JP2908732B2 - 電気接続装置 - Google Patents

電気接続装置

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JP2908732B2
JP2908732B2 JP23635495A JP23635495A JP2908732B2 JP 2908732 B2 JP2908732 B2 JP 2908732B2 JP 23635495 A JP23635495 A JP 23635495A JP 23635495 A JP23635495 A JP 23635495A JP 2908732 B2 JP2908732 B2 JP 2908732B2
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    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • B60R16/027—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R35/00—Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • H01R35/02—Flexible line connectors without frictional contact members
    • H01R35/025—Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
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  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一方の電流消費体また
は接点と他方の電圧、電流または信号源の間に延長し、
回転軸部材の回りに巻線された絶縁電気配線を有する固
定型電圧、電流または信号源に対して回転式電流消費体
または電気接点を電気接続するための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記装置の代表的な用途として、ハンド
ルに設けられるエアバッグの、車体に固定して設けられ
る電圧源への接続がある。クラクションやヘッドランプ
などを制御する接点装置もハンドルに設けられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ハンドルに設けられる
エアバッグの電気接続に関して解決しなければならない
問題は、ハンドルの回転運動から発生する。多くの操輪
装置は、ハンドルを中心位置から左または右へ回転出来
るように設計されている。ステアリングロックは通常各
方向に２回転半が含まれる。これはエアバッグが正常に
設けられる電気回線を用いて接続することができないこ
とを意味する。たとえ電気回線を緩く配線しても、電気
回線が長期の使用においては、ハンドルの回転運動とそ
の結果生ずる電気回線の長さの増減に耐えられず、破損
および亀裂に至る。スリップリングおよびスリップリン
グ接点を用いて接続を行っても、長期の使用においては
成功しない。一定期間の後、スリップリングおよびスリ
ップリング接点の使用を含む上記の接続ではしばしば失
敗している。エアバッグを膨張させるために使用するガ
ス発生装置を極めて短時間に高精度に点火しなければな
らない。スリップリングおよびスリップリング接点では
この確実さが得られない。これらの欠点を取り除くた
め、現在の技術レベルで採用されている方法は、エアバ
ッグをらせん状ばねを用いて接続する方法であった。そ
の外形に関しては、らせん状ばねは機械時計または腕時
計のばね機構に似ている。厳密にいえば、らせん状ばね
には、複数の互いに絶縁された導体で構成され、らせん
状ばねの形に巻線された平リボン平型導体ケ−ブルが含
まれる。この平リボン平型導体ケ−ブルは多種多様のも
のが市販されている。基本的には、平リボン平型導体ケ
−ブルは、２枚のプラスチックテ−プの間に封入され矩
形の断面を有する２本以上の銅導体を含む。これらのプ
ラスチックテ−プは外皮または絶縁体を構成する。一般
に、このような目的に用いられるプラスチック材料は比
較的硬質のものである。ハンドルをある方向または別の
方向に回転させると、らせん状ばねまたは平リボン平型
導体ケ−ブルが巻かれまたは巻き戻される。このことが
発生すると、その直径が増減する。らせん状ばねは、ハ
ンドルの下に設けた収容部に若干の間隙を置いて配置さ
れる。上記の間隙および平リボン平型導体ケ−ブルの絶
縁用の比較的硬いプラスチック材料のため、収容部の各
部分の回転動作の際、また振動の影響が現れた場合に騒
音が発生する。このような騒音は高級車両の場合は厄介
なものと考えられる。そのため消音フォイルを収容部内
に取り付けて騒音を抑制している。らせん状ばねが半径
方向では比較的大きいことを付け加える必要がある。そ
の結果ばねを収容する収容部の直径も大きく成る。この
ような収容部はハンドルの下にのみ設けることが可能で
ある。既に説明したように、らせん状ばねがハンドルの
下に位置決めされる結果となる。
【０００４】
【目的】最新の技術を考慮してなされた本発明の目的
は、現在の技術レベルで用いられる渦巻き状ばねの欠点
の影響を受けず、ハンドルの自由な回転を可能にする、
本明細書の冒頭に説明した一般的な装置を設計すること
である。本発明は、特に必要とする空間を減少させ、騒
音の発生を抑制し、組み立てコストを削減することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的は、電気配線がらせん状ばねであることで達成され
る。らせん状ばねの場合、長さについての補正は軸方向
で行われる。最大直径と最小直径の差は、渦巻き状ばね
の公知の用法の場合より小さい。したがって、本発明に
基づいて使用するらせん状ばねの直径、またはこのばね
を収容する収容部の直径は、公知の渦巻き状ばねを収容
する収容部の直径よりも小さい。そのためここで初め
て、この直径がハンドルコラム収容部に設けたエアバッ
グの接続用配置を可能ならしめている。本発明に基づい
て使用するらせん状ばねにより公知の渦巻き状ばねより
も騒音が小さくなるという事実に加えて、らせん状ばね
を囲むハンドルコラム収容部もまた減音効果を有する。
【０００６】上述したように、らせん状ばねの場合の長
さについての補正は軸方向で行われる。この方向におい
ては、本発明に基づいて使用されるらせん状ばねは、最
新の技術で用いられる渦巻き状ばねが必要とする空間よ
りも大きい空間を締める。ハンドルコラム収容部におい
ては直径方向よりも多くの自由空間が軸方向で利用でき
る。したがって、本発明に基づいて使用されるらせん状
ばねをハンドルコラム収容部に設けることができる。
【０００７】本発明は、らせん状ばねの配設方法につい
て数多くのオプションを提供することが出来る。第一に
実施例において、内部収容部は回転軸部材に設け、固定
状態で接続される。らせん状ばねは内部収容部に設けら
れる。ハンドルコラム収容部の収容部は外側かららせん
状ばねを囲む。らせん状ばねのみに設けた特定の外部収
容部は使用しない。第二の実施例においては、内部収容
部を特定の外部収容部で囲む。らせん状ばねは、２つの
収容部の間に配設される。
【０００８】望ましい開発例において、内部収容部は、
回転軸部材上の鋸歯部に取り付けられる。これにより、
回転軸部材と回転可能な収容部の間の最新技術で必要と
するねじ手段が不要となる。回転軸部材上の鋸歯部を補
う溝を内部収容部に設ける必要があるに過ぎない。
【０００９】電気配線に対してらせん状ばねの形を移行
するための本発明に基づく基本概念を、いかなる種類の
電気配線にも実現することができる。電気配線は、例え
ば、円形、正方形または長方形の断面とすることができ
る。配線は１本電線または２本電線の配線としても良く
または多数の電線を用いたものとしても良い。
【００１０】１本電線または多数本電線の配線用の円形
断面のシ−ズ部は、当然、平形ケ−ブルのシ−ズ部を形
成するプラスチック材よりも柔らかくかつ柔軟性の高い
プラスチック材で構成される。らせん状ばねの形で上記
断面形状の一つを有する電気配線の本発明に基づく使用
に関して、柔らかいプラスチック材のため騒音の発生
は、平リボン平型導体ケ−ブルから巻線された渦巻きば
ねの場合よりも大幅に少なくなっており、ほとんど無視
できるほどである。
【００１１】本発明により、らせん状ばねの形状につい
ては多くの異なる形態のものが可能である。らせん状ば
ねは円筒状のものとしても良い。同様に、全長に亙り、
内部から両端部に向かって減少する直径のものとしても
良い。この実施例は、勾配型、部分球面型または突出型
の構成として検討することも出来る。同様に、らせん状
ばねは、全長に亙り一端から他端に向かって増大する直
径を有するものとすることができる。本実施例は、配線
の負荷が一端で大きく掛かるような用途に適している。
【００１２】エアバッグの接続は、本発明による装置に
ついての代表的使用法において既に説明した。この場
合、エアバッグは回転可能な電流消費体を形成してハン
ドル内に配置され、一方ハンドルは本発明による組み立
ての回転軸部材を形成する。
【００１３】上記の利点のほか、本発明による装置は下
記の利点を有する。回転数が同じ場合、らせん状ばねに
おける配線は、渦巻き状ばねの場合よりも短い。円形ケ
−ブルは、平形ケ−ブルよりも接続または取り付けが簡
単である。
【００１４】更に円形ケ−ブルのシ−ズは、当然平形ケ
−ブルよりも平滑で厚い。円形ケ−ブル内の電線は、平
形ケ−ブルの電線よりも簡単にシ−ルドすることができ
る。一般に円形ケ−ブルの電磁特性は、平形ケ−ブルの
ものよりも良好である。
【００１５】本発明による装置は、渦巻き状ばねを用い
る場合には必要となる減音フォイルルを省略しているの
で、部品の数が少ない。らせん状ばねの場合、収納部の
端部は、渦巻き状ばねを用いる場合よりも小さい。その
結果、収納部の端面の表面積は小さくなるから、衝突ま
たはがたつき騒音のレベルは低くなる。
【００１６】
【実施例】各図は、ハンドル軸１２、固定型外部収容部
１４およびハンドル軸と共に回転可能な内部収容部１６
をそれぞれ示している。２つの収納部１４および１６
は、合同して配線１８を収容している。配線１８は、内
向き端部２０と外向き端部２２を有する。配線１８は、
収納部１４・１６内の円筒型のらせん状ばね２４の形に
コイル状に巻かれている。
【００１７】図１はハンドル軸の中心部にある円筒型ら
せん状ばねを示す。その位置で、ばねは中間直径を示し
ている。図２および３は、ハンドルが一方および他方の
限界位置にある場合の円筒型らせん状ばねを示してい
る。ここで、ばねは図２を中間直径とし、図３を最大直
径とする。これら２つの図の比較により、長さの補正が
軸方向で行われることが判る。図２において、円筒型ら
せん状ばねの各巻線部は互いに接触し、図３において互
いに最大限離間した位置となる。更に図４はハンドル軸
１２の鋸歯部と外部収容部１４に固定された固定用リブ
２８を示す。
【００１８】図５は固定用リブ２８を備えた固定型外部
収容部１４、内部回転可能収容部１６、それらの間に２
つの配線端部２０および２２を有するらせん状ばね２４
を示している。図５はまた内部収容部１６上の内部鋸歯
部を示す。図６は収容部１４および１６が開放状態の装
置全体を示す。また図６は、装置のハンドルコラム端部
にある接続部３０と装置のハンドル端部にある接続部３
２を示す。
【００１９】図７から９はらせん状ばね２４の構成例を
示す。図７は円筒型ばね、図８は部分球状または勾配型
ばね、図９は円錐型ばねをそれぞれ示す。図１０から１
６は電気配線の各種形態を示す。更に詳しくは、配線は
各電線３６を形成する撚り線状の導体３４とシ−ズ３８
で構成される。更に各図は楕円形断面、角に丸みを付け
た正方形断面、角に丸みを付けた長方形断面、長方形断
面、梯形断面および円の一部形状の断面をそれぞれ示
す。
【００２０】本発明の好ましい実施例を説明したが、本
発明の対象範囲を逸脱することなく実施例の変更が可能
であることは明らかである。本発明の実際の範囲は特許
請求の範囲に記載の通りである。
【００２１】
【効果】本発明によれば、ハンドルは刺激を受けること
なく自由に回転することができる。また、要する空間、
騒音、コストの全てを減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
本発明はエアバッグの接続に関して以下の各図に示す実
施例を参照して説明される。
【図１】収納部および収納部に収容され、ハンドルの中
心または直状部位置の円筒型のらせん状ばねの説明図。
【図２】ハンドルが一方の限界位置にある場合の図１と
同じ説明図。
【図３】ハンドルが他方の限界位置にある場合の図１と
同じ説明図。
【図４】配線の装着端部および離間端部とハンドル軸の
鋸歯部を更に示す詳細図。
【図５】内部収容部および外部収容部およびらせん状ば
ねの分解図。
【図６】本発明による装置の全体図。
【図７】円筒型構成のらせん状ばねの説明図。
【図８】部分球状または勾配型構成のらせん状ばねの説
明図。
【図９】円錐型構成のらせん状ばねの説明図。
【図１０】円形断面の配線を示す断面図。
【図１１】楕円形断面の配線を示す断面図。
【図１２】角に丸みを付けた正方形断面の配線を示す断
面図。
【図１３】角に丸みを付けた長方形断面の配線を示す断
面図。
【図１４】長方形断面の配線を示す断面図。
【図１５】梯形断面の配線を示す断面図。
【図１６】円の一部断面の配線を示す断面図。
【符合の説明】
１２・・・ハンドル軸 １４・・・内部収容部 １６・・・外部収容部 １８・・・電気配線 ２０・・・内向き端部 ２２・・・外向き端部 ２４・・・らせん状ばね ２６・・・鋸歯部 ２８・・・シ−ズ ３０・・・接続部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ディーター プファイファーズ ドイツ連邦共和国．ラウタータル，クノ ーデナー コフシュトラッセ 36 (56)参考文献 特開 平５−226046（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−15230（ＪＰ，Ａ) 実開 平６−68370（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−161587（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01R 35/04 B60R 16/02 675 B62D 1/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 回転式電流接点を固定型電圧、電流また
    は信号源に電気接続するための装置において、該電流接
    点と該電圧、電流または信号源との間にあって回転軸部
    材（１２）の周りに巻線された絶縁電気配線（１８）を
    含み、 該電気配線（１８）がらせん状ばね（２４）の形状であ
    り、 該回転軸部材（１２）と共に回転する内部回転収容部
    （１６）を包み込むように外部固定収容部（１４）が設
    けられて、両収容部（１４、１６）間に該らせん状ばね
    （２４）が配置され、 該電気配線（１８）は、該内部回転収容部（１６）と該
    外部固定収容部（１４）により形成される収容体の外側
    にある配線端部（２０、２２）において終端し、 該内部回転収容部（１６）が該回転軸部材（１２）の鋸
    歯状部（２６）に押し付けられることを特徴とする電気
    接続装置。
  2. 【請求項２】 回転式電流接点を固定型電圧、電流また
    は信号源に電気接続するための装置において、該電流接
    点と該電圧、電流または信号源との間にあって回転軸部
    材（１２）の周りに巻線された絶縁電気配線（１８）を
    含み、 該電気配線（１８）がらせん状ばね（２４）の形状であ
    り、 該回転軸部材（１２）と共に回転する内部回転収容部
    （１６）を包み込むように外部固定収容部（１４）が設
    けられて、両収容部（１４、１６）間に該らせん状ばね
    （２４）が配置され、 該電気配線（１８）は、該内部回転収容部（１６）と該
    外部固定収容部（１４）により形成される収容体の外側
    にある配線端部（２０、２２）において終端し、 該電
    気配線（１８）の断面が円形であることを特徴とする電
    気接続装置。
  3. 【請求項３】 回転式電流接点を固定型電圧、電流また
    は信号源に電気接続するための装置において、該電流接
    点と該電圧、電流または信号源との間にあって回転軸部
    材（１２）の周りに巻線された絶縁電気配線（１８）を
    含み、 該電気配線（１８）がらせん状ばね（２４）の形状であ
    り、 該回転軸部材（１２）と共に回転する内部回転収容部
    （１６）を包み込むように外部固定収容部（１４）が設
    けられて、両収容部（１４、１６）間に該らせん状ばね
    （２４）が配置され、 該電気配線（１８）は、該内部回転収容部（１６）と該
    外部固定収容部（１４）により形成される収容体の外側
    にある配線端部（２０、２２）において終端し、 該電
    気配線（１８）の断面が正方形であることを特徴とする
    電気接続装置。
  4. 【請求項４】 回転式電流接点を固定型電圧、電流また
    は信号源に電気接続するための装置において、該電流接
    点と該電圧、電流または信号源との間にあって回転軸部
    材（１２）の周りに巻線された絶縁電気配線（１８）を
    含み、 該電気配線（１８）がらせん状ばね（２４）の形状であ
    り、 該回転軸部材（１２）と共に回転する内部回転収容部
    （１６）を包み込むように外部固定収容部（１４）が設
    けられて、両収容部（１４、１６）間に該らせん状ばね
    （２４）が配置され、 該電気配線（１８）は、該内部回転収容部（１６）と該
    外部固定収容部（１４）により形成される収容体の外側
    にある配線端部（２０、２２）において終端し、 該ら
    せん状ばね（２４）の直径が、長さ方向の内側から外側
    に向けて一様に減少することを特徴とする電気接続装
    置。
  5. 【請求項５】 回転式電流接点を固定型電圧、電流また
    は信号源に電気接続するための装置において、該電流接
    点と該電圧、電流または信号源との間にあって回転軸部
    材（１２）の周りに巻線された絶縁電気配線（１８）を
    含み、 該電気配線（１８）がらせん状ばね（２４）の形状であ
    り、 該回転軸部材（１２）と共に回転する内部回転収容部
    （１６）を包み込むように外部固定収容部（１４）が設
    けられて、両収容部（１４、１６）間に該らせん状ばね
    （２４）が配置され、 該電気配線（１８）は、該内部回転収容部（１６）と該
    外部固定収容部（１４）により形成される収容体の外側
    にある配線端部（２０、２２）において終端し、 該ら
    せん状ばね（２４）の直径が、長さ方向の一端から他端
    に向けて一様に増加することを特徴とする電気接続装
    置。
  6. 【請求項６】 回転式電流接点を固定型電圧、電流また
    は信号源に電気接続するための装置において、該電流接
    点と該電圧、電流または信号源との間にあって回転軸部
    材（１２）の周りに巻線された絶縁電気配線（１８）を
    含み、 該電気配線（１８）がらせん状ばね（２４）の形状であ
    り、 該回転軸部材（１２）と共に回転する内部回転収容部
    （１６）を包み込むように外部固定収容部（１４）が設
    けられて、両収容部（１４、１６）間に該らせん状ばね
    （２４）が配置され、 該電気配線（１８）は、該内部回転収容部（１６）と該
    外部固定収容部（１４）により形成される収容体の外側
    にある配線端部（２０、２２）において終端し、 該回
    転式電流接点がハンドル上でエアバッグに設けられ、該
    回転軸部材（１２）がハンドル軸により形成されること
    を特徴とする電気接続装置。
JP23635495A 1994-09-15 1995-09-14 電気接続装置 Expired - Fee Related JP2908732B2 (ja)

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DE9414996.8 1994-09-15
DE9414996U DE9414996U1 (de) 1994-09-15 1994-09-15 Vorrichtung zum elektrischen Verbinden eines sich drehenden Stromverbrauchers mit einer ortsfesten Stromquelle
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