JP2020091437A - エアーダクト及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストを上げることなく、フィルターの交換頻度を低減させる。【解決手段】飛散したトナーを含む空気からトナーを遠心分離するサイクロン部と、当該サイクロン部によりトナーが分離された後の空気を通すフィルターと、を備えるトナー捕集部に空気を導くエアーダクトは、空気を下方向に導く第1のダクト部81と、第1のダクト部81よりトナー捕集部側に設けられ、第1のダクト部81の側面に連通する第2のダクト部82と、を備える。第1のダクト部81の底面84が、第1のダクト部81と第2のダクト部82との連通開口部83Kの下端85より下側に設けられることで、トナーを貯留する貯留部86が構成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、エアーダクト及び画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、感光体ドラム表面に形成された静電潜像をトナーにより可視化し(現像)、このトナー像を用紙上に転写し、加熱及び加圧して定着させている。現像器の周囲に飛散したトナーを回収するため、現像器付近の空気を吸引するエアーダクトが設けられており、エアーダクトはトナー捕集部に接続されている。トナー捕集部は、飛散したトナーを含む空気からトナーを遠心分離するサイクロン部と、サイクロン部によりトナーが分離された後の空気を通す静電フィルターと、を備える。従来、所定のランニング数になった場合に、トナー捕集部の交換を促すメッセージが表示部に表示される。
フィルターの長寿命化やメンテナンス回数の抑制を図るために、例えば、排気口が第1及び第2の開口を備え、フィルターの目詰まりに応じて、第1の開口から排気される第1の排気量と第2の開口から排気される第2の排気量の大小関係を変更させる現像装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2014−132322号公報
しかし、トナー捕集部の交換タイミングとして定められている所定のランニング数は、静電フィルターに目詰まりが発生する時期に基づいて設定されているため、CPP(Cost Per Print)の向上を図ることは難しかった。静電フィルターは高価であるため、交換頻度が高いと、ユーザーの負担が大きい。
また、フィルターの交換頻度を低減させるために、サイクロン部のトナー分離効率を上げることが試みられている。サイクロン部の円筒内の空気の流速向上を狙って、円筒内径の小径化、吸引口の縮小化等が考えられるが、いずれも通風抵抗が上昇することから、フィルターより下流に設置される吸引ファンの性能を上げる必要があり、コストアップを避けられない。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、コストを上げることなく、フィルターの交換頻度を低減させることを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、飛散したトナーを含む空気からトナーを遠心分離するサイクロン部と、当該サイクロン部によりトナーが分離された後の空気を通すフィルターと、を備えるトナー捕集部に前記飛散したトナーを含む空気を導くエアーダクトであって、空気を下方向に導く第1のダクト部と、当該第1のダクト部より前記トナー捕集部側に設けられ、前記第1のダクト部の側面に連通する第2のダクト部と、を備え、前記第1のダクト部の底面が、前記第1のダクト部と前記第2のダクト部との連通開口部の下端より下側に設けられることで、トナーを貯留する貯留部が構成されている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のエアーダクトにおいて、前記貯留部の一部を塞ぐように突起部が設けられている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のエアーダクトにおいて、前記貯留部の一部を塞ぐようにモケットが設けられている。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載のエアーダクトにおいて、前記第1のダクト部は、前記第1のダクト部の外側に突出した、プリントヘッドを取り付けるための取付台を有し、当該取付台の内側が、前記貯留部の少なくとも一部を構成している。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載のエアーダクトにおいて、前記第1のダクト部と前記第2のダクト部とは、別体にて構成されており、前記第1のダクト部と前記第2のダクト部とが接続される接続部の前記第1のダクト部側に、前記貯留部が配置されている。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載のエアーダクトにおいて、前記第1のダクト部の前記第2のダクト部側に、前記連通開口部の下端から前記第1のダクト部の底面まで壁が設けられている。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載のエアーダクトにおいて、前記第1のダクト部は、前記貯留部とダクト本体部とから構成され、前記貯留部は、前記ダクト本体部に対して着脱可能に構成されている。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載のエアーダクトと、画像形成部と、前記トナー捕集部と、を備える画像形成装置であって、前記フィルターを通った空気を排出するために空気の流れを発生させるファンがオフされた回数を取得する取得手段と、当該取得された回数が所定値以上である場合に、前記貯留部の交換を促す指示を通知する通知手段と、を備える。
請求項9に記載の発明は、請求項7に記載のエアーダクトと、画像形成部と、前記トナー捕集部と、を備える画像形成装置であって、前記貯留部以外の部品の交換タイミングを検出する検出手段と、当該検出された前記貯留部以外の部品の交換タイミングと同じタイミングで、前記貯留部の交換を促す指示を通知する通知手段と、を備える。
本発明によれば、コストを上げることなく、フィルターの交換頻度を低減させることができる。
本発明の第1の実施形態における画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 画像形成装置の機能的構成を示すブロック図である。 トナー捕集部を模式的に示す図である。 エアーダクトの連通開口部の近傍を模式的に示した端面図である。 エアーダクトの接続構成を説明するための図である。 第2の実施形態におけるエアーダクトの連通開口部の近傍を模式的に示した端面図である。 第3の実施形態におけるエアーダクトの連通開口部の近傍を模式的に示した端面図である。 第4の実施形態におけるエアーダクトの連通開口部の近傍を模式的に示した端面図である。 第5の実施形態におけるエアーダクトの貯留部の構成を説明するための図である。
[第1の実施形態]
まず、図面を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は、第1の実施形態における画像形成装置1の全体構成を示す概略図である。また、図2は、画像形成装置1の機能的構成を示すブロック図である。
画像形成装置1は、電子写真方式により用紙に画像を形成するものであり、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)の4色のトナーを重ね合わせるタンデム形式のカラー画像形成装置である。
画像形成装置1は、外装を形成する略直方体状の装置本体部1Aを有し、この装置本体部1Aには、用紙収納部10と、画像読取部20と、画像形成部30と、定着部40と、制御部50と、記憶部60と、操作表示部70と、トナー捕集部100とが設けられている。
用紙収納部10は、画像形成装置1の下部に配置されており、用紙のサイズや種類に応じた複数のトレイ11が設けられている。用紙は、トレイ11から給紙されて搬送部12に送られ、搬送部12によって画像形成部30及び定着部40に搬送される。
画像読取部20は、図示しない原稿搬送部により搬送された原稿又は原稿台21に載置された原稿の画像を読み取って、画像データを生成する。また、画像読取部20は、A/D変換によって作成された画像データに、シェーディング補正やディザ処理、圧縮等の処理を施し、後述する制御部50のRAM(図示略)に格納する。
なお、画像データは、画像読取部20から出力されるデータに限定されず、画像形成装置1に接続されたパーソナルコンピューターや他の画像形成装置等の外部装置から受信したものであってもよい。
画像形成部30は、画像形成ジョブに基づいて用紙に画像形成を行う。
画像形成部30は、Y、M、C及びKの色成分に各々対応する4組の画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kと、中間転写ベルト33と、1次転写部34と、2次転写ローラー35とを備えている。
画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kの各々は、ドラム状の感光体31、この感光体31の周囲に配置された現像器32、図示しない帯電極、プリントヘッド(露光部)及びクリーニング部等を有している。
プリントヘッドは、帯電極により表面が帯電された感光体31上にレーザー光を照射、露光することにより、感光体31上に静電潜像を形成する。
現像器32は、露光された感光体31上に現像ローラーにより所定の色(Y、M、C及びKのいずれか)のトナーを供給し、感光体31上に形成された静電潜像を現像する。
Y、M、C及びKに対応する4つの感光体31上に各々Y、M、C及びKのトナーで形成された画像(単色画像)は、各感光体31から中間転写ベルト33に転写される。中間転写ベルト33は、複数の搬送ローラーに巻き回された無端ベルトであり、各搬送ローラーの回転に従って回転する。
中間転写ベルト33の内周側における画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kの各感光体31と対向する位置には、1次転写部34が設けられている。この1次転写部34は、中間転写ベルト33にトナーと反対の極性の電圧を印加することで、感光体31上に付着したトナーを中間転写ベルト33に転写する。
そして、中間転写ベルト33が回転駆動することで、中間転写ベルト33の表面には、4つの画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kで形成されたトナー像が順次転写される。すなわち、中間転写ベルト33上には、Y、M、C及びKを色成分とするトナー像が重なり合い、カラー画像が形成される。
中間転写ベルト33の外周側にて対向する位置に2次転写ローラー35が配設されている。この2次転写ローラー35と中間転写ベルト33とが接触するニップ部が転写位置であり、2次転写ローラー35は、搬送部12によって搬送されてきた用紙を中間転写ベルト33に接触させて、中間転写ベルト33の外周面上に形成されているトナー像を用紙に転写する。
2次転写ローラー35における用紙の排出側には、定着部40が設けられている。
定着部40は、加熱ローラー及び加圧ローラーからなる一対のローラーを備えている。用紙は、当該一対のローラーのニップ部を通ることにより熱と圧力が加えられ、用紙上に転写されたトナー像が溶融定着する。
また、4つの画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kの各現像器32の上側には、それぞれ吸引ダクト36が配設されている。つまり、4つの画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kに対応して4つの吸引ダクト36が設けられている。各吸引ダクト36には、対応する画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kで飛散したトナーを含む空気が通る。
4つの吸引ダクト36は、それぞれエアーダクト80に接続されている。エアーダクト80は、4つの吸引ダクト36からトナー捕集部100に飛散したトナーを含む空気(トナー含有空気)を導く役割を具備している。エアーダクト80は、空気の流れ方向において上流側の第1のダクト部81と、第1のダクト部81よりトナー捕集部100側に設けられた第2のダクト部82と、を備える。第1のダクト部81は、トナー含有空気を下方向に導く。
第1のダクト部81の4つの画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kと対向する側面には、吸引ダクト36を接続可能な4つの連通口(図示略)が設けられている。一方、第1のダクト部81の4つの画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kと対向する側と反対側の側面には、第2のダクト部82と連通する4つの連通開口部83Y,83M,83C,83Kが設けられている。
また、第2のダクト部82の第1のダクト部81と反対側には、トナー捕集部100の流入口101(図3参照)が接続される接続口82aが設けられている。
また、トナー捕集部100の上方には、ファンFが配設されている。ファンFは、第1のダクト部81及び第2のダクト部82からトナー捕集部100の内部を経て画像形成装置1の外部に排出される空気の流れを発生させる。具体的には、第1のダクト部81及び第2のダクト部82からトナー捕集部100の内部へ流れた空気は流出口106(図3参照)から出て、その後、ファンFを通って画像形成装置1の外部へ排出される。
制御部50は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。制御部50のCPUは、記憶部60に記憶されているシステムプログラムや処理プログラム等の各種プログラムを読み出してRAMに展開し、展開されたプログラムに従って、各種処理を実行する。
記憶部60は、HDD(Hard Disk Drive)や不揮発性の半導体メモリー等で構成されている。記憶部60には、制御部50で実行されるシステムプログラムや処理プログラムを始めとする各種プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータが記憶されている。
操作表示部70は、表示画面上に各種情報を表示する表示部71、及びユーザーによる各種指示の入力に使用される操作部72を備えている。
次に、トナー捕集部100について、図3を参照して説明する。
図3は、トナー捕集部100を模式的に示す図である。なお、図3中において、空気の流れを模式的に一点鎖線で表している。
図3に示すように、トナー捕集部100(サイクロンユニット)は、外形が略直方体状に形成され、第2のダクト部82に対して着脱自在に構成されている。また、トナー捕集部100は、流入口101と、サイクロン部102と、貯留部103と、空気流路部104と、フィルター部105と、流出口106とを具備している。
流入口101は、第1のダクト部81及び第2のダクト部82を通過してきたトナー含有空気を受け入れる受入口である。
トナー捕集部100を第2のダクト部82に装着すると、流入口101は、第2のダクト部82の接続口82a(図1参照)に対向する。これにより、サイクロン部102は、流入口101を介して第2のダクト部82の内部空間に連通される。
サイクロン部102は、第1のダクト部81及び第2のダクト部82を通過し、流入口101を介して流入されるトナー含有空気からトナーを遠心分離する。サイクロン部102は、円筒状に形成されており、軸方向が上下方向(重力が作用する方向)と一致している。
サイクロン部102に流入されたトナー含有空気は、サイクロン部102の内周の接線方向に進む。これにより、サイクロン部102の内部には、空気が旋回する旋回流れが発生する。
旋回流れにあるトナーは、物体が円運動することで作用する遠心力により半径方向に移動するため、大部分のトナーが空気から分離(遠心分離)される。分離されたトナーは、自重によって下方に落下し、貯留部103内に貯留される。一方、空気は、サイクロン部102の円筒部分の下端側から当該サイクロン部102の内側に流入し、サイクロン部102の上側に設けられた空気流路部104の流入部104aに入る。
空気流路部104は、サイクロン部102に連通する流入部104aと、流入部104aに連通するフィルター配設部104bと、フィルター配設部104bに連通する流出部104cとを具備している。
流入部104aは、U字型のパイプ状に形成されており、サイクロン部102から流入される空気を上下反転させてフィルター配設部104bに導く。
フィルター配設部104bには、トナーをろ過するフィルター部105が配設されている。
フィルター部105は、サイクロン部102を通過した空気に含まれる僅かなトナーを捕集するものであり、これにより、フィルター部105を通過した空気が清浄化される。
このフィルター部105は、空気が通過する方向にフィルターを複数枚重ねて配置すると、空気の清浄効果が増すため好ましい。例えば、フィルター部105には、トナー防塵フィルター、オゾン触媒フィルター等が所定の配置で並べられている。
フィルター配設部104bのフィルター部105を通過した空気は、フィルター配設部104bの上側に設けられた流出部104cに流入し、この流出部104cの空気の流れ方向下流側(サイクロン部102と反対側)に形成されている流出口106からファンF側に流出される。
このように、各吸引ダクト36から吸引された空気は、第1のダクト部81、第2のダクト部82、流入口101、サイクロン部102、流入部104a、フィルター配設部104b(フィルター部105)、流出部104c及び流出口106を通過し、その後、ファンFも通過して画像形成装置1の外部へ排気される。
トナー捕集部100は、サイクロン部102と貯留部103とフィルター部105とが一体となって形成され、例えば、貯留部103がトナーで満たされた満杯状態となった場合等に、これらサイクロン部102と貯留部103とフィルター部105とが一体的に交換可能となっている。
図4は、エアーダクト80の連通開口部83Kの近傍を模式的に示した端面図である。実際は、第2のダクト部82は連通開口部83Kより上方にも繋がっているが、図4では省略している。以下の図でも同様である。第1のダクト部81の底面84が、第1のダクト部81と第2のダクト部82との連通開口部83Kの下端85より下側に設けられることで、トナーを貯留する貯留部86が構成されている。
また、第1のダクト部81の第2のダクト部82側に、連通開口部83Kの下端85から第1のダクト部81の底面84まで壁87が設けられている。壁87の高さHは、第1のダクト部81の底面84の長さLの1/5以上であることが望ましい。ここで、底面84の長さLは、第1のダクト部81と第2のダクト部82との境界となる面に直交する方向における長さであり、第1のダクト部81の第2のダクト部82に最も近い位置から最も遠い位置までの距離に相当する。
従来、トナー捕集部100の上流に設けられるエアーダクトは、空気の流れがスムーズになるような経路で構成されていたが、本発明では、エアーダクト80の経路途中に空気の流れの抵抗となる貯留部86を設けることで、トナー捕集部100に送り込まれるトナーの量を減らしている。
また、第1のダクト部81と第2のダクト部82とは、別体にて構成されている。第1のダクト部81と第2のダクト部82とが接続される接続部(連通開口部83K)の第1のダクト部81側に、貯留部86が配置されている。
具体的には、図5に示すように、画像形成装置1を構成する本体パネル2に対して、第1のダクト部81と第2のダクト部82とを繋ぐことで、第1のダクト部81と第2のダクト部82との接続部に、貯留部86が形成される。なお、図5では、本体パネル2、第1のダクト部81、第2のダクト部82を区別するために、各部の端面を異なるパターンで表している。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、第1のダクト部81の底面84が、第1のダクト部81と第2のダクト部82との連通開口部83Kの下端85より下側に設けられることで、第1のダクト部81から第2のダクト部82に流れる空気の一部が、第1のダクト部81の連通開口部83Kより下方で乱流を生じさせ、貯留部86に空気中のトナーを溜めることができる。トナー捕集部100(サイクロンユニット)の貯留部103とは異なる場所でトナーを貯留させることで、フィルター部105に到達するトナー量を抑制するので、ファンFの風量を上げる等、コストを上げることなく、フィルター部105の交換頻度を低減させることができる。このように、フィルター部105(又はトナー捕集部100)の市場交換頻度を低減させ、フィルターの使用枚数を削減させることで、CPPを向上させることができる。
また、第1のダクト部81の第2のダクト部82側の連通開口部83Kの下端85より下側、すなわち、第1のダクト部81から第2のダクト部82へ空気がカーブして流れる部分の下側に壁87が設けられることで、貯留部86に入り込んだ空気に乱流が生じやすくなる。
また、第1のダクト部81、第2のダクト部82は、それぞれ金型部品で成型されるため、通常、別体として構成される。つまり、エアーダクト80は、複数部品で構成されることになるが、第1のダクト部81と第2のダクト部82との接続部を利用して、容易に貯留部86を構成することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明を適用した第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態の画像形成装置において、第1の実施形態に示した画像形成装置1と同様の構成部分については同一の符号を用い、図示及び説明を省略する。以下、第2の実施形態に特徴的な構成について説明する。
図6は、エアーダクト80の連通開口部83Kの近傍を模式的に示した端面図である。
第1のダクト部81には、貯留部86の一部を塞ぐように突起部91が設けられている。突起部91は、連通開口部83Kの下端85をその端部とし、第1のダクト部81の底面84と略平行な板状の部材である。突起部91は、所定の面積以上の範囲で、貯留部86の一部を覆うように形成されている。
第2の実施形態によれば、突起部91を設けることで、貯留部86で生じた乱流により、壁87又は突起部91の下面に空気中のトナーが付着することを誘発させ、トナーが貯留部86から連通開口部83Kの下端85より上側に逆戻りするのを防ぐことができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明を適用した第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態の画像形成装置において、第1の実施形態に示した画像形成装置1と同様の構成部分については同一の符号を用い、図示及び説明を省略する。以下、第3の実施形態に特徴的な構成について説明する。
図7は、エアーダクト80の連通開口部83Kの近傍を模式的に示した端面図である。
第1のダクト部81には、貯留部86の一部を塞ぐようにモケット92が設けられている。モケット92は、起毛を有する織物布地により構成されており、複数枚の布地が重ねられていてもよい。モケット92は、連通開口部83Kの下端85をその端部とし、第1のダクト部81の底面84と略平行に配置されている。モケット92は、所定の面積以上の範囲で、貯留部86の一部を覆うように形成されている。
第3の実施形態によれば、モケット92を設けることで、貯留部86で生じた乱流により、壁87又はモケット92に空気中のトナーが付着することを誘発させ、トナーが貯留部86から連通開口部83Kの下端85より上側に逆戻りするのを防ぐことができる。
[第4の実施形態]
次に、本発明を適用した第4の実施形態について説明する。
第4の実施形態の画像形成装置において、第1の実施形態に示した画像形成装置1と同様の構成部分については同一の符号を用い、図示及び説明を省略する。以下、第4の実施形態に特徴的な構成について説明する。
図8は、エアーダクト80の連通開口部83Kの近傍を模式的に示した端面図である。
第1のダクト部81は、第2のダクト部82と反対側の側面に、プリントヘッド37を取り付けるための取付台93を有している。取付台93は、第1のダクト部81の外側に突出しており、取付台93の内側には中空部が形成されている。この取付台93の内側が、貯留部86の少なくとも一部を構成している。
プリントヘッド37は、画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kのうち、一番下に位置する画像形成ユニット30Kのプリントヘッド(露光部)である。プリントヘッド37は、ブラックの画像を形成するために、画像形成ユニット30Kの感光体31上にレーザー光を照射する。プリントヘッド37は、取付台93に載せられた状態で固定される。
第4の実施形態によれば、取付台93の内側を貯留部86として用いるので、元々必要な構成であるプリントヘッド37の取付台93により生じた空間を有効に利用することができる。また、取付台93の内側に中空部を設けることで、貯留部86で生じた乱流により、中空部の内壁面にトナーを付着させることができる。
なお、第1のダクト部81は、画像形成ユニット30Y,30M,30Cのプリントヘッドを取り付けるための取付台も有しているが、これらの内側は、貯留部86の一部を構成するものではない。
[第5の実施形態]
次に、本発明を適用した第5の実施形態について説明する。
第5の実施形態の画像形成装置において、第1の実施形態に示した画像形成装置1と同様の構成部分については同一の符号を用い、図示及び説明を省略する。以下、第5の実施形態に特徴的な構成について説明する。
図9(a)は、エアーダクト80の連通開口部83Kの近傍を模式的に示した端面図である。第1のダクト部81は、貯留部86とダクト本体部81aとから構成されている。貯留部86は、ポケット状に形成され、ダクト本体部81aに対して着脱可能に構成されている。サービスマンは、図9(b)に示すように、貯留部86をダクト本体部81aから取り外し、新しい貯留部86をダクト本体部81aにセットする。
制御部50は、フィルター部105を通った空気を排出するために空気の流れを発生させるファンFがオフされた回数を取得する。すなわち、制御部50は、取得手段として機能する。例えば、制御部50は、記憶部60に設けられたオフ回数カウンターに対し、貯留部86が交換された時にカウント値を0にする。制御部50は、ファンFがオフされる度にオフ回数カウンターの値に1を加算していく。制御部50は、記憶部60からオフ回数カウンターのカウント値を読み出すことで、ファンFがオフされた回数を取得する。
ファンFがオン状態からオフされると、第1のダクト部81から第2のダクト部82、トナー捕集部100への空気の流れが一旦止まり、第1のダクト部81中の空気に含まれているトナーが貯留部86に落下しやすい。そのため、ファンFがオフされた回数は、貯留部86に溜まるトナーの量の指標となる。
制御部50は、取得された回数が所定値以上である場合に、貯留部86の交換を促す指示を通知する。すなわち、制御部50は、通知手段として機能する。具体的には、制御部50は、取得された回数が所定値以上である場合に、貯留部86の交換タイミングであることを表示部71に表示させる。この所定値は、貯留部86の交換タイミングを検出するのに適した値に予め設定されている。
第5の実施形態によれば、ファンFがオフされた回数に基づいて、貯留部86の交換を促す指示を通知するので、貯留部86が機能しなくなる際に、ユーザーに警告することができる。
[第6の実施形態]
次に、本発明を適用した第6の実施形態について説明する。
第6の実施形態の画像形成装置において、第1の実施形態に示した画像形成装置1と同様の構成部分については同一の符号を用い、図示及び説明を省略する。以下、第6の実施形態に特徴的な構成について説明する。
第6の実施形態においても、第5の実施形態と同様、貯留部86は、ダクト本体部81aに対して着脱可能に構成されている(図9(a)及び(b)参照)。
制御部50は、画像形成装置内の貯留部86以外の部品の交換タイミングを検出する。すなわち、制御部50は、検出手段として機能する。例えば、制御部50は、トナー捕集部100(サイクロンユニット)、フィルター部105、各画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kの帯電極等の交換タイミングを検出する。具体的には、制御部50は、記憶部60に設けられた対象部品の使用回数カウンターに対し、対象部品が交換された時にカウント値を0にする。制御部50は、対象部品が使用される度に使用回数カウンターの値に1を加算していく。制御部50は、使用回数カウンターの値が予め定められた上限値に達した場合に、対象部品の交換タイミングであると判断する。なお、対象部品の汚れ具合や現状の性能を検出するセンサーにより、対象部品の交換タイミングを検出することとしてもよい。
制御部50は、検出された貯留部86以外の部品の交換タイミングと同じタイミングで、貯留部86の交換を促す指示を通知する。すなわち、制御部50は、通知手段として機能する。具体的には、制御部50は、貯留部86以外の部品の交換タイミングと同じタイミングで、貯留部86の交換タイミングであることを表示部71に表示させる。
第6の実施形態によれば、他の部品の交換タイミングと同じタイミングで、貯留部86の交換を促す指示を通知するので、他の部品と同じタイミングで貯留部86を交換することができ、サービスマンの出動回数を抑制することができる。
なお、貯留部86は、フィルター部105が使用限界に達する前に満杯にならないような容量に設計されている。ただし、貯留部86が満杯になったとしても、空気が第1のダクト部81から第2のダクト部82へそのまま流れるだけなので、貯留部86を直ぐに交換しなくても問題はない。
なお、上記各実施形態における記述は、本発明に係るエアーダクト及び画像形成装置の例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、各実施形態に特徴的な構成を組み合わせることとしてもよい。
具体的には、第2の実施形態の突起部91に第3の実施形態のモケット92を貼り付ける等、突起部91とモケット92を組み合わせることとしてもよい。
また、第5の実施形態及び第6の実施形態では、貯留部86が第1のダクト部81のダクト本体部81aに対して着脱可能に構成されており、貯留部86を新しいものと交換する場合について説明したが、貯留部86をダクト本体部81aから取り外し、中のトナーを捨て、清掃した後に、ダクト本体部81aに再度同じ貯留部86をセットすることとしてもよい。
1 画像形成装置
30 画像形成部
30Y,30M,30C,30K 画像形成ユニット
31 感光体
32 現像器
36 吸引ダクト
37 プリントヘッド
50 制御部
60 記憶部
71 表示部
80 エアーダクト
81 第1のダクト部
81a ダクト本体部
82 第2のダクト部
83Y,83M,83C,83K 連通開口部
84 底面
85 下端
86 貯留部
87 壁
91 突起部
92 モケット
93 取付台
100 トナー捕集部
102 サイクロン部
103 貯留部
105 フィルター部
F ファン

Claims (9)

  1. 飛散したトナーを含む空気からトナーを遠心分離するサイクロン部と、当該サイクロン部によりトナーが分離された後の空気を通すフィルターと、を備えるトナー捕集部に前記飛散したトナーを含む空気を導くエアーダクトであって、
    空気を下方向に導く第1のダクト部と、当該第1のダクト部より前記トナー捕集部側に設けられ、前記第1のダクト部の側面に連通する第2のダクト部と、を備え、
    前記第1のダクト部の底面が、前記第1のダクト部と前記第2のダクト部との連通開口部の下端より下側に設けられることで、トナーを貯留する貯留部が構成されているエアーダクト。
  2. 前記貯留部の一部を塞ぐように突起部が設けられている請求項1に記載のエアーダクト。
  3. 前記貯留部の一部を塞ぐようにモケットが設けられている請求項1又は2に記載のエアーダクト。
  4. 前記第1のダクト部は、前記第1のダクト部の外側に突出した、プリントヘッドを取り付けるための取付台を有し、
    当該取付台の内側が、前記貯留部の少なくとも一部を構成している請求項1から3のいずれか一項に記載のエアーダクト。
  5. 前記第1のダクト部と前記第2のダクト部とは、別体にて構成されており、
    前記第1のダクト部と前記第2のダクト部とが接続される接続部の前記第1のダクト部側に、前記貯留部が配置されている請求項1から4のいずれか一項に記載のエアーダクト。
  6. 前記第1のダクト部の前記第2のダクト部側に、前記連通開口部の下端から前記第1のダクト部の底面まで壁が設けられている請求項1から5のいずれか一項に記載のエアーダクト。
  7. 前記第1のダクト部は、前記貯留部とダクト本体部とから構成され、
    前記貯留部は、前記ダクト本体部に対して着脱可能に構成されている請求項1から6のいずれか一項に記載のエアーダクト。
  8. 請求項7に記載のエアーダクトと、
    画像形成部と、
    前記トナー捕集部と、
    を備える画像形成装置であって、
    前記フィルターを通った空気を排出するために空気の流れを発生させるファンがオフされた回数を取得する取得手段と、
    当該取得された回数が所定値以上である場合に、前記貯留部の交換を促す指示を通知する通知手段と、
    を備える画像形成装置。
  9. 請求項7に記載のエアーダクトと、
    画像形成部と、
    前記トナー捕集部と、
    を備える画像形成装置であって、
    前記貯留部以外の部品の交換タイミングを検出する検出手段と、
    当該検出された前記貯留部以外の部品の交換タイミングと同じタイミングで、前記貯留部の交換を促す指示を通知する通知手段と、
    を備える画像形成装置。
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