JP7154862B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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本発明の他の態様によると、筐体と、前記筐体の内部に設けられ記録材にトナー像を形成する画像形成部と、前記筐体の内部に設けられ前記画像形成部で形成されたトナー像を担持した記録材を加熱する像加熱装置と、前記像加熱装置から排出された記録材を前記筐体の外部へ排出するための排出部と、を有する画像形成装置において、前記像加熱装置から前記排出部への記録材の搬送経路における記録材の搬送方向に関して前記像加熱装置よりも下流側かつ前記排出部よりも上流側で超微粒子を検知するように配置され、第1の粒径の超微粒子を検知するための第1の検知部と、前記第1の粒径よりも大きい第2の粒径の超微粒子を検知するための第2の検知部と、を備えた検知装置と、前記筐体の内部から外部へ放出される超微粒子の量を低減するための低減制御を実行する制御部と、を有し、前記制御部は、前記第1の検知部及び前記第2の検知部の検知結果が示す前記第1の粒径の超微粒子及び前記第2の粒径の超微粒子のそれぞれの量に関する情報に基づいて、前記筐体の内部の第1の制御対象の動作設定を変更する第1のモードと、前記筐体の内部の第2の制御対象の動作設定を変更する第2のモードと、を切り替えて前記低減制御を実行し、前記検知装置は、電圧が印加されてイオンを発生させるイオン発生電極と、前記イオン発生電極に対向する位置に配置された第1の対向電極及び第2の対向電極と、前記第1の対向電極及び前記第2の対向電極に超微粒子が到達することで発生する電圧をそれぞれ検知する第1の電圧検知部及び第2の電圧検知部と、を有し、前記イオン発生電極、前記第1の対向電極及び前記第1の電圧検知部が前記第1の検知部を構成し、前記イオン発生電極、前記第2の対向電極及び前記第2の電圧検知部が前記第2の検知部を構成し、前記イオン発生電極と、前記第1の対向電極及び前記第2の対向電極とは、前記搬送経路を挟んで反対側に配置されており、前記搬送経路における記録材の搬送方向に関して前記第1の対向電極よりも前記第2の対向電極の方が下流側に配置され、前記搬送経路における記録材の搬送方向に関して前記第1の対向電極は前記第2の対向電極よりも前記イオン発生電極の近くに配置されていることを特徴とする画像形成装置が提供される。
本発明の他の態様によると、筐体と、前記筐体の内部に設けられ記録材にトナー像を形成する画像形成部と、前記筐体の内部に設けられ前記画像形成部で形成されたトナー像を担持した記録材を加熱する像加熱装置と、前記像加熱装置から排出された記録材を前記筐体の外部へ排出するための排出部と、を有する画像形成装置において、前記像加熱装置から前記排出部への記録材の搬送経路における記録材の搬送方向に関して前記像加熱装置よりも下流側かつ前記排出部よりも上流側で超微粒子を検知するように配置され、第1の粒径の超微粒子を検知するための第1の検知部と、前記第1の粒径よりも大きい第2の粒径の超微粒子を検知するための第2の検知部と、を備えた検知装置と、前記筐体の内部から外部へ放出される超微粒子の量を低減するための低減制御を実行する制御部と、を有し、前記制御部は、前記第1の検知部及び前記第2の検知部の検知結果が示す前記第1の粒径の超微粒子及び前記第2の粒径の超微粒子のそれぞれの量に関する情報に基づいて、前記筐体の内部の第1の制御対象の動作設定を変更する第1のモードと、前記筐体の内部の第2の制御対象の動作設定を変更する第2のモードと、を切り替えて前記低減制御を実行し、前記制御部は、前記第1の検知部及び前記第2の検知部の検知結果が、前記第1の粒径の超微粒子の量の方が前記第2の粒径の超微粒子の量よりも多いことを示す場合に前記第1のモードで前記低減制御を実行し、前記第2の粒径の超微粒子の量の方が前記第1の粒径の超微粒子の量よりも多いことを示す場合に前記第2のモードで前記低減制御を実行し、前記第1のモードでは、前記排出部を通って前記筐体の内部から外部へと流出する空気の量を抑制するように前記第1の制御対象の動作設定を変更し、前記第2のモードでは、前記筐体の内部における超微粒子の発生を抑制するように前記第2の制御対象の動作設定を変更することを特徴とする画像形成装置が提供される。
(1)画像形成装置の全体的な構成及び動作
図1は、本実施例の画像形成装置100の概略構成を示す断面図である。本実施例の画像形成装置100は、電子写真方式を用いてフルカラー画像を形成することのできる、中間転写方式を採用したタンデム型のフルカラープリンタである。
図2(a)は、定着装置102の概略構成を示す断面図である。図2(b)は、後述するセラミックヒータ(以下、単に「ヒータ」ともいう。)21の概略構成を示す側面図である。図3(a)は、ヒータ21及び後述するサーミスタ22の通電制御系を示すブロック図である。図3(b)は、定着装置102を記録材Pの搬送方向の上流側から見た様子を示す正面図である。定着装置102及びその要素に関して、記録材Pの搬送方向と略直交する方向を長手方向ともいう。
加熱ユニット20は、ヒータ21と、サーミスタ22と、フィルムガイド23と、筒状のフィルム24と、を有する。ヒータ21は、フィルム24を加熱する。
加圧ローラ30は、ヒータ21との間にフィルム24を挟んで定着ニップ部Nを形成し、かつ、フィルム24を回転駆動する。加圧ローラ30は、芯金30aと、弾性体層30bと、最外層の離型層30cと、を有する。加圧ローラ30は、軸受け部材(図示せず)が付勢部材(図示せず)によって付勢されることにより、所定の押圧力でフィルム24を挟んでヒータ21の表面に圧接させられて配置されている。
定着装置102の駆動源としてのモータ31は、モータ31の駆動回路である駆動制御部40によって制御される(図3(a))。駆動制御部40は、演算制御手段としてのCPU、記憶手段としてのROMやRAMなどのメモリなどを有して構成される。駆動制御部40は、プリント信号に応じてモータ31を回転駆動して、加圧ローラ30を図中矢印R3方向へ回転させる。加圧ローラ30の回転に追従して、加熱ユニット20のフィルム24は、その内面がヒータ21の保護層21dと摺動しながら図中矢印R4方向へ回転する。
次に、本実施例における超微粒子検知装置(ここでは、単に「検知装置」ともいう。)103について説明する。図4は、本実施例における検知装置103の概略構成を示す模式図である。検知装置103は、イオン発生電極(イオン発生部)としての針状電極61、第1の対向電極62a、第2の対向電極62b、高圧電源63などを有して構成される。検知装置103及びその要素に関して、記録材Pの搬送方向と略直交する方向を長手方向ともいう。
図6は、本実施例における超微粒子低減制御(ここでは、単に「低減制御」ともいう。)の手順の概略を示すフローチャート図である。本実施例では、このシーケンスは、制御部50が制御部50のメモリに格納されているプログラムに従って実行する。本実施例では、制御部50は、低減制御において、検知した超微粒子の粒径と発生量とに応じてファン制御部15、露光制御部44を制御することで超微粒子の機外への放出を抑制する超微粒子低減処理(ここでは、単に「低減処理」ともいう。)を行う。
図7は、本実施例における検知装置103による超微粒子の検知結果の例を示すグラフ図である。図7の横軸は時間(秒)を示し、縦軸は第1の電圧計62a、第2の電圧計62bで検知した電圧を示す。図7において、実線で表される電圧が、第1の電圧計62aの検知電圧(小粒径の超微粒子の検知結果)であり、破線で表される電圧が第2の電圧計62bの検知電圧(大粒径の超微粒子の検知結果)である。
次に、本発明の他の実施例について説明する。本実施例の画像形成装置の基本的な構成及び動作は、実施例1の画像形成装置のものと同じである。したがって、本実施例の画像形成装置において、実施例1の画像形成装置のものと同一又は対応する機能あるいは構成を有する要素については、実施例1と同一の符号を付して、詳しい説明は省略する。
次に、上述の各実施例に対する比較対象としての比較例について説明し、上述の各実施例の効果について更に説明する。なお、比較例の画像形成装置においても、上述の各実施例の画像形成装置のものと同一又は対応する機能あるいは構成を有する要素については同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
以上、本発明を具体的な実施例に即して説明したが、本発明は上述の実施例に限定されるものではない。
62a 第1の対向電極
62b 第2の対向電極
100 画像形成装置
101 画像形成部
102 定着装置
103 超微粒子検知装置(検知装置)
P 記録材
Claims (14)
- 筐体と、前記筐体の内部に設けられ記録材にトナー像を形成する画像形成部と、前記筐体の内部に設けられ前記画像形成部で形成されたトナー像を担持した記録材を加熱する像加熱装置と、前記像加熱装置から排出された記録材を前記筐体の外部へ排出するための排出部と、を有する画像形成装置において、
前記像加熱装置から前記排出部への記録材の搬送経路における記録材の搬送方向に関して前記像加熱装置よりも下流側かつ前記排出部よりも上流側で超微粒子を検知するように配置され、第1の粒径の超微粒子を検知するための第1の検知部と、前記第1の粒径よりも大きい第2の粒径の超微粒子を検知するための第2の検知部と、を備えた検知装置であって、前記搬送経路における記録材の搬送方向に関して、前記第1の検知部が前記第1の粒径の超微粒子を検知する位置よりも前記第2の検知部が前記第2の粒径の超微粒子を検知する位置の方が下流側に位置する検知装置と、
前記筐体の内部から外部へ放出される超微粒子の量を低減するための低減制御を実行する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記第1の検知部及び前記第2の検知部の検知結果が示す前記第1の粒径の超微粒子及び前記第2の粒径の超微粒子のそれぞれの量に関する情報に基づいて、前記筐体の内部の第1の制御対象の動作設定を変更する第1のモードと、前記筐体の内部の第2の制御対象の動作設定を変更する第2のモードと、を切り替えて前記低減制御を実行することを特徴とする画像形成装置。 - 前記検知装置は、電圧が印加されてイオンを発生させるイオン発生電極と、前記イオン発生電極に対向する位置に配置された第1の対向電極及び第2の対向電極と、前記第1の対向電極及び前記第2の対向電極に超微粒子が到達することで発生する電圧をそれぞれ検知する第1の電圧検知部及び第2の電圧検知部と、を有し、前記イオン発生電極、前記第1の対向電極及び前記第1の電圧検知部が前記第1の検知部を構成し、前記イオン発生電極、前記第2の対向電極及び前記第2の電圧検知部が前記第2の検知部を構成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記イオン発生電極と、前記第1の対向電極及び前記第2の対向電極とは、前記搬送経路を挟んで反対側に配置されており、前記搬送経路における記録材の搬送方向に関して前記第1の対向電極よりも前記第2の対向電極の方が下流側に配置され、前記搬送経路における記録材の搬送方向に関して前記第1の対向電極は前記第2の対向電極よりも前記イオン発生電極の近くに配置されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 筐体と、前記筐体の内部に設けられ記録材にトナー像を形成する画像形成部と、前記筐体の内部に設けられ前記画像形成部で形成されたトナー像を担持した記録材を加熱する像加熱装置と、前記像加熱装置から排出された記録材を前記筐体の外部へ排出するための排出部と、を有する画像形成装置において、
前記像加熱装置から前記排出部への記録材の搬送経路における記録材の搬送方向に関して前記像加熱装置よりも下流側かつ前記排出部よりも上流側で超微粒子を検知するように配置され、第1の粒径の超微粒子を検知するための第1の検知部と、前記第1の粒径よりも大きい第2の粒径の超微粒子を検知するための第2の検知部と、を備えた検知装置と、
前記筐体の内部から外部へ放出される超微粒子の量を低減するための低減制御を実行する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記第1の検知部及び前記第2の検知部の検知結果が示す前記第1の粒径の超微粒子及び前記第2の粒径の超微粒子のそれぞれの量に関する情報に基づいて、前記筐体の内部の第1の制御対象の動作設定を変更する第1のモードと、前記筐体の内部の第2の制御対象の動作設定を変更する第2のモードと、を切り替えて前記低減制御を実行し、
前記検知装置は、電圧が印加されてイオンを発生させるイオン発生電極と、前記イオン発生電極に対向する位置に配置された第1の対向電極及び第2の対向電極と、前記第1の対向電極及び前記第2の対向電極に超微粒子が到達することで発生する電圧をそれぞれ検知する第1の電圧検知部及び第2の電圧検知部と、を有し、前記イオン発生電極、前記第1の対向電極及び前記第1の電圧検知部が前記第1の検知部を構成し、前記イオン発生電極、前記第2の対向電極及び前記第2の電圧検知部が前記第2の検知部を構成し、
前記イオン発生電極と、前記第1の対向電極及び前記第2の対向電極とは、前記搬送経路を挟んで反対側に配置されており、前記搬送経路における記録材の搬送方向に関して前記第1の対向電極よりも前記第2の対向電極の方が下流側に配置され、前記搬送経路における記録材の搬送方向に関して前記第1の対向電極は前記第2の対向電極よりも前記イオン発生電極の近くに配置されていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記イオン発生電極は、マイナスイオンを発生することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記第1の検知部及び前記第2の検知部の検知結果が、前記第1の粒径の超微粒子の量の方が前記第2の粒径の超微粒子の量よりも多いことを示す場合に前記第1のモードで前記低減制御を実行し、前記第2の粒径の超微粒子の量の方が前記第1の粒径の超微粒子の量よりも多いことを示す場合に前記第2のモードで前記低減制御を実行し、前記第1のモードでは、前記排出部を通って前記筐体の内部から外部へと流出する空気の量を抑制するように前記第1の制御対象の動作設定を変更し、前記第2のモードでは、前記筐体の内部における超微粒子の発生を抑制するように前記第2の制御対象の動作設定を変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 筐体と、前記筐体の内部に設けられ記録材にトナー像を形成する画像形成部と、前記筐体の内部に設けられ前記画像形成部で形成されたトナー像を担持した記録材を加熱する像加熱装置と、前記像加熱装置から排出された記録材を前記筐体の外部へ排出するための排出部と、を有する画像形成装置において、
前記像加熱装置から前記排出部への記録材の搬送経路における記録材の搬送方向に関して前記像加熱装置よりも下流側かつ前記排出部よりも上流側で超微粒子を検知するように配置され、第1の粒径の超微粒子を検知するための第1の検知部と、前記第1の粒径よりも大きい第2の粒径の超微粒子を検知するための第2の検知部と、を備えた検知装置と、
前記筐体の内部から外部へ放出される超微粒子の量を低減するための低減制御を実行する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記第1の検知部及び前記第2の検知部の検知結果が示す前記第1の粒径の超微粒子及び前記第2の粒径の超微粒子のそれぞれの量に関する情報に基づいて、前記筐体の内部の第1の制御対象の動作設定を変更する第1のモードと、前記筐体の内部の第2の制御対象の動作設定を変更する第2のモードと、を切り替えて前記低減制御を実行し、
前記制御部は、前記第1の検知部及び前記第2の検知部の検知結果が、前記第1の粒径の超微粒子の量の方が前記第2の粒径の超微粒子の量よりも多いことを示す場合に前記第1のモードで前記低減制御を実行し、前記第2の粒径の超微粒子の量の方が前記第1の粒径の超微粒子の量よりも多いことを示す場合に前記第2のモードで前記低減制御を実行し、前記第1のモードでは、前記排出部を通って前記筐体の内部から外部へと流出する空気の量を抑制するように前記第1の制御対象の動作設定を変更し、前記第2のモードでは、前記筐体の内部における超微粒子の発生を抑制するように前記第2の制御対象の動作設定を変更することを特徴とする画像形成装置。 - 前記筐体の内部に空気の流れを生成する送風手段を有し、
前記制御部は、前記第1のモードでは、前記第1の制御対象としての前記送風手段の風量を小さくするように前記送風手段の動作設定を変更することを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記第2のモードでは、前記画像形成部が記録材に載せることが可能な単位面積当たりの最大トナー量を小さくするように、前記第2の制御対象としての前記画像形成部の動作設定を変更することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成部は、感光体と、前記感光体を帯電させる帯電手段と、帯電した前記感光体を露光して前記感光体に静電像を形成する露光手段と、前記感光体に形成された静電像にトナーを供給してトナー像を形成する現像手段と、を有し、
前記制御部は、前記第2のモードでは、前記露光手段が発光する光の出力の設定を変更することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記第2のモードでは、前記第2の制御対象としての前記像加熱装置の温調温度を下げるように前記像加熱装置の動作設定を変更することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記第2のモードでは、更に前記排出部を通って前記筐体の内部から外部へと流出する空気の量を抑制するように第3の制御対象の動作設定を変更することを特徴とする請求項6乃至11のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記第2のモードでは、前記第3の制御対象としての記録材の搬送手段による記録材の搬送速度を下げるように前記搬送手段の動作設定を変更することを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
- 前記像加熱装置は、記録材を挟持して搬送する回転体対を有し、
前記制御部は、前記第2のモードでは、前記搬送手段としての前記回転体対による記録材の搬送速度を下げるように前記像加熱装置の動作設定を変更することを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
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