JPH04326835A - 車載用データ通信システム - Google Patents

車載用データ通信システム

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JPH04326835A
JPH04326835A JP3097679A JP9767991A JPH04326835A JP H04326835 A JPH04326835 A JP H04326835A JP 3097679 A JP3097679 A JP 3097679A JP 9767991 A JP9767991 A JP 9767991A JP H04326835 A JPH04326835 A JP H04326835A
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JP
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JP3097679A
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Kimikatsu Igata
伊形 仁克
Yasunao Go
郷 保直
Toshiyuki Kimura
俊之 木村
Hiroshi Shimoma
下間 浩
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Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信システムに
係り、特に車載用のAV(オーディオ・ビジュアル)シ
ステムの接続ネットワークに用いるのに好適なデータ通
信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車載用オーディオシステムは、単
に音楽を聞くだけのシステムから視覚的な要素を含むシ
ステムへと発展しつつある。このように、オーディオの
みならずビジュアルな機能をもったシステムはAVシス
テムとして知られている。車載用のAVシステムは、多
種多様な要素によって構築されている。例えば、オーデ
ィオ要素としては、カセットテープデッキ、ラジオチュ
ーナ、CD(コンパクトディスク)プレーヤ等があり、
ビジュアル要素としては、TV(テレビジョン)チュー
ナやナビゲーション装置等が含まれている。これらの各
要素から出力されるオーディオ再生信号はアンプを介し
て車内に搭載されたスピーカから再生され、画像再生信
号は同様に車内に搭載されたディスプレイ上に映像出力
される。今日、これらの各要素はディジタル技術によっ
て制御されており、その制御はマイクロコンピュータを
用いたコントローラによって行われる。
【0003】上記各要素をシステマチックに動作させる
ためには、各要素を統括的にコントロールする必要があ
る。そこで、車載用AVシステムでは、上記各要素のコ
ントローラをバス方式のネットワークにより接続し、互
の制御データを上記ネットワークを構成する通信バスを
介して送受するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のネットワー
クにおいては、通信バスに接続されている各装置のメモ
リの内容を読出したり、当該メモリにデータを書き込ん
だりするためには、個々の装置毎に予め決められた接続
方法、読出し/書込み方法により行わなければならず、
当該装置の仕様等により、予め決められた方法、装置等
により決められたメモリ上のエリア以外の、メモリデー
タの読出し/書込み等の操作は困難であるという問題点
があった。
【0005】そこで、本発明は、ネットワークを構成す
る各装置のメモリの全てのメモリエリアの内容を容易に
操作することが可能な車載用データ通信システムを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理説明
図を示す。車載用データ通信システム100は、少なく
とも一つのマスタ装置101(、101´)および少な
くとも一つのスレーブ装置102−1〜102−nが同
一通信バス103に接続され、マスタ装置101(、1
01´)は、各種データを記憶する第1記憶手段104
と、転送制御信号を出力する転送制御手段105と、前
記転送制御信号に基づいて第1記憶手段104とスレー
ブ装置102−1〜102−nとの間でデータ転送を行
う第1転送手段106と、を備え、スレーブ装置102
−1〜102−nは、各種データを記憶する第2記憶手
段107と、前記転送制御信号に基づいて第2記憶手段
107とマスタ装置101(、101´)との間でデー
タ転送を行う第2転送手段108を備えて構成する。
【0007】
【作用】本発明によれば、転送制御手段105は、転送
制御信号を出力する。第1転送手段106は、前記転送
制御信号に基づいて第1記憶手段104とスレーブ装置
102−1〜102−nとの間でデータ転送を行う。第
2転送手段108は、前記転送制御信号に基づいて第2
記憶手段107とマスタ装置101(、101´)との
間でデータ転送を行う。
【0008】したがって、マスタ装置側から、スレーブ
装置内の第2記憶手段の各種データを操作することが可
能となる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。 AVシステムの電源系統 本発明は、好適な態様では、車載用のAVシステムに適
用される。図2に示すように、AV装置113はACC
スイッチ112を介してカーバッテリ111から電源供
給を受ける。ACCスイッチ112は自動車のエンジン
キーに連動するスイッチであり、エンジンキーをACC
スイッチ112のポジションに回動させることにより、
車内のアクセサリー類に電源が供給されるとともに、A
V装置113に電源が供給される。
【0010】AVシステムの構成例 図3に、本発明が適用されるAVシステムの構成例を示
す。図3の例では、オーディオ再生装置として、カセッ
トテープ1から録音信号を再生するテープデッキ6、ア
ンテナ2で受信したラジオ電波を再生するFM等のチュ
ーナ7、CD3から記録信号を再生するCDプレーヤ8
およびマルチCD4の各CDから記録信号を再生するオ
ートチェンジャ5を含むマルチCDプレーヤ9を備えて
いる。ビジュアル再生装置としては、アンテナ2で受信
したTV電波を再生するTVチューナ(チューナ7に内
蔵されているものとする。)の画像を出力するディスプ
レイ12などを含んでいる。外部コマンダ10は外部か
ら各種操作命令を入力するためのキーボードからなる。 入力装置13は外部コマンダ10に組込むこともできる
【0011】以上の各装置は自らの動作を制御するため
のコントローラを有しており、各コントローラは通信B
US14を介して互に接続され、バス方式の制御ネット
ワークが形成されている。このネットワークの構成は図
4に示されており、その詳細は後述する。一方、オーデ
ィオ再生装置の再生信号S1 はセレクタ15を介して
選択的に再生信号S2 としてディジタルアンプ16に
入力され、所定量だけ増幅された再生信号S2 はスピ
ーカ17から再生信号S3 として放射される。ディジ
タルアンプ16内に含まれるディジタル信号系の回路も
内蔵するコントローラによって制御され、このコントロ
ーラも通信BUS14に接続されている。
【0012】AVシステムの制御ネットワーク図4に、
AVシステムの制御ネットワークの例を示す。 ここで、説明の便宜のため、図3において通信BUS1
4に接続されている各装置を一般的な表現として「ユニ
ット」と称することとする。図4に示すように、通信B
US14には各ユニットが並列的に接続されている。各
ユニットのうち、いずれか一つは当該ネットワークを統
括的に制御するために「マスタ」とされ、これをマスタ
ユニット200で示す。他の残りのユニットはすべて「
スレーブ」であり、これらをスレーブユニット200−
1〜200−nで示す。
【0013】マスタユニット200に内蔵されるマスタ
コントローラ18は、通信インターフェイスIC25を
介して通信BUS14に接続されている。この例では、
マスタコントローラ18はテープデッキ6、チューナ7
および各種データ等を表示するとともに各種データの入
力を行うコントロールディスプレーパネルのコントロー
ルを兼用するようになっている。スレーブユニット20
0−1〜200−nに内蔵される各スレーブコントロー
ラ18−1〜18−nも同様に通信インターフェイスI
C25−1〜25−nを介して通信BUS14に接続さ
れている。
【0014】図5に、マスタユニット200とスレーブ
ユニット200−nとの接続状態の具体例を示す。図5
に示すように、マスタユニット200とスレーブユニッ
ト200−nとは通信BUS14により接続されている
。通信BUS14は2本の線からなるツイストペア線が
使用されている。通信BUS14を経由して送受される
通信データDTはマスタユニット200およびスレーブ
ユニット200−nの通信インターフェイスIC25お
よび通信インターフェイスIC25−nにより送受され
る。通信インターフェイスIC25は、通信ドライバ/
レシーバ32と通信コントロールIC33に分離されて
おり、同様に通信インターフェイスIC25−nは通信
ドライバ/レシーバ35と通信コントロールIC36に
分離されている。この点、従来では1つのIC内に一体
で設けられていた。通信コントロールIC33はCMO
Sトランジスタで形成され、通信ドライバ/レシーバ3
2は電流駆動能力の高いバイポーラトランジスタで形成
されている。通信ドライバ/レシーバ35、通信コント
ロールIC36についても同様である。
【0015】このように、通信インターフェイスIC2
5についていえば、通信コントロールIC33と通信ド
ライバ/レシーバ32に分離することにより、通信BU
S14の伝送媒体の変更に対応することが可能となる。 例えば、図5の例では、差動伝送のために通信BUS1
4としてツイストペア線を用いているが、図6に示すよ
うに、通信BUS14として光通信ケーブル40を用い
る場合、通信ドライバ/レシーバ32に代えて電/光変
換器38を用いることで他の構成を変えることなく対応
することができる。また、マスタユニット200におい
て発生する動作不良は通信BUS14から混入する外乱
ノイズによるところが大きいのであり、何らかの原因で
過大信号が混入したとしても通信ドライバ/レシーバ3
2のみの故障で済むことが多く、通信ドライバ/レシー
バ32のみを交換することにより現状復帰を簡単に行え
る等、メンテナンス上有利となる。特に、車載用のAV
システムの場合、自動車のエンジン系統から発生するノ
イズの混入の機会が多いため、有効である。
【0016】また、ICの製造面からすれば、Bi‐C
MOS  ICの構成とするよりも、製造プロセスの異
なるCMOSトランジスタとバイポーラトランジスタの
ICに分離した方が製造が容易であり、コスト的にも有
利となる。なお、以上の説明は、通信インターフェイス
IC25について説明したが、他のスレーブユニット2
00−1〜200−nの通信インターフェイスIC25
−1〜25−nについても同様に通信コントロールIC
と通信ドライバ/レシーバに分離されている。
【0017】通信データDTの伝送フォーマット次に、
本発明で用いられる通信データDTの伝送フォーマット
について説明する。図7に、通信データDTの転送フォ
ーマットの例を示す。図7に示すように、通信データD
Tは、先頭からマスタユニット200のアドレスを示す
マスタアドレスデータMA、スレーブニット200−1
〜200−nのアドレスを示すスレーブアドレスSA、
データDの電文長を表わす電文長データN、データDの
種類を表わす分類データTPおよび転送内容を示すデー
タDからなる。
【0018】データDの構成は、通信データDTの内容
、すなわち、分類データTPによって異なり、大別して
3種類のフォーマット構成となる。図8に示すように、
第1のフォーマットは接続確認のためのフォーマットで
あり、第2のフォーマットはキーや表示データ等のフォ
ーマットであり、第3のフォーマットはチェックサムC
Sの結果を送出するフォーマットである。なお、図8に
おいて、キーや表示データのフォーマットにおいて、デ
ータ構成のうちフィジカルステータスPS〜ロジカルモ
ードLMまでは全て同じであるため、図示が省略されて
いる。
【0019】分類データTPは、通信データDTの先頭
に配置され、分類データTPにつづくデータDの種類を
表わすデータ領域である。分類データTPは大分類デー
タと小分類データとで構成される。大分類データは、図
9に示すように、データDの種類を表わす。ビット配分
は、分類データTP全体が8ビットである場合、上位4
ビットが割当てられる。小分類データは、図10に示す
ように、主にデータDのフォーマットを識別するために
用いられ、下位4ビットが割当てられる。例えば、分類
データTP=“21H”の場合は、上位4ビットが“2
H”であるのでスレーブユニットからマスタユニットに
キーデータを転送することを意味し、下位4ビットが“
1H”であるので転送されるキーデータはリモコンデー
タそのものであることを意味している。
【0020】物理アドレスデータPAは、図11、図1
2に示すように、通信BUS14上における各マスタユ
ニット200〜スレーブユニット200−1〜200−
nの通信インターフェイスIC25−1〜25−nを特
定するための通信上のアドレスであり、当該マスタユニ
ット200、スレーブユニット200−1〜200−n
を示すアドレスである。この物理アドレスデータPAの
うち、マスタユニット200を特定する物理アドレスデ
ータPAは常に固定されている。物理アドレスデータP
Aは基本的には1つのユニットには1つの物理アドレス
データPAが割当てられる。図14に、図3のユニット
構成に対応付けて物理アドレスデータPAを割当てた例
を示す。なお、図14において、マスタコントローラ1
8にも物理アドレスデータPAが設定されているが、こ
れは、マスタユニット200のように、1つのコントロ
ーラマスタコントローラ18にテープデッキ6、チュー
ナ7の2つの機能要素が接続される場合を考慮したもの
である。1つのコントローラに1つの機能という組み合
せでは、スレーブコントローラ18−1、18−2、1
8−4、18−5のように、物理アドレスデータPAと
論理アドレスデータLAは同一アドレスとなる。
【0021】フィジカル・ステータス・データPSは、
マスタユニット200、スレーブユニット200−1〜
200−nの当該ユニットに関するステータス情報であ
り、当該ユニットがもつ機能アドレス(すなわち、後述
する論理アドレスデータLA)の数を示すデータである
。論理アドレスデータLAは、第13図に示すように、
マスタユニット200、スレーブユニット200−1〜
200−nの当該ユニットがもつ機能(すなわち、チュ
ーナ、テープデッキ等の機能のこと)を示すデータであ
り、各機能ごとに割てられる。この論理アドレスデータ
LAの数は物理アドレスデータPAで定まるコントロー
ラが受けもつ機能の数だけ、LA1 、LA2 …とい
うように付加されるので一定した数ではない。図14に
、図3のユニット構成に対応付けて論理アドレスデータ
LAを割当てた例を示す。
【0022】トーカ・アドレス・データTLは、通信デ
ータDTを送信する送信元(話し手)のアドレスを示す
。リスナ・アドレス・データLNは、通信データDTを
受信する送信先(聞き手)のアドレスを示す。ロジカル
・ステータス・データLSは、各論理アドレスLAに対
応した機能の状態を表す。ロジカル・モード・データL
Mは、各論理アドレスに対応した機能の動作状態(モー
ド)を表わす。チェックサム・データCSは、データD
の信頼性を向上させるために、付加されたエラー検出用
のデータである。
【0023】メモリデータ転送動作 以上説明したAVシステムにおいて、マスタユニット2
00とスレーブユニット200−1〜200−nとの間
でのメモリデータの転送動作を以下に説明する。本発明
におけるメモリデータの転送シーケンスの基本的なアル
ゴリズムは次の通りである。
【0024】1)スレーブユニットのデータをマスタユ
ニットに転送する場合 A1)マスタユニットのマスタコントローラは、転送制
御手段として機能し、操作しようとするスレーブ装置の
スレーブコントローラに対し、転送制御信号としての通
信データを送信する。 A2)転送制御信号としての通信データを受信したスレ
ーブコントローラは、第2転送手段として機能し、第2
記憶手段としてのメモリのデータを通信バスを介してマ
スタユニットに転送する。
【0025】A3)マスタユニットのマスタコントロー
ラは、第1転送手段として機能し、通信バスを介して送
信されたスレーブユニットのメモリデータを第1記憶手
段としてのメモリに記憶する。 2)マスタユニットのデータをスレーブユニットに転送
する場合 B1)マスタユニットのマスタコントローラは、転送制
御手段として機能し、データ転送先のスレーブ装置のス
レーブコントローラに対し、転送制御信号としての通信
データを送信するとともに、第1転送手段として機能し
、第1記憶手段としてのメモリのデータを通信バスを介
してスレーブユニットに送信する。
【0026】B2)転送制御信号としての通信データを
受信したスレーブコントローラは、第2転送手段として
機能し、第2記憶手段としてのメモリにマスタユニット
からのメモリデータを記憶させる。これらのシーケンス
はマスタユニット200およびスレーブユニット200
−1〜200−nを構成するコントローラ内に制御プロ
グラムとして格納されている。
【0027】次に、図15乃至図17を参照して本発明
の一実施例を詳細に説明する。この場合において、マス
タユニットはスレーブユニットのRAM内容を診断する
ための診断装置としてスレーブユニットの図示しないR
AMのメモリアドレス“0105H”から4バイト(b
yte)のデータをマスタユニットの図示しないRAM
に転送させる場合について説明する。
【0028】図15に転送制御手段および第1転送手段
として機能するマスタコントローラの動作フローチャー
トを示す。図示しない入力装置があるものとする。まず
、操作者はマスタユニットにある転送対象、転送条件な
どを入力するキーボード等の図示しない入力装置を操作
することにより、診断対象であるスレーブユニットを特
定するためのデータ、当該スレーブユニットにおけるメ
モリのアドレス指定、読み出すデータ数の設定および診
断要求をセットする(ステップS1)。
【0029】この後マスタコントローラは、診断要求が
出力可能か否かを判別するが(ステップS2)、この場
合には診断要求があるので出力する通信データを出力バ
ッファにセットする(ステップS3)。なお、マスタコ
ントローラは、診断要求がない場合には通常の他の処理
を行う。続いてマスタコントローラは、出力用の通信デ
ータがあることを出力処理ルーチンに知らしめるため、
出力要求フラグをセットする(ステップS4)。
【0030】その後、出力処理ルーチンは、出力可能状
態となると、当該通信データを診断対象のスレーブユニ
ットに送信し(ステップS5)、待機状態となる。ここ
で、図16を参照して被診断対象であるスレーブユニッ
トの動作について説明する。スレーブユニットのスレー
ブコントローラは第2転送手段として機能し、通信入力
があるか否かを判別する(ステップS21)。
【0031】通信入力がない場合には、通常の他の処理
を行う。通信入力がある場合には、通信データの分類デ
ータTP=“50H”であるか否かを判別、すなわち特
殊コマンドであるか否かを判別する(ステップS22)
。特殊コマンドである場合には、通信データのコマンド
CMDによりRAMのデータ読出し要求であるか否かを
判別する(ステップS23)。具体的には、コマンドC
MD=“10H”(図20参照)であるか否かを判別す
る。
【0032】RAMのデータ読出し要求である場合には
、通信データより読出し開始アドレスとして図示しない
RAMアドレスバッファに“0105H”を格納する(
ステップS24)。さらに要求されているデータ数とし
て図示しないデータ数バッファに“04H”を格納する
(ステップS25)。
【0033】続いてスレーブコントローラは、RAMデ
ータの出力要求があることを知らしめるため、RAMデ
ータ出力要求フラグをセットする(ステップS26)。 その後、スレーブコントローラはRAMデータ出力要求
があるか否かを判別する(ステップS27)。この場合
には、RAMデータ出力要求フラグがセットされている
ので、出力データを出力バッファにセットし(ステップ
S28)、出力要求があることを出力ルーチンに知らし
めるため、出力要求フラグをセットする(ステップS2
9)。なお、スレーブコントローラは、RAMデータ出
力要求がない場合には通常の他の処理を行う。
【0034】その後スレーブコントローラの出力処理ル
ーチンは、データの出力が可能になると、出力バッファ
にセットされたRAMデータを通信バスを介して送信す
る(ステップS30)。ここで再び図15を参照してマ
スタユニット側の動作を説明する。マスタコントローラ
は、対象スレーブユニットからのデータの送信があるか
否かを監視し(ステップS6)、送信があった場合には
、分類データTPに基づいて当該送信されてきたデータ
がRAMデータであるか否かを判別する(ステップS7
)。具体的には分類データTP=“80H”である場合
には、RAMデータの転送であるので(図10参照)、
送信されてきたRAMデータのアドレスが、送信要求を
したRAMアドレスと同一であるか否かを判別する(ス
テップS8)。
【0035】RAMデータのアドレスが等しい場合には
、さらに送信されてきたデータの個数が送信要求をした
データと同一であるか否かを判別する(ステップS9)
。これによりRAMアドレスおよびデータ数が等しい場
合には当該送信データを入力バッファに格納する(ステ
ップS10)。さらに表示可能状態になったなら、マス
タコントローラは当該データを図示しない表示手段に表
示して(ステップS11)、処理を終了する。
【0036】ここで図17の通信シーケンスを参照して
、診断表示用データ転送処理について詳細に説明する。 いま、図17においてマスタユニットがRAMデータの
転送を要求するために、通信データDT1 を発行して
通信バス14を経由してスレーブユニットに送信を行う
。このとき通信データDT1は自己の物理アドレスデー
タPAM を設定し、相手先のスレーブユニットの物理
アドレスデータPAS を設定し、転送するデータ数を
電文長Nで示し、メモリデータの転送要求であることを
データ分類TP=“50H”で示し、所定のフィジカル
ステータスデータPS、トーカアドレスデータTL、リ
スナアドレスデータTL、ロジカルステータスデータL
SおよびロジカルモードデータLMを付加し、RAMデ
ータの読出し要求であることを示すコマンドデータCM
D=“10H”で示し、当該RAMのメモリアドレスを
2バイトに分けてそれぞれ下位アドレスデータADL=
“05H”、上位アドレスデータADH=“01H”と
して付加し、読み出すデータ数が4個であることを転送
データ数データn=“04H”で示し、チェックサムデ
ータCSを付加する。
【0037】これによりスレーブユニットはマスタユニ
ット200がRAMデータを要求していることを知り、
要求を受け付けたことを示すため、リターンデータRD
T1 をマスタユニット200に返信する。ついで、ス
レーブユニットは、当該メモリアドレスで示されるアド
レスからで示されるデータ数だけ図示しないRAMから
記憶データを読出し、転送データ情報DT2 をマスタ
ユニット200側に送信する。
【0038】このとき通信データDT2 は自己の物理
アドレスデータPAS とし、相手先のマスタユニット
200の物理アドレスデータPAM とし、転送するデ
ータ数を電文長Nで示し、メモリデータの転送であるこ
とをデータ分類TP=“80H”で示し、所定のフィジ
カルステータスデータPS、トーカアドレスデータTL
、リスナアドレスデータTL、ロジカルステータスデー
タLSおよびロジカルモードデータLMを付加し、当該
RAMのメモリアドレスを2バイトに分けてそれぞれ下
位アドレスデータADL=“05H”、上位アドレスデ
ータADH=“01H”として付加し、読み出すデータ
数が4個であることをn=“04H”で示し、4個のメ
モリデータD1 〜D4 を付加し、チェックサムデー
タCSを付加する。
【0039】この後、マスタユニット200はRAMデ
ータが転送されたことを示すため、リターンデータRD
T2 をスレーブユニットに返信する。以上の実施例に
おいては、RAMデータの転送についてのみ述べたが、
例えば、コマンドCMD=“12H”(図20参照)と
することにより、ROMのデータを転送するように構成
することも可能である。
【0040】また、以上の実施例においては、メモリの
データを読み出す場合についてのみ述べたが、同様にし
て、コマンドCMD=“11H”としてマスタユニット
のデータをスレーブユニットのRAMに書き込むことも
可能である。図18乃至図19を参照して本発明の他の
実施例を説明する。前述の実施例は、1度の転送ですべ
てのデータを転送する場合であったが、図18のように
すれば、データが多量で1度の転送ではすべてのデータ
を転送できない場合にもデータの転送を行うことが可能
である。図18においては各メモリデータの転送にとも
なってマスタユニット側からスレーブユニット側に返信
されるリターンデータについては省略して記載している
【0041】いま、図18においてマスタユニットが多
量のデータの転送を要求するために、通信データDTL
0を発行して通信バス14を経由してスレーブユニット
に送信を行う。このとき通信データDTL0は自己の物
理アドレスデータPAM を設定し、相手先のスレーブ
ユニットの物理アドレスデータPAS を設定し、転送
するデータ数を電文長Nで示し、メモリデータの転送要
求であることをデータ分類TP=“50H”で示し、所
定のフィジカルステータスデータPS、トーカアドレス
データTL、リスナアドレスデータTL、ロジカルステ
ータスデータLSおよびロジカルモードデータLMを付
加し、所定メモリ領域のメモリデータの読出し要求であ
ることを示すコマンドデータCMD=“30H”(図2
0参照)で示し、当該所定領域のデータをすべて転送す
ることをコードデータCODE=“00H”で示し、チ
ェックサムデータCSを付加する。
【0042】これによりスレーブユニットはマスタユニ
ット200が所定メモリ領域のメモリデータを要求して
いることを知り、要求を受け付けたことを示すため、リ
ターンデータRDTL0をマスタユニット200に返信
する。ついで、スレーブユニットは、当該コマンドデー
タで示されるメモリ領域の先頭から1つの通信データで
送信できるデータ数(図18においては10個)だけ図
示しないRAMから記憶データを読出し、転送データ情
報DT2 をマスタユニット200側に送信する。なお
、説明の簡略化のため、これら10個のデータをパケッ
トと呼ぶ。
【0043】このとき通信データDT2 は自己の物理
アドレスデータPAS とし、相手先のマスタユニット
200の物理アドレスデータPAM とし、転送するデ
ータ数を電文長Nで示し、所定メモリ領域のメモリデー
タの転送であることをデータ分類TP=“98H”(図
10参照)で示し、現在送信しているデータのパケット
番号が1番目であることをパケットデータ番号データP
NO=“01H”で示し、送信する総パケット数が20
0個であることをパケット数データPTA=“0C8H
”で示し、所定のフィジカルステータスデータPS、ト
ーカアドレスデータTL、リスナアドレスデータTL、
ロジカルステータスデータLSおよびロジカルモードデ
ータLMを付加し、実際のメモリデータD1 〜D10
を付加し、チェックサムデータCSを付加する。
【0044】以下同様にして、パケット番号2〜パケッ
ト番号200のデータを通信データDTL2〜DTL2
00により転送し、処理を終了する。また、マスタユニ
ットが途中でデータの転送を止めさせたい場合には、図
19に示すようにデータの転送を中止するために、通信
データDTABORT を発行して通信バス14を経由
してスレーブユニットに送信を行う。このとき通信デー
タDTABORT は自己の物理アドレスデータPAM
 を設定し、相手先のスレーブユニットの物理アドレス
データPAS を設定し、転送するデータ数を電文長N
で示し、メモリデータの転送関係の要求であることをデ
ータ分類TP=“50H”で示し、所定のフィジカルス
テータスデータPS、トーカアドレスデータTL、リス
ナアドレスデータTL、ロジカルステータスデータLS
およびロジカルモードデータLMを付加し、メモリデー
タの転送中止要求であることを示すコマンドデータCM
D=“31H”(図20参照)で示し、チェックサムデ
ータCSを付加する。
【0045】これによりスレーブ装置は、メモリデータ
の転送を中止することとなる。以上の各実施例において
は、マスタ装置がメモリデータを要求する場合について
のみ述べたが、スレーブ装置がマスタ装置にメモリデー
タを要求するように構成したり、スレーブ装置同志でメ
モリデータの転送を行うように構成することも可能であ
る。
【0046】以上の各実施例においては、すでに接続さ
れているマスタユニットがスレーブユニットのメモリデ
ータを転送させる場合について説明したが、診断装置と
してのマスタユニットを新たに通信バスに接続すること
により、同様の動作を行わせることも可能である。
【0047】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、マスタ装
置がスレーブ装置の第2記憶手段の各種データを第1記
憶手段に転送させたり、マスタ装置の第1記憶手段の各
種データをスレーブ装置の第2記憶手段に転送させるこ
とができるので、マスタ装置側からネットワークを構成
する各スレーブ装置のメモリの内容を容易に操作するこ
とが可能となるという効果を奏する。また、故障診断等
を行う場合に、通信バスにマスタ装置としての試験装置
を接続すれば良いので、容易に故障診断ができるという
効果を奏する。さらに、第2記憶手段の内容を確認する
ことにより、容易に当該スレーブ装置の仕様やバージョ
ン番号などを調べることができるという効果を奏する。 さらにまた、動作状態でスレーブ装置の記憶手段の内容
を調べることが可能となり、当該スレーブ装置の動作仕
様を確認できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】AVシステムの電源系統図である。
【図3】AVシステムの全体構成図である。
【図4】AVシステムの制御ネットワークのブロック図
である。
【図5】マスタユニットとスレーブユニットの接続状態
の具体例を示すブロック図である。
【図6】マスタユニットとスレーブユニットの接続状態
の他の例を示すブロック図である。
【図7】通信データの転送フォーマットを示す説明図で
ある。
【図8】データ基本フォーマットを示す説明図である。
【図9】分類データTPの内容(大分類)の説明図であ
る。
【図10】分類データTPの内容(小分類)の説明図で
ある。
【図11】物理アドレスの例(1)の説明図である。
【図12】物理アドレスの例(2)の説明図である。
【図13】論理アドレスの例の説明図である。
【図14】物理アドレスおよび論理アドレスの割当て例
の説明図である。
【図15】マスタユニットの動作フローチャートである
【図16】スレーブユニットの動作フローチャートであ
る。
【図17】本発明の一実施例の通信動作の説明図である
【図18】本発明の他の実施例の通信動作(1)の説明
図である。
【図19】本発明の他の実施例の通信動作(2)の説明
図である。
【図20】コマンドCMDの内容の説明図である。
【符号の説明】
1…カセットテープ 2…アンテナ 3…CD 4…マルチCD 5…オートチェンジャ 6…テープデッキ 7…チューナ 9A、9B…マルチCDプレーヤ 10…外部コマンダ 11…ディスプレイ 12…ディスプレイ 13…入力装置 14…通信BUS 15…セレクタ 16…ディジタルアンプ 17…スピーカ 18…マスタコントローラ 18−1〜18−n…スレーブコントローラ25、25
−1〜25−n…通信インターフェイスIC32…通信
ドライバ/レシーバ 33…通信コントロールIC 34…被制御部 35…通信ドライバ/レシーバ 36…通信コントロールIC 37…被制御部 38…電/光変換器 39…電/光変換器 100…車載用データ通信システム 101、101´…マスタ装置 102−1〜102−n…スレーブ装置103…通信バ
ス 104…第1記憶手段 105…転送制御手段 106…第1転送手段 107…第2記憶手段 108…第2転送手段 111…カーバッテリ 112…ACCスイッチ 113…AV装置 200…マスタユニット 200−1〜200−n…スレーブユニットADR…ア
ドレスデータ B…通信BUS CS…チェックサムデータ D…データ DS1 〜DS2 …接続依頼情報 DT…通信データ LA、LA1 〜LAn …論理アドレスデータM…マ
スタ装置 PA、PA1 〜PAn …物理アドレスデータPS…
フィジカル・ステータス・データS1 〜Sn …スレ
ーブ装置 TP…分類データ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも一つのマスタ装置および少
    なくとも一つのスレーブ装置が同一通信バスに接続され
    てなるバス方式の車載用データ通信システムであって、
    前記マスタ装置は、各種データを記憶する第1記憶手段
    と、転送制御信号を出力する転送制御手段と、前記転送
    制御信号に基づいて前記第1記憶手段と前記スレーブ装
    置との間でデータ転送を行う第1転送手段と、を備え、
    前記スレーブ装置は、各種データを記憶する第2記憶手
    段と、前記転送制御信号に基づいて前記第2記憶手段と
    前記マスタ装置との間でデータ転送を行う第2転送手段
    を備えたことを特徴とする車載用データ通信システム。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の車載用データ通信シス
    テムにおいて、前記転送制御手段は、前記第2記憶手段
    に記憶されている各種データを前記第1記憶手段への転
    送を要求するデータ転送要求手段を備えたことを特徴と
    する車載用データ通信システム。
  3. 【請求項3】  請求項1または請求項2に記載の車載
    用データ通信システムにおいて、前記第1転送手段およ
    び前記第2転送手段は、複数のデータをn個(n:2以
    上の整数)のデータより構成されるデータ群ごとに分割
    して転送することを特徴とする車載用データ通信システ
    ム。
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JP2014174734A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Toshiba Corp データ通信システムとそのマスタユニットおよびデータ通信方法

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