JP2015513623A - 自動車両ドアロック - Google Patents

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Abstract

本発明は、ロック機構と、さらに少なくとも1つのロック要素(3)と、ロック機構用の電気駆動部(5、6、7)と、電気駆動部(5、6、7)および/またはロック要素(3)用の少なくとも2つのストッパ(20、21、22、27)とを備える自動車両ドアロックに関し、ストッパ(20、21)のうちの一方はロック要素(3)に関連し、他方のストッパ(22、27)は電気駆動部(5、6、7)に関連し、両方のストッパ(20、21、22、27)は共通のストッパ輪郭部(23)上に配置される。【選択図】図1

Description

本発明は、ロック機構および少なくとも1つのロック要素、ならびにロック機構用の電気駆動部と、電気駆動部および/またはロック要素用の少なくとも2つのストッパとを備える自動車両ドアロックに関する。
自動車両ドアロックの個々の要素のための非常に多くのタイプのストッパが知られている。欧州特許出願公開第0336034号明細書は、例えば、ロック機構に係合するロックピン用の減衰ストッパを開示している。ロックピンは、騒音を低減するためにストッパまたは減衰要素を用いてインフィード部分内に固定される。
加えて、欧州特許第1620616号明細書は、回転ラッチにストッパリブを設けた自動車両ドアロックを開示している。ストッパリブは熱可塑性ケーシングの一部である。
独国実用新案第8715923号明細書もまた、回転ラッチ用のゴムケーシングまたは熱可塑性ケーシングを開示している。ケーシングはまた、回転ラッチの軸受構造を取り囲み、関連する軸受ピン上を他の軸受点に対して滑る。このようにして、金属が金属と接触することによって生成される望ましくない騒音は取り除かれることになる。
独国特許出願公告第19828040号明細書の包括的な最新技術は、車両、特に乗用車のドア、テイルバック、ソフトトップまたは屋根用の電動閉鎖装置を開示している。この閉鎖装置は、回転ラッチおよび回転ラッチを着脱可能にロックするつめを含んでいる。さらに制御ディスクを有するアクチュエータが設けられる。このアクチュエータは、開閉操作という意味で制御ディスクを介して回転ラッチおよびつめに作用する。回転ラッチは枢動可能なストッパ要素を含んでおり、つめもまた枢動可能なストッパ要素を含んでいる。ストッパ要素は両方とも開閉中に制御ディスクと協働する。このようにして、単純な構造および容易な取付けが、このような電動閉鎖配置構成によって提供されることになる。
従来技術は、一般に、電気駆動部および/または追加のロック要素用のストッパの使用に関して好結果であることが分かっている。しかしながら、当該部品はほとんどの場合にロックハウジング内に互いに離れて配置されるので、別々のストッパが、ほとんどの場合に、一方では電気駆動部に使用され、他方ではロック要素に使用される。しかしながら、ロック要素と電気駆動部の両方に類似設計のストッパを設けるための要件がある。これが本発明の課題である。
本発明は、単純で費用効率の高い生産を考慮に入れながら、ロック要素および電気駆動部に類似設計のストッパを設けられるように、前述した設計の自動車両ドアラッチをさらに開発する技術的問題に基づいている。
この技術的な問題を解決するために、本発明の包括的な自動車両ドアロックは、2つのストッパのうちの一方がロック要素に割り当てられ、他方のストッパが電気駆動部に割り当てられ、両方のストッパが共通のストッパ輪郭部上に配置されることを特徴とする。
これは、前記ストッパ輪郭部が両方のストッパを含んでいて、両方のストッパの機能および設計がストッパ輪郭部用の材料を選択することによりほぼ同等となりうるようにすることを意味する。共通のストッパ輪郭部を使用することにより、両方のストッパが、容易に生産しかつ取り付けることができる共通の適合する部品上に配置されることも確実になる。
これを達成するために、2つのストッパがロック要素に割り当てられて、ロック要素の動きを制限する。この場合、したがって、ストッパ輪郭部は、ロック要素用の両方のストッパを含んでいるとともに、電気駆動部用のストッパも含んでいる。
ロック要素は、通常は枢動レバーとして設計される。その結果、設計は、2つのロック要素または枢動レバーに割り当てられるストッパがロック要素または枢動レバーの異なる機能的位置に属するようにすることができる。実際の場合、ロック要素は、通常はロックレバーとして設計される。
ストッパ輪郭部上のロック要素またはロックレバー用の2つのストッパは、この場合、一方では「ロックされた」機能的位置に対応し、他方ではロックレバーの「ロック解除された」機能的位置に対応する。対照的に、電気駆動部用のストッパは、ほとんどの場合に端部ストッパである。ほとんどの場合、この端部ストッパは、電気駆動部が電気駆動部の最終位置に達すると使用される。当然のことながら、電気駆動部、例えば開始ストッパおよび端部ストッパ用に2つのストッパを設けることもできる。
電気駆動部は一般に、いわゆる電気的開放を可能にする駆動部である。これは、電気駆動部により、ロック機構の一部として、つめが、関連する回転ラッチから確実に持ち上げられることを意味する。その結果、回転ラッチはばねを用いて開放することができる。原理上、電気駆動部は、当然ながら、中央ロッキング装置などの、自動車両ドアロック内の他の機能を実行することもできる。
しかしながら、この実施形態では、電気駆動部は、通常操作においてロック機構が電気的開放のために当てられるようにする。電気駆動部はさらに、少なくともいわゆる緊急操作においてロック機構の機械的開放を可能にする。この機能は「一時的クラッシュ冗長性」(TCR)とも呼ばれる。これは、例えば事故の場合、電気駆動部により、現行の緊急操作中にロック機構が電気駆動部とは無関係に機械的に開放されうることが確実になることを意味する。このことは、もちろん一例に過ぎず、上述した用途に該当する。
詳細には、電気駆動部は一般に、少なくとも1つの電気モータと、ウォームギヤと、ウォームギヤと噛み合う従動プーリとを備える。その結果、本発明は複数のギヤ段の使用も可能になる。従動プーリは、例えば、開放輪郭部を介してトリガレバーと協働して、上述したように電気的開放中につめを回転ラッチから持ち上げる。この動きの終わりに、電気駆動部は端部ストッパに対して動く。この目的のために、従動プーリは、ほとんどの場合に当該ストッパまたは反対ストッパを含んでいる。
ストッパ輪郭部は、一方ではロックレバー用のストッパを含んでおり、他方では電気駆動部または電気的開放駆動部用のストッパを含んでおり、一般に、ストッパ輪郭部上に形成されたストッパを有する単一部品として設計される。ストッパ輪郭部は、プラスチック部品として、特に射出成形プラスチック部品として設計されることが特に有利であると分かっている。というのは、かかる射出成形プラスチック部品は1回の作業で費用効果的に生産されるからである。
ストッパ輪郭部はまた、空洞部を必ず含んでいる。確かに、空洞部は減衰のためにストッパに割り当てられることが有利であることが分かっている。これにより、例えば、ロックレバーは、この状況で損傷または望ましくない騒音が生成される恐れなしに、一方のストッパまたは他方のストッパに対して比較的「激しい」衝撃を伴って動くことが可能になる。その代わりに、当該ストッパ内に割り当てられる空洞部は、ストッパが材料によって引き起こされる変形を受けないようにするが、ストッパがストッパの後ろの空洞部において全体的にまたは部分的にたわむことにより、空洞部の形を構造的に変化させることもできる。これに関係なく、ストッパ輪郭部内の1つまたは複数の空洞部は、ストッパ輪郭部の機能性を何ら損なうことなく、ストッパ輪郭部の全重量を最小限に低減する。
ストッパ輪郭部は、典型的にはプラスチックで作製されて、それ自体が所要の弾力性を与え、そしてまた金属部と接触したときに優れた騒音低減をもたらす。特にPUR(ポリウレタン)などのエラストマーおよび熱可塑性物質が特に有利であることが分かっている。というのは、特にこの種のプラスチックは所要の温度安定性も提供するからである。PURの最高使用温度は、例えば100℃より有意に高く、したがって、この種のプラスチックは自動車両ドアロックに使用されるべく予め決定されている。
したがって、ストッパ輪郭部はアーチ形状にすることができ、両端を厚くすることができる。厚い部分は、典型的には、1つまたは複数のストッパにこの領域内に関連空洞部を設けられるように形成される。ストッパ輪郭部は一般に、ロックハウジング、特にロックカバーに機械的に接続される。かかるロックカバーは、ストッパ輪郭部と同様に射出成形プラスチック部品であるので、有利な設計ではストッパ輪郭部がロックハウジングまたはロックカバーと共に単一部品を形成することが推奨される。
この状況では、2成分射出成形プロセスを使用することができ、ロックハウジングまたはロックカバーは、例えばPE(ポリエチレン)またはPP(ポリプロピレン)で作製され、ストッパ輪郭部は前述のPUR(ポリウレタン)で作製される。いずれにせよ、ロックカバーおよびストッパ輪郭部は、射出成形により1回の作業で単一部品として生産することができる。この時点で、異なるプラスチック材料が一方ではロックカバーに使用され、他方ではストッパ輪郭部に使用される場合、2成分射出成形プロセスが使用される。
その結果、一方では電気駆動部用の複数のストッパを含んでおり、他方では関連ロックハウジング内にロック要素または枢動レバーを含んでいる自動車両ドアロックが生産される。2つのストッパは、共通のストッパ輪郭部によって支持されるかまたは設けられ、共通のストッパ輪郭部は一般にロックハウジング/ロックカバーに連結される。ロックは、実のところ一般に、例えば金属で作られた個別のロック要素を支持し支持しかつ収容するロックケースと、ロックケースを封止するプラスチック製のロックハウジング/カバーとを備える。
ストッパ輪郭部は、基本的に自動車両ドアロック内に必要なすべてのストッパを含んでいるので、これらのストッパは、ロックハウジング/ロックカバーがロックケースと組み合わされるとすぐに直接設けられ、この目的に関してストッパ輪郭部はロックハウジング/ロックカバーに配置または連結される。特に費用効率の高い生産を達成するために、ロックハウジング/ロックカバーおよびストッパ輪郭部は、上述したように一体部品全体を形成することができる。これらのことは本発明の主な利点である。
以下に、本発明について、ただ1つの実施形態を示す図面を参照して詳細に説明する。
本発明の自動車両ドアロックの正面図である。 図1の物体の背面図である。 従動プーリおよびロックレバーの拡大図である。 図1の自動車両ドアロックの拡大部分斜視図である。
図1〜図4は、明確には示されていないロック機構を含んでいる自動車両ドアロックを示す。ロック機構は、通常通り回転ラッチおよびつめを備える。つめは、ロックハウジングまたはロックケース内に軸線2を中心に枢動可能に取り付けられたトリガレバー1で当てられる。図1に示されているように、トリガレバー1がトリガレバー1の軸線2を中心に時計回りの回転を実行するかまたは実行することができるとすぐに、トリガレバー1はつめを回転ラッチから持ち上げることができる。機能性は、欧州特許第1320652号明細書にさらに詳細に開示されているものと同様である。
図1は、軸線4を中心に枢動可能に取り付けられたロック要素またはロックレバー3も示す。図1に示されているように、ロックレバー3はロックレバー3の「ロック」(VR)位置をとる。図1は、ロックレバー3の「ロック解除」位置(ER)も示す。
一般設計は電気駆動部5、6、7をさらに含む。電気駆動部5、6、7は、電気モータ5と、電気モータ5で当てられるウォームギヤ6と、最後にウォームギヤ6と噛み合う従動プーリ7とを備える。従動プーリ7は、従動プーリ7の軸線Aを中心に、図1に関して反時計回り方向すなわち第1の駆動方向に枢動運動を行うとともに、第2の駆動方向に対応する時計回り方向に枢動運動を行うことができる。
通常操作中、ハンドル9および信号発生器10により、ハンドル9での開放運動が信号発生器10によって記録され制御ユニット8に確実に送られる。制御ユニット8は、信号発生器10にそれぞれ当たるのを、関連自動車両ドアが開放されたと解釈する。したがって、制御ユニット8により、電気モータ5は確実に付勢され、従動プーリ7が図1の略図に矢印で示されているように反時計回りの運動を行うようにする。ロック機構の通常操作における電気駆動部5、6、7を用いた電気的開放中のこの反時計回りの運動は、開放輪郭部11または開放カム11がトリガレバー1に当たり、そして矢印で示されているようにトリガレバー1をトリガレバー1の回転軸線2を中心に反時計回り方向に枢動させるのに対応する。その結果、トリガレバー1は、つめが回転ラッチから持ち上げられ、それによりばねの助けで開放することを確実にする(図1および図2参照)。
別の実施形態では(図示せず)、それぞれの機能に対する回転方向は変更することもできる。
開放輪郭部または開放カム7は電気駆動部5、6、7に割り当てられる。この実施形態では、開放輪郭部または開放カム11は従動プーリ7上に配置される。
復帰ばね12に割り当てられた追加の電気駆動部5、6、7により、電気駆動部5、6、7はトリガレバー1に当たった後で中立位置に確実に復帰される。この目的のために、前記ばね12は、この実施形態ではセンタ/ゼロばねとして設計される。
上述した電気的開放中、従動プーリ7上の阻止輪郭部13は、阻止レバー3が、図1に示されかつとられている「ロック」位置(VR)を常に保持することを確実にする。阻止輪郭部13は、上述した電気的開放プロセス中に当該ロックレバー3上の突出部14と協働する。このようにして、電気駆動部5、6、7または電気駆動部5、6、7の従動プーリ7は解放ロックを含んでおり、解放ロックは、上述したように、ロックレバー3の電気的開放中にロックレバー3がロックレバー3の「ロック」(VR)位置に保持されることを確実にする。これを達成するために、解放ロックまたは既述の阻止輪郭部13は、電気駆動部5、6、7の一部として従動プーリ7上に設けられる。
ハンドル9は、信号発生器10に作用するだけでなく、やはり図示されている阻止レバー15にも当たる。この阻止レバー15は、共通回転軸線2を中心とするトリガレバー1と同じ軸線上に取り付けられる。ハンドル9が開放する感覚で操作者の作用によって作動されるとすぐに、阻止レバー15は軸線2を中心に反時計回り方向に枢動する。その結果、阻止レバー15上の阻止突出部16は、電気駆動部5、6、7または電気駆動部5、6、7の従動プーリ7から離脱される。
しかしながら、ハンドル9、したがって阻止レバー15が当てられなければ、阻止突出部16は電気駆動部5、6、7に係合されたままであり、電気駆動部5、6、7のポテンシャル誤付勢(potential incorrect inergizing)中に電気駆動部5、6、7の反時計回り運動が減速されることを確実にする。というのは、このプロセス中にストッパ17は阻止突出部16に対して動くからである。この時点までに従動プーリ7によって行われる枢動運動は、阻止機構の誤付勢がロック機構の開放を引き起こし得ないように設計される。ストッパ17および阻止レバー15上の阻止突出部16もまた、ロックレバー3をロックレバー3のロック解除位置からロックレバー3のロック位置にまで動かすための電気駆動部5、6、7の枢動運動が限定されることを確実にする。
ロックレバー3が、例えばロックレバー3の「ロック解除」(ER)位置で、図1の略図に示されているように、電気駆動部5、6、7または電気駆動部5、6、7の従動プーリ7に反時計回り方向で当たっている場合、これにより、従動プーリ7上のロック輪郭部18がロックレバー3の阻止突出部14と係合して、前記レバーを「ロック解除」位置(VR)から「ロック」位置(VR)にまで軸線4を中心に反時計回り方向に枢動させる。従動プーリ7の反時計回り方向のこの枢動運動は、従動プーリ7上の阻止ストッパ17が阻止レバー15の阻止突出部16に対して動くことによって制限される。
通常操作から緊急操作へ切り替えた直後に、緊急操作は、制御ユニット8および電気モータ5がもはや従動プーリ7に反時計回りの運動(第1の駆動方向)を行わせないようにし、その代わりに時計回り方向(第2の駆動方向)に作用を受けることを確実にする。その結果、従動プーリ7上のロック輪郭部またはロック解除輪郭部18はロックレバー3上のロック解除突出部19と係合する。このプロセス中に従動プーリ7は従動プーリ7の軸線Aを中心に反時計回り方向に枢動されるので、ロック解除突出部またはロック突出部19とロック解除輪郭部18との間の協働により、ロックレバー3はロックレバー3の軸線4を中心に反時計回り方向に確実に枢動される。
このプロセス中、ロックレバー3はストッパ20を離れ、ストッパ21に対して動く。同時に、ロックレバー3は、ロックレバー3の「ロック」位置からロックレバー3の「ロック解除」位置にまで動く。ストッパ20、21は共に、ストッパ22も含んでいるストッパ輪郭部23の一部である。このストッパまたは端部ストッパ22は、電気的開放中に電気駆動部5、6、7が電気駆動部5、6、7のストッパ17と共に前記ストッパに対して動くとすぐに使用される。これは、かかる電気的開放中に阻止レバー15がハンドル9の助けで離れて枢動されて、従動プーリ7上のストッパ17が阻止レバー15を通過できるようになるので、可能である。ストッパ輪郭部27は、緊急操作中に従動プーリ7上のロック解除輪郭部18がロックレバー3を「ロック解除」位置にまで移動させたときに、緊急操作用の端部ストッパとして使用される。
従動プーリ7が凹所24を含んでいることも明らかである。この凹所24は、電気的開放プロセスが既に開始されているときに、ハンドル9の反復作動またはハンドル9の解放作動もしくは反復作動が阻止レバー15に割り当てられた信号発生器10によって処理されうることを確実にする。ストッパ輪郭部23全体は、エラストマーすなわち熱可塑性物質で作製することができ、自動車両ドアロックのハウジングに連結することができる。
図4は、個々のストッパ20、21、22および27を有するストッパ輪郭部23の拡大図を示す。2つのストッパ20、21はロックレバー3に対応し、ストッパ22は電気駆動部5、6、7と協働し、したがって端部ストッパ22として設計される。ストップ輪郭部23は、ストッパ20、21、22および27がストッパ輪郭部23上に含まれている単一プラスチック部品として設計される。ストッパ輪郭部23は、実際には射出成形部品である。
本発明によれば、ストッパ輪郭部23は、ロックハウジング/ロックカバーと共に2成分射出成形するものとして設計することもできる。
特に図4に示されている拡大表示から、空洞部25がそれぞれの場合に減衰用のストッパ20、21および22に割り当てられることが明らかである。これにより、ストッパ20、21および22は、ストッパ20、21および22の材料特性による変形を確実に吸収できるだけでなく、構造的にも変形を確実に吸収することができる。このプロセス中、当該ストッパ20、21および22は、ストッパの後ろの空洞部25内への力の方向に少なくとも部分的に変位する。力の方向は、当該ストッパ20、21および22に対して動く要素および減速させられるべき他の要素によって規定される。他の要素は、一方では2つのストッパ20および21に関連するロックレバー3であり、他方では電気駆動部5、6、7の従動プーリ7上のストッパ17である。
本出願に基づいて可撓性減衰部(flexible damping)を達成するために、空洞部25は、異なる硬度を有する材料で製作することができ、または完全になくすこともできる。
ストッパ輪郭部23全体は、諸図において明確には示されていないロックカバーに連結される。図4に示されている図または図1に示されている正面図では、ロックカバーは投影面の上方に配置される。ストッパ輪郭部23は、実際、ロックカバーと共に単一部品として設計することができる。これは、典型的には2成分射出成形プロセスを用いて達成することができる。
ストッパ輪郭部23の別の非減衰空洞部26は、ストッパ輪郭部23、そしてまた使用される材料の全重量が最小限に減少される。ストッパ輪郭部23は全体としてアーチ形状をしていて、ストッパ輪郭部23の両端に厚い部分を有することも、特に図4から明らかである。厚い部分は、空洞部25および関連するストッパ20もしくは21および22によってもたらされる。厚い部分は正方形であり、ストッパ輪郭部23の端部に連結されている。厚い部分は当該空洞部25を取り囲む長方形枠組である。個々のまたは複数の枠組脚はストッパ20、21、22として働く。
図4では、左側の厚い部分は、実際には1つの枠組脚を有するストッパ21として設計される。対照的に、図4における右側の厚い部分は、中心空洞部25に面する複数の枠組脚に対して事実上正反対に配置された2つのストッパ20、22を含む。

Claims (15)

  1. ロック機構および少なくとも1つのロック要素(3)、ならびに前記ロック機構用の電気駆動部(5、6、7)と、前記電気駆動部(5、6、7)および/または前記ロック要素(3)用の少なくとも2つのストッパ(20、21、22、27)とを備える自動車両ドアロックにおいて、一方のストッパ(20、21)が前記ロック要素(3)に割り当てられ、他方のストッパ(22、27)が前記電気駆動部(5、6、7)に割り当てられ、両方の前記ストッパ(20、21、22、27)が共通のストッパ輪郭部(23)上に配置されることを特徴とする、自動車両ドアロック。
  2. 2つの前記ストッパ(20、21)が前記ロック要素(3)に割り当てられ、前記ストッパ(20、21)が前記ロック要素(3)の動きを制限することを特徴とする、請求項1に記載の自動車両ドアロック。
  3. 前記ロック要素(3)が、枢支されたレバーであることを特徴とする、請求項1に記載の自動車両ドアロック。
  4. 前記ロック要素(3)に割り当てられる前記2つのストッパ(20、21)が、異なる機能的位置に属することを特徴とする、請求項2または3に記載の自動車両ドアロック。
  5. 前記ロック要素(3)がロックレバー(3)として設計されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の自動車両ドアロック。
  6. 前記ロックレバー(3)の前記2つのストッパ(20、21)が、「ロックされた」機能的位置または「ロック解除された」機能的位置に対応することを特徴とする、請求項5に記載の自動車両ドアロック。
  7. 前記電気駆動部(5、6、7)用の前記ストッパ(22、27)が端部ストッパ(22、27)として設計されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の自動車両ドアロック。
  8. 前記電気駆動部(5、6、7)が、通常操作中に電気的開放のために前記ロック機構に当たり、さらに、少なくとも緊急操作中に前記ロック機構の機械的開放を可能にすることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の自動車両ドアロック。
  9. 前記電気駆動部(5、6、7)が、少なくとも1つの電気モータ(5)と、前記モータによって駆動されるウォームギヤ(6)と、前記ウォームギヤ(6)と噛み合う従動プーリ(7)とを備えることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の自動車両ドアロック。
  10. 前記ストッパ輪郭部(23)が、前記ストッパ輪郭部(23)上に形成された前記ストッパ(20、21、22、27)を有する部品として設計されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の自動車両ドアロック。
  11. 前記ストッパ輪郭部(23)が射出成形部品であることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の自動車両ドアロック。
  12. 空洞部(25)が減衰のために各ストッパ(20、21、22、27)に割り当てられることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の自動車両ドアロック。
  13. 前記ストッパ輪郭部(23)が、弾性材料、特にプラスチックから製造されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の自動車両ドアロック。
  14. 前記ストッパ輪郭部(23)がアーチ形状をしていて、前記ストッパ輪郭部(23)の両端に厚い部分を有することを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の自動車両ドアロック。
  15. 前記ストッパ輪郭部(23)がロックハウジング、特にロックカバーと共に設計され、前記ロックハウジングに機械的に接続されるか、または前記ロックハウジングと共に単一部品を形成していることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載の自動車両ドアロック。
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