JP2022191127A - ペット用ラーメン、及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 多様な栄養素を含み、麺形態で製造されて嗜好性の高いペット用ラーメンを提供すること。【解決手段】 本発明は、ペット用ラーメン、及びその製造方法に関し、穀物原料、及び添加原料を含む麺、及びパウダー原料、粉砕原料、及び付加原料を含むスープを含むペット用ラーメンに関する。【選択図】 図1

Description

本発明は、ペット用ラーメン、及びその製造方法に関し、さらに詳しくは、ペットが摂取することができる嗜好性の高い健康食ラーメンであり、多様な栄養素を含んでいるため、ペットに健康的な食餌を提供することができるペット用ラーメン、及びその製造方法に関する。
最近、一人暮らしの増加と高齢化によってペットを飼う世帯が増えており、これによってペット市場が急速に成長している。したがって、ペットのためのペットフード市場も急激に成長しており、ペットのために良質な材料で作られたペットのおやつに対する関心も増えている。
しかし、一般的なペット用おやつは、ペットが好む肉類、魚類を単に乾燥させたり、単に加工した形態であって、特段の技術的特異点が存在しなかったり、トリーツ、乾式飼料形態、湿式チュールタイプ、湿式缶タイプ、乾燥ガム類など、その形態も非常に一般的な形態で加工されて市場で売られている。
また、現在販売されているペットのおやつは、肉類で製造されるため、長期間摂取すると腸機能が悪化して便秘をもたらす問題を発生させている。
したがって、ペットに求められる多様な栄養素を含む新たな形態のペット用おやつの開発が必要な実情である。
従来技術としては、韓国公開特許第10-2021-0047789号「ペット用栄養おやつ組成物」がある。
上記のような問題を解決すべく、本発明は、多様な栄養素を含み、麺形態で製造されて嗜好性の高いペット用ラーメンを提供しようとする。
上記のような課題を解決するために、本発明の実施例に係るペット用ラーメンは、穀物原料、及び添加原料を含む麺、及びパウダー原料、粉砕原料、及び付加原料を含むスープを含んでもよい。
また、穀物原料は、全粒粉、小麦粉、もち麦、米澱粉、及びトウモロコシ澱粉のうち1つ以上を含んでもよい。
また、前記穀物原料は、全粒粉25ないし35重量部、小麦粉5ないし35重量部、もち麦15ないし25重量部、米澱粉10ないし15重量部、及びトウモロコシ澱粉2ないし6重量部含んでもよい。
また、前記添加原料は、卵黄粉、ビタミンb2、酸度調整剤、及びオリゴ緑茶風味液のうち1つ以上を含んでもよい。
また、前記麺は、フェンネル、ダイコン、没薬、及びライフクシのうち1つ以上を含む栄養抽出液をさらに含んでもよい。
また、前記スープは、パウダー原料65ないし75重量部、粉砕原料25ないし35重量部、及び付加原料0.1ないし0.5重量部含んでもよい。
また、前記パウダー原料は、乾燥させた粉末形態でスケトウダラ、鶏肉、卵黄、カボチャ、バナナ、ホウレンソウ、及びブロッコリーのうち1つ以上を含んでもよい。
また、前記パウダー原料は、スケトウダラ25ないし35重量部、鶏肉8ないし12重量部、卵黄15ないし25重量部、カボチャ2ないし8重量部、バナナ2ないし6重量部、ホウレンソウ0.3ないし0.7重量部、及びブロッコリー0.3ないし0.7重量部含んでもよい。
また、前記粉砕原料は、リンゴ、ニンジン、及びキャベツのうち1つ以上を含み、0.3ないし0.7cmの大きさに切って乾燥させたことを特徴とする。
また、前記粉砕原料は、機能性粉砕原料をさらに含み、機能性粉砕原料は、エンダイブ、パースニップ、トウガン、及びアイスプラントのうち1つ以上をさらに含んでもよい。
また、前記付加原料は、カツオブシ香料、ココナッツオイル、及び乳酸菌のうち1つ以上を含んでもよい。
また、穀物原料、及び添加原料を含む混合物を混練して混合物生地を製造する混練段階;前記混合物生地を押出する製麺段階;前記麺を蒸気を用いて調理した後成形する蒸熟及び成形段階;成形された麺を油で揚げた後冷却して前記製麺を仕上げる麺仕上げ段階、及びパウダー原料、粉砕原料、及び付加原料を混合してスープを製造するスープ製造段階を含む、ペット用ラーメン製造方法を提供してもよい。
上記のような本発明の実施例に係るペット用ラーメンは、嗜好性に優れ、多様な栄養素を含んで麺形態で形成されるため、ペットに良質の麺おやつを摂取することができるようにする。
本発明の実施例に係るペット用ラーメンの製造方法を概略的に示したフローチャートである。
以下、図面を参照した本発明の説明は、特定の実施形態に対して限定されず、多様な変換を加えることができ、様々な実施例を有することができる。また、以下で説明する内容は、本発明の思想及び技術範囲に含まれるすべての変換、均等物ないし代替物を含むことを理解されなければならない。
以下の説明において、第1、第2などの用語は、多様な構成要素を説明するのに使用される用語であって、それ自体に意味が限定されず、一つの構成要素を他の構成要素と区別する目的にのみ使用される。
本明細書の全体にかけて使用される同一の参照番号は、同一の構成要素を示す。
本発明で使用される単数の表現は、文脈上明白に異なる意味を持たない限り、複数の表現を含む。また、以下で記載する「含む」、「備える」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらの組み合わせが存在することを指定しようとするものと解釈されなければならず、一つまたはその以上の異なる特徴や、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらの組み合わせなどの存在または付加可能性を予め排除しないものと理解されなければならない。
異なる定義を持たない限り、技術的あるいは科学的な用語を含み、ここで使用されるすべての用語は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって一般的に理解されることと同一の意味を有している。一般的に使用される辞書に定義されているような用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有するものと解釈されなければならず、本出願で明白に定義しない限り、理想的あるいは過度に形式的な意味で解釈されない。
また、添付の図面を参照して説明するにあたり、図面符号にかかわらず同一の構成要素は同一の参照符号を付与し、これに対して重複する説明は省略することとする。本発明の説明にあたり、関連する公知技術に対する具体的な説明が本発明の要旨を不要に曖昧にし得ると判断される場合、その詳細な説明を省略する。
以下、本発明の実施例を添付の図1を参照して詳しく説明することとする。
図1は本発明の実施例に係るペット用ラーメンの製造方法を概略的に示したフローチャートである。
本発明の実施例に係るペット用ラーメンは、ペットが摂取することができるラーメンであり、嗜好性が高いだけでなく、多様な種類の栄養素を含んでいるため、栄養学的にも優れたおやつとして麺とスープを含んでもよい。
麺は、一般的に知られたラーメンの麺帯を意味し、穀物原料、及び添加原料を含んでもよい。
まず、穀物原料は、麺の基本材料であり、前記穀物原料を用いて一般的に知られた麺を混練して細長い形態で製造してもよい。
このような穀物原料は、全粒粉、小麦粉、もち麦、米澱粉、及びトウモロコシ澱粉のうち1つ以上を含んでもよい。
好ましくは、全粒粉25ないし35重量部、小麦粉5ないし35重量部、もち麦15ないし25重量部、米澱粉10ないし15重量部、及びトウモロコシ澱粉2ないし6重量部含んでもよく、全粒粉28ないし32重量部、小麦粉10ないし34重量部、もち麦18ないし22重量部、米澱粉13ないし15重量部、及びトウモロコシ澱粉3ないし4重量部含むことが最も好ましいが、これに限定されない。
全粒粉は、籾殻だけを取り除いたものであり、食物繊維が多くて炭水化物が少なく、特に全粒粉の胚芽が維持されているため、老化防止効果があるビタミンB群が豊富であるという長所がある。全粒粉を利用することで搗精による小麦粉の栄養成分の損失を最小化できる。
このような全粒粉が25重量部未満の場合、全粒粉による効果が微少であり、35重量部を超える場合、全粒粉が粗い繊維質を含んでいるため、麺生地内の粘弾性を低下させ、生地を良好に作ることができない短所がある。
小麦粉は、通常の製麺に使用されるものであって、グルテン(Gluten)含量が10%以上の中力粉または強力粉やこれらを混合して使用してもよい。
小麦粉は、本発明において、全粒粉、もち麦など他の材料と混合して生地を良好に作ることができるようにし、5重量部未満や35重量部を超える場合、 生地を良好に作ることができなかったり、麺の食感が劣る問題が発生するため、好ましくない。
もち麦は、湖南農業試験場で良質・早熟・耐災害・多収性のオオムギ品種育成を目的に、バンサ9号ともち性品種であるヨネザワモチを人工交配し、HB8101の交配番号として育成し、地域適応試験を経て1994年に奨励品種に指定された麦である。このようなもち麦は、カリウムを多く含むので、血圧を正常に維持するのに役立ち、体液のアルカリを最適の状態に維持するのにも役立つことができる。また、もち麦は、脂肪の蓄積を抑制することで肥満を防ぐのに効果的な物質であるβグルカンと、肝臓でコレステロールの合成を抑制する酪酸などが含まれる。また、もち麦は、食物繊維が米の約10倍程含まれるので、腸を丈夫にすることができ、便秘にも効果的であることが知られている。
このようなもち麦が15重量部未満の場合、もち麦による効果が微少であり、25重量部を超える場合、麺が途中で切れて麺帯が形成されなかったり、硬くて麺の食感が低下する可能性があるため、好ましくない。
米澱粉は、最大直径が10μm以下で、大きさが非常に小さな澱粉であって、アレルギーのない低刺激性という特徴がある。このような米澱粉は、粘り気が出る段階で非常に滑らかな質感を形成することができるため、麺生地の粘度を調節する重要な材料として使用してもよい。
この時、米澱粉が10重量部未満だったり、15重量部を超える場合、麺生地の粘度が低すぎたり、高くなりすぎることによって、生地を良好に作ることができない問題がある。
トウモロコシ澱粉は、事実上精製澱粉と同じであり、したがって、小麦粉に比べて効果的な粘度剤である。また、トウモロコシ澱粉は、アミロース含量が多いことで糊化温度が高くて老化しやすく、粘度が他の澱粉に比べて高いためゲル形成力に優れ、一般的な増粘剤、増量剤として広く使用されている。このようなトウモロコシ澱粉は、米澱粉とともに麺生地の粘度を調節する重要な材料として使用されてもよい。
この時、トウモロコシ澱粉が2重量部未満であったり、6重量部を超える場合、麺生地の粘度が低すぎたり、高くなりすぎることによって、生地を良好に作ることができない問題がある。
次に、添加原料は、穀物原料と混合して麺に栄養素を付加するだけでなく、食感の良い麺になるように添加され、卵黄粉、ビタミンb2、酸度調整剤、及びオリゴ緑茶風味液のうち1つ以上を含んでもよい。
このような添加原料は、穀物原料100重量部において、0.5ないし2重量部含むことが好ましく、1重量部であることが最も好ましい。
この時、添加原料が0.5重量部未満の場合、添加原料による効果が微少であり、2重量部を超える場合、本発明のラーメンを摂取するペットの健康に影響を及ぼす可能性があるため、好ましくない。
卵黄粉は、卵の約30%を占める卵黄膜で囲まれた球状体である卵黄のみを分離してパウダー化したものであり、卵黄タンパク質の大部分はリポタンパク質で、低密度リポ(脂肪)タンパク質(low density lipoprotein;LDL)、リベチン(livetin)、ホスビチン(phosvitin)、そして高密度リポ(脂肪)タンパク質(high density lipoprotein;HDL)以外にリボフラビン(riboflavin)と複合体を作る卵黄リボフラビン結合タンパク質などが主な構成タンパク質である。また、卵黄は、加熱、酸、アルカリ以外に凍結によってもゲル化し、起泡性、乳化性が良好なので、このような特性のため製菓、アイスクリーム、マヨネーズなどに利用されている。
このような卵黄粉は、麺にタンパク質成分を追加するだけでなく、生地をまとまりやすくするために役立つことができる。
ビタミンb2は、リボフラビンとも呼ばれ、炭水化物と脂質の代わりの補酵素として使用される。また、ビタミンb2は、我々の体内で起こる多くの酸化還元反応に関与するだけでなく、視覚、粘膜、肌、爪、頭髪組職の細胞成長にも必須な成分であることが知られている。
酸度調整剤は、加工食品に最も広範囲に使用される食品添加物としてpH調整剤とも呼ばれ、酸度の調整を通じて微生物の繁殖を抑制し、新鮮度を維持して食品の腐敗を防ぐための防腐剤の役割をする。
オリゴ緑茶風味液は、一般的に麺を製造するのに食品の風味を増加させるために使用される食品添加剤であり、白色ないし乳白色の結晶または粉末として匂いがなく、特異な味を有しているため、食品固有の味を良くし、不快な香り及び味を抑制する。
また、本発明の実施例に係るペット用ラーメンの麺は、栄養抽出液をさらに含んでもよい。
栄養抽出液は、ペットに多様な栄養素を供給するために添加され、穀物原料100重量部に対して3ないし5重量部含んでもよく、3.5重量部であることが最も好ましいが、これに限定されない。
この時、栄養抽出液が3重量部未満の場合、栄養抽出液による効果が微少であり、5重量部を超える場合、栄養抽出液特有の香りまたは味によって嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
このような栄養抽出液は、フェンネル、ダイコン、没薬、及びライフクシのうち1つ以上を含み、フェンネル20ないし25重量部、ダイコン15ないし20重量部、没薬2ないし5重量部、及びライフクシ3ないし6重量部含んでもよい。最も好ましくは、栄養抽出液は、フェンネル23重量部、ダイコン18重量部、没薬4重量部、及びライフクシ5重量部含んでもよいが、これに限定されない。
フェンネルは、甘味とさわやかな香りが特徴の野菜であり、視力の向上に役立つため、西洋の多くの国では視力が低下したり、炎症が生じた時にフェンネルを沸かした水を洗顔液として使用し、ヨーロッパでは尿路結石の症状があったり、解毒効果のためにも使用した。また、フェンネルは、利尿作用と体重減量の効果に優れ、肥満を予防するための献立にも効果的である。
このようなフェンネルが20重量部未満の場合、フェンネルによる効果が微少であり、25重量部を超える場合、フェンネル特有の香りによってペットの嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
ダイコンは、水分約94%、タンパク質1.1%、脂肪0.1%、炭水化物4.2%、繊維質0.7%含まれているため、カロリーは低いが水分は豊富な野菜であり、性質は温かく、甘みがあり、毒がなく、食べ物を消化して痰を抑え、関節を柔らかくして五臓の悪い気運を無くし、長引く咳や喀血等の症状を治療する効能がある。
このようなダイコンが15重量部未満の場合、ダイコンによる効果が微少であり、20重量部を超える場合、ダイコン特有の辛味によって嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
没薬は、カンラン科(Burseraceae)に属する没薬樹(Commiphoramyrrha ENGL.)またはエリュンボ没薬樹(Balsamodendronehrenbergjanum BERG.)の皮に傷をつけて滲み出る樹脂を凝固させたもので、芳香性の匂いがあり、苦みと若干の渋みと辛さがある。また、没薬は、抗炎陣痛効果、坑癌効果、脂質降下効果、抗微生物活性などの効能を有しているとの報告があり、無気力な気分を高揚させ、興奮を和らげて心理的安定をもたらす効能がある。
本発明において、没薬は、常温で乾燥させた後、大きな固まりを小さな固まりに粉砕して使用することができる。
このような没薬が2重量部未満の場合、没薬による薬理的効果が微少であり、5重量部を超える場合、没薬特有の芳香性の匂い及び苦みと渋みと辛さによって嗜好性が低下する可能性があり、頭痛を誘発する可能性があるため、好ましくない。
ライフクシは、十字花科に属する植物で、ダイコン(Raphanus sativus L.)の成熟した種子である。干した種子は、楕円形あるいは丸い卵形に近く、やや偏平で長さ約3mm、幅2.5mmである。表面は赤褐色で、片方に縦溝が複数あり、片方の端に胚珠がある。また、ライフクシには抗菌物質が含まれており、ブドウ状球菌と大膓菌に対して顕著な抑制作用があり、同心性、白癬菌などの皮膚真菌に対する抗真菌作用などの薬理作用を有している。そして、息が上がる症状を治療し、呼吸を鎮め、消化を助けて痰を切る効能があり、咳による気管支喘息、食積気滞、胸が息苦しく、もたれる症状、疫痢による裏急後重の治療にライフクシが処方される。近来、ライフクシ抽出物または一部の構成成分が強い抗突然変異の活性、抗菌、抗高血圧及び抗炎作用を示すことが報告されている。
本発明において、ライフクシは、ライフクシの種子を乾燥させて使用してもよい。
このようなライフクシが3重量部未満の場合、ライフクシによる薬理的効果が微少であり、6重量部を超える場合、ライフクシ特有の辛味によって嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
このような栄養抽出液は、沸かした湯で長時間抽出した抽出液の形態で使用してもよい。
さらに詳しくは、栄養抽出液は、水100重量部に対して栄養抽出液材料30ないし40重量部を入れ、4ないし6時間、85ないし95℃で抽出した後、前記材料を取り出した後使用してもよい。最も好ましくは、栄養抽出液は、水100重量部に対して栄養抽出液材料35重量部を入れ、5時間、90℃で抽出した後使用することが好ましい。
この時、栄養抽出液は、前記下限値未満の条件で抽出して使用する場合、栄養抽出液による効果が微少であり、前記上限値を超える場合、栄養抽出液の材料特有の香りや味が強すぎて嗜好性が低下する可能性がある。
このように本発明の実施例に係るペット用ラーメンは、栄養抽出液をさらに含むことでラーメンを摂取するペットに栄養素を供給して健康を守るようにする。
本発明の実施例に係るペット用ラーメンのスープは、既存のラーメンで一番の問題となるスープの塩分を除きペットが食べられるようにしたものであり、調理された麺にスープを入れて混ぜた後にペットが食べることができるようにする。
このようなスープは、ペットに無害で多様な栄養素を供給するだけでなく、嗜好性を増進させることができるようにパウダー原料、粉砕原料、及び付加原料を含んでもよい。
この時、スープは、パウダー原料65ないし75重量部、粉砕原料25ないし35重量部、及び付加原料0.1ないし0.5重量部含んでもよく、パウダー原料71重量部、粉砕原料30重量部、及び付加原料0.2重量部含むことが最も好ましいが、これに限定されない。これによって、スープは、上記のような比率で混合することで嗜好性が高く、栄養素が豊富に含まれるように製造されるため、ペットが良好に摂取し、健康を守るようにすることができる。
まず、パウダー原料は、乾燥させた粉末形態で、スケトウダラ、鶏肉、卵黄、カボチャ、バナナ、ホウレンソウ、及びブロッコリーのうち1つ以上を含んでもよい。
この時、パウダー原料は、スケトウダラ25ないし35重量部、鶏肉8ないし12重量部、卵黄15ないし25重量部、カボチャ2ないし8重量部、バナナ2ないし6重量部、ホウレンソウ0.3ないし0.7重量部、及びブロッコリー0.3ないし0.7重量部含んでもよい。
最も好ましくは、パウダー原料は、スケトウダラ30重量部、鶏肉10重量部、卵黄20重量部、カボチャ5重量部、バナナ4重量部、ホウレンソウ0.5重量部、及びブロッコリー0.5重量部含んでもよく、これに限定されない。
スケトウダラは、平性で、甘みがあり、淡泊な魚であって、センテ、ドンテ、コダリ、ノガリ、ブゴ、ファンテなど様々な名前があり、目の疲労回復、利尿作用、二日酔いの解消など様々な効能を有している。
このようなスケトウダラは、ペットが好む香りと味を有しているため、栄養素を補うだけでなく、嗜好性を高めることができる。この時、スケトウダラが25重量部未満の場合、スケトウダラによる効果が微少であり、35重量部を超える場合、スケトウダラの生臭い香りが強くなり、好ましくない。
鶏肉は、最も代表的な低脂肪高タンパクの食品であって、動物に必要な必須アミノ酸をすべて含んでおり、特に胸肉は、鶏肉の部位の中で脂肪含量が最も少ない代わりにタンパク質を最も多く含んでおり、メチオニンを含む必須アミノ酸を牛肉より豊富に含んでいるため、動物が病気に罹患しないように予防する効果がある。
このような鶏肉は、ペットにタンパク質を提供する最も重要な材料であり、8重量部未満の場合、ペットに十分なタンパク質を提供することができず、12重量部を超える場合、他の野菜、果物などの材料に比べて鶏肉の比率が大きくなることで栄養素のバランスが悪くなる可能性があるため、好ましくない。
卵黄は、卵の約30%を占める卵黄膜で囲まれた球状体である卵黄のみを分離したものであり、卵黄タンパク質の大部分は、リポタンパク質であり、低密度リポ(脂肪)タンパク質(low density lipoprotein;LDL)、リベチン(livetin)、ホスビチン(phosvitin)、そして高密度リポ(脂肪)タンパク質(high density lipoprotein;HDL)以外にリボフラビン(riboflavin)と複合体を作る卵黄リボフラビン結合タンパク質などが主な構成タンパク質である。
また、卵黄は、レシチンを多量に含んでいるため、老廃物を排出して心臓病の予防に効果があることが知られている。
このような卵黄が15重量部未満の場合、卵黄によって摂取される栄養素が微少なだけでなく、25重量部を超える場合、コレステロールの比率が増加するようになるため、好ましくない。
カボチャは、豊富な糖質と栄養分に比べてカロリーは低く、食物繊維が豊富で消化を助ける野菜であり、澱粉、ミネラル、ビタミンなどの含量が高く、豊富に含まれたビタミンAとベータカロチンが老化を抑制して成人病を予防する。
このようなカボチャは、スープに甘みを与えるだけでなく、多様な栄養素を提供することができ、2重量部未満の場合、カボチャによる効果が微少であり、8重量部を超える場合、カボチャの比率が大きくなることによって炭水化物が増加して栄養のバランスが悪くなる可能性があるため、好ましくない。
バナナは、カリウムと食餌繊維素が豊富で健康果物として知られており、低カロリー食品で脂肪がほぼなく、ナトリウムが非常に少ない。このようなバナナは、ペットラーメンにおいて、甘さが豊富なことによって嗜好性を高めるのに効果的である。
この時、バナナが2重量部未満の場合、バナナによる効果が微少であり、6重量部を超える場合、バナナの血圧を上昇させるセルロトニン成分によってペットに影響を及ぼす可能性があるため、好ましくない。
ホウレンソウは、3大栄養素だけではなく、水分、ビタミン、無機質などを多量に含む完全栄養野菜であり、特にホウレンソウの葉酸は、脳機能を改善して痴呆の危険を減少させることが知られている。また、ホウレンソウは、ホウレンソウの赤色の根には人体に有害な尿酸を分解して排出させる銅とマンガンが多量に含まれているため、葉とともに摂取することが好ましい。
このようなホウレンソウが0.3重量部未満の場合、ホウレンソウによって提供される栄養素の摂取効果が微少であり、0.7重量部を超える場合、ホウレンソウによって嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
ブロッコリーは、ビタミンC、ベータカロチンなど抗酸化物質が豊富である。ベータカロチンは、ビタミンAの生成前段階の物質であり、抗酸化作用を有する微量栄養素である。抗酸化物質は、我々の体に溜まった有害酸素を無くして老化や癌、心臓病などの成人病を予防する。
ブロッコリーに含まれている多量のカルシウムとビタミンCは、骨粗鬆症予防に役立つ。ブロッコリー100gにビタミンCが98mg含まれており、これはレモンの2倍、じゃがいもの7倍に該当する量である。したがって、ブロッコリー2、3房で一日に必要なビタミンCを摂取することができる。
このようなブロッコリーが0.3重量部未満の場合、ブロッコリーによって提供される栄養素の摂取効果が微少であり、0.7重量部を超える場合、ブロッコリーによって嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
次に、粉砕原料は、0.3ないし0.7cmの大きさに切って乾燥させた形態で、リンゴ、ニンジン、及びキャベツのうち1つ以上を含んでもよい。
粉砕原料は、ペット用ラーメンを摂取するペットに十分な咀嚼運動を適切に行わせるように一定の大きさを有して形成され、0.6cmに形成されることが最も好ましい。
この時、粉砕原料が0.3cm未満の大きさに形成されるとペットに咀嚼運動を提供し難く、0.7cmを超える大きさに形成される場合、ペットが咀嚼運動を繰り返すことによって嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
また、粉砕原料がスープに対して25重量部未満の場合、ペットに十分な咀嚼運動を提供し難いだけでなく、粉砕原料が含む材料の栄養素を摂取し難い問題がある。一方、粉砕原料がスープに対して35重量部を超える場合、パウダー原料に比べて比重が多くなり、スープの嗜好性が低下する可能性がある。
また、粉砕原料は、リンゴ20ないし40重量部、ニンジン10ないし15重量部、及びキャベツ5ないし9重量部含んでもよく、リンゴ30重量部、ニンジン12重量部、及びキャベツ8重量部含むことが最も好ましい。
リンゴは、香味成分と果汁が豊富で広く愛用される果物であって、熟成によって相当量の澱粉が糖分に分解されるので、よく熟したものは糖度が高い。
リンゴ果物にはビタミン類と有機酸などが含まれており、代表的な有機酸は、リンゴ酸(malic acid)であり、リンゴの皮に含まれた成分であるトリテルペノイド(triterpenoid)とポリフェノール成分が癌細胞の成長を阻み、癌細胞を死滅させるものとして学界で報告されている。
特にポリフェノール類は、抗酸化機能を有しているため、これらが生体内でも抗酸化剤として作用して健康維持と疾病予防などに寄与することができ、またコレステロールが消化管に吸収されることを阻むため、血中コレステロール数値を低下させる作用もある。
このようなリンゴは、甘味を通じて嗜好性を増加させ、前述の効果を有するために添加され、20重量部未満の場合、リンゴによる効果が微少で、40重量部を超える場合、リンゴの甘味が強すぎてペット用ラーメンの嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
ニンジンは、主に86~95%の水分含有量と可食部位(edible portion)は約10%程の炭水化物である。中間の大きさ(約61g)のニンジンは、25calと4g程度の可消化炭水化物を含んでいる。タンパク質と脂肪は、極めて低い完全なダイエット健康食品であり、特にベータカロチン(β-Carotene)、繊維素、ビタミンK(血液凝固作用関与)、カリウム(K)などが豊富な抗酸化食品であり、体重減少、コレストロール数値の減少及び目の健康を増進させる。
このようなニンジンが10重量部未満の場合、前述のニンジンによる効果が微少であり、15重量部を超える場合、ニンジンの量が多くなることによってペット用ラーメンの嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
キャベツは、胃の健康を助けるのに特に効力があり、癌予防、血液循環、解毒作用、便秘改善などの効能がある。また、キャベツは、低カロリー、低脂肪食品であり、食餌繊維素が多く含まれているため、満腹感を与えて食事量を減少させ、膓の運動を活発にさせて便秘を予防する。
このようなキャベツが5重量部未満の場合、前述のキャベツによる効果が微少であり、9重量部を超える場合、キャベツの量が多くなることによってペット用ラーメンの嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
このような材料を含む粉砕原料は、機能性粉砕原料をさらに含んでもよい。
機能性粉砕原料は、既存の粉砕原料を栄養学的に補うために追加され、エンダイブ、パースニップ、トウガン、及びアイスプラントのうち1つ以上をさらに含んでもよい。
また、機能性粉砕原料は、既存の粉砕原料100重量部に対して10ないし15重量部含んでもよく、13重量部であることが最も好ましい。
この時、機能性粉砕原料が10重量部未満の場合、機能性粉砕原料による効果が微少であり、15重量部を超える場合、機能性粉砕原料を構成する材料特有の香りや味によって嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
また、機能性粉砕原料は、エンダイブ0.2ないし0.5重量部、パースニップ0.5ないし0.8重量部、トウガン0.6ないし0.8重量部、及びアイスプラント0.3ないし0.6重量部含んでもよく、エンダイブ0.3重量部、パースニップ0.6重量部、トウガン0.7重量部、及びアイスプラント0.5重量部であることが最も好ましいが、これに限定されない。
エンダイブは、花サンチュの一種で、ビタミンAが豊富であり、カロチン、鉄分、特に天然インシュリンであるイヌリンを大量に含んでいる。このようなエンダイブは、消化剤と利尿剤の成分があり、リュウマチや関節炎、通風などを予防する効果もある。
このようなエンダイブが0.2重量部未満の場合、エンダイブによる効果が微少であり、0.5重量部を超える場合、エンダイブ特有の苦みによってペット用ラーメンの嗜好性が低下する可能性があるため、好ましくない。
パースニップは、味はニンジンに似ているが、さらに甘く、カブに似た根の味がして砂糖ニンジンとも呼ばれる。また、パースニップは、ニンジンよりもミネラル、ビタミンが豊富で、カリウムが特に多くてナトリウム排出に役立ち、繊維質が豊富で消化や排便活動も円滑にする。また、パースニップは、ビタミンCが豊富で、スクロースが含まれており、カリウム含量が高いため利尿作用があり、糖尿病の危険を減少させるだけでなく、卵巣癌の予防に役立つ。
このようなパースニップが0.5重量部未満の場合、パースニップによる効果が微少であり、0.8重量部を超える場合、パースニップの強い甘さによって野菜抽出物に影響を及ぼす可能性があるため、好ましくない。
トウガンは、ウリ科に属する一年草で、カルシウム、カリウム、リン、ビタミンCが豊富であり、東医宝監に糖尿病を治し、大小腸を良くし、解熱やむくみ及び利尿作用に良いと記録されている。また、トウガンは、薬用として幹、葉、実、皮、種子に薬性を有しており、最近は肥満や便秘に効能があり、ダイエット食品として人気がある。
このようなトウガンが0.6重量部未満の場合、トウガンによる効果が微少であり、0.8重量部を超える場合、腹痛を誘発する可能性があるため、好ましくない。
アイスプラントは、発芽率が低く成長速度が遅い多肉植物であって、表面にある透明な結晶体(ブラッダー細胞)にはイノシトール類、ベータカロチンのような人体に有用な成分と各種ミネラルを含んでいる。
また、アイスプラントは、血糖値を抑えるピニトール(pinitol)と中性脂肪を抑制するミオイノシトール(myoinosito)を多く含んでいるため、葉と幹を生で食べたり、汁液として使用すると糖尿病患者に適した野菜である。
このようなアイスプラントが0.3重量部未満の場合、アイスプラントによる効果が微少であり、0.6重量部を超える場合、アイスプラントの塩味が野菜抽出物に影響を及ぼす可能性があるため、好ましくない。
最後に、本発明の実施例に係るペット用ラーメンの付加原料は、ペット用ラーメンの嗜好性向上とペットの腸内環境を改善するために添加され、カツオブシ香料、ココナッツオイル、及び乳酸菌のうち1つ以上を含んでもよい。
この時、付加原料が0.1重量部未満の場合、付加原料による効果が微少であり、0.5重量部を超える場合、嗜好性を低下するだけでなく、腹痛を引き起こす可能性があり、好ましくない。
カツオブシ香料は、カツオブシ特有の香りを通じて嗜好性を高めるために添加され、カツオを熟成燻煙させて作ったカツオブシの香料を意味する添加剤である。
ココナッツオイルは、ココナッツの実の果肉を乾燥させた後に圧搾して抽出した植物性オイルであり、新鮮なココナッツを低温で化学物質を添加せずに圧搾して抽出したもので、栄養素の破壊が少なく、ココナッツ特有の香ばしい香りと味が維持され、薄い黄色を帯びている。このようなココナッツオイルは、ココナッツオイルの飽和脂肪酸であるラウリン酸(Lauric Acid)は中鎖脂肪酸であり、体内に入るとすぐに燃焼してエネルギーを産生し、コレステロールに否定的な影響を与えず心臓疾患の予防に役立つ。
乳酸菌は、発酵によって成長する細菌のうち発酵の結果、乳酸を主な産物として産生する細菌を意味し、ペットの腸内環境を改善するために添加されてもよい。
このような乳酸菌は、Bacillus subtillus、Saccaromyces cerevisiae、Lactobacillus acidophillus、Lactobacills brevisまたはLactobacillus plantarunのうち1つまたは2つ以上を含む乳酸菌、または ビフィズス菌を使用してもよく、Lactobacillus plantarunを単独で使用することが最も好ましいが、これに限定されない。
このように各材料を最適の含量で配合することで嗜好性が高く、栄養が豊富なペット用ラーメンを製造することができる。上記の範囲を逸脱する場合、ペット用ラーメンの味と食感を十分に生かすことができなかったり、麺の強度が適切でなくて容易に切れたり、硬くなる可能性があるので、多数の嗜好を満たすためには上記の比率に従うことが好ましい。
本発明の実施例に係るペット用ラーメンの製造方法は、混練段階(S10)、製麺段階(S20)、蒸熟及び成形段階(S30)、麺仕上げ段階(S40)、及びスープ製造段階(S50)を通じてペット用ラーメンを製造してもよい。
この時、スープ製造段階(S50)を除いた残りの段階は、麺を製造するための段階であり、状況に応じてスープ製造段階(S50)が先に行われてもよく、これに限定されない。
混練段階(S10)は、穀物原料、及び添加原料を含む混合物を混練して混合物生地を製造する段階である。ここで穀物原料、及び添加原料とそれぞれの重量比については、前記ペット用ラーメンで記載した内容と同一なので省略することとする。
まず、混合物生地の製造において、混合物1kg当たり常温の精製水300ないし400mlを混練機に投入して0.5ないし1時間で生地を作るようにして混合物生地を完成することができ、混合物1kg当たり常温の精製水360ないし380mlを混練機に投入した後2ないし4馬力の力で0.8時間混練することが最も好ましいが、これに限定されない。
この時、前記下限値未満で混合物を混練する場合、生地を良好に作ることができず、前記上限値を超えて混練する場合、生産性が劣るだけでなく、硬い食感の生地となるため、嗜好性が低下する可能性がある。
その後、混合物生地が完成すると、5ないし30℃を維持しながら12ないし24時間熟成が行われるようにする。
より好ましくは、1次混練で完成した混合物生地を5ないし10℃の低温で1ないし2時間1次熟成をした後、10分ないし15分間の2次混練後、10ないし15時間、25ないし30℃で2次熟成が行われるようにして完成させることが最も好ましいが、これに限定されない。
一方、生地の熟成時、5℃未満で熟成が行われる場合、十分に熟成せず、30℃を超える温度の場合、熟成が早く行われることによって熟成程度を調整し難いだけでなく、生地の変色などの問題が発生するため、一定の温度で熟成が行われるようにすることが好ましい。
製麺段階(S20)は、混合物生地を押出して麺を製造する段階で、熟成が完了した混合物生地を麺押出機に投入して製麺が行われるようにする段階で、60ないし75℃の温度で熱を加えながら押出成形することが最も好ましいが、これに限定されない。
この時、60℃未満の温度で熱を加える場合、麺押出機に混合物生地が通り難くなる可能性があり、75℃を超える場合、混合物生地が調理されて硬くなる可能性があるため、好ましくない。
ここで、本発明のペット用ラーメンは、押出成形機を通じて製造される麺の太さが1.3ないし1.5mmになるように構成されることが好ましい。
この時、麺の太さが1.3mm未満で製造される場合、ペットが当該麺を噛み難くなり、ラーメンの選好度を低下させるおそれがあり、これと反対に1.5mmよりも大きく形成される場合、ペットに与える時に飼い主が一定の大きさに細かく切って与えなければならない不便がある。
蒸熟及び成形段階(S30)は、麺を蒸気を用いて調理した後成形する段階で、130ないし220℃の温度からなる蒸気を製造された麺の表面に供給するが、5ないし9分間供給して蒸気によって麺が調理されるようにしてもよい。
より好ましくは、150℃の温度でなる蒸気に8分間供給して麺が調理されるようにすることが最も好ましいが、これに限定されない。
この時、前記下限値未満で麺を調理する場合、麺が全体的に調理されない可能性があり、前記上限値を超える場合、麺の形態が変形する可能性があるため、好ましくない。
その後、蒸熟された麺は、成形に先立ち、切断機を用いて一定の長さに切断する段階を実施することが好ましいが、これに限定されない。
この時、麺は、10ないし20cmの長さに切断してもよく、最も好ましくは、麺を15cmの長さに切断してペットが早く摂取することができるようにする。
上記のように切断した麺は、一定の蝋型枠に投入して一定の模様に成形してもよい。この時、蝋型枠は、一般的にラーメンを成形する時に使用されるすべての枠を含んでもよく、これに限定されない。
製麺段階の最後の段階である麺仕上げ段階(S40)は、成形された麺を油で揚げた後冷却して製麺を仕上げる段階である。
この時、麺を油で揚げるにあたり、多様な種類の油脂を使用することができるが、一般的にラーメンの麺を油で揚げる時に使用する精製パーム油を使用することが最も好ましいが、これに限定されない。
より具体的に、麺仕上げ段階(S40)は、麺を油で揚げる時、160℃ないし168℃の油の温度で90ないし120秒間実施することが好ましいが、これに限定されない。
この時、揚げる条件が前記下限値未満の場合、麺が十分に揚がらず油を含んでべたべたな状態になる場合があり、前記上限値を超える場合、麺が焦げる可能性があるため、好ましくない。
その後、麺仕上げ段階(S40)は、油で揚げた後、麺を常温で乾燥させて麺に含まれた水分率が1%以内になるようにすることで乾燥させた製品で包装及び販売をすることができる。
スープ製造段階(S50)は、スープを製造するための段階であり、パウダー原料、粉砕原料、及び付加原料を混合してスープを製造することができる。
ここでパウダー原料、粉砕原料、及び付加原料とそれぞれの重量比、大きさなどについては、前記ペット用ラーメンで記載した内容と同一なので省略することとする。
スープ製造段階(S50)は、パウダー原料を先に混合した後に粉砕原料を追加して混合した第1混合物を製造してもよい。
また、スープ製造段階(S50)は、ココナッツオイルにカツオブシ香料を入れて混合した第2混合物を製造してもよく、第1混合物に第2混合物を添加して混合後に乳酸菌を添加して仕上げをしてもよい。
その後、本発明の実施例に係るペット用ラーメンの製造方法は、包装段階をさらに含んでもよい。
包装段階は、製造された麺とスープを包装する段階であり、麺とスープは、自動袋詰機を経て包装してもよい。この時、スープは、麺と別々に包装された後に自動袋詰機に投入して麺とともに包装されることが好ましい。
また、包装されたラーメンは、重量選別機を通じて重量基準に合わないラーメンを自動選別してもよく、X-ray検出器を通じて異物が入っているラーメンを自動選別してもよい。
これにより、本発明の実施例に係るペット用ラーメンは、包装された状態で重量基準に合わず、異物が含まれたペット用ラーメンを選別する過程を経て、良品のペット用ラーメンを消費者に提供することができる。
以下、本発明のペット用ラーメン、及びその製造方法について、実施例、比較例、実験例を通じて具体的に説明する。
以下、実施される実験例は理解を助けるために提示されるものであって、本発明の例示に過ぎず、本発明の権利範囲が下記実験例に限定されるものではない。
麺とスープを含むペット用ラーメンを製造する。
麺は、穀物原料100重量部、及び添加原料1重量部(卵黄粉、ビタミンb2、酸度調整剤、及びオリゴ緑茶風味液)を含み、スープは、パウダー原料71重量部(スケトウダラ30重量部、鶏肉10重量部、卵黄20重量部、カボチャ5重量部、バナナ4重量部、ホウレンソウ0.5重量部、及びブロッコリー0.5重量部)、粉砕原料30重量部(リンゴ30重量部、ニンジン12重量部、及びキャベツ8重量部)、及び付加原料0.2重量部(カツオブシ香料、ココナッツオイル、及びLactobacillus plantarun乳酸菌)を含むスープを含む。
この時、粉砕原料は、0.6cmの大きさに形成される。
麺に栄養抽出液3.5重量部(フェンネル23重量部、ダイコン18重量部、没薬4重量部、及びライフクシ5重量部)をさらに含むことを除き実施例1と同一にペット用ラーメンを製造する。
粉砕原料100重量部に機能性粉砕原料13重量部(エンダイブ0.3重量部、パースニップ0.6重量部、トウガン0.7重量部、及びアイスプラント0.5重量部)をさらに含むことを除き実施例1と同一にペット用ラーメンを製造する。
[比較例1]
パウダー原料(スケトウダラ50重量部、鶏肉10重量部、卵黄20重量部、カボチャ5重量部、バナナ4重量部、ホウレンソウ0.5重量部、及びブロッコリー0.5重量部)を除き実施例1と同一にペット用ラーメンを製造する。
[比較例2]
粉砕原料が1cmの大きさに形成されたことを除き実施例1と同一にペット用ラーメンを製造する。
[実験例1]官能評価1
実施例1ないし3及び比較例1ないし2に対して官能評価を実施した。
前記実施例1ないし3及び比較例1ないし2のペット用ラーメン1回分量に対して2歳ないし14歳の健康な愛玩犬50匹に嗜好度評価を実施した。実施例及び比較例のペット用ラーメン各100gを各愛玩犬に同時に供給した。そして、当該おやつの嗜好性を10点尺度で調査するが、その評価は、当該愛玩犬の主人が直接観察した後に評価して下記表1に示した。この時、嗜好性評価数値は、各愛玩犬の飼い主が付与した点数の総合を飼い主の数で割った後に少数点第2位で四捨五入したものであって、数値が高いほど嗜好性に優れていることを意味する。その結果を表1に示した。
Figure 2022191127000002
前記表1に示したように、本発明に係るペット用ラーメンの嗜好度が比較例1ないし2に比べて優れていることが分かる。
[実験例2]官能評価2
実施例1ないし3及び比較例1ないし2に対して官能評価を実施した。
本発明の実施例に係るペット用ラーメンは、人間も摂取が可能なので、さらに正確な官能評価のために人間が評価に参加して実験した。
訓練された専門官能検査要員(2年以上の官能検査経験を有する50名[男性25名、女性25名])のうち味覚が相対的に優れる30名を選抜して製造された麺おやつを試食させた後に風味、麺のなめらかさ、味、食感及び嗜好度に分けて定量的記述分析(Quantitative Descriptive Analysis:QDA)を行った。官能検査は、5点測定法(1:非常に悪い、2:悪い、3:普通、4:良い、5:非常に良い)で実施した。その結果を表2に示した。
一つを採取して評価した後、必ず水で口内をゆすいだ後に他の一つを採取して評価することで実施した。
Figure 2022191127000003

上記表2から分かるように、実施例1ないし3は、すべての項目で優れていることを確認することができる。
さらに詳しくは、実施例1と実施例2及び3を比較してみると、実施例1にそれぞれ栄養抽出液及び機能性粉砕原料を追加したが、類似する結果を確認することができる。
よって、本発明のペット用ラーメンに栄養抽出液または機能性粉砕原料を追加しても嗜好性は維持するが、多様な栄養素を追加で供給して栄養学的により優れたペット用ラーメンを提供することができる。
また、実施例1と比較例1ないし2を比較してみると、実施例1に比べて比較例1ないし2の嗜好度が低いことを確認することができる。
さらに詳しくは、比較例1の場合、ファンテの重量部が増加することで風味と味が低下したことを確認することができ、比較例2の場合、粉砕原料の大きさが増加すると食感が低下したことを確認することができる。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されるものではなく、以下の請求の範囲で定義している本発明の基本概念を利用した当業者の様々な変形及び改良形態も本発明の権利範囲に属する。

Claims (12)

  1. 穀物原料、及び添加原料を含む麺、及び
    パウダー原料、粉砕原料、及び付加原料を含むスープを含む、ペット用ラーメン。
  2. 前記穀物原料は、
    全粒粉、小麦粉、もち麦、米澱粉、及びトウモロコシ澱粉のうち1つ以上を含む、請求項1に記載のペット用ラーメン。
  3. 前記穀物原料は、
    全粒粉25ないし35重量部、小麦粉5ないし35重量部、もち麦15ないし25重量部、米澱粉10ないし15重量部、及びトウモロコシ澱粉2ないし6重量部含む、請求項2に記載のペット用ラーメン。
  4. 前記添加原料は、
    卵黄粉、ビタミンb2、酸度調整剤、及びオリゴ緑茶風味液のうち1つ以上を含む、請求項1に記載のペット用ラーメン。
  5. 前記麺は、
    フェンネル、ダイコン、没薬、及びライフクシのうち1つ以上を含む栄養抽出液をさらに含む、請求項1に記載のペット用ラーメン。
  6. 前記スープは、
    パウダー原料65ないし75重量部、粉砕原料25ないし35重量部、及び付加原料0.1ないし0.5重量部含む、請求項1に記載のペット用ラーメン。
  7. 前記パウダー原料は、
    乾燥させた粉末形態でスケトウダラ、鶏肉、卵黄、カボチャ、バナナ、ホウレンソウ、及びブロッコリーのうち1つ以上を含む、請求項1に記載のペット用ラーメン。
  8. 前記パウダー原料は、
    スケトウダラ25ないし35重量部、鶏肉8ないし12重量部、卵黄15ないし25重量部、カボチャ2ないし8重量部、バナナ2ないし6重量部、ホウレンソウ0.3ないし0.7重量部、及びブロッコリー0.3ないし0.7重量部含む、請求項7に記載のペット用ラーメン。
  9. 前記粉砕原料は、
    リンゴ、ニンジン、及びキャベツのうち1つ以上を含み、
    0.3ないし0.7cmの大きさに切って乾燥させた、請求項1に記載のペット用ラーメン。
  10. 前記粉砕原料は、
    機能性粉砕原料をさらに含み、
    前記機能性粉砕原料は、
    エンダイブ、パースニップ、トウガン、及びアイスプラントのうち1つ以上をさらに含む、請求項9に記載のペット用ラーメン。
  11. 前記付加原料は、
    カツオブシ香料、ココナッツオイル、及び乳酸菌のうち1つ以上を含む、請求項1に記載のペット用ラーメン。
  12. 穀物原料、及び添加原料を含む混合物を混練して混合物生地を製造する混練段階;
    前記混合物生地を押出する製麺段階;
    前記麺を蒸気を用いて調理した後成形する蒸熟及び成形段階;
    成形された麺を揚げた後冷却して前記製麺を仕上げる麺仕上げ段階;及び
    パウダー原料、粉砕原料、及び付加原料を混合してスープを製造するスープ製造段階;を含む、ペット用ラーメン製造方法。
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