JP2015209086A - 乗物用シートフレームのバネ部材取付け構造 - Google Patents

乗物用シートフレームのバネ部材取付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】リヤパイプもしくはフロントパイプ等のコネクティングロッドに特段の加工を施すことなく、Sバネ等のバネ部材を誤組付けなく取付けることができるバネ部材取付け構造を提供する。
【解決手段】サイドフレーム11L、11R間をリアパイプ13で連結したクッションフレーム10にバネ部材18を取付ける構造である。バネ部材18は、リアパイプ13に対して係合する後係止部18d1、18d4を有し、サイドフレーム11L、11Rとリアパイプ13の連結部のシート中央側にはシート中央側に向かって延びる延長部34L2、34R2を有するカバー部材30L、30Rが設けられている。延長部34L2、34R2のシート中央側の端部に、後係止部18d1、18d4を当接させて、バネ部材18の幅方向位置決めをしてリアパイプ13に取付ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、乗物用シートフレームに着座者を支持するバネ部材を取付ける構造に関する。
乗物用シートフレームには、着座者を支持するためにSバネ等のバネ部材が備えられ、シートフレームに対して位置決めして取付けられている。特許文献1に記載の乗物用シートフレームにおいては、左右一対のサイドフレーム間を連結するリヤパイプもしくはフロントパイプの一部をハイドロフォーミング加工によって拡径して大径部を設け、この大径部に、Sバネの端末に設けた断面S字形のリテーナの幅方向両端部を当接させて係止している。
特開2002−225600号公報
特許文献1に記載の技術においては、リヤパイプもしくはフロントパイプの一部にリテーナの幅間隔に設けた大径部の間にリテーナの幅方向の両端部を当接させて係止している。しかし、Sバネを、リテーナの幅方向一端部のみを大径部に当接させて、リヤパイプもしくはフロントパイプに係止することもできる。誤って後者の係止方法を採ってしまうと、誤組付けとなって、本来のSバネの機能が果たせなくなり着座者をしっかり支持できなくなるおそれがある。また、リヤパイプもしくはフロントパイプの一部にハイドロフォーミング加工を施して大径部を形成するのは加工工程が増加してコストアップにつながる。
このような問題に鑑み本発明の課題は、リヤパイプもしくはフロントパイプ等のコネクティングロッドに特段の加工を施すことなく、Sバネ等のバネ部材を誤組付けなく取付けることができるバネ部材取付け構造を提供することにある。
本発明の第1発明は、幅方向の両側に平行して延びる一対のサイドフレーム間をコネクティングロッドで連結した乗物用シートフレームのバネ部材取付け構造であって、該バネ部材はクッション材としてのパッド体を載置して支持するものであり、前記コネクティングロッドに対して係合する係合部を有し、前記サイドフレームと前記コネクティングロッドの連結部の前記乗物用シートフレーム中央側にはカバー部材が設けられ、該カバー部材の一部が前記乗物用シートフレーム中央側に向かって前記コネクティングロッドに接触もしくは近接する位置まで延びる延長部を有し、該延長部の前記乗物用シートフレーム中央側の端部において前記係合部に当接し、前記バネ部材の幅方向位置決めをして前記バネ部材を前記コネクティングロッドに取付けることを特徴とする。
第1発明によれば、バネ部材は、コネクティングロッドに対してカバー部材の延長部の端部が当接することで位置決めがされる。これによって、バネ部材は、カバー部材の延長部の端部に当接してコネクティングロッドに当接して係合する位置は1つしかなく、誤組付けを防止できる。また、コネクティングロッドに拡径部を設ける等の特段の加工を施す必要がないのでコストアップを抑制できる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記延長部は、前記端部を含んで所定の長さが前記パイプ状部材の外周面に接触もしくは近接して延びていることを特徴とする。
第2発明によれば、延長部の端部を含む所定の長さがコネクティングロッドの外周面に接触もしくは近接して延びているのでバネ部材の係合部から幅方向の力を受けても変形が少なく、バネ部材のコネクティングロッドに対する位置決めがしっかりできる。
本発明の第3発明は、上記第1発明又は上記第2発明において、前記バネ部材は、着座者の着座面のほぼ全域を支持する幅方向の長さを有し、前記係合部は、前記バネ部材の幅方向両端部に設けられており、前記カバー部材は、前記乗物用シートフレームの両側の前記サイドフレームと前記パイプ状部材の連結部にそれぞれ設けられていて、前記バネ部材を左右両側から位置決めしていることを特徴とする。
第3発明によれば、バネ部材の係合部は幅方向両端部に設けられており、それぞれ両側のサイドフレームとコネクティングロッドの連結部に設けられたカバー部材の延長部に当接して位置決めされている。これによって、バネ部材のコネクティングロッドに対する位置決めがより確実になり、誤組付けのおそれをさらに低減できる。
本発明の第4発明は、上記第1発明ないし上記第3発明のいずれかにおいて、前記延長部は、前記コネクティングロッドの上に載置した前記パッド体が接触しない、前記パイプ状部材の外周面に沿って延びていることを特徴とする。
第4発明によれば、パッド体とパイプ状部材の間にはカバー部材の延長部が挟まれて存在することがないので、着座者に対して異物感等を生じさせて座り心地を悪化させることがない。
本発明の一実施形態の自動車用クッションフレームを斜め前方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態の自動車用クッションフレームを斜め後方から見た斜視図である。 上記実施形態の自動車用クッションフレームを後方から見た背面図である。 上記実施形態のバネ部材を斜め後方から見た斜視図である。 上記実施形態の自動車用クッションフレームの右側のカバー部材を斜め後方から見た斜視図である。 上記実施形態の自動車用クッションフレームの左側のカバー部材を斜め後方から見た斜視図である。
図1〜6は、本発明の一実施形態を示す。この実施形態は、自動車用クッションフレーム(以下、クッションフレームという。)に本発明を適用した例を示す。各図中、矢印によりクッションフレームの各方向を示している。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。本実施形態のクッションフレーム10は、後方にリクライナ(不図示)を介してバックフレーム(不図示)が取り付けられ、シートフレームを構成する。バックフレームについては、公知の構成のものであるので説明を省略し、クッションフレーム10について説明していく。
クッションフレーム10は、その左右側部において前後方向に延びるサイドフレーム11L、11Rとを有している。サイドフレーム11L、11Rは、略矩形状の板状プレス部品で、長手方向が前後方向に延び、その上端部と下端部にはシート外側方向に延びるフランジが設けられている。サイドフレーム11L、11Rには、その前側において円筒状のフロントパイプ12が、その後側において円筒状のリアパイプ13が回動可能に取り付けられている。サイドフレーム11L、11Rの前端上部にはフロントパネル14が取り付けられ、後端側部には一対のロアアーム(不図示)が取り付けられている。ロアアームにはリクライナ(不図示)を介してバックフレーム(不図示)が取り付けられており、かかるリクライナの操作によってクッションフレーム10に対するバックフレームの角度を調整できるようになっている。
クッションフレーム10には、上下動を可能にすべくリフター機構が設けられている。フロントパイプ12に固定された2つのフロントリンク15は、フロアFに固定されたスライドレール20のアッパレール21にブラケット17aを介して回動可能に取り付けられている。リアパイプ13に固定された2つのリアリンク16は、フロアFに固定されたスライドレール20のアッパレール21にブラケット17bを介して回動可能に取り付けられている。スライドレール20は、フロアFに対してクッションフレーム10を前後方向に調整可能とする機能を果たす。
リアパイプ13は、リフタレバー19を上下方向に操作することによりサイドフレーム11L、11Rに対して回動可能に構成されている。リアパイプ13が回動するとリアリンク16がアッパレール21に取り付けられたブラケット17bに対して上下方向に回動する。このときサイドフレーム11L、11R、フロントリンク15、アッパレール21、リアリンク16で構成される4節リンクの一部であるフロントリンク15は、リアリンク16の動きに従動して上下方向に回動する。これによって、床面Fに対してクッションフレーム10が上下動する。このリアパイプ13が、特許請求の範囲の「コネクティングロッド」に相当する。
図1〜図4に示すように、フロントパイプ12とリアパイプ13との間には、バネ部材18が掛け渡し状に配置されている。バネ部材18は、ウレタン発泡体等のクッション材としてのパッド体(不図示)を介して着座者を支持する部材であり、前後方向に延びる2本の曲折ワイヤ18L、18Rと、それらを左右方向(幅方向)に連結する2本の棒状ワイヤ18a、18bを有する。曲折ワイヤ18L、18Rは、それぞれ、1本のワイヤを前後方向に折り返し状に配置するとともに、パッド体を載置すべく、幅方向に複数個所で折り曲げられた構造をしている。曲折ワイヤ18L、18Rは、その前後方向中間部前よりにおいて、棒状ワイヤ18aと樹脂の一体成形部18a1、18a2、18a3、18a4によって接合されている。また、曲折ワイヤ18L、18Rは前後方向中間部後よりにおいて、棒状ワイヤ18bと樹脂の一体成形部18b1、18b2、18b3、18b4によって接合されている。曲折ワイヤ18L、18Rの前端部には、フロントパイプ12の外径に係止可能な前係止部18c1、18c2、18c3、18c4が設けられている。前係止部18c1、18c2、18c3、18c4は、曲折ワイヤ18L、18Rの前端部を円弧の一部形状に曲げるとともに樹脂を一体成形した構成とされている。これによって、曲折ワイヤ18L、18Rの前端部をフロントパイプ12に係止したとき、曲折ワイヤ18L、18Rの前端部が樹脂を介してフロントパイプ12に接触して相対回動可能とされている。なお、前係止部18c1と18c4は、単独で樹脂が一体成形されており、前係止部18c2と18c3は、樹脂により結合状態で一体成形されている。曲折ワイヤ18L、18Rの前端部と棒状ワイヤ18aとの接合部間には、上面視でU字状に成形されたバネ部18f1、18f2、18f3、18f4が設けられている。かかるバネ部18f1、18f2、18f3、18f4の存在により、バネ部材18は、前後方向に伸縮可能となり、上下方向に弾力を持ってパッド体を支持することが可能となっている。
曲折ワイヤ18L、18Rの棒状ワイヤ18aとの接合部と棒状ワイヤ18bとの接合部間には、上面視で、前後方向に引き伸ばしたクランク状に成形された折り曲げ部18g1、18g2、18g3、18g4が設けられている。かかる折り曲げ部18g1、18g2、18g3、18g4の存在により、バネ部材18は、より長い部分でクッション材と接触でき、クッション材を安定性よく支持することが可能となっている。曲折ワイヤ18L、18Rの後端部には、リアパイプ13の外径に係止可能な後係止部18d1、18d2、18d3、18d4が設けられている。後係止部18d1、18d2、18d3、18d4は、曲折ワイヤ18L、18Rの後端部を円弧の一部形状に曲げるとともに樹脂を一体成形した構成とされている。これによって、曲折ワイヤ18L、18Rの後端部をリアパイプ13に係止したとき、曲折ワイヤ18L、18Rの後端部が樹脂を介してリアパイプ13に接触して相対回動可能とされている。なお、後係止部18d1と18d2の曲折ワイヤ18Lは、端末部においてつながっている。すなわち、曲折ワイヤ18Lは、前係止部18c1から前係止部18c2まで曲折しながらつながった1本のワイヤから成る。また、同様に後係止部18d3と18d4の曲折ワイヤ18Rは、端末部においてつながっている。すなわち、曲折ワイヤ18Rは、前係止部18c3から前係止部18c4まで曲折しながらつながった1本のワイヤから成る。さらに、曲折ワイヤ18L、18Rの後端部と棒状ワイヤ18bとの接合部間には、上面視で前後方向に引き伸ばしたクランク状に成形された折り曲げ部が設けられ、これらが樹脂で一体成形された一体化部18eを有する。かかる一体化部18eの存在により、バネ部材18は、左右方向(幅方向)に変形しにくくなっている。これら樹脂の一体成形により、曲折ワイヤ18L、18Rと棒状ワイヤ18a、18bは一体としてバネ部材18を形成している。この後係止部18d1、18d4が特許請求の範囲の「係合部」に相当する。
図1〜図5に示すように、サイドフレーム11Rとリアパイプ13との接合部には、樹脂製のカバー部材30Rが取り付けられている。カバー部材30Rは、サイドフレーム11Rとリアパイプ13との接合部周辺を覆う部材で、ポリプロピレン樹脂のインジェクション成形により製造されている。その上部31Rと下部32Rがそれぞれサイドフレーム11R後部のフランジ部に係合することにより、サイドフレーム11Rに取り付けられている。カバー部材30Rの後方上部にある部分円弧状の切り欠き33Rは、リクライナ(不図示)に当接する部分である。カバー部材30Rの後方の上下方向中央部付近には、リアパイプ13の、サイドフレーム11Rとの接合部近傍をカバーするパイプカバー部34Rが左側方向(シート内側方向)に突出して設けられている。パイプカバー部34Rは、リアパイプ13のサイドフレーム11Rとの接合部近傍に係合して、リアパイプ13の上部から下部にかけて覆うパイプ係合部34R1と、パイプ係合部34R1の後部から左側(シート内側)に向かって延びる延長部34R2からなる。パイプ係合部34R1は、カバー部材30Rの本体35Rの左側面(シート内側面)からリアパイプ13の外周に沿って左方向(シート内側方向)に延びる、前面部を欠いた略部分円筒状をしている。詳しくは、パイプ係合部34R1の上面部と下面部は、リアパイプ13の外周形状に沿った円筒の一部として構成され、後面部はリアパイプ13に対し垂直な面で切った断面が略L字状をしている。そして、軸方向で、上面部の後端部と後面部の上端部が結合され、後面部の下端部と下面部の後と結合されて前面部を欠いた略部分円筒状に構成されている。パイプ係合部34R1の上方端部には、リアパイプ13の外周上方面に弾性をもって係合する、上方係合部34R11が設けられ、パイプ係合部34R1の下方端部には、リアパイプ13の外周下方面に弾性をもって係合する、下方係合部34R12が設けられている。延長部34R2は、リアパイプ13に対し垂直な面で切った断面が略L字状をしている。すなわち、パイプ係合部34R1の後面部から左方向に(シート内側方向に)連続した形状とされている。延長部34R2は、上端部34R21、下端部34R22、左側端部34R23を有する。カバー部材30Rをサイドフレーム11Rに取り付けたとき、パイプ係合部34R1の上方係合部34R11と下方係合部34R12は、リアパイプ13の外周面に弾性をもって接触して係合する。また、そのとき、延長部34R2の上端部34R21と下端部34R22は、リアパイプ13の外周面に接触して配置される。このとき、後述するように、延長部34R2の左側端部34R23がバネ部材18の後係止部18d4の右側側面(シート外側側面)と当接して、バネ部材18が右方向(シート外側方向)に移動しないように支持する。
図1〜図4及び図6に示すように、サイドフレーム11Lとリアパイプ13との接合部には、樹脂製のカバー部材30Lが取り付けられている。カバー部材30Lは、サイドフレーム11Lとリアパイプ13との接合部周辺を覆う部材で、ポリプロピレン樹脂のインジェクション成形により製造されている。その上部31Lと下部32Lがそれぞれサイドフレーム11L後部のフランジ部に係合することにより、サイドフレーム11Lに取り付けられている。カバー部材30Lの後方上部にある部分円弧状の切り欠き33Lは、リクライナ(不図示)に当接する部分である。カバー部材30Lの後方の上下方向中央部付近には、リアパイプ13の、サイドフレーム11Lとの接合部近傍をカバーするパイプカバー部34Lが右側方向(シート内側方向)に突出して設けられている。パイプカバー部34Lは、リアパイプ13のサイドフレーム11Lとの接合部近傍に係合して、リアパイプ13の上部から下部にかけて覆うパイプ係合部34L1と、パイプ係合部34L1の後部から右側(シート内側)に向かって延びる延長部34L2からなる。パイプ係合部34L1は、カバー部材30Lの本体35Lの右側面(シート内側面)からリアパイプ13の外周に沿って右方向(シート内側方向)に延びる、前面部を欠いた略部分円筒状をしている。詳しくは、パイプ係合部34L1の上面部と下面部は、リアパイプ13の外周形状に沿った円筒の一部として構成され、後面部はリアパイプ13に対し垂直な面で切った断面が略L字状をしている。そして、軸方向で、上面部の後端部と後面部の上端部が結合され、後面部の下端部と下面部の後端部と結合されて前面部を欠いた略部分円筒状に構成されている。パイプ係合部34L1の上方端部には、リアパイプ13の外周上方面に弾性をもって係合する、上方係合部34L11が設けられ、パイプ係合部34L1の下方端部には、リアパイプ13の外周下方面に弾性をもって係合する、下方係合部34L12が設けられている。延長部34L2は、リアパイプ13に対し垂直な面で切った断面が略L字状をしている。すなわち、パイプ係合部34L1の後面部から右方向に(シート内側方向に)連続した形状とされている。延長部34L2は、上端部34L21、下端部34L22、左側端部34L23を有する。カバー部材30Lをサイドフレーム11Lに取り付けたとき、パイプ係合部34L1の上方係合部34L11と下方係合部34L12は、リアパイプ13の外周面に弾性をもって接触して係合する。また、そのとき、延長部34L2の上端部34L21と下端部34L22は、リアパイプ13の外周面に接触して配置される。このとき、後述するように、延長部34L2の右側端部34L23がバネ部材18の後係止部18d1の左側側面(シート外側側面)と当接して、バネ部材18が左方向(シート外側方向)に移動しないように支持する。
カバー部材30Lのパイプ係合部34L1及び延長部34L2は、その左右方向の長さが、カバー部材30Rのパイプ係合部34R1及び延長部34R2と比べて短く設定されている。これは、カバー部材30Lに対してパイプ係合部34L1が取り付く位置が、カバー部材30Rに対してパイプ係合部34R1が取り付く位置に比べてシート内側に設定されていることによる。バネ部材18は、曲折ワイヤ18L、18R及び棒状ワイヤ18a、18bが樹脂の一体成形により一体化され1つの部材とされている。これにより、延長部34R2の左側端部34R23がバネ部材18の後係止部18d4に当接し、延長部34L2の右側端部34L23がバネ部材18の後係止部18d1に当接することでバネ部材18が、クッションフレーム10に対し左右方向に移動しないように支持される。
図1及び図2に示すように、フロントパイプ12には拡径部12a、12bが設けられている。バネ部材18が延長部34R2、34L2によってリアパイプ13に対して位置決めされ取り付けられたとき、拡径部12aは前係止部18c1の左側面に、拡径部12bは前係止部18c4の右側面に当接してフロントパイプ12に係合する位置に設けられている。かかる拡径部12a、12bは必ずしも必要なものではないが、設けられているとクッションフレーム10に対するバネ部材18の位置決めがより確実になる。
以上のように構成される実施形態は、以下のような作用効果を奏する。カバー部材30L、30Rの延長部34L2、34R2は、クッションフレーム10の左右両側に設けられている。また、バネ部材18は、一体の形態とされていて、後係止部18d4と延長部34R2の左側端部34R23とが当接し、後係止部18d1と延長部34L2の右側端部の34L23とが当接してリアパイプ13に対し、位置決めして取り付けられている。延長部34R2においては、左側端部34R23のみがリアパイプ13外周面と接しているので後係止部18d4は、左側端部34R23に当接して取り付けられるしかない。また、延長部34L2においては、右側端部の34L23のみがリアパイプ13外周面と接しているので後係止部18d1は、右側端部の34L23に当接して取り付けられるしかない。これによって、バネ部材18は、誤組付けのおそれなくリアパイプ13に対して取りつけることができる。このとき、フロントパイプ12においては、拡径部12a、12bが左右に一箇所ずつ設けられているだけであるが、リアパイプ13へのバネ部材18の取付けにおいて左右方向の位置決めがされるので、拡径部12a、12bの一側に前係止部18c1、18c4が自動的に配置され誤組付けのおそれを抑制することができる。また、既存部品であるカバー部材30L、30Rの一部形状を変更するだけで済むので、コストアップも少なく抑えられる。さらに、延長部34L2、34R2は、リアパイプ13の後面部に配置されているので、パッド体とリアパイプ13との間に存在して着座者に異物感を生じさせることがない。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、
1.上記実施形態においては、カバー部材30Lの延長部34L2の上端部34L21と下端部34L22と、カバー部材30Rの延長部34R2の上端部34R21と下端部34R22とがリアパイプ13に当接している。しかし、これに限らず、カバー部材30Lの延長部34L2の右側端部34L23の一部と、カバー部材30Rの延長部34R2の左側端部34R23の一部とがリアパイプ13に近接していてもよい。すなわち、少なくともバネ部材18の幅方向の位置決めを行う右側端部34L23と左側端部34R23がそれぞれ、バネ部材18の後係止部18d1と後係止部18d4に当接すべくリアパイプ13外周面に近接して配置されていればよい。
2.上記実施形態においては、カバー部材30L、30Rの延長部34L2、34R2のリアパイプ13に垂直な面で切った断面の形状を略L字状としたが、これに限らず、リアパイプ13の外周面に沿った円弧形状としてもよい。
3.上記実施形態においては、本発明をクッションフレームに適用したが、これに限らず、一対のサイドフレームを連結したコネクティングロッドにバネ部材を取り付ける構造であるならばバックフレームに適用することも可能である。
4.上記実施形態においては、本発明を自動車のシートに適用したが、飛行機、船、電車等に搭載のシートに適用しても良い。
10 クッションフレーム(乗物用シートフレーム)
11L、11R サイドフレーム
12 フロントパイプ
13 リアパイプ(コネクティングロッド)
18 バネ部材
18d1、18d4 後係止部(係合部)
30L、30R カバー部材
34L2、34R2 延長部

Claims (4)

  1. 幅方向の両側に平行して延びる一対のサイドフレーム間をコネクティングロッドで連結した乗物用シートフレームのバネ部材取付け構造であって、該バネ部材はクッション材としてのパッド体を載置して支持するものであり、前記コネクティングロッドに対して係合する係合部を有し、前記サイドフレームと前記コネクティングロッドの連結部の前記乗物用シートフレーム中央側にはカバー部材が設けられ、該カバー部材の一部が前記乗物用シートフレーム中央側に向かって前記コネクティングロッドに接触もしくは近接する位置まで延びる延長部を有し、該延長部の前記乗物用シートフレーム中央側の端部において前記係合部に当接し、前記バネ部材の幅方向位置決めをして前記バネ部材を前記コネクティングロッドに取付けることを特徴とする乗物用シートフレームのバネ部材取付け構造。
  2. 請求項1において、前記延長部は、前記端部を含んで所定の長さが前記パイプ状部材の外周面に接触もしくは近接して延びていることを特徴とする乗物用シートフレームのバネ部材取付け構造。
  3. 請求項1又は2において、前記バネ部材は、着座者の着座面のほぼ全域を支持する幅方向の長さを有し、前記係合部は、前記バネ部材の幅方向両端部に設けられており、前記カバー部材は、前記乗物用シートフレームの両側の前記サイドフレームと前記パイプ状部材の連結部にそれぞれ設けられていて、前記バネ部材を左右両側から位置決めしていることを特徴とする乗物用シートフレームのバネ部材取付け構造。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記延長部は、前記コネクティングロッドの上に載置した前記パッド体が接触しない、前記パイプ状部材の外周面に沿って延びていることを特徴とする乗物用シートフレームのバネ部材取付け構造。
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