JPH0287349A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH0287349A
JPH0287349A JP63236477A JP23647788A JPH0287349A JP H0287349 A JPH0287349 A JP H0287349A JP 63236477 A JP63236477 A JP 63236477A JP 23647788 A JP23647788 A JP 23647788A JP H0287349 A JPH0287349 A JP H0287349A
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Hiroyuki Miyamoto
宮本 啓之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は再生装置に係り、特にダビング処理時にリモー
トコントローラを用いて再生装置本体の動作に対応して
記録装置が動作するよう構成した再生装置に関する。
従来の技術 一般にダビング処理を行なう場合、2台の記録再生装置
を用意し、再生側の記録再生装置(以下、マスター側装
置という)で生成された再生信号を記録側の記録再生装
置(以下スレーブ側装置という)に供給してダビング処
理を行なっている。また、ダビング処理を容易にするた
め、マスター側装置の動作に対応してスレーブ側装置が
動作するよう構成されたものがある。具体的にはマスタ
ー側装置がプレイモードの時、これに対応してスレーブ
側装置は記録モードとなり、またマスター側装置が早送
り7巻戻しモードの時、これに対応してスレーブ側装置
が一時停止モードとなるよう構成されたものがあった。
このように、マスター側装置の動作に対応してスレーブ
側装置を適宜動作させるため、従来ではマスター側装置
とスレーブ側装置をコードで結び、マスター側装置より
コントロール信号をスレーブ側装置に供給することによ
りスレーブ側装置の動作を制御していた。
発明が解決しようとする課題 しかるに上記従来の構成では、マスター側装置とスレー
ブ側装置をコードで接続する必要があるが、コードに設
けられるコネクタ等の統一が行なわれておらず、コネク
タ等が一致する特定の装置同志でなければマスター側装
置に対応させてスレーブ側装置を動作させることができ
ないという課題があった。
また、マスター側装置からスレーブ側装置に供給される
コントロール信号も統一されておらず機種により様々で
あったため、これによっても特定の装置同志でなければ
同期がとれた動作を実現することができないという課題
があった。
本発明は上記の点に鑑みて創作されたものであり、コー
ドに代えてリモートコントローラを用いてコントロール
信号をスレーブ側装置に送信することにより、上記課題
を解決した再生装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために1本発明では、再生装置を、 リモートコントロール可能な記録装置に再生信号を供給
すると共に、自己の動作状態を示すモード信号を送信す
る再生装置本体と、 このモード信号を受信し、このモード信号を、再生装置
本体の動作状態と対応した動作を記録装置に行なわせる
コントロール信号に変換し、このコントロール信号を記
録装置に送信するリモートコン1〜ローラとにより構成
した。
作用 再生装置を上記構成とすることにより、コントロール信
号はコードを用いることなく記録装置に供給されるため
、コネクタ等の不一致に起因した課題は解決される。ま
た、リモートコントローラ内で、再生装置本体から送信
されたモード信号を記録装置を制御するコントロール信
号に変換するため、記録装置はリモートコントローラか
ら送信される信号によって動作する。このようにり七−
トコントローラ内に信号の変換機能を持た「ることによ
り、この変換動作の内容を適宜変更することにより、あ
らゆるリモートコントロール可能な記録装置に対し再生
¥i置木本体動作に対応した動作を行なわせることがで
きる。
実施例 次に本発明の実施例について図面と共に説明する。第1
図は本発明の一実施例である再生装置1を小している。
再生装置1は大略して再生装置本体2とリモートコント
ローラ3とにより構成されている。同図は、この再生装
置1を用いてダビング処理を行なう時のシステムを示し
ている。
再生装置本体2はダビング処理を行なおうとするテープ
カセット(マスターテープ)が装着されてこれを再生処
理するものである。この再生装置本体2はリモートコン
トローラ3の操作、及び再生装置本体2のフロントパネ
ル2aに設けられた操作釦4の操作により、再生モード
、停止モード、早送りモード、巻戻しモード等の各モー
ドとなり、各モードに対応した動作を行なう。
また、再生装置本体2には、リモートコントローラ3か
らの指示信号光(赤外線)を受信する受信部5が設けら
れると共に、本発明の特徴のひとつであるモード信号送
信部6が設けられている。
受信部5は周知の構造とされており、リモートコントロ
ーラ3からの信号光を光−電変換し再生装置本体2に内
設された制御回路にこの先−電変換した信号を供給する
ものである。
一方、モード信号送信部6は、再生装置本体2が現在い
かなるモード(再生、停止、早送り、巻戻しの各モード
)になっているのかを検出し、各モードに対応したモー
ド信号をリモートコントローラ3に対し送信するもので
ある。、この時、モード信号は電−光変換され赤外線状
態でリモートコントローラ3に送信される。
再生装置本体2は、リモートコントローラ3又は操作釦
4の操作により再生モードとされると、装着されたテー
プカセットに記録されている内容を再生して再生信号を
生成する。この再生信号はケーブル7を通じて記録装置
8に供給される。
記録装置8は、周知構造のテープレコーダであり、リモ
ートコントローラ(図示せず。記録装置8自体のリモー
トコントローラ)の操作、及びフロントパネル8aに設
けられた操作釦9を操作することにより、録音、停止、
早送り、巻戻し、時停止の各モードとなる。フロントパ
ネル8aには、リモートコントローラからの信号光を受
信するため受信部10が設けられている。
リモートコントローラ3は、再生装置本体2から送信さ
れたモード信号を受信するモード信号受信部11と、記
録装置8に対しコント[1−ル信号を送信するコントロ
ール信号送信部12が設けられている〈第2図参照)。
このリモートコントローラ3は、後に詳述するように、
モード信号受信部11で受信されたモード信号を変換し
てコントロール信号を生成し、このコントロール信号を
コントロール信号送信部12から送信するものである。
よって、再生装置本体2のモードが切り換わることによ
り、リモートコン1〜ローラ3を介して記録装置8のモ
ード切り換えを行なうことが可能となる。尚、通常のリ
モートコントローラとしても機能するよう指示信号送信
部13も設けられている。
続いて各受信/送信部のブロック図を第2図乃至第4図
に示し、これを用いて再生装置1及び記録装置8の動作
について説明する。尚、本実施例では各図に示すように
受信部5,10.11にホトダイオードを用い、送信部
6.12.13には赤外線発光ダイオードを用いている
第2図はリモートコントローラ3の回路構成を示すブロ
ック図である。リモートコントローラ3の回路は大略し
て受信部11.送信部12.13に加えて制御回路14
.記憶回路15.入カキ−16、波形整形回路17.増
幅回路18〜20等から構成されている。また第3図は
再生装置本体2に組み込まれる回路を示しており、操作
釦4゜受信部5.送信部6.υI御回路21.増幅器2
2゜検波・波形整形回路23及び送信部6の発光ダイオ
ードを駆動するトランジスタTr等から構成されている
。また、第4図は記録装置8に組み込まれる回路を示し
てa3す、受信部10.増幅器24゜検波・波形整形回
路25.制御回路26等から構成されている。
上記構成の再生装置1及び記録装置8を用いてダビング
処理を行なう場合、再生装置本体2にマスターテープを
、記録装置8に記録テープを装着した上で、再生装置本
体2が再生モードとなるようリモートコントローラ3の
入カキ−16を操作する。これにより制御回路14は指
示信号送信部13より再生装置本体2に向(プ再生モー
ドの指示信号を送信する。
この指示信号は受信部5(第3図参照)で受信され、増
幅器22.検波・波形整形回路23を経て制御回路21
に供給される。制御回路21はこの再生モードの指示信
号を受けて再生装置本体2を再生モードとする。これに
よりマスターテープの再生処理は開始され再生信号はケ
ーブル7(第1図参照)を介して記録装置8に供給され
ることとなるが、上記制御回路21は再生装置本体2が
再生モードとなったことを確認すると駆動用トランジス
タに信号を与えモード信号送信部6から再生モード信号
をリモートコントローラ3に向は送信する。
尚、上記処理は、リモートコントローラ3の入カキ−6
を用いず、再生装置本体2の操作!]4を直接操作した
場合においても同様に行なわれ、再生モード信号が送信
される。
再生モード信号はモード信号受信部11(第2図参照)
で受信され、増幅器20.波形整形回路17を経て制御
回路14に供給される。制御回路14では、モード信号
受信部11で受信されるモード信号を、その種類に対応
したコントロール信号に変換する。
この変換の具体的な動作について説明する。制御回路1
4にモード信号が供給されると、制御回路14は記憶回
路15に、このモード信号に対応したコントロール信号
をアクセスする。記憶回路15はRAMであり、予め次
に示すようなモード信号とコントロール信号を対応させ
たデータが記憶させである。
〔モード信号〕・・・変換・ン 〔コントロール信号〕
再生モード  →   記録 停止モード  →   記録−時停止 早送りモード →   記録−時停止 巻戻しモード →   記録−時停止 従って、上記のように制御回路14に再生モード信号が
供給されると、制御回路14は記憶回路から再生モード
信号に対応するコントロール信号(記録信号)をアクセ
スし、再生モード信号をコントロール信号に変換し、こ
のコントロール信号(記録信号)をコントロール信号送
信部12から記録装置8に向けて送信する。
尚、上記例ではモード信号として再生モード信号がリモ
ートコントローラ3に供給された場合を示したが、他の
モード信号が供給された場合でも、上記と同様の変換処
理が行なわれ、モード信号に対応したコントロール信号
が記録装置8に向は送信される。
リモートコントローラ3で送信されたコントロール信号
(記録信号)は記録装置8の受信部10で受信され(第
4図参照)、増幅器24.検波・波形整形回路25を経
て制御回路26に供給される。制御回路26はコントロ
ール信号(記録信号)が供給されることにより記録装置
8を記録モードとし、再生Kn本体2からケーブル7を
介して供給される再生信号を記録テープに記録し、よっ
てダビング処理が行なわれる。
またダビングが終了し、再生装置本体2が停止モードと
なると、停止モード信号がリモートコントローラ3に送
信され、ここで変換された記録−時停止を指示するコン
トロール信号が記録装置8に供給され、記録装置8は一
時停止モードとなる。
同様に再生装置本体2が早送り7巻戻しモードの時も記
録装置8はリモートコントローラ3により一時停止モー
ドとなる。
上記してきたダビング処理を行なうに際し、記録装置8
は特定機種に限定されるものではなく、リモートコント
ローラにより遠隔操作される記録装置であればいかなる
機種のものも再生装置1と組み合わせてダビング処理を
行なうことができる。
しかるに、記録装置8の遠隔操作のために用いる赤外線
信号は、製造メーカや機種により異なっており一様では
ないが、リモートコントローラ3に組み込まれている記
憶回路15は書き込み・消去自在なRAMであるため、
予め再生装置本体2のモードに対応した記録装置本体8
個有のコントロール信号を記憶回路15に書き込んでお
くことができる。これにより、あらゆる機種の記録装置
8を再生装置1に組み合わせてダビング処理を行なわせ
ることができる。
尚、上記実施例では、再生装M1は再生処理のみを、ま
た記録装置8は記録処理のみを行なう装置とした例を示
したが、双方とも記録/再生処理を行ないうる装置とし
ても良いことは勿論である。
また、例えば再生装置1としてデジタルオーディオチー
ブレコーダを用いた場合には、装備されたマスターテー
プに記録されているIDコードを利用した選曲機能を利
用することにより、編集作業を容易に行ない得る構成と
することも可能である。
また上記実施例では、指定信号及びモード信号の授受の
手段として赤外線信号を用いてコードレスのリモートコ
ントロールを行なう構成としたが、これに限らず、再生
装置本体2とリモートコントローラ3をコードで接続し
た構成としても良い。
更に再生装置本体2の操作は必ずリモートコントローラ
3の入カキ−16の操作に限るものではなく、操作釦4
で操作できるため指示信号は必ずしも必要ではない。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、赤外線リモートコントロ
ーラにより遠隔操作を行ない得る記録装置であれば、機
能や製造メーカに拘らずあらゆる記録装置を本願に係る
再生装置と組合わせることができ、再生装置のモードに
対応させて記録装置を動作させることができるため、ダ
ビング処理を容易に行なうことができる等の特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である再生装置を用いてダビ
ング処理を行なう時のシステムを示す図、第2図はリモ
ートコントローラに組込まれる回路構成を示ずブロック
図、第3図は再生装置本体に組み込まれる回路構成を示
すブロック図、第4図は記録装置に組み込まれる回路構
成を示すプロツり図である。 1・・・再生装置、2・・・再生装置本体、3・・・リ
モートコントローラ、5.10・・・受信部、6・・・
モート信号送信部、8・・・記録装置、11・・・モー
ド信号受信部、12・・・コントロール信号送信部、1
3・・・指示信号送信部、14.21.26・・・制御
回路、15・・・記憶回路。 特許出願人 ティアツク株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リモートコントロール可能な記録装置に再生信号を供給
    すると共に、自己の動作状態を示すモード信号を送信す
    る再生装置本体と、 該モード信号を受信し、該モード信号を、該再生装置本
    体の動作状態と対応した動作を該記録装置に行なわせる
    コントロール信号に変換し、該コントロール信号を該記
    録装置に送信するリモートコントローラとにより構成さ
    れる再生装置。
JP63236477A 1988-09-22 1988-09-22 再生装置 Expired - Lifetime JPH0664775B2 (ja)

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JP63236477A JPH0664775B2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22 再生装置

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JPH0664775B2 JPH0664775B2 (ja) 1994-08-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5282093A (en) * 1990-07-04 1994-01-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Copy timing control circuit for double-deck video cassette recorder
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JPS60203080A (ja) * 1985-02-06 1985-10-14 Takahisa Shimizu ワイヤレスビデオテ−プレコ−ダ
JPS63308759A (ja) * 1987-06-10 1988-12-16 Sharp Corp ビデオテ−プレコ−ダ編集システム

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