JPH04326900A - 車載用データ通信システム - Google Patents

車載用データ通信システム

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JPH04326900A
JPH04326900A JP3097678A JP9767891A JPH04326900A JP H04326900 A JPH04326900 A JP H04326900A JP 3097678 A JP3097678 A JP 3097678A JP 9767891 A JP9767891 A JP 9767891A JP H04326900 A JPH04326900 A JP H04326900A
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JP
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communication data
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Application number
JP3097678A
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Inventor
Hiroshi Shimoma
下間 浩
Yasunao Go
郷 保直
Kimikatsu Igata
伊形 仁克
Toshiyuki Kimura
俊之 木村
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信システムに
係り、特に車載用のAV(オーディオ・ビジュアル)シ
ステムの接続ネットワークとして用いるのに好適なデー
タ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車載用オーディオシステムは、単
に音楽を聞くだけのシステムから視覚的な要素を含むシ
ステムへと発展しつつある。このように、オーディオの
みならずビジュアルな機能をもったシステムはAVシス
テムとして知られている。車載用のAVシステムは、多
種多様な要素によって構築されている。例えば、オーデ
ィオ要素としては、カセットテープデッキ、ラジオチュ
ーナ、CD(コンパクトディスク)プレーヤ等があり、
ビジュアル要素としては、TV(テレビジョン)チュー
ナやナビゲーション装置等が含まれている。これらの各
要素から出力されるオーディオ再生信号はアンプを介し
て車内に搭載されたスピーカから再生され、画像再生信
号は同様に車内に搭載されたディスプレイ上に映像出力
される。今日、これらの各要素はディジタル技術によっ
て制御されており、その制御はマイクロコンピュータを
用いたコントローラによって行われる。
【0003】上記各要素をシステマチックに動作させる
ためには、各要素を統括的にコントロールする必要があ
る。そこで、車載用AVシステムでは、上記各要素のコ
ントローラをバス方式のネットワークにより接続し、互
の制御データを上記ネットワークを構成する通信バスを
介して送受するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のネットワー
クを構成するマスタ装置またはスレーブ装置においては
、一の送信データを送信する前に他に送信すべきデータ
が発生した場合には、新しく発生した送信データを保留
して先に発生した送信データの送信を行うか、先に発生
した送信データを保留して新しく発生した送信データの
処理を行っていた。
【0005】ここで、先に発生した送信データを保留し
て新しく発生した送信データの送信を行うように図21
に示すようなシステムを構成した場合について説明する
。例えば、スレーブ装置であるチューナーが、マスタ装
置から受信周波数のアップというコマンドを受信した場
合には、ユーザーにコマンドを受け付けたことを示すた
め、マスタ装置にはビープ(Beep)音を発生させる
ための通信データを送信し、同じスレーブ装置である表
示装置には周波数アップに伴う表示データを送信する必
要がある。この場合に、先にビープ音を発生するための
通信データが発生し、次に表示データが発生した場合に
は、チューナーの図示しないコントローラは、ビープ音
発生のための通信データを保留し、先に表示データを表
示装置に送信することとなる。したがって、これを操作
者側からみれば、キーデータが受け付けられず、キーレ
スポンスが悪くなって、操作性が悪くなってしまったよ
うに感じてしまうという問題点があった。
【0006】そこで、本発明は、ネットワークを構成す
る一の装置に送信すべきデータが複数発生した場合であ
っても、操作性を悪化させることなく処理を行うことが
可能な車載用データ通信システムを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理説明
図を示す。車載用データ通信システム100は、少なく
とも一つのマスタ装置101(、101´)および少な
くとも一つのスレーブ装置102−1〜102−nが同
一通信バス103に接続され、マスタ装置101(、1
01´)またはスレーブ装置102−1〜102−nの
少なくとも一方は、少なくとも2つの通信データを一時
的に記憶する記憶手段104と、記憶手段104に記憶
された各通信データの優先順位を比較して優先順位の高
い通信データを優先的に送信する優先送信手段105と
、を備えて構成する。
【0008】
【作用】本発明によれば、記憶手段104は、少なくと
も2つの通信データを一時的に記憶する。優先送信手段
105は、記憶手段104に記憶された各通信データの
優先順位を比較して優先順位の高い通信データを優先的
に送信する。
【0009】したがって、車載用データ通信システムを
構成する一の装置に複数の送信すべき通信データが発生
したとしても、効率良く処理することができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。 AVシステムの電源系統 本発明は、好適な態様では、車載用のAVシステムに適
用される。図2に示すように、AV装置113はACC
スイッチ112を介してカーバッテリ111から電源供
給を受ける。ACCスイッチ112は自動車のエンジン
キーに連動するスイッチであり、エンジンキーをACC
スイッチ112のポジションに回動させることにより、
車内のアクセサリー類に電源が供給されるとともに、A
V装置113に電源が供給される。
【0011】AVシステムの構成例 図3に、本発明が適用されるAVシステムの構成例を示
す。図3の例では、オーディオ再生装置として、カセッ
トテープ1から録音信号を再生するテープデッキ6、ア
ンテナ2で受信したラジオ電波を再生するFM等のチュ
ーナ7、CD3から記録信号を再生するCDプレーヤ8
およびマルチCD4の各CDから記録信号を再生するオ
ートチェンジャ5を含むマルチCDプレーヤ9を備えて
いる。ビジュアル再生装置としては、アンテナ2で受信
したTV電波を再生するTVチューナ(チューナ7に内
蔵されているものとする。)、あるいは、CDプレーヤ
8がCD‐ROMである場合にその記録静止画像をCD
プレーヤ8を介して画像出力するディスプレイ12など
を含んでいる。CD‐ROMを使う典型的な例は、ナビ
ゲーション装置である。外部コマンダ10は外部から各
種操作命令を入力するためのキーボードからなる。入力
装置13は外部コマンダ10に組込むこともできる。
【0012】以上の各装置は自らの動作を制御するため
のコントローラを有しており、各コントローラは通信B
US14を介して互に接続され、バス方式の制御ネット
ワークが形成されている。このネットワークの構成は図
3に示されており、その詳細は後述する。一方、オーデ
ィオ再生装置の再生信号S1 は、セレクタ15を介し
て選択的に再生信号S2 としてディジタルアンプ16
に入力され、所定量だけ増幅された後再生信号S2 は
、スピーカ17から再生信号S3 として放射される。 ディジタルアンプ16内に含まれるディジタル信号系の
回路も内蔵するコントローラによって制御され、このコ
ントローラも通信BUS14に接続されている。
【0013】AVシステムの制御ネットワーク図4に、
AVシステムの制御ネットワークの例を示す。 ここで、説明の便宜のため、図4において通信BUS1
4に接続されている各装置を一般的な表現として「ユニ
ット」と称することとする。図4に示すように、通信B
US14には各ユニットが並列的に接続されている。各
ユニットのうち、いずれか一つは当該ネットワークを統
括的に制御するために「マスタ」とされ、これをマスタ
ユニット200で示す。他の残りのユニットはすべて「
スレーブ」であり、これらをスレーブユニット200−
1〜200−nで示す。
【0014】マスタユニット200に内蔵されるマスタ
コントローラ18は、送信前の通信データを一時的に記
憶する送信バッファ18B を有し、スレーブ装置に送
信すべき通信データを一時的に記憶する出力バッファ2
5Bを有する通信インターフェイスIC25を介して通
信BUS14に接続されている。この例では、マスタコ
ントローラ18はテープデッキ6およびチューナ7のコ
ントロールを兼用するようになっている。スレーブユニ
ット200−1〜200−nに内蔵される各スレーブコ
ントローラ18−1〜18−nも同様に通信インターフ
ェイスIC25−1〜25−nを介して通信BUS14
に接続されている。
【0015】図5に、マスタユニット200とスレーブ
ユニット200−nとの接続状態の具体例を示す。図5
に示すように、マスタユニット200とスレーブユニッ
ト200−nとは通信BUS14により接続されている
。通信BUS14は2本の線からなるツイストペア線が
使用されている。通信BUS14を経由して送受される
通信データDTはマスタユニット200およびスレーブ
ユニット200−nの通信インターフェイスIC25お
よび通信インターフェイスIC31により送受される。 通信インターフェイスIC25は、通信ドライバ/レシ
ーバIC32と通信コントロールIC33に分離されて
おり、同様に通信インターフェイスIC31は通信ドラ
イバ/レシーバIC35と通信コントロールIC36に
分離されている。この点、従来では1つのIC内に一体
で設けられていた。通信コントロールIC33はCMO
Sトランジスタで形成され、通信ドライバ/レシーバI
C32は電流駆動能力の高いバイポーラトランジスタで
形成されている。通信ドライバ/レシーバIC35、通
信コントロールIC36についても同様である。
【0016】このように、通信インターフェイスIC2
5についていえば、通信コントロールIC33と通信ド
ライバ/レシーバIC32に分離することにより、通信
BUS14の伝送媒体の変更に対応することが可能とな
る。例えば、図5の例では、差動伝送のために通信BU
S14としてツイストペア線を用いているが、図6に示
すように、通信BUS14として光通信ケーブル40を
用いる場合、通信ドライバ/レシーバIC32に代えて
電/光変換器38を用いることで他の構成を変えること
なく対応することができる。また、マスタユニット20
0において発生する動作不良は通信BUS14から混入
する外乱ノイズによるところが大きいのであり、何らか
の原因で過大信号が混入したとしても通信ドライバ/レ
シーバIC32のみの故障で済むことが多く、通信ドラ
イバ/レシーバIC32のみを交換することにより現状
復帰を簡単に行える等、メンテナンス上有利となる。特
に、車載用のAVシステムの場合、自動車のエンジン系
統から発生するノイズの混入の機会が多いため、有効で
ある。
【0017】また、ICの製造面からすれば、Bi‐C
MOS  ICの構成とするよりも、製造プロセスの異
なるCMOSトランジスタとバイポーラトランジスタの
ICに分離した方が製造が容易であり、コスト的にも有
利となる。なお、以上の説明は、通信インターフェイス
IC25について説明したが、他のスレーブユニット2
00−1〜200−nの通信インターフェイスIC25
−1〜25n についても同様に通信コントロールIC
と通信ドライバ/レシーバICに分離されている。
【0018】通信データDTの伝送フォーマット次に、
本発明で用いられる通信データDTの伝送フォーマット
について説明する。図7に、通信データDTの転送フォ
ーマットの例を示す。図7に示すように、通信データD
Tは、先頭からマスタユニット200のアドレスを示す
マスタアドレスデータMA、スレーブニット200−1
〜200−nのアドレスを示すスレーブアドレスSA、
データDの電文長を表わす電文長データN、データDの
種類を表わす分類データTPおよび転送内容を示すデー
タDからなる。
【0019】データDの構成は、通信データDTの内容
、すなわち、分類データTPによって異なり、大別して
3種類のフォーマット構成となる。図8に示すように、
第1のフォーマットは接続確認のためのフォーマットで
あり、第2のフォーマットはキーや表示データ等のフォ
ーマットであり、第3のフォーマットはチェックサムC
Sの結果を送出するフォーマットである。なお、図8に
おいて、キーや表示データのフォーマットにおいて、デ
ータ構成のうちフィジカルステータスPS〜ロジカルモ
ードLMまでは全て同じであるため、図示が省略されて
いる。
【0020】分類データTPは、通信データDTの先頭
に配置され、分類データTPにつづくデータDの種類を
表わすデータ領域である。分類データTPは大分類デー
タと小分類データとで構成される。大分類データは、図
9に示すように、データDの種類を表わす。ビット配分
は、分類データTP全体が8ビットである場合、上位4
ビットが割当てられる。小分類データは、図10に示す
ように、主にデータDのフォーマットを識別するために
用いられ、下位4ビットが割当てられる。例えば、分類
データTP=“21H”の場合は、上位4ビットが“2
H”であるのでスレーブユニットからマスタユニットに
キーデータを転送することを意味し、下位4ビットが“
1H”であるので転送されるキーデータはリモコンデー
タそのものであることを意味している。
【0021】物理アドレスデータPAは、図11、図1
2に示すように、通信BUS14上における各マスタユ
ニット200〜スレーブユニット200−1〜200−
nの通信インターフェイスIC25−1〜25−nを特
定するための通信上のアドレスであり、当該マスタユニ
ット200、スレーブユニット200−1〜200−n
を示すアドレスである。この物理アドレスデータPAの
うち、マスタユニット200を特定する物理アドレスデ
ータPAは常に固定されている。物理アドレスデータP
Aは基本的には1つのユニットには1つの物理アドレス
データPAが割当てられる。図14に、図3のユニット
構成に対応付けて物理アドレスデータPAを割当てた例
を示す。なお、図14において、マスタコントローラ1
8にも物理アドレスデータPAが設定されているが、こ
れは、マスタユニット200のように、1つのコントロ
ーラマスタコントローラ18にテープデッキ6、チュー
ナ7の2つの機能要素が接続される場合を考慮したもの
である。1つのコントローラに1つの機能という組み合
せでは、スレーブコントローラ18−1、18−2、1
8−5のように、物理アドレスデータPAと論理アドレ
スデータLAは同一アドレスとなる。
【0022】フィジカル・ステータス・データPSは、
マスタユニット200、スレーブユニット200−1〜
200−nの当該ユニットに関するステータス情報であ
り、当該ユニットがもつ機能アドレス(すなわち、後述
する論理アドレスデータLA)の数を示すデータである
。論理アドレスデータLAは、第13図に示すように、
マスタユニット200、スレーブユニット200−1〜
200−nの当該ユニットがもつ機能(すなわち、チュ
ーナ、テープデッキ等の機能のこと)を示すデータであ
り、各機能ごとに割てられる。この論理アドレスデータ
LAの数は物理アドレスデータPAで定まるコントロー
ラが受けもつ機能の数だけ、LA1 、LA2 …とい
うように付加されるので一定した数ではない。図14に
、図3のユニット構成に対応付けて論理アドレスデータ
LAを割当てた例を示す。
【0023】トーカ・アドレス・データTLは、通信デ
ータDTを送信する送信元(話し手)のアドレスを示す
。リスナ・アドレス・データLNは、通信データDTを
受信する送信先(聞き手)のアドレスを示す。ロジカル
・ステータス・データLSは、各論理アドレスLAに対
応した機能の状態を表す。ロジカル・モード・データL
Mは、各論理アドレスに対応した機能の動作状態(モー
ド)を表わす。チェックサム・データCSは、データD
の信頼性を向上させるために、付加されたエラー検出用
のデータである。
【0024】通信動作 以上、説明したAVシステムにおいて、マスタユニット
200と、スレーブユニット200−1〜200−nと
の間で、各種通信データをやりとりする場合の通信シー
ケンスの基本アルゴリズムについて説明する。この場合
において、通信データは、マスタユニット側からスレー
ブユニット側に送られるものとする。
【0025】1)まず、通信データを送信するマスタユ
ニットは、図7の通信データフォーマットに則り、通信
データを生成する。すなわち図15に示すように自己の
物理アドレスデータPA=PAM および相手先のスレ
ーブユニットの物理アドレスデータPA=PAS を設
定し、転送するデータ数を電文長Nで示し、送信するデ
ータ内容をデータ分類TPで示し、送信すべきデータD
1 を付加し、さらにチェックサム用のチェックサムデ
ータCSを付加して、通信データを生成し、通信バスを
介してこの通信データを送信する。
【0026】2)一方、この通信データを受取ったスレ
ーブユニットは、通信データを受信したことを示すため
リターンデータ生成し、マスタユニットに返信した後、
当該受信したデータの処理を行う。リターンデータは、
図15に示すように自己の物理アドレスデータPA=P
AS および相手先のマスタユニットの物理アドレスデ
ータPA=PAM を設定し、転送するデータ数を電文
長Nで示し、チェックサムが正常であることを示すデー
タD2 を付加し、さらにチェックサム用のチェックサ
ムデータCSを付加したものである。
【0027】送信データ処理 以上説明したAVシステムにおいて、マスタユニット2
00における受信データ処理を以下に説明する。次に、
図16乃至図17を参照して、マスタコントローラ18
に送信すべき通信データを1つ記憶することが可能な送
信バッファが1つある場合の実施例を説明する。
【0028】図16(a)に示すように、通信インター
フェースIC25は、データを出力する出力バッファ5
1をRAM50内に有し、マスタコントローラ18は、
RAM52内に送信バッファ53と、送信すべき通信デ
ータが複数発生した場合に、その出力要求状態を記憶す
る出力要求記憶部58と、を有している。出力要求記憶
部58は、例えば図16(b)に示すように、4ビット
の情報を記憶することができ、各ビットは優先順位毎の
通信データが発生したことを示している。例えば、ビッ
ト0が優先順位が最も高い通信データが発生したことを
示し、ビット3が優先順位が最も低い通信データが発生
したことを示すとすると、マスタコントローラ18はビ
ット0、ビット2およびビット3が同時に“1”になっ
た場合には、優先順位の最も高いビット0に対応する通
信データを送信バッファ53に記憶することとなる。
【0029】さらにマスタコントローラ18は、図示し
ないROM内には送信すべき通信データの優先順位を記
憶しているものとする。図17に、マスタユニットに複
数の送信すべき通信データが発生した場合の割り込み処
理ルーチンを示す。この場合において、通信データの送
信の優先順位は、 リターンデータ>接続情報>ビープ音要求>表示の順で
あるものとし、それぞれのデータの送信要求が発生した
場合には、出力要求記憶部58のビット0、ビット1、
ビット2、ビット3がそれぞれ“1”となるものとする
【0030】まずマスタコントローラ18は、通信バス
14に通信データを出力中か否かを判別する(ステップ
S1)。通信データを出力中であれば、直ちに処理を終
了する。通信データの出力中でない場合には、出力要求
記憶部58を参照してリターンデータの出力要求がある
か否かを判別する(ステップS2)。より具体的には、
出力要求記憶部58のビット0が“1”であるか否かを
判別する。
【0031】出力要求記憶部58のビット0が“1”で
ある場合、すなわちリターンデータの出力要求がある場
合には、リターンデータの出力要求を解除するために出
力要求記憶部58のビット0を“0”にするとともに(
ステップS3)、送信バッファに当該リターンデータを
セットし(ステップS10)、出力バッファに送信バッ
ファの通信データを転送する(ステップS11)。その
後、マスタコントローラ18は、通信バス14が空き次
第、当該リターンデータを出力する。
【0032】リターンデータの出力要求ではない場合に
は、接続情報の出力要求があるか否かを判別する(ステ
ップS4)。判別方法については、リターンデータの出
力要求の場合と同様である。接続情報の出力要求がある
場合には、接続情報の出力要求を解除し(ステップS5
)、送信バッファに当該接続情報の通信データをセット
し(ステップS10)、出力バッファに送信バッファの
通信データを転送する(ステップS11)。その後、マ
スタコントローラ18は、通信バス14が空き次第、当
該接続情報の通信データを出力する。
【0033】接続情報の出力要求ではない場合には、ビ
ープ音要求の出力要求があるか否かを判別する(ステッ
プS6)。判別方法については、リターンデータの出力
要求の場合と同様である。ビープ音要求の出力要求があ
る場合には、ビープ音要求の出力要求を解除し(ステッ
プS7)、送信バッファに当該ビープ音要求の通信デー
タをセットし(ステップS10)、出力バッファに送信
バッファの通信データを転送する(ステップS11)。 その後、マスタコントローラ18は、通信バス14が空
き次第、当該ビープ音要求の通信データを出力する。
【0034】ビープ音要求の出力要求ではない場合には
、表示の出力要求があるか否かを判別する(ステップS
8)。判別方法については、リターンデータの出力要求
の場合と同様である。表示の出力要求がある場合には、
表示の出力要求を解除し(ステップS9)、送信バッフ
ァに当該表示の通信データをにセットし(ステップS1
0)、出力バッファに送信バッファの通信データを転送
する(ステップS11)。その後、マスタコントローラ
18は、通信バス14が空き次第、当該表示の通信デー
タを出力する。
【0035】次に、図18乃至図20を参照して、マス
タコントローラ18に通信すべき送信データを1つ記憶
することが可能な送信バッファが3つある場合の他の実
施例を説明する。前述の実施例と異なる点は、マスタコ
ントローラ18は、図18に示すように、RAM54内
に第1送信バッファ55と、第2送信バッファ56と、
第3送信バッファ57と、第1送信バッファ55内にデ
ータが記憶されている場合には“1”となる第1データ
有無記憶部S1ARIFと、第2送信バッファ56内に
データが記憶されている場合には“1”となる第2デー
タ有無記憶部S2ARIFと、第3送信バッファ57内
にデータが記憶されている場合には“1”となる第3デ
ータ有無記憶部S3ARIFと、を設けた点である。
【0036】図19に送信すべき通信データが複数発生
した場合の割り込み処理ルーチンを示す。まずマスタコ
ントローラ18は、通信バス14に通信データを出力中
か否かを判別する(ステップS21)。通信データを出
力中であれば、直ちに処理を終了する。
【0037】通信データの出力中でない場合には、第1
データ有無記憶部S1ARIFが“1”かつ第2データ
有無記憶部S2ARIFが“1”かつ第3データ有無記
憶部S3ARIFが“1”であるか否かを判別する(ス
テップS22)。第1データ有無記憶部S1ARIFが
“1”かつ第2データ有無記憶部S2ARIFが“1”
かつ第3データ有無記憶部S3ARIFが“1”である
場合には、すべての送信バッファ55〜57に送信すべ
き通信データが記憶されているので処理をステップS2
3に移行する。それ以外の場合には、処理をステップS
32に移行する。
【0038】マスタコントローラ18は、第1送信バッ
ファ55内の通信データと第2送信バッファ56内の通
信データの優先順位を比較する(ステップS23)。第
1送信バッファ55内の通信データの優先順位が第2送
信バッファ56内の通信データの優先順位よりも高い場
合には、マスタコントローラ18は、第1送信バッファ
55内の通信データの優先順位と第3送信バッファ57
内の通信データの優先順位を比較する(ステップS24
)。
【0039】第1送信バッファ55内の通信データの優
先順位が第3送信バッファ57内の通信データの優先順
位よりも高い場合には、出力バッファ51に第1送信バ
ッファ55内の通信データを転送し(ステップS25)
、第1データ有無記憶部S1ARIFを“0”にして(
ステップS26)、処理を終了する。第3送信バッファ
57内の通信データの優先順位が、第1送信バッファ5
5内の通信データの優先順位よりも高い場合には、処理
をステップS28に移行する。
【0040】ステップS23の判別において、第2送信
バッファ56内の通信データの優先順位が第1送信バッ
ファ55内の通信データの優先順位よりも高い場合には
、マスタコントローラ18は、第2送信バッファ56内
の通信データの優先順位と第3送信バッファ57内の通
信データの優先順位を比較する(ステップS27)。 第2送信バッファ56内の通信データの優先順位が第3
送信バッファ57内の通信データの優先順位よりも高い
場合には、出力バッファに第2送信バッファ56内の通
信データを転送し(ステップS28)、第2データ有無
記憶部S2ARIFを“0”にして(ステップS29)
、処理を終了する。
【0041】第3送信バッファ57内の通信データの優
先順位が第2送信バッファ56内の通信データの優先順
位よりも高い場合には、出力バッファに第3送信バッフ
ァ57内の通信データを転送し(ステップS30)、第
3データ有無記憶部S3ARIFを“0”にして(ステ
ップS31)、処理を終了する。ステップS22の判別
において、第1データ有無記憶部S1ARIFが“1”
かつ第2データ有無記憶部S2ARIFが“1”かつ第
3データ有無記憶部S3ARIFが“1”ではない場合
には、マスタコントローラ18は、第1データ有無記憶
部S1ARIFが“1”かつ第2データ有無記憶部S2
ARIFが“1”であるか否かを判別する(ステップS
32)。
【0042】第1データ有無記憶部S1ARIFが“1
”かつ第2データ有無記憶部S2ARIFが“1”であ
る場合には、第1送信バッファ55および第2送信バッ
ファ56に送信すべき通信データが記憶されているので
、第1送信バッファ55内の通信データの優先順位およ
び第2送信バッファ56内の通信データの優先順位を判
別する(ステップS33)第1送信バッファ55内の通
信データの優先順位が第2送信バッファ56内の通信デ
ータの優先順位よりも高い場合には、ステップS25の
処理に移行し、出力バッファ51に第1送信バッファ5
5内の通信データを転送し(ステップS25)、第1デ
ータ有無記憶部S1ARIFを“0”にして(ステップ
S26)処理を終了する。
【0043】第2送信バッファ56内の通信データの優
先順位が第1送信バッファ55内の通信データの優先順
位よりも高い場合には、ステップS28の処理に移行し
、出力バッファ51に第2送信バッファ52内の通信デ
ータを転送し(ステップS28)、第2データ有無記憶
部S2ARIFを“0”にして(ステップS29)、処
理を終了する。
【0044】ステップS32の判別において、第1デー
タ有無記憶部S1ARIFが“1”かつ第2データ有無
記憶部S2ARIFが“1”ではない場合には、マスタ
コントローラ18は、第2データ有無記憶部S2ARI
Fが“1”かつ第3データ有無記憶部S3ARIFが“
1”であるか否かを判別する(ステップS34)。第2
データ有無記憶部S2ARIFが“1”かつ第3データ
有無記憶部S3ARIFが“1”である場合には、第2
送信バッファ56および第3送信バッファ57に送信す
べき通信データが記憶されているので、第2送信バッフ
ァ56内の通信データの優先順位および第3送信バッフ
ァ57内の通信データの優先順位を判別する(ステップ
S35)第2送信バッファ56内の通信データの優先順
位が第3送信バッファ57内の通信データの優先順位よ
りも高い場合には、ステップS28の処理に移行し、出
力バッファ51に第2送信バッファ56内の通信データ
を転送し(ステップS28)、第2データ有無記憶部S
2ARIFを“0”にして(ステップS29)処理を終
了する。
【0045】第3送信バッファ57内の通信データの優
先順位が第2送信バッファ56内の通信データの優先順
位よりも高い場合には、ステップS30の処理に移行し
、出力バッファ51に第3送信バッファ57内の通信デ
ータを転送し(ステップS30)、第3データ有無記憶
部S3ARIFを“0”にして(ステップS31)処理
を終了する。
【0046】ステップS34の判別において、第2デー
タ有無記憶部S2ARIFが“1”かつ第3データ有無
記憶部S3ARIFが“1”ではない場合には、マスタ
コントローラ18は、第1データ有無記憶部S1ARI
Fが“1”かつ第3データ有無記憶部S3ARIFが“
1”であるか否かを判別する(ステップS36)。第1
データ有無記憶部S1ARIFが“1”かつ第3データ
有無記憶部S3ARIFが“1”である場合には、第1
送信バッファ55および第3送信バッファ57に送信す
べき通信データが記憶されているので、第1送信バッフ
ァ55内の通信データの優先順位および第3送信バッフ
ァ57内の通信データの優先順位を判別する(ステップ
S37)第1送信バッファ55内の通信データの優先順
位が第3送信バッファ57内の通信データの優先順位よ
りも高い場合には、ステップS25の処理に移行し、出
力バッファ51に第1送信バッファ55内の通信データ
を転送し(ステップS25)、第1データ有無記憶部S
1ARIFを“0”にして(ステップS26)処理を終
了する。
【0047】ステップS36の判別において、第1デー
タ有無記憶部S1ARIFが“1”かつ第3データ有無
記憶部S3ARIFが“1”ではない場合には、マスタ
コントローラ18は、第1データ有無記憶部S1ARI
Fが“1”であるか否かを判別する(ステップS38)
。第1データ有無記憶部S1ARIFが“1”である場
合には、第1送信バッファ55に送信すべき通信データ
が記憶されているので、ステップS25の処理に移行し
、出力バッファ51に第1送信バッファ55内の通信デ
ータを転送し(ステップS25)、第1データ有無記憶
部S1ARIFを“0”にして(ステップS26)、処
理を終了する。
【0048】ステップS38の判別において、第1デー
タ有無記憶部S1ARIFが“1”ではない場合には、
マスタコントローラ18は、第2データ有無記憶部S2
ARIFが“1”であるか否かを判別する(ステップS
39)。第2データ有無記憶部S2ARIFが“1”で
ある場合には、第2送信バッファ56に送信すべき通信
データが記憶されているので、ステップS28の処理に
移行し、出力バッファ51に第2送信バッファ56内の
通信データを転送し(ステップS28)、第2データ有
無記憶部S2ARIFを“0”にして(ステップS29
)、処理を終了する。
【0049】ステップS39の判別において、第2デー
タ有無記憶部S2ARIFが“1”ではない場合には、
マスタコントローラ18は、第3データ有無記憶部S3
ARIFが“1”であるか否かを判別する(ステップS
40)。第3データ有無記憶部S3ARIFが“1”で
ある場合には、第3送信バッファ57に送信すべき通信
データが記憶されているので、ステップS30の処理に
移行し、出力バッファ51に第3送信バッファ57内の
通信データを転送し(ステップS30)、第3データ有
無記憶部S3ARIFを“0”にして(ステップS31
)、処理を終了する。
【0050】ステップS40の判別において、第3デー
タ有無記憶部S3ARIFが“1”ではない場合には、
第1〜第3送信バッファ55〜57のいずれにも送信す
べきデータが記憶されていないので、直ちに処理を終了
する。 以上の実施例においては、マスタユニットがスレーブユ
ニットに対し、通信データを送信する場合についてのみ
述べたが、スレーブユニットが通信データを送信する場
合についても本発明の適用が可能である。
【0051】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、優先送信
手段は、記憶手段に一時的に記憶された少なくとも2つ
の通信データの優先順位を比較し、優先順位の高い通信
データを優先的に送信するので、車載用データ通信シス
テムを構成する各装置に送信すべき通信データが複数発
生したとしても、効率良く処理することができ、操作性
を向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】AVシステムの電源系統図である。
【図3】AVシステムの全体構成図である。
【図4】AVシステムの制御ネットワークのブロック図
である。
【図5】マスタユニットとスレーブユニットの接続状態
の具体例を示すブロック図である。
【図6】マスタユニットとスレーブユニットの接続状態
の他の例を示すブロック図である。
【図7】通信データの転送フォーマットを示す説明図で
ある。
【図8】データ基本フォーマットを示す説明図である。
【図9】分類データTPの内容(大分類)の説明図であ
る。
【図10】分類データTPの内容(小分類)の説明図で
ある。
【図11】物理アドレスの例(1)の説明図である。
【図12】物理アドレスの例(2)の説明図である。
【図13】論理アドレスの例の説明図である。
【図14】物理アドレスおよび論理アドレスの割当て例
を示すブロック図である。
【図15】通信動作の説明図である。
【図16】本発明の一実施例の基本構成図である。
【図17】図16の実施例の割り込み処理ルーチンであ
る。
【図18】本発明の他の実施例の基本構成図である。
【図19】図18の実施例の割り込み処理ルーチン(1
)である。
【図20】図18の実施例の割り込み処理ルーチン(2
)である。
【図21】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1…カセットテープ 2…アンテナ 3…CD 4…マルチCD 5…オートチェンジャ 6…テープデッキ 7…チューナ 8…CDプレーヤ 9…マルチCDプレーヤ 10…外部コマンダ 11…ディスプレイ 12…ディスプレイ 13…入力装置 14…通信BUS 15…セレクタ 16、16A…ディジタルアンプ 17…スピーカ 18…マスタコントローラ 18−1〜18−n…スレーブコントローラ25…通信
インターフェイスIC 32…通信ドライバ/レシーバIC 33…通信コントロールIC 34…被制御部 35…通信ドライバ/レシーバIC 36…通信コントロールIC 37…被制御部 38…電/光変換器 39…電/光変換器 50…RAM 51…入力バッファ 52…RAM 53…送信バッファ 54…RAM 55…第1送信バッファ 56…第2送信バッファ 57…第3送信バッファ 58…出力要求記憶部 100…車載用データ通信システム 101、101´…マスタ装置 102−2〜102−n…スレーブ装置103…通信バ
ス 104…記憶手段 105…優先送信手段 200…マスタユニット 200−1〜200−n…スレーブユニットADR…ア
ドレスデータ B…通信BUS CS…チェックサムデータ D…データ DT…通信データ LA、LA1 〜LAn …論理アドレスデータPA、
PA1 〜PAn …物理アドレスデータPS…フィジ
カル・ステータス・データTP…分類データ S1ARIF…第1データ有無記憶部 S2ARIF…第2データ有無記憶部 S3ARIF…第3データ有無記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも一つのマスタ装置および少
    なくとも一つのスレーブ装置が同一通信バスに接続され
    てなるバス方式の車載用データ通信システムにおいて、
    前記マスタ装置または前記スレーブ装置の少なくとも一
    方は、少なくとも2つの通信データを一時的に記憶する
    記憶手段と、前記記憶手段に記憶された各通信データの
    優先順位を比較して優先順位の高い通信データを優先的
    に送信する優先送信手段と、を備えたことを特徴とする
    車載用データ通信システム。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の車載用データ通信シス
    テムにおいて、前記優先送信手段は、前記通信データの
    優先順位を記憶する優先順位記憶手段と、前記優先順位
    記憶手段に記憶した通信データの優先順位に基づいて、
    優先順位を判別する優先順位判別手段と、を備えたこと
    を特徴とする車載用データ通信システム。
  3. 【請求項3】  請求項1または請求項2記載の車載用
    データ通信システムにおいて、前記記憶手段は、前記通
    信データを一時的に記憶する第1記憶手段と、前記第1
    記憶手段から前記通信データを受取って、一時的に記憶
    する第2記憶手段と、を備えたことを特徴とする車載用
    データ通信システム。
  4. 【請求項4】  請求項3記載の車載用データ通信シス
    テムにおいて、前記第2記憶手段は複数の前記通信デー
    タを記憶することを特徴とする車載用データ通信システ
    ム。
JP3097678A 1991-04-26 1991-04-26 車載用データ通信システム Pending JPH04326900A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030060584A (ko) * 2002-01-10 2003-07-16 주식회사 현대오토넷 모스트 네트워크를 이용한 차량내 멀티미디어 제어 시스템
JP2006256457A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Fujitsu Ten Ltd 車載データ管理装置、及び、車両情報供給システム
JP2015039891A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 株式会社Ktグループ 車載ネットワークシステム

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JP2006256457A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Fujitsu Ten Ltd 車載データ管理装置、及び、車両情報供給システム
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