JP3503164B2 - ビデオ編集装置 - Google Patents

ビデオ編集装置

Info

Publication number
JP3503164B2
JP3503164B2 JP31378893A JP31378893A JP3503164B2 JP 3503164 B2 JP3503164 B2 JP 3503164B2 JP 31378893 A JP31378893 A JP 31378893A JP 31378893 A JP31378893 A JP 31378893A JP 3503164 B2 JP3503164 B2 JP 3503164B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
video
circuit
audio
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31378893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07170478A (ja
Inventor
祐二 伊藤
洋一 尾上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP31378893A priority Critical patent/JP3503164B2/ja
Priority to EP19940309276 priority patent/EP0658899B1/en
Priority to DE1994631553 priority patent/DE69431553T2/de
Publication of JPH07170478A publication Critical patent/JPH07170478A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3503164B2 publication Critical patent/JP3503164B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/028Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals with computer assistance
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/032Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複数台のVTR
(ビデオテープ記録・再生装置)を接続して、ビデオテ
ープの編集を行う場合に好適なビデオ編集装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数台のVTRのビデオテープか
ら再生される映像信号を編集して、1台のVTRのビデ
オテープに記録する場合に、例えば図5に示すシステム
構成のビデオ編集装置が使用されていた。図5におい
て、1及び2は第1及び第2の再生側VTRを示し、こ
の第1及び第2の再生側VTR1及び2でのビデオテー
プからの再生タイミングは、編集全体を制御するコント
ローラ7により制御されるようにしてある。
【0003】そして、第1の再生側VTR1から出力さ
れる映像信号V1を、ビデオエフェクタ3に供給する。
このビデオエフェクタ3では、コントローラ7の制御に
基づいて、必要により画像に特殊効果を付加する処理
(以下エフェクト処理と称する)を行う。そして、この
ビデオエフェクタ3が出力する映像信号を、ビデオスイ
ッチャ4に供給する。また、第2の再生側VTR2から
出力される映像信号V2を、ビデオスイッチャ4に供給
する。
【0004】そして、このビデオスイッチャ4でコント
ローラ7の制御に基づいて2系統の映像信号を適宜切換
えて、編集された1系統の映像信号V3とし、この映像
信号V3を記録側VTR6に供給してビデオテープに記
録させる。この記録側VTR6での記録動作も、コント
ローラ7の制御に基づいて行われる。また、システム構
成によっては、図5に破線で示すように、第2の再生側
VTR2から出力される映像信号V2もビデオエフェク
タ3に供給し、2系統の映像信号V1,V2を合成させ
る処理を行う。
【0005】そして、第1の再生側VTR1から出力さ
れる映像信号V1を、第1の副モニタ11に供給して表
示させると共に、第2の再生側VTR2から出力される
映像信号V2を、第2の副モニタ12に供給して表示さ
せる。また、ビデオスイッチャ4が出力する映像信号V
3を、主モニタ13に供給して表示させる。
【0006】そして、第1の再生側VTR1が出力する
音声信号A1と、第2の再生側VTR2が出力する音声
信号A2とを、オーディオミキサ5に供給し、コントロ
ーラ7の制御に基づいて、2系統の音声信号A1,A2
を1系統の音声信号A3に合成する混合処理を行う。そ
して、合成して得た音声信号A3を、記録側VTR6に
供給してビデオテープに記録させる。
【0007】そして、各再生側VTR1,2及び記録側
VTR6に装着されたビデオテープのタイムコードデー
タを、コントローラ7に伝送させ、このコントローラ7
で供給されるタイムコードに基づいて再生位置や記録位
置を判断して、各VTR1,2,6の再生動作や記録動
作を制御する。従って、各VTR1,2,6とコントロ
ーラ7との間は、双方向で通信ができる状態に接続させ
る。この接続には、例えばRS−232Cなどの規格の
通信用インターフェースを使用する。
【0008】そして、ビデオエフェクタ3,ビデオスイ
ッチャ4,オーディオミキサ5での処理は、コントロー
ラ7で対応したVTRのタイムコードが編集点のコード
になったとき、各処理装置3,4,5に処理を開始させ
る制御指令を伝送させ、処理を開始させる。
【0009】なお、ビデオエフェクタ3,ビデオスイッ
チャ4,オーディオミキサ5及びコントローラ7は、通
常はそれぞれ別体で構成され、それぞれが個別にマイク
ロコンピュータで構成されたコントローラを内蔵してい
る。また、コントローラ7としてはパーソナルコンピュ
ータが使用される場合がある。
【0010】このように構成された編集システムを使用
して、2台の再生側VTR1,2に装着されたビデオテ
ープに記録された映像素材に基づいて、記録側VTR6
に装着されたビデオテープに、編集された映像プログラ
ムを記録させることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の構成の編集システムの場合には、コントローラ7
による再生側VTR1,2や記録側VTR6の制御は、
各VTRから供給されるビデオテープの走行位置に対応
したタイムコードに基づいて行われるので、映像の送出
タイミングなどを1フレーム単位で細かく制御できる
が、ビデオエフェクタ3,ビデオスイッチャ4,オーデ
ィオミキサ5での処理タイミングの制御は、本来編集し
たい点から若干ずれることが多々あった。
【0012】即ち、例えば第1の再生側VTR1から再
生した映像信号が、所定のタイムコード(以下編集点1
とする)となったとき、ビデオエフェクタ3でこの再生
映像をモザイク画像にするエフェクト処理を行う場合を
考える。このときには、コントローラ7で第1の再生側
VTR1の再生箇所が編集点1のタイムコードとなった
ことを判別すると、コントローラ7からビデオエフェク
タ3にエフェクト処理を開始させる制御指令を供給す
る。そして、ビデオエフェクタ3内のコントローラで
は、この制御指令を受信すると、ビデオエフェクタ3内
の画像処理回路を対応した状態に作動させ、モザイク画
像にする処理を開始させる。ここで、コントローラ7が
VTR1から供給されるタイムコードを受け取って判別
してから、ビデオエフェクタ3内のコントローラに制御
指令が届いて、処理が開始されるまでには、編集全体を
制御するコントローラ7とビデオエフェクタ3内のコン
トローラの2段の制御部が介在しているので若干の時間
がかかり、ビデオエフェクタ3でエフェクト処理を開始
させるタイミングが、編集点1のタイムコードから数フ
レーム程度ずれてしまう。
【0013】また、ビデオスイッチャ4,オーディオミ
キサ5での処理タイミングについても、同様に処理され
るので、本来編集したい点から若干ずれたタイミングで
処理が行われてしまう。
【0014】このように編集点がずれてしまうのは好ま
しくなく、より精度の高い編集ができるビデオ編集シス
テムの開発が望まれていた。
【0015】本発明の目的は、フレーム単位での精度の
高い編集が簡単にできるビデオ編集装置を提供すること
にある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1及
び図2に示すように、複数の映像信号入力部21〜24
と、複数の音声信号入力部71,72,77と、それぞ
れの映像信号入力部に得られる映像信号の中から選択さ
れた映像信号をエフェクト処理する第1のエフェクト処
理回路44と、それぞれの映像信号入力部に得られる映
像信号の中から選択された映像信号をエフェクト処理す
る第2のエフェクト処理回路54と、第1のエフェクト
処理回路44が出力する映像信号と第2のエフェクト処
理回路54が出力する映像信号とを、所定の状態で切換
えるスイッチャ回路33と、スイッチャ回路33が出力
する映像信号を出力する映像信号出力部36と、それぞ
れの音声信号入力部に得られる音声信号の中から選択さ
れた音声信号を必要により混合して出力するミキシング
回路80と、ミキシング回路が出力する音声信号を出力
する音声出力部87とを備えるものである。
【0017】また、この場合に第1のエフェクト処理回
路44に供給される映像信号の時間軸補正処理を、この
第1のエフェクト処理回路が備えるビデオメモリを使用
して行うと共に、第2のエフェクト処理回路54に供給
される映像信号の時間軸補正処理を、この第2のエフェ
クト処理回路が備えるビデオメモリを使用して行うよう
にしたものである。
【0018】また本発明は、例えば図1及び図2に示す
ように、複数の映像信号入力部21〜24と、複数の音
声信号入力部71,72,77と、それぞれの映像信号
入力部に得られる映像信号の中から選択された少なくと
も1系統の映像信号をエフェクト処理するエフェクト処
理回路44,54と、エフェクト処理回路が出力する映
像信号又は映像信号入力部に得られる映像信号の中から
選択された映像信号を所定の状態で切換えるスイッチャ
回路33と、スイッチャ回路33が出力する映像信号を
出力する映像信号出力部36と、音声信号入力部に得ら
れる音声信号の中から選択された音声信号を所定の状態
で出力するミキシング回路80と、ミキシング回路80
が出力する音声信号を出力する音声信号出力部87と、
エフェクト処理回路での処理とスイッチャ回路での処理
とミキサ回路での処理とを制御するコントローラ60,
61と、コントローラでの各処理の制御タイミングをタ
イムコードで記憶するメモリ62とを備え、コントロー
ラで、映像信号入力部に供給される映像信号に同期した
タイムコードを判別し、判別したタイムコードがメモリ
に記憶されたタイムコードとなったとき、各処理の制御
を行うようにしたものである。
【0019】またこの場合に、映像信号入力部に少なく
とも1台の映像信号再生装置からの映像信号を供給し、
この映像信号再生装置での再生タイミングの制御を、コ
ントローラの制御で行うようにしたものである。
【0020】さらに、この再生タイミングの制御を行う
場合に、映像信号出力部から出力される映像信号を、少
なくとも1台の映像信号記録装置に供給し、この映像信
号記録装置での記録タイミングの制御を、コントローラ
の制御で行うようにしたものである。
【0021】
【作用】本発明によれば、第1のエフェクト処理回路
と、この第1のエフェクト処理回路とは別系統の映像を
処理できる第2のエフェクト処理回路と、映像のスイッ
チャ回路と、音声のミキシング回路とを備えるので、2
系統の映像のエフェクト処理と切換処理と音声のミキシ
ング処理とを統合して制御でき、良好に編集ができるよ
うになる。
【0022】また、この場合に第1のエフェクト処理回
路と第2のエフェクト処理回路とで、それぞれの供給さ
れる映像信号の時間軸補正処理を行うことで、この編集
装置で処理された映像信号として時間軸が正確な映像信
号が出力され、接続されるVTR側で時間軸を補正する
必要がなくなる。
【0023】また本発明によれば、コントローラで映像
信号入力部に供給される映像信号に同期したタイムコー
ドを判別し、判別したタイムコードがメモリに記憶され
たタイムコードとなったとき、各処理の制御を直接行う
ので、1フレーム単位で各処理の制御ができるようにな
り、1フレーム単位の精度の良い編集が可能になる。
【0024】また、この場合に接続された映像信号再生
装置での再生タイミングの制御を、コントローラの制御
で行うようにしたことで、より高い精度で編集ができる
ようになる。
【0025】さらに、この場合に接続された映像信号記
録装置での記録タイミングの制御を、コントローラの制
御で行うようにしたことで、より高い精度で編集ができ
るようになる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図4を参
照して説明する。
【0027】本例においては、1台のビデオ編集装置
で、供給される映像信号に特殊効果を付加するエフェク
タとしての機能と、複数の入力映像を切換えるスイッチ
ャとしての機能と、複数の入力音声の混合状態を変える
オーディオミキサとしての機能と、接続されたVTRの
動作を制御する編集コントローラとしての機能とを有す
るようにしたもので、図4に示すように、1台の編集装
置100の前面部にビデオスイッチャ部101aとVT
Rコントロール部101bとオーディオミキサ部101
cとタイムコード表示部106とが配置されて一体的に
構成される。
【0028】まず、映像信号を処理する回路系の構成
を、図1を参照して説明する。図1において、21S,
22S,23S,24Sは、それぞれ第1,第2,第3
及び第4のS映像入力端子を示し、それぞれ輝度/クロ
マ分離された映像信号(以下Y/C分離映像信号と称す
る)の入力端子を示す。そして、第1及び第2のS映像
入力端子21S及び22Sは、それぞれ第1の再生側V
TR及び第2の再生側VTRの映像出力端子が接続され
る端子で、第3のS映像入力端子23Sは、記録側VT
Rの映像出力端子が接続される端子で、第4のS映像入
力端子23Sは、外部映像入力端子である。
【0029】そして、各S映像入力端子21S,22
S,23S,24Sと並列的に第1,第2,第3及び第
4のコンポジット映像入力端子21V,22V,23
V,24Vが設けてあり、それぞれのコンポジット映像
入力端子21V〜24Vも、第1の再生側VTR,第2
の再生側VTR,記録側VTRが接続される端子及び外
部入力端子とされ、各機器毎にS映像入力端子又はコン
ポジット映像入力端子の何れか一方が使用される。
【0030】そして、各S映像入力端子21S〜24S
及び各コンポジット映像入力端子21V〜24Vに得ら
れる映像信号を、入力選択回路31に供給する。この入
力選択回路31は、この編集装置のシステムコントロー
ラ60からサブコントローラ61を介して供給される指
令により、入力映像の選択が制御され、第1の処理系統
(以下Aバスと称する)に供給する映像信号の選択と、
第2の処理系統(以下Bバスと称する)に供給する映像
信号の選択と、モニタ用の映像信号の選択とが行われ
る。なお、Aバスの映像信号とBバス映像信号とモニタ
用の映像信号とは、それぞれ個別に各入力映像を選択で
き、全て同じ入力を選択することもできる。
【0031】そして、Aバスに選択されたY/C分離映
像信号を、切換スイッチ41の一方の固定接点に供給す
ると共に、Aバスに選択されたコンポジット映像信号
を、くし形フィルタ42で輝度成分とクロマ成分とを分
離したY/C分離映像信号とした後、切換スイッチ41
の他方の固定接点に供給する。そして、この切換スイッ
チ41の可動接点の切換で、S映像入力端子から供給さ
れるY/C分離映像信号と、コンポジット映像入力端子
から供給されるコンポジット映像信号の輝度/クロマ分
離された信号とを選択する。
【0032】同様に、Bバスに選択されたY/C分離映
像信号を、切換スイッチ51の一方の固定接点に供給す
ると共に、Bバスに選択されたコンポジット映像信号
を、くし形フィルタ52で輝度成分とクロマ成分とを分
離したY/C分離映像信号とした後、切換スイッチ51
の他方の固定接点に供給する。そして、この切換スイッ
チ51の可動接点の切換で、S映像入力端子から供給さ
れるY/C分離映像信号と、コンポジット映像入力端子
から供給されるコンポジット映像信号の輝度/クロマ分
離された信号とを選択する。
【0033】従って、Aバス,Bバス共に、切換スイッ
チ41,51の切換えで、入力映像がY/C分離映像信
号とコンポジット映像信号の何れの場合でも対処できる
ようにしてある。
【0034】そして、Aバスでは、切換スイッチ41で
選択された映像信号(Y/C分離映像信号)を、アナロ
グ/デジタル変換器43でデジタルデータ化した後、フ
レームメモリ44に記憶させる。このフレームメモリ4
4では、メモリへの映像信号の書込み状態や読出し状態
の変化などで、映像に特殊効果を付与するエフェクト処
理が行われる。具体的には、複数の画面に分割するマル
チ画面としたり、モザイク状の画像としたりするような
処理などが行われる。但し、エフェクト処理をしないで
メモリ44から読出す場合もある。
【0035】そして、フレームメモリ44から読出され
た映像データを、デジタル/アナログ変換器45に供給
してアナログ映像信号とし、この映像信号を切換処理回
路33及び特殊効果処理回路34に供給する。なお、ア
ナログ/デジタル変換器43とフレームメモリ44とデ
ジタル/アナログ変換器45には、同期発生回路32か
ら供給される同期信号に基づいて、デジタル変換,メモ
リ制御,アナログ変換が処理される。この場合、フレー
ムメモリ44からの映像データの読出しは、同期発生回
路32から供給される同期信号に基づいた安定したタイ
ミングで行い、時間軸の揺らぎのない安定した映像信号
が得られるようにして、タイムベースコレクタとして機
能を有するようにしてある。
【0036】また、Bバスでも、切換スイッチ51で選
択された映像信号(Y/C分離映像信号)を、アナログ
/デジタル変換器53でデジタルデータ化した後、エフ
ェクト処理用のフレームメモリ54に記憶させ、フレー
ムメモリ54から読出された映像データを、デジタル/
アナログ変換器45に供給してアナログ映像信号とし、
この映像信号を切換処理回路33及び特殊効果処理回路
34に供給する。そして、このアナログ/デジタル変換
器53とフレームメモリ54とデジタル/アナログ変換
器55でも、同期発生回路32から供給される同期信号
に基づいて、デジタル変換,メモリ制御,アナログ変換
が処理されると共に、フレームメモリ54からの映像デ
ータの読出しを、同期発生回路32から供給される同期
信号に基づいた安定したタイミングで行い、時間軸の揺
らぎのない安定した映像信号が得られるようにして、タ
イムベースコレクタとして機能を有するようにしてあ
る。なお、Bバスでもエフェクト処理をしないでメモリ
54から読出す場合もある。
【0037】このAバス,Bバス双方のフレームメモリ
44,54でのエフェクト処理は、システムコントロー
ラ60からサブコントローラ61を介して供給される指
令により制御される。
【0038】そして、切換処理回路33では、Aバスか
ら供給される映像信号と、Bバスから供給される映像信
号とを切換えて、1系統の映像信号とするビデオスイッ
チャとしての処理を行う。この場合、システムコントロ
ーラ60からの指令に基づいたサブコントローラ61か
らの制御に応じて、種々の切換処理が行われる。即ち、
瞬間的に一方の系統から他方の系統に切換える処理の他
に、一方の系統の映像をフェードアウトさせてから他方
の系統の映像をフェードインさせる処理や、両系統の映
像を合成させて徐々に切換える処理などの種々の切換処
理が行われる。
【0039】また、特殊効果処理回路34では供給され
る映像信号中の特定の色の成分などを検出する処理が行
われ、検出した色成分の部分を変更させるデータを切換
処理回路33に供給して、切換処理回路33から出力さ
れる映像信号の特定の色を変化させたり、或いは特定の
色の部分に他の系統の映像を合成させる等の処理を実行
させる。この特殊効果処理回路34での処理も、システ
ムコントローラ60からの指令に基づいたサブコントロ
ーラ61からの制御に応じて行われる。
【0040】そして、切換処理回路33が出力する1系
統の映像信号(Y/C分離映像信号)を、S映像出力端
子36Sから出力させると共に、輝度/クロマ混合回路
35に供給してコンポジット映像信号としてから、コン
ポジット映像出力端子36Vに供給する。このS映像出
力端子36Sとコンポジット映像出力端子36Vの何れ
か一方には、記録側VTRの記録映像信号入力端子が接
続される。
【0041】また、輝度/クロマ混合回路35が出力す
るコンポジット映像信号を、切換スイッチ38の一方の
固定接点に供給する。また、入力選択回路31で選択さ
れて出力されるモニタ用の映像信号を、切換スイッチ3
8の他方の固定接点に供給する。この場合、入力選択回
路31から出力されるモニタ用の映像信号がY/C分離
映像信号の場合には、輝度/クロマ混合回路35を介し
て切換スイッチ38に供給する。
【0042】そして、切換スイッチ38では、出力端子
36V側に供給される編集処理後の映像信号と、入力選
択回路31側に得られる編集処理前の映像信号との切換
えを行い、切換えにより選択された映像信号をモニタ用
出力端子39に供給する。このモニタ用出力端子39に
は、モニタ受像機が接続され、この出力端子39から出
力される映像信号による映像を表示させる。
【0043】次に、音声信号を処理する回路系の構成
を、図2を参照して説明する。図2において、71M及
び72Mは、それぞれ第1及び第2の主音声信号入力端
子を示し、71S及び72Sは、それぞれ第1及び第2
の副音声信号入力端子を示す。この第1の主音声信号入
力端子71Mと第1の副音声信号入力端子71Sには、
第1の再生側VTRの主音声出力端子と副音声出力端子
とが接続され、第2の主音声信号入力端子72Mと第2
の副音声信号入力端子72Sには、第2の再生側VTR
の主音声出力端子と副音声出力端子とが接続される。
【0044】そして、第1の主音声信号入力端子71M
に得られる音声信号と、第1の副音声信号入力端子71
Sに得られる音声信号とを、それぞれボリューム73
M,73Sを介して混合器74で混合する。また、第2
の主音声信号入力端子72Mに得られる音声信号と、第
2の副音声信号入力端子72Sに得られる音声信号と
を、それぞれボリューム75M,75Sを介して混合器
76で混合する。なお、各ボリューム73M,73S,
75M,75Sの調整状態により、主音声信号と副音声
信号との何れか一方の音声だけを混合器74,76から
出力させることもできる。そして、混合された音声信号
を、音声入力選択回路79に供給する。
【0045】また、77は第1の外部音声入力端子を示
し、この第1の外部音声入力端子77に得られる音声信
号を、ボリューム78を介して音声入力選択回路79に
供給する。そして、この音声入力選択回路79で、シス
テムコントローラ60からの指令に基づいたサブコント
ローラ61からの制御により、2系統の音声信号を選択
し、選択された2系統の音声信号をミキシング回路80
に供給する。この2系統の音声信号の内の一方の系統を
Aバスと称し、他方の系統をBバスと称する。このミキ
シング回路80では、システムコントローラ60からの
指令に基づいたサブコントローラ61からの制御で、2
系統の音声信号を所定の比率で混合させる。そして、ミ
キシング回路80で混合された音声信号を、混合器81
に供給する。
【0046】また、82はマイク音声入力端子、83は
第2の外部音声入力端子を示し、両入力端子82,83
に得られる音声信号を、切換スイッチ84で選択する。
そして、この切換スイッチ84で選択された音声信号
を、ボリューム85を介して混合器81に供給し、ミキ
シング回路80が出力する音声信号に混合する。そし
て、この混合器81で混合された音声信号を、メインボ
リューム86に供給する。このメインボリューム86
は、システムコントローラ60からの指令に基づいたサ
ブコントローラ61からの制御により、音声信号レベル
を調整する処理が行われる。
【0047】そして、メインボリューム86でレベル調
整された音声信号を、音声信号出力端子87に供給す
る。この音声信号出力端子87には、記録側VTRの記
録音声信号入力端子が接続される。
【0048】また、メインボリューム86が出力する音
声信号を、レベルメータ88に供給し、このレベルメー
タ88で音声レベルを表示させる。さらに、メインボリ
ューム86が出力する音声信号を、音声モニタ切換スイ
ッチ91に供給する。
【0049】そして、第1の主及び副音声信号入力端子
71M及び71Sの音声信号が得られる混合器74の出
力音声信号と、第2の主及び副音声信号入力端子72M
及び72Sの音声信号が得られる混合器76の出力音声
信号と、第1の外部音声入力端子77に得られる音声信
号のボリューム78を介した信号を、音声モニタ選択回
路90に供給する。また、89は記録側VTRから再生
された音声信号が供給される音声信号入力端子を示し、
この入力端子89に得られる音声信号も、音声モニタ選
択回路90に供給する。
【0050】そして、音声モニタ選択回路90では、サ
ブコントローラ61からの制御に基づいて、何れかの音
声信号を選択し、選択された音声信号を、音声モニタ切
換スイッチ91に供給する。この音声モニタ切換スイッ
チ91では、メインボリューム86側から供給される編
集後の音声信号と、各入力端子側から供給される入力音
声信号との何れかを選択し、選択された音声信号をボリ
ューム92を介してモニタ用音声出力端子93から出力
させる。
【0051】なお、ここまで説明した各音声信号の経路
は、実際には左チャンネルと右チャンネルの2チャンネ
ル分用意され、ステレオ音声信号の処理ができるように
してある。
【0052】次に、この編集装置の制御系の構成を、図
3を参照して説明する。本例の編集装置には、図3に示
すように、2台の再生側VTR1及び2と1台の記録側
VTR6とが接続され、図1で説明した各映像入力端子
及び出力端子を使用して、映像系の接続が行われると共
に、図2で説明した各音声信号入力端子及び出力端子を
使用して、音声系の接続が行われる。
【0053】そして、各VTR1,2,6のコントロー
ル用端子が、編集装置100の通信用端子104と接続
され、各VTR1,2,6は、この通信用端子104を
介して編集装置100のシステムコントローラ60と双
方向で通信ができる。この場合、システムコントローラ
60から各VTR1,2,6には、記録動作,再生動作
などを制御する制御指令を伝送すると共に、各VTR
1,2,6からシステムコントローラ60には、現在の
VTRの作動状態のデータ(ステータスデータ)と、現
在のテープの走行位置(記録位置,再生位置)を示すタ
イムコードデータとが伝送される。
【0054】また、システムコントローラ60には、こ
の編集装置100の操作キー101(図4に示した装置
前面に配された各キー)の操作データが供給される。そ
して、システムコントローラ60に接続されたサブコン
トローラ61には、タイムコード表示部106が接続さ
れ、通信用端子107を介してシステムコントローラ6
0に供給される3台のVTRのタイムコードデータ
(時,分,秒,フレーム数のデータ)が、サブコントロ
ーラ61を介してタイムコード表示部105に供給さ
れ、このタイムコード表示部105で3台のVTRのタ
イムコードを表示させる。
【0055】また、サブコントローラ61には、この編
集装置で行われる編集処理のデータ(どのような編集を
行うかのデータと編集するタイミングを示すデータ)を
記憶するメモリ62が接続され、このメモリ62に記憶
されたデータに基づいて自動的な編集などができるよう
にしてある。この場合、メモリ62には、編集を行うタ
イミングのデータが、各VTRのタイムコードデータで
記憶される。
【0056】また、操作キー101の操作データは、シ
ステムコントローラ60を介してザブコントローラ61
に供給され、操作キー101の操作に基づいて、映像系
ブロック102内のAバス,Bバスなどの制御と、音声
系ブロック103内のAバス,Bバスなどの制御ができ
る。この映像系ブロック102内で行われる制御や、音
声系ブロック103内で行われる制御は、図1,図2で
説明した各種編集処理の制御である。
【0057】そして本例においては、メモリ62に記憶
されたデータに基づいて編集処理を行う場合には、各V
TR1,2,6から供給される現在のタイムコードと、
メモリ62に記憶された編集点のタイムコードとを、サ
ブコントローラ61で比較し、タイムコードが一致した
とき、サブコントローラ61から直接映像系ブロック1
02内の回路の制御や、音声系ブロック103内の回路
の制御を行う。即ち、メモリ62には、タイムコードデ
ータとして、再生側VTRから再生させる映像素材のイ
ン点(編集開始点)及びアウト点(編集終了点)のタイ
ムコードと、記録側VTRで記録されるイン点及びアウ
ト点のタイムコードとが、編集を行う箇所の数だけ記憶
させてある。そして、各VTR1,2,6から供給され
る現在のタイムコードが、この記憶したイン点やアウト
点のタイムコードとなったとき、直接映像系ブロック1
02や音声系ブロック103を制御して、AバスとBバ
スの映像を切換えたり、AバスとBバスの音声を切換え
たりする処理が行われる。
【0058】なお、このメモリ62に記憶されたデータ
に基づいて編集処理の場合には、再生側VTR1又は2
の再生タイミングの制御や、記録側VTR6の記録タイ
ミングの制御も、サブコントローラ61からシステムコ
ントローラ60を介して各VTRに対して行い、精度よ
く再生や記録を制御する必要がある。
【0059】このように構成される本例の編集装置を使
用することで、精度の高い編集処理ができる。即ち、1
台のビデオ編集装置で、供給される映像信号に特殊効果
を付加するエフェクタ部と、複数の入力映像を切換える
スイッチャ部と、複数の入力音声の混合状態を変えるオ
ーディオミキサ部と、接続されたVTRの動作を制御す
る編集コントローラ部とが一体的に構成されているの
で、この編集装置の操作キー101の操作に基づいた各
部での編集制御が、サブコントローラ61から直接各部
に行われ、同時に各部に制御指令を送ることが可能にな
り、全ての回路での編集のための処理が、時間的に全く
遅れなく、±0フレームで可能になり、1フレーム単位
の精度の高い編集が可能になる。
【0060】特に、編集点をメモリ62に記憶させて編
集を行う場合、この編集点のタイムコードと、各VTR
の現在のタイムコードとを、各回路を直接制御するサブ
コントローラ61が直接比較して、編集点になったか否
か判断し、各回路の制御を行うので、1フレーム単位の
精度の高い編集が可能になる。
【0061】また本例の場合には、映像のエフェクト処
理を行うフレームメモリ44,54とその周辺の回路に
より、この編集装置で処理する映像信号の時間軸補正処
理を行うので、この編集装置で処理された映像信号とし
て時間軸が正確な映像信号が出力され、接続されるVT
R側で時間軸を補正する必要がなくなり、再生側VTR
1,2としてタイムベースコレクタがない簡単な構成の
VTRが使用できるようになる。この場合、エフェクト
処理を行うフレームメモリ44,54で時間軸補正処理
するので、時間軸補正用の専用の回路が必要なく、回路
規模を大きくすることなく時間軸の正確な映像信号が得
られる。
【0062】なお、上述実施例では各VTRから供給さ
れるタイムコードと、記憶したタイムコードとを比較す
るようにしたが、VTRから連続的なタイムコードが得
られない場合には、編集装置内部にタイムコード発生手
段を設け、このタイムコード発生手段からのタイムコー
ドとメモリに記憶したタイムコードとを比較して、編集
の制御を行うようにしても良い。
【0063】また、上述実施例では映像系での処理とし
て、AバスとBバスの双方にフレームメモリ44,54
などで構成されるエフェクト処理部を設けたが、何れか
一方の系統だけにフレームメモリを設けて、この一方の
系統でだけエフェクト処理ができるようにしても良い。
【0064】また、上述実施例では2台の再生側VTR
と1台の記録側VTRとを使用する編集システムとして
構成したが、再生側VTRや記録側VTRの台数を増や
しても良い。また、VTR以外の映像記録装置や映像再
生装置(例えばビデオディスクを記録媒体として使用し
た記録・再生装置)を使用するようにしても良い。
【0065】
【発明の効果】本発明によると、第1のエフェクト処理
回路と、この第1のエフェクト処理回路とは別系統の映
像を処理できる第2のエフェクト処理回路と、映像のス
イッチャ回路と、音声のミキシング回路とを備えるの
で、2系統の映像のエフェクト処理と切換処理と音声の
ミキシング処理とを統合して制御でき、良好に編集がで
きるようになる。
【0066】また、この場合に第1のエフェクト処理回
路と第2のエフェクト処理回路とで、それぞれの供給さ
れる映像信号の時間軸補正処理を行うことで、この編集
装置で処理された映像信号として時間軸が正確な映像信
号が出力され、接続されるVTR側で時間軸を補正する
必要がなくなる。
【0067】また本発明によれば、コントローラで映像
信号入力部に供給される映像信号に同期したタイムコー
ドを判別し、判別したタイムコードがメモリに記憶され
たタイムコードとなったとき、各処理の制御を直接行う
ので、1フレーム単位で各処理の制御ができるようにな
り、1フレーム単位の精度の良い編集が可能になる。
【0068】また、この場合に接続された映像信号再生
装置での再生タイミングの制御を、コントローラの制御
で行うようにしたことで、より高い精度で編集ができる
ようになる。
【0069】さらに、この場合に接続された映像信号記
録装置での記録タイミングの制御を、コントローラの制
御で行うようにしたことで、より高い精度で編集ができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の映像系の構成を示す構成図
である。
【図2】本発明の一実施例の音声系の構成を示す構成図
である。
【図3】本発明の一実施例の制御系の構成を示す構成図
である。
【図4】本発明の一実施例の編集装置の外観を示す平面
図である。
【図5】従来の編集システムの一例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
31 映像入力選択回路 32 同期発生回路 33 切換処理回路 34 特殊効果処理回路 44,54 フレームメモリ 60 システムコントローラ 61 サブコントローラ 62 メモリ 79 音声入力選択回路 80 ミキシング回路 86 メインボリューム 90 音声モニタ選択回路 100 ビデオ編集装置 101 操作キー 102 映像系ブロック 103 音声系ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 G11B 27/024

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の映像信号入力部と、 複数の音声信号入力部と、 上記それぞれの映像信号入力部に得られる映像信号の中
    から選択された映像信号をエフェクト処理する第1のエ
    フェクト処理回路と、 上記それぞれの映像信号入力部に得られる映像信号の中
    から選択された映像信号をエフェクト処理する第2のエ
    フェクト処理回路と、 上記第1のエフェクト処理回路が出力する映像信号と上
    記第2のエフェクト処理回路が出力する映像信号とを、
    所定の状態で切換えるスイッチャ回路と、 上記スイッチャ回路が出力する映像信号を出力する映像
    信号出力部と、 上記それぞれの音声信号入力部に得られる音声信号の中
    から選択された音声信号を必要により混合して出力する
    ミキシング回路と、 上記ミキシング回路が出力する音声信号を出力する音声
    出力部とを備えるビデオ編集装置。
  2. 【請求項2】 上記第1のエフェクト処理回路に供給さ
    れる映像信号の時間軸補正処理を、この第1のエフェク
    ト処理回路が備えるビデオメモリを使用して行うと共
    に、 上記第2のエフェクト処理回路に供給される映像信号の
    時間軸補正処理を、この第2のエフェクト処理回路が備
    えるビデオメモリを使用して行うようにした請求項1記
    載のビデオ編集装置。
  3. 【請求項3】 複数の映像信号入力部と、 複数の音声信号入力部と、 上記それぞれの映像信号入力部に得られる映像信号の中
    から選択された少なくとも1系統の映像信号をエフェク
    ト処理するエフェクト処理回路と、 上記エフェクト処理回路が出力する映像信号又は上記映
    像信号入力部に得られる映像信号の中から、選択された
    映像信号を所定の状態で切換えるスイッチャ回路と、 上記スイッチャ回路が出力する映像信号を出力する映像
    信号出力部と、 上記音声信号入力部に得られる音声信号の中から、選択
    された音声信号を所定の状態で出力するミキサ回路と、 上記ミキサ回路が出力する音声信号を出力する音声信号
    出力部と、 上記エフェクト処理回路での処理と上記スイッチャ回路
    での処理と上記ミキサ回路での処理とを制御するコント
    ローラと、 上記コントローラでの各処理の制御タイミングをタイム
    コードで記憶するメモリとを備え、 上記コントローラで、上記映像信号入力部に供給される
    映像信号に同期したタイムコードを判別し、判別したタ
    イムコードが上記メモリに記憶されたタイムコードとな
    ったとき、上記各処理の制御を行うようにしたビデオ編
    集装置。
  4. 【請求項4】 上記映像信号入力部に少なくとも1台の
    映像信号再生装置からの映像信号を供給し、この映像信
    号再生装置での再生タイミングの制御を、上記コントロ
    ーラの制御で行うようにした請求項3記載のビデオ編集
    装置。
  5. 【請求項5】 上記映像信号出力部から出力される映像
    信号を、少なくとも1台の映像信号記録装置に供給し、
    この映像信号記録装置での記録タイミングの制御を、上
    記コントローラの制御で行うようにした請求項4記載の
    ビデオ編集装置。
JP31378893A 1993-12-14 1993-12-14 ビデオ編集装置 Expired - Fee Related JP3503164B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31378893A JP3503164B2 (ja) 1993-12-14 1993-12-14 ビデオ編集装置
EP19940309276 EP0658899B1 (en) 1993-12-14 1994-12-12 Video editing apparatus
DE1994631553 DE69431553T2 (de) 1993-12-14 1994-12-12 Videoschnittgerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31378893A JP3503164B2 (ja) 1993-12-14 1993-12-14 ビデオ編集装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07170478A JPH07170478A (ja) 1995-07-04
JP3503164B2 true JP3503164B2 (ja) 2004-03-02

Family

ID=18045543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31378893A Expired - Fee Related JP3503164B2 (ja) 1993-12-14 1993-12-14 ビデオ編集装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0658899B1 (ja)
JP (1) JP3503164B2 (ja)
DE (1) DE69431553T2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7213061B1 (en) 1999-04-29 2007-05-01 Amx Llc Internet control system and method
US6657646B2 (en) * 1999-06-08 2003-12-02 Amx Corporation System and method for multimedia display
CA2621713C (en) 2005-09-07 2016-01-26 Amx Llc Method and computer program for device configuration

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4750050A (en) * 1985-12-11 1988-06-07 Corporate Communications Consultants, Inc. Editing system and method
JP2773372B2 (ja) * 1990-03-26 1998-07-09 ソニー株式会社 編集装置
DE9100888U1 (ja) * 1991-01-26 1991-07-18 Strobl, Peter, 8089 Emmering, De
JP3214087B2 (ja) * 1992-09-04 2001-10-02 ソニー株式会社 編集方法及び編集装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69431553T2 (de) 2003-06-05
EP0658899B1 (en) 2002-10-16
EP0658899A2 (en) 1995-06-21
EP0658899A3 (en) 1996-09-25
JPH07170478A (ja) 1995-07-04
DE69431553D1 (de) 2002-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100426525B1 (ko) 영상기록재생장치
JP3503164B2 (ja) ビデオ編集装置
US7197150B2 (en) Audio signal processing apparatus
JP3277423B2 (ja) ビデオ編集方法
JPH0934481A (ja) 録画再生装置
JP2889238B2 (ja) 映像信号切換装置
KR940005016Y1 (ko) 비디오테이프 장치의 기록/재생 신호 동시표시회로
JP2713950B2 (ja) カメラ一体型記録再生装置
JP2579084B2 (ja) 映像信号記録再生装置
KR960006400B1 (ko) 편집 기능을 갖춘 시디아이 플레이어(CD-i player)
JP3307039B2 (ja) ビデオ編集装置
JP3277424B2 (ja) ビデオ編集装置
JPH07170477A (ja) ビデオ編集装置
KR0162592B1 (ko) Vtr의 다중기록장치
JP3409401B2 (ja) 映像信号編集装置
KR200172697Y1 (ko) 영상촬영기기의 비디오신호 뮤트시 온 스크린 디스플레이장치
KR100191176B1 (ko) 비디오 카세트 레코더의 입체 녹화 기억장치
KR100201258B1 (ko) 캠코더의 촬영화면 및 재생화면 동시 디스플레이방법 및 장치
JP2983680B2 (ja) オーディオ・ビデオ機器の相互接続制御システム
JPH05109251A (ja) 情報記録装置
KR19990002385A (ko) 디지털 정지화영상 자동 편집장치.
JPH05109238A (ja) 磁気記録再生装置
JPH05244548A (ja) 記録再生装置
JPH08223011A (ja) 入出力端子を備えた電子装置
JPH07170451A (ja) 映像信号処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071219

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101219

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees