JPH0495291A - 電子機器装置 - Google Patents

電子機器装置

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Publication number
JPH0495291A
JPH0495291A JP2212596A JP21259690A JPH0495291A JP H0495291 A JPH0495291 A JP H0495291A JP 2212596 A JP2212596 A JP 2212596A JP 21259690 A JP21259690 A JP 21259690A JP H0495291 A JPH0495291 A JP H0495291A
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JP
Japan
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control means
microcomputer
vtr
selector
tuner
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Application number
JP2212596A
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English (en)
Inventor
Hatsuhiko Shinoda
篠田 初彦
Yosuke Yukihira
行平 洋介
Kazutoshi Matsumoto
松本 和俊
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to US07/726,808 priority patent/US5255180A/en
Priority to KR1019910012769A priority patent/KR920004996A/ko
Priority to EP91402227A priority patent/EP0471615B1/en
Priority to DE69127943T priority patent/DE69127943T2/de
Publication of JPH0495291A publication Critical patent/JPH0495291A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/20Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
    • H04B1/205Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver with control bus for exchanging commands between units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばモニタ、テレビチューナ、VTR1コ
ンパクト・ディスク・プレーヤ、スピーカ等を備えたい
わゆるAV(オーディオ・ビジュアル)システムに適用
して好適な電子機器装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、例えばモニタ、テレビチ五−す、VTR,コ
ンパクト・ディスク・プレーヤ、スピーカ等を備えたい
わゆるAVシステムに適用して好適な電子機器装置に関
し、主制御手段を有する機器と、副制御手段を有する複
数の機器とから成り、副制御手段を有する複数の機器の
内の任意の機器が操作されたときに、この任意の機器の
副制御手段が操作内容を機器の主制御手段に伝達し、機
器の主制御手段がこの操作内容に関連した制御信号を各
機器に供給し、各機器が夫々操作内容に関連した連携動
作を行うようにしたことにより、簡単な構成、且つ、最
も簡単な操作で映像を見たり音楽を聴いたりすることが
できるようにしたものである。
また本発明は、例えばモニタ、テレビチューナ、VTR
,コンパクト・ディスク・プレーヤ、スピーカ等を備え
たいわゆる。A Vシステムに適用して好適な電子機器
装置に関し、制御手段を有する複数の機器より成り、こ
の複数の機器の内の任意の機器が操作されたときに、こ
の任意の機器の制御手段が他の複数の機器の制御手段に
操作内容を伝達し、この他の複数の機器の制御手段がこ
の任意の機器の制御手段より伝達された操作内容に関連
した制御を各々の機器に行って、各機器が夫々操作内容
に関連して連携動作するようにしたことにより、簡単な
構成、且つ、最も簡単な操作で映像を見たり音楽を聴い
たりすることができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、いわゆるAV(オーディオ・ビジユアル)システ
ムと称される装置が一般に広く使用されている。
このA Vシステムは、例えば、モニタ、アンプ、コン
パクト・ディスク・プレーヤ、VTR,チューナ、スピ
ーカ等によって構成される。そして、これらモニタ、ア
ンプ(増幅機)コンパクト・ディスク・プレーヤ、VT
R、チューナ等の映像信号や音声信号の出力端子を夫々
ケーブル等を介してセレクタに接続し、このセレクタの
映像信号や音声信号の出力端子を夫々モニタ、VTRや
アンプの映像信号や音声信号の入力端子にケーブル等を
介して接続し、このセレクタによって、成る機器よりの
映像信号や音声信号を他の或機器に供給し、音や映像を
聴いたり見たりすることができる如くなされていた。例
えば、このセレクタのスイッチの手動操作によって、コ
ンパクト・ディスク・プレーヤを選択すると、このセレ
クタによでてコンパクト・ディスク・プレーヤよりの音
声信号がアンプに供給される如くなされ、このセレクタ
のスイッチの手動操作によって、VTRを選択すると、
このセレクタによって、VTRよりの映像信号がモニタ
に供給されると共に、このVTRよりの音声信号がアン
プに供給され、このセレクタのスイッチの手動操作によ
って、チ二−す(テレビジョン・チューナ)を選択する
と、チューナよりの映像信号がモニタに供給されると共
に、このチューナよりの音声信号がアンプに供給される
如くなされる。そして、アンプに供給された音声信号は
スピーカに供給されて拡声され、モニタに供給された映
像信号はそのモニタの管面上に映出される。例えばユー
ザはスピーカより拡声された迫力のある音を聴きながら
映像を見ることによって、臨場感豊かにビデオの映像や
テレビジョン放送を楽しんだりすることができるように
なされていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで上述の如きAVシステムでは、例えばテレビジ
ョン放送を見たいときには、先ず、例えば、モニタの電
源スィッチをオンにし、次に、アンプの電源スィッチを
オンにし、次にセレクタの電源スィッチをオンにし、こ
のセレクタのスイッチでテレビジョンを選択し、更にチ
ューナの電源スィッチをオンにし、このチューナにて選
局することとなる。
また、VTRによる再生映像を見たときには、例えば、
先ず、モニタの電源スィッチをオンにし、次にアンプの
電源スィッチをオンにし、次にセレクタの電源スィッチ
をオンにし、このセレクタのスイッチでVT、R再生を
選択し、更にVTR0)を源スイッチをオンにし、VT
Rの再生スイッチをオンにし、VTRを再生状態とする
こととなる。
また、コンパクト・ディスク・プレーヤによる再生音声
を聴きたいときには、先ず、例えば、アンプの電源スィ
ッチをオンにし、次にセレクタの電源スィッチをオンに
し、このセレクタのスイッチでコンパクト・ディスク・
プレーヤの再生を選択し、更に、コンパクト・ディスク
・プレーヤの電源スィッチをオンにし、このコンパクト
・ディスフ・プレーヤの再生スイッチをオンにし、コン
パクト・ディスク・プレーヤを再生状態とすることとな
る。
従って、従来のAVシステムで実際に映像や音声を見た
り聴いたりするまでには操作が複雑、且つ、多く、ユー
ザに煩わしさを与えている不都合があった。
本発明はかかる点に鑑みて成されたもので、簡単な構成
、且つ、最も簡単な操作で映像を見たり音楽を聴いたり
することのできる電子機器装置を提案しようとするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明電子機器装置は、例えば第1図及び第2図に示す
如く、主制御手段(9)を有する機器(8)と、副制御
手段(3)、 (6)、 (12)、 (15)、 (
18)  を有する複数の機器(1)、  (5)、 
(11)、 (14)、、(17)  とから成り、副
制御手段(3)、  (6)、 (12>、 (15)
、 (18)  を有する複数の機器[1)、  (5
)、 (11)、 (14)、 (17)  の内の任
意の機器が操作されたときに、この任意の機器の副制御
手段が操作内容を機器(8)の主制御手段(9)に伝達
し、機器(8)の主制御手段(9)がこの操作内容に関
連した制御信号を各機器(1)、  (5)、  (9
)、 (11)、 (14)、 (17)  に供給し
、各機器(1)、  (5)、  (9)、 (11)
、 (14)、 (17)が夫々操作内容に関連して連
携動作するようにしたものである。
また、本発明電子機器装置は、例えば第1図及び第3図
に示す如く、制御手段(3)、  (6)、  (8)
、(12)。
(15)、 (18)  を有する複数の機器(1)、
  (5)、  (9)、(11)。
(14)、 (17)  より成り、この複数の機器(
1)、  (5)、  (9)。
(11)、 (14)、 (17)の内の任意の機器が
損作れさたときに、この任意の機器の制御手段が他の複
数の機器に操作内容を伝達し、この他の複数の機器の制
御手段がこの任意の機器の制御手段より伝達された操作
内容に関連した制御を各々の機器(1)、  (5]。
(9)、 (11)、 (14)、 (17)  に行
って、各機器(1)、  (5)、  (9)。
(11)、 (14)、 (17)が操作内容に関連し
て連携動作するようにしたものである。
〔作用〕
上述せる本発明によれば、副制御手段(3)、  (6
)。
(12)、 (15)、 (1g)を有する複数の機器
(1)、  (5)、 (11)。
(14)、 (17)  の内の任意の機器が操作され
たときに、この任意の機器の副制御手段が操作内容を機
器(8)の主制御手段(9)に伝達し、機器(8)の主
制御手段(9)がこの操作内容に関連した制御信号を各
機器(1)。
(5)、  (9)、 (11)、 (14)、 (1
7)  に供給し、各機器(1)、  (5)。
(9)、 (11)、 (14)、 (17)が夫々操
作内容に関連して連携動作するようにしたので、簡単な
構成、且つ、最も簡単な操作で映像を見たり音楽を聴い
たりすることができる。
また、上述せる本発明によれば、複数の機器(1)。
(5)、  (9)、 (11)、 (14)、 (1
7)  の内の任意の機器が操作されたときに、この任
意の機器の制御手段が他の複数の機器に操作内容を伝達
し、この他の複数の機器の制御手段が、この任意の機器
の制御手段より伝達された操作内容に関連した制御を各
々の機器(1)、  (5)、  (9)、 (11)
、 (’14)、 (17)  に行って、各機器(1
)、  (5)、  (9)、 (11)、 (14)
、 (17)  が操作内容に関連して連携動作するよ
うにしたので、簡単な構成、且つ、最も簡単な操作で映
像を見たり音楽を聴いたりすることができる。
〔実施例〕
以下に、第1図を参照して本発明電子機器装置をいわゆ
るAV (オーディオ・ビジュアル)システムに適用し
た例について詳細に説明する。
この第1図において、(1)はモニタで、このモニタ(
1)は、例えば図に示す如く、受光器(2)、モニタ本
体(4)及びこのモニタ本体(4)を制御するマイクロ
コンピュータ(3)を有する。この受光器(2)は、い
わゆる赤外線リモートコマンダよりのコマンドデータを
マイクロコンピユータ(3)に供給する如くする。
このモニタ(1)のモニタ本体(4)の映像信号入力端
を後述するセレクタ(8)のセレクタ本体(1o)の映
像信号出力端に接続する。(5)はアンプ(増幅機)で
このアンプ(5)はアンプ本体(7)及びこのアンプ本
体(7)を制御するマイクロコンピユータ(6)を有す
る。このアンプ(5)のアンプ本体(7)の音声信号入
力端をセレクタ(8)のセレクタ本体(10)の音声信
号出力端に接続する。またこのアンプ(5)の本体(7
)のスピーカ出力端を夫々スピーカ(21)に接続する
。(11)はチューナ(テレビジョン・チューナ)で、
このチューナ(11)はチューナ本体(13)及びこの
チューナ本体(13)を制御するマイクロコンピュータ
(12)を有する。このチューナ(11)のチューナ本
体(13)の映像信号出力端及び音声信号出力端を夫々
セレクタ(8)の映像信号入力端及び音声信号入力端に
接続する。(14) V T Rテ、コ0)VTR(1
4)は、VTR本体(16)及びこのVTR本体(16
)を制御するマイクロコンピュータ(15)を有する。
このV T R(14)のVTR本体(16)の映像及
び音声信号出力端をセレクタ(8)のセレクタ本体(1
0)の映像及び音声信号入力端に夫々接続し、このV 
T R(14)のVTR本体(16)の映像及び音声信
号入力端をセレクタ(8)のセレクタ本体(10)の映
像及び音声信号出力端に夫々接続する。(17)はコン
パクト・ディスク・プレーヤで、このコンパクト・ディ
スク・プレーヤ(17)は、コンパクト・ディスク・プ
レーヤ本体(19)及びこのコンパクト・ディスク・プ
レーヤ本体(19)を制御するマイクロコンピュータ(
18)を有スる。
このコンパクト・ディスク・プレーヤ(17)のコンパ
クト・ディスク・プレーヤ本体(19)の音声信号出力
端をセレクタ(8)のセレクタ本体く10)の音声信号
入力端に接続する。セレクタ(8)は、上述のモニタ(
1)、7 ン7’ (5)、f、−す(11)、V T
 R(14)及びコンパクト・ディスク・プレーヤ(1
7)の各マイクロコンピュータ(3)、 (6)、 (
12)、 (15)及び(18)に制御信号を供給する
主制御手段としてのマイクロコンピュータ(9)及びセ
レクタ本体く10)を有する。また、このマイクロコン
ピュータ(9)はセレクタ本体(10)を制御する。こ
のセレクタ本体(10)は、マイクロコンピュータ(9
)よりの制御、または図示は省略したこのセレクタ(8
)に取り付けられている切り換えスイッチの手動切り換
えによって、上述のチューナ(11)やV T R(1
4)よりの映像信号及び音声信号をモニタ(1)及びア
ンプ(5)に供給したり、コンパクト・ディスク・プレ
ーヤ(17)よりの音声信号をアンプ(5)に供給した
り、チューナ(11)よりの映像信号及び音声信号をV
 T R(14)に供給したりする如くなされている。
(20)はパスラインで、このパスライン(20)で、
各機器(1)、  (5)、  (8)、(11)、(
14)及び(17)の各マイクロコンピュータ(3)、
 (6)、  (9)、 (12)、 (15)及び(
18)を図示′は省略した各入力出力ポートを介して並
列に接続する。これによって、各マイクロコンピュータ
(3)、  (6)、 (12)、 (15)及び(1
8)は、これら各マイクロコンピュータ(3)、  (
6)、 (12)、 (15)及び(18)が夫々配さ
れている機器(1)、  (5)、 (11)、 (1
4)及び(17)が操作されたときに、その操作内容を
このパスライン(20)を通じてセレクタ(8)のマイ
クロコンピュータ(9)に供給することができる。
次に、第2図のフローチャートを参照して上述のAVシ
ステムの動作を説明する。
先ず、ユーザが例えば赤外線リモートコマンダを用いて
或チャンネルのテレビジョン放送を見るためのマコンド
を上述のAVシステムに供給した場合について説明する
先ず、ステラ77(100)  では、モニタ(1)の
受光器(2)を介して、ユーザよりのコマンドデータが
マイクロコンピュータ(3)に供給され、このマイクロ
コンピュータ(3)がパスライン(20)を介して、こ
のコマンドデータをセレクタ(8)のマイクロコンピュ
ータ(以下、他のマイクロコンビコータと区別し易くす
るためメインマイクロコンピュータと記述す6)(9)
に供給し、このメインマイクロコンピュータ(9)がコ
マンドか否かを判断し、rYES−であればステップ(
101)  に移行し、rNo4であれば再びステップ
(100)  に移行する。
ステップ(101)  では、ステップ(100,) 
 で判断したコマンドのコマンドデータがテレビジョン
放送を見るためのコマンドか否かを判断し、ryEs 
であればステップ(101−1,)  に移行し、「N
O」であればステップ(102)  に移行する。この
例においてはrYES 、と判断し、ステップ(101
−1)  に移行する。
ステップ(101−1)  では、アンプ(5)のマイ
クロコンピュータ(6)にパスライン(20)を介して
制御信号を供給し、このマイクロコンピュータ(6〕が
このアンプ〔5〕の電源をオンにする如くする。そして
ステツブ(101−2)  に移行する。
ステップ(101−2)  では、モニタ(1)のマイ
クロコンピュータ(3)にパスライン(20)を介して
制御信号を供給し、このマイクロコンピュータ(3)が
、このモニタ(1)の電源をオンにする如くする。そし
てステップ(101−3)  に移行する。
ステップ(101−3)  では、このメインマイクロ
コンピュータ(9)が自己の配されているセレクタ(8
)の電源をオンにする。そしてステップ(101−4)
  に移行する。
ステップ(101−4)  では、このセレクタ〔8)
にてチューナ(11)のチューナ本体(13)の映像信
号出力端及びモニタ(1)のモニタ本体(4)の映像信
号入力端間を電気的に接続すると共jご、チューナ(1
1)のチニ−す本体(13)の音声信号出力端及びアン
プ(5)のアンプ本体(7〕の音声信号入力端間を電気
的に接続する。そしてステップ(101,5)  に移
行する。
ステップ(101−5)  では、チューナ(11)の
マイクロコンピュータ(12)にパスライン(20)を
介して制御信号を供給し、このマイクロコンピユー9 
(12)が、このチューナ(11)の電源をオンする如
くする。
そしてステップ(101−6)  に移行する。
ステップ(101−6>  では、チューナ(11)の
マイクロコンピュータ(12)にパスライン(20)を
介して制御信号を供給し、このマイクロコンビニ−9(
12)が、このチューナ(11)のチューナ本体(13
)において選局を行う如くする。これによって、モニタ
(1)の管面上にはチューナ(11)のチューナ本体(
13)が受信したテレビジョン放送の映像が映出され、
スピーカ(21)よりチューナ(11)のチューナ本体
(13)が受信したテレビジョン放送の音声信号が拡声
される。
従って、ユーザは、単にリモートコマンダにてテレビジ
ョン放送のチャンネル番号を指定するだけでこのAVシ
ステムでテレビジョン放送を即座に楽しむことができる
。そして、再びステップ(100)  に移行する。
尚、この例においては、リモートコマンダにてユーザが
テレビジョン放送のチャンネル番号を指定する場合につ
いて説明したが、ユーザが、図示は省略したチューナ(
11)のチャンネル選択スイッチを押して指定したとき
も上述と同様に処理される。また、受光器(2)はモニ
タ(1)でなくとも、例えばチューナ(11)に設けら
れていても同様である。
次に、ユーザが、例えば赤外線リモートコマンダを用い
て、V T R(14)による再生映像及び音声を楽し
むために、VTR(14)を再生させるコマンドを上述
のAVシステムに供給した場合について説明する。
先ず、ステップ(100)  では、モニタ(1)の受
光器(2)を介してユーザよりのコマンドデータがマイ
クロコンピュータ(3)に供給され、このマイクロコン
ピュータ(3)がパスライン(20)を介して、このコ
マンドデータをセレクタ(8)のメインマイクロコンピ
ュータ(9)に供給し、このメインマイクロコンピュー
タ(9)がコマンドか否かを判断し、rYES Jであ
ればステップ(101)  に移行し、「NO」であれ
ば再びステップ(100)  に移行する。
ステップ(101)  では、ステップ(100)  
で判断したコマンドのコマンドデータがテレビジョン放
送を見るためのコマンドか否かを判断し、rYEs J
であればステップ(101−1)  に移行し、「NO
」であればステップ(102)  に移行する。この例
においては「NO」と判断し、ステップ(102)  
に移行する。
ステップ<102)では、コマンドデータがVTR(1
4)による再生を行うコマンドか否かを判断し、rYE
S Jであればステップ(102−1)  に移行し、
「NO」であればステップ(103)  に移行する。
この例においてはrYES 、と判断し、ステップ(1
02−1)に移行する。
ステップ(102−1)  では、アンプ(5)のマイ
クロコンピュータ(6)にパスライン(20)を介して
制御信号を供給し、このマイクロコンビ二−タ(6)が
このアンプ(5)の電源をオンにする如くする。そして
ステップ(102−2)  に移行する。
ステップ(102−2) では、モニタ(1)のマイク
ロコンピュータ(3)にパスライン(20)を介して制
御信号を供給し、このマイクロコンピュータ(3)がこ
のモニタ(1)の電源をオンにする如くする。そしてス
テップ(102−3)  に移行する。
ステップ(102−3) では、このメインマイクロコ
ンピュータ(9)が、自己の配されているセレクタ(8
)の電源をオンにする。そして、ステップ(102−4
)に移行する。
ステップ(102−4)  では、このセレクタ(8)
にて、V T R(14)のVTR本体(I6)の映像
信号出力端及びモニタ(1)のモニタ本体(4)の映像
信号入力端間を電気的に接続すると共に、V T R(
14)のVTR本体(16)の音声信号出力端及びアン
プ(5)のアンプ本体(7)の音声信号入力端間を電気
的に接続する。そしてステップ(102−5)  に移
行する。
ステップ(102−5)  テはVTR(14)のマイ
クロコンピュータ(15)にパスライン(20)を介し
て制御信号を供給し、このマイクロコンピュータ(15
)カコのV T R(14)の電源をオンにする如くす
る。そしてステップ(102−6)  に移行する。
ステップ(102−6)  テハ、V T R(14)
 (7)? イクロコンビニータ(15)にパスライン
(20)を介して制御信号を供給し、このマイクロコン
ピュータ(15)がこのV T R(14)を再生状態
にする如くする。これによって、モニタ(1)の管面上
にはV T R(14)のVTR本体(16)が図示は
省略した磁気テープより再生した再生映像が映出され、
スピーカ(21)よりVTR(14)のVTR本体(1
6)が再生した再生音声信号が拡声される。
従って、ユーザは単にリモートコマンダにてVT R(
14)の再生の指定を行うだけで、このAVシステムで
V T R(14)による再生映像及び音声を即座に楽
しむことができる。そして、再びステップ(100) 
 に移行する。
尚、、この例においては、リモートコマンダにユーザが
V T R(14)の再生の指定を行う場合について説
明したが、ユーザが、図示は省略したVTR(14)の
再生釦を押して指定したときも上述と同様に処理される
。また、受光器(2)はモニタ(1)でなくとも、例え
ばこのV T R(14)に設けられていても同様であ
る。
次に、ユーザが、例えば赤外線リモートコマンダを用い
て、コンパクト・データ・プレーヤ(17)による再生
音声を聴くために、コンパクト・データ・プレーヤ(1
7)を再生させるコマンドを上述のAVシステムに供給
した場合について説明する。
先ず、ステップ(100)では、モニタ(1)の受光器
(2)を介して、ユーザよりのコマンドデータがマイク
ロコンピュータ(3)に供給され、このマイクロコンピ
ュ−タ(3ンがパスライン(20)を介して、このコマ
ンドデータをセレクタ(8)のメインマイクロコンビ二
−タ(9)に供給し、このメインマイクロコンピュータ
(9)がコマンドか否かを判断し、rYEs 、であれ
ばステップ(101)  に移行し、「NO」であれば
再びステップ(100)  に移行する。
ステップ(101)  では、ステップ(100)  
で判断したコマンドのコマンドデータがテレビジョン放
送を見るためのコマンドか否かを判断し、rYES 。
であればステップ(101−1)  に移行し、「NO
」であればステップ(102)  に移行する。この例
においては「NO」と判断し、ステップ(102)  
に移行する。
ステップ(102) では、コマンドデータがVTR(
14)による再生を行うコマンドか否かを判断し、rY
ES 、であればステップ(102−1)  に移行し
、「NO」であればステップ(103)  に移行する
。この例においては「NO」と判断し、ステップ(10
3)  に移行する。
ステップ(103)  では、コマンドデータがコンパ
クト・ディスク・プレーヤ(17)による再生を行うコ
マンドか否かを判断し、rYES 、であればステップ
(103−1)  に移行し、rNo 、であればステ
ップ(104)  に移行する。この例においては「Y
Es−・と判断し、ステップ(103−1)  に移行
する。
ステップ(103−1)  では、アンプ(5〕のマイ
クロコンピュータ(6)にパスライン(20)を介して
制御信号を供給し、このマイクロコンピュータ(6)が
このアンプ(5)の電源をオンにする如くする。そして
ステップ(103−2)  に移行する。
ステップ(103−2) では、このメインマイクロコ
ンピュータ(9)が自己の配されているセレクタ(8)
の電源をオンにする。そして、ステップ(103−3)
  に移行する。
ステップ(103−3)  では、このセレクタ(8)
にて、コンパクト・ディスク・プレーヤ(17)のコン
ハクト・ディスク・プレーヤ本体(19)の音声信号出
力端及びアンプ(5)のアンプ本体(7)の音声信号入
力端間を電気的に接続する。そしてステップ(103−
4)に移行する。
ステップ(103−4)  では、コンパクト・ディス
ク・プレーヤ(17)のマイクロコンピュータ(18)
ニバスライン(20)を介して制御信号を供給し、この
マイクロコンピュータ(18)がこのコンパクト・ディ
スク・プレーヤ(17)の電源をオンにする如くする。
そして、ステップ(103−5)  に移行する。
ステップ(103−5)  では、コンパクト・ディス
ク・プレーヤ(17)のマイクロコンビニ−9(18)
 l:パスライン(20)を介して制御信号を供給し、
このマイクロコンピュータ(18)がこのコンパクト・
・ディスク・プレーヤ(17)を再生状態にする如くす
る。
これによって、スピーカ(21)よりコンパクト・ディ
スク・プレーヤ(ヒ)のコンパクト・ディスク・プレー
ヤ本体(19)が再生した再生音声信号が拡声される。
従って、ユーザは単にリモートコマンダにてコンパクト
・ディスク・プレーヤ(17)の再生の指定を行うだけ
で、このAVシステムで、コンパクト・ディスク・プレ
ーヤ(17)による再生音声を即座に聴くことができる
尚、この例においては、リモート・コマンダにてユーザ
がコンパクト・ディスク・プレーヤ(17)の再生の指
定を行う場合について説明したが、ユーザが図示は省略
した、コンパクト・ディスク・プレーヤ(17)の再生
釦を押して指定したときも上述と同様に処理される。ま
た、受光器(2)はモニタ(1)でなくとも、例えば、
このコンパクト・ディスク・プレーヤ(17)に設けら
れていても同様である。
次に、ユーザが例えば、赤外線リモートコマンダを用い
て、例えばこのAVシステムの使用を終了する旨のコマ
ンド、即ち、例えば、システム電源オフ等のコマンド等
を上述のAVシステムに供給した場合においては、ステ
ップ(104)  よりステップ(104−1)  に
移行する。
このステップ(104−1)  では、モニタ(1)、
アンプ(5)、チューナ(11)、V T R(14)
及びコンパクト・ディスク・プレーヤ(17)の各マイ
クロコンピュータ(3)、  (6)、 (12)、 
(15)及び(18)にパスライン(20)を介して制
御信号を夫々供給し、これらマイクロコンピュータ(3
)、  (6)、 (12)、 (15)及び(18)
が夫々各々の機器(1)、  (5)、 (11)、 
(14)及び(17)の電源をオフにする如くすると共
に、自己が配されているセレクタ(8)の電源をオフに
する如くする。そして、ステップ(100)  に移行
する。
尚、上述のAVシステムにおいて、チューナ(11)の
選局スイッチで選局されたとき、VTR(14)の再生
釦が押されたとき、及びコンパクト・ディスク・プレー
ヤ(17)の再生釦が押されたときは、各マイクロコン
ピュータ(12)、 (15)  及び(18)がパス
ライン(20)を介してメインマイクロコンピュータ(
9)にその操作内容等を伝達する如くする。
次に、第3図のフローチャートを参照して、本発明電子
機器装置の他の例について説明する。尚、この第3図に
て説明する電子機器装置を適用したAVシステムは、第
1図とその構成を同じくし、この例におけるマイクロコ
ンビ二一夕は、全て第1図及び第2図にて説明したメイ
ンマイクロコンピュータ(9)と同じ機能を有する如く
する。
先ず、ユーザが例えば赤外線リモートコマンダを用いて
、或チャンネルのテレビジョン放送を見るた袷のコマン
ドを上述のAVシステムに供給した場合について説明す
る。
先ず、ステップ(100)では、モニタ(1)の受光器
(2)を介して、ユーザよりのコマンドデータがマイク
ロコンピュータ(3)に供給され、このマイクロコンピ
ュータ(3)がパスライン(20)を介して、このコマ
ンドテ゛−夕をアンプ(5)、セレクタ(8)、チュー
ナ(11)、V T R(14)及びコンパクト・ディ
スク・プレーヤ(17)の各マイクロコンピュータ(6
)、  (9)、 (12)。
(15)及び(18)に夫々供給し、各マイクロコンピ
ュータ(3)、  (6)、  (9)、(12)、(
15)及び(18)がコマンドか否かを判断し、rYE
S Jであればステップ(101)に移行し、「NO」
であれば再びステップ(100)  に移行する。
ステップ(101) では、ステップ(100)  で
判断したコマンドのコマンドデータがテレビジョン放送
を見るためのコマンドか否かを判断し、rYEs Jで
あればステップ(101−1)  に移行し、「NO」
であればステップ(102)  に移行する。この例に
おいてはrYES 、と判断し、ステップ(101−1
)  に移行する。
ステップ(101−1)  では、モニタ(1)のマイ
クロコンピュータ(3)がモニタ(1)の電源をオンに
し、アンプ(5)のマイクロコンピュータ(6)がアン
プ(5)の電源をオン:こし、セレクタ(8)のマイク
ロコンピュータ(9)がセレクタ(8)の電源をオンに
し、更に、このセレクタ(8)のセレクタ本体(10)
にて、チューナ(11)のチューナ本体(13)の映像
信号出力端及びモニタ(1)のモニタ本体(4)の映像
信号入力端間を電気的に接続すると共に、チューナ(1
1)のチューナ本体(13)の音声信号出力端及びアン
プ(5)のアンプ本体(6)の音声信号入力端間を電気
的に接続し、チューナ(11)のマイクロコンピュータ
(12)がチューナ(11)の電源をオンにし、更に、
このチューナ(11)のチューナ本体(13)にて選局
をする如くする。これによって、モニタ(1)の管面上
にはチューナ(11)のチューナ本体(13)が受信し
たテレビジョン放送の映像が映出され、スピーカ(21
)よりチューナ(11)のチューナ本体(13)が受信
したテレビジョン放送の音声信号が拡声される。
従って、ユーザは、単にリモートコマンダにてテレビジ
ョン放送のチャンネル番号を指定するだけで、このAV
システムでテレビジョン放送を即座に楽しむことができ
る。そして、再びステップ(100)  に移行する。
尚、この例においては、リモートコマンダにて、ユーザ
がテレビジョン放送のチャンネル番号を指定する場合に
ついて説明したが、ユーザが図示は省略したチューナ(
11)の選局スイッチを押して指定したときも上述と同
様に処理される。また、受光器(2)はモニタ(1)で
なくとも、例えばチューナ(11)に設けられていても
同様である。
次に、ユーザが、例えば赤外線リモートコマンダを用い
て、V T R(14)による再生映像及び音声を楽し
むために、V T R(14)を再生させるコマンドを
上述のAVシステムに供給した場合について説明する。
先ず、ステップ(100)では、モニタ(1)の受光器
(2)を介して、ユーザよりのコマンドデータがマイク
ロコンピュータ(3)に供給され、このマイクロコンピ
ュータ(3)がパスライン(20)を介して、このコマ
ンドデータをアンプ(5)、セレクタ(8)、チューナ
(11) 、V T R(14)及びコンパクト・ディ
スク・プレーヤ(17)の各マイクロコンピュータ(6
)、  (9)、(12)。
(15)及び(18)に夫々供給し、各マイクロコンピ
ュータ(3)、  (6)、  (9)、(12)、(
15)及び(18)がコマンドか否かを判断し、rYE
S Jであればステップ(101)に移行し、「NO」
であれば再びステップ(100)  に移行する。
ステップ(101)  では、ステップ(100)  
で判断したコマンドのコマンドデータがテレビジョン放
送を見るためのコマンドか否かを判断し、rYES J
であればステップ(101−1)  に移行し、「NO
」であればステップ(102)  に移行する。この例
においては「NO」と判断し、ステップ(102)  
に移行する。
ステップ(102) では、コマンドデータがVTR(
14)を再ぎ)せるコマンドか否かを判断し、rYES
 Jであればステップ(102−1)  に移行し、「
NO」であればステップ(103)  に移行する。こ
の例においてはrYES Jと判断し、ステップ(10
2−1)  に移行する。
ステップ(102−1)  では、モニタ(1)のマイ
クロコンピュータ(3)がモニタ(1)の電源をオンに
し、アンプ(5)のマイクロコンピュータ(6)がアン
プ(5)の電源をオンにし、セレクタ(8)のマイクロ
コンピュータ(9)がセレクタ(8)の電源をオンにし
、更に、このセレクタ(8)のセレクタ本体(10)に
て、V T R(14)のVTR本体(16)の映像信
号出力端及びモニタ(1)のモニタ本体(4)の映像信
号出力端間を電気的に接続スルト共ニ、V T R(1
4) (7) V T R本体(16)(7)音声信号
出力端及びアンプ(5)のアンプ本体(7)の音声信号
入力端間を電気的に接続し、V T R(14)のマイ
クロコンピュータ(15)がV T R(’14)の電
源をオンにし、更に、このV T R(14)を再生状
態にする。
これによって、モニタ〔1)の管面上にはV T R(
14)のVTR本体(16)よりの再生映像が映出され
ると共に、こ(7)VTR(14)(7)VTR本体(
16) ! リ(7)再生音声信号がスピーカ(21)
より拡声される。
従って、ユーザは、単にリモートコマンダにてV T 
R(14)の再生を指定するだけで、AVシステムでV
 T R(14)による再生映像及び音声を即座に楽し
むことができる。そして再びステップ(100)に移行
する。
尚、この例においては、リモートコマンダにて、ユーザ
がV T R(14)の再生を指定する場合について説
明したが、ユーザが、図示は省略したVTR(14)の
再生釦を押して指定したときも上述と同様に処理される
。また、受光器(2)はモニタ(1)でなくとも、例え
ばV T R(14)に設けられていても同様である。
次に、ユーザが、例えば赤外線リモートコマンダを用い
て、コンパクト・ディスク・プレーヤ(17)による再
生音声を聴、くために、コンパクト・ディスク・プレー
ヤ(17)を再生させるコマンドを上述のAVシステム
に供給した場合について説明する。
先ず、ステップ(100)では、モニタ(1)の受光器
(2)を介して、ユーザよりのコマンドデータがマイク
ロコンピュータ(3)に供給され、このマイクロコンピ
ュータ(3)がパスライン(20)を介して、このコマ
ンドデータをアンプ(5)、セレクタ(8〕、チコーナ
(11)、V T R(14)及びコンパクト・ディス
ク・プレーヤ(17)の各マイクロコンピュータ(6)
、  (9)、(12)(15)及び(18)に夫々供
給し、各マイクロコンピュータ(3)、  (6)、 
 (9)、(12)、(15)及び(18)がコマンド
か否かを判断し、rYES 、であればステップ(10
1)に移行し、「NO」であれば再びステップ(100
)  に移行する。
ステップ(101)  では、ステップ(100)  
で判断したコマンドのコマンドデータがテレビジョン放
送を見るためのコマンドか否かを判断し、rYEs J
であればステップ(101−1)  に移行し、rND
 」であればステップ(102)  に移行する。この
例においては「NO」と判断し、ステップ(102) 
 に移行する。
ステップ(102) では、コマンドデータがVTR(
14)を再生させるコマンドか否かを判断し、rYES
 4であればステップ(102−1)  に移行し、「
NO」であればステップ(103)  に移行する。こ
の例においては「NO」と判断し、ステップ(103)
  に移行する。
ステップ(103)  ではコマンドデータがコンパク
ト・ディスク・プレーヤ(17)を再生させるコマンド
か否かを判断し、rYES Jであればステップ(10
3−1)  に移行し、「NO」であればステップ(1
04)に移行する。この例においてはrYES Jと判
断し、ステップ(103−1)  に移行する。
ステップ(103−1)  では、アンプ(5)のマイ
クロコンピュータ〔6)がアンプ(5)の電源をオンに
し、セレクタ(8)のマイクロコンピュータ(9)がセ
レクタ(8)の電源をオンにし、更にこのセレクタ(8
)のセレクタ本体(10)にて、コンパクト・ディスク
・プレーヤ(17)のコンパクト・ディスク・プレーヤ
本体(19)の音声信号出力端及びアンプ(5)のアン
プ本体(7)の音声信号入力端間を電気的に接続し、コ
ンパクト・ディスク・プレーヤ(17)のマイクロコン
ピュータ(18)がコンパクト・ディスク・プレーヤ(
17)の電源をオンにし、単に、このコンパクト・ディ
スク・プレーヤ(17)を再生状態にする。
これによって、スピーカ(21)よりコンパクト・ディ
スク・プレーヤ(17)のコンパクト・ディスク・プレ
ーヤ本体(19)の再生した再生音声信号が拡声される
従って、ユーザは、単に、リモートコマンダにてコンパ
クト・ディスク・プレーヤ(17)の再生を指定するだ
けで、このAVシステムでコンパクト・ディスク・プレ
ーヤ(17)による再生音声を即座に聴くことができる
尚、この例においては、リモートコマンダにてユーザが
コンパクト・ディスク・プレーヤ(17)の再生を指定
する場合について説明したが、ユーザが図示を省略した
コンパクト・ディスク・プレーヤ(17)の再生釦を押
して指定したときも上述と同様に処理される。また、受
光器(2)はモニタ(1)でなくとも、例えばコンパク
ト・ディスク・プレーヤ(17)に設けられていても同
様である。
次に、ユーザが、例えば赤外線リモートコマンダを用い
て、例えばこのAVシステムの使用を終了する旨のコマ
ンド、即ち、例えば、システム電源オフ等のコマンドを
上述のAVシステムに供給した場合においてはステップ
(104)  よりステップ(104−1)  に移行
する。
このステップ(104−1)  では、モニタ(1)、
アンプ(5)、セレクタ(8)、チューナ(11)、V
TR(14)及びコンパクト・ディスク・プレーヤ(1
7)の各マイクロコンピュータ(3)、  (6)、 
 (9)、(12)、(15)及び(18)が各々の機
器(1)、  (5)、  (8)、 (11)、 (
14)及び(17)の電源をオフにする。そしてステッ
プ(100)  に移行する。
尚、上述のAVシステムにおいて、チューナ(11)の
選局スイッチで選局されたとき、VTR(14)の再生
釦が押されたとき及びコンパクト・ディスク・プレーヤ
(17)の再生釦が押されたときは、各マイクロコンピ
ュータ(12)、 (15)  及び(18)がパスラ
イン(20)を介してメインマイクロコンピュータ(9
)にその操作内容を伝達する如くする。
上述から明らかなように、例えば、上述の如く、モニタ
(1)、アンプ(5)、セレクタ(8)、チューナ(1
1)、VTR(14)及びコンパクト・ディスク・プレ
ーヤ(17)でAVシステムを構成した場合には、テレ
ビジョン放送、VTR再生、コンパクト・ディスクの再
生のいずれにしても操作は1回行うだけで良いので、ユ
ーザに煩わしさを与えることがない。
尚、上述の例において例えばビデオ・ディスクプレーヤ
やディジタル・オーディオ・テープレコーダ等を付加し
ても良い。また、上述の例においては、再生について説
明したが、例えばチューナ(11)のチューナ本体(1
3)が受信した映像及び音声信号をV T R(14)
にて記録する場合にも、上述と同様に行うことができる
ことは容易に理解できよう。
また、本発明は上述の実施例に限ることなく、本発明の
要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が取り得る
ことは勿論である。
〔発明の効果〕
上述せる本発明によれば、副制御手段を有する複数の機
器の内の任意の機器が操作されたときに、この任意の機
器の副制御手段が操作内容を機器の主制御手段に伝達し
、機器の主制御手段がこの操作内容に関連した制御信号
を各機器に供給し、各機器が夫々操作内容に関連して連
携動作するようにしたので、簡単な構成、且つ、最も簡
単な操作で映像を見たり音楽を聴いたりすることができ
る利益がある。
また、上述せる本発明によれば、複数の機器の内の任意
の機器が操作されたときに、こ、の任意の機器の制御手
段が他の複数の機器に操作内容を伝達し、この他の複数
の機器の制御手段がこの任意の機器の制御手段より伝達
された操作内容に関連した制御を各々の機器に行って、
各機器が操作内容に関連して連携動作するようにしたの
で、簡単な構成、且つ、最も簡単な操作で映像を見たり
音楽を聴いたりすることができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明電子機器装置をAVシステムに適用した
例を示す構成図、第2図は本発明電子機器装置の例の説
明に供するフローチャート、第3図は本発明電子機器装
置の他の例の説明に供するフローチャートである。 (1〕はモニタ、(5)はアンプ、(8)はセレクタ、
(11)はチューナ、(14)はVTR,(17)はコ
ンパクト・ディスク・プレーヤ、(3)、 (6)、 
(9)、 (12)、 (15)及び(18)はマイク
ロコンビ二一夕である。 代  理  人 松  隈  秀  盛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主制御手段を有する機器と、 副制御手段を有する複数の機器とから成り、上記副制御
    手段を有する複数の機器の内の任意の機器が操作された
    ときに、該任意の機器の副制御手段が操作内容を上記機
    器の主制御手段に伝達し、上記機器の主制御手段が該操
    作内容に関連した制御信号を上記各機器に供給し、上記
    各機器が夫々上記操作内容に関連して連携動作するよう
    にしたことを特徴とする電子機器装置。 2、制御手段を有する複数の機器より成り、該複数の機
    器の内の任意の機器が操作されたときに、該任意の機器
    の制御手段が他の複数の機器の制御手段に操作内容を伝
    達し、該他の複数の機器の制御手段が該任意の機器の制
    御手段より伝達された操作内容に関連した制御を各々の
    機器に行って、上記各機器が夫々上記操作内容に関連し
    て連携動作するようにしたことを特徴とする電子機器装
    置。
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