JP2021131915A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スタンバイモードからディープパワーダウンモードに自動で移行可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置100は、入出力回路110からの入力信号に応答して動作可能な内部回路120、130、140と、これら内部回路の動作を制御可能なコントローラ150とを含む。DPD対応内部回路140は、半導体装置100がスタンバイモードに突入した時点からの時間を計測する計測部162と、計測部162による計測時間が一定時間に到達したことを検出する移行時間検出部164と、移行時間が検出されたとき、スタンバイモードの消費電力をさらに低減させるためのパワーダウンイネーブル信号DPDENを生成するSPS信号生成部166とを含む。
【選択図】 図3

Description

本発明は、フラッシュメモリ等の半導体装置に関し、特にスタンバイモードまたはディープパワーダウンモードの動作に関する。
NAND型フラッシュメモリは、ページ単位で読出しやプログラムを行い、またブロック単位で消去を行うことが可能である。例えば、特許文献1に示すフラッシュメモリは、スタンバイモードとノーマル動作モードで異なる電源電圧をページバッファ/センス回路に供給することでスタンバイモードの消費電力を減少させる技術を開示している。
特開2006−252748号公報
フラッシュメモリでは、ユーザーからのコマンドに応答して読出し、プログラム、消去等を行うアクティブモードと、ユーザーからのコマンドを受け付け可能なスタンバイモードとがある。スタンバイモードでは、消費電力が一定以下となるように内部回路の動作が制限されるが、ユーザーからコマンドが入力された場合には、それに即座に応答しなければならない。このため、スタンバイモードと言えども、ロジック回路やレジスタ等の揮発性回路にはオフリーク電流が発生し、オフリーク電流はデバイスサイズのシュリンクに伴い増加し、また内部電源電圧を使用する場合は内部電源電圧検出回路を動作させなければならず、ある程度の電力が消費されてしまう。つまり、スタンバイモードでの消費電流を削減することが難しくなっている。
スタンバイモードでの消費電力をさらに削減するため、フラッシュメモリによってはディープパワーダウンモード(以下、DPDモードという)が搭載されているものがある。DPDモードでは、スタンバイモードのための一部の内部回路への内部供給電源をカットオフし、オフリーク電流を削減する。DPDモードは、例えば、DPD開始コマンドにより当該モードに突入し、DPD解除コマンドにより当該モードから復帰する。DPDモードは、カットオフした回路を正常に動作させるために一定の時間を要するが、その代わりに、消費電力を大幅に低減できるメリットがある。
図1に、SPI機能を搭載したNAND型フラッシュメモリのDPDモードへ移行するときの動作波形の一例を示す。スタンバイモード時、チップセレクト信号/CSをローレベルにすることでフラッシュメモリが選択され、その間にクロック信号に同期してDPDDPDコマンド(89h)がデータ入力端子DIから入力される。フラッシュメモリは、DPDコマンドの入力から一定期間tDPが経過した時刻TDPDで、DPDモードに移行し、特定の内部回路への内部供給電圧を遮断する。時刻TDPDの前の期間では、スタンバイモードの電流が消費され、時刻TDPDの後の期間では、DPDモードの電流が消費される。
図2は、従来のフラッシュメモリのDPDモードに対応したスタンバイ用の内部電圧生成回路の一例を示す。内部電圧生成回路10は、外部電源電圧VCC(例えば、3.3V)とGND電位との間に直列に接続されたPMOSトランジスタP1、P2、抵抗ラダーLADと、抵抗ラダーLADの抵抗分割された電圧Vaと基準電圧VREFとを比較する比較器CMPとを含み、トランジスタP1のゲートには、DPDイネーブル信号DPDENが印加され、トランジスタP2のゲートには比較器CMPの比較結果が印加され、トランジスタP2と抵抗ラダーとの間に電圧供給ノードINTVDDが接続される。
スタンバイモードのとき、DPDイネーブル信号DPDENがLレベルであり、トランジスタP1、P2が導通する。抵抗ラダーLADで消費される電流を低減するため、抵抗ラダーLADが高抵抗に設定される。また、電圧供給ノードINTVDDがターゲット電圧を出力するときに、Va=VREFとなるように、電圧Vaのタップ位置が選択される。なお、非スタンバイモード時に動作する通常の内部電圧生成回路は、図2の抵抗ラダーLADよりも低抵抗であり、電圧供給ノードINTVDDには、例えば、2.4Vの電圧が生成される。
ユーザーが、図1に示すようなシーケンスに従いDPDコマンドを入力すると、フラッシュメモリのコントローラは、コマンドの入力からtDP時間以内に、DPDイネーブル信号DPDENをLレベルからHレベルに変化させ、トランジスタP1をオフし、外部電源電圧VCCを遮断する。これにより、電圧供給ノードINTVDDに接続された回路には電力が供給されず、スタンバイモードよりもさらなる消費電力が節約される。
このように従来のフラッシュメモリでは、スタンバイモードからDPDモードに移行させるためには、ユーザーはDPDコマンドを入力しなければならず、DPDコマンドをサポートしていないフラッシュメモリではDPDモードへの移行を行うことができない、という課題があった。このような課題は、フラッシュメモリに限らず、他の半導体装置においても同様である。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、スタンバイモードからパワーダウンモードに自動で移行可能な半導体装置を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体装置は、外部からの入力信号に応答して動作可能な半導体集積回路と、半導体装置がスタンバイモードに突入した時点からの時間を計測する計測手段と、前記計測手段による計測時間が一定時間に到達したことを検出する検出手段と、前記検出手段により一定時間が検出されたとき、前記スタンバイモードの消費電力をさらに低減させるためのパワーダウンイネーブル信号を生成する生成手段とを有する。
ある実施態様では、前記パワーダウンイネーブル信号は、前記半導体集積回路内の特定の回路に供給され、当該特定の回路への電力供給は、前記パワーダウンイネーブル信号に応答して遮断される。ある実施態様では、前記半導体集積回路は、第1の供給電圧に基づき第2の供給電圧を生成する複数の電圧生成回路を含み、前記複数の電圧生成回路は、スタンバイモードで動作可能であり、前記複数の電圧生成回路の中の1つの電圧生成回路は、前記計測手段、前記検出手段および前記生成手段を含む。ある実施態様では、前記半導体集積回路は、非スタンバイモード時に動作する第1の電圧生成回路と、スタンバイモード時に動作する第2の電圧生成回路とを含み、前記第2の電圧生成回路は、前記計測手段、前記検出手段および前記生成手段を含む。ある実施態様では、前記電圧生成回路は、第1の供給電圧を供給する第1のノードと、第2の供給電圧を負荷に供給する第2のノードと、前記第1のノードと前記第2のノードとの間に接続され、制御信号に応答して前記第1のノードと前記第2のノードの接続または非接続を行う接続回路と、前記第2のノードと基準電位との間に接続された抵抗ラダーと、前記第1のノードと前記第2のノードとが非接続のとき、前記第2のノードと前記基準電位との間に生成されるRC時定数に基づきパルス信号を生成するパルス生成回路と、前記パルス信号に基づき前記制御信号を生成するロジック回路と、前記パルス信号に基づき生成されたクロックを計数するカウンタと、前記カウンタのカウント値に基づき前記パワーダウンイネーブル信号を生成する回路とを含む。ある実施態様では、前記第2の電圧生成回路の抵抗ラダーは、前記第1の電圧生成回路の抵抗ラダーよりも抵抗が高い。ある実施態様では、前記パルス生成回路は、前記抵抗ラダーで生成される第1の電圧と基準電圧とを比較する第1の比較器と、前記抵抗ラダーで生成される前記第1の電圧よりも小さい第2の電圧と基準電圧とを比較する第2の比較器とを含み、第1および第2の比較器の比較結果に基づき前記パルス信号を生成する。ある実施態様では、前記接続回路は、前記制御信号がゲートに印加されるPMOSトランジスタを含み、前記ロジック回路は、前記RC時定数で規定される時間が経過したとき、前記制御信号をLレベルに遷移させる。ある実施態様では、前記半導体集積回路は、フラッシュメモリに関する回路を含む。ある実施態様では、前記半導体集積回路は、ビジー信号またはレディ信号に応答してスタンバイモードに移行する。
本発明によれば、パワーダウンモードへ移行するためのコマンド等の入力を行うことなくスタンバイモードからパワーダウンモードに自動的に移行させることができる。このため、パワーダウンモードへ移行するためのコマンド等をサポートしない半導体装置であっても、パワーダウンモードへの移行が可能になる。
従来のフラッシュメモリのDPDモードへ移行するときの動作波形の一例を示す図である。 従来のフラッシュメモリのDPDモードに対応したスタンバイモード用の内部電圧生成回路の一例を示す図である。 図3(A)は、本発明の実施例に係る半導体装置の概略構成を示す図、図3(B)は、DPD対応内部回路のDPD判定部の機能的な構成を示す図である。 本発明の実施例に係るDPDモードに対応したスタンバイモード用の内部電圧生成回路の構成を示す図である。 図4に示す内部電圧生成回路の各部の動作波形を示す図である。 本発明の実施例に係る内部電圧生成回路の他の構成例を示す図である。 本発明の実施例を適用したNAND型フラッシュメモリの構成を示す図である。
本発明の半導体装置は、特に限定をされないが、例えば、NAND型やNOR型のフラッシュメモリ、DRAM、SRAM、ロジック、ASIC、DSP等において実施される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。図3は、本実施例に係る半導体装置100の構成例を示す図である。半導体装置100は、入出力回路110、内部回路120、130、140、コントローラ150を含んで構成される。これらの回路は、半導体基板上に集積される集積回路である。コントローラ150は、入出力回路110を介して外部からコマンド、制御信号、データ、アドレス等の入力信号を受け取り、受け取ったコマンドまたは制御信号等の入力信号に基づき内部回路120、130、140の動作を制御することが可能である。また、内部回路120、130、140で処理されたデータは、入出力回路110を介して外部に出力することが可能である。内部回路120、130、140が行う処理の内容は任意であり、特に限定されない。コントローラ150は、ハードウエアおよび/またはソフトウエアを用いて構成され、例えば、マイクロコントローラ、プログラマブルロジック、ステートマシンなどであることができる。
半導体装置100には、外部電源電圧VCC(例えば、3.3V)が供給され、内部の集積回路は、外部電源電圧VCCまたは外部電源電圧VCCから生成された内部供給電圧VDDが供給される。ある態様では、半導体装置100は、複数の電力消費モードを含むことができる。アクティブモードは、内部回路が消費電力の制約なしにフルスペックでの動作を可能にする。スタンバイモードは、決められた要求に従い内部回路の消費電力を低減しつつコマンド等の入力信号への応答を可能にする。スタンバイモードは、例えば、内部回路が決められた動作を終了したとき、あるいは外部からのコマンドまたは制御信号に応答して決定され、こうしたスタンバイモードは、半導体装置100において予め定義される。スタンバイモードでは、例えば、昇圧回路(チャージポンプ回路)を停止したり、クロック発振器を停止したり、内部供給電圧VDDの生成を間欠的に行ったり、あるいはCMOSインバータをトライステート状態にする。DPDモードは、スタンバイモードの消費電力をさらに低減するため特定の内部回路の電力供給を遮断することを可能にする。
従来の半導体装置では、スタンバイモードからDPDモードへ移行するには、外部からのコマンドの入力を必要とする。これに対し、本実施例の半導体装置100は、スタンバイモードからDPDモードに移行させるためのコマンドまたは制御信号の入力を必要とせずに自動的にDPDモードへ突入にすることを可能にする。DPDモードの解除は、例えば、外部からの任意のコマンドまたは制御信号の入力により実施される。
半導体装置100は、図3(A)に示すように、DPD対応内部回路140を含む。このDPD対応内部回路140は、少なくともスタンバイモードのとき動作する。ある態様では、DPD対応内部回路140は、スタンバイモードに突入したとき、コントローラ150からのイネーブル信号に応答して動作をするようにしてもよい。また、別の態様では、DPD対応内部回路140は、アクティブモードおよびスタンバイモードを通じて動作を継続するようにしてもよい。
本実施例のDPD対応内部回路140は、スタンバイモードからDPDモードへ移行するか否かを判定する機能を備え、DPDモードへ移行すると判定した場合、電力供給を遮断させるためのDPDイネーブル信号DPDENを生成する。図3の例では、DPD対応内部回路140で生成されたDPDイネーブル信号DPDENは、他の内部回路130に供給され、内部回路130は、DPDイネーブル信号DPDENに応答して自身に供給される電力(外部電源電圧VCCまたは内部電圧VDDのいずれであってもよい)を遮断する。これにより、DPDモードでは、スタンバイモードよりもさらに半導体装置による消費電力が低減される。なお、ここでは、DPDイネーブル信号DPDENが1つの内部回路130に供給される例を示しているが、DPDイネーブル信号DPDENは、複数の内部回路に供給されるようにしてもよい。
図3(B)は、DPD対応内部回路140に含まれるDPD判定部の機能的な構成を示す図である。DPD判定部160は、スタンバイモードからDPDモードへ移行するか否かを判定するために、計測部162、移行時間検出部164およびDPD信号生成部166を含む。DPD判定部160は、ハードウエアおよび/またはソフトウエアを用いて実施される。
計測部162は、スタンバイモードに突入した時点からの時間を計測する。スタンバイモードに突入した時点は、DPD対応内部回路140がスタンバイモードのときに起動されるものであるならば、DPD対応内部回路140が動作を開始する時刻であることができ、あるいは、DPD対応内部回路140がコントローラ150からスタンバイモードを通知されるならば、そのスタンバイモードを表す信号により特定される時刻であることができる。計測部162は、特にその構成を限定されないが、例えば、クロック信号をカウントするカウンタを含むことができる。
移行時間検出部164は、計測部162で計測された時間を監視し、DPDモードへ移行する時間を検出する。具体的には、計測時間が予め決められた時間に一致したとき、DPDモードへ移行すると判定する。言い換えれば、スタンバイモードが予め決められた時間経過したとき、DPDモードへ移行すると判定する。
DPD信号生成部166は、移行時間検出部164によりDPDモードへの移行時間が検出されると、電力供給を遮断するためのDPDイネーブル信号DPDENを生成する。図3(A)の例では、DPDイネーブル信号DPDENは、内部回路130に提供される。
次に、DPD対応内部回路140の具体的な回路について説明する。図4は、DPD対応の内部電圧生成回路の構成を示す図である。DPD対応の内部電圧生成回路200は、外部電源電圧VCC(例えば、3.3V)から内部電圧VDD(例えば、2.4V)を生成する回路であり、同図に示すように、2つの比較器CMP1、CMP2、ロジック210、PMOSトランジスタQ、抵抗ラダーLAD、カウンタ220、およびロジック230を含んで構成される。
外部電源電圧VCCとGNDとの間の電流経路には、PMOSトランジスタQと、複数の直列抵抗を含む抵抗ラダーLADとが直列に接続される。トランジスタQのゲートには、ロジック210から出力される切替え制御信号VDDENが印加され、切替え制御信号VDDENがLレベルのとき、トランジスタQが導通し、外部電源電圧VCCから電力が供給される。トランジスタQと抵抗ラダーLADとの間には、電圧供給ノードINTVDDが接続され、電圧供給ノードINTVDDから内部電圧VDDが供給される。電圧供給ノードINTVDDには、1つまたは複数の負荷回路が接続される
抵抗ラダーLADは、電圧供給ノードINTVDDとGNDとの間に接続される。もし、内部電圧生成回路200がスタンバイモード時にのみ動作するものである場合には、スタンバイモード時の消費電力を抑制するために抵抗ラダーLADは高抵抗の抵抗から構成される。また、抵抗ラダーLADの抵抗分割された第1の選択されたタップ位置で第1の電圧DIVAが生成され、第2の選択されたタップ位置で第2の電圧DIVBが生成される。第1の電圧DIVAは、第2の電圧DIVBよりも大きい(DIVA>DIVB)。
比較器CMP1は、非反転入力端子(−)に基準電圧VREFを入力し、反転入力端子(+)に第1の電圧DIVAを入力し、比較結果を表すHまたはLレベルの出力をロジック210に提供する。もう1つの比較器CMP2は、非反転入力端子(−)に基準電圧VREFを入力し、反転入力端子(+)に第2の電圧DIVBを入力し、比較結果を表すHまたはLレベルの出力をロジック210に提供する。
ロジック210は、比較器CMP1およびCMP2の比較結果に基づき切替え制御信号VDDENを生成する。ある態様では、ロジック210は、スタンバイモードに突入する時点で、切替え制御信号VDDENをHレベルに遷移し、トランジスタQを非導通にする。外部電源電圧VCCの供給が停止されたことで、電圧供給ノードINTVDDの電圧が抵抗ラダーLADを介してGNDに放電される。このときの電圧供給ノードINTVDDの電圧は、抵抗ラダーLADの抵抗と、電圧供給ノードINTVDDに接続された負荷の容量とのRC時定数に従い変化する。第1の電圧DIVA>第2の電圧DIVBの関係があるので、比較器CMP1の比較結果がHレベルからLレベルに遷移した後、比較器CMP2の比較結果がHレベルからLレベルに遷移する。
ロジック210は、比較器CMP1、CMP2の比較結果がともにLレベルになると、切替え制御信号VDDENをHレベルからLレベルに遷移し、トランジスタQを導通させる。これにより、外部電源電圧VCCから電力が供給され、第1の電圧DIVAおよび第2の電圧DIVBが上昇し、比較器CMP1、CMP2の比較結果がともにHレベルになり、ロジック210は、これに応答して切替え制御信号VDDENをLレベルからHレベルに遷移し、トランジスタQを非導通にする。
第1の電圧DIVAおよび第2の電圧DIVBが基準電圧VREFよりも小さくなるまでの時間、すなわち比較器CMP1、CMP2の比較結果がともにLレベルになるまでの時間は、RC時定数により決定される。もし、内部電圧生成回路200がスタンバイモード時にのみ動作するのであれば、抵抗ラダーLADを高抵抗にすることでRC時定数を大きくし、トランジスタQを導通させるまでの時間を長くさせ、かつ外部電源電圧VCCが供給されたときの消費電力を低減させることができる。
ロジック210はさらに、比較器CMP1、CMP2の比較結果に基づきクロック信号DPDCLKを生成し、これをカウンタ220へ提供する。具体的には、第1の電圧DIVAおよび第2の電圧DIVBがともに基準電圧VREFよりも小さくなったことが検出されると、これに応答して一定のパルス幅をもつクロック信号DPDCLKが生成される。例えば、クロック信号DPDCLKは、切替え制御信号VDDENと同期するクロック信号であることができる。
カウンタ220は、クロック信号DPDCLKのクロックをカウントし、そのカウント結果をロジック230へ提供する。カウンタ220は、DPDモードが解除されたとき、リセット信号によりリセットされる。ロジック230は、カウンタ220のカウント値を受け取り、カウント値が予め決められた回数に到達したか否かを検出し、到達した場合には、電力供給を遮断するためのDPDイネーブル信号DPDENを生成する。また、ロジック230は、DPDモードが解除されたとき、リセット信号に応答してDPDイネーブル信号をディスエーブルにする。
次に、内部電圧生成回路200の動作波形を図5に示し、この回路の動作を説明する。時刻t1で半導体装置100がアクティブモードからスタンバイモードに移行したと仮定する。内部電圧生成回路200がアクティブモードで動作している場合には、外部電源電圧VCCから電力が供給され、第1の電圧DIVAおよび第2の電圧DIVBは基準電圧VREFよりも大きく、比較器CMP1、CMP2の比較結果はHレベルの状態にある。この場合、ロジック210は、スタンバイモードを表すSTBYに応答して動作を開始するようにしてもよい。すなわち、ロジック210は、比較器CMP1、CMP2の比較結果とは無関係に切替え制御信号VDDENをHレベルに遷移させ、トランジスタQを非導通にする。これにより、外部電源電圧VCCの電力供給が遮断され、電圧供給ノードINTVDDの電圧が徐々に小さくなる。
時刻t2で、第1の電圧DIVAおよび第2の電圧DIVBが基準電圧VREFよりも小さくなると、ロジック210は、切替え制御信号VDDENをLレベルに遷移させ、トランジスタQを導通する。これにより、外部電源電圧VCCから電力が供給され、電圧供給ノードINTVDDの電圧が上昇する。時刻t3で、第1の電圧DIVAおよび第2の電圧DIVBが基準電圧VREFよりも大きくなると、ロジック210は、切替え制御信号VDDENをHレベルに遷移し、トランジスタQを非導通にする。ロジック210は、切替え制御信号VDDENを反転したクロック信号DPDCLKを生成し、このクロックがタイマ220によってカウントされる。
以後、同様の動作が繰り返され、タイマ220によるクロック信号DPDCLKのクロックのカウント数が予め決められた数に一致したことがロジック230によって検出されると、電力供給を遮断するためのDPDイネーブル信号DPDENが生成され、この信号が特定の内部回路に供給される。当該特定の内部回路は、DPDイネーブル信号DPDENに応答して外部電源電圧VCCまたは内部電圧VDDの電力供給を遮断する。
このように本実施例によれば、DPDモードに移行させるためのコマンドを外部から入力することなくスタンバイモードからDPDモードへ自動的に移行させることができる。それ故、DPDモードに移行させるためのコマンドをサポートしていない半導体装置であってもDPDモードを利用することが可能になり、また、ユーザー利便性が向上する。
上記実施例では、クロック信号DPDCLKのパルス幅は、RC時定数により決定される。通常、抵抗ラダーLADの抵抗は、スタンバイモードの消費電流の要求により規定され、電圧供給ノードINTVDDの負荷容量は、負荷の大きさや安定性から規定される。それ故、クロック信号DPDCLKのパルス幅を制御するためのフレキシビリティがない。
そこで、本実施例の変形例は、図6に示すように、2つの分離した第1および第2の内部電圧生成回路200_1、200_2を備え、第1の内部電圧生成回路200_1は、電圧供給ノードINTVDD_1を介して第1の内部回路180_1に内部電圧VDD1を供給し、第2の内部電圧生成回路200_2は、電圧供給ノードINTVDD_2を介して第2の内部回路180_2に内部電圧VDD2を供給する。
第1および第2の内部電圧生成回路200_1、200_2は、図4に示す内部電圧生成回路200と同様の構成を有するが、第1の内部電圧生成回路200_1は、DPD判定機能を備えているが、第2の内部電圧生成回路200_2は、DPD判定機能を備えていない。第1および第2の内部電圧生成回路200_1、200_2は、ともにスタンバイモードで動作するが、第1の内部電圧生成回路200_1は、クロック信号DPDCLKの要求されるパルス幅に適合するようにRC時定数を調整して構成され、かつそのようなRC時定数で生成された内部電圧VDD1を第1の内部回路180_1に供給する。他方、第2の内部電圧生成回路200_2は、クロック信号DPDCLKを生成しないため、スタンバイモードで要求される消費電流に適合するように抵抗ラダーLADの抵抗が規定され、かつ電圧供給ノードINTVDD_2の負荷容量に制約は生じない。
このように本変形例によれば、スタンバイモードで動作する複数の内部電圧生成回路の中の1つの内部電圧生成回路のRC時定数をクロック信号DPDCLKの要求されるパルス幅に適合するように設定したので、DPDモードへ移行するための時間を容易に設定することができる。また、RC時定数を大きくすることでパルス幅を長くし、これにより、カウンタ220が動作する周期を長くし、DPD判定のための動作に必要な電力の低減を図ることができる。
上記実施例では、内部電圧生成回路は、外部電源電圧VCCから内部電圧VDDを生成する例を示したが、これは一例であり、このような態様に限定されるものではない。つまり、本実施例の内部電圧生成回路は、第1の内部電圧VDD1から第2の内部電圧VDD2を生成するものであってもよい。
次に、本実施例のオートDPDモードを搭載するNAND型フラッシュメモリの一例を図7に示す。フラッシュメモリ300は、複数のメモリセルが行列状に配列されたメモリセルアレイ310と、外部入出力端子I/Oに接続された入出力バッファ320と、入出力バッファ320からアドレスデータを受け取るアドレスレジスタ330と、入出力バッファ320からコマンドデータ等を受け取り、各部を制御するコントローラ340と、アドレスレジスタ330から行アドレス情報Axを受け取り、行アドレス情報Axをデコードし、デコード結果に基づきブロックの選択およびワード線の選択等を行うワード線選択回路350と、ワード線選択回路350によって選択されたページから読み出されたデータを保持したり、選択されたページにプログラムすべき入力データを保持するページバッファ/センス回路360と、アドレスレジスタ330から列アドレス情報Ayを受け取り、列アドレス情報Ayをデコードし、当該デコード結果に基づきページバッファ/センス回路360内の列アドレスのデータを選択する列選択回路370と、データの読出し、プログラムおよび消去等のために必要な種々の電圧(書込み電圧Vpgm、パス電圧Vpass、読出しパス電圧Vread、消去電圧Versなど)を生成する内部電圧発生回路380とを含んで構成される。
ある実施態様では、フラッシュメモリ300は、内部の動作状態(プログラム、消去、読出しなど)を知らせるためのビジー信号/レディ信号を外部端子から出力することができる。コントローラ340は、ビジー信号/レディ信号の出力に応答してスタンバイモードとなり、上記実施例で説明したように、スタンバイモードに突入した時点からの時間を計測し、計測時間が一定時間に到達したとき、DPDイネーブル信号DPDENを生成し、これを内部の周辺回路に供給する。DPDイネーブル信号DPDENを受け取った周辺回路は、電力供給が遮断される。
また、他の実施態様では、内部電圧発生回路380は、図4または図6に示すような内部電圧発生回路200を含み、ビジー信号/レディ信号に応答し、スタンバイモードに突入した時点からの時間を計測し、計測時間が一定時間に到達したとき、DPDイネーブル信号DPDENを生成し、これを内部の周辺回路に供給する。
本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10:内部電圧生成回路
100:半導体装置
110:入出力回路
120、130、140:内部回路
150:コントローラ
160:DPD判定部
162:計測部
164:移行時間検出部
166:DPD信号生成部
200:内部電圧生成回路
210:ロジック
220:タイマ
230:ロジック
CMP、CMP1、CMP2:比較器
LAD:抵抗ラダー

Claims (10)

  1. 外部からの入力信号に応答して動作可能な半導体集積回路と、
    半導体装置がスタンバイモードに突入した時点からの時間を計測する計測手段と、
    前記計測手段による計測時間が一定時間に到達したことを検出する検出手段と、
    前記検出手段により一定時間が検出されたとき、前記スタンバイモードの消費電力をさらに低減させるためのパワーダウンイネーブル信号を生成する生成手段と、
    を有する半導体装置。
  2. 前記パワーダウンイネーブル信号は、前記半導体集積回路内の特定の回路に供給され、当該特定の回路への電力供給は、前記パワーダウンイネーブル信号に応答して遮断される、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記半導体集積回路は、第1の供給電圧に基づき第2の供給電圧を生成する複数の電圧生成回路を含み、
    前記複数の電圧生成回路は、スタンバイモードで動作可能であり、前記複数の電圧生成回路の中の1つの電圧生成回路は、前記計測手段、前記検出手段および前記生成手段を含む、請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記半導体集積回路は、非スタンバイモード時に動作する第1の電圧生成回路と、スタンバイモード時に動作する第2の電圧生成回路とを含み、
    前記第2の電圧生成回路は、前記計測手段、前記検出手段および前記生成手段を含む、請求項1または2に記載の半導体装置。
  5. 前記電圧生成回路は、
    第1の供給電圧を供給する第1のノードと、
    第2の供給電圧を負荷に供給する第2のノードと、
    前記第1のノードと前記第2のノードとの間に接続され、制御信号に応答して前記第1のノードと前記第2のノードの接続または非接続を行う接続回路と、
    前記第2のノードと基準電位との間に接続された抵抗ラダーと、
    前記第1のノードと前記第2のノードとが非接続のとき、前記第2のノードと前記基準電位との間に生成されるRC時定数に基づきパルス信号を生成するパルス生成回路と、
    前記パルス信号に基づき前記制御信号を生成するロジック回路と、
    前記パルス信号に基づき生成されたクロックを計数するカウンタと、
    前記カウンタのカウント値に基づき前記パワーダウンイネーブル信号を生成する回路と、
    を含む請求項3または4に記載の半導体装置。
  6. 前記第2の電圧生成回路の抵抗ラダーは、前記第1の電圧生成回路の抵抗ラダーよりも抵抗が高い、請求項4に記載の半導体装置。
  7. 前記パルス生成回路は、前記抵抗ラダーで生成される第1の電圧と基準電圧とを比較する第1の比較器と、前記抵抗ラダーで生成される前記第1の電圧よりも小さい第2の電圧と基準電圧とを比較する第2の比較器とを含み、第1および第2の比較器の比較結果に基づき前記パルス信号を生成する、請求項5または6に記載の半導体装置。
  8. 前記接続回路は、前記制御信号がゲートに印加されるPMOSトランジスタを含み、
    前記ロジック回路は、前記RC時定数で規定される時間が経過したとき、前記制御信号をLレベルに遷移させる、請求項5に記載の半導体装置。
  9. 前記半導体集積回路は、フラッシュメモリに関する回路を含む、請求項1ないし8いずれか1つに記載の半導体装置。
  10. 前記半導体集積回路は、ビジー信号またはレディ信号に応答してスタンバイモードに移行する、請求項9に記載の半導体装置。
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