JP7327056B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
画像形成装置において、有害物質(例えば、UFP(微粒子)、VOC(揮発性有機化合物)、粉塵などの環境影響化学物質、または、臭気)を低減する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1では、記録媒体を排出する出口の近くに吸引用ダクトの吸気口を設けたことで、記録媒体と共に外部に排出される有害物質を除去している。
しかし、片面印刷および両面印刷が可能な画像形成装置において、例えば、記録媒体の反転出入口と出口との間に搬送ローラ対が配置されている場合には、搬送ローラ対に水滴等が付着することで発生する結露画像を防止することができておらず、改善の余地がある。
本発明は、有害物質量の低減および結露画像の防止を実現させる機構を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、片面印刷および両面印刷が可能な画像形成装置であって、記録媒体を前記画像形成装置の外へ排出する記録媒体出口、および、前記両面印刷時に前記記録媒体を反転するため前記記録媒体の一部を前記画像形成装置の外へ排出する記録媒体反転出入口を有する記録媒体排出部と、空気を吸引する吸引口を有する吸引ダクトと、前記吸引ダクトに設けられ、前記記録媒体排出部から前記吸引口へ空気を吸引し、前記記録媒体排出部から前記画像形成装置の機内へ吸い込む気流を生じさせる送風手段と、前記記録媒体出口と前記記録媒体反転出入口との少なくとも一方と、前記吸引口との間に設けられ、前記両面印刷のときに前記記録媒体を両面反転させる一対の回転部材と、備え、前記吸引ダクトは、フィルタを有し、前記吸引口から吸引した空気を、前記画像形成装置の外へ排出することを特徴とする。
本発明によれば、有害物質量の低減および結露画像の防止を実現させる機構を提供することができる。
一実施形態の画像形成装置の外観例を説明する図である。 一実施形態の画像形成装置の内部構成例の概略を説明する図である。 一実施形態の画像形成装置の要部を説明する模式図である。 外気吸引ダクトを用いた排気機構の構成例を説明する図である。 制御部が制御する機能ブロックの一例を説明する図である。 印刷モードによって、送風手段の運転を制御する動作例を説明するフローチャートである。 一定時間経過後に送風手段の運転を開始させる動作例を説明するフローチャートである。 印刷開始後の経過時間および印刷モードによって送風手段の運転を制御する動作例を説明するフローチャートである。
以下、実施形態について、図面を参照しながら説明する。説明の明確化のため、以下の記載および図面は、適宜、省略または簡略化がなされている。各図面において同一の構成または機能を有する構成要素および相当部分には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の一実施形態は、有害物質量の低減および結露画像の防止の実現に際して、水滴の付着を防止する一対の回転部材(例えば、搬送ローラ・コロ対)の近傍に吸引口(ダクト開口部)を配置し、吸引口と、記録媒体の出口または反転出入口との間に一対の回転部材を配置する構成であることが特徴になっている。
記録媒体の出口および反転出入口を有する記録媒体排出部(以下適宜「排出部」とも称する)を備えた画像形成装置では、排出部の出口または反転出入口より装置内側に一対の回転部材が配置されている。上述した構成とすることにより、排出部の出口または反転出入口から吸引し、吸引の気流を生じさせることにより、排出部から機内へ吸い込む気流を生じさせるとともに、出口または反転出入口から吸引口に至る空間に一対の回転部材を配置することにより、一対の回転部材を効果的に外気に触れさせることができる。これにより、印刷中に一対の回転部材に付着する水滴を除去することが可能となる。このようにして、有害物質量の低減と結露画像の防止との二つを実現することができる。
上記記載の本発明の特徴について、図面を用いて詳細に解説する。
まず、図1、2を参照して、本発明に係る一実施形態を適用する画像形成装置の概略を説明する。
図1は、画像形成装置の外観例を説明する図である。画像形成装置10は、操作パネル6、原稿を給配送するADF(Auto Document Feeder)7、画像記録前の記録媒体を積重可能に収納させる記録媒体供給トレー8、画像記録された記録媒体が排出される記録媒体排出トレー9、両面反転部18を備える構成例を示している。
図2は、画像形成装置の構成例の概略を説明する図である。画像形成装置10は、外観形状を形成させ各機能部を内装させる筐体11と、筐体11の天面に設けられ記録媒体排出トレー9へ画像記録された記録媒体を排出させる記録媒体排出部12と、記録媒体供給トレー8から単葉毎に記録媒体を送り出す記録媒体供給部13と、記録媒体供給部13と記録媒体排出部12とを結ぶように形成され記録媒体が搬送される記録媒体搬送路14と、記録媒体供給部13と記録媒体排出部12との間に設けられ画像データに基づいてトナー像を形成させるトナー像形成部15と、トナー像形成部15で形成されたトナー像を記録媒体搬送路14上の記録媒体へ転写させる転写部16と、転写部16と記録媒体排出部12との間に設けられトナー像が転写された記録媒体を加圧及び加熱させてトナー像を記録媒体に定着させる定着部(「定着ユニット」とも称する)17と、転写部16と定着部17とを跨ぐように記録媒体搬送路14と接続され記録媒体を反転させる両面反転部18とを備えて構成されている。
このように構成された画像形成装置1は、画像データに基づいて形成したトナー像を記録媒体に転写し、定着して、天面の記録媒体排出部12から記録媒体排出トレー9へ排出する、周知の工程でもって画像記録するようになっている。
次に、本発明の一実施形態を説明する。以下適宜、用紙を記録媒体の一例として説明する。記録媒体は、用紙以外に、OHPシートやOHPフィルム、布等であってもよい。また、用紙は、普通紙のほか、厚紙、はがき、封筒、薄紙、塗工紙(コート紙やアート紙等)、和紙等の凹凸紙、トレーシングペーパ等であってもよい。
図3を参照して一実施形態の画像形成装置の要部を説明する。
[画像形成時の用紙搬送経路]
画像形成装置1において、片面印刷のときには、用紙は、図示しない給紙・レジスト・転写を経て、定着ユニット20、縦搬送ローラ31aと縦搬送コロ31bとのペア、分岐爪34の下部、排紙ローラ32aと排紙コロ32bとのペアを経て、排紙領域となる排紙部5に搬送される。記録媒体出口としての排紙出口51から出た用紙は、排紙トレー50にスタックされる。給紙・レジスト・転写を経て、定着ユニット20を通過することにより、画像形成装置1は、用紙に第1面の作像、定着を行う。この工程では、用紙は、搬送路aから搬送路b(搬送路a→b)の順に搬送される。
両面印刷時には、用紙は、図示しない給紙・レジスト・転写を経て、定着ユニット20、縦搬送ローラ31aと縦搬送コロ31bとのペアを通過後、分岐爪34の上部を通り、両面反転ローラ33aと両面反転コロ33bとのペアにより、記録媒体反転出入口としての用紙反転出入口52まで搬送される。給紙・レジスト・転写を経て、定着ユニット20を通過することにより、画像形成装置1は、用紙に第1面の作像、定着を行う。この工程では、用紙は、搬送路aから搬送路c、d(搬送路a→c→d)の順に搬送される。
画像形成装置1は、図示しない用紙端部検知センサにより、用紙が所定の場所まで到達したことを確認し、両面反転ローラ33aを逆回転させると、用紙をスイッチバックする。スイッチバック後、用紙は、搬送路eを経て、再びレジスト転写に入る(搬送路d→e)。画像形成装置1は、用紙に第2面の作像、定着を行う。第2面定着後、用紙は、片面印刷同様、搬送路aから搬送路bの順に搬送され、排紙トレー50にスタックされる。
[結露画像発生のメカニズム]
片面印刷直後の両面印刷時には、両面印刷の第2面に水滴による白抜けが発生することがある。
片面印刷を連続して行う場合、定着ユニット20で加熱された用紙から多量の水蒸気が放出される。水蒸気は用紙の搬送に合わせて、また自然な上昇流により、画像形成装置内部へ拡散する。その結果、主に搬送路a、b付近に多く水滴として付着する。また、搬送路b上方に存在する搬送路dや両面反転ローラ33aおよび両面反転コロ33bにも水滴が付着しやすい。片面印刷を続けると、搬送路a、bや縦搬送ローラ31a、縦搬送コロ31bの水滴は、連続的に通過する用紙でふき取られることや、搬送部材が用紙の熱を受け取り温まるため、減少していく。
しかし、搬送路dや両面反転ローラ33aおよび両面反転コロ33bは、依然冷たいままであり、水滴の付着が拡大する。
片面印刷直後にこの状態にて両面印刷を行うと、第1面定着後の用紙が搬送路dを通過する際、水滴を多く含んだ両面反転ローラ33aと両面反転コロ33bとにはさまれると、用紙に水滴が転写される。その後、用紙反転出入口52にてスイッチバックを行い、搬送路eを経て第2面の転写を行うと、水滴が含まれる箇所のトナーが抜けてしまう。
以下この水滴による白抜け状の品質異常の画像を「結露画像」と呼ぶ。
また一般に、水滴付着の特徴として、結露画像は搬送リブの水滴よりも、搬送ローラ・コロ対の水滴の影響が顕著に現れる。搬送ガイド板は、リブ状になっており、用紙搬送方向に対して水平に配置されている。このため、仮に搬送リブの水滴が用紙に転写されるときは、細い線状になり、目立ちにくい。一方、搬送ローラ・コロ対を用紙が通過する際は、これらで用紙を挟み込むため、ローラもしくはコロの幅分の水滴が用紙に付着する。また、搬送ローラ・コロ対は密着して回転するため、これらに水滴が付着している場合、用紙への水滴の付着は非常に確実なものとなってしまう。
よって、結露画像対策を効果的に行うには、搬送ローラ・コロ対の水滴を確実に除去することが、有効である。
[環境影響化学物質の放出・臭気の放出]
トナーを定着ユニット20で加熱する際、UFPやVOCなどの様々な環境影響化学物質が発生することが知られている。また、トナーの加熱により、特有の臭気が発生することも知られている。対策を行わないと、画像形成装置の排気口や排紙出口から、有害物質が拡散し、健康被害や気分の悪化をもたらしてしまう。これらの対策として、気流経路内で専用の除去フィルタを通すことにより、有害物質を低減する技術が広く知られている。
[一実施形態の画像形成装置の構成例]
上述した課題を解決するため、本発明の一実施形態の画像形成装置は、片面印刷および両面印刷が可能な装置であって、記録媒体排出部、吸引ダクト、送風手段および一対の回転部材を備える。
記録媒体排出部は、記録媒体を画像形成装置外へ排出する機能を有し、記録媒体を画像形成装置外へ排出する記録媒体出口、および、両面印刷のときに記録媒体を反転するため記録媒体の一部を画像形成装置の外へ排出する記録媒体反転出入口を有する。
吸引ダクトは、空気を吸引する吸引口を有する。
送風手段は、吸引ダクトに設けられ、記録媒体排出部から吸引口へ空気を吸引する(送風する)。
一対の回転部材は、記録媒体出口と記録媒体反転出入口との少なくとも一方と、吸引口との間に設けられ、両面印刷のときに記録媒体を両面反転させる。一対の回転部材は、記録媒体を搬送する部材であり、例えば、搬送ローラと搬送コロの対とする。
図3の画像形成装置1では、記録媒体排出部として排紙部5と、吸引ダクトとして外気吸引ダクト4と、一対の回転部材として両面反転ローラ33aと両面反転コロ33bとの組合せと、送風手段として送風手段42と、記録媒体出口として排紙出口51と、記録媒体反転出入口として用紙反転出入口52と、吸引口として吸引ダクト吸気口41とを有する構成例を示している。
ここで、一実施形態における、一対の回転部材が記録媒体出口と記録媒体反転出入口との少なくとも一方と、吸引口との間に設けられるとは、例えば、以下の(1)、(2)、または、(1)および(2)の組合せのいずれかの状態とする。
(1)一対の回転部材の少なくとも一部が、記録媒体出口と吸引口とを結ぶ直線上に、設けられていること
(2)一対の回転部材の少なくとも一部が、記録媒体反転出入口と吸引口とを結ぶ直線上に、設けられていること
「記録媒体出口と吸引口とを結ぶ直線上」は、記録媒体出口の開口部分のいずれかの点と、吸引口の開口部分のいずれかの点とを結ぶ直線上とする。同様に、「記録媒体反転出入口と吸引口とを結ぶ直線上」は、記録媒体反転出入口の開口部分のいずれかの点と、吸引口の開口部分のいずれかの点とを結ぶ直線上とする。
このようにすると、送風手段により排出部から吸引口へ吸引される気流の経路に一対の回転部材を設けることになり、一対の回転部材に気流を流れる風を吹き付けることができる。
以下では、一対の回転部材が記録媒体反転出入口と吸引口とを結ぶ直線上に設けられている場合を一例として説明する。
図3に示す構成例では、外気吸引ダクト4を設置し、送風手段42によって排紙部5から外気を吸引して気流40を生じさせる。さらに、吸引ダクト吸気口41と用紙反転出入口52との間に、結露を防止したい両面反転ローラ33aと両面反転コロ33bとを配置させる構成をとる。
片面印刷中は、水蒸気が、両面反転ローラ33aと両面反転コロ33bとにふりかかる状況となるが、気流40が流れていることにより、水蒸気量の小さな空気に触れさせることができる。このため、両面反転ローラ33aと両面反転コロ33bとに水滴が付着するのを防止することができる。これによって、片面印刷後の両面印刷において、結露画像を防止することができる。
また、排紙部5に漏れ出たUFP、VOC、臭気などの有害物質は、外気と混ざった状態となり、用紙反転出入口52から再び機内へと戻る。
特にUFPは時間が経つにつれ、凝集が発生し個数が減少するため、長い時間機内に留めておくことで、放出量としては低減ができる特徴がある。このため、本構成において、再び機内に戻すことにより、排紙部5における有害物質の放出が低減される効果が得られる。
前述の構成をとることにより、結露画像の防止、及び有害物質の放出量の低減の両方を行うことが可能となる。
次に、図4を参照して、外気吸引ダクトを用いた排気機構の具体的な構成例を説明する。図4は、画像形成装置1の一部分を示す図であり、画像形成装置1の天面を外して外気吸引ダクト4の内部が見えるように示している。外気吸引ダクト4は、天面により周囲が囲まれ、送風手段42により空気がダクト内を流れるように構成される。また、図4では、画像形成装置1の側面部の一部を取り外し、内部が見えるようにしている。
外気吸引ダクト4は、両面反転コロ33b近傍に配置された吸引ダクト吸気口41、および送風手段42によって構成される。送風手段42は、定着ユニット20の排熱を兼ねており、定着排熱気流21を生じさせ、定着ユニット20上部に発生した余分な熱を機外に排出する機能を有する。図4では、定着排熱気流21を白抜き矢印で示している。
外気吸引ダクト4は、定着ユニット20の周囲の空気を排出する(吸引する)機能として、例えば、吸引ダクト吸気口41と送風手段42との間に、開口部を備えるとよい。開口部は、例えば、定着ユニット20の近傍に設けられるとよい。開口部は、定着ユニット20の周囲の空気(定着ユニット20が配置された空間の空気)を吸引可能に設けられるとよい。
このようにすると、外気吸引ダクト4の内部を流れる気流40は、定着排熱気流21と送風手段42の手前で合流する形をとり、合流後、外気吸引ダクト4内において混合状態で、フィルタ22を通過し、排気口23より機外へ排出される。
また、図4の構成例では、送風手段42が定着排熱の機能を兼ねる構成例を示しているが、一般に、画像形成装置は、定着排熱用にファンを1つ備えている場合が多い。このため、図4に示すような、気流40と定着排熱気流21とが合わさる合流形式をとることにより、外気吸引ダクト4を設置する場合においても、ファンの数を増加させることなく構成することができる。このように、既存のファンを使用し、ダクトを合流させる構成にすると、コストダウンや騒音の低減などのメリットが生じる。
さらに、フィルタ22を気流経路中に設置することにより、効果的にUFP、VOC、臭気などの有害物質を捕集・除去(捕集と除去との少なくとも一方)することが可能となる。フィルタ22はUFP、VOCおよび臭気の少なくともいずれかの捕集・除去に効果的なフィルタとする。複数の効果を得るために、有害物質それぞれに有効なフィルタを気流経路に対して直列に配置することにより、順次捕集・除去を行う構成も可能となる。この構成によれば、吸引した排紙部5の空気および定着ユニット上部の空気の両方をフィルタに通すことができるため、効果的なUFP、VOCおよび臭気の捕集・除去ができる。
また、フィルタ22は、例えば、外気吸引ダクト4の送風手段43と排気口23との間に設けるとよい。
このように、排紙部5から吸気した有害物質を含む空気をフィルタに通して、再び機外に排気する構成をとることにより、効果的に有害物質量を低下させることができる。
[一実施形態の画像形成装置の制御の動作例]
次に、画像形成装置1において、片面印刷および両面印刷を行う印刷処理、および印刷処理を行う際に送風手段42などを制御する動作例について説明する。まず、画像形成装置が備える制御手段について説明する。一実施形態の画像形成装置1は、装置全体を制御し、各機能の実行を制御する制御手段としての制御部を備える。
図5は、制御部が制御する機能ブロックの一例を説明する図である。
制御部100は、印刷動作や画像の読み取り動作などを制御する。制御部100は、例えば、メモリ110を用いて、操作部120、I/F部130、画像読み取り部140、作像部150、用紙搬送駆動部160、および、送風手段170による動作を制御する。
制御部100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備える。
CPUは、各種のプログラムを実行し、演算処理や、制御プログラムに基づいて画像処理装置の全体を制御する。
RAMは、情報を高速で読み書きするための揮発性の記憶媒体であり、CPUがプログラムを実行する際のワークエリアとして機能する。
ROMは、各種プログラムや制御プログラムが記憶されている読み出し専用の不揮発性の記憶媒体である。
メモリ110は、画像形成装置の制御で一時的、または恒久的にデータ等を保持しておく記憶手段である。
操作部120は、画像の印刷、スキャンなどの操作・命令を行うためのユーザが操作する手段であり、例えば、図1の操作パネル6を用いることができる。
I/F部130は、USB(Universal Serial Bus)やLAN(Local Area Network)、WiFiなど、外部と通信可能な端子などを有し、データを送受信するインタフェースである。
画像読み取り部140は、スキャナやADFなどにより、原稿を読み取り画像データに変換する機能を有する。
作像部150は、印刷命令があるときに、所望の画像データを記録媒体に転写し、出力する装置である。作像部150は、例えば、図2のトナー像形成部15、転写部16、定着部17などにより構成される。
用紙搬送駆動部160は、出力される記録媒体を搬送するための装置である。制御部100からの命令によって、片面印刷用の搬送や、両面印刷用の搬送を行う機能を有する。
送風手段170は、冷却や除湿などの目的で、機内に気流を生じさせる機能を有するもの(例えば、ファン)であり、上述した送風手段42は、一例である。
以下に、制御部100による送風手段42の運転時間の制御について説明する。
図6は、印刷モードによって、送風手段の運転を制御するフローチャートである。
送風手段42は具体的にはファンであることが想定される。ファンの運転を行うと、消費電力の増加や騒音の増加などが伴うため、なるべく運転時間を短くする制御にすることが望ましい。
画像形成装置1において、結露画像の発生は片面印刷直後の両面印刷時に生じることが多い。しかし、両面印刷を続けるような場合には、ほぼ全ての搬送パスに熱い用紙が通過するため、温度によって水滴が蒸発したり、または熱い用紙に水滴が吸収されそのまま排紙されたりするため、結露画像が生じにくいという特徴がある。
このため、両面印刷中は送風手段の運転を行わず、片面印刷時にのみ送風を行うようにすることでも、目的とする結露画像の解消を行いつつも、ファンの運転時間を減らすことが可能となる。このように、片面印刷中に水滴が溜まるのを防止することが効果的であることから、片面印刷中のみに運転を制限することにより、消費電力および騒音を低減する効果を得ることができる。
具体的に、両面印刷と片面印刷とのいずれかの運転モードによって、送風手段42の運転時間を制御する動作例について説明する。操作部120、I/F部130などを介して印刷動作の命令があると、制御部100は、印刷ジョブ受付として制御を開始する(S101)。制御部100は、印刷命令が両面印刷・片面印刷のどちらかを判断し(S102)、片面印刷のときには(S102 いいえ)送風手段42の運転を開始させ(S103)、両面印刷の場合には(S102 はい)、送風手段42の運転は行わない状態とする。画像形成装置1が印刷動作を実施し(S104)、印刷動作終了後、制御部100は、送風手段42の運転を停止させ(S105)、制御を終了する(S106)。画像形成装置1へ印刷命令が連続的に入力されるような場合には、制御部100は、印刷ジョブ命令ごとにこの制御を行うこととして、S101からやり直す。
次に、送風手段の運転開始時間の制御の動作例について説明する。
図7は、一定時間経過後に送風手段の運転を開始させる動作例を説明するフローチャートである。
画像形成装置1において、数枚の印刷では、定着後の用紙から出る水蒸気の量、および、機外へのUFP、VOC、臭気などの有害物質の放出量は、長時間の連続印刷と比較すると少ない。複数枚の連続印刷を長時間行ったときに搬送部材への水滴付着、有害物質の放出が顕著となる。そのため、送風手段42の運転を行わなくとも、結露画像の発生が発生せず、かつ、有害物質の放出量も小さいことが予想される。したがって、数枚の印刷ジョブでは送風手段42の運転を行わない制御とすることにより、送風手段42の運転による騒音および消費電力増加を防止し、かつ異常画像の発生を防止する両方を実現することが可能となる。
図7を参照して、具体的な制御の動作例について説明する。任意の設定時間Tに対して、印刷継続時間t1が設定時間Tを上回ったとき、送風手段42の運転が行われるような制御とする。ここで、設定時間Tは、例えば、予め設定した値を制御部100が参照可能な記録領域などに保持するものとする。印刷継続時間t1は、例えば、制御部100に設けられたタイマーにより計測する時間とする。
図6のステップS101と同様に印刷ジョブ受付後(S201)、制御部100は、印刷継続時間を確認するためタイマーをスタートさせ(S202)、印刷継続時間t1を計測する。同時に印刷動作を開始させる(S203)。制御部100は、印刷継続時間t1が設定時間Tに達したか否かを判定する(S204)。印刷継続時間t1が設定時間Tに達していない(t1<T)の場合には(S204 いいえ)、制御部100は、印刷が継続されているかを確認する(S205)。印刷が継続されている場合には(S205 いいえ)、再びステップS204に戻り、再度印刷継続時間t1の比較を行う。印刷動作が終了した場合には(S205 はい)、ステップS207に進み、以降の処理を実施する。
制御部100は、ステップS204にて印刷継続時間t1が設定時間Tに達した(t1≧T)場合には(S204 はい)、送風手段42の運転を開始し(S206)、ステップS207に進み、以降の処理を実施する。送風手段42の運転は印刷終了時まで継続される。
制御部100は、受け付けた一つの印刷ジョブの印刷動作を実施し、終了する(S207)。
画像形成装置1において、複数の印刷ジョブが画像形成装置に蓄積されている場合(S208 はい)があり、複数の印刷ジョブが連続的に処理され、見かけ上印刷が継続しているように見えることもある。このようなときには、制御部100は、印刷継続時間t1の値を保持したままステップS203に戻り、次の印刷ジョブを続けて実行する(S208 はい)。
一方、次の印刷ジョブがなければ(S208 いいえ)、制御部100は、送風手段42を停止させ(S209)、印刷継続時間t1をリセットし(S210)、制御を終了する(S211)。
印刷継続時間t1と設定時間Tとの大小関係により送風手段42の運転を制御する方法の代替手段として、印刷枚数による判断が上げられる。印刷中は画質調整動作や、ジャムなどの動作不具合が発生する可能性があり、印刷継続時間により送風手段42の運転制御を判断するのが望ましくない場合もある。代替の方法としては、印刷継続時間t1をフローチャート中における通算印刷枚数、設定時間Tを基準の印刷枚数と置き換える。このようにすることで、印刷中の画質調整動作や、ジャムなどの動作不具合に影響されず、送風手段42の運転タイミングを決めることが可能となる。これにより、騒音を抑えつつ結露画像の防止を行うことができる。
次に、図8を参照して、印刷開始後の経過時間および印刷モードによる送風手段42の運転制御の動作例について説明する。
図6および図7で示した動作例の複合形として、一定時間後かつ片面印刷時に、送風手段42を運転する制御の具体的方法の動作例を述べる。
図6のステップS101と同様に印刷ジョブ受付後(S301)、制御部100は、印刷ジョブの形式の判断を行う(S302)。
印刷ジョブが両面印刷の場合には(S302 はい)、制御部100は、送風手段42の運転は行わず(送風手段42を停止)(S303)、印刷継続時間t1をリセットし(S304)、両面印刷動作を行う(S305)。ステップS304は、片面印刷後直後に両面印刷が行われる場合を想定し、印刷継続時間t1のリセットを行う。
一方、片面印刷の場合には(S302 いいえ)、制御部100は、タイマーをスタートさせ、印刷継続時間t1の計測を開始する(S306)。なお、制御部100は、既にタイマーがスタート状態であり、印刷継続時間t1を計測しているときには(後述するステップS311 はい、の動作)、そのまま計測を継続する。
制御部100は、片面印刷動作を開始する(S307)。
ステップS308からステップS310までの動作、およびステップS312の動作は、図7のステップS204、S206、S207、およびステップS205と同様であるため説明を省略する。
制御部100は、一つの印刷ジョブの印刷動作が終了した後(S310)、次の印刷ジョブがすぐに控えているかを判断する(S311)。次の印刷ジョブが無い場合には(S311 いいえ)、制御部100は、送風手段42の停止(S313)、印刷継続時間t1のリセット(S314)を行い、制御を終了する(S315)。
次の印刷ジョブがある場合には(S311 はい)、ステップS302に戻り、印刷ジョブの形式(両面/片面)の判定を行う。
片面印刷の場合には(S302 いいえ)、制御部100は、送風手段42の状態(運転状態/停止状態)を維持したまま、ステップS308まで各処理を進める。以降の動作は同様であるため説明を省略する。
両面印刷の場合には(S302 はい)、制御部100は、送風手段42を停止させ(S303)、次の片面印刷のために印刷継続時間t1をリセットし(S304)、両面印刷を行い(S305)、ステップS310に進む。以降の動作は同様であるため説明を省略する。
このように、片面印刷の印刷ジョブが連続して続く場合で片面印刷開始時から一定時間経過後に限り、送風手段42の運転を開始することができる。印刷継続時間t1を、片面印刷を開始してからに限定して計測することにより、消費電力および騒音を低減する効果をより大きくすることができる。
図6から図8を参照して説明した動作例は、例えば、プログラムによって実現することができる。プログラムは、予めROMに記憶されていてもよい。あるいは、I/F部130などを介して外部から受け取り、画像形成装置1が有する記憶領域(例えば、メモリ110)に保持されていてもよい。制御部100において、CPUは、ROMまたは他の記憶領域に格納されているプログラムをロードし、RAMをワークエリアとしてプログラムの命令群を実行することにより、上述した動作例を実現する。
上述した実施形態によると、有害物質量の低減と、結露画像の防止との両方を同時に実現することができる。
なお、本発明は上記に示す実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲において、上記実施形態の各要素を、当業者であれば容易に考えうる内容に変更、追加、変換することが可能である。
1、10 画像形成装置
4 外気吸引ダクト(ダクト)
5 排紙部(記録媒体排出部)
33a 両面反転ローラ
33b 両面反転コロ
41 吸引ダクト吸気口(吸引口)
42 送風手段
51 排紙出口(記録媒体出口)
52 用紙反転出入口(記録媒体反転出入口)
100 制御部(制御手段)
特許4760602号公報

Claims (7)

  1. 片面印刷および両面印刷が可能な画像形成装置であって、
    記録媒体を前記画像形成装置の外へ排出する記録媒体出口、および、前記両面印刷のときに前記記録媒体を反転するため前記記録媒体の一部を前記画像形成装置の外へ排出する記録媒体反転出入口を有する記録媒体排出部と、
    空気を吸引する吸引口を有する吸引ダクトと、
    前記吸引ダクトに設けられ、前記記録媒体排出部から前記吸引口へ空気を吸引し、前記記録媒体排出部から前記画像形成装置の機内へ吸い込む気流を生じさせる送風手段と、
    前記記録媒体出口と前記記録媒体反転出入口との少なくとも一方と、前記吸引口との間に設けられ、前記両面印刷のときに前記記録媒体を両面反転させる一対の回転部材と、
    を備え
    前記吸引ダクトは、フィルタを有し、前記吸引口から吸引した空気を、前記画像形成装置の外へ排出することを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像を前記記録媒体に定着させる定着ユニットをさらに備え、
    前記吸引ダクトは、前記定着ユニットの周囲の空気を吸引する機能を有し、
    前記吸引ダクトは、前記吸引口から吸引した空気と、前記定着ユニットの周囲の空気とを前記送風手段の手前で合流させ、混合状態で前記フィルタを通過させることを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記送風手段を前記両面印刷のときに停止させる制御手段をさらに備えることを特徴とする
    請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、印刷開始時に前記送風手段を停止状態とし、印刷開始から一定時間経過後に前記送風手段の運転を開始させることを特徴とする
    請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記片面印刷の開始時に前記送風手段を停止状態とし、前記片面印刷の開始から所定の時間経過後に前記送風手段の運転を開始させることを特徴とする
    請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記片面印刷の開始から所定の枚数を印刷した後に、前記送風手段を運転状態とすることを特徴とする
    請求項3に記載の画像形成装置。
  7. 前記一対の回転部材の少なくとも一部は、前記記録媒体出口と前記吸引口とを結ぶ直線上と、前記記録媒体反転出入口と前記吸引口とを結ぶ直線上との少なくともいずれかに設けられていることを特徴とする
    請求項1から6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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