JP2016159007A - 乗物用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】面状支持部材により着座者を支持する乗物用シートにおいて、耐久性を低下させずに部分的に着座者の支持圧を変更できる乗物用シートを提供する。
【解決手段】クッションフレーム10に張設されて着座者の身体を支持する布状部材21を備えた自動車用シートである。布状部材21の後端部には、チューブ状部21bが設けられ、布状部材21は、チューブ状部21b中に挿入されたリア連結部材23の長辺部23a2を介してクッションフレーム10に張設されている。リア連結部材23の長辺部23a2には着座者の着座により布状部材21に発生する引張り応力と反対の方向に向かう凹形状部23dが設けられている。
【選択図】図3
【解決手段】クッションフレーム10に張設されて着座者の身体を支持する布状部材21を備えた自動車用シートである。布状部材21の後端部には、チューブ状部21bが設けられ、布状部材21は、チューブ状部21b中に挿入されたリア連結部材23の長辺部23a2を介してクッションフレーム10に張設されている。リア連結部材23の長辺部23a2には着座者の着座により布状部材21に発生する引張り応力と反対の方向に向かう凹形状部23dが設けられている。
【選択図】図3
Description
本発明は、乗物用シートに関する。
乗物用シートには、着座者を支持するために布帛等の面状支持部材が、クッション材であるパッド材の受け部材としてシートフレームとの間に備えられているものがある。特許文献1に記載の乗物用シートにおいては、シートフレームに配設された面状支持部材に複数の開口部を設けて、部分的に面状支持部材のパッド材支持圧力を変化させている。
特許文献1に記載の技術においては、面状支持部材に開口部を設けているので、着座者から圧力が印加された場合に開口部の周縁部に応力が集中しやすい。これによって、乗物用シートの経年の使用により繰り返し着座者からの圧力を受けると開口部の周縁部を起点に、面状支持部材が破断され支持圧が極端に低下する等の不具合が発生するおそれがあった。
このような問題に鑑み本発明の課題は、面状支持部材により着座者を支持する乗物用シートにおいて、耐久性を低下させずに部分的に着座者の支持圧を変更できる乗物用シートを提供することにある。
本発明の第1発明は、シートフレームと、該シートフレームに張設されて着座者の身体を支持する面状支持部材と、を備えた乗物用シートであって、前記面状支持部材の少なくとも一端部には、チューブ状の係止部が設けられ、前記面状支持部材は、前記係止部中に挿入された線状の連結部材を介して前記シートフレームに張設されており、前記連結部材の少なくとも一部には着座者の着座により前記面状支持部材に発生する引張り応力と反対の方向に向かう凹部もしくは凸部が設けられていることを特徴とする。
第1発明によれば、面状支持部材の係止部は、線状の連結部材における着座者の着座により前記面状支持部材に発生する引張り応力と反対の方向に向かう凹部において連結部材から離隔して引張り応力が緩められる。また、面状支持部材の係止部は、線状の連結部材における着座者の着座により前記面状支持部材に発生する引張り応力と反対の方向に向かう凸部において連結部材に強く当たって引張り応力が強められる。また、面状支持部材には孔等の開口部が設けられていないので破断の起点となるような応力集中部が生じにくい。これによって、耐久性を低下させずに部分的に着座者の支持圧を変更できる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記連結部材の前記凹部もしくは前記凸部は、前記面状支持部材の前記係止部中に該係止部の両端部から対向して挿入された前記連結部材の対向端部同士を結合する結合部材とともに形成されていることを特徴とする。
第2発明によれば、連結部材の対向端部の結合と凹部もしくは凸部の形成とが同時にできるので製造を効率化できる。
本発明の第3発明は、上記第1発明又は上記第2発明において、前記連結部材における前記凹部の形成位置は、着座者の座骨結節に対応する前記面状支持部材の位置から前記連結部材に下ろした垂線との交点を含む部位にあることを特徴とする。
第3発明によれば、面状支持部材の座骨結節部に対応する部分の引張り応力を緩和できるので、座骨結節部に集中する座圧を分散してより理想的な座圧分布が達成でき座り心地が向上する。
本発明の第4発明は、上記第1発明又は上記第2発明において、前記面状支持部材は矩形状の形状をしておりその一辺及び/又はその対辺が前記連結部材に係止されており、前記凸部の形成位置は、前記面状支持部材の前記連結部材に対し垂直な両辺に対応する前記連結部材の部位にあることを特徴とする。
第4発明によれば、矩形状の面状支持部材の連結部材に係止されない、連結部材に対し垂直な両辺の引張り応力を高め、面状支持部材の連結部材と平行な方向の張力を高めることができる。
図1〜図5は、本発明の第1実施形態を示す。この実施形態は、自動車用シートに本発明を適用した例である。各図中、矢印により自動車のフロアFに自動車用シート1を取付けた時の自動車の各方向を示している。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。
図1に示すように、本実施形態の自動車用シート1は、シートクッション2とシートバック3とヘッドレスト4とを備えている。シートクッション2の後端部には、リクライナ(不図示)を介してシートバック3の下端部が取付けられており、シートバック3はシートクッション2に対して角度調整が可能とされている。シートバック3及びヘッドレスト4については、公知の構成のものであるので説明を省略し、シートクッション2について説明していく。
図1及び図2に示すように、シートクッション2は、フロアF上に左右一対のスライドレール5を介して取付けられており、スライドレール5によってフロアFに対するシートクッション2の前後方向位置調整が可能とされている。シートクッション2は、クッションフレーム10と、パッド支持機構20と、クッションパッド30と、クッションカバー40と、を備えている。クッションフレーム10は、上面視でシートクッション2の外周形状に沿った四角枠状に形成されている。具体的には、クッションフレーム10は、左右一対の前後方向に長尺な鋼板材よりなるサイドフレーム11と、サイドフレーム11の前端部間に架け渡し状に設けられた鋼板製のフロントパネル12と、サイドフレーム11の前部間でフロントパネル12の後方に架け渡し状に設けられたフロントパイプ13と、サイドフレーム11の後部間に架け渡し状に設けられたリアパイプ14と、から構成される。リアパイプ14は、リフター機構15を構成するリア側のリンクとサイドフレーム11との連結軸同士を一体的に連結するコネクティングロッドとして構成されている。そのために、連結軸間に架け渡された状態として、サイドフレーム11の後部間に回転可能に取付けられている。各サイドフレーム11は、それらの上縁部と下縁部とがシート内側に折り曲げられた形状とされて、曲げや捻りに対する強度が高められている。ここで、クッションフレーム10が、特許請求の範囲の「シートフレーム」に相当する。
図2〜図5に示すように、パッド支持機構20は、クッションフレーム10に対してクッションパッド30の裏面を支持するための機構である。パッド支持機構20は、上面から見て略矩形状に形成された布状部材21と、布状部材21の前端部をフロントパイプ13に対して支持する左右一対のフロント連結部材22と、布状部材21の後端部をリアパイプ14に対して支持する左右一対のリア連結部材23と、を備えている。布状部材21は、着座乗員の荷重を受け止めることのできる高い引張り性能を備えた伸縮性を有する1枚の布帛材により形成されている。布帛材としては、ポリエステル繊維製の織物や編物が好適に使用される。布状部材21の前端部にはフロント連結部材22に対応して左右一対のチューブ状部21aが設けられている。チューブ状部21aは、前方向に延設された左右一対のフロント延設部21a1を後方向に折り返して、その端末部分近傍を縫製ライン21a2に沿って本体部に対して縫製することで形成されている。また、布状部材21の後端部にはリア連結部材23に対応して左右一対のチューブ状部21bが設けられている。チューブ状部21bは、後方向に延設された左右一対のリア延設部21b1を前方向に折り返して、その端末部分近傍を縫製ライン21b2に沿って本体部に対して縫製することで形成されている。ここで、布状部材21が、特許請求の範囲の「面状支持部材」に相当する。また、チューブ状部21aとチューブ状部21bが、特許請求の範囲の「係止部」に相当する。
図3及び図4に示すように、フロント連結部材22は、鋼製のワイヤを折り曲げ加工した線状部材である。略U字状に折り曲げたワイヤを、その閉じ部側の横線部22aがフロントパイプ13の軸線と平行になるように配置して、その開口部側の両縦線部をフロントパイプ13の外周に巻きつけるように賦形した一対のR形状部22bを形成する。この後、ばね特性を付与するために焼入れ加工を施してフロント連結部材22を得る。フロント連結部材22の、布状部材21のチューブ状部21aへの取付けは、次のように行われる。フロント連結部材22のR形状部22bが布状部材21の反対側に来る向きで、横線部22aをフロント延設部21a1上に載置し、フロント延設部21a1の端末を横線部22aを下から巻き込みながら後方向に折り返して、その端末部分近傍を本体部に対して縫製する。すなわち、布状部材21のチューブ状部21aの形成と同時にチューブ状部21aへのフロント連結部材22の取付が行われる。
図3及び図5に示すように、リア連結部材23は、鋼製のワイヤを折り曲げ加工した線状部材である。対向端部が長辺部の略中央部分に来るように、略矩形状に折り曲げたワイヤを準備し、長辺部23aをリアパイプ14の軸線と平行になるように配置して、短辺部をリアパイプ14の外周に巻きつけるように賦形した一対のR形状部23bを形成する。次に、一長辺部23aの対向端部同士をプレートを巻き付けてチューブ状にしたチューブ部材23cで覆うとともにこの部分にプレス加工を施して凹形状部23dを形成する。凹形状部23dの向きは、リアパイプ14にリア連結部材23を取付けて布状部材21を張設したとき、布状部材21の面内後方(シート外側に向かう向き)とする。この後、ばね特性を付与するために焼入れ加工を施してリア連結部材23を得る。布状部材21のチューブ状部21bへのリア連結部材23の取付けは、次のように行われる。リア連結部材23の凹形状部23dが賦形されていない長辺部23a1が布状部材21の反対側に来る向きで、凹形状部23dが賦形された長辺部23a2をリア延設部21b1上に載置する。そして、リア延設部21b1の端末を、長辺部23a2を下から巻き込みながら前方向に折り返して、その端末部分近傍を本体部に対して縫製する。すなわち、布状部材21のチューブ状部21bの形成と同時にチューブ状部21bへのリア連結部材23の取付が行われる。ここで、フロント連結部材22の横線部22aと、リア連結部材23の長辺部23a2とが、特許請求の範囲の「連結部材」に相当する。また、凹形状部23dが特許請求の範囲の「凹部」に相当する。
図3に示すように、布状部材21の前端部において、左右一対のチューブ状部21aのそれぞれに、フロント連結部材22の横線部22aが通されて一体化されている。この状態で、フロント連結部材22のR形状部22bには2つのサイド樹脂カバー22c1と1つのセンタ樹脂カバー22c2が取付けられている。センタ樹脂カバー22c2によって、左右一対のフロント連結部材22は連結されている。具体的には、左右両サイドのR形状部22bにサイド樹脂カバー22c1が取付けられ、センタの2本のR形状部22bに跨ってセンタ樹脂カバー22c2が取付けられている。サイド樹脂カバー22c1及びセンタ樹脂カバー22c2は、フロント連結部材22のR形状部22bが直接フロントパイプ13に接触して異音等が発生しないようにする機能を有する。サイド樹脂カバー22c1及びセンタ樹脂カバー22c2の内側(フロントパイプ13側)には、断面がU字状の溝が設けられ、その溝にR形状部22bを嵌め込んだとき、R形状部22bが溝中に埋設された状態で保持されて溝から露出しないように構成されている。これによって、フロント連結部材22は、そのR形状部22bがフロントパイプ13に係止されたとき、フロントパイプ13に直接接触しないようになる。
図3に示すように、布状部材21の後端部において、左右一対のチューブ状部21bのそれぞれに、リア連結部材23の長辺部23a2が通されて一体化されている。この状態で、リア連結部材23のR形状部23bには2つのサイド樹脂カバー23e1と1つのセンタ樹脂カバー23e2が取付けられている。センタ樹脂カバー23e2によって、左右一対のリア連結部材23は連結されている。具体的には、左右両サイドのR形状部23bにサイド樹脂カバー23e1が取付けられ、センタの2本のR形状部23bに跨ってセンタ樹脂カバー23e2が取付けられている。サイド樹脂カバー23e1及びセンタ樹脂カバー23e2は、リア連結部材23のR形状部23bが直接リアパイプ14に接触して異音等が発生しないようにする機能を有する。サイド樹脂カバー23e1及びセンタ樹脂カバー23e2の内側(リアパイプ14側)には、断面がU字状の溝が設けられ、その溝にR形状部23bを嵌め込んだとき、R形状部23bが溝中に埋設された状態で保持されて溝から露出しないように構成されている。これによって、リア連結部材は、そのR形状部23bがリアパイプ14に係止されたとき、リアパイプ14に直接接触しないようになる。
図3に示すように、布状部材21に取付けられた左右一対のフロント連結部材22とリア連結部材23とは、それぞれ、フロントパイプ13とリアパイプ14に係止される。具体的には、左右一対のフロント連結部材22のR形状部22bにサイド樹脂カバー22c1及びセンタ樹脂カバー22c2が取付けられた状態でフロントパイプ13に係止される。また、左右一対のリア連結部材23のR形状部23bにサイド樹脂カバー23e1及びセンタ樹脂カバー23e2が取付けられた状態でリアパイプ14に係止される。この状態で、パッド支持機構20は、クッションフレーム10に対して取付けられる。
図3及び図5に示すように、リア連結部材23の長辺部23a2が、左右一対のチューブ状部21bのそれぞれに通されたとき、長辺部23a2に形成された凹形状部23dは
チューブ状部21bの内側方向に突出する。ここで、凹形状部23dの布状部材21と反対の側は、チューブ状部21bの後方の内壁に当接しなくなる。これによって、布状部材21の凹形状部23dに対応する部分は、長辺部23a2による張力が緩和され、凹形状部23dから長辺部23a2に垂直方向の布状部材21の引張り応力を線状に低下させる。シートクッション2に着座者が着座したときの布状部材21における着座者の座骨結節の位置21dが、左右一対の長辺部23a2の凹形状部23dから長辺部23a2に対して引いた垂線上に来るよう凹形状部23dの位置が決められている。これによって、着座者の座骨結節部を支持する座面圧が緩和され、座り心地の向上が図られる。また、布状部材21には孔等の開口部が設けられていないので破断の起点となるような応力集中部が生じにくい。これによって、耐久性を低下させずに部分的に着座者の支持圧を変更できる。さらに、凹形状部23dは、略矩形状に折り曲げたワイヤの対向端部同士を、プレートを巻き付けてチューブ状にしたチューブ部材23cで覆うとともにこの部分にプレス加工を施して形成されている。これによって、リア連結部材23の長辺部23a2における対向端部の結合と凹形状部23dの形成とが同時にできるので製造を効率化できる。
チューブ状部21bの内側方向に突出する。ここで、凹形状部23dの布状部材21と反対の側は、チューブ状部21bの後方の内壁に当接しなくなる。これによって、布状部材21の凹形状部23dに対応する部分は、長辺部23a2による張力が緩和され、凹形状部23dから長辺部23a2に垂直方向の布状部材21の引張り応力を線状に低下させる。シートクッション2に着座者が着座したときの布状部材21における着座者の座骨結節の位置21dが、左右一対の長辺部23a2の凹形状部23dから長辺部23a2に対して引いた垂線上に来るよう凹形状部23dの位置が決められている。これによって、着座者の座骨結節部を支持する座面圧が緩和され、座り心地の向上が図られる。また、布状部材21には孔等の開口部が設けられていないので破断の起点となるような応力集中部が生じにくい。これによって、耐久性を低下させずに部分的に着座者の支持圧を変更できる。さらに、凹形状部23dは、略矩形状に折り曲げたワイヤの対向端部同士を、プレートを巻き付けてチューブ状にしたチューブ部材23cで覆うとともにこの部分にプレス加工を施して形成されている。これによって、リア連結部材23の長辺部23a2における対向端部の結合と凹形状部23dの形成とが同時にできるので製造を効率化できる。
図6及び図7に本発明の第2実施形態を示す。第1実施形態と重複する構成に関しては、図面に同一符号を付して説明を省略する。第1実施形態との違いは、リア連結部材23の長辺部23a2に形成された凸形状部23d1の位置と向きの違いにある。リア連結部材23の長辺部23a2が、左右一対のチューブ状部21bのそれぞれに通されたとき、長辺部23a2に形成された凸形状部23d1は、布状部材21の左右両端部21cに対応する部位において、布状部材21の面内後方(シート外側に向かう向き)に突出する。ここで、凸形状部23d1は、布状部材21に発生する引張り応力と反対の方向に対して凸、すなわち引張り応力の方向に凹の形状なので、チューブ状部21bの後方の内壁に強く当接する。これによって、凸形状部23d1に対応する部分は、長辺部23a2による張力が強められ、凸形状部23d1から長辺部23a2に垂直方向の布状部材21(布状部材21の左右両端部21c)の引張り応力を線状に強める。これによって、布状部材21の左右両端部21cは、他の部位に比べて強く引っ張られ高い引張り応力が発生することにより、布状部材21のリア連結部材23の長辺部23a2と平行な方向の引張り応力を高めて、布状部材21全体の張りを高めることができる。ここで、凸形状部23d1が特許請求の範囲の「凸部」に相当する。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、次のようなものが挙げられる。
1.上記実施形態においては、布状部材21をクッションフレーム10に対して取付けるのに、前端部に2つのチューブ状部21aを設け、後端部に2つのチューブ状部21bを設けた。これに限らず、前端部及び/又は後端部に1つのチューブ状部を設け、そこに1つのフロント連結部材の横線部を通すようにしてもよい。
2.上記実施形態においては、リア連結部材23の長辺部23a2のみに凹形状部23dもしくは凸形状部23d1を形成した。これに限らず、フロント連結部材22の横線部22aにも凹形状部もしくは凸形状部を形成してもよい。これによって、さらに細かく布状部材21に発生する引張り応力の大きさを部分的に変化させることができる。例えば、リア連結部材23の長辺部23a2の凹形状部23dと、フロント連結部材22の横線部22aの凹形状部と、を左右方向の一致した位置に設定することにより、より大きな引張り応力の緩和が可能となる。また、リア連結部材23の長辺部23a2の凸形状部23d1と、フロント連結部材22の横線部22aの凸形状部と、を左右方向の一致した位置に設定することにより、より大きな引張り応力の強化が可能となる。
3.上記実施形態においては、リア連結部材23の長辺部23a2をR形状部23bを介してリアパイプ14に係止した。これに限らず、一対のリア連結部材23の長辺部23a2を直線状に連結して1本の線状体とし、その線状体の左右両端部を直接リアパイプ14もしくはサイドフレーム11に取付けるようにしてもよい。フロント連結部材22の横線部22aについても同様である。
4.上記実施形態においては、凹形状部23dもしくは凸形状部23d1の形成は、チューブ部材23cで覆った部分にプレス加工を施すことにより形成した。これに限らず、リア連結部材23の長辺部23aに別部材を取付けることにより形成してもよい。例えば、チューブ状の樹脂部材を所定部位に取付けることにより部分的に長辺部23aの径を変えて形成することもできる。
5.上記実施形態においては、本発明を自動車のシートに適用したが、飛行機、船、電車等に搭載のシートに適用しても良い。
1 自動車用シート(乗物用シート)
2 シートクッション
10 クッションフレーム(シートフレーム)
20 パッド支持機構
21a チューブ状部(係止部)
21b チューブ状部(係止部)
21 布状部材(面状支持部材)
22 フロント連結部材
22a 横線部(連結部材)
23 リア連結部材
23a2 長辺部(連結部材)
23c チューブ部材(結合部材)
23d 凹形状部(凹部)
23d1 凸形状部(凸部)
F フロア
2 シートクッション
10 クッションフレーム(シートフレーム)
20 パッド支持機構
21a チューブ状部(係止部)
21b チューブ状部(係止部)
21 布状部材(面状支持部材)
22 フロント連結部材
22a 横線部(連結部材)
23 リア連結部材
23a2 長辺部(連結部材)
23c チューブ部材(結合部材)
23d 凹形状部(凹部)
23d1 凸形状部(凸部)
F フロア
Claims (4)
- シートフレームと、該シートフレームに張設されて着座者の身体を支持する面状支持部材と、を備えた乗物用シートであって、
前記面状支持部材の少なくとも一端部には、チューブ状の係止部が設けられ、前記面状支持部材は、前記係止部中に挿入された線状の連結部材を介して前記シートフレームに張設されており、
前記連結部材の少なくとも一部には着座者の着座により前記面状支持部材に発生する引張り応力と反対の方向に向かう凹部もしくは凸部が設けられている乗物用シート。 - 請求項1において、前記連結部材の前記凹部もしくは前記凸部は、前記面状支持部材の前記係止部中に該係止部の両端部から対向して挿入された前記連結部材の対向端部同士を結合する結合部材とともに形成されている乗物用シート。
- 請求項1又は2において、前記連結部材における前記凹部の形成位置は、着座者の座骨結節に対応する前記面状支持部材の位置から前記連結部材に下ろした垂線との交点を含む部位にある乗物用シート。
- 請求項1又は2において、前記面状支持部材は矩形状の形状をしておりその一辺及び/又はその対辺が前記連結部材に係止されており、前記凸部の形成位置は、前記面状支持部材の前記連結部材に対し垂直な両辺に対応する前記連結部材の部位にある乗物用シート。
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