JP2569186B2 - 曲げ装置 - Google Patents
曲げ装置Info
- Publication number
- JP2569186B2 JP2569186B2 JP1503822A JP50382289A JP2569186B2 JP 2569186 B2 JP2569186 B2 JP 2569186B2 JP 1503822 A JP1503822 A JP 1503822A JP 50382289 A JP50382289 A JP 50382289A JP 2569186 B2 JP2569186 B2 JP 2569186B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- tool holder
- link
- workpiece
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/02—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder
- B21D39/021—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder for panels, e.g. vehicle doors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/16—Folding; Pleating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53709—Overedge assembling means
- Y10T29/53787—Binding or covering
- Y10T29/53791—Edge binding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は工作物の面に対しある角度をもって突出する
縁フランジを、前記工作物面に対して曲げを行なう装置
に関し、前記装置は、工作物をのせる支持面に対して静
止している台に対してリンク運動機構によって支持され
た第1の工具ホルダに取付けられた予備曲げ工具を含
み、また台に対して平行四辺形のリンク運動装置によっ
て支持された第2の工具ホルダに取付けられた曲げ仕上
げ工具または折り返し工具を含み、且つまた前記2つの
工具ホルダに駆動可能に連結された駆動装置を含む。
縁フランジを、前記工作物面に対して曲げを行なう装置
に関し、前記装置は、工作物をのせる支持面に対して静
止している台に対してリンク運動機構によって支持され
た第1の工具ホルダに取付けられた予備曲げ工具を含
み、また台に対して平行四辺形のリンク運動装置によっ
て支持された第2の工具ホルダに取付けられた曲げ仕上
げ工具または折り返し工具を含み、且つまた前記2つの
工具ホルダに駆動可能に連結された駆動装置を含む。
この種の装置は以前から良く知られており、一方のプ
レートまたは他方のプレート又はパネルの縁の周りのパ
ネル上に直立縁フランジを曲げて、2つのプレートまた
はパネル間に折り曲げ継目または折り返し継目を設ける
のに使用されている。このような操作は、例えば車輌製
造工場において、各種車体部品の生産で一般的に行なわ
れている。
レートまたは他方のプレート又はパネルの縁の周りのパ
ネル上に直立縁フランジを曲げて、2つのプレートまた
はパネル間に折り曲げ継目または折り返し継目を設ける
のに使用されている。このような操作は、例えば車輌製
造工場において、各種車体部品の生産で一般的に行なわ
れている。
本発明の目的は、前述の種類の改良された装置を提供
することにある。この目的は、第1の工具ホルダと台と
の間のリンク機構が平行四辺形リンク機構であり、前記
リンク機構のリンクの台支持ピボット軸間の仮想接続線
が、第2の工具ホルダの平行四辺形リンク機構のリンク
台支持ピボット軸間の仮想接続線に対して実質的な直角
にのびるように前記リンク機構が配置されており、そし
て;駆動装置が、台と第2の工具ホルダの平行四辺形リ
ンク機構のリンクとの間に第2の工具ホルダを駆動する
ように連結された単一駆動部材と、第2の工具ホルダの
平行四辺形リンク機構と第1の工具ホルダの間に第1の
工具ホルダを駆動するように連結された駆動リンクとを
含むことにより達成される。
することにある。この目的は、第1の工具ホルダと台と
の間のリンク機構が平行四辺形リンク機構であり、前記
リンク機構のリンクの台支持ピボット軸間の仮想接続線
が、第2の工具ホルダの平行四辺形リンク機構のリンク
台支持ピボット軸間の仮想接続線に対して実質的な直角
にのびるように前記リンク機構が配置されており、そし
て;駆動装置が、台と第2の工具ホルダの平行四辺形リ
ンク機構のリンクとの間に第2の工具ホルダを駆動する
ように連結された単一駆動部材と、第2の工具ホルダの
平行四辺形リンク機構と第1の工具ホルダの間に第1の
工具ホルダを駆動するように連結された駆動リンクとを
含むことにより達成される。
ここで、添付図面を参照して本発明についてさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は、本発明によって構成される曲げ装置の概略
側面図である。第2図は第1図の装置の概略側面図であ
り、作業シーケンスを開始する前のそれぞれのスタート
位置における装置の構成部品を図示している、第3図は
第1図の装置の概略側面図であり、作業シーケンス中の
それぞれの予備的折り曲げ、即ちプリ・フォーム位置に
おける装置の構成部品を図示している、そして第4図は
第1図の装置の概略側面図であり、それぞれの折り曲げ
仕上げ位置、即ち折り返し位置における装置の構成部品
を図示している。
側面図である。第2図は第1図の装置の概略側面図であ
り、作業シーケンスを開始する前のそれぞれのスタート
位置における装置の構成部品を図示している、第3図は
第1図の装置の概略側面図であり、作業シーケンス中の
それぞれの予備的折り曲げ、即ちプリ・フォーム位置に
おける装置の構成部品を図示している、そして第4図は
第1図の装置の概略側面図であり、それぞれの折り曲げ
仕上げ位置、即ち折り返し位置における装置の構成部品
を図示している。
図示の曲げ装置は、わずかな部分だけを図示してあり
工作物3を支持する支持面2上に支持された台1を含
む。図示の工作物3は直立縁フランジ4を有するシート
金属レールであり、これは第2図において工作物の主部
分から上方に伸びており、第3図では予備的曲げ位置を
示しており、また第4図では完全に曲げられた、即ち折
り返された位置で示されている。
工作物3を支持する支持面2上に支持された台1を含
む。図示の工作物3は直立縁フランジ4を有するシート
金属レールであり、これは第2図において工作物の主部
分から上方に伸びており、第3図では予備的曲げ位置を
示しており、また第4図では完全に曲げられた、即ち折
り返された位置で示されている。
工作物3は図の平面に対して直角に延長され、そし
て、それと直線又は曲線に伸びていてもよい。
て、それと直線又は曲線に伸びていてもよい。
第2図に図示したスタート位置から、第3図に図示し
た前折り曲げ位置への縁フランジの折り曲げは、予備的
折り曲げ工具、即ち前折り曲げ工具5によって行なわれ
る。これに対して、第3図に示した前折り曲げ位置から
第4図に示した折り返し位置への縁フランジ4の連続折
り曲げは、仕上げ工具、即ち折り曲げ工具6により行な
われる。図の平面に直角に見た場合、前曲げ工具5およ
び折り曲げ工具6の双方とも、工作物3の形に対応する
形を有しているので、工具は縁フランジ4とその全長に
わたって共働することができる。
た前折り曲げ位置への縁フランジの折り曲げは、予備的
折り曲げ工具、即ち前折り曲げ工具5によって行なわれ
る。これに対して、第3図に示した前折り曲げ位置から
第4図に示した折り返し位置への縁フランジ4の連続折
り曲げは、仕上げ工具、即ち折り曲げ工具6により行な
われる。図の平面に直角に見た場合、前曲げ工具5およ
び折り曲げ工具6の双方とも、工作物3の形に対応する
形を有しているので、工具は縁フランジ4とその全長に
わたって共働することができる。
前曲げ工具5は2つのリンク8および9により台1に
連結された第1の工具ホルダ7に取付けられる。リンク
8および9は互いに長さが等しく、それぞれ台1のジャ
ーナルピン10および11上に、かつ工具ホルダ7上のそれ
ぞれのジャーナルピンおよび13に軸示されている。ジャ
ーナルピン10と11との間の間隔はジャーナルピン12と13
との間の間隔に等しく、工具ホルダ7を台1に対して保
持する平行四辺形リンク機構を形成するようになってい
る。
連結された第1の工具ホルダ7に取付けられる。リンク
8および9は互いに長さが等しく、それぞれ台1のジャ
ーナルピン10および11上に、かつ工具ホルダ7上のそれ
ぞれのジャーナルピンおよび13に軸示されている。ジャ
ーナルピン10と11との間の間隔はジャーナルピン12と13
との間の間隔に等しく、工具ホルダ7を台1に対して保
持する平行四辺形リンク機構を形成するようになってい
る。
折り曲げ工具6は、2つのリンク15および16によって
台1に連結された第2の工具ホルダに取付けられる。リ
ンク15および16はそれぞれ台1上のジャーナルピン17お
よび18上に、かつ工具ホルダ14上のそれぞれのジャーナ
ルピン19および20上に軸示されている。ジャーナルピン
17と18との間の間隔はジャーナルピン19と20との間の間
隔に等しく、リンク15および16もまた互い長さが等し
く、台1に対して工具ホルダ14を保持する平行四辺形リ
ンク機構を形成するようなっている。ジャーナルピン17
および18の幾何学的軸線間の仮想接続線は従ってジャー
ナルピン10および11の幾何学的軸線間の仮想接続線に対
し実質的に直角であり、これは工具ホルダ14を保持する
平行四辺形リンク機構が工具ホルダ7の保持する平行四
辺形リンク機構に対し実質的に垂直であることを意味す
る。
台1に連結された第2の工具ホルダに取付けられる。リ
ンク15および16はそれぞれ台1上のジャーナルピン17お
よび18上に、かつ工具ホルダ14上のそれぞれのジャーナ
ルピン19および20上に軸示されている。ジャーナルピン
17と18との間の間隔はジャーナルピン19と20との間の間
隔に等しく、リンク15および16もまた互い長さが等し
く、台1に対して工具ホルダ14を保持する平行四辺形リ
ンク機構を形成するようなっている。ジャーナルピン17
および18の幾何学的軸線間の仮想接続線は従ってジャー
ナルピン10および11の幾何学的軸線間の仮想接続線に対
し実質的に直角であり、これは工具ホルダ14を保持する
平行四辺形リンク機構が工具ホルダ7の保持する平行四
辺形リンク機構に対し実質的に垂直であることを意味す
る。
台1はまた駆動装置を支持し、この装置によって前曲
げ工具5および折り曲げ工具6は縁フランジ4を曲げ込
むように動作する。
げ工具5および折り曲げ工具6は縁フランジ4を曲げ込
むように動作する。
本駆動装置は台1に固定的に取付けられたジャーナル
ピン22に旋回可能に取付けられた圧力媒体作動ピストン
シリンダ21装置を含む。ピストンシリンダ装置21は端部
片24を備えたピストンロッド23を含む。端部片24は、ジ
ャーナルピン18の他方の側のリンク16の延長部を形成す
るアーム26にジャーナルピ25によって連結されている。
従って、リンク16はピストンロッド23をシリンダ21に対
して軸線方向に変位することにより、ジャーナルピン18
のまわりに揺動し、それによって工具ホルダ14および折
り曲げ工具6を工作物3の方に、または工作物3から離
れる方向に移動させることができる。
ピン22に旋回可能に取付けられた圧力媒体作動ピストン
シリンダ21装置を含む。ピストンシリンダ装置21は端部
片24を備えたピストンロッド23を含む。端部片24は、ジ
ャーナルピン18の他方の側のリンク16の延長部を形成す
るアーム26にジャーナルピ25によって連結されている。
従って、リンク16はピストンロッド23をシリンダ21に対
して軸線方向に変位することにより、ジャーナルピン18
のまわりに揺動し、それによって工具ホルダ14および折
り曲げ工具6を工作物3の方に、または工作物3から離
れる方向に移動させることができる。
ジャーナルピンの近くにおいて、リンク16はまたジャ
ーナルピン27を備え、それに、駆動リンク28の1端が軸
支されている。駆動リンク28の他端は前曲げ工具5を支
持する工具ホルダ17のジャーナルピン29に軸支されてい
る。従って、駆動リンク28は、ジャーナルピン18の周り
のリンク16の旋回運動に応答して工具ホルダ7及び前曲
げ工具5を動かし、この運動は平行四辺形リンク機構に
よって、以下にさらに詳しく説明する方法で制御され
る。
ーナルピン27を備え、それに、駆動リンク28の1端が軸
支されている。駆動リンク28の他端は前曲げ工具5を支
持する工具ホルダ17のジャーナルピン29に軸支されてい
る。従って、駆動リンク28は、ジャーナルピン18の周り
のリンク16の旋回運動に応答して工具ホルダ7及び前曲
げ工具5を動かし、この運動は平行四辺形リンク機構に
よって、以下にさらに詳しく説明する方法で制御され
る。
工作物3に対する縁フランジ4の折り曲げ作業シーケ
ンスを、第2図〜第4図を参照して説明する。第2図は
装置の構成要素の始動位置を示しており、前曲げ工具5
および折り曲げ工具6は工作物3およびその上に位置づ
けされた縁フランジ4からはなれている。シーケンスの
この段階において、ピストンロッド23はシリンダ21内に
完全に引き込まれており、 従ってリンク16は台1上のジャーナルピン18のまわり
に反時計方向に一杯に振動される(図を参照)。工具ホ
ルダ14および折り曲げ工具6は平行四辺形リンク機構15
−20に助けられて上昇位置にまで上げられており、同時
に駆動リンク28が工具ホルダ7および前曲げ工具5を図
示通り左に動かしている。従って、装置の始動モードに
おいて、工作物3を、前曲げ工具5や折り曲げ工具6あ
るいはその他の装置の部品によって邪魔されることなく
工作物支持面2上に置くことが可能である。
ンスを、第2図〜第4図を参照して説明する。第2図は
装置の構成要素の始動位置を示しており、前曲げ工具5
および折り曲げ工具6は工作物3およびその上に位置づ
けされた縁フランジ4からはなれている。シーケンスの
この段階において、ピストンロッド23はシリンダ21内に
完全に引き込まれており、 従ってリンク16は台1上のジャーナルピン18のまわり
に反時計方向に一杯に振動される(図を参照)。工具ホ
ルダ14および折り曲げ工具6は平行四辺形リンク機構15
−20に助けられて上昇位置にまで上げられており、同時
に駆動リンク28が工具ホルダ7および前曲げ工具5を図
示通り左に動かしている。従って、装置の始動モードに
おいて、工作物3を、前曲げ工具5や折り曲げ工具6あ
るいはその他の装置の部品によって邪魔されることなく
工作物支持面2上に置くことが可能である。
リンク16はピストンロッド23をシリンダ21から伸ばす
ことによってジャーナルピン18のまわりに旋回し、それ
によって平行四辺形リンク機構15−20は工具ホルダ14お
よび折り曲げ工具6を工作物3の方向に移動する。この
運動中、駆動リンク28はまた工具保持器7及び前折り曲
げ工具5を工作物3の方に移動し、この運動は平行四辺
形連結機構8−13によって制御される。第3図に示す装
置構成要素の位置において、駆動リンク28は工具ホルダ
7を工作物3の方に最大可能な範囲まで移動し、そして
前曲げ工具5は縁フランジ4に係合するように移動させ
られて、フランジを予備的に曲げる。ジャーナルピン18
と27との間のリンク16及び駆動リンク28がトグルリンク
機構を形成し、それは第3図に示す位置において一杯に
伸ばされている、すなわち、ジャーナルピン18,27、お
よび29は1直線上に位置づけされる。これは、第3図に
示した位置からのジャーナルピン18の周りのリンク16の
旋回運動が、工具ホルダ7及び前折り曲げ工具5を、旋
回方向に無関係に工作物3から離すことを意味する。第
3図に示す装置構成要素の位置において、折り曲げ工具
6およびその工具ホルダ14は工作物3方向に方移動され
ているが、折り曲げ工具6は縁フランジ4から未だはな
れている。第3図に示された位置から第4図に示された
位置へのシリンダー21からのピストンロッドの更にそれ
以上の延長によって、リンク16はさらにジャーナルピン
18のまわりに時計方向に揺動される。これによって駆動
リンク28は前曲げ工具5おそび工具ホルダ7を動かして
工作物3からはなし、この運動は平行四辺形リンク機構
8−13によって制御される。同時に、工具ホルダ14およ
び折り曲げ工具6は平行四辺形リンク機構15−20に助け
られて所定の位置に移動され、その位置において折り曲
げ工具6は縁フランジ4を工作物3に対して一杯に曲
げ、それによって工作物を第4図に示すように折り曲げ
る。曲げサイクルはこれで終了し、そして装置の構成部
品は、ピストンロッド23をシリンダ21内に引き込むこと
によって、第3図に示したそれぞれのスタート位置に戻
され、その後新しい作動シーケンスを開始できる。
ことによってジャーナルピン18のまわりに旋回し、それ
によって平行四辺形リンク機構15−20は工具ホルダ14お
よび折り曲げ工具6を工作物3の方向に移動する。この
運動中、駆動リンク28はまた工具保持器7及び前折り曲
げ工具5を工作物3の方に移動し、この運動は平行四辺
形連結機構8−13によって制御される。第3図に示す装
置構成要素の位置において、駆動リンク28は工具ホルダ
7を工作物3の方に最大可能な範囲まで移動し、そして
前曲げ工具5は縁フランジ4に係合するように移動させ
られて、フランジを予備的に曲げる。ジャーナルピン18
と27との間のリンク16及び駆動リンク28がトグルリンク
機構を形成し、それは第3図に示す位置において一杯に
伸ばされている、すなわち、ジャーナルピン18,27、お
よび29は1直線上に位置づけされる。これは、第3図に
示した位置からのジャーナルピン18の周りのリンク16の
旋回運動が、工具ホルダ7及び前折り曲げ工具5を、旋
回方向に無関係に工作物3から離すことを意味する。第
3図に示す装置構成要素の位置において、折り曲げ工具
6およびその工具ホルダ14は工作物3方向に方移動され
ているが、折り曲げ工具6は縁フランジ4から未だはな
れている。第3図に示された位置から第4図に示された
位置へのシリンダー21からのピストンロッドの更にそれ
以上の延長によって、リンク16はさらにジャーナルピン
18のまわりに時計方向に揺動される。これによって駆動
リンク28は前曲げ工具5おそび工具ホルダ7を動かして
工作物3からはなし、この運動は平行四辺形リンク機構
8−13によって制御される。同時に、工具ホルダ14およ
び折り曲げ工具6は平行四辺形リンク機構15−20に助け
られて所定の位置に移動され、その位置において折り曲
げ工具6は縁フランジ4を工作物3に対して一杯に曲
げ、それによって工作物を第4図に示すように折り曲げ
る。曲げサイクルはこれで終了し、そして装置の構成部
品は、ピストンロッド23をシリンダ21内に引き込むこと
によって、第3図に示したそれぞれのスタート位置に戻
され、その後新しい作動シーケンスを開始できる。
本発明は、下記の請求の範囲内で変更を行なうことが
出来るので、上記に例示した実施例に限定されない。
出来るので、上記に例示した実施例に限定されない。
Claims (3)
- 【請求項1】工作物(3)が置かれる支持面(2)に対
して固定している台(1)に対して運動のためリンク機
構(8−13)によって保持された第1の工具ホルダ
(7)に取付けられた予備的曲げ工具(5)と、台
(1)に対して運動のため平行四辺形リンク機構(15−
20)によって保持された第2の工具ホルダ(14)に取付
けられた曲げ仕上げ工具(6)と、2つの工具ホルダ
(7,14)を駆動し、第2の工具ホルダ(14)を駆動する
単一駆動リンク(21)を含む駆動装置(21−24)と、第
2の工具ホルダ(14)の平行四辺形リンク機構(15−2
0)と第1の工具ホルダ(7)との間に連結され、該第
一の工具ホルダを駆動する駆動リンク(28)とを含む工
作物(3)の表面に対しある角度に、該表面に対し突出
する縁フランジ(4)を折り曲げる装置において、第1
の工具ホルダ(7)と台(1)との間のリンク機構が平
行四辺形リンク機構(8−13)であり、該機構が、リン
クの台保持ピボット軸線(10,11)間の仮想連結線が第
2の工具ホルダ(14)の平行四辺形リンク機構(15−2
0)の台保持ピボット軸(17,18)間の仮想連結線に実質
的に垂直に伸びるように配置されており、かつ、単一駆
動部材(21)が、台(1)と第2の工具ホルダ(14)の
平行四辺形リンク機構(15−20)との間に連結されてい
ることを特徴とする装置。 - 【請求項2】該駆動リンク(28)が第2の工具ホルダ
(14)の平行四辺形リンク機構(15−20)の一部分(1
b)とともにトグルリンク機構を形成し、該機構が、そ
の一杯に伸展した位置にあるとき、第1の工具ホルダ
(7)が予備的曲げ位置に位置つげされ、予備的曲げ工
具(5)が工作物(3)の縁フランジ(4)に係合する
よう構成された、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】該駆動部材(21)が台(1)とリンク(1
6)の台保持ピボット軸線(18)の他端側に伸びる延長
部(26)との間に連結されている、請求項1又は2に記
載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8801036-8 | 1988-03-21 | ||
SE8801036A SE461194B (sv) | 1988-03-21 | 1988-03-21 | Bockningsanordning |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03504692A JPH03504692A (ja) | 1991-10-17 |
JP2569186B2 true JP2569186B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=20371772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1503822A Expired - Fee Related JP2569186B2 (ja) | 1988-03-21 | 1989-03-07 | 曲げ装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5035136A (ja) |
EP (1) | EP0407443B1 (ja) |
JP (1) | JP2569186B2 (ja) |
KR (1) | KR0136597B1 (ja) |
AU (1) | AU621356B2 (ja) |
CA (1) | CA1334496C (ja) |
DE (1) | DE68926538T2 (ja) |
ES (1) | ES2013857A6 (ja) |
SE (1) | SE461194B (ja) |
WO (1) | WO1989009101A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008188621A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Ueno Technica:Kk | 曲げ加工装置 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2259879B (en) * | 1991-09-27 | 1994-03-23 | D V Associates Limited | Press |
US5272903A (en) * | 1992-07-15 | 1993-12-28 | Craftmation, Inc. | Hemming machine |
CA2089813A1 (en) * | 1992-10-14 | 1994-04-15 | Gerald A. Brown | Hemming press |
US5457981A (en) * | 1992-10-14 | 1995-10-17 | Western Atlas, Inc. | Hemming press |
FR2708491B1 (fr) * | 1993-08-02 | 1995-09-01 | Renault Automation | Dispositif de préassemblage de deux pièces à sertir. |
SE502596C2 (sv) * | 1994-03-23 | 1995-11-20 | Volvo Ab | Anordning vid en bockningsenhet |
SE503302C2 (sv) * | 1994-05-19 | 1996-05-13 | Volvo Ab | Anordning vid en falspress |
SE503630C2 (sv) * | 1994-05-27 | 1996-07-22 | Volvo Ab | Anordning vid en förbockningsenhet |
FR2735049B1 (fr) * | 1995-06-09 | 1997-08-22 | Peugeot | Unite de presertissage et de sertissage du bord d'une tole |
FR2736568B1 (fr) * | 1995-07-12 | 1997-10-03 | Peugeot | Unite de presertissage et de sertissage du bord d'une tole |
FR2744381B1 (fr) * | 1996-02-02 | 1998-04-24 | Peugeot | Unite de presertissage et de sertissage du bord d'une tole |
CA2318544A1 (en) | 1998-01-24 | 1999-07-29 | Kuka Schweissanlagen Gmbh | Flanging device with pressing and clamping elements |
DE29801153U1 (de) * | 1998-01-24 | 1999-06-10 | KUKA Schweissanlagen GmbH, 86165 Augsburg | Bördeleinrichtung zum Innen- und Außenbördeln |
GB9810366D0 (en) * | 1998-05-14 | 1998-07-15 | D V Automation Ltd | Press |
ATE490443T1 (de) | 2008-02-29 | 2010-12-15 | Vestel Beyaz Esya Sanayi Ve Ticaret As | Faltbarer eierhöcker |
DE202014105862U1 (de) * | 2014-12-04 | 2016-03-03 | Kuka Systems Gmbh | Falzwerkzeug und Falzeinrichtung |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1155414B (de) * | 1959-09-15 | 1963-10-10 | British Fed Welder And Machine | Falzvorrichtung |
GB958672A (en) * | 1960-08-31 | 1964-05-21 | British Federal Welder | Clinching apparatus |
GB958671A (en) * | 1960-08-31 | 1964-05-21 | British Federal Welder | Clinching apparatus |
DE1198313B (de) * | 1960-08-31 | 1965-08-12 | British Fed Welder & Machine C | Falzvorrichtung |
GB1075663A (en) * | 1964-06-08 | 1967-07-12 | British Fed Welder & Machine C | Improvements in or relating to clinching apparatus |
JPS55122636A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-20 | Takatsu Seisakusho:Kk | Hamming device |
US4706489A (en) * | 1985-12-05 | 1987-11-17 | Utica Enterprises, Incorporated | Single station hemming tooling |
-
1988
- 1988-03-21 SE SE8801036A patent/SE461194B/sv not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-03-07 DE DE68926538T patent/DE68926538T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-07 WO PCT/SE1989/000105 patent/WO1989009101A1/en active IP Right Grant
- 1989-03-07 US US07/566,402 patent/US5035136A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-07 JP JP1503822A patent/JP2569186B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-07 AU AU33571/89A patent/AU621356B2/en not_active Ceased
- 1989-03-07 EP EP89904268A patent/EP0407443B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-07 KR KR1019890702090A patent/KR0136597B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-03-10 CA CA000593329A patent/CA1334496C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-20 ES ES8901006A patent/ES2013857A6/es not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008188621A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Ueno Technica:Kk | 曲げ加工装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE68926538D1 (de) | 1996-06-27 |
US5035136A (en) | 1991-07-30 |
KR900700200A (ko) | 1990-08-11 |
EP0407443B1 (en) | 1996-05-22 |
AU3357189A (en) | 1989-10-16 |
ES2013857A6 (es) | 1990-06-01 |
EP0407443A1 (en) | 1991-01-16 |
CA1334496C (en) | 1995-02-21 |
KR0136597B1 (ko) | 1998-07-01 |
WO1989009101A1 (en) | 1989-10-05 |
JPH03504692A (ja) | 1991-10-17 |
SE8801036D0 (sv) | 1988-03-21 |
SE461194B (sv) | 1990-01-22 |
AU621356B2 (en) | 1992-03-12 |
SE8801036L (sv) | 1989-09-22 |
DE68926538T2 (de) | 1996-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2569186B2 (ja) | 曲げ装置 | |
JP2005501740A (ja) | ローラー折り畳みヘッド及びフランジ折り畳み方法 | |
JP2007167896A (ja) | シーム溶接機、シーム溶接装置、シーム溶接ロボットシステム、シーム溶接方法及びローラ電極の回転駆動制御プログラム作成方法 | |
JP2569187B2 (ja) | 曲げ装置 | |
JPH03503381A (ja) | 曲げ装置 | |
JP2894514B2 (ja) | 折曲げ機 | |
JPH01107924A (ja) | 板金部材のヘミング加工装置 | |
JP2007167895A (ja) | シーム溶接装置、シーム溶接ロボットシステム及びシーム溶接方法 | |
JPH06142775A (ja) | ロールベンダ | |
JP2003311337A (ja) | 曲げ加工装置 | |
JPS5838681A (ja) | 自動車用ルーフの溶接装置 | |
EP0958870B1 (en) | Press | |
JP3895861B2 (ja) | 板材折曲げ加工機の曲げ加工方法およびその装置 | |
JP2831707B2 (ja) | しごき折曲げ機 | |
JP3132886B2 (ja) | 建物用パネル外装下地板の短辺側縁部折曲成形装置 | |
JPH0216870Y2 (ja) | ||
CN213733698U (zh) | 一种钉箱机的辅助台 | |
JP2846877B1 (ja) | 金属材折曲機 | |
JPH11254043A (ja) | フランジ曲げ方法および治具並びに折曲げ金型 | |
JP2004130320A (ja) | ヘミング加工装置およびヘミング加工方法 | |
CA2181593A1 (en) | Driving device for a bending unit | |
JPH11123461A (ja) | 板金の曲げ加工機 | |
JP2008188621A (ja) | 曲げ加工装置 | |
JPH01107925A (ja) | 板金部材のヘミング加工方法 | |
SU965545A1 (ru) | Устройство дл сборки деталей завальцовкой |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071003 Year of fee payment: 11 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |