JPH07192443A - 割込みソース切り換え方式 - Google Patents

割込みソース切り換え方式

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JPH07192443A
JPH07192443A JP33031993A JP33031993A JPH07192443A JP H07192443 A JPH07192443 A JP H07192443A JP 33031993 A JP33031993 A JP 33031993A JP 33031993 A JP33031993 A JP 33031993A JP H07192443 A JPH07192443 A JP H07192443A
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source
interrupt
audio
interruption
unit
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JP33031993A
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English (en)
Inventor
Tadashi Sano
正 佐野
Takashi Miyake
隆 三宅
Hitoshi Fukatsu
均 深津
Tadashi Tanihira
忠司 谷平
Koichi Sato
貢一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 割込みによりソース切り換えを行い、しかも
割込み終了により割込み前のソースに戻し、更には、割
込みを多重に受け付けて優先度順にソース切り換えを行
う。 【構成】 各ソース31、32・・は所定の割込み条件
が満たされると通信ラインを介してシステム管理ユニッ
ト21に対してソース切り換えの割込み要求を送る。シ
ステム管理ユニット21の割込ソース切換制御部21-2は
動作中のソース名を記憶すると共に、オーディオ信号の
出力ソースとして割込み発生ソースを選択し、割込み終
了通知により記憶してある元のソースに切り換える。
又、割込ソース切換制御部21-2はソース切り換え割込み
が多重に発生した時、割込みの優先レベルを考慮して割
込待ち行列を作成し、オーディオ出力ソースとして割込
み待ち行列の先頭から順に選択する。この場合、割込み
発生ソースは優先レベルを付してシステム管理ユニット
21にソース切り換えの割込みを送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は割込みソース切り換え方
式に係わり、特に複数のオーディオソース及び又は映像
ソース、システム管理ユニット、コマンダを通信ライン
で接続したシステムにおける割込みソース切り換え方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のオーディオソースあるいは映像ソ
ース、ユーザインターフェースである操作部、集中管理
ユニットを通信ラインで接続したオーディオ・ビジュア
ルシステムがある。かかるシステムにおいては、操作部
からのソース切り換え指示、各ソースのパワーオン・オ
フ指示、各ソースの個々の動作指示はすべて集中管理ユ
ニットを経由して行われている。図25は従来のシステ
ムを概念的に表現したもので、1aは操作部、2は集中
管理ユニット、3a,3b,3c・・・は複数のオーデ
ィオソースあるいは映像ソースである。
【0003】かかるシステムにおいて、AM/FMチュ
ーナ(ソース3aであるとする)を起動したい場合に
は、操作部1aでAM/FMチューナキーを押下する。
このキー操作により、操作部1は集中管理ユニット2に
対してAM/FMチューナ3aの起動を要求し、集中管
理ユニット2は他のオーディオソースが動作中の場合に
は、該他のオーディオソースをオフし、しかる後、AM
/FMチューナ3aを起動する。又、AM/FMチュー
ナ3aが動作中において、操作部1aでバンド切換キ
ー、プリセット選局キー、シークキー等が押下されると
それぞれの要求を集中管理ユニット2に要求し、集中管
理ユニット2は該要求に基づいてAM/FMチューナ3
aを制御してバンド切換、プリセット選局、シーク動作
等を実行させる。このような制御は、すべてのオーディ
オソース(テーププレーヤ、CDプレーヤ等)並びに映
像ソースについて行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる制御方
法では、新しいソースや新しい操作部の追加に対応でき
ない問題がある。例えば、上記システムにナビゲーショ
ンシステム、CDチェンジャあるいはこれらソースに応
じた操作部を追加する場合を考えると、集中管理ユニッ
ト2は予めこれらナビゲーションシステムやCDチェン
ジャに対する特別の動作要求に対応できるように構成さ
れていなければならない。しかし、新しいソースに対応
できるように事前に集中管理ユニットを構成することは
困難であり、結局、従来方法では新しいソースや新しい
操作部の追加に対応できない問題がある。又、車載用の
システム等では、操作部が車の前後に置かれたり、リモ
コンユニットによる操作が可能であったりして、図25
の点線に示すように複数の操作部1a,1b,1c・・
・設けられる。かかる場合には各操作部1a〜1cから
各種要求が集中管理ユニット2に出される。このため、
集中管理ユニット2の負荷が増大し、高速の処理ができ
なくなり、ソース切換に手間取ったり、指示した動作の
実行に手間取ったり、あるいは無視される問題がある。
【0005】更に、車載用のシステムではあるソースが
プレイ中であっても、該ソースとは別のソースからの音
声を割込みにより出力したい場合がある。例えば、CD
やテープのプレイ中に交通情報を受信した場合には、割
込みによりソースをチューナに切り換えて交通情報を音
声出力する。又、テーププレーヤの動作中にテープ巻戻
し/早送りする場合には割込みによりその間ラジオ放送
を出力する(ラジオモニタ)。割込みによるソース切り
換えは以上の例だけでなく、多くの割込みによるソース
切り換えがあり、システム構成によっては新たなソース
切り換えの割込みが必要になる場合もある。従って、多
数の割込みによるソース切り換え要求に対応できるよう
に、しかも、新たな割込みソース切り換え要求に対応で
きるようにシステムを構成しなければならない。以上か
ら本発明の目的は、集中管理ユニットの負荷を軽減で
き、しかも、新たなソース、操作部、割込みソースの追
加に対応できる割込みソース方式を提供することであ
る。本発明の別の目的は、割込みによりソース切り換え
を行った後、割込み終了により割込み前のソースに戻す
ことができる割込みソース方式を提供することである。
本発明の更に別の目的は、割込みを多重に受け付けて優
先度順にソース切り換えを行え、しかも、新たな割込み
に対して対応できる割込みソース切り換え方式を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。11,12・・・はユーザインターフェース
である複数のコマンダ、21はシステム管理ユニット、
31,32,・・・はオーディオソース、41、42・
・・映像ソースである。21-1は通常のソース切換制御
部、21-2は割込みソース切換制御部、21-3は割込み待ち
行列を記憶する記憶部である。
【0007】
【作用】オーディオソース31,32,・・・及び又は
映像ソース41,42・・・、システム管理ユニット2
1、コマンダ11,12を通信ラインで接続し、ユーザ
操作に基づいてコマンダ11、12・・・あるいは個々
のソースよりソース切り換えを通信ラインを介してシス
テム管理ユニット21に要求する。システム管理ユニッ
ト21の通常ソース切換制御部21-1は該ソース切り換え
要求に基づいて指示されたソースの起動、それ迄作動中
のソースの停止を通信ラインを介してコントロールす
る。又、各ソースは所定の割込み条件が満たされると通
信ラインを介してシステム管理ユニット21に対してソ
ース切り換えの割込み要求を送る。システム管理ユニッ
ト21の割込ソース切換制御部21-2は動作中のソース名
を記憶部21-3に記憶すると共に、オーディオ出力ソース
として割込み発生ソースを選択し、割込み終了通知によ
り記憶してある元のソースに切り換える。又、割込ソー
ス切換制御部21-2はソース切り換え割込みが多重に発生
した時、割込みの優先レベルを考慮して割込待ち行列を
作成し、オーディオ出力ソースとして割込み待ち行列の
先頭から順に選択する。この場合、割込み発生ソースは
優先レベルを付してシステム管理ユニット21にソース
切り換えの割込みを送る。
【0008】動作中のソースを制御するには、コマンダ
11,12より該ソースに対して直接その動作を通信ラ
インを介して指示し、ソースは指示された通りに動作す
る。以上のように、ソースの切り換えやシステム全体
のパワーオン・オフ等、1ヶ所での集中管理が必要なも
のだけをシステム管理ユニット21で管理し、各ソー
スが独自に有する機能については直接コマンダからソー
スにコマンドを発行して制御するようにしたから、シス
テム管理ユニットの負荷を少なくでき、又、システム管
理ユニットはソースの内容に関係無くソース切換のみを
サポートするだけでよいから、新しいオーディオソース
や映像ソース、割込みソースの追加にも対応することが
できる。又、割込みによるソース切り換えをシステム管
理ユニットにおいて一括して管理でき、しかも、割込み
終了後割込み前の元のソースに戻すことができ、ユーザ
へのサービスを向上できる。更に、ソース切り換えの割
込みを多重に受け付け優先レベルの高いものから出力で
きるから、より緊急性の高いものを素早く出力でき、ユ
ーザに対するサービスを向上できる。又、優先レベルを
割込み要求に付すようにしたから、新たな割込みソース
を導入する際、該割込みソースの優先レベルを決定する
だけでよく、しかも、個々の割込みソースの優先度を簡
単に変更することができる。
【0009】
【実施例】
(a) 本発明を適用できるオーディオビジュアルシステム
の全体の構成 図2は本発明の割込みソース切り換え方式を適用できる
オーディオ・ビジュアルシステムの全体構成図であり、
システム管理ユニット(SCU:System Control Unit)
を独立のユニットとして設けた例である。尚、後述する
ように、システム管理ユニットはヘッドユニットやコマ
ンダに含めることができる。11、12はユーザインタ
ーフェースであるコマンダ(操作部)、21はシステム
管理ユニット(SCU)、31はヘッドユニット(HU)
で、例えばオーディオソースとしてAM/FMチュー
ナ、カセットテーププレーヤ、CDプレーヤを有してい
る。32はカセットプレーヤ、33はCDプレーヤ、3
4はDATプレーヤ、35はミニディスクプレーヤやD
CC(デジタルコンパクトカセット)プレーヤ等のデジ
タルオーディオソース、36はAM/FMチューナ、3
7はオーディオプロセッサ、38は自動車電話装置であ
る。尚、ヘッドユニット(HU)31を構成するオーデ
ィオソースと重複するオーディオソースが存在する理由
はヘッドユニットのオーディオソースより高機能のもの
を別途システムに組み込んで楽しみたい場合があるから
である。又、システムによってはオーディオソースはヘ
ッドユニットだけの場合もあるし、ヘッドユニットが無
い場合もあり、任意の構成を取ることができる。
【0010】41はテレビチューナ(TV TUNE
R)、43はナビゲーションシステムである。映像ソー
スもオーディオソースと同様に任意の構成を取ることが
でき、映像ソースが無いシステム、テレビチューナのみ
の有するシステム、すべての映像ソースを含むシステム
等がある。61,62はオーディオ信号を増幅するアン
プ、63はビジュアルモニタであり、例えば液晶ディス
プレイ、64はリモコンである。
【0011】71(線の中央に1本の斜線があるもの)
はバス線(通信ライン)、アナログオーディオ信号線
(L,R)を持つケーブルで、両端にコネクタ72が接
続されている。73(線の中央に2本の斜線があるも
の)は映像ユニットのビデオコンポジット用ディスプレ
イ信号の接続に用いるケーブルであり、映像コンポジッ
ト信号線、リモコン信号線等のラインを有し、両端にコ
ネクタ74が接続されている。76はアナログオーディ
オ信号を伝送するオーディオ用ケーブル、77はデジタ
ルデータを転送する光ファイバであり、両端に光コネク
タを有し、送信側光コネクタには光送信機(E/O変換
器)が接続され、受信側光コネクタには光受信機(O/
E変換器)が接続される。
【0012】ケーブル71に含まれる通信ライン71′
は図3(a)に示すように、各ユニットUNT内部でスル
ーに接続されると共に、各ユニットのコントローラCN
Tと接続される。コントローラCNTは通信ラインを介
して他のユニットより送られてきたデータを取り込み所
定の制御を行うと共に、他のユニットに対してデータを
通信ラインに乗せて送信できるようになっている。かか
る構成により、通信ライン71′で接続された全ユニッ
トは相互に通信することができる。尚、データは通信ラ
イン上を双方向に転送される。アナログのオーディオ信
号線71″は図3(b)に示すようにユニットUNT内部
で接続され、セレクタSELがコントローラCNTから
の指示に従って前段のユニットから送られてきたアナロ
グのオーディオ信号A1とオーディオソースADSから
出力されるオーディオ信号A2の一方を選択して次段の
ユニットに転送するようになっている。尚、オーディオ
ソースを有しないユニット内部ではスルー接続される。
従って、所定のオーディオソースから出力されたアナロ
グオーディオ信号がアナログ信号線71″を通ってオー
ディオプロセッサ(AP)37に到り、ここでオーディ
オ信号処理を施されてアンプに出力される。
【0013】映像信号線もアナログのオーディオ信号線
と同様に各部で所定の映像信号が選択されて各映像ユニ
ットを通ってビジュアルモニタ63に到りディスプレイ
画面に表示される。光ファイバは他のデジタルオーディ
オソースを介して、あるいは直接オーディオプロセッサ
37に接続される。オーディオプロセッサ37は所定の
デジタルオーディオデータを選択してDA変換してアン
プ61,62に出力する。
【0014】リモコン64から出力されたリモコン信号
はコマンダ11及びビジュアルモニタ63内部に設けた
リモコン受光部により受信される。コマンダ11はリモ
コン信号を受信するとキー操作による指示の場合と同様
にリモコンからの指示に基づいて所定のコマンドを通信
ラインに送り出す。ビジュアルモニタ63はリモコン信
号を受信すると該リモコン信号をケーブル73を介して
各映像ユニットに送る。リモコン64は各映像ユニット
の個々の動作を指示できるようになっているから、各映
像ユニットはリモコン信号を取り込んで指示された動作
を実行する。
【0015】(b) フレームフォーマット ケーブル71の通信ライン(バス)におけるデータ転送
はフレーム単位で行われる。すなわち、送信元ユニット
は送信データに宛先アドレス、送信元アドレス、エラー
検出用コード等を付加してフレームを生成し、該フレー
ムをバスに送出する。フレームは通信ラインを伝送し、
フレームに含まれる宛先アドレスと同一アドレスを有す
るユニットが該フレームを取り込み所定の動作を行う。
図4はフレームフォーマットであり、DAは宛先アドレ
ス、SAは送信元アドレス、DATAは送信データ、C
HECK CODEはエラー検出用コードである。
【0016】(c) 各ユニットの構成 ・システム管理ユニット(SCU) 図5はシステム管理ユニットの構成図であり、21はシ
ステム管理ユニット、72aはアナログ入力側のコネク
タ、72bはアナログ出力側のコネクタである。21a
はマイコン構成のコントローラで、ソース切換、パワー
オン・オフ等の集中管理制御を行うものである。コネク
タ72aより入力された前段よりの信号はすべて出力側
コネクタ72bを介して次段のユニット入力される。
又、通信ラインには双方向にデータが流れ、コントロー
ラ21aは自分宛のデータあるいは同報通信データを取
り込むと共に、図4に示すフォーマットに従ったデータ
をバスに送り出す。
【0017】コントローラ21aは図1に示すように、
通常のソース切換制御部21-1、割込みソース切換制御部
21-2、割込み待ち行列を記憶する記憶部21-3を備えてい
る。ユーザ操作に基づいてコマンダ11、12・・・あ
るいは個々のソースよりソース切り換え要求を通信ライ
ンを介して受信すると、通常ソース切換制御部21-1は指
示されたソースの起動、それ迄作動中のソースの停止を
通信ラインを介してコントロールする。又、ソース切り
換えの割込み要求を受信すると、割込ソース切換制御部
21-2は動作中のソース名を記憶部21-3に記憶すると共
に、オーディオ出力ソースとして割込み発生ソースを選
択し、割込み終了通知により記憶してある元のソースに
切り換える。又、割込ソース切換制御部21-2はソース切
り換え割込みが多重に発生した時、割込みの優先レベル
を考慮して割込待ち行列を作成して記憶部21-3に記憶
し、オーディオ出力ソースとして割込み待ち行列の先頭
から順に選択する。
【0018】・コマンダ 図6はコマンダの構成図であり、11はコマンダ、72
aはアナログ入力側のコネクタ、72bはアナログ出力
側のコネクタである。11aはマイコン構成のコントロ
ーラ、11cは各ソースの起動(ソース切換)、各ソー
スの独自の機能の開始/停止等を指示するキー入力部、
11dは表示部、11eはリモコン受光部である。コネ
クタ72aより入力された前段よりの信号はすべて出力
側コネクタ72bを介して次段のユニット入力される。
又、コントローラ11aはバスを介して自分宛のデータ
を取り込むと共に、図4に示すフォーマットに従ってキ
ー操作、リモコン操作に応じたデータ(ソース起動要求
やソース独自の機能の実行/停止を指示するデータ)を
作成してバス(通信ライン)に送り出す。
【0019】尚、コマンダとしてはオーディオユニット
用のコマンダ、映像ユニット用のコマンダ、ナビゲーシ
ョン用のコマンダ、あるいはこれらを複合したコマンダ
がある。そして、各コマンダにはソース切換用のキー
や、各ユニットの個々の動作を指示するキーが設けられ
ている。例えば、オーディオユニット用のコマンダに
は、ソース選択用としてAM/FMキー、テープキ
ー、CDキー等が設けられ、AM/FM用としてバン
ド切換キー、プリセットセットキー、シ−クキー等が設
けられ、テーププレーヤ用としてプレイキー、早送り
/巻き戻しキー、ドルビーオン/オフキー等が設けら
れ、CDプレーヤ用としてプレイキー、曲番アップ/
ダウンキー等が設けられ、その他テンキーやボリュー
ムアップ/ダウンキー、バランスキー、フェダーキー、
ミュートキー、バス/トレブルキー等が設けられてい
る。
【0020】・ヘッドユニットの構成図 図7はヘッドユニット(HU)の構成図であり、31は
ヘッドユニット、72aはアナログ入力側のコネクタ、
72bはアナログ出力側のコネクタ、77bは光コネク
タである。ヘッドユニットおいて、31aはマイコン構
成のコントローラ、31cはデジタルオーディオソース
(CDプレーヤ、DATプレーヤ、ミニディスクプレー
ヤ、DCCプレーヤ等であり1つに限らない)、31d
はアナログオーディオソース(カセットテーププレー
ヤ、AM/FMチューナ等であり1つに限らない)、3
1eはDA変換器、31fはオーディオ処理部、31g
〜31jはセレクタ、31k,31mは出力切換による
ノイズや不要な音をカットするためのミュート回路であ
る。又、31sはオーディオアンプ、31tはパワーフ
ェダーである。ヘッドユニットを単独で用いる場合には
パワフェダー31tの出力を車載のフロント、リアスピ
ーカに入力する。しかし、ヘッドユニット31を図2に
示すシステムに組み込む場合にはパワフェダー31tの
出力端子には何も接続しない。
【0021】コネクタ72aを介して入力された前段か
らのオーディオ信号A1と、アナログソース31dから
出力されたオーディオ信号A2と、デジタルソース31
cの出力をDA変換したオーディオ信号A3のうち、い
ずれかのオーディオ信号がコントローラ31aの制御で
セレクタ31gにより選択されて次段のユニットに送ら
れる。例えば、アナログオーディオソース31dの起動
が通信ラインを介して指示されると、コントローラ31
aはアナログソース31dからのオーディオ信号A2を
選択して次段に送出する。同様にCDプレーヤの起動が
指示されると、DA変換器31eから出力されるオーデ
ィオ信号A3を選択して次段に送り、いずれのオーディ
オソースの起動も指示されていない場合には前段から入
力されたオーディオ信号A1を選択して次段に送る。
又、デジタルオーディオソース31cから出力されるデ
ジタルデータを光コネクタ77bを介してオーディオプ
ロセッサ37に入力する。
【0022】・アナログオーディオソース 図8はカセットテーププレーヤやAM/FMチューナ等
のアナログオーディオソースの構成図である。32はア
ナログオーディオソース、72aはアナログ入力側のコ
ネクタ、72bはアナログ出力側のコネクタである。3
2aはマイコン構成のコントローラ、32cはアナログ
オーディオソース、32dはセレクタ、32eはソース
からでる不要音(チューナの局間ノイズやテープのミュ
ージックスキャン時の音)を除去する回路である。コネ
クタ72aを介して入力された前段からのアナログオー
ディオ信号A1と、アナログオーディオソース32cか
ら出力されるオーディオ信号A2の一方がコントローラ
31aの制御でセレクタ32dにより選択されて次段の
ユニットに送られる。例えば、アナログオーディオソー
ス32cの起動が通信ラインを介して指示されると、コ
ントローラ32aはオーディオ信号A2を選択して次段
に送出する。一方、アナログオーディオソース32cの
起動が指示されていない場合には前段から入力されたオ
ーディオ信号A1を選択して次段に送る。
【0023】・自動車電話装置 図9は自動車電話装置の構成図であり、38は自動車電
話装置、72aはアナログ入力側のコネクタ、72bは
アナログ出力側のコネクタ、80は自動車電話用のアン
テナである。38aはマイコン構成のコントローラ、3
8cは自動車電話ユニットであり、トランシーバ、ベー
スバンド部、制御部、マイク、スピーカ、操作部等を備
えている。38dはセレクタ、38eはソースからでる
不要音を除去する回路である。コネクタ72aを介して
入力された前段からのアナログオーディオ信号A1と、
自動車電話ユニット38cから出力されるオーディオ信
号(相手音声)A2の一方がコントローラ38aの制御
でセレクタ38dにより選択されて次段のユニットに送
られる。例えば、自動車電話ユニット38cへの切り換
えが通信ラインを介して指示されると、コントローラ3
8aはオーディオ信号A2を選択して次段に送出する。
一方、自動車電話ユニット38cへの切り換えが指示さ
れていない場合には前段から入力されたオーディオ信号
A1を選択して次段に送る。
【0024】・デジタルオーディオソース 図10はCDプレーヤ、DATプレーヤ等のデジタルオ
ーディオソースの構成図である。33はデジタルオーデ
ィオソース、72aはアナログ入力側のコネクタ、72
bはアナログ出力側のコネクタ、77aは入力側の光コ
ネクタ、77bは出力側の光コネクタである。33aは
マイコン構成のコントローラ、33cはデジタルオーデ
ィオソース(CDプレーヤ、DATプレーヤ、ミニディ
スクプレーヤ、DCCプレーヤ等)、33dはDA変換
器、33f〜33gは不要音カット用の回路、33h、
33iはセレクタ、33jはオーディオ出力をデジタル
/アナログに切り換える切換スイッチである。オーディ
オ出力切換スイッチ33jがアナログを選択している場
合には、コントローラ33aは前段からコネクタを介し
て入力されるアナログオーディオ信号A1とDA変換器
33dから出力されるオーディオ信号A2の一方をセレ
クタ33hで選択して次段のユニットに送る。一方、オ
ーディオ出力切換スイッチ33jがデジタルを選択して
いる場合には、コントローラ33aは光コネクタ77a
を介して入力される前段からのデジタルオーディオ信号
D1とデジタルオーディオソース33cからのデジタル
オーディオ信号D2の一方をセレクタ33iで選択し、
光コネクタ77bを介して次段のデジタルオーディオソ
ースあるいはオーディオプロセッサに送る。
【0025】・オーディオプロセッサ 図11はオーディオプロセッサの構成図であり、37は
オーディオプロセッサ(AP)、72aはアナログ入力
コネクタ、76a-1〜76a-4はオーディオ信号をアンプに入
力するコネクタ、77a-1〜77a-2は光入力用の光コネクタ
である。37aはマイコン構成のコントローラ、37c
はデジタル信号処理部、37dはアナログ信号処理部、
37eはAD変換器、37fはDA変換器、37j〜3
7hはセレクタである。
【0026】前段より入力されたアナログのオーディオ
信号A1はセレクタ37iを介してAD変換器37eに
入力され、ここでデジタルに変換され、ついで、セレク
タ37jを介してデジタル信号処理部37cに入力され
る。又、デジタルのオーディオ信号はセレクタ37h,
37jを介してデジタル信号処理部37cに入力され
る。コントローラ37aは各セレクタを制御して指示さ
れたオーディオソースから出力されたオーディオ信号を
選択してデジタル信号処理部37cに入力する。デジタ
ル信号処理部37cはデジタル信号処理(例えば、バス
/トレブル/イコライザ/音量制御)を施し、DA変換
器37fはデジタル信号処理部出力をアナログ信号に変
換してアナログオーディオ信号処理部37dに入力す
る。アナログ信号処理部37dは所定のアナログ信号処
理を施してアンプに入力する。
【0027】・TVチューナ 図12はTVチューナの構成図である。41はTVチュ
ーナ、72aはアナログ入力側のコネクタ、72bはア
ナログ出力側のコネクタ、73aはビデオ信号を出力す
ると共にリモコン信号を受信するコネクタ、78はテレ
ビジョンアンテナ端子である。41aはマイコン構成の
コントローラ、41cはTVチューナ、41eはセレク
タ、41fはソースからでる不要音を除去する回路であ
る。コントローラ41aはセレクタ41eを制御してT
Vチューナ、コネクタ72aよりそれぞれ入力されたオ
ーディオ信号A1〜A2のうちいずれかのオーディオ信
号を選択してコネクタ72bより出力する。又、コント
ローラ41aはTVチューナから出力された映像信号V
1をコネクタ73より出力する。
【0028】・ナビゲーションユニット 図13はナビゲーションユニットの構成図であり、43
はナビゲーションユニット、72aはアナログ入力側の
コネクタ、72bはアナログ出力側のコネクタ、73
a,73bはビデオ信号の入出力用のコネクタ、79は
GPSアンテナ端子である。ナビゲーションユニットに
おいて、43aはマイコン構成のコントローラ、43c
はGPSチューナ、43dは地図データを記憶するCD
−ROM、43eはナビゲーションに関する音声を出力
する音声出力回路であり、曲がり角において「右折して
ください」、「左折してください」等のオーディオ信号
を出力するもの、43fはCD−ROMから読み出され
た地図データに基づいて地図画像を生成する画像処理
部、43g,43hはセレクタである。
【0029】コネクタ72aを介して入力された前段か
らのアナログオーディオ信号A1と、音声出力回路43
eから出力されるオーディオ信号A2の一方がコントロ
ーラ43aの制御でセレクタ43hにより選択されて次
段のユニットに送られる。例えば、割込みによりナビゲ
ーションの案内音声の出力が通信ラインを介して指示さ
れると、コントローラ43aはオーディオ信号A2を選
択して次段に送出する。一方、ナビゲーションの案内音
声の出力が指示されていない場合には前段から入力され
たオーディオ信号A1を選択して次段に送る。一方、映
像信号はセレクタ43gで選択されてコネクタ73bよ
り次段の映像ユニットに出力される。すなわち、コント
ローラ43aはセレクタ43gを制御して前段の映像ユ
ニット(TVチューナ)より入力された映像信号V1と
画像処理部43fで作成した映像信号V2(地図画像)
の一方を選択して出力する。
【0030】・ビジュアルモニタの構成図 図14はビジュアルモニタの構成図であり、63はビジ
ュアルモニタ、73aは映像信号入力、リモコン信号出
力用のコネクタである。ビジュアルモニタにおいて、6
3aはリモコン受光部、63bは液晶パネル、63cは
バックライト部、63dは液晶駆動ロジック部である。
ビジュアルモニタはリモコン受光部63aで受信したリ
モコン信号をコネクタ73aを介して他の映像ユニット
に送信すると共に、コネクタ73aから入力された映像
信号に基づいて液晶パネルに画像を表示する。
【0031】(d) システム管理ユニットの処理 次に、システム管理ユニット21の処理を説明する。 (d-1) オーディオソース切換 図15はチューナからカセットテーププレーヤにソース
を切り換える場合の手順説明図である。チューナが作動
している状態において、テープカセットが挿入されると
(パックイン検出:S1)、テーププレーヤはオーディ
オソースをテーププレーヤに切り換えるための要求コマ
ンド(AUDIO=TAPE)をシステム管理ユニット
(SCU)21に送る(S2)。
【0032】システム管理ユニット21は該要求に対し
て実際にテーププレーヤが存在するかを確認するために
システムステータスリクエストをテーププレーヤに発行
する(S3)。テーププレーヤはシステムステータスリ
クエストを受信すれば、存在を通知するためにシステム
ステータス応答を返す(S4)。システム管理ユニット
21はテーププレーヤの存在を確認した後、オーディオ
プロセッサ(AP)37にミュートオンコマンドを発行
する(S5)。オーディオプロセッサはミュートオンコ
マンドを受信するとミュートをオンする(S6)。しか
る後、システム管理ユニット21はチューナに対してチ
ューナセレクトオフのコマンドを発行し(S7)、チュ
ーナは該コマンドにより自分のパワーをオフする(S
8)。ついで、システム管理ユニット21はテーププレ
ーヤに対してテープセレクトのコマンドを発行する(S
9)。テーププレーヤはこのコマンドにより自分のパワ
ーをオンしてプレイを開始する(S10)。
【0033】以後、システム管理ユニット21はオーデ
ィオプロセッサ37に対してアナログ入力セレクトのコ
マンドを発行する(S11)。オーディオプロセッサ3
7はこのコマンドによりアナログコネクタ72aから入
力された信号を選択する(S12)。ついで、システム
管理ユニット21はミュートオフコマンドをオーディオ
プロセッサ37に対して発行する(S13)。オーディ
オプロセッサはミュートオフコマンドを受信すればミュ
ートオフしてテーププレーヤからのオーディオ信号をア
ンプに入力してスピーカから音を出力する(S14)。
以後、システム管理ユニット21はソース切換要求を発
行したテーププレーヤに対して実行結果を通知し(S1
5)、一連のソース切り換え処理を完了する。尚、ソー
ス切換が何らかの理由で失敗した場合には実行結果とし
てNGを返し、ソース切換が成功した場合には実行結果
としてOKを返す。以上は、テープカセットの挿入を検
出してオーディオソースよりソース切換要求を発行した
場合であるが、コマンダからソース切換要求を発行でき
ることはもちろんである。この場合、システム管理ユニ
ットSCUはコマンダからソース切換要求を受信すれ
ば、以後図15の手順でソース切り換えを行ない、最後
に実行結果をコマンダに返す。
【0034】(d-2) 映像ソース切換 図16はTVチューナからナビゲーションユニットに映
像ソースを切り換える場合の手順説明図である。TVチ
ューナからの映像をモニタに表示している状態におい
て、リモコン64の「ナビゲーション・パワーオン」を
押圧すると(S1)、ナビゲーションユニット43はリ
モコン信号より該押圧を検出し、映像ソースをナビゲー
ションユニットに切り換えるための要求コマンド(NA
VIセレクトリクエストコマンド)をシステム管理ユニ
ット21に送る(S2)。システム管理ユニット21は
該要求を受信すると実際にナビゲーションユニットが存
在するかを確認するためにシステムステータスリクエス
トをナビゲーションユニット43に発行する(S3)。
ナビゲーションユニット43はシステムステータスリク
エストを受信すれば、存在を通知するためにシステムス
テータス応答を返す(S4)。
【0035】システム管理ユニット21はナビゲーショ
ンユニットの存在を確認すれば、該ナビゲーションユニ
ットに対して、映像=NAVIセレクトコマンドを発行
する(S5)。ナビゲーションユニット43はこのコマ
ンドによりパワーをオンする(S6)。しかる後、シス
テム管理ユニット21はTVチューナに対して映像セレ
クトオフのコマンドを発行し(S7)、TVチューナは
該コマンドにより自分のパワーをオフする(S8)。つ
いで、システム管理ユニット21はソース切換要求を発
行したナビゲーションユニットに実行結果を通知し(S
9)、一連のソース切り換え処理を完了する。
【0036】(d-3) ACC電源オン制御 図17はACC電源オフ時に動作していたユニットを記
憶しておき、ACC電源投入時に該ユニットのパワーを
オンして作動させる場合の手順説明図である。システム
管理ユニット21はACC信号(=14V)を検出する
と、オーディオプロセッサ(AP)にシステムステータ
スリクエストを発行し、オーディオプロセッサの存在を
確認する(S1)。オーディオプロセッサ37が該リク
エストに対してステータス応答を返すと(S2)、シス
テム管理ユニット21は自分のメモリに記憶しておいた
情報より電源オフ時に作動していたユニット(チューナ
とする)を識別し、該チューナに対してシステムステー
タスリクエストを発行し、チューナの存在を確認する
(S3)。チューナが該リクエストに対してステータス
応答を返すと(S4)、システム管理ユニット21は該
チューナに対してチューナセレクトのコマンドを発行す
る(S5)。チューナは該コマンドにより自分のパワー
をオンする(S6)。
【0037】ついで、システム管理ユニット21はオー
ディオプロセッサ37に対してパワーオンコマンドを発
行する(S7)。オーディオプロセッサ37は該コマン
ドにより自分のパワーをオンする(S8)。しかる後、
システム管理ユニット21はオーディオプロセッサ37
に対してアナログ入力セレクトのコマンドを発行する
(S9)。オーディオプロセッサ37はこのコマンドに
よりアナログコネクタ72aから入力されたオーディオ
信号を選択する(S10)。以後、システム管理ユニッ
ト21はミュートオフコマンドをオーディオプロセッサ
37に対して発行する(S11)。オーディオプロセッ
サはミュートオフコマンドを受信するとミュートオフし
てチューナからのオーディオ信号をアンプに入力してス
ピーカから音を出力する(S12)。
【0038】(d-4) 割込みソース切り換え ・割込みの概略 システム管理ユニット(SCU)21は、通常のソース
切り換え制御の他に、割込みによりソースを切り換える
制御を行う。この割込みソース切り換えとは、割込みに
より一時的にあるソース(割込みオーディオソース)に
切り換え、割込み終了後に元のソースに戻す制御であ
る。割込みにより出力される音声には図18に示すよう
に、外部オーディオ、ナビゲーションの方向指示音
声、自動車電話の相手音声、FM/AMチューナの
交通情報音声、ナビゲーションのIIS音声、ラジ
オモニタ時のラジオ音声等がある。外部オーディオとは
ユーザの有するポータブルのプレーヤ(ラジカセ等)か
ら出力される音声であり、ナビゲーションの方向指示音
声とは交差点において曲がり方向を指示する音声、自動
車電話の相手音声とは電話がかかってきたときの相手音
声、FM/AMチューナの交通情報音声とはRDS(Ra
dio Data System)等において局から送信されてくる交通
情報音声、ナビゲーションのIIS音声とはナビゲーシ
ョン動作時にCDチェンジャから出力される音声、ラジ
オモニタ時のラジオ音声とはテープ巻戻し時等において
出力するラジオ音声である。
【0039】上記各音声は割込みによりスピーカより出
力されるものである。例えば、RDSチューナは交通情
報の放送を検出すると、システム管理ユニット(SC
U)21に対して割込みソースセレクトコマンドを発行
する。これにより、システム管理ユニット21は現在プ
レイ中のオーディオソースからの音声に代わって交通情
報を出力する。又、自動車電話装置38は電話がかかっ
てきた時、システム管理ユニット21に対して割込みソ
ースセレクトコマンドを発行する。この割込みコマンド
によりシステム管理ユニット21は現在プレイ中のオー
ディオソースからの音声に代わって自動車電話で受信し
た相手音声を出力する。更に、ナビゲーションユニット
43は交差点において案内音声を出力すべき状態になる
と、システム管理ユニット21に対して割込みソースセ
レクトコマンドを発行する。割込みコマンドが発生する
と、システム管理ユニット21は現在プレイ中のオーデ
ィオソースからの音声に代わってナビゲーションの案内
音声を出力する。尚、外部オーディオの場合にはポータ
ブルプレーヤのジャックを差し込んだ時に割込みが掛
る。
【0040】システム管理ユニット21はソース切り換
えの割込みを多重に受け付けることができ、割込みソー
スのレベルに基づいて割込み待ち行列を作成し、該待ち
行列の先頭の割込みソースから音声を順に出力するよう
に制御する。各割込みオーディオソースの優先レベルは
図18に示すようになっており、 外部オーディオ(6)>方向指示のNAVI(5)>自
動車電話(4)>交通情報を受信したチューナ(3)>
IIS音声のNAVI(2)>ラジオモニタ時のチュー
ナ(1) の順に優先レベルが定められている(Hはヘキサ)。各
割込みオーディオソースは割込み条件が成立するとシス
テム管理ユニット(SCU)21に対して割込みソース
セレクトコマンドを発行するが、ラジオモニタの場合の
み、チューナ自らが割込み要求を発行せず、カセットや
CDプレーヤがチューナをセレクトするようにコマンド
を発行する。
【0041】割込みについては、優先度の高い順に上位
3つまでを受け付け可能とし、そのうち最上位の割込み
ソースからの音声を出力する。又、割込みがフルの場合
に、別の割込みがあると最下位の割込みソースがキャン
セルされ、3重の割込みが確保される。最上位の割込み
ソースの割込みが終了すると、該割込みソースは待ち行
列からデキューされ、次の優先度の高い割込みソースに
切り替わり音声を出力する。最後の割込みソースの割込
みが終了した時は、割込み前にプレイしていたオーディ
オソースに戻る。
【0042】・割込み処理 図19は割込みオーディオソースの割込み処理の流れ
図、図20はシステム管理ユニットの割込み発生時の処
理フロー、図21はシステム管理ユニットの割込み終了
時の処理フローである。割込みイベントが発生すると、
換言すれば割込み条件が成立すると(ステップ10
1)、割込みオーディオソースはシステム管理ユニット
21に対して予め設定されている割込みレベル(プライ
オリティ)を付して割込みソースセレクトコマンドを発
行する(ステップ102)。又、割込みイベントが終了
すると、換言すれば割込み終了の条件が満たされると
(ステップ103)、システム管理ユニット21に対し
て割込み終了を通知する(ステップ104)。
【0043】システム管理ユニット21は割込みソース
セレクトコマンドを受信すれば、他の割込みソースが動
作中か、すなわち、他の割込みソースより音声を出力し
ているか判断し(ステップ201)、他の割込みソース
が動作中でなければ、現在プレイ中のソースを記憶する
と共に、割込み待ち行列をIWQを作成する(ステップ
202)。図22はテープ再生中に自動車電話装置38
より割込み要求が発行した場合である。割込みにより記
憶部21-3(初期時はブランク)の通常ソース欄に現在プレ
イ中であったテーププレーヤを示す「TAPE」が記憶
され、第1割込み欄に割込みソースである自動車電話装
置を示す「TEL」が記憶され待ち行列IWQが作成さ
れる。ついで、システム管理ユニット21は図15で説
明したソース切換処理と同様の手順で割込みレベルが最
大の割込みソース(自動車電話装置)にソースを切り換
え(ステップ203)、該割込みソースからの音声をオ
ーディオプロセッサ37→アンプ61、62を介してス
ピーカより出力する(ステップ204)。
【0044】一方、ステップ201において他の割込み
ソースが動作中の場合には、新たに発生した割込みソー
スの優先レベルPnと現在動作中の割込みソースの優先
レベルPcを比較し(ステップ205)、Pn<Pcの場
合には新たに発生した割込みソースを割込み待ち行列I
WQにキューイングし(ステップ206)、現在動作中
の割込みソースからの音声出力を継続する。尚、キュー
イングに際しては、割込み待ち行列IWQを優先度の高
い順に並び換える。又、待ち行列には上位3つまでをキ
ューイングでき、割込みがフルの場合には新たな割込み
を含め4つの割込みのうち最下位の割込みソースをキャ
ンセルし、3重の割込みを確保する。ステップ205に
おいて、Pn>Pcの場合にはステップ206と同様な方
法で新たに発生した割込みソースを待ち行列IWQにキ
ューイングし(ステップ207)、しかる後、割込みレ
ベルが最大の割込みソース(新たに発生した割込みソー
ス)へ出力ソースを切り換え(ステップ203)、該割
込みソースからの音声をオーディオプロセッサ37→ア
ンプ61、62を介してスピーカより出力する(ステッ
プ204)。図22(c)には自動車電話38からの音声
出力中に、交通情報を受信したチューナより割込みがか
かった場合の待ち行列が示されている。交通情報の割込
みは自動車電話より優先度が低いため待ち行列が並び換
えられ、依然として自動車電話音声が出力される。
【0045】図23(a),(b)はチューナより交通情報出
力中に、優先度が高い自動車電話装置より割込みが発行
した場合の待ち行列IWQを示すものである。自動車電
話よりの割込みにより「TEL」が待ち行列の先頭にキ
ューイングされ、交通情報に代わって自動車電話音声が
出力される。図23(c)は待ち行列IWQに3個の割込
み(TEL,交通情報、ラジオモニタ)がキューイング
されている状態において、別の割込み(NAVIの方向
指示音声の割込み)が発生した場合の待ち行列IWQを
示すものである。NAVIの方向指示音声の割込みレベ
ルが最も大きいため、最下位のラジオモニタが待ち行列
IWQよりデキューされ、かつ、NAVIの方向指示音
声の割込みが最上位にキューイングされる。図23(d)
は待ち行列IWQに3個の割込み(TEL,交通情報、
ラジオモニタ)がキューイングされている状態におい
て、別の割込み(NAVIのIIS音声の割込み)が発
生した場合の待ち行列IWQを示すものである。NAV
IのIIS音声の割込みレベルはテープモニタより高い
ため、最下位のラジオモニタが待ち行列IWQよりデキ
ューされ、代わってNAVIのIIS音声の割込みが最
下位にキューイングされる。
【0046】一方、システム管理ユニット21は割込み
ソースから割込み終了を受信すると、該割込みソースを
待ち行列からデキューする(ステップ301)。つい
で、現在動作中ソースの割込みが終了したのか判断し
(ステップ302)、「YES」であれば割込み待ち行
列に他の割込みソースがキューイングされているか調べ
(ステップ303)、キューイングされていなければ割
込み発生前にプレイ中であったソースに切り換える(ス
テップ304)。割込み待ち行列に他の割込みソースが
キューイングされていれば、システム管理ユニット21
は図15で説明したソース切換処理と同様の手順で割込
みレベルが最大の割込みソースへ切り換え(ステップ3
05)、該割込みソースからの音声をオーディオプロセ
ッサ37→アンプ61、62を介してスピーカより出力
する(ステップ306)。しかし、ステップ302にお
いて、割込み終了が現在動作中でない割込みソースから
発行された場合には、引き続き動作中の割込みソースか
らの音声を出力する。
【0047】図23(e)は現在動作中の割込みソース(自
動車電話装置)から割込み終了が発行された場合であ
り、待ち行列から自動車電話「TEL」をデキューし、
ついで、割込みレベルが最大の交通情報を出力する。図
23(f)は交通情報出力中にラジオモニタが終了した場
合であり、かかる場合にはラジオモニタがデキューされ
る。図23(g)は交通情報の放送が終了してチューナよ
り割込み終了が通知された場合であり、待ち行列から交
通情報がデキューされる。この場合、割込み前のオーデ
ィオソースのみが残るから、全割込み終了により該割込
み前にプレイしていたソース(テーププレーヤ)に切り換
えてテープ音声を出力する。
【0048】(e) 動作中のユニットに対する指示 動作中のユニット対する指示はコマンダあるいはリモコ
ンより該ユニットに直接指示する。例えば、現在AM/
FMチューナが動作中の場合、キーあるいはリモコンを
用いてプリセット選局、シーク、バンド切換操作を等を
行い、かかる動作指示をコマンダより直接チューナに対
して通信ラインを介して転送し、チューナ動作を制御す
る。又、他のオーディオソース、映像ソースに対しても
同様である。尚、実施例では、映像ソースに対してはリ
モコンから動作指示を発行し、リモコンラインを介して
個々の映像ソースにリモコン信号を送って制御できるよ
うになっている。
【0049】(f) 本発明を適用できるオーディオ・ビジ
ュアルシステムの別の構成 図2のオーディオビジュアルシステムでは、システム管
理ユニット21を独立に設けた。システム管理ユニット
21のハードウェア構成を考察すると、コマンダ11や
ヘッドユニット31の一部ハードウェア構成と同一であ
る。そこで、システム管理ユニット21の機能をコマン
ダ11やヘッドユニット31のコントローラ11a.3
1aに持たせることが可能である。図24はかかる場合
における別のオーディオ・ビジュアルシステムの構成図
であり、システム管理ユニットの機能をヘッドユニット
31(又はコマンダ11)に持たせたものであり、図2
と同一部分には同一番号を付している。31′はヘッド
ユニット兼システム管理ユニットである。
【0050】以上では、割込みソースがオーディオソー
スの場合について説明したが、本発明は割込みソースが
映像ソースの場合にも同様に適用できるものである。
又、以上では、各ソースより割込み優先レベルを付して
割込みコマンドを発行した場合について説明したが、各
割込みソースの割込みレベルをシステム管理ユニットに
登録しておけば優先レベルを付す必要はない。ただし、
各ソースより優先レベルを付して割込みコマンドを発行
するようにすれば、簡単に各割込みソースの優先レベル
を変更でき、しかも、新たな割込みソースが発生しても
該割込みソースに所定の割込みレベルを与えることで容
易に対応することができる。以上、本発明を実施例によ
り説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本発明の
主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明はこれらを
排除するものではない。
【0051】
【発明の効果】以上本発明によれば、ソースの切り換え
やシステム全体のパワーオン・オフ等、1ヶ所での集中
管理が必要なものだけをシステム管理ユニットで管理
し、各ソースが独自に有する機能については直接コマン
ダからソースにコマンドを発行して制御するようにした
から、システム管理ユニットの負荷を少なくでき、又、
システム管理ユニットはソースの内容に関係無くソース
切換のみをサポートするだけでよいから、新しいオーデ
ィオソースや映像ソース、割込みソースの追加にも容易
に対応することができる。又、本発明によれば、割込み
によるソース切り換えをシステム管理ユニットにおいて
一括して管理でき、しかも、割込み終了後割込み前の元
のソースに戻すことができるため、ユーザへのサービス
を向上できる。
【0052】更に、本発明によれば、割込みを多重に受
け付け優先レベルの高いものから出力できるから、より
緊急性の高いものを素早く出力でき、ユーザに対するサ
ービスを向上できる。又、本発明によれば、優先レベル
を割込み要求に付すようにしたから、新たなソース割込
みを導入する際、該ソース割込みの優先レベルを決定す
るだけで容易に対応することができよく、しかも、個々
のソースの優先度を簡単に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明を適用できるオーディオ・ビジュアルシ
ステムの構成図である。
【図3】各ユニット間の接続説明図である。
【図4】フレームフォーマット説明図である。
【図5】システム管理ユニットの構成図である。
【図6】コマンダの構成図である。
【図7】ヘッドユニットの構成図である。
【図8】アナログオーディオソースの構成図である。
【図9】自動車電話装置の構成図である。
【図10】デジタルオーディオソースの構成図である。
【図11】オーディオプロセッサの構成図である。
【図12】TVチューナの構成図である。
【図13】ナビゲーションユニットの構成図である。
【図14】ビジュアルモニタの構成図である。
【図15】チューナからテープにソース切り換えする場
合の手順説明図である。
【図16】TVからNAVIにソース切り換えする場合
の手順説明図である。
【図17】ACC電源オン時の処理手順説明図である。
【図18】割込みオーディオソースの説明図である。
【図19】割込みオーディオソースの割込み処理のフロ
ーである。
【図20】システム管理ユニットの割込み発生時の処理
フローである。
【図21】システム管理ユニットの割込み終了時の処理
フローである。
【図22】割込み待ち行列の説明図(その1)である。
【図23】割込み待ち行列の説明図(その2)である。
【図24】本発明を適用できるオーディオ・ビジュアル
システムの別の構成図である。
【図25】従来の問題点説明図である。
【符号の説明】
11,12・・ユーザインターフェースである複数のコ
マンダ 21・・システム管理ユニット(SCU) 21-1・・通常ソース切換制御部 21-2・・割込みソース切換制御部 21-3・・割込み待ち行列記憶部 31,32・・オーディオソース 41、42・・映像ソース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷平 忠司 東京都品川区西五反田1丁目1番8号 ア ルパイン株式会社内 (72)発明者 佐藤 貢一 東京都品川区西五反田1丁目1番8号 ア ルパイン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオーディオソース及び又は映像ソ
    ース並びに管理ユニットを通信ラインで接続し、管理ユ
    ニットの制御でソースの切り換えを行うシステムにおけ
    る割込みソース切り換え方式において、 管理ユニットは所定ソースの動作中にソース切換の割込
    み要求が発生した時、動作中のソース名を記憶すると共
    に割込み発生ソースに切り換え、 割込み終了通知により前記記憶してあるソースに切り換
    える割込みソース切り換え方式。
  2. 【請求項2】 ソース切り換えの割込みのそれぞれに対
    して予め優先レベルを付しておき、ソース切り換え割込
    みが多重に発生した時、優先レベルが高い割込み発生ソ
    ースに切り換える請求項1記載の割込みソース切り換え
    方式。
  3. 【請求項3】 割込み発生ソースは、優先レベルを付し
    て管理ユニットにソース切り換え割込み要求を送る請求
    項2記載の割込みソース切り換え方式。
JP33031993A 1993-12-27 1993-12-27 割込みソース切り換え方式 Pending JPH07192443A (ja)

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Cited By (5)

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