JP2018049189A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018049189A JP2018049189A JP2016185170A JP2016185170A JP2018049189A JP 2018049189 A JP2018049189 A JP 2018049189A JP 2016185170 A JP2016185170 A JP 2016185170A JP 2016185170 A JP2016185170 A JP 2016185170A JP 2018049189 A JP2018049189 A JP 2018049189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- amount
- ufp
- unit
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
Description
上記定着部の中に存在している気体を通流させて機外に排出する排気管と、
上記定着部から上記排気管内を通流して上記機外に向かう上記気体の流れを発生させるファンと、
上記排気管内に配置され、上記排気管内を通流して上記機外に排出される上記気体中に含まれる微粒子を捕集するフィルターと、
上記排気管内における上記フィルターの上流側に設けられた整流板を含み、上記フィルターに向かって流れる上記気体の流れを制御する整流機構と、
上記整流板を駆動することによって、上記整流板の角度、上記整流板の位置、および上記整流板により規定される上記整流機構の開口面積のうち、少なくとも1つを変更する駆動部と、
上記定着部内で発生した上記微粒子の発生量に関する値を取得する取得部と、
上記発生量に関する値に応じて上記駆動部を制御する制御部と、を備える。
上記定着部に設定された定着温度、
上記定着部によって定着されるトナー像のカバレッジ、
上記定着部を起動してからの経過時間、
上記定着部の使用時間を記録した耐久履歴、
上記定着部に含まれる定着部材の材質、および、
上記トナー像に含まれるトナーの種類のうち、少なくとも1つを含み、
上記制御部は、上記定着部内で発生した上記微粒子の発生量を上記取得部が取得した値から推定し、推定した値に基づいて上記駆動部を制御する。
上記制御部は、上記第1センサーが検知した値に基づいて上記駆動部を制御する。
上記フィルターよりも下流側に存在している上記気体中に含まれる上記微粒子の濃度を検知する第2センサーと、
定着後の記録用紙が排出される排紙トレイの周辺雰囲気と、上記定着部の周辺雰囲気とのうち、少なくとも一方の雰囲気に存在している上記気体中に含まれる上記微粒子の濃度を検知する第3センサーと、を含み、
上記制御部は、上記第2センサーおよび上記第3センサーが検知した値から、上記フィルターに流入することなく上記機外へと漏れ出る上記微粒子の量と、上記フィルターに流入するが捕集されずに上記フィルターをすり抜けて上記機外へと排出される上記微粒子の量とを推定し、推定した値に基づいて、上記合計値が上記所定の値よりも小さくなるように上記駆動部を制御する。
上記制御部は、上記電圧検知手段により検知された上記駆動電圧に基づいて上記プレフィルターの上記目詰まり具合を推定し、推定した値に基づいて上記駆動部を制御する。
上記制御部は、上記風速検知手段により検知された上記風速に基づいて上記プレフィルターの上記目詰まり具合を推定し、推定した値に基づいて上記駆動部を制御する。
上記制御部は、上記発生量に関する値と、上記排気管内の流路全体としての圧力損失とに基づいて、上記他の駆動部を制御する。
実施の形態における画像形成装置100について、以下、図面を参照しながら説明する。同一の部品および相当部品には同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。図1は、画像形成装置100の全体構成を模式的に示す図である。図2は、画像形成装置100に備えられる定着部20(捕集機構)の周辺構成を拡大して示す図である。図3は、画像形成装置100の機能構成を示すブロック図である。
図3を参照して、画像形成装置100の機能構成について説明する。エンジン部1とコントローラ部4とは互いに接続されており、画像データなどの必要な情報の授受を行っている。
図2を再び参照して、画像形成装置100における微粒子(UFP)の捕集機構について説明する。
冒頭でも述べたとおり、整流板24Aの角度、整流板24Aの位置、および整流板24Aにより規定される整流機構24の開口面積のうち、少なくとも1つが変更された場合には、フィルター23のうちの気体が流入する領域が変わるだけでなく、フィルター23のうちの当該領域に流入する気体の流量も変わる。さらには、整流板24Aの角度等の変更は、排気管21内の流路全体としての圧力損失にも影響し、フィルター23の圧力損失や、フィルター23の捕集率にも影響する。
Y=A+B
A=Xα
B=X(1−α)*β
B=(X−Xα)β
Y=Xα+(X−Xα)β
Y=Xα+Xβ−Xαβ
Y=(α+β−αβ)X
したがって、UFPの排出量Yを少なくするためには、(α+β−αβ)の値が小さくなるように整流板24Aを制御する必要がある。なお実際上は、αβの値は、α、βに対して1/10程度であり、無視できるほど小さい。また、UFPの漏れ率α[%]は、画像形成装置100の構成(画像形成装置100に形成されている隙間の大きさ)によって一義的に決まるため、UFPの発生量X(UFP濃度)が変動したとしても、UFPの漏れ率α[%]の値はほとんど変わらない。
上述のとおり、UFPの排出量Yを少なくするためには、定着部20内で発生したUFPの発生量Xに関する値を、直接的にあるいは間接的に取得(あるいは推定)する必要がある。制御部10は、取得された発生量Xに関する値に応じて駆動部25(整流板駆動部25B)を制御し、整流板駆動部25Bを介して整流板24Aを駆動する(詳細は後述する)。
発生量Xに関する値とは、定着部20に設定された定着温度、定着部20によって定着されるトナー像のカバレッジ、定着部20を起動してからの経過時間、定着部20の使用時間を記録した耐久履歴、定着部20に含まれる定着部材(加熱ローラー20A、加圧ローラー20B等)の材質、および、トナー像に含まれるトナーの種類のうち、少なくとも1つを含むものとすることができる。
上記のような取得部(例1)の場合に代えて、あるいは加えて、画像形成装置100に備えられた「定着部内で発生した微粒子の発生量に関する値を取得する取得部」は、排気管21内における整流機構24よりも上流側に存在している気体と、定着部20内に存在している気体とのうち、少なくとも一方の気体中に含まれる微粒子の濃度を検知するセンサーS1(第1センサー)を含んでいてもよい。
図8は、定着部20でのUFP発生量が少ない場合(UFP濃度が低い場合)に、UFPがフィルター23によって捕集される様子を示している図である。図9は、整流板24Aの設置パターン(角度)に応じて、排出量Yがどのように変化するのかを説明するための表である。
図10は、定着部20でのUFP発生量が多い場合(UFP濃度が高い場合)に、UFPがフィルター23によって捕集される様子を示している図である。図11は、整流板24Aの設置パターン(角度)に応じて、排出量Yがどのように変化するのかを説明するための表である。
図12は、定着部20でのUFP発生量が中間量の場合(UFP濃度が中間量の場合)に、UFPがフィルター23によって捕集される様子を示している図である。ここで言う中間量とは、図12における定着部20でのUFPの発生量が、図8の場合と図10の場合との中間である場合を意味している。図13は、整流板24Aの設置パターン(角度)に応じて、排出量Yがどのように変化するのかを説明するための表である。
以上述べたように、図8−9、図10−11、図12−13、いずれの場合においても、漏れ量Aとすり抜け量Bとのバランスが考慮されており、UFPの発生量Xに応じて、最適な整流板24Aの設置角度が選択されることによって、UFPの排出量Yが最も少なくなるように構成されている。
UFPの漏れ量AとUFPのすり抜け量Bとは、たとえば、UFPの発生量Xに関する値と、排気管21内の流路全体としての圧力損失と、フィルター23の圧力損失と、フィルターの捕集率とから、推定することが可能である。
上記のような手法1の場合に代えて、あるいは加えて、「定着部内で発生した微粒子の発生量に関する値を取得する取得部」としては、センサーS2,S3(図3)を含んでいてもよい。
図14を参照して、整流板24Aがプレフィルターから構成され、UFPを捕集可能である場合には、制御部10は、整流板24Aの目詰まり具合に応じて整流板駆動部25Bを駆動することも有効である。この場合、整流板24Aの目詰まり具合が、整流板24Aの角度等を調整するための制御因子の一つとして考慮される。
図17は、定着部20でのUFP発生量が中間量の場合(UFP濃度が中間量の場合)に、UFPがフィルター23によって捕集される様子を示している図である。図16に示される整流板24A(プレフィルター)は、図14,図15の場合とは異なり、設置角度F1となるように配置されている。
整流板24A(プレフィルター)の目詰まり具合に関する情報を取得するためには、制御部10は、整流板24A(プレフィルター)の目詰まり具合を、整流板24A(プレフィルター)に流入して捕集されたUFPの量を時間的に積算した積算値に基づいて推定してもよい。当該積算のためには、定着部20によって定着されるトナー像のカバレッジ、定着部20を起動してからの経過時間、定着部20の使用時間を記録した耐久履歴、定着部20に含まれる定着部材(加熱ローラー20A、加圧ローラー20B等)の材質、および、トナー像に含まれるトナーの種類のうち、少なくとも1つを利用することが可能である。制御部10は、これらから算出した積算値に基づいて整流板駆動部25Bを制御し、整流板24Aの角度等を最適な状態に設定する。
整流板24A(プレフィルター)の目詰まり具合に関する情報を取得するためには、ファン22の駆動電圧を検知する電圧検知手段25C(図2)を用いてもよい。制御部10は、電圧検知手段25Cにより検知されたファン駆動部25Aの駆動電圧に基づいて、整流板24A(プレフィルター)の目詰まり具合を推定し、推定値に基づいて整流板駆動部25Bを制御し、整流板24Aの角度等を最適な状態に設定することもできる。
整流板24A(プレフィルター)の目詰まり具合に関する情報を取得するためには、排気管21内で通流する気体の風速を検知する風速検知手段27(図2)を用いてもよい。風速検知手段27は、整流板24Aの上流/下流のいずれかまたは両方に配置されていてもよく、フィルター23の上流/下流のいずれかまたは両方に配置されていてもよい。制御部10は、風速検知手段27により検知された風速に基づいて、整流板24A(プレフィルター)の目詰まり具合を推定し、推定値に基づいて整流板駆動部25Bを制御し、整流板24Aの角度等を最適な状態に設定することもできる。
整流板24Aをプレフィルターから構成する場合には、フィルター23の目付に比べて、プレフィルターとしての整流板24Aは、低い目付を有するように構成することも可能である。プレフィルターの目付の低い方が、プレフィルターにおける圧力損失が小さくなる。したがって、整流板24Aとして、フィルター23よりも低い目付を有するプレフィルターを採用することによって、フィルター23への気体の流入量を確保しながら、整流板24Aを通過する気流に含まれるUFPを面方向に拡散させる効果が期待できる。仮にプレフィルターでの捕集率が低くなったとしても、フィルター23での捕集率向上が期待できる。
ファン22を駆動するファン駆動部25A(他の駆動部)としては、ファン22の回転数を調節可能なものを用いることも有効である。すなわち、定着部20でのUFPの発生量Xに関する値と、排気管21内の流路全体としての圧力損失に基づいて、制御部10はファン駆動部25Aを介してファン22の回転数を調整してもよい。
以上述べた内容を実際に実施するとなった場合には、次のような実施例を挙げることができる。たとえば、画像形成装置100の起動時(イニシャルバースト時)にUFPが定着部20の中で多くに存在しているような場合には、整流板24A(プレフィルター)をすり抜け量Bが極力小さくなるような設定とする(たとえば設置角度F3)。整流板24Aがプレフィルターから構成されている場合には、フィルター23と整流板24Aとを略平行に配置してもよい。
Claims (13)
- 定着部と、
前記定着部の中に存在している気体を通流させて機外に排出する排気管と、
前記定着部から前記排気管内を通流して前記機外に向かう前記気体の流れを発生させるファンと、
前記排気管内に配置され、前記排気管内を通流して前記機外に排出される前記気体中に含まれる微粒子を捕集するフィルターと、
前記排気管内における前記フィルターの上流側に設けられた整流板を含み、前記フィルターに向かって流れる前記気体の流れを制御する整流機構と、
前記整流板を駆動することによって、前記整流板の角度、前記整流板の位置、および前記整流板により規定される前記整流機構の開口面積のうち、少なくとも1つを変更する駆動部と、
前記定着部内で発生した前記微粒子の発生量に関する値を取得する取得部と、
前記発生量に関する値に応じて前記駆動部を制御する制御部と、を備える、
画像形成装置。 - 前記発生量に関する値は、
前記定着部に設定された定着温度、
前記定着部によって定着されるトナー像のカバレッジ、
前記定着部を起動してからの経過時間、
前記定着部の使用時間を記録した耐久履歴、
前記定着部に含まれる定着部材の材質、および、
前記トナー像に含まれるトナーの種類のうち、少なくとも1つを含み、
前記制御部は、前記定着部内で発生した前記微粒子の発生量を前記取得部が取得した値から推定し、推定した値に基づいて前記駆動部を制御する、
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記取得部は、前記排気管内における前記整流機構よりも上流側に存在している前記気体と、前記定着部内に存在している前記気体とのうち、少なくとも一方の前記気体中に含まれる前記微粒子の濃度を検知する第1センサーを含み、
前記制御部は、前記第1センサーが検知した値に基づいて前記駆動部を制御する、
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記フィルターに流入することなく前記機外へと漏れ出る前記微粒子の量と、前記フィルターに流入するが捕集されずに前記フィルターをすり抜けて前記機外へと排出される前記微粒子の量との合計値が、所定の値よりも小さくなるように前記駆動部を制御する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記発生量に関する値と、前記排気管内の流路全体としての圧力損失と、前記フィルターの圧力損失と、前記フィルターの捕集効率とから、前記フィルターに流入することなく前記機外へと漏れ出る前記微粒子の量と、前記フィルターに流入するが捕集されずに前記フィルターをすり抜けて前記機外へと排出される前記微粒子の量とを推定し、推定した値に基づいて、前記合計値が前記所定の値よりも小さくなるように前記駆動部を制御する、
請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記取得部は、
前記フィルターよりも下流側に存在している前記気体中に含まれる前記微粒子の濃度を検知する第2センサーと、
定着後の記録用紙が排出される排紙トレイの周辺雰囲気と、前記定着部の周辺雰囲気とのうち、少なくとも一方の雰囲気に存在している前記気体中に含まれる前記微粒子の濃度を検知する第3センサーと、を含み、
前記制御部は、前記第2センサーおよび前記第3センサーが検知した値から、前記フィルターに流入することなく前記機外へと漏れ出る前記微粒子の量と、前記フィルターに流入するが捕集されずに前記フィルターをすり抜けて前記機外へと排出される前記微粒子の量とを推定し、推定した値に基づいて、前記合計値が前記所定の値よりも小さくなるように前記駆動部を制御する、
請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記整流板は、前記排気管内を通流して前記フィルターに流入する前記気体中に含まれる前記微粒子を捕集するプレフィルターから構成されている、
請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記プレフィルターの目詰まり具合に応じて前記駆動部を駆動する、
請求項7に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記プレフィルターに流入して捕集された前記微粒子の量を時間的に積算した積算値に基づいて前記プレフィルターの前記目詰まり具合を推定し、推定した値に基づいて前記駆動部を制御する、
請求項8に記載の画像形成装置。 - 前記ファンの駆動電圧を検知する電圧検知手段をさらに備え、
前記制御部は、前記電圧検知手段により検知された前記駆動電圧に基づいて前記プレフィルターの前記目詰まり具合を推定し、推定した値に基づいて前記駆動部を制御する、
請求項8に記載の画像形成装置。 - 前記排気管内で通流する前記気体の風速を検知する風速検知手段をさらに備え、
前記制御部は、前記風速検知手段により検知された前記風速に基づいて前記プレフィルターの前記目詰まり具合を推定し、推定した値に基づいて前記駆動部を制御する、
請求項8に記載の画像形成装置。 - 前記フィルターの目付に比べて、前記プレフィルターは低い目付を有している、
請求項8から11のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記ファンの回転数を調節可能な他の駆動部をさらに備え、
前記制御部は、前記発生量に関する値と、前記排気管内の流路全体としての圧力損失とに基づいて、前記他の駆動部を制御する、
請求項1から12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016185170A JP6801330B2 (ja) | 2016-09-23 | 2016-09-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016185170A JP6801330B2 (ja) | 2016-09-23 | 2016-09-23 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018049189A true JP2018049189A (ja) | 2018-03-29 |
JP6801330B2 JP6801330B2 (ja) | 2020-12-16 |
Family
ID=61767536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016185170A Active JP6801330B2 (ja) | 2016-09-23 | 2016-09-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6801330B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020020965A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2020027124A (ja) * | 2018-08-09 | 2020-02-20 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2021056349A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US11106177B1 (en) | 2020-03-18 | 2021-08-31 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Particle collecting device and image forming apparatus |
US11262696B2 (en) | 2019-09-18 | 2022-03-01 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Filter, collecting device, and image forming apparatus |
US11966195B2 (en) | 2022-06-03 | 2024-04-23 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Minute-particle trapping device and image forming apparatus |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02116860A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置のオゾン検出方式 |
JPH07213841A (ja) * | 1994-02-08 | 1995-08-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 排気装置 |
JP2003084633A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置の排気ユニット |
JP2004109537A (ja) * | 2002-09-19 | 2004-04-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成装置で用いられるファンの駆動設定方法 |
JP2011112708A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2012128013A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2014228738A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2015184641A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
JP2016014821A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2016061836A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2016085407A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2016
- 2016-09-23 JP JP2016185170A patent/JP6801330B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02116860A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置のオゾン検出方式 |
JPH07213841A (ja) * | 1994-02-08 | 1995-08-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 排気装置 |
JP2003084633A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置の排気ユニット |
JP2004109537A (ja) * | 2002-09-19 | 2004-04-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成装置で用いられるファンの駆動設定方法 |
JP2011112708A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2012128013A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2014228738A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2015184641A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
JP2016014821A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2016061836A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2016085407A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020020965A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP7154862B2 (ja) | 2018-07-31 | 2022-10-18 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2020027124A (ja) * | 2018-08-09 | 2020-02-20 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
US11262696B2 (en) | 2019-09-18 | 2022-03-01 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Filter, collecting device, and image forming apparatus |
JP2021056349A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP7327056B2 (ja) | 2019-09-30 | 2023-08-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US11106177B1 (en) | 2020-03-18 | 2021-08-31 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Particle collecting device and image forming apparatus |
US11966195B2 (en) | 2022-06-03 | 2024-04-23 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Minute-particle trapping device and image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6801330B2 (ja) | 2020-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6801330B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US9977400B2 (en) | Exhaust air cleaning apparatus and image forming apparatus | |
JP4985803B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US9746803B2 (en) | Image forming apparatus having fixing unit with suction part | |
US9798289B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP2019015858A (ja) | 画像形成装置 | |
US8180245B2 (en) | Xerographic machine toner contamination control system | |
JP2004294651A (ja) | 画像形成装置 | |
CN108227434B (zh) | 图像形成装置 | |
US11106177B1 (en) | Particle collecting device and image forming apparatus | |
JP2000200016A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005257768A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006215309A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7360601B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007086591A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006267479A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2019219507A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6069238B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH1115357A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08101626A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7316546B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2020091437A (ja) | エアーダクト及び画像形成装置 | |
JP2008096885A (ja) | 吸気装置を備えた画像形成装置 | |
JP2020012863A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2019082585A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190614 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200501 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201027 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6801330 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |