JP2679078B2 - リモートコントロール装置 - Google Patents

リモートコントロール装置

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JP2679078B2
JP2679078B2 JP63036260A JP3626088A JP2679078B2 JP 2679078 B2 JP2679078 B2 JP 2679078B2 JP 63036260 A JP63036260 A JP 63036260A JP 3626088 A JP3626088 A JP 3626088A JP 2679078 B2 JP2679078 B2 JP 2679078B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、オーディオ機器、ビデオ機器その他各種
電気機器のリモートコントロール(以下、単に「リモコ
ン」という。)装置に関し、リモコン装置にタイマ装置
を具えることにより、タイマ装置を内蔵していない機器
に対しても、別途専用のタイマ装置を設けることなくタ
イマ動作を可能にしたものである。
〔従来の技術〕
オーディオ機器、ビデオ機器等の電気機器において
は、例えばビデオテープレコーダのようにタイマ装置を
内蔵して、タイマ録画を可能にしたものがある。しか
し、他の多くの機器は一般にタイマ装置を内蔵しておら
ず、タイマ録音、タイマ再生等を行なうときは、別途専
用のタイマ装置を設けてこのタイマ装置から電源を取る
ことによりタイマ動作を実現していた。すなわち、タイ
マ動作させようとする機器の電源プラグをタイマ装置に
差し込むとともにこの機器の電源スイッチをオン側に固
定しておくことにより、タイマ装置がオン時刻に達する
と、タイマ装置から機器に電源か供給されて機器の動作
が開始されるようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来においては、タイマ装置を内蔵してい
ない場合は、別途専用のタイマ装置を設けなければタイ
マ動作をさせることができなかった。しかも、機器によ
っては、電源スイッチをメカニカル式にオン位置に固定
できず、電源が遮断されると自動的に電源スイッチがオ
フされて、電源供給を再開しても電源スイッチがオンに
復帰しないものもあり、このような機器ではタイマ装置
がオン時刻に達しても電源スイッチがオンせず、タイマ
動作をさせることができなかった。また、従来のタイマ
装置は機器の電源をオンする機能のみ有し、機器の任意
の機能(再生、録音、録画、選局等)についてタイマ動
作をさせることはできなかった。さらに、従来のタイマ
装置は、複数の動作の組合せで実現される機能を実現す
ることはできなかった。
この発明は前記従来の技術における欠点を解決して、
タイマ装置を内蔵していない機器に対しても別途専用の
タイマ装置を設けることなくタイマ動作を可能にしよう
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1記載の発明は、各々独立したリモートコント
ロール系を有する複数の機器について、これらの機器各
々に付属して設けられる専用リモートコントロール装置
から送出される情報を記憶し、所定のキー操作に応じて
この情報を読み出して空間中に送信し対応する機器に伝
達して該当する動作を実行させることが可能な学習機能
付リモートコントロール装置において、タイマを内蔵
し、リモートコントロール操作により送信されるべき前
記記憶された情報をこのタイマで予め設定した時刻また
は時間経過後に読み出して送信可能に構成したものであ
る。
請求項2記載の発明は、各々独立したリモートコント
ロール系を有する複数の機器について、これらの機器各
々に付属して設けられる専用リモートコントロール装置
から送出される情報を記憶し、所定のキー操作に応じて
この情報を読み出して空間中に送信し対応する機器に伝
達して該当する動作を実行させることが可能な学習機能
付リモートコントロール装置において、タイマを内蔵
し、リモートコントロール操作により送信されるべき前
記記憶された情報を複数個組み合わせた一連の情報をこ
のタイマで予め設定した時刻または時間経過後に順次読
み出して自動的に連続送信可能に構成したものである。
請求項3記載の発明は、オーディオ機器またはビデオ
機器用の赤外リモートコントロール装置において、タイ
マを内蔵し、このタイマで設定した時刻または時間経過
後に、複数の動作の組み合わせで開始される前記オーデ
ィオ機器またはビデオ機器の1つの機能について、当該
機能を開始させるための前記各動作を指令する赤外指令
信号を順次送信することを特徴とするものである。
〔作 用〕
請求項1の発明によれば、リモコン操作により送出さ
れる情報がリモコン装置で設定した時刻または時間経過
後にリモコン装置から送出されて、機器にリモコン操作
に対応した所定の動作をさせることができる。これによ
れば、機器がタイマ装置を内蔵しない場合にも、別途専
用のタイマ装置を設けることなくタイマ動作をさせるこ
とができる。しかも、メカニカル式にオン位置に固定で
きない電源スイッチを採用している機器においてもタイ
マ動作で電源をオンすることができる。また、電源オン
以外の機能についてもタイマ動作をさせることができ
る。
また、リモコン装置にタイマを設けたので、機器が置
いてある場所までわざわざ行かずにタイマ設定操作を行
なうことができる。また、学習機能付リモートコントロ
ール装置にタイマ機能を搭載したので、自機本体または
自機の専用リモートコントロール装置には元々タイマ機
能が搭載されていない機器であっても、機器本体に何ら
改良を加えることなく後からタイマ機能を付け加えるこ
とができる。したがって、既存の任意の機器の任意の機
能についてタイマ機能を後付けで付加することができ
る。
また、従来オーディオシステムやビデオシステムにお
いて複数の機器を相互に関連して動作させてタイマ動作
させるには、機器相互間で指令情報や自機の状態情報を
相互に伝達し合う情報伝達系統が必要であったため、予
めシステムとして相互に組み合わされた同一メーカーの
いわゆるシステムコンポーネントでなければ実現不可能
であったところ、請求項2記載の発明によれば、複数個
の情報を組み合わせた一連の情報を、タイマで予め設定
した時刻または時間経過後に順次読み出して自動的に連
続送信できるので、メーカが異なる機器を任意に寄せ集
めたオーディオシステム、ビデオシステムにおいても、
機器相互間で何ら情報のやり取りをすることなく、(す
なわち、機器本体に何ら改良を加えることなく)、複数
の機器を相互に関連して動作させて任意の内容のタイマ
動作を実現することができる。
請求項3記載のリモコン装置によれば、タイマで設定
した時刻または時間経過後に、複数の動作の組み合わせ
で開始されるオーディオ機器またはビデオ機器の1つの
機能(録音、録画等)について、当該機能を開始させる
ための前記各動作を指令する赤外指令信号を順次送信す
るようにしたので、このリモコン装置をオーディオ機器
またはビデオ機器の近くに置いておくだけで、複数の動
作の組合わせを任意の時刻に順次実行させて、オーディ
オ機器またはビデオ機器の複雑な動作の組み合わせで実
現される1つの機能を任意の時刻に自動で開始させるこ
とができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を説明する。ここでは学習
機能付リモコン(以下単に「学習リモコン」という。)
にこの発明を適用して、複数の機器を具えたAV(オーデ
ィオビデオ)システムを複数のステップからなる一連の
タイマ動作させる場合について説明する。
なお、学習リモコンは各種機器の付属リモコンの送信
情報を学習して、これら機器を共通にリモコン操作する
ことにより、各機器を個々の付属リモコンで操作するこ
との煩雑さを解消したものである。学習リモコンは一般
に学習モードとして付属リモコンの送信情報(搬送周波
数、コードパターン等)を学習して記憶し、再現モード
としてこの記憶した中からキー操作に対応した送信情報
を読み出して信号を再現し、送信して対応する機器をリ
モコン操作する。
第2図は、この発明が適用されるAVシステムの一例を
示したものである。このAVシステムはプリメインアンプ
11、チューナ12、カセットデッキ13、CDプレーヤ14、LV
プレーヤ15、VTR16、モニタテレビ17、モニタスピーカ1
8,19を組み合わせて構成されている。各機器11〜17はそ
れぞれ付属リモコン20〜26を具えている。
各付属リモコン20〜26は、それぞれキーボード操作に
応じたコード信号で光線を変調して送信する。各機器20
〜26は送信された信号を受光窓27〜33を介して受光し、
自己の付属リモコンからの信号を弁別して、これをコー
ドに復調することにより、指令内容を判断して対応する
動作を実行する。各付属リモコン20〜26から送信する信
号の形式(搬送周波数、コードパターン等)はそれぞれ
独自に定められている。
付属リモコン20〜26からの送信情報を学習リモコンに
記憶する様子を第3図に示す。学習リモコン34のモード
を学習モードに切換えて、付属リモコン20〜26の送信部
レンズ35と学習リモコン34の送受信部レンズ36とを対向
させる。付属リモコン20〜26のキーのうち送信しようと
するキーと、学習リモコン34のうち送信された情報を記
憶しようとするキーを同時に押す。すると、付属リモコ
ン20〜26から送信された信号は学習リモコン34に受信さ
れ、その信号を特定する情報(搬送周波数、コードパタ
ーン等)が解析され、学習リモコン34内のメモリの操作
キーに対応したアドレスに記憶される。
このようにして、各付属リモコン20〜26の送信情報を
学習リモコン34に順次記憶する。記憶し終わったら学習
リモコン34を学習モード→再現モードに切換えてキー操
作すれば、1つの学習リモコン34で第2図の各機器11〜
17を共通にリモコン操作することができる。
学習リモコン34の内部構造の一例を第1図に示す。学
習モードと再現モードはスイッチ41で切換えられる。学
習モード時に各付属リモコン20〜26からキーボード操作
によって送信された赤外線信号42はホトダイオード43で
受光され、アンプ44および波形整形回路45を介して搬送
波成分とエンベロープ成分が抽出されてマイクロコンピ
ュータ40に入力される。マイクロコンピュータ40は受信
信号の信号内容を特定する情報すなわち搬送周波数、コ
ードパターンおよびコードパターンの長さや繰り返し周
波数等を解析する。
キーボード44は学習モード時には解析情報を記憶させ
るキー位置を指定するのに使用され、再現モード時には
そのキーに対応する記憶情報を読み出すのに使用され
る。また、タイマの時刻、時間設定にも使用される。
コードRAM46は、学習モード時にはキーボード44で指
定されたキーに対応するアドレスに解析情報を記憶す
る。また、再現モード時にはキーボード44で指定された
キーに対応するアドレスから解析情報を読み出す。
タイマRAM50はキーボード44で設定されたタイマ動作
の時刻、時間情報および動作のシーケンスを記憶する。
時計モジュール51はタイマ動作のための時間計測を行な
う。
表示部52はLCD等で構成され、モード(学習モード/
再現モード)の表示、操作したキーの表示、学習モード
における記憶完了の表示、タイマ動作のための時刻、時
間の設定表示、動作シーケンスの表示、時計表示等がな
される。
マイクロコンピュータ40は再現モード時にはコードRA
M46から情報を読み出し、対応する信号を再現する。再
現された信号はLEDドライバ48を介して赤外線発光ダイ
オード49に供給され、赤外線として送信される。
次に以上説明した構成による学習モードおよび再現モ
ードの動作の具体例を説明する。
(a) 学習モード 学習モードでは学習リモコン34のスイッチ41を学習モ
ードに切換えて、各機器11〜17について順次学習を行な
っていく。はじめに例えばチューナ12について学習を行
なう場合は学習リモコン34とチューナ12の付属リモコン
21を対向させて、学習リモコン34のキーボード44でチュ
ーナを選択する操作を行なう。これにより、コードRAM4
6の記憶領域が定められる。そして、チューナ12の付属
リモコン21のキーボードを操作すると同時に、学習リモ
コン34のキーボード44の所望のキーを操作する。これに
より、付属リモコン21から発信された信号は学習リモコ
ン34のホトダイオード43で受光され、マイクロコンピュ
ータ40で解析され、コードRAM46内の操作されたキーに
対応したアドレスに記憶される。付属リモコン21を順次
操作しそのつど学習リモコン34のキーボード44の所望の
キーを操作することにより、付属リモコン21の全情報が
コードRAM46に記憶される。例えばチューナ12の付属リ
モコン21のキーボードには電源オン/オフキーやプリセ
ット局選択キー等があるが、電源オン/オフキー情報は
学習リモコン34の電源オン/オフキーの対応アドレスに
記憶し、プリセット局選択情報は学習リモコン34のテン
キーの対応アドレスに記憶すれば学習リモコン34のキー
表示と操作内容が一致するので、再現モードでの使い勝
手が良好になる。
このようにしてチューナ12についての学習が終了した
ら、同様にして他の機器11,13〜17についても順次学習
を行なっていく。一度記憶された情報は電池でバックア
ップされ、消去されない。
なお、学習モードでは1つの情報の記憶が完了するご
とに学習リモコン34の表示部52で記憶完了の表示がなさ
れ、記憶されたとを確認することができる。
(b) 再現モード 再現モードではスイッチ41を再現モードに切換える。
そして、キーボード44で機器種類とその操作内容を指定
する。タイマ動作をさせないときは対応する解析情報が
即座にコードRAM46から読み出されてマイクロコンピュ
ータ40で信号が再現されて発光ダイオード49から赤外線
で送信される。この信号は各機器11〜17で受光され、指
定された機器がこれを弁別して指定された動作を実行す
る。このようにして、学習リモコン34ですべての機器11
〜17を遠隔操作することができる。
タイマ動作をさせるときは、キーボード44で機器種類
とその操作内容およびタイマ動作の時刻指定等を行な
う。これにより、指定した時刻に操作した順序で信号が
送信されてタイマ動作が実現される。例えば、VTR16に
タイマ録画を行なうときは、例えば次のようにキーボー
ド44を操作する。
この一連の操作はタイマRAM50に記憶される。マイク
ロコンピュータ40はタイマRAM50に記憶された録画開始
時刻と時計モジュール51で計測している時刻とを比較
し、一致したら前記動作を開始させる信号を送信する。
すなわちはじめにVTR16の電源をオンする信号を送信
し、続いてチャンネルを指定する信号さらには録画モー
ドにする信号を順次送信する。これによりVTR16は録画
を開始する。録画終了時刻に達したらVTR16を停止モー
ドにする信号を送信し、続いてVTR16の電源をオフする
信号を送信する。これによりVTR16は録画を停止した後
電源をオフし、タイマ録画を終了する。
他のタイマ動作を行なうときのキーボード44の操作例
を次に示す。
(1) 指定した時刻にテレビをつける操作 (2) 指定した時刻にFM放送をテープデッキ13に録音
する操作 〔変更例〕 前記実施例では学習リモコンがそれ自身の内部で信号
の解析を行なうようにしたが、解析は外部で行ない、そ
の結果だけを記憶するような形式の学習リモコンにもこ
の発明を適用することができる。
また、学習リモコンでない通常のリモコン装置(例え
ばシステムコンポのリモコン装置等)にも請求項3の発
明を適用することができる。
また、前記実施例ではこの発明をAVシステムに適用し
た場合について示したが、請求項1,2の発明はAVシステ
ム以外にも適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1の発明によれば、リモ
コン操作により送出される情報がリモコン装置で設定し
た時刻または時間経過後にリモコン装置から送出され
て、機器にリモコン操作に対応した所定の動作をさせる
ことができるので、機器がタイマ装置を内蔵しない場合
にも、別途専用のタイマ装置を設けることなくタイマ動
作をさせることができる。しかも、メカニカル式にオン
位置に固定できない電源スイッチを採用している機器に
おいてもタイマ動作で電源をオンすることができる。ま
た、電源オン以外の機能についてもタイマ動作をさせる
ことができる。
また、リモコン装置にタイマを設けたので、機器が置
いてある場所までわざわざ行かずにタイマ設定操作を行
なうことができる。また、学習機能付リモートコントロ
ール装置にタイマ機能を搭載したので、自機本体または
自機の専用リモートコントロール装置には元々タイマ機
能が搭載されていない機器であっても、機器本体に何ら
改良を加えることなく後からタイマ機能を付け加えるこ
とができる。したがって、既存の任意の機器の任意の機
能についてタイマ機能を後付けで付加することができ
る。
また、従来オーディオシステムやビデオシステムにお
いて複数の機器を相互に関連して動作させてタイマ動作
させるには、機器相互間で指令情報や自機の状態情報を
相互に伝達し合う情報伝達系統が必要であったため、予
めシステムとして相互に組み合わされた同一メーカーの
いわゆるシステムコンポーネントでなければ実現不可能
であったところ、請求項2記載の発明によれば、複数個
の情報を組み合わせた一連の情報を、タイマで予め設定
した時刻または時間経過後に順次読み出して自動的に連
続送信できるので、メーカが異なる機器を任意に寄せ集
めたオーディオシステム、ビデオシステムにおいても、
機器相互間で何ら情報のやり取りをすることなく(すな
わち、機器本体に何ら改良を加えることなく)、複数の
機器を相互に関連して動作させて任意の内容のタイマ動
作を実現することができる。
請求項3記載のリモコン装置によれば、タイマで設定
した時刻または時間経過後に、複数の動作の組み合わせ
で開始されるオーディオ機器またはビデオ機器の1つの
機能(録音、録画等)について、当該機能を開始させる
ための前記各動作を指令する赤外指令信号を順次送信す
るようにしたので、このリモコン装置をオーディオ機器
またはビデオ機器の近くに置いておくだけで、複数の動
作の組合わせを任意の時刻に順次実行させて、オーディ
オ機器またはビデオ機器の複雑な動作の組み合わせで実
現される1つの機能を任意の時刻に自動で開始させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す図で、第3図の学
習リモコン34の内部構成を示すブロック図である。 第2図は、この発明が適用されるAVシステムの一例を示
す図である。 第3図は、付属リモコンの信号を学習リモコンに記憶す
る学習モードの状態を示す図である。 34……学習リモコン、46……コードRAM、50……タイマR
AM、51……時計モジュール。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々独立したリモートコントロール系を有
    する複数の機器について、これらの機器各々に付属して
    設けられる専用リモートコントロール装置から送出され
    る情報を記憶し、所定のキー操作に応じてこの情報を読
    み出して空間中に送信し対応する機器に伝達して該当す
    る動作を実行させることが可能な学習機能付リモートコ
    ントロール装置において、 タイマを内蔵し、リモートコントロール操作により送信
    されるべき前記記憶された情報をこのタイマで予め設定
    した時刻または時間経過後に読み出して送信可能に構成
    したリモートコントロール装置。
  2. 【請求項2】各々独立したリモートコントロール系を有
    する複数の機器について、これらの機器各々に付属して
    設けられる専用リモートコントロール装置から送出され
    る情報を記憶し、所定のキー操作に応じてこの情報を読
    み出して空間中に送信し対応する機器に伝達して該当す
    る動作を実行させることが可能な学習機能付リモートコ
    ントロール装置において、 タイマを内蔵し、リモートコントロール操作により送信
    されるべき前記記憶された情報を複数個組み合わせた一
    連の情報をこのタイマで予め設定した時刻または時間経
    過後に順次読み出して自動的に連続送信可能に構成した
    リモートコントロール装置。
  3. 【請求項3】オーディオ機器またはビデオ機器用の赤外
    リモートコントロール装置において、 タイマを内蔵し、このタイマで設定した時刻または時間
    経過後に、複数の動作の組み合わせで開始される前記オ
    ーディオ機器またはビデオ機器の1つの機能について、
    当該機能を開始させるための前記各動作を指令する赤外
    指令信号を順次送信することを特徴とするリモートコン
    トロール装置。
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