JP6476506B2 - 車両用シートのシートクッション構造 - Google Patents

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本発明は、車両用シートのシートクッション構造に関するものである。
車両用シートのシートクッションは、左右両側に前後方向に延出する一対の側部フレームが配置され、これらの側部フレームが梁部材によって相互に連結されるとともに、左右の側部フレームの後縁部にシートバックの下端が連結されている。また、左右の側部フレームの間には、乗員の着座荷重を受けるクッション部材が配置されている。クッション部材は、支持ばね等を介して梁部材や側部フレームに支持されている。
この種のシートクッションとして、クッション部材に着座した乗員の臀部や腿部を側方から安定して支持し得るように、左右の側部フレームにサポート用のワイヤ部材を取り付けたものが案出されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5935627号公報
しかしながら、上記のシートクッションは、左右の側部フレームに別体のサポート用のワイヤが取り付けられた構造であるため、シートの部品点数が増加し、煩雑な部品組み付け作業が必要になる。
そこで本発明は、部品点数の増加を抑制しつつ、着座する乗員の臀部や腿部を安定して支持することができる車両用シートのシートクッション構造を提供しようとするものである。
本発明に係る車両用シートのシートクッション構造は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用した。
即ち、本発明に係る車両用シートのシートクッション構造は、前後方向に延出し後縁部にシートバックとの連結部(例えば、実施形態の連結部19)を有する左右一対の側部フレーム(例えば、実施形態の側部フレーム10)と、左右一対の前記側部フレームの間に配置されて乗員の着座荷重を受けるクッション部材(例えば、実施形態のクッション部材15)と、前記側部フレームに取り付けられて当該側部フレームの後縁部の前記連結部の近傍を覆う後縁部カバー(例えば、実施形態の後縁部カバー23)と、を備え、前記後縁部カバーには、前記側部フレームの上部のシート幅方向内側位置から前記クッション部材の側部下端位置までシート幅方向内側に膨出して、前記クッション部材の側面に当接する膨出壁(例えば、実施形態の膨出壁30)が延設され、前記膨出壁には、前記側部フレームの方向に突出して前記側部フレームのシート幅方向内側の側面に当接する突出部(例えば、実施形態のボス31)が形成され、前記膨出壁の前記側部フレームのシート幅方向内側の側面に対峙する面には、前記突出部の周域において、前記側部フレームの方向に突出して前記側部フレームのシート幅方向内側の側面に当接するリブ(例えば、実施形態のリブ32)が形成され、前記突出部は、前記リブよりも肉厚に形成されていることを特徴とする。
上記の構成により、クッション部材の後部寄りの左右の側面は、後縁部カバーの膨出壁を介して側部フレームに支持される。このため、クッション部材上に着座した乗員の臀部や腿部は、後縁部カバーの膨出部によって側方から安定して保持されることになる。特に、膨出壁は、クッション部材の側部下端位置に達する位置まで延出しているため、乗員の臀部や腿部から大きな側方荷重が入力されたときも、側部フレームの広い範囲で荷重を支持することができる。
この場合、後縁部カバーの膨出壁が突出部を介して側部フレームの側面に当接するため、膨出壁の過大な変形を突出部によって規制することができるとともに、膨出壁からクッション部材を通して乗員に作用する反力のむらをより少なくすることができる。したがって、この構成を採用した場合には、膨出壁の広範囲で乗員の臀部や腿部を安定して保持することができる。
この場合、リブによって膨出壁の曲げ剛性が高められる。これにより、膨出壁の耐久性を高めることができるとともに、膨出壁からクッション部材を通して乗員に作用する反力のむらを少なくすることができる。したがって、この構成を採用した場合には、膨出壁の広範囲で乗員の臀部や腿部を安定して保持することができる。また、リブが側部フレームの側面に当接するため、後縁部カバーのシート幅方向の位置ずれを防止することができる。
前記側部フレームは、略一定高さの定高さ領域(例えば、実施形態の定高さ領域A1)と、当該定高さ領域から高さが次第に高くなって前記連結部に至る後縁部領域(例えば、実施形態の後縁部領域A2)と、を有し、前記膨出壁は、前記側部フレームの前記後縁部領域から前記定高さ領域に至る範囲を覆うように延設されるようにしても良い。
この場合、クッション部材に着座した乗員の臀部から腿部に亘る広い範囲を安定して保持することが可能になる。
本発明によれば、側部フレームの後縁部のシートバックとの連結部の近傍を覆う後縁部カバーに膨出壁が設けられ、その膨出壁がクッション部材の側部下端位置まで膨出してクッション部材の側面を支持する構造とされているため、部品点数の増加を抑制しつつ、着座する乗員の腿部や臀部を安定して支持することができる。
本発明の一実施形態の車両用シートの斜視図である。 本発明の一実施形態の車両用シートの骨格部の一部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の車両用シートの骨格部の一部を示す側面図である。 本発明の一実施形態の後縁部カバーの背面図である。 本発明の一実施形態の車両用シートの図3のV−V断面に対応する断面図である。 本発明の一実施形態の車両用シートの図3のVI−VI断面に対応する断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、図面の適所には、車両の前方、上方、左側方を夫々示す矢印FR,UP,LHが記されている。
図1は、車両用シート1を右前部斜め上方から見た図である。
車両用シート1は、乗員の臀部や腿部を支持するシートクッション2と、シートクッション2の後端部に連結されて、乗員の腰部や背部を支持するシートバック3と、シートバック3の上部に支持されて、乗員の頭部や首部を支持するヘッドレスト4と、を備えている。
図2は、車両用シート1の左側部分の骨格部を右前部斜め上方から見た図であり、図3は、車両用シート1の骨格部を左側方から見た図である。
これらの図にも示すように、シートクッション2は、前後方向に延出する左右一対の側部フレーム10と、左右の側部フレーム10の前縁部同士を連結する前部梁部材11と、左右の側部フレーム10の後縁部同士を連結するクロスパイプ12と、を有している。前部梁部材11とクロスパイプ12には、図1に示すように、複数の金属製の支持ばね13が張設され、前部梁部材11と支持ばね13上には、クッション部材15が支持されている。クッション部材15の外面には表皮材16が張設されている。また、左右の各側部フレーム10の下部には、図3に示すように、可動レール17が取り付けられ、その可動レール17が車体のフロア上に設置された固定レール18に前後スライド可能に支持されている。
左右の側部フレーム10は、前後方向に長い金属プレートの周縁部がプレス成形等によって曲げられて構成されている。各側部フレーム10は、図3に示すように、略一定高さの定高さ領域A1と、その定高さ領域A1の後部に連設されて、定高さ領域A1から後方側に向かって高さが次第に高くなる後縁部領域A2と、を有している。
後縁部領域A2の後端側上部は、側面視で略半円状に上方に膨出している。この後端側の膨出部分には、シートバック3の下端が回動可能に連結される連結部19が設けられている。この連結部19には、シートバック3を軸支するための支持軸20が保持されるとともに、シートバック3の傾動角度を調整するためのリクライニング機構21が設けられている。
左右の各側部フレーム10のシート幅方向外側は、図1に示すように、樹脂製のアウタカバー22A,22Bによって覆われている。また、左右の各側部フレーム10の後縁部の連結部19の近傍は、図2,図3に示すように、樹脂製の後縁部カバー23によって覆われている。
図4は、後縁部カバー23を背面側から(シート幅方向内側から)見た図である。また、図5は、図3のV−V断面に対応する断面を示す図であり、図6は、図3のVI−VI断面に対応する断面を示す図である。
後縁部カバー23は、側部フレーム10の連結部19の周域を下方側から覆い、かつクロスパイプ12の周囲を側部フレーム10のシート幅方向内側で覆う後部覆い壁24と、後部覆い壁24の上部から前方に延出して側部フレーム10の上方を覆う上部覆い壁25と、上部覆い壁25のシート幅方向内側の端部から(側部フレーム10の上部のシート幅方向内側位置から)クッション部材15の側部下端位置までシート幅方向内側に膨出する膨出壁30と、を有している。膨出壁30の後部は後部覆い壁24に連設されている。
膨出壁30は、図5,図6に示すように、上部覆い壁25のシート幅方向内側の端部から下方に緩やかに傾斜する第1傾斜部30aと、第1傾斜部30aの下端から下方に急傾斜する第2傾斜部30bと、を有している。第2傾斜部30bの下端は、クッション部材15の側部下端位置(クッション部材15を支持する支持ばね13の設置高さ位置)まで延出している。
膨出壁30と後部覆い壁24の側部フレーム10の側面に対峙する側の面には、側部フレーム10の側面に向かって突出する複数のリブ32が突設されている。複数のリブ32は、略水平方向と略鉛直方向で相互に交差するように設けられている。
また、膨出壁30の略中央部には、側部フレーム10のシート幅方向内側の側面に当接する円筒状のボス31(突出部)が一体に形成されている。ボス31は、膨出壁30に形成されるリブ32よりも肉厚に形成され、かつ、リブ32よりも側部フレーム10方向に長く突出している。
後縁部カバー23は、膨出壁30のボス31を側部フレーム10の側面に突き当てた状態で、後部覆い壁24や上部覆い壁25に延設された複数の係止爪26が側部フレーム10に係合されている。また、このとき膨出壁30の一部のリブ32が、側部フレーム10の側面に当接することにより、後縁部カバー23のシート幅方向の位置ずれが規制されている。
シートクッション2は、図5に示すように、クッション部材15が左右の側部フレーム10間に組み付けられると、側部フレーム10に取り付けられた後縁部カバー23の膨出壁30がクッション部材15の側面に当接する。これにより、クッション部材15の後縁部側の左右の側面が、左右の後縁部カバー23の膨出壁30によって保持される。
以上のように、本実施形態に係る車両用シート1は、側部フレーム10の後縁部を覆う樹脂製の後縁部カバー23に膨出壁30が延設され、その膨出壁30によってクッション部材15の側面が支持される構造とされている。このため、部品点数の増加を抑制しつつ、着座する乗員の臀部や腿部を後縁部カバー23によって安定して支持することができる。したがって、本実施形態の車両用シート1を採用した場合には、製品コストの高騰を抑えつつ、乗員のホールド性を高めることができる。
特に、本実施形態に係る車両用シート1では、後縁部カバー23の膨出壁30がクッション部材15の側部下端位置に達する位置まで膨出しているため、乗員の臀部や腿部から大きな側方荷重が入力されたときも、左右の側部フレーム10の広い範囲で荷重を支持することができる。
また、本実施形態に係る車両用シート1においては、後縁部カバー23の膨出壁30に剛性の高いボス31が突設され、そのボス31の先端部が側部フレーム10の側面に当接するようになっている。このため、後縁部カバー23の膨出壁30は、剛性の高いボス31を介して側部フレーム10の側面に当接することになる。
したがって、本実施形態の車両用シート1は、乗員の臀部や腿部からクッション部材15を介して膨出壁30に大きな荷重が入力されたときに、膨出壁30に過大な変形が生じるのを防止することができるとともに、膨出壁30からクッション部材15を通して乗員に作用する反力のむらをより少なくすることができる。よって、この構成を採用した場合には、膨出壁30の広範囲で乗員の臀部や腿部を安定して保持することができる。
さらに、本実施形態の車両用シート1は、後縁部カバー23の膨出壁30のうちの、側部フレーム10の側面に対峙する面に複数のリブ32が突設され、その複数のリブ32によって膨出壁30の剛性が高められている。このため、この構成を採用した場合には、後縁部カバー23の膨出壁30の耐久性を高めることができるとともに、膨出壁30からクッション部材15を通して乗員に作用する反力のむらをより少なくすることができる。したがって、この構成を採用した場合には、膨出壁30の広範囲で乗員の臀部や腿部を安定して保持することができる。
また、本実施形態の車両用シート1の場合、後縁部カバー23の膨出壁30が、側部フレーム10の後縁部領域A2から定高さ領域A1に至る範囲を覆うように延設されている。このため、この構成を採用した場合には、クッション部材15に着座した乗員の臀部から腿部に亘る広い範囲を安定して保持することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
1…車両用シート
10…側部フレーム
15…クッション部材
19…連結部
23…後縁部カバー
30…膨出壁
31…ボス(突出部)
32…リブ
A1…定高さ領域
A2…後縁部領域

Claims (2)

  1. 前後方向に延出し後縁部にシートバックとの連結部を有する左右一対の側部フレームと、
    左右一対の前記側部フレームの間に配置されて乗員の着座荷重を受けるクッション部材と、
    前記側部フレームに取り付けられて当該側部フレームの後縁部の前記連結部の近傍を覆う後縁部カバーと、を備え、
    前記後縁部カバーには、前記側部フレームの上部のシート幅方向内側位置から前記クッション部材の側部下端位置までシート幅方向内側に膨出して、前記クッション部材の側面に当接する膨出壁が延設され
    前記膨出壁には、前記側部フレームの方向に突出して前記側部フレームのシート幅方向内側の側面に当接する突出部が形成され、
    前記膨出壁の前記側部フレームのシート幅方向内側の側面に対峙する面には、前記突出部の周域において、前記側部フレームの方向に突出して前記側部フレームのシート幅方向内側の側面に当接するリブが形成され、
    前記突出部は、前記リブよりも肉厚に形成されていることを特徴とする車両用シートのシートクッション構造。
  2. 前記側部フレームは、略一定高さの定高さ領域と、当該定高さ領域から高さが次第に高くなって前記連結部に至る後縁部領域と、を有し、
    前記膨出壁は、前記側部フレームの前記後縁部領域から前記定高さ領域に至る範囲を覆うように延設されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シートのシートクッション構造。
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