JP2016061836A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、装置内部から排出される空気を浄化し排気する機能を有する画像形成装置において、有害物質の装置外への漏れを抑制することができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】画像形成装置1は装置内部から排出される空気を浄化し排気する機能を有する。また、装置内部の空気を外部へ導くための排気ダクト60、排気ダクトを通過した空気を清浄する清浄フィルタ90、装置内部から外部に向かう気流を作る排気ファン80を備えている。通常時における排気ダクト60の通風経路の容積は、第1の容積であり、装置内部から排出される空気に含まれる有害物質の発生量が多い時における排気ダクト60の通風経路の容積は第1の容積よりも大きい第2の容積であること。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置、特に、装置内部から排出される空気を浄化し排気する機能を有する画像形成装置に関する。
電子写真方式による画像形成装置では、一般に、装置内部から排出される空気に揮発性有機化合物(VOC)や超微粒子粉塵(UFP)等の有害な物質が含まれる。そこで、特許文献1に記載の画像形成装置には、装置内部の空気を外部へ導くための排気ダクトに、これらを捕集するフィルタが備えられている。また、この種の画像形成装置(以下、従来の画像形成装置)には、フィルタでの有害物質の捕集効率を左右する排気ファンが設けられている。そして、従来の画像形成装置では、有害物質の発生量が多い時に、排気ファンの回転速度を低下させて、フィルタによる有害物質の捕集効率を向上させている。
特開2006−215307号公報
ところで、フィルタによる有害物質の捕集効率を向上させるために排気ファンの回転速度を低下させる理由は、フィルタによる有害物質の捕集効率と、フィルタを通過する有害物質の流速(流量)との間に相関関係があると考えられるためである。具体的には、フィルタを通過する有害物質の流速が遅いほど、つまり、排気ファンの回転速度が低いときほど、フィルタによる有害物質の捕集効率は向上すると考えられる。ただし、フィルタを通過する有害物質の流速を遅くすることで、定着部周辺から有害物質が漏れ出てしまう虞がある。
本発明の目的は、装置内部から排出される空気を浄化し排気する機能を有する画像形成装置において、有害物質の装置外への漏れを抑制することができる画像形成装置を提供することである。
本発明の一形態である画像形成装置は、
装置内部から排出される空気を浄化し排気する機能を有する画像形成装置であって、
前記装置内部の空気を外部へ導くための排気ダクトと、
前記排気ダクトを通過した空気を清浄する清浄フィルタと、
を備え、
通常時における前記排気ダクトの通風経路の容積は、第1の容積であり、
前記装置内部から排出される空気に含まれる有害物質の発生量が多い時における前記排気ダクトの通風経路の容積は、前記第1の容積よりも大きい第2の容積であること、
を特徴とする。
本発明の一形態である画像形成装置では、装置内部から排出される空気に含まれる有害物質の発生量が多い時には、装置内部の空気を外部へ導く排気ダクトの通風経路の容積が、通常時よりも大きくなる。これにより、排気ダクト内での有害物質の滞留時間が増加するため、装置内部から排出される空気に含まれる有害物質の発生量が多い時でも、清浄フィルタを通過する有害物質の流速(流量)が変わらない。結果として、清浄フィルタが有害物質を効率よく捕集することが可能となる。また、(定着部周辺の)有害物質の流速(流量)が変わらないため、排気ダクトから有害物質が漏れ出ることが抑制される。しかも、通常時における通風経路の容積は、有害物質の発生量が多い時と比較して小さい。従って、通常時において、定着排気による通風経路の温度が上昇することによる問題を低減することができる。
本発明によれば、装置内部から排出される空気を浄化し排気する機能を有する画像形成装置において、有害物質の装置外への漏れを抑制することができる。
一実施例である画像形成装置の内部構造を示す概略図である。 一実施例に係る空気浄化機構の概略図である。 単位時間あたりの清浄フィルタを通過した有害物質の量と時間との関係を表したグラフである。 定着部からの有害物質の発生量と時間との関係を表したグラフである。 第1変形例に係る空気浄化機構の概略図である。 第2変形例に係る空気浄化機構の概略図である。 第3変形例に係る空気浄化機構の概略図であり、通常時の動作状態を示す。 第3変形例に係る空気浄化機構の概略図であり、イニシャルバースト時の動作状態の一例を示す。 第4変形例に係る空気浄化機構の概略図である。
(画像形成装置の概略構成、図1及び図2参照)
以下に、一実施例である画像形成装置1について図面を参照しながら説明する。なお、各図において、同じ部品、部分には共通する符号を付し、重複する説明は省略する。
画像形成装置1は、電子写真方式によるカラープリンタであって、 図1に示すように、画像形成装置1の各部及び各手段を制御する制御手段100、画像形成部10、給紙カセット20、定着部30、搬送手段40、並びに空気浄化機構50を備えている。
画像形成部10は、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色の画像を形成するための、感光体ドラム12を中心として帯電器、現像器などを配置した画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kで形成されたトナー画像を1次転写して合成する中間転写ベルト15、合成されたトナー画像を中間転写ベルトから用紙Pに2次転写する2次転写ローラ18,及びレーザービームによる露光ユニット16で構成されている。なお、この種の画像形成部1の構成及び作用は、従来から周知であり、詳細な説明は省略する。
給紙カセット20は、用紙Pが積載される箱型のケースであり、画像形成装置1の正面(図1の手前側の面)側から引き出し可能に設けられている。また、給紙カセット20内の用紙の有無は、図示しないセンサにより検知される。そして、カセット20内に用紙が無くなると、センサからの信号を受けた制御手段100を介して、用紙が無くなったことが画像形成装置に設けられたユーザーインターフェースに表示される。
搬送手段40は、画像形成装置内における用紙Pの搬送を担っており、ピックアップローラ41、給紙ローラ42、さばきローラ43、搬送ローラ対44、タイミングローラ対45、及び排出ローラ対46により構成されている。搬送手段40により、給紙カセット20に積載された用紙Pは、最上層の1枚がピックアップローラ41にピックアップされ、給紙ローラ42と捌きローラ43とで給紙される。さらに、給紙された用紙Pは、搬送ローラ対44で搬送方向の下流に搬送され、タイミングローラ対45から2次転写ローラ18に送り込まれる。そして、2次転写ローラ18から付与される電界によって中間転写ベルト15上のトナー画像が用紙Pに転写される。その後、用紙Pは、定着部30でトナーの加熱定着を施され、排出ローラ対46によって画像形成装置1の上面に設けられた排紙トレイ2に排出される。
空気浄化機構50は、画像形成装置1の内部から排出される空気を清浄化して排気する。空気浄化機構50の詳細を以下で説明する。
(空気浄化機構の詳細、図2参照)
空気浄化機構50は、画像形成装置1の内部及び背面に設けられている。また、空気浄化機構50は、図2に示すように、排気ダクト60、開閉弁70、排気ファン80、清浄フィルタ90により構成されている。
排気ダクト60は、定着部30から排出される空気を機外に導く役割を果たしており、画像形成装置1の背面に向かって延在する2つの通風経路62,64と、これらが合流する合流部66を有している。また、通風経路62と通風経路64とは、一つの仕切り板を隔てて隣接している。
通風経路62は、定着部30から画像形成装置1の背面までを結ぶ中空の部材である。また、通風経路62には3つの開口部E1〜E3がある。開口部E1は、定着部30周辺に設けられている。これにより、定着部30から排出された空気は、開口部E1から通風経路62に流入する。開口部E2は、開口部E1の近傍、かつ、通風経路64との間に設けられ、後述する開閉弁70により開閉可能である。開口部E3は、合流部66と接続されている。
通風経路64は、通風経路62から分岐して、画像形成装置1の背面までを結ぶ中空の部材である。また、通風経路64には2つの開口部がある。一方の開口部は、開口部E2であり、通風経路62と接続されている。他方の開口部は、合流部66と接続された開口部E4である。
合流部66は、画像形成装置1の背面に設けられた中空の部材である。また、合流部66には2つの開口部がある。一方の開口部は、通風経路62の開口部E3及び通風経路64の開口部E4の双方と接続された開口E5である。他方の開口部は、定着部30から排出された空気を最終的に機外へ排気するための開口部E6である。
開閉弁70は、板状部材72及び回転軸74により構成されている。また、開閉弁70は、前述のとおり、通風経路62の開口部E2に設けられている。ここで、板状部材72は、開口部E2の形状と略同じ形状を成した板状の部材であり、排気ダクト60に固定された回転軸74を中心に回転する。この回転動作により、開閉弁70は、通風経路62から通風経路64への空気の流入を制御している。なお、開閉弁70の回転動作は、制御手段100により制御された、図示しないモータにより行われる。
排気ファン80は、合流部66内、かつ、開口部E6近傍に設けられている。また、排気ファン80は、定着部30から機外へ向かう気流を作るファンである。つまり、排気ファン80が作動することにより、定着部30から排出された空気は、機外へ排気される。
清浄フィルタ90は、合流部66内にあり、開口部E5と排気ファン80との間に設けられている。また、清浄フィルタ90は、長方形状の枠内に不織布などのシート状の多孔性繊維素材が収まった、いわゆるエアフィルタである。ただし、清浄フィルタ90の材料は、上記のシート状の多孔性繊維素材に限られず、例えばプリーツ状であってもよく、また多孔性繊維素材に限られない。
以上のように構成された空気浄化機構50では、シロキサン等の有害物質が多く排出される定着部30の加熱時(以後、イニシャルバースト時と称す)とそれ以外の通常時とで、排気ダクト60を通過する空気の滞留時間を変えている。以下でその方法を説明する。
まず、通常時において、開閉弁70は閉じた状態である。従って、排気ファン80の作動に伴って、定着部30から機外へ向かう空気は、通風経路62及び合流部66を通過して、機外へ排気される。このとき、定着部30から機外へ向かう空気中に含まれる有害物質が、合流部66に設けられた清浄フィルタ90により捕集される。ここで、排気ダクト60を通過する空気の滞留時間T1は、通風経路62の体積をV1、合流部66における開口部E5から浄化フィルタまでの体積をV2、排気ファン80による単位時間当たりの排気風量をVaとすると、T1=(V1+V2)/Vaで表される。
次に、イニシャルバースト時では、開閉弁70は開いた状態である。従って、排気ファン80の作動に伴って、定着部30から機外へ向かう空気は、通風経路62,64及び合流部66を通過して、機外へ排気されるとともに、該空気中に含まれる有害物質は、清浄フィルタ90により捕集される。このとき、排気ダクト60を通過する空気の滞留時間T2は、通風経路64の体積をV3とすると、T2=(V1+V2+V3)/Vaで表される。従って、T2>T1となり、イニシャルバースト時は滞留時間が長いため、フィルタに到達する有害物質量を時間的に平準化することができ、ピークとなる有害物質量が低下するために装置から排出される有害物質量を低減することができる。結果として、イニシャルバースト時は通常時よりもフィルタによる有害物質の捕集効率は向上する。なお、上記では、開閉弁70が開く条件をイニシャルバースト時としたが、具体的には、例えば、画像形成装置1に対する電源投入又は待機状態から復帰した際に開閉弁70を開き、定着部30に含まれる定着ローラによる加熱終了後から所定時間経過後に開閉弁70を閉じるといった制御方法が考えられる。
(効果)
画像形成装置1では、上述の通り、イニシャルバースト時には、排気ダクト60の通風経路の容積が、通常時よりも大きくなる。これにより、排気ダクト60内での有害物質の滞留時間が増加するため、清浄フィルタ90に到達する有害物質量の時間的な特性が時間的に平準化され、ピーク値が低下する。具体的には、清浄フィルタ90で単位時間当たりに捕集できる有害物質の量には限界がある。従って、単位時間当たりに清浄フィルタ90を通過する有害物質の量を減らすこと、つまり、通風経路内での有害物質の滞留時間を増加させることで、清浄フィルタ90が有害物質を効率よく捕集することが可能となる。
ここで、本願の発明者は、排気ダクト60の通風経路での滞留時間を変化させ、単位時間あたりに清浄フィルタ90を通過する有害物質の量とその時間との関係を調べた。図3は、その結果を示したグラフである。図3における実線、破線、一点鎖線、二点鎖線、太線の順に滞留時間を長くした結果を示しており、実線の滞留時間を1とすると、破線は2倍、一点鎖線は3、二点鎖線は5、太線は10である。また、滞留時間は、(排気ダクト60の通風経路の体積)/(排気ファン80の風量)で計算される。図3の縦軸は、単位時間当たりの清浄フィルタ90を通過した有害物質の量、横軸は時間である。横軸における原点は、定着部30の作動開始時である。実験の結果、滞留時間を長くすること、つまり、排気ダクト60の通風経路の体積を大きくすることで、単位時間当たりに清浄フィルタ90を通過する有害物質の量を減らすことができることを確認した。図3は、フィルタに到達する有害質量の時間特性が、滞留時間によって変化し、滞留時間が長いほどピーク値が低下することを示している。
また、図4は、定着部30の作動開始から所定時間までの有害物質の発生量と時間との関係を示すグラフである。図4において、縦軸は有害物質の発生量及び定着部30に含まれる定着ローラの温度、横軸は、定着部30の作動開始からの時間を示している。また、実線は有害物質の発生量に対応し、細線は定着ローラの温度に対応している。図4からわかるように、イニシャルバースト時は有害物質の発生量が特に多いが、有害物質量の発生量が多い時間は加熱後初期に限られており、通常時の放出量は少なくなる。そのため、フィルタへの有害物質の到達量を時間的に平準化することができれば、放出量のピークを下げることができる。従って、有害物質を清浄するという効果の観点から、イニシャルバースト時に排気ダクト60の通風経路の容積を大きくすることは、極めて有効である。
さらに、イニシャルバースト時でも、定着部周辺の風量が変化しないため、定着部周辺からの有害物質の漏出を抑制できる。
これに加え、通風経路を切り替えることによって、定着排気の熱で通風経路が加熱されることによる問題を軽減することができる。
ところで、通風経路62を通過した空気と通風経路64を通過した空気とは、合流部66にて合流し、清浄フィルタ90により清浄される。つまり、両経路を通過した空気に対するフィルタは共通化されている。従って、画像形成装置1における空気浄化機構50の構成は、装置の小型化及びコストダウンに寄与する。
(第1変形例 図5参照)
第1変形例である画像形成装置1Aと画像形成装置1との相違点は、排気ダクト60の構成、2つのファンの追加、及び排気ファン80の位置である。
画像形成装置1Aにおける排気ダクト60では、図5に示すように、通風経路62と通風経路64とが分離している。具体的には、画像形成装置1Aにおける通風経路62には、開口部E2がなく、通風経路64と連結されていない。また、通風経路64の容積は、通風経路62の容積よりも大きい。ここで、通風経路64の一方の開口部は、開口部E2ではなく、開口部E7である。開口部E7は、通風経路62を介することなく、定着部30から排出される空気を直接取り込むための開口部である。従って、開口部E7は、定着部30の周辺に設けられている。また、合流部66には、通風経路62,64それぞれに対応する開口部E8,E9が設けられている。
また、画像形成装置1Aの空気浄化機構50における排気ファン80は、排気ダクト60の外部の上面に設けられている。そして、画像形成装置1Aの空気浄化機構50では、排気ファン80に加えて、ファン82,84を有する。ファン82は、通風経路62と合流部66との間に設けられている。さらに、ファン84は、通風経路64と合流部66との間に設けられている。
以上のように構成された第1変形例に係る空気浄化機構50では、ファン82,84により、通風経路を制御し、定着部30から排出された空気を清浄化している。具体的には、通常時において、排気ファン80及びファン82を作動させる。これにより、定着部30から排出された空気は、通風経路62を通過して、清浄フィルタ90により清浄された後、機外へ排気される。
また、イニシャルバースト時は、排気ファン80、ファン84を作動させる。これにより、定着部30から排出された空気は、通風経路64を通過して、清浄フィルタ90により清浄された後、機外へ排気される。ここで、通風経路64の容積は、通風経路62の容積よりも大きいため、イニシャルバースト時は通常時よりも排気ダクト60を通過する空気の滞留時間が長くなる。結果として、イニシャルバースト時は通常時よりもフィルタによる有害物質の捕集効率が向上する。
(第2変形例 図6参照)
第2変形例である画像形成装置1Bと画像形成装置1Aとの相違点は、図6に示すように、画像形成装置1Bでは、定着部30と通風経路64との間にファン86が設けられている点である。このファン86は、イニシャルバースト時に、ファン84の作動と略同時に作動する。このように、定着部30と通風経路64との間に設けられたファン86をファン84と略同時に作動させることで、イニシャルバースト時において、定着部30から排出された空気を通風経路64により確実に導くことができる。
また、ファン86作動時の風量は、ファン84作動時の風量よりも小さい。従って、通風経路64に流入する空気の風量が、通風経路64から排出される空気の風量を上回ることがない。これにより、通風経路64に過剰な空気が流入することが防止でき、結果として、通風経路64に流入した空気が外部に漏れ出ることを防止できる。
(第3変形例 図7、図8参照)
第3変形例である画像形成装置1Cと画像形成装置1Aとの相違点は、排気ダクト60の構成、開閉弁70の追加、及びファン82の位置である。
第3変形例における排気ダクト60では、図7に示すように、通風経路62と通風経路64との間に、中空部材である連通部63が設けられている。また、通風経路62と通風経路64とは、この連通部63により接続されている。さらに、通風経路62と連通部63との接続部分には、開閉弁70が設けられている。そして、第3変形例における通風経路64の開口部は2つあり、一方の開口部は連通部63と接続される開口部E11であり、もう一方の開口部は、合流部66と接続される開口部E4である。
また、第3変形例におけるファン82は、通風経路62の開口部E1付近、つまり、定着部30からの空気が流入する入り口に設けられている。
以上のように構成された第3変形例に係る空気浄化機構50では、排気ファン80、ファン82、84及び開閉弁70により、通風経路を制御し、定着部30から排出された空気を清浄化している。具体的には、通常時において、開閉弁70は、通風経路62と連通部63との接続部分を塞いだ状態で、排気ファン80及びファン82を作動させる。これにより、定着部30から排出された空気は、通風経路62を通過して、清浄フィルタ90により清浄された後、機外へ排気される。
また、イニシャルバースト時は、開閉弁70は、連通部63との接続部分を開いた状態にする。このとき、通風経路62における開口部E3に向かう経路は、開閉弁70により塞がれる。この状態で、排気ファン80及びファン82,84を作動させる。これにより、定着部30から排出された空気は、通風経路62の一部及び通風経路64を通過して、清浄フィルタ90により清浄された後、機外へ排気される。
ところで、第3変形例である画像形成装置1Cでは、イニシャルバースト時において、例えば、図8に示すように、通風経路62における開口部E3に向かう経路を完全に塞ぐことなく、いわゆる半開きの状態にすることで、通風経路62,64双方を利用することができる。この場合においても、通常時と比べて、通風経路の容積が大きくなることから、排気ダクト60内での有害物質の滞留時間が増加するため、清浄フィルタ90が有害物質を効率よく捕集することが可能となる。
(第4変形例 図9参照)
第4変形例である画像形成装置1Dと画像形成装置1との相違点は、排気ダクト60の構成とファンの構成である。
第4変形例における排気ダクト60では、図9に示すように、通風経路62と通風経路64とが分離している。また、通風経路64には、合流部66との接続部分のみに2つの開口部E4a,E4bがある。そして、開口部E4a,E4bは、通風経路62側からこの順に並ぶように設けられている。さらに、合流部66には、開口部E4a,E4bそれぞれに対応するE9a,E9bが設けられている。
また、第4変形例における空気浄化機構50には、排気ファン80に加え、通風経路62と合流部66との間に設けられたファン82、及び通風経路の開口部E4a,E4bそれぞれに対応するファン88,89が設けられている。ファン88は、合流部66から通風経路64へ向かう気流を作り出す。ファン89は、通風経路64から合流部66へ向かう気流を作り出す。
以上のように構成された第4変形例に係る空気浄化機構50では、排気ファン80、ファン82,88,89により、通風経路を制御し、定着部30から排出された空気を清浄化している。具体的には、通常時において、排気ファン80及びファン82を作動させる。これにより、定着部30から排出された空気は、通風経路62を通過して、清浄フィルタ90により清浄された後、機外へ排気される。
また、イニシャルバースト時は、排気ファン80及びファン82,88,89を作動させる。これにより、定着部30から排出された空気は、ファン82によって通風経路62を通過し、一旦、合流部66へ進入する。その後、定着部30から排出された空気は、ファン88によって通風経路64へ進入し、ファン89によって再び合流部66に向かい、清浄フィルタ90により清浄された後、機外へ排気される。つまり、イニシャルバースト時における定着部30から排出された空気は、通風経路62,64を通過するため、その滞留時間は通常時と比較して増加する。これにより、清浄フィルタ90が有害物質を効率よく捕集することが可能となる。
(他の実施例)
本発明に係る画像形成装置は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。例えば、通風経路の数や詳細な形状等は、適宜変更してもよい。また、通風経路62にセンサ等を設けることで、有害物質の濃度に応じて通風経路を変更し、清浄フィルタ90による捕集効率をイニシャルバースト時以外でも変更できるようにしてもよい。さらに、上記の実施形態を組み合わせてもよい。
以上のように、本発明は装置内部から排出される空気を浄化し排気する機能を有する画像形成装置に有用であり、特に、有害物質の装置外への漏れを抑制することができる点で優れている。
1,1A,1B,1C,1D 画像形成装置
30 定着部
60 排気ダクト
62,64 通風経路
66 合流部
70 開閉弁
80 排気ファン
82,84,86,88,89 ファン
90 清浄フィルタ
画像形成部10は、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色の画像を形成するための、感光体ドラム12を中心として帯電器、現像器などを配置した画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kで形成されたトナー画像を1次転写して合成する中間転写ベルト15、合成されたトナー画像を中間転写ベルトから用紙Pに2次転写する2次転写ローラ18,及びレーザービームによる露光ユニット16で構成されている。なお、この種の画像形成部1の構成及び作用は、従来から周知であり、詳細な説明は省略する。

Claims (10)

  1. 装置内部から排出される空気を浄化し排気する機能を有する画像形成装置であって、
    前記装置内部の空気を外部へ導くための排気ダクトと、
    前記排気ダクトを通過した空気を清浄する清浄フィルタと、
    を備え、
    通常時における前記排気ダクトの通風経路の容積は、第1の容積であり、
    前記装置内部から排出される空気に含まれる有害物質の発生量が多い時における前記排気ダクトの通風経路の容積は、前記第1の容積よりも大きい第2の容積であること、
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記排気ダクトは、第1の通風経路及び第2の通風経路を有し、
    前記第1の容積は、前記第1の通風経路の容積であり、
    前記第2の容積は、前記第2の通風経路の容積であること、
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記排気ダクトは、第1の通風経路及び第2の通風経路を有し、
    前記第1の容積は、前記第1の通風経路の容積であり、
    前記第2の容積は、前記第1の通風経路の容積及び前記第2の通風経路の容積の合計を含むこと、
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の通風経路に第1のファンが設けられ、
    前記第2の通風経路に第2のファンが設けられ、
    前記第1のファン及び前記第2のファンにより前記排気ダクトの通風経路を制御すること、
    を特徴とする請求項2乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記第1の通風経路と前記第2の通風経路との間には弁が設けられ、
    前記弁により前記排気ダクトの通風経路を制御すること、
    を特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記排気ダクトは、前記第1の通風経路における前記装置の外部側及び前記第2の通風経路における該装置の外部側が接続される合流部を有していること、
    を特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記排気ダクトは、前記第1の通風経路における前記装置の外部側及び前記第2の通風経路における該装置の外部側が接続される合流部を有し、
    前記第1の通風経路に前記装置内部から前記合流部に向かう気流を作り出す第1のファンが設けられ、
    前記第2の通風経路に前記合流部から該第2の通風経路に向かう気流を作り出す第3のファン、及び該第2の通風経路から該合流部に向かう気流を作り出す第4のファンが設けられていること、
    を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  8. 定着部を更に備え、
    前記装置内部から排出される空気に含まれる有害物質の発生量が多い時とは、前記定着装置の動作時であること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 定着部を更に備え、
    前記定着装置と前記第2の通風経路の間には第5のファンが設けられていること、
    を特徴とする請求項2乃至請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記第2の通風経路使用時における前記第2のファンによる風量は、前記第3のファンによる風量よりも大きいこと、
    を特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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