JP2015022965A - 組電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】組電池内に回路基板14を取りつけることができ、かつ回路基板14と配線部15により結合されるバスバー151の取付け寸法誤差を吸収できる組電池を提供する。
【解決手段】多数の電池セル1を積層して積層方向に電池セル1を加圧する組電池を構成している。電池セル1が加圧され拘束されるため、バスバー151の取付け位置に誤差が生じる。組電池は、電池セル1の電圧を検出する回路基板14と、回路基板14を取りつけるために剛性を有し積層方向に延在する回路基板固定部材13と、回路基板固定部材13に配置された配線部15とを備えている。配線部15は、各電池セル1の電極端子2、3間を接続するために積層方向に並置されたバスバー151と、バスバー151と回路基板14との間に接続され少なくとも一部に可撓性を有しバスバー151の積層方向の動きを許容する可撓性配線部153とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、多数の電池セルを積層して積層方向に電池セルを加圧し、電池セルの膨張を拘束した組電池に関するものである。
従来、特許文献1に記載の組電池が知られている。この組電池は電池セルの集合から成る。各電池セルは、直方体の電池セルケースの一面にプラスとマイナスの電極端子を持っている。隣接する電池セルは、電極端子を結ぶバスバーによって接続され、組電池を構成する。
電池セルは、電流が流れると膨張する。この膨張を抑えて出力特性を改善するために、電池の側面に圧力を印加すること、つまり、電池セルの積層方向に加圧して拘束することが知られている。電池セル同士を拘束すると、各電池セルから突出する電極端子の位置も固定される。この電極端子の位置は製品間で微妙に異なる。
電極端子の位置を設計段階で決定したとしても、組付け後の実際の製品の電極端子の位置がばらつくため、実際の製品の電極端子の位置と設計図における電極端子の位置との間には誤差が生じる。各電池セルのわずかな寸法の相違が累積されて、組電池全体では大きな累積誤差となる。
この問題を解決するために、特許文献1では、積層方向に隣接するバスバー同士の間に柔らかい樹脂製の第1ヒンジを設けて寸法のばらつきを吸収している。また、バスバーには電池セルの電圧を検出する電線が接続されている。この電線は、樹脂製の収容部に固定されて収容されている。バスバーの位置の累積誤差に対処するため、電線を収容する各収容部間にも柔らかい樹脂製の第2ヒンジを設けて寸法のばらつきを吸収している。
特許文献1では電圧及び温度を検出する回路基板は図示されておらず、組電池のコネクタに接続される多数の配線を介して組電池の外部に回路基板が設けられると考えられる。
特開2010−170884号公報
上述のように、上記特許文献1においては、電圧および温度を検出する回路基板(例えば電池監視基板、セルコンピュータ、電池用ECU等と呼ばれる)が、組電池のコネクタに接続される多数の配線(電池セル数分のハーネス)を介して組電池の外部に設けられる。しかし、配線を短くしたい等の要求から回路基板を組電池の内部に収容することが考えられている。
回路基板自体は寸法の伸び縮みが少ない硬いものである。一方、上述のヒンジを有する樹脂部材は寸法の伸び縮みを伴う。このヒンジから成る寸法誤差吸収機構を使用して、回路基板を組電池内に取り付けるのは困難であった。バスバー自体がヒンジにより伸び縮みすることにより、回路基板に伸び縮みに伴う力が作用してしまうからである。回路基板を取り付けるためには、回路基板を置く台の部分が伸び縮みの無い剛性を有する部材である必要があり、このような高い剛性を有する部材を使用したのでは、ヒンジが利用できない。
よって、特許文献1の考え方を利用して、バスバーとバスバーを保持する部材とを含む回路基板固定部材に回路基板等の剛体を固定することができないという問題がある。従って、回路基板を組電池内部に取り付け、かつ、ヒンジに代わる寸法誤差吸収機構が要求される。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目して成されたものであり、その目的は、組電池内に回路基板を取りつけることができ、かつ回路基板と配線部により結合されるバスバーの新たな寸法誤差吸収機構を有する組電池を提供することにある。
従来技術として列挙された特許文献の記載内容は、この明細書に記載された技術的要素の説明として、参照によって導入ないし援用することができる。
本発明は上記目的を達成するために、下記の技術的手段を採用する。すなわち、本発明の一つでは、複数の電池セル(1)を積層して積層方向に電池セル(1)を加圧して拘束する組電池を構成している。組電池は、電池セル(1)の電圧を検出する回路基板(14)と、積層方向に延在する回路基板(14)を取りつける回路基板固定部材(13)と、回路基板固定部材(13)に配置された配線部(15)とを備えている。
配線部(15)は、各電池セル(1)の電極端子(2、3)間を接続するために積層方向に並置された複数のバスバー(151)と、バスバー(151)と回路基板(14)とを接続する部分である。そして、配線部(15)は、少なくとも一部に可撓性を有しバスバー(151)の積層方向の動きを許容する可撓性配線部(153)とを含む。
この発明によれば、取りつけ位置を調整することが要求されるバスバーと、取りつけ位置が確定されることが要求される回路基板との間に可撓性配線部を有するから、バスバーの取り付け位置に誤差が生じても、その誤差を吸収することができる。
別の発明の一つでは、バスバー(151)を取囲むバスバー保持部材(132)を備えている。このバスバー保持部材内にバスバー(151)が収納されており、バスバー保持部材(132)と回路基板固定部材(13)との間が、可撓性のある連結部(1321、1322)にて連結されている。そして、バスバー保持部材(132)と、連結部(1321、1322)と、回路基板固定部材(13)とが一体の樹脂成形品として形成されている。
この発明によれば、バスバー保持部材と、連結部と、回路基板固定部材とが一体の樹脂成形品として形成されているから製造し易い。
別の発明の一つでは、可撓性配線部(153)が、回路基板固定部材(13)またはバスバー保持部材(132)に熱カシメにより固定されている。
この発明によれば、可撓性配線部が、回路基板固定部材またはバスバー保持部材に熱カシメにより固定されているから、可撓性配線部の固定強度を保ち易い。
別の発明の一つでは、回路基板固定部材(13)と複数の電池セル(1)との間に、電池セル(1)が故障したときに発生する煙を逃がす排煙ダクト(12)を備える。
この発明によれば、電池セルが故障したときに排煙ダクトを通過して煙を逃がすことができる。
なお、特許請求の範囲および上記各手段に記載の括弧内の符号ないし説明は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を分かり易く示す一例であり、発明の内容を限定するものではない。
本発明の第1実施形態における組電池の分解斜視図である。 上記実施形態における配線部と回路基板固定部材と回路基板とを示す拡大平面図である。 本発明の第2実施形態を構成する組電池の分解斜視図である。 上記第2実施形態におけるバスバーと可撓性配線部との拡大斜視図である。 上記第2実施形態の変形例を示す配線部と回路基板固定部材と回路基板とを示す拡大平面図である。 本発明の第3実施形態における可撓性配線部とバスバー保持部材とを示す一部構成図である。 本発明の第4実施形態における回路基板固定部材の斜視図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部を説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。
各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組合せることも可能である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図1および図2を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態を構成する組電池を示す。組電池は単位電池とも呼ばれる複数の電池セル1を積層して形成されている。
電池セル1の夫々は、缶タイプと呼ばれるものであり、上方にプラスとマイナスの電極端子2、3を有する。この電池セル1を積層して500kgないし1トンの一定圧力で加圧し、剛性の高い金属の拘束体(コの字状の拘束バンド4、5および両端の圧接板6、7)で積層方向に延びないように拘束している。なお、圧接板6、7はエンドプレート6、7とも呼ばれ、両側から電池セル1の積層体である電池スタック8を拘束する。
なお、図1では、上部の二箇所の拘束バンド4、5しか図示されていないが、電池スタック8の下部にも二箇所の拘束バンドが設けられている。この拘束バンドが伸びない限り電池セル1が実質的に膨張することが無い。
これによって、電池セル1に電流が流れた場合における電池セル1の膨張を抑制し、電池セル1の性能低下を防止している。各電池セル1の位置は、積層時のずれおよび寸法ばらつきにより製品間で微妙に異なる。
電池セル1の電極端子2、3間には、電池セル1内でガスが発生した場合に開放してガスを安全な場所に導くための排煙部9となる切り込み部が設けられている。排煙部9は常時は閉塞しているが、ガスの圧力で開いて排煙する。排煙されたガスは、排煙ダクト取り付けレール10、11に固定された排煙ダクト12内に導かれ、所定の場所に排出される。排煙ダクト12は、金属製または合成樹脂製のU字状チャンネルから成り、回路基板固定部材(バスバーモジュールケースとも言う)13の剛性を高める骨材とも成っている。
排煙ダクト12に接するようにして、合成樹脂より成る回路基板固定部材13が設けられる。回路基板固定部材13は、排煙ダクト12の背中部分121に接する固定部中心部131と、この固定部中心部から左右に垂下して取り付けられた多数のボートまたは桶状のバスバー保持部材132とが形成されている。
更に、固定部中心部131の一端には、回路基板14の基板収納部133が一体に形成されている。この回路基板14は、電池セル1の電圧と温度とを検出する。
そして、検出された温度値と電圧値とは、回路基板14のコネクタ部を成す出口コネクタ141を介して上位の回路基板(ECU)に通信線にて送信される。回路基板固定部材13は、回路基板14を取りつけるために、剛性を有し、積層方向に延在する。この回路基板固定部材13は樹脂部材から成り、この樹脂部材上に配線部15が配置されて固定されている。
回路基板固定部材13には、板厚が1mm程度の銅製のバスバー151を収納する桶状のバスバー保持部材132が取り付けられている。複数のバスバー151および複数のバスバー保持部材132は、電池セル1の電極端子2、3間を接続するために積層方向に並置されている。
回路基板固定部材13には、フレキシブルプリント配線(FPC)として形成された配線部15が載置される。配線部15は、多数の薄い銅配線をなすリードフレーム(金属薄板)154が透明の樹脂板に挟持された配線中心部152を有する。この配線中心部152は、フレキシブルプリント配線として形成されているが、後述するように、多数の配線を結束したものでも良い。配線部15内のリードフレーム154は、配線部15の一部となる可撓性配線部(フレキシブル部とも言う)153を介して金属製のバスバー151に接続されている。
図2は、この第1実施形態における配線部15と回路基板固定部材13と回路基板14とを拡大して示している。バスバー151と可撓性配線部153と配線中心部152内のリードフレーム154とで配線部15が形成されている。可撓性配線部153は、電圧検出線の一部を形成している。
バスバー151は、隣接する電池セル1の電極端子2、3が接続される2つの端子結合孔1511、1512を有する。この端子結合孔1511、1512の中に電極端子2、3(図1)が挿入されて接続される。これにより複数の電池セル1は直列に接続される。また、バスバー151の電圧は、可撓性配線部153と配線中心部152内のリードフレーム154を介して回路基板14に導かれる。回路基板14は、回路基板固定部材13の基板収納部133内に収納され、図1のように基板カバー16が被せられる。また、配線部15の上方には感電防止等のために透明合成樹脂製のモジュールカバー17が被せられる。
前述のように、電池セル1の夫々は上方にプラスとマイナスの電極端子2、3を有する。この電池セル1を積層して加圧し、剛性の高い金属の拘束バンド4、5で積層方向に延びないように拘束している。しかし、電池セル1の位置は、寸法公差の範囲内でばらつきが生じる。そのために、バスバー151と配線中心部152内のリードフレーム154との間の可撓性配線部153で寸法公差を吸収している。
なお、第1実施形態では、図2のようにバスバー151と可撓性配線部153と配線中心部152内のリードフレーム154とは一体の金属配線部分で形成されている。そして可撓性配線部153は、図1のように2箇所の折り曲げ部1531、1532を有するため、リードフレーム154の長手方向(矢印Y1方向)に動き易い。そのために、バスバー151の取付け位置が寸法公差の範囲内で誤差を生じても、可撓性配線部153で誤差を吸収し易い。
なお、バスバー151は厚さが大きいため、バスバー151は独立した材料をプレス成形して製作し、リードフレーム154と可撓性配線部153とは別体の材料をプレス成形しても良い。
また、回路基板固定部材13にはバスバー保持部材132が取り付けられている。一方、回路基板固定部材13には、固定部中心部131を有する。この固定部中心部131とバスバー保持部材132とは、図2に示すように、波状に形成された合成樹脂製の二箇所の連結部1321、1322によって連結されている。なお、この波状の連結部1321、1322は二箇所でなく一箇所でも良い。また、可撓性があれば良く、波状でなくても良い。
この連結部1321、1322は、バスバー保持部材132が、リードフレーム154の長手方向(矢印Y1方向)に動き易くしている。また、回路基板固定部材13には、三箇所のサーミスタ18、19、20が設けられ、電池スタック8における各部の温度を検出している。
なお、可撓性配線部153の両端は、樹脂製のピンが入る孔を設け、ピンを熱カシメすることによって固定している熱カシメ部1535、1356を有するが、この熱カシメ部1535、1536は必須の構成ではない。
また、配線部15は、多数の銅配線を成すリードフレーム154が合成樹脂板に張りつけられた配線中心部152を有し、各可撓性配線部153は、配線中心部152から左右両側非対称に互い違いに延在している。これにより隣接する電池セル1の同じ極性の電極端子2、3(例えばプラス電極端子)から電圧検出線を引き出すことができる。よって、バスバー151に流れる電流によるバスバー151内の電圧降下の影響を受けることなく、正確に各電池セル1間の電圧をモニターすることができ、電池セル1の劣化等を正確に検出することができる。
(第1実施形態の作用効果)
上記第1実施形態においては、多数の電池セル1を積層して積層方向に電池セル1を加圧して拘束する組電池を構成している。組電池は、電池セル1の電圧を検出する回路基板14と、回路基板14を取りつける剛性を有し積層方向に延在する回路基板固定部材13と、この回路基板固定部材13に配置された配線部15とを備えている。
配線部15は、各電池セル1の電極端子2、3間を接続するために積層方向に並置されたバスバー151と、バスバー151と回路基板14との間に接続され少なくとも一部に可撓性を有しバスバー151の積層方向の動きを許容する可撓性配線部153とを含む。
これによれば、取りつけ位置を調整することが要求されるバスバー151と、取りつけ位置が確定されることが要求される回路基板14との間に可撓性配線部153を有するから、バスバー151の取り付け位置に誤差が生じても、その誤差を吸収することができる。
また、バスバー151を取囲むバスバー保持部材132内にバスバー151が収納されており、バスバー保持部材132と回路基板固定部材13との間が、可撓性のある連結部1321、1322にて連結されている。そして、バスバー保持部材132と、連結部1321、1322と、回路基板固定部材13とが一体の樹脂成形品として形成されている。
これによれば、バスバー保持部材132と、連結部1321、1322と、回路基板固定部材13とを一体の樹脂成形品として成型できるから製造し易い。
更に、可撓性配線部153と、可撓性配線部153と回路基板14との間の配線部分となる配線中心部152とが、一体の金属片よって連続して成形されている。
これによれば、可撓性配線部153と、配線中心部152のリードフレーム154とが一体の金属片よって連続して成形され、継ぎ目となる接続部分が無いから、製作コストを削減することができる。
加えて、可撓性配線部153が、回路基板固定部材13またはバスバー保持部材132に熱カシメにより固定されている。これによれば、可撓性配線部153が、熱カシメ部1535、1536により固定されているから、可撓性配線部153の固定強度を保ち易い。
次に、回路基板固定部材13と複数の電池セル1との間に、電池セル1が故障したときの煙を逃がす排煙ダクト12が形成されている。これによれば、電池セル1が故障したときに排煙ダクト12を通過して煙を逃がすことができる。また、回路基板固定部材13と排煙ダクト12とが接触して配置されている。これによれば、回路基板固定部材13の剛性を排煙ダクト12によって高めることができる。
更に、バスバー保持部材132は、回路基板固定部材13の両側に複数並んで形成されている。これによれば、回路基板固定部材13を中心に配置することで、バスバー保持部材132内のバスバー151から回路基板14までの距離を最短経路で結ぶことができ、電圧等の検出誤差を低減できる。また、両側に複数のバスバー保持部材132を配置することで、電池セル1とバスバー151との接続作業に必要な空間を大きく確保することができるため、バスバー151の電池セル1に対する接続作業を実施し易い。
加えて、バスバー保持部材132は、回路基板固定部材13を挟んで左右両側非対称に互い違いに延在して配置されている(この配置を本件では千鳥足状と言う)。バスバー151に接続された可撓性配線部153も千鳥足状に接続され、電池セル1の同極の電極端子2、3に可撓性配線部153が接続されている。
これによれば、電池セル1の同極の電極端子2、3に電圧検出線を成す可撓性配線部153が接続されている。よって、バスバー151に大きな電流が流れバスバー151内に無視できない電圧降下が生じている場合においても、電圧検出に電圧降下の影響を排除することができる。ちなみに、千鳥配置にしないと、一方の電圧検出は、バスバー151内の電圧降下を含まず、他方の電圧検出は二個分のバスバー151の電圧降下を含むこととなり、セル電圧検出精度の悪化につながる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、以降の各実施形態においては、上述した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について説明する。なお、第2実施形態以下については、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明が援用される。図3は、本発明の第2実施形態を構成する組電池を示す。また、図4は、第2実施形態におけるバスバー151と可撓性配線部153とを拡大して示している。
第1実施形態においては、バスバー151と可撓性配線部153とリードフレーム154とは一体の金属部分で連続的に形成した。この第2実施形態では、リードフレーム154と、可撓性配線部153とを別体で形成している。また、回路基板固定部材13の固定部中心部131の内部にインサート成形されたリードフレーム154にピン21、22を一体に形成している。可撓性配線部153には上記ピン21、22が入るピン孔1533を形成している。そして、ピン21、22とピン孔1533とを結合した後の半田付けによる接続により、両者を結合したものである。
なお、可撓性配線部153とバスバー151とは一体に連続した金属材料で製作してもよいし、別体に作り、可撓性配線部153とバスバー151とを半田付け、圧着、およびカシメのいずれかで結合しても良い。可撓性配線部153は断面平角の銅片と表裏の透明合成樹脂とからなるフレキシブルプリント配線(FPC)であるが、丸い直径0.2mm程度の芯線を有する絶縁電線で形成しても良い。また、可撓性配線部153相互間の離間距離が充分であれば、絶縁部分が無くても良い。図4では、可撓性配線部153とバスバー151とがカシメ部151kにて結合された状態を図示している。
図3において、バスバー151と可撓性配線部153とリードフレーム154とで配線部15が形成されている。配線部15の一部は、回路基板固定部材13内にインサート成型され埋設されておりピン21、22が表面に突出して露出している。可撓性配線部153は、電圧検出線の一部を形成している。
バスバー151は、隣接する電池セル1の電極端子2、3が接続される2つの端子結合孔1511、1512を有する。この端子結合孔1511、1512の中に電極端子2、3が挿入されてナットで接続される。これにより複数の電池セル1は直列に接続される。
また、バスバー151の電圧は、可撓性配線部153と固定部中心部131内に埋設されたリードフレーム154とを介して回路基板14に導かれる。回路基板14は、回路基板固定部材13の基板収納部133内に収納され基板カバー16が被せられる。また、配線部15の上方には感電防止等のために透明合成樹脂製のモジュールカバー17が被せられる。
前述のように、電池セル1の夫々は上方にプラスとマイナスの電極端子2、3を有する。この電池セル1を積層して加圧し、剛性の高い金属の拘束バンド4、5で積層方向に延びないように拘束している。しかし、電池セル1の位置は、寸法公差の範囲内で誤差が生じる。そのために、バスバー151と配線中心部152内に埋設されたリードフレーム154との間の可撓性配線部153で寸法公差内の誤差を吸収している。
また、回路基板固定部材13にはバスバー保持部材132が取り付けられている。一方、回路基板固定部材13には、固定部中心部131を有する。この固定部中心部131とバスバー保持部材132とは、第1実施形態と同様に波状に形成された合成樹脂製の二箇所の連結部(図2と同様の連結部1321、1322)によって連結されている。なお、この連結部1321、1322は二箇所でなく一箇所でも良い。また、可撓性があれば良く、波状でなくても良い。
なお、図3の金属製のピン21、22に可撓性配線部153のピン孔1533を取り付けて寸法の誤差(ズレ)を吸収する構成であるため、可撓性配線部153は、第1実施形態のものよりも可撓性が少ないものでも良い。
また、第1実施形態と同様に、連結部1321、1322は、バスバー保持部材132が、リードフレーム154の長手方向(矢印Y1方向)に動き易くしている。また、回路基板固定部材13には、三箇所のサーミスタ18、19、20が設けられ、電池スタック8における各部の温度を検出している。
なお、第1実施形態においては、可撓性配線部153の両端は、樹脂製のピンが入る孔を設け、樹脂製のピンを熱カシメすることによって固定している熱カシメ部1535、1536(図2)を有する。しかし、第2実施形態においては、熱カシメ部1535、1536は不要である。
また、第1実施形態と同様に、配線部15は、多数の銅製のリードフレームが樹脂板に張りつけられた配線中心部152を有し、各可撓性配線部153は、配線中心部152から左右に千鳥足状に延在している。これにより隣接する電池セル1の同じ極性の電極端子(例えばプラス電極端子)から電圧検出線を引き出すことができる。よって、バスバー151に流れる電流によるバスバー151内の電圧降下の影響を受けることなく、正確に各電池セル1間の電圧をモニターすることができ、電池セル1の劣化等を正確に検出することができる。
(第2実施形態の変形例)
次に、本発明の第2実施形態の変形例について説明する。第2実施形態においては、図3及び図4のように、配線部15の一部であるリードフレーム154が、回路基板固定部材13内にインサート成型され埋設されており、左右同位置に配設されたピン21、22が表面に突出して露出している。そして、可撓性配線部153には上記ピン21、22が入るピン孔1533を形成し、ピン21、22とピン孔1533を結合してから半田付けすることにより、両者を結合した。しかし、ピン21、22は左右同位置でなくても良く、千鳥足状に配置してもよい。
第2実施形態の変形例を示す図5においては、金属製のピン21、22は左右同位置でなく、千鳥足状に配置されている。また、2箇所の熱カシメ部1535a、1535bが、ピン21、22の周りを補強している。また、リードフレーム154の部分と、可撓性配線部153とを別体で形成し、回路基板固定部材13の固定部中心部131の内部に、破線で示したようにインサート成形されたリードフレーム154を有する。
この埋設されたリードフレーム154にピン21、22を一体に形成し、可撓性配線部153には上記ピン21、22が余裕をもって挿入できる内径のピン孔1533を形成している。そして、ピン21、22とピン孔1533との結合後の半田付けによる接続により、両者を電気的に接合したものである。
なお、可撓性配線部153とバスバー151とは一体に連続した金属材料で製作してもよいし、別体に作り、可撓性配線部153とバスバー151とを半田付け、圧着、およびカシメのいずれかで結合しても良い。
可撓性配線部153は、断面平角の銅片と表裏の透明合成樹脂とからなるフレキシブルプリント配線(FPC)であるが、丸い直径0.2mm程度の芯線を有する絶縁電線で形成しても良い。また、可撓性配線部153相互間の離間距離が充分であれば、絶縁部分が無くても良い。
バスバー151は、隣接する電池セル1の電極端子2、3が接続される2つの端子結合孔1511、1512を有する。この端子結合孔1511、1512の中に電極端子2、3が挿入されてナット締めされる。これにより複数の電池セル1は直列に接続される。また、バスバー151の電圧は、可撓性配線部153と固定部中心部131内の埋設されたリードフレーム154を介して回路基板14に導かれる。回路基板14は、回路基板固定部材13の基板収納部133内に収納されている。
また、図5の配線部15は、多数の銅製のリードフレームが樹脂板に張りつけられた配線中心部152を有し、各可撓性配線部153は、配線中心部152から左右に千鳥足状に延在している。これにより隣接する電池セル1の同じ極性の電極端子(例えばプラス電極端子)から電圧検出線を引き出すことができる。よって、バスバー151に流れる電流によるバスバー151内の電圧降下の影響を受けることなく、正確に各電池セル1間の電圧をモニターすることができ、電池セル1の劣化等を正確に検出することができる。
(第2実施形態の作用効果)
上記第2実施形態においては、多数の電池セル1を積層して積層方向に電池セル1を加圧して拘束する組電池が構成されている。この組電池は、電池セル1の電圧を検出する回路基板14と、回路基板14を取りつける剛性を有し積層方向に延在する回路基板固定部材13と、回路基板固定部材13に配置された配線部15とを備える。
配線部15は、各電池セル1の電極端子2、3間を接続するために積層方向に並置されたバスバー151と、バスバー151と回路基板14との間に接続され少なくとも一部に可撓性を有しバスバー151の積層方向の動きを許容する可撓性配線部153とを含む。
これによれば、取りつけ位置を調整することが要求されるバスバー151と、取りつけ位置が確定されることが要求される回路基板14との間に可撓性配線部153を有するから、バスバー151の取り付け位置に誤差が生じても、その誤差を吸収することができる。
また、バスバー151を取囲むバスバー保持部材132内にバスバー151が収納されており、バスバー保持部材132と回路基板固定部材13との間が可撓性のある連結部1321、1322にて連結されている。そして、バスバー保持部材132と、連結部1321、1322と、回路基板固定部材13とが一体の樹脂成形品として形成されている。これによれば、バスバー保持部材132と、連結部1321、1322と、回路基板固定部材13とを一体成型できるから製造し易い。
加えて、回路基板固定部材13を成す樹脂部材内部に配線部15がインサート成型により配置されている。これによれば、配線部15のリードフレーム154を樹脂部材内部にインサート成型しているから、リードフレーム154を強固に回路基板固定部材13と一体化することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。上述した実施形態と異なる部分を説明する。図6は、本発明の第3実施形態における可撓性配線部153とバスバー保持部材132とを示す。図6において、回路基板固定部材13は、樹脂部材から成り、この樹脂部材上に配線部15が配置されて固定されている。
回路基板固定部材13には、板厚が1mm程度の銅製のバスバー151を収納する桶状のバスバー保持部材132が取り付けられている。複数のバスバー151および複数のバスバー保持部材132は、電池セル1の電極端子間を接続するために積層方向に並置されている。
回路基板固定部材13には、フレキシブルプリント配線(FPC)として形成された配線部15が載置される。配線部15は、多数の薄い銅配線をなすリードフレーム154が透明の樹脂板に挟持された配線中心部152を有する。この配線中心部152は、フレキシブルプリント配線として形成されているが、多数の配線を結束したリボン電線でも良い。フレキシブルプリント配線から成る配線部15内のリードフレーム154は、配線部15の一部となる可撓性配線部153を介して金属製のバスバー151に接続されている。
この第3実施形態の可撓性配線部153は、リードフレーム154がそのまま延長され波状の折り曲げ部が形成されている。つまり、リードフレーム154が可撓性を持つように波状に折り曲げられ、直接的にバスバー151に半田付け、カシメ、圧着のいずれかにより固定されている。
可撓性配線部153は、電圧検出線の一部を形成している。バスバー151は、隣接する電池セル1の電極端子2、3が接続される2つの端子結合孔1511、1512を有する。この端子結合孔1511、1512の中に電池セル1の電極端子2、3が挿入されて接続される。これにより複数の電池セル1は直列に接続される。また、バスバー151の電圧は、可撓性配線部153と配線中心部152内のリードフレーム154を介して図6では図示されない回路基板14に導かれる。
前述のように、電池セル1の夫々は上方にプラスとマイナスの電極端子2、3を有する。この電池セル1を積層して加圧し、剛性の高い金属の拘束バンド4、5で積層方向に延びないように拘束している。しかし、電池セル1の位置は、寸法公差の範囲内でばらつきが生じる。そのために、バスバー151と配線中心部152内のリードフレーム154との間の波状に曲げられた可撓性配線部153で寸法公差を吸収している。
回路基板固定部材13には、固定部中心部131を有する。この固定部中心部131とバスバー保持部材132とは、波状に形成された合成樹脂製の連結部1321、1322によって連結されている。なお、この連結部1321、1322は二箇所でなく一箇所でも良い。また、可撓性があれば良く、波状でなくても良い。
(第3実施形態の作用効果)
上記第3実施形態においては、バスバー151を取囲むバスバー保持部材132内にバスバー151が収納されている。そして、バスバー保持部材132と回路基板固定部材13との間が可撓性のある連結部1321、1322にて連結されており、バスバー保持部材132と、連結部1321、1322と、回路基板固定部材13とが一体の樹脂成形品として形成されている。これによれば、バスバー保持部材132と、連結部1321、1322と、回路基板固定部材13とを同一の樹脂成形型で製造することができる。
また、可撓性配線部153と、配線中心部152のリードフレーム154とが、一体の金属片よって連続して形成されている。そして、可撓性配線部153が波状に屈曲して形成されている。
これによれば、可撓性配線部153と、配線中心部152とが一体の金属片よって連続して形成され、継ぎ目となる接続部分が無いから、製作コストを削減することができる。また、可撓性配線部153が波状に屈曲して形成され、可撓性を高めることができ、断線のおそれが少ない。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について説明する。上述した実施形態と異なる部分を説明する。図7は、本発明の第4実施形態における回路基板固定部材13を示している。第1実施形態においては、排煙ダクト12と回路基板固定部材13とは同じ合成樹脂成型品でありながら別体としたが、この第4実施形態では、図7のように、排煙ダクト12の部分と回路基板固定部材13とが一体化された構成を有する。
この第4実施形態においては、回路基板固定部材13と複数の電池セル1との間に、電池セル1が故障したときの煙を逃がす排煙ダクト12が一体的に形成されている。これによれば、電池セル1が故障したときに排煙ダクト12を通過して煙を逃がすことができる。
また、回路基板固定部材13と排煙ダクト12とが一体の樹脂成形品からなる。従って、成形型を統一でき、かつ部品点数を削減することができる。
(他の実施形態)
上述の実施形態では、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。上記実施形態の構造は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内での全ての変更を含むものである。
第1実施形態の配線部15は、全体が柔らかいフレキシブルプリント基板(FPC)で構成し、これを硬い回路基板固定部材13の上に載置したが、配線が集積したものであれば良く、多数の電線を結束した配線部15であっても良い。また、単芯の耐熱ビニル線を所要数並べ、リボン状に接着したリボン電線(リボンケーブルともいう)であっても良い。
各可撓性配線部153は、配線中心部152から左右に千鳥足状に延在するようにして、隣接する電池セル1の同じ極性の電極端子(例えばプラス電極端子)から電圧検出線を引き出すことができるようにした。しかし、それほど正確に各電池セル1間の電圧をモニターする必要が無い場合は、各可撓性配線部153は、配線中心部152から左右に千鳥足状に配置する必要が無い。各可撓性配線部153は、配線中心部152の左右両側に設けたが。片側に設けても良い。
次に、第2実施形態において、配線部15は、回路基板固定部材13内にインサート成型され埋設されて構成したが、完全に埋設せずに回路基板固定部材13の表面に一部が露出していても良い。そして、露出した配線部15から導電性のピン21、22が突出しているようにしても良い。
また、回路基板固定部材13は、回路基板14を端部に取りつけたが、回路基板固定部材13の中央に、回路基板14を設けても良い。また、回路基板固定部材13の幅は、回路基板14の幅より小さくしたが、同じ幅、または、より大きい幅としても良い。
2、3 電極端子
12 排煙ダクト
13 回路基板固定部材
14 回路基板
15 配線部
132 バスバー保持部材
151 バスバー
152 配線中心部
153 可撓性配線部
1321、1322 連結部

Claims (10)

  1. 複数の電池セル(1)を積層して積層方向に前記電池セル(1)を加圧して拘束する組電池であって、
    前記電池セル(1)の電圧を検出する回路基板(14)と、
    前記積層方向に延在し前記回路基板(14)を取りつける回路基板固定部材(13)と、
    前記回路基板固定部材(13)に配置された配線部(15)と、を備え、
    前記配線部(15)は、前記各電池セル(1)の電極端子(2、3)間を接続するために、積層方向に並置された複数のバスバー(151)と、前記バスバー(151)と前記回路基板(14)とを接続する部分であって少なくとも一部に可撓性を有し前記バスバー(151)の前記積層方向の動きを許容する可撓性配線部(153)とを含むことを特徴とする組電池。
  2. 前記バスバー(151)を取囲むバスバー保持部材(132)を備え、
    前記バスバー保持部材(132)内に前記バスバー(151)が収納されており、
    前記バスバー保持部材(132)と前記回路基板固定部材(13)との間が可撓性のある連結部(1321、1322)にて連結されており、
    前記バスバー保持部材(132)と、前記連結部(1321、1322)と、前記回路基板固定部材(13)とが一体の樹脂成形品として形成されていることを特徴とする請求項1に記載の組電池。
  3. 前記可撓性配線部(153)と、前記可撓性配線部(153)から前記回路基板(14)に至る配線部分となる配線中心部(152)とが、一体の金属片よって連続して成形されていることを特徴とする請求項1または2に記載の組電池。
  4. 前記可撓性配線部(153)が、前記回路基板固定部材(13)または前記バスバー保持部材(132)に熱カシメにより固定されていることを特徴とする請求項2に記載の組電池。
  5. 前記回路基板固定部材(13)と前記複数の電池セル(1)との間に、前記電池セル(1)が故障したときに発生する煙を逃がす排煙ダクト(12)を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の組電池。
  6. 前記回路基板固定部材(13)と前記排煙ダクト(12)とが接触して配置されていることを特徴とする請求項5に記載の組電池。
  7. 前記回路基板固定部材(13)と前記排煙ダクト(12)とが一体の樹脂成形品からなることを特徴とする請求項5に記載の組電池。
  8. 前記回路基板固定部材(13)は樹脂製の部材であり、前記回路基板固定部材(13)の内部に前記配線部(15)がインサート成型により配置されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の組電池。
  9. 前記バスバー保持部材(132)は、前記回路基板固定部材(13)の両側において複数並んで形成されていることを特徴とする請求項2に記載の組電池。
  10. 前記バスバー保持部材(132)は、前記回路基板固定部材(13)を挟んで左右両側非対称に互い違いに配置されており、前記バスバー(151)に接続された前記可撓性配線部(153)も左右両側非対称に互い違いに接続され、
    前記可撓性配線部(153)は、同極の前記電極端子(2、3)に接続されていることを特徴とする請求項9に記載の組電池。
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