JPH0348797Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0348797Y2 JPH0348797Y2 JP1982006121U JP612182U JPH0348797Y2 JP H0348797 Y2 JPH0348797 Y2 JP H0348797Y2 JP 1982006121 U JP1982006121 U JP 1982006121U JP 612182 U JP612182 U JP 612182U JP H0348797 Y2 JPH0348797 Y2 JP H0348797Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vtr
- remote control
- transmitter
- television receiver
- playback
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本考案はVTR（ビデオテープレコーダ）とテレ
ビ受像機とを組合わせた装置、例えばVTR内蔵
型テレビ受像機等に使用するに適したリモートコ
ントロール装置に関するものである。
ビ受像機とを組合わせた装置、例えばVTR内蔵
型テレビ受像機等に使用するに適したリモートコ
ントロール装置に関するものである。
＜考案の概要＞
本考案は、VTRとテレビ受像機の双方の操作
を一個のリモートコントロール送信機にて行なう
ことができるリモートコントロール装置におい
て、 リモートコントロール送信機のVTR再生操作
キーの操作時に該送信機からVTR再生駆動用の
リモートコントロール信号と、VTR視聴専用ポ
ジシヨン選択用のリモートコントロール信号とが
送出されるようにしたことにより、VTRを再生
操作するだけで、テレビ受像機がVTR視聴専用
ポジシヨンにセツトされるようにしたものであ
る。
を一個のリモートコントロール送信機にて行なう
ことができるリモートコントロール装置におい
て、 リモートコントロール送信機のVTR再生操作
キーの操作時に該送信機からVTR再生駆動用の
リモートコントロール信号と、VTR視聴専用ポ
ジシヨン選択用のリモートコントロール信号とが
送出されるようにしたことにより、VTRを再生
操作するだけで、テレビ受像機がVTR視聴専用
ポジシヨンにセツトされるようにしたものであ
る。
＜従来の技術＞
一般にテレビ受像機の選局操作とVTRの各種
操作とを１個のリモートコントロール送信機を用
いて操作駆動する場合、通常VTRの再生動作時
にはリモートコントロール送信機や用いてまずテ
レビ受像機の選局操作を行ない該受像機の選局部
をVTR視聴専用ポジシヨン（空チヤンネル等）
に受信セツトした後、再び送信機によりVTRの
再生操作を行なう必要があつた。
操作とを１個のリモートコントロール送信機を用
いて操作駆動する場合、通常VTRの再生動作時
にはリモートコントロール送信機や用いてまずテ
レビ受像機の選局操作を行ない該受像機の選局部
をVTR視聴専用ポジシヨン（空チヤンネル等）
に受信セツトした後、再び送信機によりVTRの
再生操作を行なう必要があつた。
＜考案が解決しようとする課題＞
このため、あるチヤンネルのテレビ番組を視聴
中或いは視聴後にVTRの再生を行なう際にはそ
の操作が煩雑となり誤動作の原因ともなつてい
た。
中或いは視聴後にVTRの再生を行なう際にはそ
の操作が煩雑となり誤動作の原因ともなつてい
た。
＜課題を解決するための手段＞
本考案では、上記課題を解決するために、リモ
ートコントロール送信機のVTR再生操作キーの
操作時に、該送信機からVTR再生駆動用のリモ
ートコントロール信号と、VTR視聴専用ポジシ
ヨン選択用のリモートコントロール信号とが送出
されるようにしている。
ートコントロール送信機のVTR再生操作キーの
操作時に、該送信機からVTR再生駆動用のリモ
ートコントロール信号と、VTR視聴専用ポジシ
ヨン選択用のリモートコントロール信号とが送出
されるようにしている。
＜作用＞
上記手段によれば、VTR、テレビ受像機の従
来の構成を何ら変更することなく、リモートコン
トロール送信機によりVTRを再生操作するだけ
で、テレビ受像機が自動的にVTR視聴専用ポジ
シヨンにセツトされる。
来の構成を何ら変更することなく、リモートコン
トロール送信機によりVTRを再生操作するだけ
で、テレビ受像機が自動的にVTR視聴専用ポジ
シヨンにセツトされる。
＜実施例＞
以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。図面において１はリモートコントロール送信
機、２はVTR内蔵型テレビ受像機を示し、ここ
で該送信機１にはVTR操作用として巻戻し操作
キー３、停止操作キー４、早送り操作キー５、録
画操作キー６、及び再生操作キー７が設けられ、
またテレビ受像機操作用として８個の選局ポジシ
ヨン指定キー８，９…１５と音量操作キー１６及
び電源操作キー１７が設けられている。さらに該
送信機１には発光ダイオード１９を含むVTR駆
動パルス発生回路１８と発光ダイオード２１を含
むテレビ駆動パルス発生回路２０とが設けられて
いる。一方VTR内蔵型テレビ受像機２には受光
素子２２を含むVTR部２４と受光素子２３を含
むテレビ受像部２５とからなつている。
る。図面において１はリモートコントロール送信
機、２はVTR内蔵型テレビ受像機を示し、ここ
で該送信機１にはVTR操作用として巻戻し操作
キー３、停止操作キー４、早送り操作キー５、録
画操作キー６、及び再生操作キー７が設けられ、
またテレビ受像機操作用として８個の選局ポジシ
ヨン指定キー８，９…１５と音量操作キー１６及
び電源操作キー１７が設けられている。さらに該
送信機１には発光ダイオード１９を含むVTR駆
動パルス発生回路１８と発光ダイオード２１を含
むテレビ駆動パルス発生回路２０とが設けられて
いる。一方VTR内蔵型テレビ受像機２には受光
素子２２を含むVTR部２４と受光素子２３を含
むテレビ受像部２５とからなつている。
いまここでリモートコントロール送信機１にお
いてVTR操作用の操作キー３，４…７をオン操
作すれば、このときVTR駆動パルス発生回路１
８の発光ダイオード１９から各操作キー３，４…
７に対応してコード化された光パルス情報が発射
され、これが受像機２側のVTR部２４の受光素
子２２において受光され、このときVTR部２４
では巻戻し、停止、早送り等の所定の動作が行な
われる。また同様にリモートコントロール送信機
１においてテレビ操作用のキー８，９…１７をオ
ン操作すれば、テレビ駆動パルス発生回路２０の
発光ダイオード２１からコード化された光パルス
情報が発射され、これがテレビ受像部２５の受光
素子２３にて受光され、このときテレビ受像部２
５では選局、音量調整等の所定の動作が行われ
る。
いてVTR操作用の操作キー３，４…７をオン操
作すれば、このときVTR駆動パルス発生回路１
８の発光ダイオード１９から各操作キー３，４…
７に対応してコード化された光パルス情報が発射
され、これが受像機２側のVTR部２４の受光素
子２２において受光され、このときVTR部２４
では巻戻し、停止、早送り等の所定の動作が行な
われる。また同様にリモートコントロール送信機
１においてテレビ操作用のキー８，９…１７をオ
ン操作すれば、テレビ駆動パルス発生回路２０の
発光ダイオード２１からコード化された光パルス
情報が発射され、これがテレビ受像部２５の受光
素子２３にて受光され、このときテレビ受像部２
５では選局、音量調整等の所定の動作が行われ
る。
そしてここでは特にリモートコントロール送信
機１のVTR操作用の再生操作キー７をオン操作
した場合には、これに連動してVTR視聴専用の
選局ポジシヨン指定キー８がオン操作され、この
とき発光ダイオード１９からVTR再生駆動用の
パルス光が発光されると同時に発光ダイオード２
１からVTR視聴専用ポジシヨン選局用のパルス
光が発光される。従つてこの場合テレビ受像部２
５ではVTR視聴専用ポジシヨンの空チヤンネル
に受信セツトされると同時にVTR部２４では再
生動作が行なわれ、このときVTRの再生画像を
テレビ受像部２５にてモニター受像できる。
機１のVTR操作用の再生操作キー７をオン操作
した場合には、これに連動してVTR視聴専用の
選局ポジシヨン指定キー８がオン操作され、この
とき発光ダイオード１９からVTR再生駆動用の
パルス光が発光されると同時に発光ダイオード２
１からVTR視聴専用ポジシヨン選局用のパルス
光が発光される。従つてこの場合テレビ受像部２
５ではVTR視聴専用ポジシヨンの空チヤンネル
に受信セツトされると同時にVTR部２４では再
生動作が行なわれ、このときVTRの再生画像を
テレビ受像部２５にてモニター受像できる。
なお上記実施例において再生操作キー７と選局
ポジシヨン指定キー８とは機械的な連動に限らず
電子的に連動させてもよい。
ポジシヨン指定キー８とは機械的な連動に限らず
電子的に連動させてもよい。
また上記実施例では本考案を特にVTR内蔵型
テレビ受像機に用いた例を示したが、VTRとテ
レビ受像機とが別体でも、一方向に向けられたリ
モートコントロール送信機にて双方の機器がリモ
ートコントロール可能に配置されている場合には
もちろん本考案を採用することができる。また
VTR視聴専用ポジシヨンとしては空チヤンネル
に限らず、ビデオ入力モードでもよい。
テレビ受像機に用いた例を示したが、VTRとテ
レビ受像機とが別体でも、一方向に向けられたリ
モートコントロール送信機にて双方の機器がリモ
ートコントロール可能に配置されている場合には
もちろん本考案を採用することができる。また
VTR視聴専用ポジシヨンとしては空チヤンネル
に限らず、ビデオ入力モードでもよい。
＜考案の効果＞
以上のように本考案では、リモートコントロー
ル送信機のVTR再生操作キーの操作時に、該送
信機からVTR再生駆動用のリモートコントロー
ル信号と、VTR視聴専用ポジシヨン選択用のリ
モートコントロール信号とが送出されるようにし
たから、リモートコントロール送信機により
VTRを再生操作するだけで、テレビ受像機を自
動的にVTR視聴専用ポジシヨンにセツトするこ
とができる。
ル送信機のVTR再生操作キーの操作時に、該送
信機からVTR再生駆動用のリモートコントロー
ル信号と、VTR視聴専用ポジシヨン選択用のリ
モートコントロール信号とが送出されるようにし
たから、リモートコントロール送信機により
VTRを再生操作するだけで、テレビ受像機を自
動的にVTR視聴専用ポジシヨンにセツトするこ
とができる。
尚、本考案によれば、VTRとテレビ受像機の
従来の構成を何ら変更することなく上記の効果を
得ることができるため、比較的安価に実施するこ
とができる。
従来の構成を何ら変更することなく上記の効果を
得ることができるため、比較的安価に実施するこ
とができる。
図面は本考案の１実施例のブロツク図である。
１……リモートコントロール送信機、７……再
生操作キー、８……選局ポジシヨン指定キー、１
８……VTR駆動パルス発生回路、２０……テレ
ビ駆動パルス発生回路。
生操作キー、８……選局ポジシヨン指定キー、１
８……VTR駆動パルス発生回路、２０……テレ
ビ駆動パルス発生回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 VTR駆動パルス発生回路と、 テレビ駆動パルス発生回路と、 VTR、テレビ受像機操作用の複数個の操作ー
とを具備し、 VTRとテレビ受像機の双方の操作を一個のリ
モートコントロール送信機にて行なうことができ
るリモートコントロール装置において、 リモートコントロール送信機のVTR再生操作
キーの操作時に該送信機からVTR再生駆動用の
リモートコントロール信号とVTR視聴専用ポジ
シヨン選択用のリモートコントロール信号とが送
出されるようにしたことを特徴とする リモートコントロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP612182U JPS58109890U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | リモ−トコントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP612182U JPS58109890U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | リモ−トコントロ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58109890U JPS58109890U (ja) | 1983-07-26 |
| JPH0348797Y2 true JPH0348797Y2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=30018905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP612182U Granted JPS58109890U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | リモ−トコントロ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58109890U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5552579A (en) * | 1978-10-12 | 1980-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing device |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP612182U patent/JPS58109890U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5552579A (en) * | 1978-10-12 | 1980-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58109890U (ja) | 1983-07-26 |
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