される。また、LD
P4の出力端子、が、VTR3の入力端子に接続
されるとともに、受像機1の入力端子に接続される。
さらに、これらAV機器1〜4の間に、コントロールバ
ス9が接続される。
【0017】そして、各AV機器1〜4の間には、バス
9を通じて図2に示すようなフォーマットの制御信号S
CTLがアクセスされる。すなわち、制御信号SCTLは、図
2Aに示すように、先頭から順に、信号SCTLの開始を
示すスタートビットSBITと、モードデータMDDTと、信号
SCTLの発信元のAV機器の識別番号を示すデータSS
と、信号SCTLの発信先のAV機器の識別番号を示すデ
ータDDと、コントロールフィールドデータCFLDとを有す
るとともに、このデータCFLDに続いてメインデータMD
と、終了ビットENDBとを有する。
9を通じて図2に示すようなフォーマットの制御信号S
CTLがアクセスされる。すなわち、制御信号SCTLは、図
2Aに示すように、先頭から順に、信号SCTLの開始を
示すスタートビットSBITと、モードデータMDDTと、信号
SCTLの発信元のAV機器の識別番号を示すデータSS
と、信号SCTLの発信先のAV機器の識別番号を示すデ
ータDDと、コントロールフィールドデータCFLDとを有す
るとともに、このデータCFLDに続いてメインデータMD
と、終了ビットENDBとを有する。
【0018】この場合、メインデータMDは、例えば図2
B〜Dに示すようなフォーマットのデータ10、20、
30とされる。すなわち、第1のメインデータ10は、
センタ機器1以外のAV機器2〜4からセンタ機器1へ
の接続依頼に使用されるとともに、ビデオ信号及びオー
ディオ信号の信号ラインの接続を一度に制御するもので
ある。
B〜Dに示すようなフォーマットのデータ10、20、
30とされる。すなわち、第1のメインデータ10は、
センタ機器1以外のAV機器2〜4からセンタ機器1へ
の接続依頼に使用されるとともに、ビデオ信号及びオー
ディオ信号の信号ラインの接続を一度に制御するもので
ある。
【0019】このため、図2Bに示すように、その先頭
から順に、このデータ10が信号ラインの接続の依頼の
コマンドであることを示すデータ11と、接続を希望す
る相手のAV機器のカテゴリを示すデータ12と、ビデ
オ信号の品質を示すデータ13と、そのビデオ信号のア
クセスされる端子番号のデータ14と、オーディオ信号
の品質を示すデータ15と、そのオーディオ信号のアク
セスされる端子番号のデータ16とを有する。
から順に、このデータ10が信号ラインの接続の依頼の
コマンドであることを示すデータ11と、接続を希望す
る相手のAV機器のカテゴリを示すデータ12と、ビデ
オ信号の品質を示すデータ13と、そのビデオ信号のア
クセスされる端子番号のデータ14と、オーディオ信号
の品質を示すデータ15と、そのオーディオ信号のアク
セスされる端子番号のデータ16とを有する。
【0020】ここで、データ13は、ビデオ信号が、通
常のビデオ信号、高品質のアナログビデオ信号、デジタ
ルビデオ信号のどれであるかを示す。また、データ1
4、16における端子番号は、このメインデータ10を
出力したAV機器2〜4の出力端子及び入力端子の
どちらであるかを示すもので、データ14、16を互い
に等しい番号を設定すれば、ビデオ信号及びオーディオ
信号の信号ラインを連動して接続することができ、互い
に異なる番号に設定することもできる。
常のビデオ信号、高品質のアナログビデオ信号、デジタ
ルビデオ信号のどれであるかを示す。また、データ1
4、16における端子番号は、このメインデータ10を
出力したAV機器2〜4の出力端子及び入力端子の
どちらであるかを示すもので、データ14、16を互い
に等しい番号を設定すれば、ビデオ信号及びオーディオ
信号の信号ラインを連動して接続することができ、互い
に異なる番号に設定することもできる。
【0021】また、このデータ14ないし16が例えば
16進の“FF”のときには、前の状態(それまでの端子
番号)の維持を意味し、ビデオ信号の信号ラインの接続
あるいはオーディオ信号の信号ラインの接続だけを変更
することもできる。さらに、データ15は、オーディオ
信号が、通常のオーディオ信号、高品質のアナログオー
ディオ信号、デジタルオーディオ信号のどれであるかを
示す。
16進の“FF”のときには、前の状態(それまでの端子
番号)の維持を意味し、ビデオ信号の信号ラインの接続
あるいはオーディオ信号の信号ラインの接続だけを変更
することもできる。さらに、データ15は、オーディオ
信号が、通常のオーディオ信号、高品質のアナログオー
ディオ信号、デジタルオーディオ信号のどれであるかを
示す。
【0022】さらに、第2のメインデータ20は、VT
Rに対して記録を要請すると同時に記録すべき信号を指
定するもので、図2Cに示すように、その先頭から順
に、このデータ20が記録の実行を示すデータ21と、
信号の方向を示すデータ22と、ビデオ信号の品質を示
すデータ23と、そのビデオ信号のアクセスされる端子
番号のデータ24と、オーディオ信号の品質を示すデー
タ25と、そのオーディオ信号のアクセスされる端子番
号のデータ26とを有する。なお、データ24、26に
おける端子番号は、このメインデータ20を出力したA
V機器1〜4の出力端子あるいは入力端子を示す。
Rに対して記録を要請すると同時に記録すべき信号を指
定するもので、図2Cに示すように、その先頭から順
に、このデータ20が記録の実行を示すデータ21と、
信号の方向を示すデータ22と、ビデオ信号の品質を示
すデータ23と、そのビデオ信号のアクセスされる端子
番号のデータ24と、オーディオ信号の品質を示すデー
タ25と、そのオーディオ信号のアクセスされる端子番
号のデータ26とを有する。なお、データ24、26に
おける端子番号は、このメインデータ20を出力したA
V機器1〜4の出力端子あるいは入力端子を示す。
【0023】また、第3のメインデータ30は、このデ
ータ30をAV機器が自発的にバス9に出力することに
より、そのAV機器がビデオ信号ないしオーディオ信号
の信号ラインの内部接続の切り換えを行うときに発行さ
れるもので、図2Dに示すように、その先頭から順に、
このデータ30が動作状態の報告であることを示すデー
タ31と、カテゴリを示すデータ32と、動作状態を示
すデータ33と、その動作状態の詳細を補足説明するデ
ータ34と、目的とする動作状態への遷移中であるかそ
の遷移を完了したかを示すデータ35とを有する。ただ
し、このデータ30におけるカテゴリデータ32は、デ
ータ33の示す状態が、このデータ30を発行したAV
機器の電源系、チューナ系、メカニズム系などのうちの
どれであるかを示す。
ータ30をAV機器が自発的にバス9に出力することに
より、そのAV機器がビデオ信号ないしオーディオ信号
の信号ラインの内部接続の切り換えを行うときに発行さ
れるもので、図2Dに示すように、その先頭から順に、
このデータ30が動作状態の報告であることを示すデー
タ31と、カテゴリを示すデータ32と、動作状態を示
すデータ33と、その動作状態の詳細を補足説明するデ
ータ34と、目的とする動作状態への遷移中であるかそ
の遷移を完了したかを示すデータ35とを有する。ただ
し、このデータ30におけるカテゴリデータ32は、デ
ータ33の示す状態が、このデータ30を発行したAV
機器の電源系、チューナ系、メカニズム系などのうちの
どれであるかを示す。
【0024】このような構成によれば、例えば、LDP
4が、自分の再生したAV信号をVTRにダビングする
場合には、図2Bのフォーマットにしたがって、図3A
に示すようなメインデータ10を有する制御信号SCTL
が、LDP4からバス9に出力される。すなわち、この
場合には、信号SCTLの、発信元のAV機器の識別番号
を示すデータSSはLDP4を示すデータとされ、信号S
CTLが相手としているAV機器の識別番号を示すデータD
Dはセンタ機器1を示すデータとされる。
4が、自分の再生したAV信号をVTRにダビングする
場合には、図2Bのフォーマットにしたがって、図3A
に示すようなメインデータ10を有する制御信号SCTL
が、LDP4からバス9に出力される。すなわち、この
場合には、信号SCTLの、発信元のAV機器の識別番号
を示すデータSSはLDP4を示すデータとされ、信号S
CTLが相手としているAV機器の識別番号を示すデータD
Dはセンタ機器1を示すデータとされる。
【0025】さらに、信号SCTLのメインデータMDはデ
ータ10とされるが、そのデータ11は接続依頼を示す
データとされるとともに、データ12はVTRのカテゴ
リを示すデータとされる。また、データ13がLDP4
から出力されるビデオ信号の品質、例えば通常のビデオ
信号を示すデータとされるとともに、そのビデオ信号は
LDP4の出力端子から出力されるので、データ14
はその出力端子を示すデータとされる。さらに、デー
タ15がLDP4から出力されるオーディオ信号の品
質、例えば通常のオーディオ信号を示すデータとされる
とともに、そのオーディオ信号はLDP4の出力端子
から出力されるので、データ16はその出力端子を示
すデータとされる。
ータ10とされるが、そのデータ11は接続依頼を示す
データとされるとともに、データ12はVTRのカテゴ
リを示すデータとされる。また、データ13がLDP4
から出力されるビデオ信号の品質、例えば通常のビデオ
信号を示すデータとされるとともに、そのビデオ信号は
LDP4の出力端子から出力されるので、データ14
はその出力端子を示すデータとされる。さらに、デー
タ15がLDP4から出力されるオーディオ信号の品
質、例えば通常のオーディオ信号を示すデータとされる
とともに、そのオーディオ信号はLDP4の出力端子
から出力されるので、データ16はその出力端子を示
すデータとされる。
【0026】そして、このような制御信号SCTLが、L
DP4からバス9に出力されてAV機器1〜3に供給さ
れるが、この信号SCTLのデータSS、DDにしたがって、
このときの制御信号SCTLがセンタ機器1においてのみ
有効とされるとともに、センタ機器1においては、LD
P4からの制御信号SCTLであると判断される。
DP4からバス9に出力されてAV機器1〜3に供給さ
れるが、この信号SCTLのデータSS、DDにしたがって、
このときの制御信号SCTLがセンタ機器1においてのみ
有効とされるとともに、センタ機器1においては、LD
P4からの制御信号SCTLであると判断される。
【0027】さらに、センタ機器1においては、信号S
CTLのメインデータMDがデータ10なので、そのデータ
11により接続要求であることが判断されるるととも
に、データ12によりVTRとの接続であることが判断
される。そして、センタ機器1は、システム全体の構成
を知っているので、VTR2、3のうち記録に適したし
たVTRを選択する。今の場合、VTR2が選択された
とすれば、センタ機器1は、その入力端子を、その選
択されたVTR2の接続されている出力端子に接続
し、LDP4からVTR2へのAV信号の信号ラインを
確保する。
CTLのメインデータMDがデータ10なので、そのデータ
11により接続要求であることが判断されるるととも
に、データ12によりVTRとの接続であることが判断
される。そして、センタ機器1は、システム全体の構成
を知っているので、VTR2、3のうち記録に適したし
たVTRを選択する。今の場合、VTR2が選択された
とすれば、センタ機器1は、その入力端子を、その選
択されたVTR2の接続されている出力端子に接続
し、LDP4からVTR2へのAV信号の信号ラインを
確保する。
【0028】また、例えば、センタ機器1がLDP4と
VTR2との間でダビングを行った場合には、図2Cの
フォーマットにしたがって、図3Bに示すようなメイン
データ20を有する制御信号SCTLが、センタ機器1か
らバス9に出力される。この場合、信号SCTLの、発信
元のAV機器の識別番号を示すデータSSはセンタ機器1
を示すデータとされ、信号SCTLが相手としているAV
機器の識別番号を示すデータDDはVTR2を示すデータ
とされる。
VTR2との間でダビングを行った場合には、図2Cの
フォーマットにしたがって、図3Bに示すようなメイン
データ20を有する制御信号SCTLが、センタ機器1か
らバス9に出力される。この場合、信号SCTLの、発信
元のAV機器の識別番号を示すデータSSはセンタ機器1
を示すデータとされ、信号SCTLが相手としているAV
機器の識別番号を示すデータDDはVTR2を示すデータ
とされる。
【0029】さらに、信号SCTLのメインデータMDはデ
ータ20とされるが、そのデータ21は記録の実行を示
すデータとされるとともに、データ22はセンタ機器1
からVTR2への方向の信号であることを示すデータと
される。また、データ23がセンタ機器1から出力され
るビデオ信号の品質を示すデータとされるとともに、そ
のビデオ信号はVTR2の入力端子に供給されるの
で、データ24はその入力端子を示すデータとされ
る。さらに、データ25がセンタ機器1から出力される
オーディオ信号の品質を示すデータとされるとともに、
そのオーディオ信号はVTR2の入力端子に供給され
るので、データ26はその入力端子を示すデータとさ
れる。
ータ20とされるが、そのデータ21は記録の実行を示
すデータとされるとともに、データ22はセンタ機器1
からVTR2への方向の信号であることを示すデータと
される。また、データ23がセンタ機器1から出力され
るビデオ信号の品質を示すデータとされるとともに、そ
のビデオ信号はVTR2の入力端子に供給されるの
で、データ24はその入力端子を示すデータとされ
る。さらに、データ25がセンタ機器1から出力される
オーディオ信号の品質を示すデータとされるとともに、
そのオーディオ信号はVTR2の入力端子に供給され
るので、データ26はその入力端子を示すデータとさ
れる。
【0030】そして、このような制御信号SCTLが、セ
ンタ機器1からバス9に出力されてAV機器2〜4に供
給されるが、この信号SCTLのデータSS、DDにしたがっ
て、このときの制御信号SCTLがVTR2においてのみ
有効とされるとともに、VTR2は、制御信号SCTLの
データ20にしたがって、記録を開始する。こうして、
この時点からLDP4からVTR2へのダビングが行わ
れるようになる。
ンタ機器1からバス9に出力されてAV機器2〜4に供
給されるが、この信号SCTLのデータSS、DDにしたがっ
て、このときの制御信号SCTLがVTR2においてのみ
有効とされるとともに、VTR2は、制御信号SCTLの
データ20にしたがって、記録を開始する。こうして、
この時点からLDP4からVTR2へのダビングが行わ
れるようになる。
【0031】さらに、VTR2が再生を行った場合に
は、その再生を開始すると、図2Dのフォーマットにし
たがって、図3Cに示すようなメインデータ30を有す
る制御信号SCTLが、VTR2からバス9に出力され
る。この場合、信号SCTLの、発信元のAV機器の識別
番号を示すデータSSはVTR2を示すデータとされ、信
号SCTLが相手としているAV機器の識別番号を示すデ
ータDDはセンタ機器1を示すデータとされる。
は、その再生を開始すると、図2Dのフォーマットにし
たがって、図3Cに示すようなメインデータ30を有す
る制御信号SCTLが、VTR2からバス9に出力され
る。この場合、信号SCTLの、発信元のAV機器の識別
番号を示すデータSSはVTR2を示すデータとされ、信
号SCTLが相手としているAV機器の識別番号を示すデ
ータDDはセンタ機器1を示すデータとされる。
【0032】そして、信号SCTLのメインデータMDはデ
ータ30とされるが、そのデータ31は、VTR2の状
態報告であることを示すデータとされるとともに、デー
タ32はVTR2のメカニズム系の状態報告であること
を示すデータとされる。また、データ33は、データ3
2の示すメカニズム系が再生モードであることを示すデ
ータとされ、データ34はその再生モードが正方向で1
倍速であることを示すデータとされ、データ35はその
再生モードへの遷移を完了したことを示すデータとされ
る。
ータ30とされるが、そのデータ31は、VTR2の状
態報告であることを示すデータとされるとともに、デー
タ32はVTR2のメカニズム系の状態報告であること
を示すデータとされる。また、データ33は、データ3
2の示すメカニズム系が再生モードであることを示すデ
ータとされ、データ34はその再生モードが正方向で1
倍速であることを示すデータとされ、データ35はその
再生モードへの遷移を完了したことを示すデータとされ
る。
【0033】そして、このような制御信号SCTLが、V
TR2からバス9に出力されてAV機器2〜4に供給さ
れるが、この信号SCTLのデータSS、DDにしたがって、
このときの制御信号SCTLがセンタ機器1においてのみ
有効とされる。こうして、VTR2の状態がセンタ機器
1に報告される。
TR2からバス9に出力されてAV機器2〜4に供給さ
れるが、この信号SCTLのデータSS、DDにしたがって、
このときの制御信号SCTLがセンタ機器1においてのみ
有効とされる。こうして、VTR2の状態がセンタ機器
1に報告される。
【0034】すると、センタ機器1は、現在のシステム
全体の状態を検討し、適当であれば、自身の入力端子
をビデオ回路及びオーディオ回路(ともに図示せず)に
接続してテレビ受像機1からVTR2による再生画面及
び再生音を出力する。
全体の状態を検討し、適当であれば、自身の入力端子
をビデオ回路及びオーディオ回路(ともに図示せず)に
接続してテレビ受像機1からVTR2による再生画面及
び再生音を出力する。
【0035】この場合、もし、例えばLDP4の再生中
であってこれを受像機1で再生画面及び再生音として出
力しているときには、VTR2からの報告を受けたと
き、LDP4との接続を継続することもでき、VTR2
の再生画面及び再生音に切り換えることもできるもの
で、どちらにするかは、例えばユーザがあらかじめ設定
しておく、あるいはその都度インタラクティブにユーザ
が設定することもできる。
であってこれを受像機1で再生画面及び再生音として出
力しているときには、VTR2からの報告を受けたと
き、LDP4との接続を継続することもでき、VTR2
の再生画面及び再生音に切り換えることもできるもの
で、どちらにするかは、例えばユーザがあらかじめ設定
しておく、あるいはその都度インタラクティブにユーザ
が設定することもできる。
【0036】
【発明の効果】センタ機器1以外のAV機器Sが信号ラ
インの接続を必要とした場合、接続対象のAV機器Dの
識別番号を調べる必要がないとともに、システム内に対
象となるAV機器Dが複数あるときでも、その選択処理
の必要がない。したがって、これまで必要だった識別番
号を確定するためのプログラムが不要になるので、RO
Mの容量が小さくなり、制御用のマイクロコンピュータ
のコストを下げることができる。また、調べた結果を保
存するRAMエリアも不要になるので、この点からもコ
ストダウンができる。
インの接続を必要とした場合、接続対象のAV機器Dの
識別番号を調べる必要がないとともに、システム内に対
象となるAV機器Dが複数あるときでも、その選択処理
の必要がない。したがって、これまで必要だった識別番
号を確定するためのプログラムが不要になるので、RO
Mの容量が小さくなり、制御用のマイクロコンピュータ
のコストを下げることができる。また、調べた結果を保
存するRAMエリアも不要になるので、この点からもコ
ストダウンができる。
【0037】また、ビデオ信号と、オーディオ信号との
両方を接続する場合でも、その接続の依頼を2回に分け
て別個に依頼する必要がなく、1回ですむので、バス9
の使用期間を短縮できるとともに、ユーザがAV機器2
〜4を操作してから実行されるまでの反応時間も短縮さ
れ、使い勝手が向上する。
両方を接続する場合でも、その接続の依頼を2回に分け
て別個に依頼する必要がなく、1回ですむので、バス9
の使用期間を短縮できるとともに、ユーザがAV機器2
〜4を操作してから実行されるまでの反応時間も短縮さ
れ、使い勝手が向上する。
【0038】さらに、例えばダビングのような機能を実
行する場合も、信号ラインの接続の依頼と、VTRに対
する記録の依頼とを、2回に分けて行う必要がなく、1
回ですむので、やはりバス9の使用期間を短縮できると
ともに、ユーザがAV機器2〜4を操作してから実行さ
れるまでの反応時間も短縮され、使い勝手が向上する。
行する場合も、信号ラインの接続の依頼と、VTRに対
する記録の依頼とを、2回に分けて行う必要がなく、1
回ですむので、やはりバス9の使用期間を短縮できると
ともに、ユーザがAV機器2〜4を操作してから実行さ
れるまでの反応時間も短縮され、使い勝手が向上する。
【0039】また、これまでは、センタ機器1以外のA
V機器2〜4が、自分の状態が変化したとき、AVシス
テム全体の信号ラインの接続を切り換える方がよいの
か、そのままでよいのかを判断したり、切り換える方が
よいときには、センタ機器1に信号ラインの接続の変更
を依頼する必要があったが、この発明によれば、そのよ
うな処理が不要なので、この点からもマイクロコンピュ
ータのプログラム用のROMの容量を小さくすることが
でき、コストダウンができる。
V機器2〜4が、自分の状態が変化したとき、AVシス
テム全体の信号ラインの接続を切り換える方がよいの
か、そのままでよいのかを判断したり、切り換える方が
よいときには、センタ機器1に信号ラインの接続の変更
を依頼する必要があったが、この発明によれば、そのよ
うな処理が不要なので、この点からもマイクロコンピュ
ータのプログラム用のROMの容量を小さくすることが
でき、コストダウンができる。
【0040】さらに、センタ機器1がAVシステム全体
の状況を判断して信号ラインの接続を行うことができる
ので、AV機器ごとに優先順位をつけたり、先に再生状
態になったAV機器が継続して再生状態にあるときに
は、切り換えないなどの機能を簡単に実現することがで
き、システムの制御が柔軟性が高い。
の状況を判断して信号ラインの接続を行うことができる
ので、AV機器ごとに優先順位をつけたり、先に再生状
態になったAV機器が継続して再生状態にあるときに
は、切り換えないなどの機能を簡単に実現することがで
き、システムの制御が柔軟性が高い。
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】信号フォーマットの一例を示す図である。
【図3】信号フォーマットの一例を示す図である。
【図4】従来例を示す系統図である。
1 テレビ受像機(センタ機器) 2 VTR 3 VTR 4 LDP 9 コントロールバス
フロントページの続き (72)発明者 田中 繁雄 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 勝山 明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 山崎 洋 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 杉山 宏一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 佐藤 真 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 制御の中心となるセンタ機器と、複数の
AV機器とが1つのコントロールバスを通じて互いに接
続されるとともに、 上記センタ機器と、上記AV機器との間が、ビデオ信号
の信号ケーブルないしオーディオ信号の信号ケーブルを
通じてそれぞれ接続され、 上記センタ機器は、上記複数のAV機器にアクセスされ
る上記ビデオ信号ないし上記オーディオ信号の切り換え
を行うセレクタを有し、 上記センタ機器は、上記複数のAV機器の、上記コント
ロールバスにおける識別番号と、上記複数のAV機器の
接続情報とを管理し、 上記複数のAV機器は、そのカテゴリにしたがって分類
され、 上記複数のAV機器の1つが、残る他のAV機器との間
に信号ラインを接続するとき、上記複数のAV機器の1
つは、接続相手のAV機器を上記カテゴリにより指定
し、 この指定が行われたとき、上記センタ機器が、上記指定
されたカテゴリのAV機器の中から要求を満足するAV
機器を選択し、少なくとも上記センタ機器の上記セレク
タを切り換えることにより、上記複数のAV機器の間に
必要とされる信号ラインを接続するようにしたAV機器
の信号ラインの制御方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の制御方法において、 上記ビデオ信号及び上記オーディオ信号の信号ラインの
接続を1つの制御信号により行うようにしたAV機器の
信号ラインの制御方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の制御方法において、 上記接続相手のAV機器が記録装置であって、この記録
装置に記録を要求すると同時に、記録すべき信号を出力
するAV機器を指定するようにしたAV機器の信号ライ
ンの制御方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の制御方法において、 上記複数のAV機器のそれぞれが、自身の状態の変化を
上記コントロールバスを通じて上記センタ機器に自発的
に報告し、 上記センタ機器は、この報告にしたがって上記セレクタ
の切り換えを制御するようにしたAV機器の信号ライン
の制御方法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5024688A JPH06217250A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | Av機器の信号ラインの制御方法 |
TW082110858A TW400682B (en) | 1993-01-20 | 1993-12-21 | Control method for signal line of AV equipment |
DE69417593T DE69417593T2 (de) | 1993-01-20 | 1994-01-06 | Vorrichtung und Verfahren zur Auswahl von Signalleitungen zur Verbindung mit einer Mehrzahl von Audio-Videogeräten |
EP94300079A EP0608048B1 (en) | 1993-01-20 | 1994-01-06 | Method and apparatus for selecting signal lines for their connection to a plurality of audio-visual devices |
CA002113706A CA2113706C (en) | 1993-01-20 | 1994-01-18 | Method of controlling signal lines among audio and/or video apparatus |
MYPI94000140A MY110835A (en) | 1993-01-20 | 1994-01-18 | Method of controlling signal lines among audio and/or video apparatus |
KR1019940000938A KR100294867B1 (ko) | 1993-01-20 | 1994-01-19 | 오디오.비디오기기의신호라인의제어방법 |
CN94100511A CN1065385C (zh) | 1993-01-20 | 1994-01-20 | 音频和/或视频装置之间信号线的控制方法和装置 |
US08/527,748 US5712738A (en) | 1993-01-20 | 1995-09-13 | Method of controlling signal lines among audio and/or video apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5024688A JPH06217250A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | Av機器の信号ラインの制御方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004153528A Division JP2004336802A (ja) | 2004-05-24 | 2004-05-24 | Av機器の制御システムおよびav機器の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06217250A true JPH06217250A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=12145112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP0608048B1 (ja) |
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CN (1) | CN1065385C (ja) |
CA (1) | CA2113706C (ja) |
DE (1) | DE69417593T2 (ja) |
MY (1) | MY110835A (ja) |
TW (1) | TW400682B (ja) |
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JPH11306640A (ja) * | 1998-04-21 | 1999-11-05 | Sony Corp | 記録再生装置および方法、提供媒体、並びに記録媒体 |
DE19946022A1 (de) * | 1999-09-25 | 2001-04-26 | Bosch Gmbh Robert | Steuerungsvorrichtung und -verfahren zur Festlegung einer Informationsausgabe-Rangfolge mehrerer Informationsquellen, insbesondere Audioquellen |
DE10035824A1 (de) * | 2000-07-22 | 2002-02-14 | Sennheiser Electronic | System zur Steuerung von mobilen, drahtlos mit einer Zentraleinheit verbundenen Sende- und/oder Empfangsvorrichtungen |
JP3844217B2 (ja) * | 2002-04-03 | 2006-11-08 | ソニー株式会社 | 信号処理システム、信号出力装置、信号入力装置及び通信制御方法 |
CN101094643B (zh) * | 2002-11-15 | 2010-04-28 | 迪斯卡斯牙科有限责任公司 | 牙齿漂白法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4638424A (en) * | 1984-01-12 | 1987-01-20 | International Business Machines Corporation | Managing data storage devices connected to a digital computer |
JPS6421755A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Acoustic video apparatus |
US5267351A (en) * | 1989-12-22 | 1993-11-30 | Avid Technology, Inc. | Media storage and retrieval system |
US5321846A (en) * | 1990-04-28 | 1994-06-14 | Sony Corporation | Signal transmission system with quicker response and with parallel and serial outputs |
US5561815A (en) * | 1990-10-02 | 1996-10-01 | Hitachi, Ltd. | System and method for control of coexisting code and image data in memory |
DE69115642T2 (de) * | 1990-10-25 | 1996-08-01 | Pioneer Electronic Corp | Verfahren zur Datenübertragung in einem Kraftfahrzeugübertragungsnetz |
DE69131551T2 (de) * | 1990-11-09 | 2000-02-17 | Emc Corp | Logische Aufteilung eines Speichersystems mit redundanter Matrix |
JP3198486B2 (ja) * | 1992-03-11 | 2001-08-13 | ソニー株式会社 | Avシステムのモニタ装置 |
US5506986A (en) * | 1992-07-14 | 1996-04-09 | Electronic Data Systems Corporation | Media management system using historical data to access data sets from a plurality of data storage devices |
US5475835A (en) * | 1993-03-02 | 1995-12-12 | Research Design & Marketing Inc. | Audio-visual inventory and play-back control system |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP5024688A patent/JPH06217250A/ja active Pending
- 1993-12-21 TW TW082110858A patent/TW400682B/zh not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-01-06 EP EP94300079A patent/EP0608048B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-01-06 DE DE69417593T patent/DE69417593T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-01-18 CA CA002113706A patent/CA2113706C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-01-18 MY MYPI94000140A patent/MY110835A/en unknown
- 1994-01-19 KR KR1019940000938A patent/KR100294867B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-01-20 CN CN94100511A patent/CN1065385C/zh not_active Expired - Fee Related
-
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- 1995-09-13 US US08/527,748 patent/US5712738A/en not_active Expired - Lifetime
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US5712738A (en) | 1998-01-27 |
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KR100294867B1 (ko) | 2001-09-17 |
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EP0608048B1 (en) | 1999-04-07 |
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