JP2016038932A - 内燃機関用のスパークプラグ - Google Patents

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Abstract

【課題】着火性を改善することができる内燃機関用のスパークプラグを提供すること。
【解決手段】スパークプラグ1は、筒状のハウジング2と、ハウジング2の内側に保持された筒状の絶縁碍子3と、先端部41が突出するように絶縁碍子3の内側に保持された中心電極4と、中心電極との間に火花放電ギャップGを形成する接地電極5と、プラグ周方向を向く側面61の少なくとも一方に導風段部62を備えると共にハウジング2の先端部21から先端側へ立設した段付立設部6と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車のエンジン等の内燃機関用の着火手段として用いられる内燃機関用のスパークプラグに関する。
自動車のエンジン等の内燃機関における着火手段として用いられるスパークプラグとして、中心電極と接地電極とを対向させて火花放電ギャップを形成したものがある。かかるスパークプラグは、火花放電ギャップに放電を生じさせ、この放電により、燃焼室内の混合気に着火している。
ここで、燃焼室内においては、例えばスワール流やタンブル流といった混合気の気流が形成されており、この気流が火花放電ギャップにおいても適度に流れることにより、着火性を確保することができる。
そこで、ハウジングの先端部に先端突起部を設けて、気流を火花放電ギャップへ導くことができるようにしたスパークプラグが開示されている(特許文献1参照)。
特開2013−38063号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されたスパークプラグにおいては、プラグ軸方向から見た気流の方向を、スパークプラグの中心、すなわち火花放電ギャップ方向に向けることはできるが、プラグ径方向から見た気流の方向を、火花放電ギャップに向けることはできない。つまり、上記スパークプラグは、プラグ軸方向において気流を火花放電ギャップに導く機能を備えておらず、着火性改善の余地があるといえる。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、着火性を改善することができる内燃機関用のスパークプラグを提供しようとするものである。
本例の一態様は、筒状のハウジングと、
該ハウジングの内側に保持された筒状の絶縁碍子と、
先端部が突出するように上記絶縁碍子の内側に保持された中心電極と、
該中心電極との間に火花放電ギャップを形成する接地電極と、
プラグ周方向を向く側面の少なくとも一方に導風段部を備えると共に上記ハウジングの先端部から先端側へ立設した段付立設部と、
を有することを特徴とする内燃機関用のスパークプラグにある。
上記内燃機関用のスパークプラグは、上記段付立設部を有する。これにより、段付立設部の導風段部によって、気流をプラグ軸方向において火花放電ギャップへ導くことができる。つまり、プラグ径方向において段付立設部の側面に沿って外周側から内周側へ向かう気流が、導風段部によってプラグ軸方向からガイドされることとなる。これにより、導風段部によって、プラグ軸方向に対する気流の角度が修正され、より火花放電ギャップに近い位置に導かれることとなる。その結果、火花放電ギャップにおける、燃料を含む混合気流を確保し、着火性を向上させることができる。
以上のごとく、本発明によれば、着火性を改善することができる内燃機関用のスパークプラグを提供することができる。
実施例1における、スパークプラグの先端部の斜視図。 実施例1における、プラグ軸方向から見たスパークプラグの先端部の部分断面図。 実施例1における、スパークプラグの先端部の側面説明図。 実施例1における、導風段部の断面説明図。 実施例1における、導風段部の機能を説明するスパークプラグの先端部の側面説明図。 実施例2における、段付立設部である接地電極の外周側から見た正面図。 図6のVII−VII線矢視断面図。 実施例3における、スパークプラグの先端部の側面説明図。 実施例4における、スパークプラグの先端部の斜視図。 実施例4における、プラグ軸方向から見たスパークプラグの先端部の部分断面図。 実施例4における、スパークプラグの先端部の側面説明図。 実施例5における、スパークプラグの先端部の斜視図。 実施例5における、プラグ軸方向から見たスパークプラグの先端部の部分断面図。 実施例6における、スパークプラグの先端部の斜視図。 実施例6における、プラグ軸方向から見たスパークプラグの先端部の部分断面図。 実施例7における、プラグ軸方向から見たスパークプラグの先端部の部分断面図。 実施例8における、スパークプラグの先端部の側面説明図。 実施例8における、段付立設部である接地電極の外周側から見た正面図。 実施例9における、段付立設部である接地電極の外周側から見た正面図。 実施例9における、スパークプラグの先端部の側面説明図。 実施例10における、スパークプラグの先端部の斜視図。 実施例10における、プラグ軸方向から見たスパークプラグの先端部の部分断面図。 実施例10における、スパークプラグの先端部の側面説明図。 実施例11における、スパークプラグの先端部の斜視図。 実施例12における、スパークプラグの先端部の側面説明図。
上記内燃機関用のスパークプラグにおいて、燃焼室へ挿入される側を先端側、その反対側を基端側とする。
また、「プラグ軸方向」、「プラグ径方向」、「プラグ周方向」は、それぞれ、スパークプラグの軸方向、径方向、周方向を意味する。
また、上記内燃機関用のスパークプラグにおいて、上記段付立設部は、接地電極であってもよいし、接地電極とは別に設けたものでもよい。
それゆえ、上記接地電極は、上記段付立設部であってもよい。この場合には、接地電極が気流の上流側付近に配置されたとき、導風段部によって、効果的にプラグ軸方向において気流を火花放電ギャップに導くことができる。一般に、接地電極が気流の上流側付近に配置されると、接地電極が気流の邪魔となり、火花放電ギャップに気流が導入されにくくなる。ただし、接地電極の脇を通過する気流は、接地電極の側面に沿って外周側から内周側へ向かうことにもなる。このとき、上記段付立設部(接地電極)の導風段部によって気流をプラグ軸方向において火花放電ギャップに導くことができるため、火花放電ギャップにおける気流の停滞を効果的に抑制することができる。その結果、安定した着火性を確保することができる。
上記スパークプラグは、上記ハウジングの先端部における上記接地電極とは異なる位置から立設した先端突出部を有することが好ましい。この場合には、先端突出部がプラグ周方向において接地電極の立設部と隣り合うように立設されていると、先端突出部によって、プラグ軸方向から見て火花放電ギャップへ向かう方向に気流を導くことができる。それゆえ、先端突出部による、プラグ軸方向から見た気流のガイド機能と、段付立設部の導風段部による、段付立設部の側方から見た気流のガイド機能との双方を発揮することも可能となる。その結果、内燃機関に対するスパークプラグの取付姿勢による着火性のばらつきを、より一層抑制して、より安定した着火性を確保することができる。つまり、上述した特許文献1に記載のスパークプラグにおける気流のガイド機能に加えて、段付立設部による気流のガイド機能を備えることにより、着火性の安定性を更に改善することができる。
また、上記先端突出部は、上記段付立設部であってもよい。この場合には、接地電極とは異なる段付立設部が気流の上流側付近に配置されたとき、効果的にプラグ軸方向において気流を火花放電ギャップに導くことができる。
(実施例1)
上記内燃機関用のスパークプラグの実施例につき、図1〜図5を用いて説明する。
本例のスパークプラグ1は、図1〜図3に示すごとく、筒状のハウジング2と、ハウジング2の内側に保持された筒状の絶縁碍子3と、先端部41が突出するように絶縁碍子3の内側に保持された中心電極4と、中心電極4との間に火花放電ギャップGを形成する接地電極5とを有する。また、スパークプラグ1は、プラグ周方向を向く側面61の少なくとも一方に導風段部62を備えると共にハウジング2の先端部21から先端側へ立設した段付立設部6を有する。
導風段部62は、図5に示すごとく、プラグ径方向において段付立設部6の側面61に沿って外周側から内周側へ向かう気流Fを、プラグ軸方向において火花放電ギャップGへ導くように形成されている。
本例において、接地電極5は段付立設部6である。すなわち、本例においては、接地電極5に導風段部62が形成され、接地電極5が段付立設部6としても機能する。
図1〜図4に示すごとく、導風段部62は、段付立設部6の側面61に形成された溝部63の一部である。すなわち、段付立設部6の側面61には、外周側から内周側まで貫通した溝部63が形成されており、溝部63におけるプラグ軸方向の基端側の内壁面が、導風段部62となる。
なお、溝部63の傾斜方向が、本例とは逆に、外周側から内周側へ行くにつれて基端側へ向かう場合には、溝部63におけるプラグ軸方向の先端側の内壁面が、導風段部62となる。
図4に示すごとく、溝部63は、導風段部62と、該導風端部62に対向する先端側内壁面631と、これらの間に形成された溝底面632とを有する。溝底面632は、側面61と略平行となっており、導風段部62及び先端側内壁面631は、側面61に対して略直交する。また、溝底面632と導風段部62及び先端側内壁面631とのそれぞれの間の角部は、曲面形状を有しており、切欠効果による強度低下を抑制している。この曲面の曲率半径は、例えば0.05〜0.3mm程度である。
図3に示すごとく、導風段部62は、外周側から内周側へ行くほど、プラグ軸方向において火花放電ギャップGに近づくように傾斜している。導風段部62は、火花放電ギャップGよりも基端側に形成されている。それゆえ、導風段部62は、外周側から内周側へ行くほど、先端側へ向かうように傾斜している。
接地電極5は、図1、図3に示すごとく、ハウジング2の先端部21から先端側に立設する立設部51と、立設部51の先端から屈曲して、中心電極4の先端部41に対してプラグ軸方向に対向する対向面を備えた対向部52とを有している。溝部63は、段付立設部6でもある立設部51の側面61に形成されている。また、立設部51(段付立設部6)は、長手方向(プラグ軸方向)に直交する平面による断面形状が、図2に示すごとく、略長方形状となっている。
図3に示すごとく、段付立設部6を側面61側から見たとき、溝部63は、プラグ軸方向に対して傾斜しており、溝部63の中心線の延長線上に火花放電ギャップGが位置する。
なお、図4に示すごとく、導風段部62は、プラグ周方向における幅Wが0.2mm以上であることが好ましい。すなわち、導風段部62において段付立設部6の側面61に設けた段差が0.2mm以上であることが好ましい。さらに換言すると、溝部63の深さが0.2mm以上であることが好ましい。また、導風段部62の幅Wは大きいほど、プラグ軸方向における導風効果を大きくしやすいが、これによって生じる段付立設部6の最大幅及び最小幅の観点から、適宜その幅Wが設計される。すなわち、段付立設部6の最大幅が大きすぎると、気流を遮蔽しすぎてしまうおそれがあり、段付立設部6の最小幅が小さすぎると、段付立設部6の強度が問題となるおそれがある。かかる点をも考慮して、導風段部62の幅Wが設計される。例えば、幅Wは、段付立設部6のプラグ周方向の幅の半分以下とすることが好ましい。
なお、溝部63の深さ(導風段部62の幅W)の上限値は、例えば、1.5mm程度、溝部63の幅Hは、例えば、1〜4mm程度とすることができ、これらについても、導風効果と段付立設部6の強度等の観点から適宜設定される。
溝部63の形成方法は、特に限定されるものではないが、例えば、段付立設部6(接地電極5)を構成する角柱形状の金属棒に対して、切削、圧縮成型、或は、打ち抜き等によって形成することができる。打ち抜きの場合には、例えば、金属棒を傾斜させた状態で固定型に設置、固定し、鉛直方向に可動型を移動させることにより、金属棒の軸方向に対して傾斜した溝部63を形成することができる。
また、溝部63の内面(導風段部62、溝底部632、先端側内壁面631)は、鏡面仕上げされることが好ましい。この場合、例えば、溝部63の内面の表面粗さを、JIS B
0601-1994における十点平均粗さRzにて、6.3z以下とすることが好ましい。
次に、本例の作用効果につき説明する。
上記内燃機関用のスパークプラグ1は、段付立設部6を有する。これにより、図5に示すごとく、段付立設部6の導風段部62によって、気流Fをプラグ軸方向において火花放電ギャップGへ導くことができる。つまり、プラグ径方向において段付立設部6の側面61に沿って外周側から内周側へ向かう気流Fが、導風段部62によってプラグ軸方向からガイドされることとなる。これにより、導風段部62によって、プラグ軸方向に対する気流Fの角度が修正され、より火花放電ギャップGに近い位置に導かれることとなる。その結果、火花放電ギャップGにおける、燃料を含む混合気流を確保し、着火性を向上させることができる。
なお、図3に示すごとく、段付立設部6の側方から見たとき、導風段部62の延長線は、中心電極4の先端部41の先端付近、特に、段付立設部6に近い側の先端部41の角部付近に向かうことが好ましい。ただし、導風段部62の傾斜角度、形成位置等は、混合気の流量や流速、その他の諸条件に応じて、適宜設計される。
また、本例においては、接地電極5が段付立設部6であるため、接地電極5が気流Fの上流側付近に配置されたとき、導風段部62によって、効果的にプラグ軸方向において気流を火花放電ギャップGに導くことができる。一般に、接地電極5が気流の上流側付近に配置されると、接地電極5が気流の邪魔となり、火花放電ギャップGに気流が導入されにくくなる。ただし、接地電極5の脇を通過する気流は、接地電極5の側面に沿って外周側から内周側へ向かうことにもなる。このとき、段付立設部6(接地電極5)の導風段部62によって気流をプラグ軸方向において火花放電ギャップGに導くことができるため、火花放電ギャップGにおける気流の停滞を効果的に抑制することができる。その結果、安定した着火性を確保することができる。
なお、接地電極5(段付立設部6)が気流の上流側に配置されない場合には、接地電極5(段付立設部6)が気流の邪魔になりにくく、火花放電ギャップGに気流が充分に導入されることとなる。それゆえ、着火性を確保することができる。ところが、接地電極5(段付立設部6)が気流の上流側に配置されると、上述のように接地電極5(段付立設部6)が気流の邪魔となりうるが、導風段部62の存在により、気流をプラグ軸方向から火花放電ギャップGに導くことにより、着火性の悪化を効果的に防ぐことができる。これにより、内燃機関に対するスパークプラグ1の取付姿勢のばらつきによる着火性のばらつきを、抑制することができる。
また、導風段部62は、段付立設部6の側面61に形成された溝部63の一部である。それゆえ、導風段部62によってガイドされる気流Fは、溝部63の内側を流れることとなり、より確実に、気流Fをプラグ軸方向において火花放電ギャップGに向かわせることができる。
また、導風段部62は、外周側から内周側へ行くほど、プラグ軸方向において火花放電ギャップGに近づくように傾斜している。これにより、導風段部62にガイドされる気流は、より効果的に、火花放電ギャップGに導かれることとなる。
以上のごとく、本例によれば、着火性を改善することができる内燃機関用のスパークプラグを提供することができる。
(実施例2)
本例は、図6、図7に示すごとく、溝部63を、スパークプラグ1の外周側から内周側へ向かうにしたがって深くなる形状とした例である。
すなわち、一対の溝部63の溝底面632が、外周側から内周側へ向かうほど、プラグ周方向において互いに近づく方向に傾斜している。
なお、導風段部62及び溝部63が、外周側から内周側へ向かうほど、プラグ軸方向において、火花放電ギャップGに近づくように傾斜している点は、実施例1と同様である。
その他は、実施例1と同様である。また、本例又は本例に関する図面において用いた符号のうち、実施例1において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、実施例1と同様の構成要素等を表す。以降の実施例及び図面の符号についても、特に示さない限り、前出のものと同様の構成要素等を表す。
本例の場合には、溝部63によってガイドされる気流は、プラグ軸方向から見た軌道においても、火花放電ギャップGに向かいやすくなる。その結果、より、火花放電ギャップGに気流を導きやすくなり、スパークプラグの着火性改善効果をより高めることができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例3)
本例は、図8に示すごとく、スパークプラグ1の外周側から内周側へ行くほど、溝部63の幅が小さくなるように形成された例である。
すなわち、プラグ軸方向における溝部63の幅が、スパークプラグ1の外周側から内周側へ向かうにつれて狭くなるようにしてある。換言すると、溝部63における導風段部62と先端側内壁面631とが、互いに平行ではなく、両者の間隔が、外周側から内周側へ向かうほど小さくなっている。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合には、段付立設部6の側面61に沿って外周側から内周側へ向かう気流が溝部63内を通る際の、溝部63への入口の方が出口よりも広いため、より多くの気流が、溝部63によってガイドされて火花放電ギャップGに導かれやすくなる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例4)
本例は、図9〜図11に示すごとく、ハウジング2の先端部21における接地電極5とは異なる位置から先端突出部11が立設されており、該先端突出部11が段付立設部6となっているスパークプラグ1の例である。
すなわち、本例のスパークプラグ1は、接地電極5とは別に、ハウジング2の先端部21から先端側に立設した先端突出部11を有する。先端突出部11は、接地電極5と先端突出部11との間を外周側から内周側へ通過する気流を、プラグ軸方向から見てスパークプラグ1の中心側へ導く導風機能を備える。
図9、図10に示すごとく、先端突出部11は、接地電極5の立設部51から、プラグ周方向に隣接した位置に配置されている。先端突出部11は、接地電極5の立設部51の中心に対して、例えば、プラグ周方向に90°以内の位置に配置されている。つまり、図10に示すごとく、プラグ軸方向から見て、スパークプラグ1の中心軸とプラグ周方向における立設部51の中心とを結ぶ直線L1と、スパークプラグ1の中心軸と先端突出部11のプラグ周方向の中心とを結ぶ直線L2とがなす角度θが、90°以内となる。また、θは45°以内とすることが好ましい。本明細書において、「プラグ周方向にθ」というときは、上記に準ずる定義に従って解釈されるものとする。
なお、本例においては、特に、先端突出部11は、立設部51の中心に対して、プラグ周方向に約45°の位置に配置されている。
そして、先端突出部11は、段付立設部6であり、図9〜図11に示すごとく、接地電極5側の側面61に導風段部62を形成してなる。また、導風段部62は、溝部63の一部によって構成されている。この溝部63の形状や形成位置等は、実施例1のスパークプラグ1におけるものと略同等である。
また、接地電極5の立設部51は、導風段部62を有していない。すなわち、本例においては、接地電極5は、実施例1とは異なり、段付立設部ではない。
また、接地電極5における段付立設部6側の側面511は、背面512とのなす角度が鋭角となるように傾斜している。
その他は、実施例1と同様である。なお、図11は、側面61の法線方向から見たスパークプラグ1の先端部の側面図であるが、便宜的に、接地電極5を透視した状態とするとともに、接地電極5はその輪郭のみを破線で表した。
本例の場合には、段付立設部6(先端突出部11)が気流の上流側に配置されたとき、プラグ軸方向において気流を効果的に火花放電ギャップGに導くことができる。
また、先端突出部11がプラグ周方向において接地電極5の立設部51に隣接しているため、接地電極5が気流の上流側に配置されたときに、プラグ軸方向から見た気流の軌道を、効果的にスパークプラグ1の中心へ向かうように導くことができる。つまり、気流が、先端突出部11における接地電極5側の側面である導風面111によって、プラグ軸方向から見た軌道を曲げられて、スパークプラグ1の中心に向かう。このように、段付立設部6が、プラグ軸方向から見た気流の方向をも火花放電ギャップGに向かう方向にガイドする導風機能を発揮する。
そして、この機能に加え、導風段部62を備えた溝部63によって、段付立設部6における接地電極5側の側面61に沿う気流を、プラグ軸方向においても、火花放電ギャップGに導くことができる。
それゆえ、本例においても、火花放電ギャップGにおける気流の停滞を効果的に抑制することができる。その結果、安定した着火性を確保することができる。
なお、本例において、先端突出部11の導風面111は、段付立設部6の側面61であり、導風面111に溝部63が形成されていることとなる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例5)
本例は、図12、図13に示すごとく、接地電極5を段付立設部6とするとともに、ハウジング2の先端部21から、段付立設部6ではない先端突出部11を立設させたスパークプラグ1の例である。
つまり、接地電極5とは異なる位置において、ハウジング2の先端部21から先端突出部11を突出させており、該先端突出部11には導風段部62が形成されていない。先端突出部11は、プラグ軸方向において、接地電極5の立設部51に隣接して配設されている。すなわち、導風段部62を有していない点を除いて、本例のスパークプラグ1の先端突出部11は、実施例4のスパークプラグ1における先端突出部11と同様の構成を有し、同様の配置となっている。
また、接地電極5でもある段付立設部6は、先端突出部11側の側面61に、導風段部62を有する。この導風段部62は、溝部63の一部として形成されている。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合には、接地電極5の立設部51が気流の上流側に配されたとき、接地電極5の脇を通過する気流を、プラグ軸方向から見て火花放電ギャップGに近づくように導くよう構成されている。つまり、気流が、先端突出部11における接地電極5側の側面である導風面111によって、プラグ軸方向から見た軌道を曲げられて、スパークプラグ1の中心に向かう。
また、接地電極5(段付立設部6)における先端突出部11側の側面61に沿って、外周側から内周側へ向かう気流を、導風段部62によって、プラグ軸方向において、火花放電ギャップGに向かわせることができる。
このように、接地電極5が気流の上流側に配されたとき、火花放電ギャップGに効果的に気流を導くことができ、安定した着火性を確保しやすい。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例6)
本例は、図14、図15に示すごとく、接地電極5を段付立設部6とするとともに、接地電極5とは異なる位置に設けた先端突出部11も段付立設部6とした例である。
さらに、これら2つの段付立設部6は、いずれも、そのプラグ周方向の両側の側面61に、導風段部62を設けている。
先端突出部11は、実施例4のスパークプラグ1における先端突出部11と略同様の配置、構成となっている。ただし、上述のごとく、本例においては、先端突出部11は、2つの側面61の双方に、導風段部62を有する。
図14に示すごとく、接地電極5における2つの導風段部62も、先端突出部11における2つの導風段部62も、溝部63の一部となっている。つまり、2本の段付立設部6は、いずれも、両方の側面61に、溝部63を有する。そして、各段付立設部6において、互いに反対側の側面61に配された2つの溝部63同士は、互いに、プラグ軸方向にずれた状態で形成されている。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合には、より効果的に、火花放電ギャップGにおける気流の停滞を抑制することができ、安定した着火性を確保することができる。
その他、実施例4と同様の作用効果を有する。
(実施例7)
本例は、図16に示すごとく、先端突出部11を2本設けたスパークプラグ1の例である。2つの先端突出部11は、プラグ周方向において、接地電極5を挟んで互いに反対側の位置に配設されている。
そして、2つの先端突出部11と、接地電極5とは、いずれも、段付立設部6であり、導風段部62を有する。
2つの先端突出部11は、いずれも、接地電極5と、プラグ周方向において対向する側面61に、導風段部62を形成してなる。なお、本例においては、2つの先端突出部11は、プラグ周方向において接地電極5と反対側の側面61には、導風段部62を形成していない。
また、接地電極5の両側の側面61は、いずれも、背面512とのなす角度が鋭角となるように傾斜している。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合には、より効果的に、火花放電ギャップGにおける気流の停滞を抑制することができ、安定した着火性を確保することができる。
その他、実施例4と同様の作用効果を有する。
(実施例8)
本例は、図17、図18に示すごとく、接地電極5を段付立設部6とするとともに、1本の段付立設部6(接地電極5)に複数の溝部63を設けた例である。
すなわち、接地電極5でもある段付立設部6の2つの側面61に、それぞれ3個ずつ、溝部63を設けている。これにより、複数の導風段部62を設けている。
各導風段部62は、外周側から内周側へ行くほど、プラグ軸方向において火花放電ギャップGに近づくように傾斜している。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合には、プラグ軸方向における広い範囲にわたって、気流を火花放電ギャップGに導きやすい。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例9)
本例は、図19、図20に示すごとく、溝部を設けることなく導風段部62を設けた段付立設部6を備えるスパークプラグ1の例である。
すなわち、本例のスパークプラグ1は、導風段部62を、火花放電ギャップGよりも基端側において、段付立設部6の側面61に形成してなる。また、本例においては、接地電極5が段付立設部6となっている。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合には、段付立設部6の形状を比較的簡単な形状とすることができ、製造容易なスパークプラグ1とすることができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例10)
本例は、図21〜図23に示すごとく、段付立設部6の側面61に突起部64を設けることにより、導風段部62を形成した例である。
すなわち、本例において、導風段部62は、段付立設部6の側面61から突出した突起部64の一部である。
本例において、突起部64は、プラグ軸方向において、火花放電ギャップGよりも基端側に設けてある。そして、図23に示すごとく、突起部64は、外周側から内周側へ行くほど、プラグ軸方向において火花放電ギャップGに近づくように傾斜している。突起部64の先端側の面が、導風段部62となっている。
また、本例においては、接地電極5とは異なる位置においてハウジング2から立設した先端突出部11が、段付立設部6となっている。そして、先端突出部11の導風面111(側面61)に、導風段部62が突起部64の一部として形成されている。
その他は、実施例4と同様である。なお、図23は、側面61の法線方向から見たスパークプラグ1の先端部の側面図であるが、便宜的に、接地電極5を透視した状態とするとともに、接地電極5はその輪郭のみを破線で表した。
本例の場合には、突起部64を設けた部分において段付立設部6のプラグ周方向の肉厚が増加することとなるため、導風段部62付近における段付立設部6の強度を確保しやすい。
その他、実施例4と同様の作用効果を有する。
(実施例11)
本例は、図24に示すごとく、段付立設部6に、溝部63と突起部64とを設けた例である。
本例においては、接地電極5(段付立設部6)には、一対の側面61に、溝部63と突起部64とをそれぞれ一つずつ設け、先端突出部11(段付立設部6)における一方の側面61には、2つの突起部64を設け、他方の側面61に2つの溝部63を設けている。これにより、各段付立設部6に、導風段部62を設けている。
その他は、実施例1と同様の構成を有し、同様の作用効果を有する。
(実施例12)
本例は、図25に示すごとく、導風段部62が、プラグ軸方向に対して直交する方向に形成されている例である。
すなわち、本例のスパークプラグ1においては、導風段部62が、プラグ軸方向における火花放電ギャップGと同等の位置に設けてあり、火花放電ギャップGに向かって、プラグ軸方向に略直交する向きに沿って形成されている。また、本例においては、導風段部62は溝部63の一部として形成されている。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合には、段付立設部6の側面61に沿って外周側から内周側へ流れる気流のうち、プラグ軸方向における火花放電ギャップGと同等の位置における気流を、確実に火花放電ギャップGに導くことができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本発明は、上記実施例に限られるものではなく、種々の態様を採りうる。また、上記実施例のうちの複数を、適宜組み合わせた態様とすることもできる。
1 内燃機関用のスパークプラグ
2 ハウジング
21 (ハウジングの)先端部
3 絶縁碍子
4 中心電極
41 (中心電極の)先端部
5 接地電極
6 段付立設部
61 側面
62 導風段部
G 火花放電ギャップ

Claims (8)

  1. 筒状のハウジング(2)と、
    該ハウジング(2)の内側に保持された筒状の絶縁碍子(3)と、
    先端部(41)が突出するように上記絶縁碍子(3)の内側に保持された中心電極(4)と、
    該中心電極(4)との間に火花放電ギャップ(G)を形成する接地電極(5)と、
    プラグ周方向を向く側面(61)の少なくとも一方に導風段部(62)を備えると共に上記ハウジング(2)の先端部(21)から先端側へ立設した段付立設部(6)と、
    を有することを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ(1)。
  2. 上記接地電極(5)は、上記段付立設部(6)であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用のスパークプラグ(1)。
  3. 上記ハウジング(2)の先端部(21)における上記接地電極(5)とは異なる位置から立設した先端突出部(11)を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関用のスパークプラグ(1)。
  4. 上記先端突出部(11)は、上記段付立設部(6)であることを特徴とする請求項3に記載の内燃機関用のスパークプラグ(1)。
  5. 上記導風段部(62)は、上記段付立設部(6)の側面(61)に形成された溝部(63)の一部であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の内燃機関用のスパークプラグ(1)。
  6. 上記導風段部(62)は、上記段付立設部(6)の側面(61)から突出した突起部(64)の一部であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の内燃機関用のスパークプラグ(1)。
  7. 上記導風段部(62)は、外周側から内周側へ行くほど、プラグ軸方向において上記火花放電ギャップ(G)に近づくように傾斜していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の内燃機関用のスパークプラグ(1)。
  8. 上記導風段部(62)は、上記段付立設部(6)における両側の側面(61)にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の内燃機関用のスパークプラグ(1)。
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