JP4336216B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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本発明は、車両用ドアロック装置に関する。
車両用ドアロック装置は一般に、車両ボディと車両ドアのいずれか一方にストライカを固定する一方、他方に、このストライカの進入開口を有するベースプレートを固定し、このベースプレートのストライカ進入開口の両側に、ストライカを把持開放するフックとラチェットを枢着するという一般構成を有している。
フックは、ストライカが進入するストライカ保持溝を有していて該ストライカを開放する方向に回動付勢されており、該ストライカ保持溝へストライカが進入するに連れてロック方向へ回転する。このフックの外周面には、該ストライカ保持溝側からロック回転方向に離間させて順にフルロック突起とハーフロック突起が形成されており、この両ロック突起の間には両ロック突起より回転軸からの距離が短いハーフロック維持部が形成されている。フックの軸と平行な別の軸を中心に回動可能なラチェットは、該フックの外周面に当接する方向に回動付勢されており、フックのフルロック突起に係合したとき該フックのアンロック方向への回動を規制してストライカをフルロック位置に保持し、ハーフロック突起に係合したとき該フックのアンロック方向への回動を規制してストライカをハーフロック位置に保持する。
この車両用ドアロック装置は、ドアを閉めるときにストライカがフックを回動させるため、ラチェットが該フックのハーフロック突起により押され、その結果フック側への回動付勢力に拘わらずフック外周面から離れ、次いでその付勢力によりフックのハーフロック維持部に衝突し、この衝突により異音が発生するという問題があった。
この異音対策として、例えば特開2000-274131号公報では、フックのハーフロック維持部にダンパ部を形成して異音の軽減を図っている。しかし、この対策ではフックとラチェットとの衝突自体を回避しているわけではなく、またフックの形状あるいは構造を変更しなければならないため、コストアップ要因であった。
特開2000-274131号公報
本発明は、以上の問題意識に基づき、より簡単にドア閉時の異音の発生を軽減できる車両用ドアロック装置を得ることを目的とする。
発明は、軸を中心に回動可能で、ストライカが進入するストライカ保持溝を有し、該ストライカ保持溝へストライカが進入するにつれてロック方向へ回動するフック;このフックの外周面に、該ストライカ保持溝側からロック回転方向に離間させて順に形成されたフルロック突起とハーフロック突起及びこの両ロック突起の間に位置するハーフロック維持部;及びフックの軸と平行な別の軸を中心に回動可能で、該フックの外周面に当接する方向に回動付勢されており、上記フックのフルロック突起に係合したとき該フックのアンロック方向への回動を規制してストライカをフルロック位置に保持し、ハーフロック突起に係合したとき該フックのアンロック方向への回動を規制してストライカをハーフロック位置に保持するラチェット;を有する車両用ドアロック装置において、ラチェットのフック方向への回動端を、フックのハーフロック維持部との非接触位置に規制する、該フックを構成する材料より軟質な材料からなるラチェットストッパを設けたこと;ラチェットストッパにより規制される回動端にあるとき、フックの軸を中心とするハーフロック突起及びフルロック突起の回動軌跡上に位置し、かつハーフロック維持部と非接触に位置される係止爪を有すること;フックのフルロック突起は、ストライカのフルロック位置でラチェットの係止爪に係合するロック面を有すること;及び、ストライカがハーフロック位置からフルロック位置に移動するとき、ラチェットストッパにより上記回動端に保持されたラチェットの係止爪に対してフルロック突起のロック面の背面が当接してラチェットを押圧し、該フルロック突起のロック面と係止爪の係合状態になること;を特徴としている。
本発明の車両用ドアロック装置によると、ハーフロック状態になるとき、ラチェットはフック外周面のハーフロック維持部に衝突する代わりに、ラチェットストッパに衝突することになる。また、フルロック状態になるときもラチェットストッパによってラチェットが保持される。ラチェットストッパがフックを構成する材料より軟質な材料で構成されているため、これらの状態におけるラチェットの衝撃音を軽減することができる。ラチェットストッパは、例えばゴム又は合成樹脂材料から構成するのがよい。また、ラチェットは、それ自身の回動中心軸を挟んで係止爪の略反対側にラチェットストッパへの当接部を有していることが好ましい。
ラチェットストッパは、例えば、フックとラチェットを枢着したベースプレート上に固定することができる。
ハーフロック維持部は、ラチェットの回動軸を中心とする円筒面の一部から構成するのが実際的である。
本発明の車両用ドアロック装置によると、フックやラチェットの形状を変更することなく、ラチェットストッパを追加するだけで、ドア閉時の異音の発生を防止することができる。また、ドア閉動作時にラチェットがフルロック突起の背面に当接するときには、該ラチェットはラチェットストッパにより停止しているので、当接音が軽減される。
本実施形態のドアロック装置11は、車両ボディと車両ドアのいずれか一方に固定されるベースプレート12と、他方に固定されるストライカ13を有する。車両ドアは、左右ドア、バックドア、ラゲッジドア等を問わない。ストライカ13の全体形状は図7に表れている。ベースプレート12にはストライカ進入溝14が形成され、このストライカ進入溝14の両側に、互いに平行をなす軸15と16で共に金属材料からなるフック17とラチェット18がそれぞれ枢着されている。フック17とラチェット18は同一平面に位置している。
フック17は、ストライカ保持溝17aを有し、このストライカ保持溝17aにストライカ13が進入すると、軸15を中心にロック方向R(図の反時計方向)に回転する。フック17はトーションばね19(図7)によりロック方向Rと反対のアンロック方向に回動付勢されており、その回動端は、ストッパ面17sがベースプレート12上に固定したフックストッパ20に当接する位置で規制されている。フック17がこの回動付勢端にあるときストライカ13はストライカ保持溝17a内に自由に進退できる。
フック17の外周面には、ストライカ保持溝17a側からロック方向Rに離間させて順に、フルロック突起17bとハーフロック突起17cが径方向に突出形成されており、このフルロック突起17bとハーフロック突起17cの間に、ハーフロック維持部17dが形成されている。フルロック突起17bとハーフロック突起17cはそれぞれ、ほぼ径方向に向くロック面17b1とロック面17c1を備えており、ハーフロック維持部17dは、フルロック突起17bとハーフロック突起17cより小径で、軸15を中心とする円筒面の一部からなっている。
一方、ラチェット18は、トーションばね21(図7)により、その先端係止爪(係止爪)18aがフック17の外周面に当接する方向(図の反時計方向)に回動付勢されており、フック17とラチェット18が共に自由状態にあるときには、ラチェット18はフック17のハーフロック突起17c外面に当接する。先端係止爪18aは、フック17のフルロック突起17bのロック面17b1に係合したとき該フック17のアンロック方向への回動を規制してストライカ13(車両ドア)をフルロック位置に保持し、ハーフロック突起17cのロック面17c1に係合したとき該フック17のアンロック方向への回動を規制してストライカ13(車両ドア)をハーフロック位置に保持する。そして、ラチェット18の先端係止爪18aがフック17のハーフロック維持部17dに対向して位置している状態では、フック17はハーフロック維持部17dの周方向長さに対応する角度だけ回動可能であり、ハーフロックが維持される。
ラチェット18は、軸16に関し先端係止爪18aの略反対側に突出するストッパ腕18bを有しており、ベースプレート12には、このストッパ腕18bに係合してラチェット18のトーションばね19による回動端を規制するラチェットストッパ22が固定されている。このラチェット18の回動規制端において、先端係止爪18aは、フック17の軸15を中心とするフルロック突起17b及びハーフロック突起17cの回動軌跡上に位置する一方、ハーフロック維持部17dとの非接触位置に保持される。すなわち、先端係止爪18aとハーフロック維持部17dとの間には隙間S(図3、図2)が維持され、両者が接触することはない。このラチェットストッパ22は、金属材料からなるフック17よりも軟質なゴム材料からなっている。
上記構成の本車両用ドアロック装置は、ドアを開放状態から閉じていくと、図1に示すように、ストライカ13がフック17のストライカ保持溝17aに進入し、該フック17が軸15を中心にロック方向R(図の反時計方向)に回転する。すると、ラチェット18は、その先端係止爪18aがハーフロック突起17cを超えたときトーションばね19の付勢力によりハーフロック維持部17dに向けて回動する。このとき、ラチェット18は、そのストッパ腕18bがラチェットストッパ22に当接する。すなわち、先端係止爪18aがハーフロック維持部17dに衝突することはない(図3)ので、ラチェット18がフック17に当接(衝突)することによる異音は発生しない。勿論、ストッパ腕18bがラチェットストッパ22に当接することで音の発生する可能性があるが、ラチェットストッパ22はフック17より軟質な材料(実施形態ではゴム)から構成されているので、異音を抑制することができる。
図2は、ラチェット18の先端係止爪18aがハーフロック突起17cのロック面17c1に係合している状態を描いているが、通常の(一定速度以上の)ドア閉動作ではこの状態は生じることがなく、一旦ハーフロック状態にした後ドアを開けようとするとき図2の状態が生じてハーフロックを維持する。
図3の状態からさらにドアを閉めていくと、ラチェット18の先端係止爪18aは、まずフック17のフルロック突起17bの背面(ロック面17b1と反対側の面)に当接し、該フルロック突起17bを超えたとき、トーションばね19の力によりフック17側に回動してロック面17b1に係合する(図4、図5)。この動作において、ラチェット18の先端係止爪18aがフルロック突起17bの背面に当接するときには、該ラチェット18はラチェットストッパ22により回転を規制され停止しているので、衝撃音が軽減される。ドアの閉速度が速く図1の状態から直ちに図4の状態に至るときも同様である。
図5のロック状態において、図示しない解錠機構によりラチェット18を図6のようにトーションばね19の力に抗して時計方向に回動させると、先端係止爪18aとロック面17b1との係合が外れる。その結果、フック17はトーションばね21の力によりアンロック方向に回動してそのストライカ保持溝17aからストライカ13を開放する。つまり、ドアが開かれ、図1の状態に戻る。
以上の実施形態では、ラチェットストッパ22をベースプレート12上に設けたが、ベースプレート以外の部材に設けてもよい。また、ラチェットストッパ22は軟質合成樹脂材料から構成してもよい。
本発明によるドアロック装置の一実施形態を示す、ストライカ進入初期の正面図である。 同ハーフロック状態の正面図である。 同ハーフロック状態における異音発生防止状態を示す正面図である。 同ハーフロック状態からフルロック状態への移行状態を示す正面図である。 同フルロック状態の正面図である。 ラチェットをロック解除位置に回動操作した瞬間の正面図である。 同分解斜視図である。
符号の説明
11 ドアロック装置
12 ベースプレート
13 ストライカ
14 ストライカ進入溝
15 16 軸
17 フック
17a ストライカ保持溝
17b フルロック突起
17c ハーフロック突起
17b1 17c1 ロック面
17d ハーフロック維持部
17s ストッパ面
18 ラチェット
18a 先端係止爪
18b ストッパ腕
19 21 トーションばね
20 フックストッパ
22 ラチェットストッパ
S 隙間


Claims (3)

  1. 軸を中心に回動可能で、ストライカが進入するストライカ保持溝を有し、該ストライカ保持溝へストライカが進入するにつれてロック方向へ回動するフック;
    このフックの外周面に、該ストライカ保持溝側から上記ロック回転方向に離間させて順に形成されたフルロック突起とハーフロック突起及びこの両ロック突起の間に位置するハーフロック維持部;及び
    上記フックの軸と平行な別の軸を中心に回動可能で、該フックの外周面に当接する方向に回動付勢されており、上記フックのフルロック突起に係合したとき該フックのアンロック方向への回動を規制してストライカをフルロック位置に保持し、ハーフロック突起に係合したとき該フックのアンロック方向への回動を規制してストライカをハーフロック位置に保持するラチェット;
    を有する車両用ドアロック装置において、
    上記ラチェットのフック方向への回動端を、フックのハーフロック維持部との非接触位置に規制する、該フックを構成する材料より軟質な材料からなるラチェットストッパを設けたこと
    上記ラチェットは、上記ラチェットストッパにより規制される上記回動端にあるとき、上記フックの軸を中心とするハーフロック突起及びフルロック突起の回動軌跡上に位置し、かつハーフロック維持部と非接触に位置される係止爪を有すること;
    上記フックのフルロック突起は、上記ストライカのフルロック位置で上記ラチェットの係止爪に係合するロック面を有すること;及び
    上記ストライカがハーフロック位置からフルロック位置に移動するとき、上記ラチェットストッパにより上記回動端に保持されたラチェットの係止爪に対して上記フルロック突起のロック面の背面が当接してラチェットを押圧し、該フルロック突起のロック面と係止爪の係合状態になること;
    を特徴とする車両用ドアロック装置。
  2. 請求項1記載の車両用ドアロック装置において、上記ラチェットは、該ラチェットの上記回動中心軸に関し上記係止爪の略反対側に上記ラチェットストッパへの当接部を有している車両用ドアロック装置。
  3. 請求項1または2記載の車両用ドアロック装置において、上記ラチェットストッパは、上記フックとラチェットを枢着したベースプレート上に固定されている車両用ドアロック装置。
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