JP2660326B2 - 竪軸回転窓のシール構造 - Google Patents

竪軸回転窓のシール構造

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JP2660326B2
JP2660326B2 JP1352895A JP1352895A JP2660326B2 JP 2660326 B2 JP2660326 B2 JP 2660326B2 JP 1352895 A JP1352895 A JP 1352895A JP 1352895 A JP1352895 A JP 1352895A JP 2660326 B2 JP2660326 B2 JP 2660326B2
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也寸志 山本
弘三 古湊
弘悦 中川
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    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/32Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing
    • E06B3/34Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing with only one kind of movement
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓枠に障子を竪軸を介
して水平に回転自在に装着した竪軸回転窓において窓枠
と障子の室外側外周面との間をシールする構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】竪軸回転窓としては例えば実公昭57−
14314号公報に示すように、窓枠を構成する上枠、
下枠と障子を構成する上框、下框を竪軸を介して水平に
回転自在に装着したものが知られている。
【0003】この竪軸回転窓において窓枠と障子室外側
外周面をシールするには、障子を構成する上下框、左右
竪框の室外側に室外側気密材を装着し、その室外側気密
材を上枠内面、下枠内面、左右縦枠内面に接するように
したものが知られている。
【0004】また、上下枠にレインバリアを装着し、左
右縦枠と左右縦框に鉤形状のヒレ片を相対して設けたも
のが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前者のシール構造であ
ると4つの気密材が上下枠、左右縦枠に圧接するために
気密材を弾性変形する力が大きくなり、障子を開閉する
操作力が大きくなるし、横・縦気密材のコーナー部と上
下枠と左右縦枠の連結コーナー部との間に隙間が生じ易
くシール効果が低減する。
【0006】後者のシール構造は等圧空間による雨水浸
入防止と水切りを行うものであって強風雨の場合には雨
水が窓枠と障子室内側外周面のシール部まで浸入するこ
とがある。
【0007】そこで、本発明は窓枠と障子室外側外周面
との間を確実にシールできるようにした竪軸回転窓のシ
ール構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上枠と下枠と左縦枠と右
縦枠を方形状に枠組みした窓枠に障子を竪軸で水平に回
転自在に装着した竪軸回転窓において、前記左縦枠の室
外側と障子の左縦框の室外側に室外側左縦ヒレ片と左縦
ヒレ片を、その左縦ヒレ片が室外側左縦ヒレ片の室外面
に接するようにそれぞれ一体的に設け、前記右縦枠の室
外側と障子の右縦框の室外側に室外側右縦ヒレ片と右縦
ヒレ片を、その右縦ヒレ片が室外側右縦ヒレ片の室内面
に接するようにそれぞれ一体的に設け、前記障子の上框
の室外側に装着した室外側上横レインバリアを、前記上
枠の室外側上横ヒレ片に接し、かつ左右縦框よりも側方
に突出して少なくとも室外側左縦ヒレ片に接するものと
し、前記障子の下框の室外側に装着した室外側下横レイ
ンバリアを、前記下枠の室外側下横ヒレ片に接し、かつ
左右縦框よりも側方に突出して少なくとも室外側左縦ヒ
レ片に接するものとした竪軸回転窓のシール構造。
【0009】
【作 用】左右縦枠と左右縦框との間は縦ヒレ片相互
を接することでシールされ、上下枠と上下框との間は室
外側上下横レインバリアによりシールされ、しかもその
室外側上下横レインバリアは左右縦框よりも側方に突出
して少なくとも左縦枠の室外側左縦ヒレ片に接して窓枠
のコーナー部と障子コーナー部をシールする。
【0010】
【実 施 例】図1に示すように上枠1と下枠2と左縦
枠3と右縦枠4で方形状の窓枠5となり、この窓枠5内
に障子6が竪軸7を介して水平に回転自在に装着されて
竪軸回転窓を構成し、その障子6は上框8と下框9と左
縦框10に右縦框11を方形状に枠組みし、その内部に
ガラス12が装着してある。
【0011】前記上枠1は図2に示すように本体20の
内面に室内側上横ヒレ片21と室外側上横ヒレ片22を
長手方向に亘って一体的に設けてあり、下枠2は本体2
3の内面に室内側下横ヒレ片24と室外側下横ヒレ片2
5を長手方向に亘って一体的に設けてある。
【0012】前記左縦枠3は図3に示すように本体26
の内面に室内側左縦ヒレ片27と室外側左縦ヒレ片28
を一体的に設けてあり、前記右縦枠4は本体29の内面
に室内側右縦ヒレ片30と室外側右縦ヒレ片31を一体
的に設けてある。
【0013】前記上枠1と下枠2は図1に示すように左
右縦枠3,4の各ヒレ片の上下部を切断して本体26,
29に突き当て連結され、各ヒレ片が四周連続するよう
にしてある。
【0014】前記上框8は図2に示すように、本体32
の外面に室内側上向凹溝33と室外側上向凹溝34を長
手方向に亘って形成してあり、下框9は本体35の外面
に室内側下向凹溝36と室外側下向凹溝37が長手方向
に亘って形成してある。
【0015】前記左縦框10は図3に示すように本体3
8の外面に室内側外向凹溝39と室外側外向凹溝40を
長手方向に亘って形成してあり、その本体38の外面室
外寄りに左縦ヒレ片41が一体的に設けられ、この左縦
ヒレ片41が左縦枠3の室外側左縦ヒレ片28の室外面
に重なり合うようにしてある。
【0016】前記右縦框11は図3に示すように本体4
2の外面に室内側外向凹溝43と室外側外向凹溝44が
長手方向に亘って形成され、本体42の外面室外寄りに
右縦ヒレ片45が一体的に設けられ、この右縦ヒレ片4
5が右縦枠4の室外側右縦ヒレ片31の室内面に重なり
合うようにしてある。
【0017】前記上框8の本体32、下框9の本体35
の見込み寸法は同一で、左右縦框10,11の本体3
8,42の見込み寸法よりも小さくなり、図1に示すよ
うに上框8、下框9の長手方向両端部は左右縦框10,
11の本体38,42の上下部を切欠いて本体38,4
2内に挿入して連結されている。
【0018】つまり、図4に示すように左右縦框10,
11の本体38,42を構成する内側壁38a,42a
の上下部と室内外側壁38b,42b,38c,42c
の一部分を上下框8,9に合せて切断し、その切断部分
より上下框8,9を挿入して外側壁38d,42dにビ
ス止めして連結してある。
【0019】図2と図3に示すように前記室内側上向凹
溝33、室内側下向凹溝36、室内側外向凹溝39,4
3には室内側上横気密材50、室内側下向気密材51、
室内側左縦気密材52、室内側右縦気密材53がそれぞ
れ装着され、これら各気密材は室内側上横ヒレ片21、
室内側下横ヒレ24、室内側左縦ヒレ片27、室内側右
縦ヒレ片30に圧着するようにしてあり、これによって
窓枠5と障子6の室内側との間がシールされる。
【0020】前記室外側上向凹溝34と室外側下向凹溝
37には室外側上横レインバリア54と室外側下横レイ
ンバリア55が装着され、その室外側上横レインバリア
54は図5に示すように長尺なる横レインバリア56の
長手方向両端部に縦レインバリア57を一体成形又は接
着止めにより一体的に設けたほぼ下向コ字状となり、横
縦レインバリア56,57は装着部58にヒレ部59を
一体的に設けたものであり、その横レインバリア56の
装着部58における長手方向両端寄りにはシール横片6
0が室外側に向けて一体的に設けてある。
【0021】室外側上横レインバリア54の横レインバ
リア56は図6に示すように上框8の室外側上向凹溝3
4に装着され、縦レインバリア57が左右縦框10,1
1の室外側外向凹溝40,44に装着されて横レインバ
リ56が縮むことを左右の縦レインバリア57を介して
左右縦框10,11で防止している。
【0022】一方のシール横片60が左縦框10の本体
38の室外側壁38c上端面(左縦框10の室外側上端
面10a)と上框8の室外側上端面8aに接して前記室
外側壁38cと上框8の室外側壁8bとの金属接触部a
を閉塞し、その金属接触部aより雨水が左縦框10内に
浸入しないようにしている。
【0023】他方のシール横片60が右縦框11の本体
42の室外側壁42c上端面(右縦框11の室外側上端
面11a)と上框8の室外側上端面8aに接して前記室
外側壁42cと上框8の室外側壁8bとの金属接触部b
を閉塞し、その金属接触部bより雨水が右縦框11内に
浸入しないようにしてある。
【0024】そして、横縦レインバリア56,57のヒ
レ部59は上枠1の室外側上横ヒレ片22と左右縦枠
3,4の室外側左右縦ヒレ片28,31の上部にそれぞ
れ接している。
【0025】前記室外側下横レインバリア55は室外側
上横レインバリア54と同一形状となり、その横レイン
バリア56は図7に示すように下框9の室外側下向凹溝
37に装着され、縦レインバリア57が左右縦框10,
11の室外側外向凹溝40,44に装着されて横レイン
バリ56が縮むことを左右の縦レインバリア57を介し
て左右縦框10,11で防止している。
【0026】一方のシール横片60が左縦框10の本体
38の室外側壁38c下端面(左縦框10の室外側下端
面10b)と下框9の室外側下端面9aに接して前記室
外側壁38cと下框9の室外側壁9bとの金属接触部c
を閉塞し、その金属接触部cより雨水が左縦框10内に
浸入しないようにしている。
【0027】他方のシール横片60が右縦框11の本体
42の室外側壁42c下端面(右縦框11の室外側下端
面11b)と下框9の室外側下端面9aに接して前記室
外側壁42cと下框9の室外側壁9bとの金属接触部d
を閉塞し、その金属接触部dより雨水が右縦框11内に
浸入しないようにしてある。
【0028】そして、横縦レインバリア56,57のヒ
レ部59は下枠2の室外側下横ヒレ片25と左右縦枠
3,4の室外側左右縦ヒレ片28,31の下部にそれぞ
れ接し、これによって窓枠5と障子6の室外側外周面と
の間をシールしている。
【0029】次に室外側上横レインバリア54の第2実
施例を説明する。(室外側下横レインバリア55も同様
である。) 図8と図9と図10に示すように、室外側上横レインバ
リア54は横レインバリア56と、その長手方向一端部
に一体成形又は接着止めにより一体的に設けた縦レイン
バリア57と、その横レインバリア56の長手方向他端
部に設けた端部固定材70より成り、縦レインバリア5
7のヒレ片59が左縦枠3の室外側左縦ヒレ片28に圧
接し、左縦框10の上部と室外側左縦ヒレ片28の上部
との間の隙間(コーナー部)をシールするようにしてあ
り、横レインバリア56のヒレ部59は右縦框11の右
縦ヒレ片45まで突出している。
【0030】前記端部固定材70はプラスチック製で、
横レインバリア56の装着部58の端面に接する固定片
71と取付片72によりほぼクランク形状となり、その
固定片71に設けたピン73が横レインバリア56の装
着部58の中空部58aに嵌合して横レインバリア56
の装着部58端面を支持し、取付片72がビス74で右
縦框11の室外側外向凹溝44の底部に取付けられて横
レインバリア56の長手方向他端部を右縦枠11に固定
して支持している。このビス74は上框8と右縦框11
を連結する組立用ビスを兼用している。なお、横レイン
バリア56の長手方向他端部は切欠きされているが、こ
の切欠きはなくとも良い。
【0031】このようにすることで、室外側上横レイン
バリア54は横レインバリア56の長手方向一端部に縦
レインバリア57を一体成形又は接着止めにより一体的
に設ければ良いから、その加工コストが安くなる。
【0032】つまり、横レインバリア56と縦レインバ
リア57を一体成形又は接着止めにより一体的に連結す
るのは大変面倒な加工となって加工コストが高くなり、
横レインバリア56の長手方向両端部に縦レインバリア
57をそれぞれ一体的に連結するのに比べて加工コスト
が安くなる。
【0033】前記固定材70の固定片71は横レインバ
リア56の装着部58の端面に接着剤で接着しても良い
し、端面に接するだけとしても良い。つまり、固定片7
1は横レインバリア56の装着部58の長手方向他端部
が変位しないように右縦框11に支持するものである。
【0034】次に室外側上横レインバリア54の第3実
施例を説明する。(室外側下横レインバリア55も同様
である。) 図11に示すように、室外側上横レインバリア54は横
レインバリア56と、その横レインバリア56の長手方
向両端部に設けた左右の端部固定材70,80より成
る。
【0035】前記右の端部固定材70はプラスチック製
で、横レインバリア56の装着部58の端面に接する固
定片71と取付片72によりほぼクランク形状となり、
その固定片71の上面に設けた押え片75が横レインバ
リア56の装着部58の上面58bに接し、かつ取付片
72の上面72aが横レインバリア56の装着部58の
下面58cに接して装着部58の右端部を支持し、取付
片72がビス74で右縦框11の室外側外向凹溝44の
底部に取付けられて横レインバリア56の長手方向他端
部(右端部)を右縦枠11に固定して支持している。こ
のビス74は上框8と右縦框11を連結する組立用ビス
を兼用している。
【0036】前記左の端部固定材80はプラスチック製
で、横レインバリア56の装着部58の端面に接する固
定片81と取付片82によりほぼクランク形状となり、
その固定片81にピン83を設けた本体84と、固定片
81の室外側端面と取付片82の上部室外側端面に亘っ
て加熱溶着又は接着した縦板状でゴム系材より成るシー
ル片85より構成され、前記ピン83を横レインバリア
56の装着部58の中空部58aに嵌合して横レインバ
リア56の装着部58の左端面を支持し、シール片85
がヒレ部59の左端面に圧着してヒレ部59と連続し、
そのシール片85が左縦枠3の室外側左縦ヒレ片28に
圧着するようになり、前記取付片82がビス86で左縦
框10の室外側外向凹溝40の底部に取付けられて横レ
インバリア56の長手方向他端部(左端部)を左縦枠1
0に固定して支持している。このビス86は上框8と左
縦框10を連結する組立用ビスを兼用している。
【0037】このようにすることで、室外側上横レイン
バリア54は横レインバリア56の長手方向両端部に左
右の端部固定材70,80を設ければ良いから、その加
工コストが安くなる。
【0038】つまり、横レインバリア56と縦レインバ
リア57を一体成形又は接着止めにより一体的に連結す
るのは大変面倒な加工となって加工コストが高くなり、
横レインバリア56の長手方向両端部に縦レインバリア
57をそれぞれ一体的に連結するのに比べて加工コスト
が安くなる。
【0039】
【発明の効果】左右縦枠と左右縦框との間は縦ヒレ片相
互を接することでシールされ、上下枠と上下框との間は
室外側上下横レインバリアによりシールされ、しかもそ
の室外側上下横レインバリアは左右縦框よりも側方に突
出して少なくとも左縦枠の室外側左縦ヒレ片に接して窓
枠のコーナー部と障子コーナー部をシールする。したが
って、窓枠と障子の室外側外周面との間を確実にシール
できるし、室外側上下横レインバリアを弾性変形すれば
良いから障子を開閉する操作力を低減できる。
【0040】請求項2の発明によれば横レインバリアの
縮みを縦レインバリアと左右縦框により防止できる。
【0041】請求項3及び4の発明によれば、横レイン
バリアの縮みを防止できるし、室外側上下横レインバリ
アの加工コストを安くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す竪軸回転窓の外観図であ
る。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】上框と縦框の分解斜視図である。
【図5】室外側上横レインバリアの斜視図である。
【図6】窓枠と障子の上部シール部分の外観図である。
【図7】窓枠と障子の下部シール部分の外観図である。
【図8】室外側上横レインバリアの第2実施例を示す外
観図である。
【図9】図8の平面図である。
【図10】斜視図である。
【図11】室外側上横レインバリアの第2実施例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1…上枠、2…下枠、3…左縦枠、4…右縦枠、5…窓
枠、6…障子、7…竪軸、8…上框、9…下框、10…
左縦框、11…右縦框、22…室外側上横ヒレ片、25
…室外側下横ヒレ片、28…室外側左縦ヒレ片、31…
室外側右縦ヒレ片、41…左縦ヒレ片、45…右縦ヒレ
片、54…室外側上横レインバレリア、55…室外側下
横レインバレリア、56…横レインバリア、57…縦レ
インバリア、70…端部固定材、80…端部固定材、8
4…本体、85…シール片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−7933(JP,U) 実開 平1−73294(JP,U) 実開 昭59−30496(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上枠と下枠と左縦枠と右縦枠を方形状に
    枠組みした窓枠に障子を竪軸で水平に回転自在に装着し
    た竪軸回転窓において、 前記左縦枠の室外側と障子の左縦框の室外側に室外側左
    縦ヒレ片と左縦ヒレ片を、その左縦ヒレ片が室外側左縦
    ヒレ片の室外面に接するようにそれぞれ一体的に設け、 前記右縦枠の室外側と障子の右縦框の室外側に室外側右
    縦ヒレ片と右縦ヒレ片を、その右縦ヒレ片が室外側右縦
    ヒレ片の室内面に接するようにそれぞれ一体的に設け、 前記障子の上框の室外側に装着した室外側上横レインバ
    リアを、前記上枠の室外側上横ヒレ片に接し、かつ左右
    縦框よりも側方に突出して少なくとも室外側左縦ヒレ片
    に接するものとし、 前記障子の下框の室外側に装着した室外側下横レインバ
    リアを、前記下枠の室外側下横ヒレ片に接し、かつ左右
    縦框よりも側方に突出して少なくとも室外側左縦ヒレ片
    に接するものとした竪軸回転窓のシール構造。
  2. 【請求項2】 室外側上横レインバリアと室外側下横レ
    インバリアを、横レインバリアの長手方向両端部に縦レ
    インバリアを一体的に設けたほぼコ字状とし、その横レ
    インバリアを上框、下框に装着し、縦レインバリアを左
    右縦框の上部、下部に装着した請求項1記載の竪軸回転
    窓のシール構造。
  3. 【請求項3】 室外側上横レインバリアと室外側下横レ
    インバリアを、横レインバリアの長手方向一端部に縦レ
    インバリアを一体的に設け、その横レインバリアの長手
    方向他端部に接した端部固定材を右縦框に固定したもの
    とした請求項1記載の竪軸回転窓のシール構造。
  4. 【請求項4】 室外側上横レインバリアと室外側下横レ
    インバリアを、横レインバリアの長手方向両端部に接し
    た左右の端部固定材を左・右縦框に固定し、その左の端
    部固定材にシール片を横レインバリアの長手方向端面に
    圧接して設けたものとした請求項1記載の竪軸回転窓の
    シール構造。
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