JPH06245265A - Avシステムのシステムフィーチャー起動方法及び管理方法 - Google Patents

Avシステムのシステムフィーチャー起動方法及び管理方法

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JPH06245265A
JPH06245265A JP5019578A JP1957893A JPH06245265A JP H06245265 A JPH06245265 A JP H06245265A JP 5019578 A JP5019578 A JP 5019578A JP 1957893 A JP1957893 A JP 1957893A JP H06245265 A JPH06245265 A JP H06245265A
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JP
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feature
system feature
devices
center device
key
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JP5019578A
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Makoto Sato
真 佐藤
Hiroshi Yamazaki
洋 山崎
Noriko Kotabe
典子 小田部
Yoshio Osakabe
義雄 刑部
Yasuo Kusagaya
康夫 草ケ谷
Shigeo Tanaka
繁雄 田中
Koichi Sugiyama
宏一 杉山
Akira Katsuyama
明 勝山
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のAV機器が連携して動作を実行するシ
ステムフィーチャーの起動操作を簡略化する。 【構成】 複数個のAV機器1〜4のそれぞれが、自己
のAV機器の動作制御を行うためのマイクロコンピュー
タを備え、これら複数個のAV機器のマイクロコンピュ
ータがバス接続されていると共に、AVセンター機器3
を設け、このAVセンター機器が集中制御を行うように
するAVシステムが対象である。AV機器2に自己と他
のAV機器とが連携して動作を行うシステムフィーチャ
ーの入力手段K1〜K4、KSが設けられている場合
に、この入力手段が操作されたとき、当該システムフィ
ーチャーを起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、いわゆるD
2Bなどのデジタルバスによって複数のAV(音響及び
映像)機器がバス接続されているAVシステムのシステ
ムフィーチャー起動及び管理方法に関する。ここで、シ
ステムフィーチャーとは、複数のAV機器が連携して動
作が実行されるフィーチャーをいう。
【0002】
【従来の技術】従来から複数のAV機器がバス接続され
てセットとして構成されたAVシステムがしられてい
る。この種のAVシステムにおいては、一般的に、AV
センター機器が予め設定されていると共に、複数のAV
機器が連携して実行が行われるシステムフィーチャー用
として、システムリモコンと呼ばれる1台の集中リモコ
ン送信手段が設けられる。そして、このシステムリモコ
ン送信手段からのコマンド(命令)が上記センター機器
で受信されて、システムフィーチャーが起動され、その
システムフィーチャーの実行の管理をAVセンター機器
が管理する。
【0003】この場合に、ユーザは、システムフィーチ
ャーを実行させるAV機器をシステムリモコン送信手段
において、選択キー(スイッチ)により選択する操作も
合わせて行う。
【0004】システムリモコン送信機の操作以外のトリ
ガーによってシステムフィーチャーを起動するようにす
るAVシステムもある。すなわち、これは、各機器の電
源スイッチを操作して電源を投入したときの変化をAV
センター機器が感知して、AVセンター機器が自動的に
ソース切り換えを行うものである。例えばAV機器がC
Dプレーヤである場合に、その電源を投入すると、AV
センターがその変化を感知してCDプレーヤの再生出力
をAVアンプを介してスピーカに接続することにより、
ソース切り換えを行うようにするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の方法の場
合、システムリモコン送信機でシステムフィーチャーを
遂行する機器を選択しなければならない。ところで、最
近のAVシステムでは、複数台のVTRやディスク再生
装置などが接続可能である。そこで、システムリモコン
ではVTRなどのカテゴリーごとに複数個の選択キーが
設けられ、カテゴリーごとにその複数個の選択キーから
選択してAV機器を特定しなければならない。このた
め、操作が複雑であり、少なからず操作の迷いを生じ
る。
【0006】また、従来のAVシステムの場合には、複
数の機器の中からソースとなるものを1台だけ、決める
ことができるが、2つのソースを交互に切り換えるなど
の複雑な操作は行うことができなかった。
【0007】さらに、従来のAVシステムでは、システ
ムフィーチャーの応用範囲が狭く、新規にAVシステム
に組み込むAV機器に新規なシステムフィーチャーを付
加しようとしても、AVセンター機器がすべてのシステ
ムフィーチャーの管理をしているため、AVシステム
が、その新規なフィーチャーを予め認識してしなければ
実現できない欠点があった。
【0008】この発明は以上の欠点を一掃することがで
きるAVシステムのシステムフィーチャー起動方法及び
管理方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明による方法は、後述の実施例の参照符号を
対応させると、複数個のAV機器のそれぞれが、自己の
AV機器の動作制御を行うための制御回路を備え、これ
ら複数個のAV機器の制御回路がバス接続されていると
共に、AVセンター機器を設け、このAVセンター機器
が集中制御を行うようにするAVシステムにおいて、前
記AV機器に自己と他のAV機器とが連携して動作を行
うシステムフィーチャーの入力手段が設けられている場
合に、この入力手段が操作されたとき、当該システムフ
ィーチャーを起動するようにしたことを特徴とする。
【0010】このシステムフィーチャーが、AVセンタ
ー機器で管理できないフィーチャーであったときには、
その起動をしたAV機器が、そのフィーチャー管理をす
るようにする。
【0011】
【作用】上記の構成のこの発明によれば、AVセンター
機器以外の機器の操作パネルのシステムフィーチャーキ
ーを操作するなど、その機器への直接的な入力により、
システムフィーチャーが起動される。システムフィーチ
ャーに携わる機器に対して直接的にシステムフィーチャ
ーの起動のトリガを与えるので、その機器はすでに選択
されたことになり、機器の選択操作の混乱が軽減され
る。
【0012】各AV機器が、フィーチャー管理をするこ
とにより、新規のシステムフィーチャーの拡張が容易に
なる。
【0013】
【実施例】以下、この発明によるAVシステムのシステ
ムフィーチャー起動方法及び管理方法の一実施例を、図
を参照しながら説明する。
【0014】図1は、この発明の一実施例が適用された
AVシステムの一例のブロック図である。図1におい
て、1はテレビ受像機、2はVTR、3はAVセレクタ
(AVアンプ)、4はCD(コンパクトディスク)、L
D(レーザディスク)などの複数種の光ディスクを再生
できるマルチディスクプレーヤ(以下MDPと称す
る)、5はシステムリモコン送信機である。
【0015】AVセレクタ3は、AV信号の選択切り換
えを行うもので、この例ではこのAVセレクタ3がAV
センター機器とされ、システムリモコン送信機5からの
リモコンコマンドの受信部Rが設けられている。
【0016】オーディオ信号及びビデオ信号の授受のた
めに、テレビ受像機1のAV信号処理回路11とAVセ
レクタ3のセレクタ回路31との間はAV信号ラインL
1で接続され、AVセレクタ3のセレクタ回路31とV
TR2のAV信号処理回路21との間、AVセレクタ3
のセレクタ回路31とMDP4のAV信号処理回路41
との間は、AV信号ラインL2及びL3で接続されてい
る。
【0017】また、各AV機器1、2、3、4は、それ
ぞれの機器の動作を制御するための1個あるいは複数個
のマイクロコンピュータ(以下、マイコンと略称する)
を使用する制御回路12、22、32、42を備え、こ
れらAV機器1〜4の制御回路12〜42間は、制御信
号伝送のための双方向バスB1、B2、B3により、縦
続に接続され、システム化されている。各AV機器1〜
4には、システム上のアドレスが設定され、システム
上、識別可能とされている。
【0018】各機器1、2、4の制御回路12、22、
42は、それぞれAV信号処理回路11、21、41を
制御すると共に、VTR2及びMDP4には、メカデッ
キ23及び43が設けられるので、制御回路12及び4
2は、これらメモデッキ23及び43をも制御する。
【0019】AVセレクタ3の制御回路32は、セレク
タ回路31の選択切換を制御すると共に、AVシステム
全体を集中制御する機能も有し、システムフィーチャー
の管理を行う。しかし、AVセンター機器としてのAV
セレクタ3が管理できるシステムフィーチャーは、予め
設定されている。
【0020】そして、AVセンター機器3が管理できる
システムフィーチャーの実行を行うためのコマンドは、
システムリモコン送信機5からAVセレクタ3のリモコ
ン受信部Rに与えられる。AVセレクタ3はこの受信し
たシステムリモコン送信機5からのコマンドを、各機器
のアドレスを付加したバスコマンド(バスを通じて各A
V機器に伝送するためのコマンド)に変換して、バスB
1〜B3を通じて各AV機器の制御回路に送出する。
【0021】各AV機器の制御回路12〜42は、バス
コマンドを隣のAV機器に転送すると共に、当該バスコ
マンドに付加されているアドレスが自己のAV機器を示
すアドレスであるか否か判別し、自己のアドレスであれ
ばそのバスコマンドを取り込んで、デコードし、そのコ
マンドに対応する動作を実行するようにする。各AV機
器の制御回路12〜42は、また、その状態が変化した
とき、新たな状態を示すステータス情報を、システムフ
ィーチャーを管理するAVセンター機器に知らせる。
【0022】以上のように、AVセンター機器であるA
Vセレクタ3は、システムフィーチャーの実行に関わる
コマンドをバスを通じて各機器に送信し、各機器は、状
態が変わるごとにステータス情報をAVセンター機器に
送信することで、システムフィーチャーの進行がなされ
る。なお、各機器からステータス情報を送出させて状態
を報告させるようにする変わりに、AVセンター機器が
各機器に状態を尋ねるようにするようにしてもよい。
【0023】前述もしたように、AVセンター機器が管
理できるシステムフィーチャーは、AVセンター機器が
そのシステムフィーチャーに対応している必要がある。
すなわちそのシステムフィーチャーを実行するプログラ
ムがAVセンター機器の制御回路に用意されていなけれ
ばならない。
【0024】以上のようにして、システムリモコン送信
機5からAVセンター機器に対してコマンド送信をする
ことによって、システムフィーチャーの起動が行われる
だけでなく、この例では、AVセンター機器以外の各機
器の操作パネルに設けられたフィーチャーキーに対して
直接的な入力キー操作を行うことによっても、システム
フィーチャーを起動することができる。また、AVセン
ター機器が管理できないシステムフィーチャーの存在を
想定して、各機器自身が独自のシステムフィーチャーを
管理できるようにしている。
【0025】すなわち、図1の例において、MDP4に
は、プレイキーKpやストップキーKstが設けられると
共に、VTR2には、プレイキーK1、ポーズキーK
2、記録キーK3、ストップキーK4等が設けられる。
【0026】さらに、図1の例では、VTR2は、AV
セレクタ3に入力されるソース(この例ではMDP4)
と、高精度でタイミングを合わせてダビングすることが
できるシンクロダビングのシステムフィーチャーを独自
に有しており、そのシンクロダビングのシステムフィー
チャーを起動するためのシンクロダビングキーKSが設
けられている。
【0027】このシンクロダビングのシステムフィーチ
ャーは、AVセンター機器であるAVセレクタ3には用
意されておらず、VTR2が独自フィーチャー管理部2
20を制御回路22内に備えており、これにてフィーチ
ャー管理をするようにしている。すなわち、制御回路2
2を構成するマイクロコンピュータに、シンクロダビン
グのためのプログラムが用意されている。
【0028】以下に、VTR2によってMDP4からの
ソース信号を、高精度でタイミング合わせをして記録す
るようにするシンクロダビングフィーチャーの実行例
を、図2及び図3に示すPAD図によって説明する。
【0029】[全体の処理の流れ]処理A、BでVTR
2側の記録開始点を決め、処理C、Dで再生側のMDP
4での再生開始点を決めて、処理Eで記録待機状態にす
る。これで、シンクロダビングの準備が完了する。次ぎ
に、処理Fによって、タイミングをとったシンクロダビ
ングが開始され、そして、終了処理まで行われる。
【0030】[各処理の説明] [処理A]先ず、A1でVTR2のプレイキーK1が押
されると、その旨を示すコマンド(ステータス信号)が
AVセンター機器であるAVセレクタ3に送られる。A
Vセレクタ3は、A2のようにVTR2からAVセレク
タ3を介してテレビ受像機1へのAV信号の経路を形成
する。一方、VTR2は、A3のようにメカデッキ23
を制御して再生モードにすると共に、AV信号処理回路
21の再生信号系を働かせて再生状態になる。
【0031】この処理Aは、VTRへの再生命令により
自動的にAV信号接続を行う、いわゆるワンタッチプレ
イのシステムフィーチャーであり、この例ではAVセン
ター機器が管理することができる。この処理Aのシステ
ムフィーチャーの起動は、システムリモコン送信機5か
ら行うこともできるが、この例では、上述のように、V
TR2のプレイキーを操作することにより行うことがで
きる。
【0032】なお、VTR2に専用リモコンがある場合
には、その専用リモコンからの再生命令によっても起動
することができる。また、このフィーチャーをAVセン
ター機器でなく、VTR2自身が管理するようにするこ
ともできる。
【0033】[処理B]B1で、テレビ受像機1のVT
R2の再生画面を見ながら、記録を開始したい位置でV
TR2のポーズキーK2を押す。VTR2のメカデッキ
23は、B2でポーズ状態(一時停止状態)になり、シ
ンクロダビングのための記録開始点(記録イン点)が決
定される。
【0034】[処理C]この処理Cは、MDP4のワン
タッチプレイのシステムフィーチャーであり、処理Aの
VTR2のワンタッチプレイの処理と同様である。すな
わち、C1でMDP4のプレイキーKpが押されると、
その旨を示すコマンド(ステータス信号)がAVセンタ
ー機器であるAVセレクタ3に送られる。AVセレクタ
3は、C2のようにMDP4からAVセレクタ3を介し
てテレビ受像機1へのAV信号の経路を形成する。一
方、MDP4は、C3のようにメカデッキ43を駆動し
て再生状態になる。
【0035】この処理Cのシステムフィーチャーの起動
は、システムリモコン送信機5から行うこともできる
が、この例では、上述のように、MDP4のプレイキー
を操作することにより行うことができる。
【0036】なお、MDP4に専用リモコンがある場合
には、その専用リモコンからの再生命令によっても起動
することができる。また、このフィーチャーの管理は、
AVセンター機器でなく、MDP4自身が管理するよう
にすることもできる。
【0037】[処理D]D1で、テレビ受像機1のMD
P4の再生画面を見ながら、記録を開始したい位置でM
DP4のポーズキーK2を押す。MDP4のメカデッキ
43は、D2でポーズ状態になり、シンクロダビングの
ための再生開始点(再生イン点)が決定される。
【0038】[処理E]E1のように、VTR2の記録
キーK3をオンすると、E2のように、AVセンター機
器のAVセレクタ3は、テレビ受像機1に入力されてい
る信号の検出を行なう。そして、テレビ受像機1に入力
されている信号が検出されれば、E3でその信号をVT
R2に入力するようにAV信号経路を形成する。
【0039】もし、テレビ受像機1に入力されている信
号がなかった場合には、その時、テレビ受像機1に画像
が映出されているのは、内蔵テレビチューナにソースが
特定されるので、E4でテレビチューナの信号をVTR
2に入力するAV信号経路を形成する。
【0040】そして、E5でVTR2のメカデッキ23
を制御すると共に、AV信号処理回路21の記録系を働
かせて記録状態にする。ただし、VTR2は、処理Bで
ポーズ状態になっている状態で、記録キーK3がオンさ
れたので、記録待機状態になる。これにより、シンクロ
ダビングの準備が完了したことになる。
【0041】以上のように、処理Eは、現在テレビ受像
機1で視聴しているソースを、VTR2の記録キーK3
をオンにするだけで、VTR2に記録するようにするシ
ステムフィーチャー処理である。これも、システムリモ
コン送信機5から起動することができるが、この例で
は、記録キーK3を押すことにより、あるいは専用リモ
コン送信機から起動することができるようにされてい
る。
【0042】[処理F]この処理Fは、シンクロダビン
グのシステムフィーチャーの実行処理である。この例で
は、このフィーチャーは、AVセンター機器であるAV
セレクタ3は対応しておらず、VTR2の制御回路22
の独自フィーチャー管理部220がフィーチャー遂行の
管理を行う。したがって、このフィーチャー実行時は、
VTR2があたかもAVセンター機器のような動作をす
ることになる。
【0043】先ず、F1のように、VTR2のシンクロ
ダビングキーKSを押す。シンクロダビングキーKSは
ノンロックタイプのキースイッチで、これを押すごとに
シンクロダビングの開始と一時停止を交互に繰り返す。
このキーKSが押されると、VTR2は、F2のよう
に、シンクロダビング実行中か否かを判別する。
【0044】そして、シンクロダビング実行中でなけれ
ば、F3のように、VTR2は、AVセンター機器であ
るAVセレクタ3に対してテレビ受像機1に入力されて
いる機器を尋ねて、ダビングソースの検出を行う。続い
て、VTR2は、検出したダビングソースとなる相手機
器(この場合にはMDP4)に対してF4でシンクロタ
イムの情報を尋ねて、相手機器がシンクロダビングに対
応しているかどうか、相手が同期再生状態になるまでの
シンクロタイムは何秒か、の情報を得る。そして、それ
に合わせてF5では、相手の再生コマンドと自分の記録
コマンドをタイミングを測って順番に送信するシンクロ
ダビング動作処理を行う。
【0045】相手機器がシンクロダビングに対応してい
ない場合には、相手のシンクロタイムはデフォルト値と
して実行する。あるいは、警告表示してシンクロダビン
グの実行を中止するようにしてもよい。
【0046】F6では、シンクロダビング実行中は、M
DP4のストップキーKstの操作入力や、VTR2のキ
ー操作入力があっても、これらを無視するようにする保
護(プロテクション)を行うようにする。このプロテク
ションは、運用上、AVセンター機器3に対して依頼す
るようにしてもよい。
【0047】F2でのシンクロダビング実行中か否かの
判別の結果、実行中であると判別したときは、F7でV
TR2は、メカデッキ23を制御し記録ポーズ状態にな
る。また、VTR2は、MDP4に対してコマンドを送
り、F8でMDP4は、再生ポーズ状態になる。MDP
4は、このポーズ状態から再生状態に移行することが可
能で、新たにシンクロダビングしたい再生イン点を設定
することができる。その後、シンクロダビングキーKS
を操作することにより、上述した処理Fが行われる。
【0048】以下、シンクロダビングキーKSを操作す
るごとに、ダビング動作の実行及び一時停止が繰り返さ
れる。このシンクロダビングは、F7及びF8の処理の
後、例えばストップキーK4を操作することにより終了
となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、システムリモコン送信機を用いてAVセンター機器
に対してシステムフィーチャーの起動を行うだけでな
く、そのシステムフィーチャーに関与するAV機器の直
接的なキー入力操作によりシステムフィーチャーの起動
を行うことができる。この発明によれば、直接的に目的
の機器のキーを押すことになるので、その機器は、この
キー操作により既に選択されていることになり、機器の
選択操作の混乱を軽減することができる。
【0050】また、この発明によれば、AVセンター機
器でなく、各機器自身がシステムフィーチャーの管理を
行うことができるようにしたので、新規フィーチャーの
追加を容易に行うことができ、システムの拡張性を高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による方法が適用されるAVシステム
の一例のブロック図である。
【図2】この発明による方法が適用されたシステムフィ
ーチャーの一実施例の実行のPAD図の一部である。
【図3】この発明による方法が適用されたシステムフィ
ーチャーの一実施例の実行のPAD図の一部である。
【符号の説明】
1 テレビ受像機 2 VTR 3 AVセレクタ(AVセンター機器) 4 MDP 5 システムリモコン送信機 L1、L2、L3 AV信号ライン B1、B2、B3 双方向バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/76 Z 7916−5C (72)発明者 刑部 義雄 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 草ケ谷 康夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 田中 繁雄 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 杉山 宏一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 勝山 明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のAV機器のそれぞれが、自己の
    AV機器の動作制御を行うための制御回路を備え、これ
    ら複数個のAV機器の制御回路がバス接続されていると
    共に、AVセンター機器を設け、このAVセンター機器
    が集中制御を行うようにするAVシステムにおいて、 前記AV機器に自己と他のAV機器とが連携して動作を
    行うシステムフィーチャーの入力手段が設けられている
    場合に、この入力手段が操作されたとき、当該システム
    フィーチャーを起動するようにしたAVシステムのシス
    テムフィーチャー起動方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記入力手段は、前
    記AV機器の操作パネルに設けられたキースイッチある
    いは、前記AV機器専用のリモコン送信手段に設けられ
    た対応するキースイッチであるAVシステムのシステム
    フィーチャー起動方法。
  3. 【請求項3】 複数個のAV機器のそれぞれが、自己の
    AV機器の動作制御を行うための制御回路を備え、これ
    ら複数個のAV機器の制御回路がバス接続されていると
    共に、AVセンター機器を設け、このAVセンター機器
    が集中制御を行うようにするAVシステムにおいて、 前記AV機器に自己と他のAV機器とが連携して動作を
    行うシステムフィーチャーの入力手段が設けられている
    場合に、この入力手段が操作されたとき、当該システム
    フィーチャーが起動されると共に、当該AV機器自身が
    当該システムフィーチャーの管理を行うようにしたAV
    システムのシステムフィーチャー管理方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記システムフィー
    チャーを管理するAV機器は、前記AVセンターを経由
    せずに、前記システムフィーチャーに携わる他のAV機
    器と、前記バスを通じて直接的にコマンドのやり取りを
    行うようにしたAVシステムのシステムフィーチャー管
    理方法。
JP5019578A 1993-01-06 1993-01-12 Avシステムのシステムフィーチャー起動方法及び管理方法 Pending JPH06245265A (ja)

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JP5019578A JPH06245265A (ja) 1993-01-12 1993-01-12 Avシステムのシステムフィーチャー起動方法及び管理方法
US08/170,798 US5488357A (en) 1993-01-06 1993-12-21 Remote controlling method and system feature starting method and controlling method for audio/visual system
DE69426037T DE69426037T2 (de) 1993-01-06 1994-01-05 Verfahren zur Inbetriebnahme einer Systemfunktion eines audiovisuelles Systems und deren Steuerung
DE69417080T DE69417080T2 (de) 1993-01-06 1994-01-05 Verfahren zur Fernsteuerung von mehreren Audio/Visuellen Geräten
EP97113196A EP0810739B1 (en) 1993-01-06 1994-01-05 System feature starting method and controlling method for audio/visual system
EP94300051A EP0612157B1 (en) 1993-01-06 1994-01-05 Method for remotely controlling several audio/visual apparatus

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001517036A (ja) * 1997-09-18 2001-10-02 トムソン コンシユーマ エレクトロニクス インコーポレイテツド ディジタルバスを介して周辺電子装置を制御するディジタルテレビジョン装置
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CN113190397A (zh) * 2021-03-25 2021-07-30 北京城建智控科技有限公司 基于多进程架构的微机监测系统实时数据处理方法

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