JP2566431Y2 - 分電函の蓋体係合構造 - Google Patents

分電函の蓋体係合構造

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JP2566431Y2
JP2566431Y2 JP8690491U JP8690491U JP2566431Y2 JP 2566431 Y2 JP2566431 Y2 JP 2566431Y2 JP 8690491 U JP8690491 U JP 8690491U JP 8690491 U JP8690491 U JP 8690491U JP 2566431 Y2 JP2566431 Y2 JP 2566431Y2
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啓也 檜垣
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河村電器産業株式会社
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【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は主幹遮断器と複数の分岐
遮断器とを収容する分電盤の分電函を構成する本体と蓋
体との係合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は図8に示すように分電函の外部か
らマイナスドライバー等を差し込んで内部の係合を解除
するものや、図9と図10に示すように把手を持ち上
げ、蓋体を撓ませることによって係合を解除するものが
あった。これらは何れも本体1と蓋体2の可撓性を利用
したものであり、第12図に示すようにA方向へ蓋体を
引張り上げて蓋体の開口端部をB方向へ、また本体の係
合部をC方向へ撓ませることにより、蓋体を本体に係合
し又はそれを解除するものであった。また、図11に示
すようにボタンを押して本体内側開口端部に取付けられ
た可撓性の爪体(図示しない)を撓ませて係合を解除す
るものがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】図8に示すものはマイ
ナスドライバー等の道具がなければ開けることができず
無理にこじ開けて蓋体が割れて外観を損なったり、ドラ
イバー挿入孔がつぶれて開けることができなくなること
があった。また、図9と図10に示すものは本体を押え
ながら把手を持上げなければならず、図11に示すもの
はボタンを押しながらカバーの左右を持上げなければな
らなかった。従って、これらの構造のものは特に設置前
の本体が固定されていない状態においては開けることが
困難であった。以上のように何れの係合構造のものも操
作性が悪く、分電盤の設置作業等の効率を低下させてい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は工具を用いた
り、蓋体や本体の可撓性を利用することなく容易に蓋体
と本体との係合とその解除を行なうことができる分電函
の蓋体係合構造を提供するものである。即ちその構成と
は、本体と、この本体に開閉可能に設けられた蓋体とか
ら成る分電函における蓋体係合構造であって、先端部に
第一の爪体を有する第一の係合部材を前記蓋体と本体の
何れか一方の開口端部の所定箇所に形成すると共に、先
端部に前記蓋体が閉鎖された際に前記第一の爪体と係合
する第二の爪体を、その後端部に押圧部を、前記先端部
と後端部との間に軸支部をそれぞれ形成する第二の係合
部材を他方の開口端部に設け、この第二の係合部材は本
体に回動可能に軸支されると共に、前記押圧部と本体と
の間には前記押圧部を押圧方向と反対方向へ付勢する第
一の付勢部材を設け、更に前記先端部又は軸支部の近傍
に前記蓋体を押し上げる方向へ付勢する第二の付勢部材
を設けたことにある。
【0005】
【作用】図1は本考案に係る分電函の蓋体係合構造の一
実施例で、第一の係合部材の一例である蓋体側係合部材
6を蓋体2の開口端部に形成し、第二の係合部材の一例
である本体側係合部材を本体1の開口端部に設け、第一
の爪体の一例である蓋体側フック60と第二の爪体の一
例である本体側フック30とが噛み合うことにより蓋体
と本体が係合状態となったところを示す。この状態で押
圧部33を押圧すると、本体側係合部材3は軸支部32
が取付けられた回転軸9を中心に押圧方向へ回動し、本
体側フック30が蓋体側フック60から離れ、係合が解
除される。この時、第二の付勢部材を構成するアーム8
は同じく第二の付勢部材を構成する引張バネ5の復元力
によって蓋体側リブ7を上方へ押し上げ、蓋体が開かれ
る(図2)。また、アーム8は係合状態においても引張
バネ5の復元力によって蓋体側リブ7を蓋体を押し上げ
る方向へ付勢しているため、本体側フック30には蓋体
側フック60によって、常に蓋体を押し上げる方向への
力が働くため、係合位置が変化することがない。従っ
て、蓋体がガタつくことなく係合状態が保たれる。次
に、本体側係合部材3は、押圧部33と本体1との間に
介在される第一の付勢部材の一例である圧縮バネ4の復
元力によって押圧前の位置へ戻される。また、蓋体2を
本体側へ押し下げ、蓋体側フック60と本体側フック3
0が当接すると、両フックの先端外面は円弧状に形成さ
れているため、蓋体側フック60の下向きの力が、本体
側フック30を前記押圧時の方向へ回動させる力となっ
て働き、本体側係合部材3は同方向へ回動する。そし
て、蓋体側フック6が前記係合時の位置に達すると、本
体側フック3は圧縮バネ4の復元力によって係合時の位
置へ戻り、蓋体側フック60と本体側フック30が噛み
合って蓋体2と本体1が係合される。以上のように、分
電函における蓋体と本体との係合の解除は、押圧部の押
圧操作のみで、また、係合は蓋体を押し下げるだけで行
なうことができる。
【0006】
【実施例】本考案に係る分電函の蓋体係合構造の一実施
例を示す図1〜図7に基づいて本考案の構成を詳細に説
明する。本実施例は、前記のように第一の係合部材を蓋
体の開口端部に第二の係合部材を本体の開口端部に設け
たものである。第一の係合部材の一例である蓋体側係合
部材6の先端部には第一の爪体の一例である蓋体側フッ
ク60が鈎状に形成され第二の係合部材の一例である本
体側係合部材3の先端部には、蓋体2を本体1に閉鎖し
た際に蓋体側フック60と係合する本体側フック30が
鈎状に形成されている。また、本体側係合部材3は軸支
部32を本体側リブ11の軸取付孔10へ回転軸9によ
って軸支され、蓋体側フック60と本体側フック30と
を係合し、又は係合を解除する方向へ回動可能になって
いる。そして、後端部の一例である押圧部33と本体1
との間には第一の付勢部材の一例である圧縮バネ4が介
在されている。次に軸支部32の近傍には、第二の付勢
部材を構成するアーム7が本体側係合部材3と一体形成
されている。このアーム8は、付け根部分が薄肉形成さ
れ、上下へ回動可能になっている。また、先端部31に
取付けられた第二の付勢部材を構成する引張バネ5と接
続されると共に、蓋体に形成された蓋体側リブ7と当接
し、蓋体を押し上げる方向へ付勢されているため、本体
側フック30には蓋体側フック60によって、常に蓋体
を押し上げる方向への力が働き、係合位置が変化するこ
とがない。従って、蓋体がガタつくことなく係合状態が
保たれる。
【0007】次に蓋体と本体の係合状態を解除する場合
を説明する。先ず、指で押圧部33を矢印方向へ所定位
置まで押圧すると圧縮バネ4が縮み、本体側係合部材3
が回転軸9を中心に押圧した方向へ回動し、本体側フッ
ク30と蓋体側フック60の係合状態が解除される。そ
して、アーム8が引張バネ5の復元力によって蓋体側リ
ブ7を上方へ持ち上げ、蓋体2が開く。図2にその蓋体
が開いた状態を示す。そして、押圧部33から指を離す
と圧縮バネ4の復元力によって本体側フック3は前記係
合時の位置へ戻る。
【0008】次に、蓋体と本体を係合する場合を説明す
る。先ず、蓋体2を下方へ押し下げると、蓋体側フック
60の先端と本体側フック30の先端とが当接する。こ
の時各フックの先端外面は円弧上に形成されているた
め、蓋体側フック60の下向きの力は、本体側フック3
0を回転軸9を中心に前記押圧方向へ回動させる力とな
り、本体側係合部材3が同方向へ回動する。これと同時
に蓋体側リブ7はアーム8を下方へ押し下げる。そし
て、蓋体側フック60が係合時の位置に達すると、圧縮
バネ4の復元力と引張バネ5の復元力とによって本体側
係合部材3は係合時の位置に戻り蓋体側フック60と本
体側フック30が噛み合い、蓋体と本体が係合される。
以上のように本係合構造を用いれば、押圧部の押圧操作
のみで蓋体と本体の係合解除を行なうことができ、何ら
工具を必要としない。また、蓋体を押し下げるだけで容
易に係合することができる。図3に本考案を用いた分電
函の一例を、図4にその操作部の拡大図を示す。図示の
ように押圧部33は分電函の表面に現れ、押圧操作を行
ない易いようになっている。この分電函では、蓋体係合
構造を底面の二箇所に取付けているが、その取付箇所と
数は使用状態に応じて変更可能である。
【0009】次に図5は第二の付勢部材として板バネ1
2を用いた変更実施例を示す。板バネ12は合成樹脂等
で本体1と一体成型され、負荷が加わっていない時は図
中に点線で示す位置にあり、係合時には常に蓋体側リブ
7を上方へ押し上げるように付勢されており、その作用
は前記アーム8と引張バネ5を用いた場合と同じであ
る。また、本実施例における蓋体と本体の係合とその解
除は、前記実施例と同様の手順で行われる。
【0010】次に図6は蓋体側に第二の係合部材を、本
体側に第一の係合部材をそれぞれ設けた変更実施例を示
す。第二の係合部材の一例である蓋体側係合部材3aは
軸支部32aを蓋体2の軸取付孔10aへ回転軸9aに
よって回動可能に軸支されている。また、その先端部3
1aには第二の爪体の一例である蓋体側フック30aが
形成され、押圧部33aと蓋体との間には第一の付勢部
材の一例である圧縮バネ4aが介在されている。次に、
第一の係合部材の一例である本体側係合部材6aの先端
部には第一の爪体の一例である本体側フック60aが形
成されている。また、前記先端部31aの内側にはアー
ム8aが付け根を薄肉形成して回動可能に形成されると
共に、引張バネ5aによって本体側へ付勢され、これら
のアーム8aと引張バネ5aによって第二の付勢部材が
構成されている。そして、押圧部33aを押圧すると、
蓋体側係合部材3aの押圧方向への回動によって両フッ
クの係合が解除され、引張バネ5の復元力によってアー
ム8aが本体側へ回動し、本体を押すことによって蓋体
が上方へ持ち上げられる。また、係合する場合は前記同
様に蓋体を押し下げれば両フックが噛み合い、係合状態
になる。
【0011】次に図7は図6に示す実施例のアーム8a
と引張バネ5aに替えて、板バネ12aを用いた変更実
施例を示す。板バネ12aは合成樹脂等で形成され、蓋
体2と一体成型されている。また、常に本体1に向け
て、即ち蓋体を上方へ持ち上げる方向へ付勢されてい
る。蓋体と本体の係合とその解除は、前記実施例と同様
の手順で行われる。以上のように各変更実施例の何れの
係合構造を用いても蓋体と本体の係合を容易に行なうこ
とができる。尚、上記各実施例で用いた各フックや係合
部材の形状、付勢部材のバネ力の大きさ等は、分電函の
仕様に応じて変更可能であることは勿論である。
【0012】
【考案の効果】本考案に係る分電函の蓋体係合構造を用
いれば、単純な押圧操作のみで蓋体と本体との係合の解
除を行なうことができる。従って、工具を一切必要とせ
ず、蓋体を傷付けたり、割ったりすることもない。ま
た、蓋体を押し下げるだけで本体に係合することができ
る。従って、分電盤を設置する前でも容易且つ迅速に蓋
体の開閉を行なうことができるため、分電盤の設置工事
や設計変更、修理等の作業効率を向上することができ
る。以上のように本考案が分電盤の分野において奏する
効果は絶大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る分電函の本体と蓋体との係合構造
の一実施例で、本体と蓋体が係合した状態を示す説明図
である。
【図2】本考案に係る分電函の本体と蓋体との係合構造
の一実施例で、本体と蓋体の係合が解除された状態を示
す説明図である。
【図3】本考案に係る分電函の本体と蓋体との係合構造
を用いた分電函を示す説明図である。
【図4】図3に示す分電函の押圧部の部分拡大説明図で
ある。
【図5】本考案に係る分電函の本体と蓋体との係合構造
の変更実施例を示す説明図である。
【図6】本考案に係る分電函の本体と蓋体との係合構造
の変更実施例を示す説明図である。
【図7】本考案に係る分電函の本体と蓋体との係合構造
の変更実施例を示す説明図である。
【図8】工具を用いて係合を解除する係合構造を用いた
従来の分電函を示す説明図である。
【図9】突起部を押し上げて係合を解除する係合構造を
用いた従来の分電函を示す説明図である。
【図10】把手部を引張り上げて係合を解除する係合構
造を用いた従来の分電函を示す説明図である。
【図11】ボタンを押し込みながら把手部を引張り上げ
て係合を解除する係合構造を用いた従来の分電函を示す
説明図である。
【図12】従来の係合構造を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・本体、2・・蓋体、3,6a・・本体側係合部
材、4,4a・・圧縮バネ、5,5a・・引張バネ、3
a,6・・蓋体側係合部材、7・・蓋体側リブ、8,8
a・・アーム、9,9a・・回転軸、10,10a・・
軸取付孔、11・・本体側リブ、12・・板バネ、13
・・工具、14・・工具挿入孔、15・・突起部、16
・・把手部、17・・ボタン、30,60a・・本体側
フック、30a,60・・蓋体側フック、31,31a
・・先端部、32,32a・・軸止部、33,33a・
・押圧部。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体と、この本体に開閉可能に設けられた
    蓋体とから成る分電函における蓋体係合構造であって、
    先端部に第一の爪体を有する第一の係合部材を前記蓋体
    と本体の何れか一方の開口端部の所定箇所に形成すると
    共に、前記蓋体が閉鎖された際に前記第一の爪体と係合
    する第二の爪体を先端部に有する第二の係合部材を他方
    の開口端部に設け、この第二の係合部材の後端部に押圧
    部を形成すると共に、前記先端部と後端部との間に軸支
    部を形成し、この第二の係合部材は前記他方の開口端部
    の所定箇所に前記軸支部によって回動可能に軸支される
    と共に、前記押圧部と前記他方の開口端部との間には前
    記押圧部を押圧方向と反対方向へ付勢する第一の付勢部
    材が設けられ、前記先端部又は軸支部の近傍に前記蓋体
    を押し上げる方向へ付勢する第二の付勢部材が設けられ
    たことを特徴とする分電函の蓋体係合構造。
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JP2017220531A (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 河村電器産業株式会社 情報分電盤用箱体

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