JP2696851B2 - 信号切換装置 - Google Patents

信号切換装置

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JP2696851B2
JP2696851B2 JP62225643A JP22564387A JP2696851B2 JP 2696851 B2 JP2696851 B2 JP 2696851B2 JP 62225643 A JP62225643 A JP 62225643A JP 22564387 A JP22564387 A JP 22564387A JP 2696851 B2 JP2696851 B2 JP 2696851B2
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。 A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図) F 作用 G 実施例 G1切換装置の構成 G2切換装置の動作 G3タイマ動作時の説明 H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えばテレビジョンチューナー,ビデオテ
ープレコーダ,ビデオディスクプレーヤ等の映像信号供
給源としての複数のビデオ機器をビデオテープレコーダ
等の映像信号記録装置に接続するのに使用して好適な信
号切換装置に関する。 B 発明の概要 本発明は、例えば複数のビデオ機器を接続するのに使
用して好適な信号切換装置において、複数の入力端子に
得られる信号を第1の選択スイッチを介して第1の出力
端子と切換スイッチの一方の固定接点とに供給し、複数
の入力端子に得られる信号を第2の選択スイッチを介し
て切換スイッチの他方の固定接点に供給し、切換スイッ
チの可動接点を第2の出力端子に供給すると共に、第1
及び第2の選択スイッチと切換スイッチとをタイマ機能
を有する制御手段により制御する様になし、この制御手
段がタイマ機能による作動時、切換スイッチの可動接点
を他方の固定接点側に接続させると共に、制御手段がタ
イマ機能による非作動時、切換スイッチの可動接点を一
方の固定接点側に接続させるようにしたことにより、タ
イマ動作時に第2の出力端子に接続した機器に設定した
信号が第2の選択スイッチを介して確実に供給されると
共に、第1の選択スイッチを切換えることで第1の出力
端子に接続した機器に供給される信号を自由に選択する
ことができ、例えば入力端子に映像信号が得られ第1の
出力端子にモニタテレビジョン受像機を接続し第2の出
力端子にビデオテープレコーダ(以下VTRと称す)を接
続した場合、タイマ動作により所定の入力映像信号が第
2の選択スイッチを介してVTRに供給され、この映像信
号の記録が確実に行なえると共に、このときに第1の選
択スイッチを切換えることでモニタテレビジョン受像機
に供給される映像信号を自由に切換えることができるよ
うにしたものである。 C 従来の技術 従来、複数の入力端子に得られる映像信号を切換えて
出力させるビデオセレクタが開発されている。このビデ
オセレクタは、映像信号の出力端子として2組の出力端
子を備え、一方の出力端子をVTRと接続し、他方の出力
端子をモニタテレビジョン受像機と接続し、所望の入力
端子に得られる映像信号をこのVTRに記録しながら、モ
ニタテレビジョン受像機にて記録中の映像信号による映
像を確認できるようになっている。 D 発明が解決しようとする問題点 ところで、この種のセレクタにより接続したシステム
をタイマにより自動的に作動させて、自動的にVTR等に
チューナー等が受信したテレビジョン放送等の映像信号
を記録させることがある。ところがこの場合、このセレ
クタの入力映像信号切換スイッチを予めチューナー等の
必要とする入力端子に切換えておかないと、テレビジョ
ン放送等の必要とする映像信号がVTRに供給されず、正
しく記録ができない不都合があった。特にタイマのセッ
ト後に、モニタテレビジョン受像機でチューナー以外の
機器からの映像信号による映像を受像させたときには、
入力映像信号の切換スイッチをチューナー以外の機器に
切換える操作をするため、タイマによる作動時に切換ス
イッチが正しくチューナーに接続されていない虞れがあ
った。 また、入力映像信号の切換えスイッチをモニタテレビ
ジョン受像機用とVTR用とで別々に設ければ、タイマセ
ット時にセットした接続が維持されるが、通常の使用時
にはモニタテレビジョン受像機とVTRとで別々に入力切
換スイッチを操作しなければならず、それだけ操作が複
雑となる不都合があった。 本発明は斯かる点に鑑み、簡単な操作でタイマ動作時
に確実にセットした入力信号が得られるこの種の切換装
置を提供することを目的とする。 E 問題点を解決するための手段 本発明の信号切換装置は、例えば第1図に示す如く、
複数の入力端子(1a)〜(1h),(2a)〜(2h),(20
a)〜(20f)に得られる音声信号及び映像信号を第1の
選択スイッチ(4L),(4R),(4V)を介して第1の出
力端子(13L),(13R),(28a)と切換スイッチ(16
L),(16R),(30)の一方の固定接点(16a),(16
d),(30a)とに供給し、複数の入力端子(1a)〜(1
h),(2a)〜(2h),(20a)〜(20f)に得られる音
声信号及び映像信号を第2の選択スイッチ(5L),(5
R),(5V)を介して切換スイッチ(16L),(16R),
(30)の他方の固定接点(16b),(16e),(30b)に
供給し、切換スイッチ(16L),(16R),(30)の可動
接点(16c),(16f),(30a)を第2の出力端子(17
a)〜(17d),(18a)〜(18d),(28b)〜(28d)に
供給すると共に、第1及び第2の選択スイッチ(5L),
(5R),(5V)と切換スイッチ(16L)(16R),(30)
とをタイマ機能を有する制御手段(31),(32),(3
3),(35)により制御する様になし、この制御手段(3
1),(32),(33),(35)がタイマ機能による作動
時、切換スイッチ(16L),(16R),(30)の可動接点
(16c),(16f),(30c)を他方の固定接点(16b),
(16e),(30b)側に接続させると共に、制御手段(3
1),(32),(33),(35)がタイマ機能による非動
作時、切換スイッチ(16L),(16R),(30)の可動接
点(16c),(16f),(30c)を一方の固定接点(16
a),(16d),(30a)側に接続させるようにしたもの
である。 F 作用 本発明の信号切換装置によると、例えば複数の入力端
子、(1a)〜(1h),(2a)〜(2h),(20a)〜(20
f)を夫々チューナー,VTR等のビデオ機器と接続し、第
1の出力端子(13L),(13R),(28a)をスピーカ及
びモニタテレビジョン受像機と接続し、第2の出力端子
(17a)〜(17d),(18a)〜(18d),(28b)〜(28
d)をVTRと接続することで、タイマ動作時には切換スイ
ッチ(16L),(16R),(30)の可動接点(16c),(1
6f),(30c)が他方の固定接点(16b),(16e),(3
0b)側と接続されるため、予め選択した入力端子(1a)
〜(1h),(2a)〜(2h),(20a)〜(20f)に接続し
たビデオ機器のいずれかから供給される音声信号及び映
像信号が第2の選択スイッチ(5L),(5R),(5V)を
介してVTRに供給され、この予め選択した端子からの信
号の記録が確実に行なえ、このときに第1の選択スイッ
チ(4L),(4R),(4V)を切換えることでモニタテレ
ビジョン受像機に供給される信号を自由に切換えること
ができ、またタイマ動作時以外には切換スイッチ(16
L),(16R),(30)の可動接点(16c),(16f),
(30c)が一方の固定接点(16a),(16d),(30a)側
と接続されるため、第1の選択スイッチ(4L),(4
R),(4V)を切換えるだけでVTRに供給される入力信号
も切換わる。 G 実施例 以下、本発明の信号切換装置の一実施例を、添付図面
を参照して説明しよう。 G1切換装置の構成 本例の切換装置は、映像信号と共に左右の音声信号の
切換及び出力増幅等の信号処理を行うもので、第1図に
おいて(1a),(1b),……(1h)は夫々左音声信号入
力端子を示し、(2a),(2b),(2c)……(2h)は夫
々右音声信号入力端子を示す。そして、夫々の音声信号
入力端子は、レコードプレーヤ用フォノ端子(1a)及び
(2a),チューナー用端子(1b)及び(2b),コンパク
トディスク/ビデオディスクプレーヤ用端子(1c)及び
(2c),テープデッキ用端子(1d)及び(2d),第1の
ビデオテープレコーダ(以下VTRと称する)用端子(1
e)及び(2e),第2のVTR用端子(1f)及び(2f),第
3のVTR用端子(1g)及び(2g),第4のVTR用端子(1
h),(2h)となっている。そして、夫々の入力端子(1
a)〜(1h)及び(2a)〜(2h)は、左右の主ファンク
ション切換スイッチ(4L),(4R)及び副ファンクショ
ン切換スイッチ(5L),(5R)と接続してある。この夫
々のファンクション切換スイッチ(4L),(4R),(5
L),(5R)は、後述するファンクションコントローラ
(33)により切換が制御され、夫々のスイッチで切換え
られた信号が切換信号出力端子に得られる。なお、左右
のフォノ端子(1a),(2a)と左右の主及び副ファンク
ション切換スイッチ(4L),(4R)及び(5L),(5R)
との間には夫々増幅器(3L)及び(3R)が接続してあ
る。 そして、左右の主ファンクション切換スイッチ(4L)
及び(4R)の切換信号出力端子に得られる音声信号を、
左右のアダプタ切換スイッチ(6L)及び(6R)の夫々の
第1の固定接点(6a)及び(6d)に供給すると共に、こ
の切換信号出力端子に得られる音声信号を、夫々左右の
音声アダプタ接続用音声信号出力端子(7a)及び(7c)
に供給する。そして、左右のアダプタ接続用音声信号入
力端子(7b)及び(7d)を左右のアダプタ切換スイッチ
(6L)及び(6R)の夫々の第2の固定接点(6b)及び
(6e)に接続する。そして、この左右のアダプタ切換ス
イッチ(6L)及び(6R)の夫々の可動接点(6c)及び
(6f)に得られる音声信号を、左右の増幅器(8L)及び
(8R)を介して、左右のトーンコントロール回路(9L)
及び(9R)と、左右のバランス調整用可変抵抗器(10
L)及び(10R)と、左右の音量調整用可変抵抗器(11
L)及び(11R)と、左右の出力増幅回路(12L)及び(1
2R)の直列回路に供給する。そして、この左右の出力増
幅回路(12L)及び(12R)の出力側を夫々左右のスピー
カと接続する左右の音声信号出力端子(13L)及び(13
R)と接続し、この音声信号出力端子から左右の音声信
号を出力させスピーカに供給する。なお、左の音量調整
用可変抵抗器(11L)と出力増幅回路(12L)との接続中
点と、右の音量調整用可変抵抗器(11R)と出力増幅回
路(12R)との接続中点とには、ミューティング回路(1
4)が接続してあり、スピーカに供給する音声のミュー
ティングができる如くしてある。 また、左右の増幅器(8L)及び(8R)の出力側を、左
右のダビング用切換スイッチ(16L)及び(16R)の夫々
の第1の固定接点(16a)及び(16d)に接続する。そし
て、左右の副ファンクション切換スイッチ(5L)及び
(5R)の切換信号出力端子を、この左右のダビング用切
換スイッチ(16L)及び(16R)の夫々の第2の固定接点
(16b)及び(16e)に接続する。このダビング用切換ス
イッチ(16L)及び(16R)は、後述するファンクション
コントローラ(33)により切換が制御される。そして、
このダビング用切換スイッチ(16L)及び(16R)の夫々
の可動接点(16c)及び(16f)を夫々左右のダビング用
音声信号出力端子(17a),(17b),(17c),(17d)
及び(18a),(18b),(18c),(18d)に接続し、音
声信号を供給する如くしてある。この夫々の左右の出力
端子は、テープデッキ用端子(17a)及び(18a),第1
のVTR用端子(17b)及び(18b),第2のVTR用端子(17
c)及び(18c),第3のVTR用端子(17d)及び(18d)
となっている。 また、第1図において(20a),(20b)……(20f)
は夫々映像信号入力端子を示す。この夫々の入力端子
は、チューナー用端子(20a),コンパクトディスク/
ビデオディスクプレーヤ用端子(20b),第1のVTR用端
子(20c),第2のVTR用端子(20d),第3のVTR用端子
(20e),第4のVTR用端子(20f)となっている。そし
て、夫々の入力端子(20a)〜(20f)は、主ファンクシ
ョン切換スイッチ(4V)及び副ファンクション切換スイ
ッチ(5V)と接続してある。この夫々のファンクション
切換スイッチ(4V),(5V)は、音声信号用と同様に後
述するファンクションコントローラ(33)により切換が
制御され、夫々のスイッチで切換えられた信号が切換信
号出力端子に得られる。 そして、主ファンクション切換スイッチ(4V)の切換
信号出力端子に得られる映像信号を、増幅器(21)を介
して後述する画像処理回路(22)の主映像信号入力端子
(22a)と特殊画像切換スイッチ(23)の第1の固定接
点(23a)に供給する。この画像処理回路(22)は、後
述する画像処理コントローラ(34)により処理動作が制
御される。そして、画像処理回路(22)の出力端子(22
c)から出力する映像信号を特殊画像切換スイッチ(2
3)の第2の固定接点(23b)に供給し、この特殊画像切
換スイッチ(23)の可動接点(23c)に得られる映像信
号を、映像アダプタ接続用映像信号出力端子(24a)と
アダプタ切換スイッチ(26)の第1の固定接点(26a)
とに供給する。そして、映像アダプタ接続用映像信号入
力端子(24b)を、増幅器(25)を介してアダプタ切換
スイッチ(26)の第2の固定接点(26b)に接続し、こ
のアダプタ切換スイッチ(26)の可動接点(26c)を出
力用増幅器(27a)を介してモニタ用映像信号出力端子
(28a)に接続し、映像信号を供給する如くする。ま
た、この切換スイッチ(26)の可動接点(26c)に得ら
れる映像信号を、映像信号のダビング用切換スイッチ
(30)の第1の固定接点(30a)に供給する。 また、映像信号用の副ファンクション切換スイッチ
(5V)の切換信号出力端子に得られる映像信号を、増幅
器(29)を介して画像処理回路(22)の副映像信号入力
端子(22b)に供給すると共に、ダビング用切換スイッ
チ(30)の第2の固定接点(30b)に供給する。この切
換スイッチ(30)は、後述するファンクションコントロ
ーラ(33)により切換が制御される。そして、このダビ
ング用切換スイッチ(30)の可動接点(30c)に得られ
る映像信号を、夫々出力用増幅器(27b),(27c)及び
(27d)を介して第1のVTR用映像信号出力端子(28
b),第2のVTR用映像信号出力端子(28c)及び第3のV
TR用映像信号出力端子(28d)に供給する。 そして、本例の画像処理回路(22)は、主映像信号入
力端子(22a)に得られる主ファンクション切換スイッ
チ(4V)が出力する映像信号による画像中の一部に、副
映像信号入力端子(22b)に得られる副ファンクション
切換スイッチ(5V)が出力する映像信号による画像を縮
小して挿入させ、この合成された映像信号を出力端子
(22c)から出力させる如くしてある。そして、この合
成は画像処理コントローラ(34)により行われ、この合
成時には特殊画像切換スイッチ(23)の可動接点(23
c)を第2の固定接点(23b)と接続させる。 そして、本例の左右の音声信号用及び映像信号用の
主,副ファンクション切換スイッチ(4L),(4R),
(4V),(5L),(5R),(5V)の切換を制御するファ
ンクションコントローラ(33)及び画像処理回路(22)
を制御する画像処理コントローラ(34)は、主マイクロ
コンピュータ(31)により制御され、この主マイクロコ
ンピュータ(31)には操作キー(32)が接続してある。
そして、この操作キー(32)の操作によりこの切換装置
の動作モードを、通常モードとタビングモードとに切換
えられる如くしてあり、ダビングモード時にはファンク
ションコントローラ(33)に制御信号を供給する。ファ
ンクションコントローラ(33)はこのモード切換信号が
供給されると、副ファンクション切換スイッチ(5L),
(5R),(5V)を直前の主ファンクション切換スイッチ
(4L),(4R),(4V)の切換状態と同じにさせ、通常
モードに戻るまでこの副ファンクション切換スイッチ
(5L),(5R),(5V)の接続を維持させる如くしてあ
る。また、このダビングモード時には、ファンクション
コントローラ(34)の制御によりダビング切換スイッチ
(16L),(16R),(30)の可動接点(16c),(16
f),(30c)を第2の固定接点(16b),(16e),(30
b)側と接続させる。 また、本例の主マイクロコンピュータ(31)にはタイ
マ部(35)が接続してあり、このタイマ部(35)により
セットした時刻になると、マイクロコンピュータ(31)
がファンクションコントローラ(33)に制御信号を供給
して自動的にダビングモードとさせるようにしてある。
このタイマ部(35)での自動的なダビングモード時に
は、ダビング切換スイッチ(16L),(16R),(30)の
可動接点(16c),(16f),(30c)を第2の固定接点
(16b),(16e),(30b)側と接続させると共に、副
ファンクション切換スイッチ(5L),(5R),(5V)の
接続状態をタイマセット時に予めセットした状態にさせ
る。 G2切換装置の動作 次に、本例の切換装置による音声信号と映像信号の入
力切換を行う際の動作について説明する。本例の切換装
置の各入力端子に得られる音声信号及び映像信号の切換
は、主マイクロコンピュータ(31)に接続された操作キ
ー(32)の操作により行う。即ち、左右の音声信号入力
端子(1a)〜(1h)及び(2a)〜(2h)と映像信号入力
端子(20a)〜(20f)に、上述した如く設定したチュー
ナー,VTR等の音響機器及び映像機器を接続し、音声信号
出力端子(13L),(13R)に左右のスピーカを接続し、
映像信号出力端子(28a)にモニタテレビジョン受像機
を接続し、音声信号出力端子(17a)〜(17d),(18
a)〜(18d)と映像信号出力端子(28b)〜(28d)とに
上述した如く設定したテープデッキ及びVTRを接続す
る。そして、夫々の音声信号入力端子(1a)〜(1h)及
び(2a)〜(2h)に得られる音声信号を出力端子(13
L),(13R)に接続したスピーカに選択的に供給して再
生させる際には、操作キー(32)の操作により得られる
音声のファンクション選択信号を、主マイクロコンピュ
ータ(31)を介してファンクションコントローラ(33)
に供給する。例えば、チューナーが受信したFM放送の音
声信号をスピーカから出力させたいときには、操作キー
(32)の操作により、ファンクションコントローラ(3
3)から左右の音声信号用の主ファンクション切換スイ
ッチ(4L)及び(4R)に選択信号を供給し、チューナー
が接続された入力端子(1b)及び(2b)からの音声信号
をこの主ファンクション切換スイッチ(4L),(4R)が
出力するように切換えさせる。そして、アダプタ接続用
端子(7a),(7b),(7c),(7d)に音声信号用のア
ダプタ(グラフィックイコライザー等)を接続しない場
合には、左右のアダプタ切換スイッチ(6L),(6R)の
可動接点(6c),(6f)を第1の固定接点(6a),(6
d)側に接続し、主ファンクション切換スイッチ(4
L),(4R)が出力する音声信号を、直接増幅器(8
L),(8R)とトーンコントロール回路(9L),(9R)
と可変抵抗器(10L),(10R)及び(11L),(11R)と
出力増幅回路(12L),(12R)との直列回路に供給す
る。そして、夫々の回路で音声信号を所定の状態に調整
し、出力増幅回路(12L),(12R)が出力する音声信号
を出力端子(13L),(13R)を介して左右のスピーカに
供給する。このようにすることで、スピーカからチュー
ナーが受信したFM放送の音声が再生される。 そして、このとき同時にモニタテレビジョン受像機で
ビデオディスクプレーヤから再生した映像を受像させた
いときには、操作キー(32)の操作により、ファンクシ
ョンコントローラ(33)から映像信号用の主ファンクシ
ョン切換スイッチ(4V)に選択信号を供給し、ビデオデ
ィスクプレーヤが接続された入力端子(20b)からの映
像信号をこの主ファンクション切換スイッチ(4V)が出
力するように切換えさせる。そして、画像処理回路(2
2)により画像処理を行わない場合には、特殊画像切換
スイッチ(23)の可動接点(23c)を第1の固定接点(2
3a)側に接続させ、またアダプタ接続用端子(24a),
(24b)に映像信号用のアダプタ(各種編集装置等)を
接続しない場合には、アダプタ切換スイッチ(26)の可
動接点(26c)を第1の固定接点(26a)側に接続させ
る。この状態でこの主ファンクション切換スイッチ(4
V)が出力する映像信号を、増幅器(21),(27a)を介
して出力端子(28a)に供給し、出力端子(28a)からモ
ニタテレビジョン受像機にこの映像信号を供給する。こ
のようにすることで、モニタテレビジョン受像機でビデ
オディスクプレーヤから再生した映像が受像される。 このようにして、主ファンクション切換スイッチ(4
L),(4R),(4V)をファンクションコントローラ(3
3)の制御により切換えることで、所望の音声信号入力
端子に得られる音声信号をスピーカで再生できると共に
所望の映像信号入力端子に得られる映像信号をモニタテ
レビジョン受像機で受像できる。 そして、本例の場合通常時には、ファンクションコン
トローラ(33)の制御により各ダビング用切換スイッチ
(16L),(16R),(30)の可動接点(16c),(16
f),(30c)を第1の固定接点(16a),(16d),(30
a)側に接続させておき、音声信号出力端子(17a)〜
(17d),(18a)〜(18d)にスピーカで再生中の音声
信号を供給するようにしてあると共に、映像信号出力端
子(28b)〜(28d)にモニタテレビジョン受像機で受像
中の映像信号を供給するようにしてある。このため、こ
の各音声信号出力端子に接続したテープデッキ及び第1
〜第3のVTRにスピーカで再生中の音声信号を記録でき
ると共に、各映像信号出力端子に接続した第1〜第3の
VTRにモニタテレビジョン受像機で受像中の映像信号を
記録できる。このときには主ファンクション切換スイッ
チ(4L),(4R),(4V)の切換操作だけで、全ての出
力端子に供給される音声信号及び映像信号が切換わる。 そして、本例においては操作キー(32)の操作により
この切換装置の動作モードをダビングモードとしたと
き、ファンクションコントローラ(33)の制御により各
ダビング用切換スイッチ(16L),(16R),(30)の可
動接点(16c),(16f),(30c)を第2の固定接点(1
6b),(16e),(30b)側に接続させる。そしてさら
に、このダビングモードとしたときには、各副ファンク
ション切換スイッチ(5L),(5R),(5V)の接続状態
を、ダビングモードとしたときの各主ファンクション切
換スイッチ(4L),(4R),(4V)の接続状態と同じに
させ、このダビングモードを解除するまでこの副ファン
クション切換スイッチ(5L),(5R),(5V)の接続状
態を維持させる。例えば、上述した如くスピーカからFM
放送を再生させモニタテレビジョン受像機でビデオディ
スクから再生した映像を受像させている最中にダビング
モードしたときには、音声信号用の左右の副ファンクシ
ョン切換スイッチ(5L),(5R)はチューナーと接続さ
れる端子(1b),(2b)を選択し、映像信号用の副ファ
ンクション切換スイッチ(5V)はビデオディスクプレー
ヤと接続される端子(20b)を選択する。そして、上述
した如くダビング用切換スイッチ(16L),(16R),
(30)の切換わりにより、この各副ファンクション切換
スイッチ(5L),(5R),(5V)の出力側に得られる音
声信号及び映像信号が左右の音声信号出力端子(17a)
〜(17d),(18a)〜(18d)及び映像信号出力端子(2
8b)〜(28d)に供給されるようになる。そし、之等の
端子に接続されたテープデッキ及びVTRには副ファンク
ション切換スイッチを介して得られる音声信号及び映像
信号が供給され記録されるようになる。 そして、このダビングモード時でも主ファンクション
切換スイッチ(4L),(4R),(4V)による切換は自由
に行えるようにしてあり、操作キー(32)の操作により
この主ファンクション切換スイッチ(4L),(4R),
(4V)の切換が行え、出力端子(13L),(13R)を介し
てスピーカに供給される音声信号の供給源が切換わり、
また出力端子(28a)を介してモニタテレビジョン受像
機に供給される映像信号の供給源が切換わる。例えば、
端子(17b),(18b),(28b)に接続した第1のVTRに
チューナーからのFM放送の音声信号とビデオディスクか
らの映像信号を記録している最中でも、この記録状態は
維持したままスピーカから出力させる音声をデープデッ
キで再生した音声等他の音声に自由に切換えることがで
き、またモニタテレビジョン受像機で受像させる映像を
第2のVTRで再生した映像等他の映像に自由に切換える
ことができる。 そして、本例おいてはこのダビングモード時には、必
要により画像処理回路(22)を使用してモニタテレビジ
ョン受像機で所望の入力端子(20a)〜(20b)に得られ
る映像信号による映像を見ながら、第1のVTR等で記録
中の映像信号による映像を縮小してこの映像中に合成し
て表示させることができ、記録状態を確認することがで
きる。 G3タイマ動作時の説明 そして、本例においてはタイマ部(35)でダビングモ
ードをセットすることができる。まず、このセット時の
動作について第2図のフローチャートを参照して説明す
る。このときには、まず操作キー(32)を操作してモー
ドをダビングモードにし、次に開始時間及び終了時間を
操作キー(32)を操作してタイマ部(35)内のメモリ
(図示せず)に記憶させる。そして最後に、このタイマ
によるダビングモード時にどのファンクション(入力端
子(1a)〜(1h),(2a)〜(2h),(20a)〜(20
f))をファンクション切換スイッチが選択するかを操
作キー(32)の操作により設定してタイマ部(35)内の
メモリに記憶させ、セットを終了する。 そして、このセットを行なった開始時間になると、第
3図のフローチャートに示す如く、主マイクロコンピュ
ータ(31)の制御によりこの切換装置の電源を投入させ
ると共に、ファンクションコントローラ(33)に制御信
号を供給して各副ファンクション切換スイッチ(5L),
(5R),(5V)を、セット時に選択してタイマ部(35)
に記憶させた入力端子(1a)〜(1h),(2a)〜(2
h),(20a)〜(20f)のいずれかと接続状態にさせ
る。そして、この状態で各ダビング切換スイッチ(16
L),(16R),(30)の可動接点(16c),(16f),
(30c)を第2の固定接点(16b),(16e),(30b)と
接続状態にさせ、この切換装置の動作をダビングモード
にさせる。そして、このダビングモードを維持させ、セ
ットした終了時間になると、各ダビング切換スイッチ
(16L),(16R),(30)の可動接点(16c),(16
f),(30c)を第1の固定接点(16a),(16d),(30
a)側に戻し、ダビングモードを解除させた後、この切
換装置の電源をオフにさせ、タイマ動作を終了する。 このようにしてタイマ動作により自動的なダビングモ
ードのセットが行われ、このダビングモード時に出力端
子(17a)〜(17d),(18a)〜(18d),(28b)〜(2
8d)と接続したテープデッキ又はVTRに予め設定した入
力端子(1a)〜(1h),(2a)〜(2h),(20a)〜(2
0f)のいずれかに得られる音声信号及び映像信号の記録
が可能となり、例えばVTRが備えるタイマ部に切換装置
のタイマ部と同じ時刻をセットすることで、自動的に所
定の入力端子に得られる映像信号の記録が行われる。 なお、このタイマ動作による自動的なダビングモード
のセット時においても、主ファンクション切換スイッチ
(4L),(4R),(4V)を操作キー(32)の操作により
切換えさせることで、スピーカ及びモニタテレビジョン
受像機に供給する音声信号及び映像信号を自由に切換え
ることができる。 このように本例による切換装置によると、ダビングモ
ードとすることで出力端子に接続したテープデッキ,VTR
等の音声信号及び映像信号記録装置に確実に選択した音
声信号及び映像信号が副ファンクション切換スイッチ
(5L),(5R),(5V)を介して接続され、誤って操作
キー(32)でファンクションの切換操作を行ってもこの
記録装置に供給される音声信号及び映像信号が切換われ
ることはなく、確実に選択した入力端子に得られる信号
の記録ができる。そしてこのときには、スピーカ及びモ
ニタテビジョン受像機にて再生される音声及び受像され
る画像については主ファンクション切換スイッチ(4
L),(4R),(4V)の切換わりにより自由に選択でき
る。 そして、本例においてはタイマ作動時にもこのダビン
グモードとすることで、予めセットした入力端子からの
音声信号及び映像信号が副ファンクション切換スイッチ
(5L),(5R),(5V)を介して供給されるようにな
り、タイマセット後にスピーカ及びモニタテレビジョン
受像機等に供給する音声信号及び映像信号の切換えを行
ってもタイマ動作時にはセットした端子からの信号がVT
R等に供給されるようになり、正しく記録が行われる。
そして、通常時には主ファンクション切換スイッチ(4
L),(4R),(4V)だけを切換えるだけで全ての出力
端子(13L),(13R),(17a)〜(17d),(18a)〜
(18d),(28a)〜(28d)から出力される音声信号及
び映像信号が切換わり、操作が簡単である。 なお、本発明は上述実施例に限らず、本発明の要旨を
逸脱することなく、その他種々の構成が取り得ることは
勿論である。 H 発明の効果 本発明の信号切換装置によると、例えば入力端子に映
像信号が得られ第1の出力端子にモニタテレビジョン受
像機を接続し第2の出力端子にVTRを接続した場合、タ
イマ動作によりVTRでの所定の入力映像信号が第2の選
択スイッチを介してVTRに供給され、この映像信号の記
録が確実に行なえると共に、このときに第1の選択スイ
ッチを切換えることでモニタテレビジョン受像機に供給
される映像信号を自由に切換えることができる利益があ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の信号切換装置の一実施例を示す構成
図、第2図及び第3図は夫々第1図例の説明に供するフ
ローチャート図である。 (4L),(4R),(4V)は夫々主ファンクション切換ス
イッチ、(5L),(5R),(5V)は夫々副ファンクショ
ン切換スイッチ、(1a),(1b),(1c),(1d),
(1e),(1f),(1g),(1h),(2a),(2b),
(2c),(2d),(2e),(2f),(2g),(2h)は夫
々音声信号入力端子、(13L),(13R),(17a),(1
7b),(17c),(17d),(18a),(18b),(18c)
及び(18d)は夫々音声信号出力端子、(16L),(16
R)及び(30)は夫々ダビング用切換スイッチ、(20
a),(20b),(20c),(20d),(20e)及び(20f)
は夫々映像信号入力端子、(28a),(28b),(28c)
及び(28d)は夫々映像信号出力端子、(31)は主マイ
クロコンピュータ、(32)は操作キー、(33)はファン
クションコントローラ、(35)はタイマ部である。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数の入力端子に得られる信号を切換えて再生する
    ための第1の選択スイッチを介して第1の出力端子と切
    換スイッチの一方の固定接点とに供給し、 上記複数の入力端子に得られる信号を録音または録画す
    るための第2の選択スイッチを介して上記切換スイッチ
    の他方の固定接点に供給し、 上記切換スイッチの可動接点に得られる信号を第2の出
    力端子に供給し、 上記第1及び第2の選択スイッチと上記切換スイッチと
    をタイマ機能を有する制御手段により制御するようにな
    し、 該制御手段がタイマ機能による作動時、上記切換スイッ
    チの可動接点を上記他方の固定接点側に接続させると共
    に、 上記制御手段がタイマ機能による非作動時、上記切換ス
    イッチの可動接点を上記一方の固定接点側に接続させる
    ようにしたことを特徴とする 信号切換装置。
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JPS59152506A (ja) * 1983-02-18 1984-08-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 信号切換装置

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