JP2014229892A - 積層セラミックキャパシタ及び積層セラミックキャパシタの実装基板 - Google Patents

積層セラミックキャパシタ及び積層セラミックキャパシタの実装基板 Download PDF

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Abstract

【課題】内部電極の水平実装が可能で、実装密度が向上した高容量の積層セラミックキャパシタ及び積層セラミックキャパシタが実装された基板を提供する。
【解決手段】誘電体層111を含み、厚さ方向に相対する第1及び第2主面、長さ方向に相対する第1及び第2端面及び幅方向に相対する第1及び第2側面を有するセラミック本体110と、第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第1リード部を有する第1内部電極121と、第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第2リード部を有する第2内部電極122と、第1リード部と電気的に接続され、第1リード部が露出した側面から第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第1外部電極131と、第2リード部と電気的に接続される第2外部電極132と、第1及び第2側面上に形成され、第1及び第2外部電極を覆うように形成された絶縁層と、を含む。
【選択図】図5a

Description

本発明は、積層セラミックキャパシタ及び積層セラミックキャパシタが実装された基板に関する。
一般に、キャパシタ、インダクタ、圧電体素子、バリスタまたはサーミスタなどのセラミック材料を用いる電子部品は、セラミック材料からなるセラミック本体、本体内部に形成された内部電極及び上記内部電極と接続されるようにセラミック本体表面に設置された外部電極を備える。
セラミック電子部品のうち積層セラミックキャパシタは、積層された複数の誘電体層、一誘電体層を介して対向配置される内部電極及び上記内部電極と電気的に接続された外部電極を含む。
積層セラミックキャパシタは、小型でありながら、高容量が保障され、実装が容易であるという長所から、コンピュータ、PDA、携帯電話などの移動通信装置の部品として広く用いられている。
最近は、電子製品が小型化及び多機能化されるにつれ、チップ部品も小型化及び高機能化の傾向にあるため、積層セラミックキャパシタにもサイズが小さく容量が大きい高容量の製品が求められている。
また、積層セラミックキャパシタは、LSIの電源回路内に配置されるバイパス(bypass)キャパシタとして有効に用いられ、このようなバイパスキャパシタとして機能するためには、積層セラミックキャパシタが高周波ノイズを効果的に除去できなければならない。このようなニーズは、電子装置の高周波化の傾向に伴い、さらに増加している。バイパスキャパシタとして用いられる積層セラミックキャパシタは、回路基板上の実装パッド上にはんだ付けを通じて電気的に連結され、上記実装パッドは基板上の配線パターンや導電性ビアを通じて他の外部回路と連結されることができる。
日本特開平10−289837号
本発明は、積層セラミックキャパシタ及び積層セラミックキャパシタが実装された基板を提供する。
本発明の一形態は、誘電体層を含み、厚さ方向に相対する第1及び第2主面、長さ方向に相対する第1及び第2端面及び幅方向に相対する第1及び第2側面を有するセラミック本体と、上記セラミック本体内部に配置され、上記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第1リード部を有する第1内部電極と、上記誘電体層を介して上記第1内部電極に対向配置され、上記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第2リード部を有する第2内部電極と、上記セラミック本体の側面に露出した第1リード部と電気的に接続され、上記第1リード部が露出した側面から上記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第1外部電極と、上記セラミック本体の側面に露出した第2リード部と電気的に接続され、上記第2リード部が露出した側面から上記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第2外部電極と、上記第1及び第2側面上に形成され、第1及び第2外部電極を覆うように形成された絶縁層と、を含む積層セラミックキャパシタを提供することができる。
上記第1リード部及び上記第2リード部において、上記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出した領域は重畳することができる。
上記第1リード部及び上記第2リード部において、上記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出した領域は重畳しなくてもよい。
上記第1リード部及び上記第2リード部において、上記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出した領域の幅は、第1及び第2側面に形成された第1及び第2外部電極の幅より狭くてもよい。
上記第1内部電極は上記セラミック本体の上記第1側面に露出し、上記第2内部電極は上記セラミック本体の上記第2側面に露出することができる。
上記第1リード部は上記第1側面に露出し、上記第2リード部は上記第2側面に露出することができる。
上記第1及び第2外部電極は、上記第1側面から上記第1及び第2主面のうちいずれか一面に延長されて形成されることができる。
上記第1及び第2外部電極は、上記第1側面から上記第1及び第2主面に延長されて形成されることができる。
上記第1及び第2外部電極は、上記第1側面から上記第1及び第2主面のうちいずれか一面と第2側面に延長されて形成されることができる。
上記第1及び第2外部電極は、上記第1側面から上記第1及び第2主面と第2側面に延長されて形成されることができる。
上記第1及び第2外部電極は、上記第1及び第2端面と接するように形成されることができる。
上記第1及び第2外部電極は、上記第1及び第2端面から所定間隔離隔されて形成されることができる。
上記第1外部電極は上記第1側面から上記第1主面に延長されて形成され、上記第2外部電極は上記第2側面から上記第1主面に延長されて形成されることができる。
上記絶縁層は、上記第1及び第2側面上に形成された第1及び第2外部電極と上記セラミック本体の第1及び第2側面とを覆うように形成されることができる。
上記絶縁層は、上記第1及び第2側面上に形成された第1及び第2外部電極と上記セラミック本体の第1及び第2側面と第1及び第2端面とを覆うように形成されることができる。
上記絶縁層は、上記第1及び第2側面上に形成された第1及び第2外部電極のうち実装面から所定高さの領域と上記第1及び第2側面のうち実装面から所定高さの領域とを覆うように形成されることができる。
上記絶縁層は、上記セラミック本体の実装面から所定間隔離隔されて形成されることができる。
上記絶縁層は、有機樹脂、セラミック、無機フィラー、ガラスまたはこれらの混合物を含むことができる。
上記第1及び第2内部電極は、上記セラミック本体の実装面に対して水平に配置されることができる。
上記誘電体層の平均厚さをtdとすると、0.1μm≦td≦2.0μmを満たすことができる。
上記第1及び第2内部電極の厚さは、1.5μm以下であることができる。
本発明の他の形態は、上部に第1及び第2電極パッドを有する印刷回路基板と、上記印刷回路基板上に設置された積層セラミックキャパシタと、を含み、上記積層セラミックキャパシタは、誘電体層を含み、厚さ方向に相対する第1及び第2主面、長さ方向に相対する第1及び第2端面及び幅方向に相対する第1及び第2側面を有するセラミック本体、上記セラミック本体内部に配置され、上記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第1リード部を有する第1内部電極、上記誘電体層を介して上記第1内部電極に対向配置され、上記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第2リード部を有する第2内部電極、上記セラミック本体の側面に露出した第1リード部と電気的に接続され、上記第1リード部が露出した側面から上記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第1外部電極、上記セラミック本体の側面に露出した第2リード部と電気的に接続され、上記第2リード部が露出した側面から上記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第2外部電極及び上記第1及び第2側面上に形成され、第1及び第2外部電極を覆うように形成された絶縁層を含む積層セラミックキャパシタの実装基板を提供することができる。
本発明によると、内部電極の水平実装が可能で、実装密度が向上した高容量の積層セラミックキャパシタ及び積層セラミックキャパシタが実装された基板を提供することができるようになる。
また、本発明によると、アコースティックノイズが顕著に減少した積層セラミックキャパシタ及び積層セラミックキャパシタが実装された基板を提供することができるようになる。
本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタを概略的に示した斜視図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体を概略的に示した斜視図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体に対する分解斜視図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの内部電極の構造を示した平面図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの内部電極の構造を示した平面図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの内部電極の構造を示した平面図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの内部電極の構造を示した平面図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの内部電極の構造を示した平面図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの内部電極の構造を示した平面図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの内部電極の構造を示した平面図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体及び外部電極を示した斜視図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体及び外部電極を示した斜視図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体及び外部電極を示した斜視図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体及び外部電極を示した斜視図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体及び外部電極を示した斜視図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体及び外部電極を示した斜視図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体、外部電極及び絶縁層を示した斜視図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体、外部電極及び絶縁層を示した斜視図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体、外部電極及び絶縁層を示した斜視図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体、外部電極及び絶縁層を示した斜視図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体、外部電極及び絶縁層を示した斜視図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体、外部電極及び絶縁層を示した斜視図である。 本発明の他の一実施形態による積層セラミックキャパシタの実装基板を概略的に示した斜視図である。 図7の積層セラミックキャパシタの実装基板をA−A’方向に切断した断面図である。 本発明の実施例及び比較例による積層セラミックキャパシタのアコースティックノイズを測定した結果を示したグラフである。
本発明の実施形態は様々な他の形態に変形されることができ、本発明の範囲は以下で説明する実施形態に限定されない。また、本発明の実施形態は、当該技術分野で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。なお、図面における要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために誇張されることがある。
積層セラミックキャパシタ100
本発明の一実施形態は、誘電体層111を含み、厚さ方向に相対する第1及び第2主面5、6、長さ方向に相対する第1及び第2端面3、4及び幅方向に相対する第1及び第2側面1、2を有するセラミック本体110と、上記セラミック本体内部に配置され、上記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第1リード部121aを有する第1内部電極121と、上記誘電体層を介して上記第1内部電極に対向配置され、上記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第2リード部122aを有する第2内部電極122と、上記セラミック本体の側面に露出した第1リード部と電気的に接続され、上記第1リード部が露出した側面から上記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第1外部電極131と、上記セラミック本体の側面に露出した第2リード部と電気的に接続され、上記第2リード部が露出した側面から上記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第2外部電極132と、上記第1及び第2側面上に形成され、第1及び第2外部電極を覆うように形成された絶縁層140と、を含む積層セラミックキャパシタ100を提供することができる。
以下では、添付の図面を参照し、本実施形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタを概略的に示した斜視図であり、図2は本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体を概略的に示した斜視図であり、図3は本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体に対する分解斜視図である。
図1を参照すると、本実施形態による積層セラミックキャパシタは、セラミック本体110と、第1及び第2外部電極131、132と、絶縁層140と、を含むことができる。
図2を参照すると、上記セラミック本体110は、厚さ方向に対向する第1主面5及び第2主面6と、幅方向に対向し、上記第1主面及び第2主面を連結する第1側面1及び第2側面2と、長さ方向に対向し、上記第1主面及び第2主面を連結する第1端面3及び第2端面4と、を有することができる。
上記セラミック本体110の形状に特に制限はないが、図面に示されているように、上記セラミック本体110は、六面体状であることができる。チップの焼成時にセラミック粉末の焼成収縮により、セラミック本体110は、完全な直線を有する六面体状ではないが、実質的に六面体状を有することができる。
上記セラミック本体110は、図2の分解斜視図である図3に示されているように、複数の誘電体層111と、誘電体層111上に形成された第1及び第2内部電極121、122と、を含み、内部電極が形成された複数の誘電体層が積層されて形成されることができる。また、第1及び第2内部電極は、一誘電体層111を介して対向するようにy−方向に配置されることができる。
本発明の一実施形態によると、y−方向はセラミック本体の厚さ方向で、内部電極が誘電体層を介して積層される方向を意味し、x−方向はセラミック本体の長さ方向で、z−方向はセラミック本体の幅方向であることができる。
ここで、「厚さ方向」は、誘電体層を積み上げる方向、即ち、「積層方向」と同一の概念で用いられることができる。
上記セラミック本体110は、複数の誘電体層111を積層してから焼成して形成されるもので、このようなセラミック本体110の形状、寸法及び誘電体層111の積層数は本実施形態に示されるものに限定されない。
また、上記セラミック本体110を形成する複数の誘電体層111は、焼結された状態で、走査電子顕微鏡(SEM、Scanning Electron Microscope)を利用せずには確認できないほど隣接する誘電体層111間の境界が一体化されていることができる。
本発明の一実施形態によると、上記誘電体層111の平均厚さは、積層セラミックキャパシタ100の容量設計に応じて任意に変更されることができるが、焼成後に0.1μm〜2.0μmであることができる。
上記誘電体層111の平均厚さは、セラミック本体110の幅方向断面を走査電子顕微鏡(SEM、Scanning Electron Microscope)でイメージスキャンして測定することができる。
例えば、セラミック本体110の長さx方向の中央部で切断した幅及び厚さ方向y−zの断面を走査電子顕微鏡(SEM、Scanning Electron Microscope)でスキャンしたイメージから抽出した任意の誘電体層に対し、幅方向に等間隔である30個の地点においてその厚さを測定して平均値を測定することができる。
上記等間隔である30個の地点は、第1及び第2内部電極121、122が重畳する領域を意味する容量形成部から測定されることができる。
また、このような平均値測定を10個以上の誘電体層に拡大して平均値を測定すると、誘電体層の平均厚さをさらに一般化することができる。
上記第1及び第2内部電極121、122は、特に制限されないが、例えば、パラジウム(Pd)、パラジウム−銀(Pd−Ag)の合金などの貴金属材料及びニッケル(Ni)、銅(Cu)のうち一つ以上の物質からなる導電性ペーストを用いて形成されることができる。
一方、上記第1及び第2内部電極121、122は、異なる極性を有する一対の電極で、誘電体層111上に所定の厚さで導電性金属を含む導電性ペーストを印刷することで形成されることができる。
上記第1及び第2内部電極121、122の焼成後の平均厚さは、静電容量を形成することができるならば、特に制限されないが、例えば、1.5μm以下であることができる。
上記第1及び第2内部電極121、122の平均厚さは、セラミック本体110の幅方向断面を走査電子顕微鏡(SEM、Scanning Electron Microscope)でイメージスキャンして測定することができる。
例えば、セラミック本体110の長さx方向の中央部で切断した幅及び厚さ方向y−zの断面を走査電子顕微鏡(SEM、Scanning Electron Microscope)でスキャンしたイメージから抽出した任意の内部電極に対し、幅方向に等間隔である30個の地点においてその厚さを測定して平均値を測定することができる。
上記等間隔である30個の地点は、第1及び第2内部電極121、122が重畳する領域を意味する容量形成部から測定されることができる。
また、このような平均値測定を10個以上の内部電極に拡大して平均値を測定すると、内部電極の平均厚さをさらに一般化することができる。
本発明の一実施形態によると、第1及び第2内部電極121、122は、積層セラミックキャパシタの実装面、即ち、第1主面5または第2主面6に水平に配置されることができる。
本発明において、第1及び第2は異なる極性を意味することができる。
図4aから図4gは本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの内部電極の構造を示した平面図である。
本発明の第1及び第2内部電極121、122は、セラミック本体の外部面に露出して第1及び第2外部電極と電気的に接続される第1及び第2リード部121a、122aをそれぞれ含むことができる。
上記第1及び第2リード部121a、122aは、セラミック本体の少なくとも一つ以上の側面に露出することができ、本発明の積層セラミックキャパシタの内部電極は多様な形態に変更されることができる。
上記第1及び第2リード部121a、122aは、セラミック本体の少なくとも一つ以上の側面に露出することができる。即ち、上記セラミック本体の第1側面1または第2側面2に露出したり、第1及び第2側面1、2に露出することができる。
また、図4aを参照すると、上記第1及び第2リード部121a、122aにおいて、セラミック本体の少なくとも一側面に露出した領域は、重畳する領域を有するように形成されることができる。図4aのようにリード部が重畳する領域を有する場合、リード部が重畳する領域によってさらなる容量が形成されるため、高容量の積層セラミックキャパシタを提供することができる。
なお、図4bのように上記第1及び第2リード部121a、122aにおいて、セラミック本体の少なくとも一側面に露出する領域は、重畳する領域を有さないように形成されることができる。第1及び第2リード部が重畳する領域を有さずに最大限に露出する場合、セラミック本体の切断時に内部電極の滲みによって第1及び第2内部電極が連結される現象を防ぐことができ、焼成時の残炭除去に有利になる。
さらに、図4cに示されているように、上記第1及び第2リード部121a、122aにおいて、セラミック本体の側面に露出する幅より狭く形成されることができ、後で形成される外部電極の幅を考慮し、外部電極の幅より狭く形成されることができる。第1及び第2リード部が露出する幅が外部電極の幅より狭く形成される場合、外部電極が露出した第1及び第2リード部を覆うことができるため、第1及び第2リード部を覆うための絶縁層を必要としない。この場合、絶縁層は外部電極のみを覆う形状に形成されることができる。これについては後述する。
また、図4dから図4fに示されているように、上記第1及び第2内部電極121、122は、セラミック本体の少なくとも一つ以上の側面に露出する第1及び第2リード部を有し、第1及び第2端面に露出するように形成されることができる。図4dから図4fも、図4aから図4cに関して説明した通り、第1及び第2リード部121a、122aの露出領域が重畳することができる。また、第1及び第2リード部の露出領域は重畳しなくてもよく、外部電極の幅より狭く形成されることもできる。
上記の通り、第1及び第2内部電極121、122がセラミック本体の第1及び第2端面に露出し、上記セラミック本体の側面に露出した第1及び第2リード部121a、122aが重畳する領域を有する場合、同一の面積において大容量を有する積層セラミックキャパシタを具現することができる。
上記第1及び第2内部電極121、122がセラミック本体の第1及び第2端面に露出する場合、内部電極の保護及びショット防止のために、第1及び第2端面まで絶縁層が形成されることができる。これについては後述する。
図4gに示されているように、本発明による内部電極の第1及び第2リード部121a、122aは、異なる側面に露出することができる。即ち、第1リード部は第1側面に露出し、第2リード部は第2側面に露出する形状を有することができる。
上記第1及び第2内部電極121、122は、その間に配置された誘電体層111によって電気的に絶縁されることができる。
即ち、第1及び第2内部電極121、122は、セラミック本体110の側面から露出した第1及び第2リード部を通じて第1及び第2外部電極131、132とそれぞれ電気的に連結されることができる。
これにより、第1及び第2外部電極131、132に電圧が印加されると、対向する第1及び第2内部電極121、122の間に電荷が蓄積されるようになる。このとき、積層セラミックキャパシタ100の静電容量は、第1及び第2内部電極121、122が重畳する領域の面積に比例するようになる。
図5aから図5fは本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体及び外部電極を示した斜視図である。
図5aから図5fを参照すると、上記第1及び第2内部電極121、122とそれぞれ連結されるように第1及び第2外部電極131、132が形成されることができる。
第1外部電極131は上記第1内部電極と電気的に接続され、上記第1側面または第2側面のうち少なくとも一面から上記第1、第2主面及び第2側面のうち少なくとも一面に延長されて形成され、第2外部電極132は上記第2内部電極と電気的に接続され、上記第1側面または第2側面のうち少なくとも一面から上記第1、第2主面及び第2側面のうち少なくとも一面に延長されて形成されることができる。
具体的には、上記第1及び第2外部電極131、132は、上記第1側面から上記第1及び第2主面のうちいずれか一面に延長されて形成されるか(図5a)、上記第1及び第2主面に延長されて形成されるか(図5b)、上記第1及び第2主面のうちいずれか一面と第2側面に延長されて形成されることができる(図5c)。
上記第1及び第2外部電極131、132は、上記第1側面から上記第1、第2主面及び第2側面に延長されて形成されることもできる。この場合、上記第1及び第2外部電極は、「ロ」の形状を有することができる(図5d)。
また、上記第1及び第2外部電極131、132は、異なる側面に形成されて同一の主面に延長されることができる。言い換えると、第1外部電極131は第1側面に形成され、第2外部電極132は第2側面に形成されることができる。この場合、第1及び第2外部電極はそれぞれ第1または第2側面から第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長されて形成されることができる(図5e)。
なお、上記第1及び第2外部電極は、第1及び第2端面と接して第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面から第1または第2主面のうち少なくとも一つ以上の主面に延長されるのみならず、第1及び第2端面と一定間隔離隔された形状に形成されることができる(図5f)。
上述した外部電極の形態は、適切に変更することができ、これに限定されるものではない。しかし、内部電極が実装面に水平に配置されるために、上記外部電極は、セラミック本体の第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長されて形成されることができる。
上記第1及び第2外部電極131、132は、内部電極と同一材質の導電性物質で形成されることができるが、これに制限されず、例えば、銅(Cu)、銀(Ag)、ニッケル(Ni)などで形成されることができる。
上記第1及び第2外部電極131、132は、上記金属粉末にガラスフリットを添加して用意された導電性ペーストを塗布してから焼成することで形成されることができる。
図6aから図6fは本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体、外部電極及び絶縁層を示した斜視図である。
一方、本発明の一実施形態によると、セラミック本体110の上記第1、第2側面上に形成された第1及び第2外部電極131、132を覆うように絶縁層140が形成されることができる。
図6aに示されているように、本発明の絶縁層140は、第1及び第2側面に形成された第1及び第2外部電極と第1及び第2側面とを覆うように形成されることができる。
即ち、絶縁層が第1及び第2側面に形成された外部電極を覆って外部電極が第1及び第2側面に露出せず、外部電極が延長されて露出した第1または第2主面が実装面になることができる。また、本発明のように第1または第2主面が実装面になる場合、内部電極が実装面と水平に配置されることができる。
誘電体層は、圧電性及び電歪性を有するため、積層セラミックキャパシタに直流または交流電圧が印加されるとき、上記内部電極の間で圧電現象が生じて振動が発生する可能性がある。
このような振動は、積層セラミックキャパシタと連結されたはんだを通じて上記積層セラミックキャパシタが実装された印刷回路基板に伝達されて上記印刷回路基板全体が音響放射面となって雑音となる振動音を発生させるおそれがある。
上記振動音は、人に不快感を与える20〜20000Hz領域の可聴周波数に該当する。このように、人に不快感を与える振動音をアコースティックノイズ(acoustic noise)と言う。
このような振動は積層セラミックキャパシタの内部電極及び誘電体層が実装面(基板)に垂直配置される場合、水平に配置される場合より印刷回路基板に伝達されやすい。したがって、アコースティックノイズを減少させるためには、内部電極及び誘電体層が実装面と水平に配置されることが有利になる。しかし、容量を増加させ、実装密度を向上させるために内部電極のリード部がセラミック本体の同一面に引出されるようにする場合、誘電体層及び内部電極は実装面に垂直配置されるようになる。これに対し、本発明では、外部電極を第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長することで、第1及び第2主面が実装面になるようにして内部電極及び誘電体層が実装面と水平に配置されるようにした。
また、アコースティックノイズは積層セラミックキャパシタの基板実装時におけるはんだの配置とも密接に関連し、はんだが実装面と垂直した面に配置されるほど、圧電現象による振動が印刷回路基板に容易に伝達されてアコースティックノイズが増加するようになる。したがって、はんだは実装面と垂直した積層セラミックキャパシタの面に最小限に形成されることがアコースティックノイズの低減に有利である。
実装面に配置されるはんだは表面張力によって外部電極を伝って実装面と垂直した面にせり上がるが、本発明の場合、実装面と垂直した面に露出する外部電極は絶縁層によって覆われるため、はんだがせり上がらないか、ごく少量のみせり上がるため、アコースティックノイズが顕著に減少するという効果がある。
また、第1及び第2内部電極がセラミック本体の第1及び第2端面に露出する形状を有する場合、上記絶縁層140は、図6bに示されているように、第1及び第2外部電極と第1及び第2側面と第1及び第2端面とを覆うように形成されることができる。
なお、図6c及び図6dに示されているように、上記絶縁層は、セラミック本体の厚さ方向全体に形成されず、セラミック本体が基板に実装される実装面から所定高さまで形成されることができる。本発明の絶縁層140は、セラミック本体の実装面(第1または第2主面)に垂直した面にはんだがせり上がることを防止するためのもので、実装面から所定高さまで形成されたとしても、同一の目的を果たすことができ、絶縁層を形成する材料の使用を減少させて原価を節減することができる。
さらに、図6e及び図6fに示されているように、上記絶縁層は、上記セラミック本体の実装面から所定間隔離隔されて形成されることができる。図6e及び図6fの実施形態のように絶縁層が実装面から所定間隔離隔されるように形成される場合、はんだが絶縁層によって覆われない外部電極に沿ってわずかにせり上がることがあるが、むしろ固着強度を向上させることができるという長所がある。したがって、アコースティックノイズに大きな影響を及ぼさない範囲で絶縁層が実装面から所定間隔離隔されるように形成されることができる。
図6cから6fのように絶縁層がセラミック本体の側面または端面全体を覆わず、一定高さを覆う場合は、図4cに示されているように、内部電極の第1及び第2リード部の露出領域の幅が第1及び第2外部電極の幅より狭く形成されるため、内部電極がセラミック本体の外部面に露出しないようにすることができる。
上記絶縁層140は、有機樹脂、セラミック、無機フィラー、ガラスまたはこれらの混合物を含むことができるが、これに制限されるものではない。
本発明によると、上述した内部電極、外部電極及び絶縁層の形状に対し、自由な組み合わせが可能である。
図9は本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタ(実施例1)及び比較例としての積層セラミックキャパシタ(比較例1及び比較例2)のアコースティックノイズを可聴周波数の範囲で測定した結果を示したグラフである。
実施例、比較例1及び比較例2の積層セラミックキャパシタは、以下のような段階で製作された。
まず、平均粒径が0.1μmであるチタン酸バリウム(BaTiO)などの粉末を含んで形成されたスラリーをキャリアフィルム(carrier film)上に塗布及び乾燥して0.95〜1.05μmの厚さを有するように製造した複数枚のセラミックグリーンシートを用意した。これにより、誘電体層が形成される。
次に、ニッケル粒子の平均サイズが0.1〜0.2μmであり、40〜50重量部のニッケル粉末を含む内部電極用導電性ペーストを用意した。
上記グリーンシート上に上記内部電極用導電性ペーストをスクリーン印刷法で塗布して内部電極を形成した後、500層以上積層して積層体を製作した。
その後、上記積層体を圧着及び切断して0603(長さ×幅)規格で、厚さ/幅が1.0を超過するチップを製作し、上記チップをH 0.1%以下の還元雰囲気において温度1050〜1200℃で焼成した。
上記チップは、焼成前に研磨装置によってそれぞれの端及び頂点に対して研磨工程が行われた。
但し、比較例1の場合、第1及び第2内部電極がそれぞれセラミック本体の第1及び第2端面にそれぞれ引出されるように形成され、実施例及び比較例2の場合、第1及び第2内部電極が第1側面に引出されるように第1及び第2リード部を形成した。
また、比較例1の場合、第1及び第2端面に外部電極を形成し、比較例2の場合は、第1及び第2内部電極が引出された第1側面に外部電極を形成した後、第1または第2主面に外部電極を延長しなかった。これに対し、実施例の場合は、第1側面に形成された外部電極を第1主面に延長した後、第1側面に形成された外部電極を絶縁層で覆う過程をさらに行って製造した。
次に、比較例1、2及び実施例の積層セラミックキャパシタを基板に実装した後、電圧を印加してアコースティックノイズを測定した。
その結果、図9に示されているように、アコースティックノイズは、比較例1−比較例2−実施例の順に減少することが分かる。
即ち、本発明の実施例の場合、第1及び第2内部電極が相対する端面にそれぞれ引出される一般の積層セラミックキャパシタ、または第1及び第2内部電極が同一面に引出され、内部電極が実装面に垂直実装される一般の下面電極型積層セラミックキャパシタに比べてアコースティックノイズが顕著に減少することが分かる。
上述した本発明の実施形態によると、第1及び第2内部電極が重畳する面積を最大限にすることができるため、高容量の具現が可能になり、マージンがないセラミック本体面に絶縁層を形成してマージンと同一の役割を行うことで、マージン領域の厚さを容易に制御することができるようになる。これにより、積層セラミックキャパシタのサイズを減少させることができる。
また、外部電極がセラミック本体の同一面に形成されて実装密度を向上させることができ、外部電極の延長により、内部電極の水平実装が可能になってアコースティックノイズを減少させることができる。
特に、本発明の積層セラミックキャパシタは、上記外部電極がセラミック本体の主面に露出し、側面に形成された外部電極は絶縁層によって覆われるため、セラミック本体の主面を実装面にして基板への実装時にはんだが積層セラミックキャパシタの側面及び端面を伝ってせり上がらなくなる。はんだが積層セラミックキャパシタの側面及び端面を伝ってせり上がるほど、アコースティックノイズが増加するため、本発明のようにはんだがキャパシタの側面及び端面を伝ってせり上がらない場合、アコースティックノイズを減少させることができる。
積層セラミックキャパシタの実装基板200
本発明の他の一実施形態は、上部に第1及び第2電極パッド221、222を有する印刷回路基板210と、上記印刷回路基板上に設置された積層セラミックキャパシタ100と、を含み、上記積層セラミックキャパシタは、誘電体層を含み、厚さ方向に相対する第1及び第2主面、長さ方向に相対する第1及び第2端面及び幅方向に相対する第1及び第2側面を有するセラミック本体、上記セラミック本体内部に配置され、上記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第1リード部を有する第1内部電極、上記誘電体層を介して上記第1内部電極に対向配置され、上記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第2リード部を有する第2内部電極、上記セラミック本体の側面に露出した第1リード部と電気的に接続され、上記第1リード部が露出した側面から上記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第1外部電極、上記セラミック本体の側面に露出した第2リード部と電気的に接続され、上記第2リード部が露出した側面から上記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第2外部電極及び上記第1及び第2側面上に形成され、第1及び第2外部電極を覆うように形成された絶縁層を含む積層セラミックキャパシタの実装基板を提供することができる。
図7は本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタが印刷回路基板に実装された形状を示した斜視図であり、図8は図7の積層セラミックキャパシタの実装基板をA−A’方向に切断した断面図である。
図7及び図8を参照すると、本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタ100の実装基板200は、積層セラミックキャパシタ100が実装される印刷回路基板210と、印刷回路基板210の上面に離隔されるように形成された第1及び第2電極パッド221、222と、を含む。
このとき、積層セラミックキャパシタ100の第1または第2主面に延長された第1及び第2外部電極131、132がそれぞれ第1及び第2電極パッド221、222上に接触されるように位置した状態で、はんだ230によって印刷回路基板210と電気的に連結されることができる。
本実施形態において、印刷回路基板210に実装される積層セラミックキャパシタ100は、上述した積層セラミックキャパシタに関する説明と重複するため、その説明を省略する。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されず、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想から外れない範囲内で多様な修正及び変形が可能であるということは、当技術分野の通常の知識を有するものには明らかである。
100 積層セラミックキャパシタ
110 セラミック本体
111 誘電体層
121、122 第1及び第2内部電極
131、132 外部電極
200 実装基板
210 印刷回路基板
221、222 第1及び第2電極パッド
230 はんだ

Claims (22)

  1. 誘電体層を含み、厚さ方向に相対する第1及び第2主面、長さ方向に相対する第1及び第2端面及び幅方向に相対する第1及び第2側面を有するセラミック本体と、
    前記セラミック本体内部に配置され、前記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第1リード部を有する第1内部電極と、
    前記誘電体層を介して前記第1内部電極に対向配置され、前記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第2リード部を有する第2内部電極と、
    前記セラミック本体の側面に露出した第1リード部と電気的に接続され、前記第1リード部が露出した側面から前記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第1外部電極と、
    前記セラミック本体の側面に露出した第2リード部と電気的に接続され、前記第2リード部が露出した側面から前記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第2外部電極と、
    前記第1及び第2側面上に形成され、第1及び第2外部電極を覆うように形成された絶縁層と
    を含む、積層セラミックキャパシタ。
  2. 前記第1リード部及び前記第2リード部において、前記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出した領域は重畳する、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  3. 前記第1リード部及び前記第2リード部において、前記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出した領域は重畳しない、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  4. 前記第1リード部及び前記第2リード部において、前記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出した領域の幅は、第1及び第2側面に形成された第1及び第2外部電極の幅より狭い、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  5. 前記第1内部電極は前記セラミック本体の前記第1側面に露出し、前記第2内部電極は前記セラミック本体の前記第2側面に露出する、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  6. 前記第1リード部は前記第1側面に露出し、前記第2リード部は前記第2側面に露出する、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  7. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1及び第2主面のうちいずれか一面に延長形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  8. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1及び第2主面に延長形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  9. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1及び第2主面のうちいずれか一面と第2側面に延長形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  10. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1及び第2主面と第2側面に延長形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  11. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1及び第2端面と接するように形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  12. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1及び第2端面から所定間隔離隔されて形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  13. 前記第1外部電極は前記第1側面から前記第1主面に延長されて形成され、前記第2外部電極は前記第2側面から前記第1主面に延長形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  14. 前記絶縁層は、前記第1及び第2側面上に形成された第1及び第2外部電極と前記セラミック本体の第1及び第2側面とを覆うように形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  15. 前記絶縁層は、前記第1及び第2側面上に形成された第1及び第2外部電極と前記セラミック本体の第1及び第2側面と第1及び第2端面とを覆うように形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  16. 前記絶縁層は、前記第1及び第2側面上に形成された第1及び第2外部電極のうち実装面から所定高さの領域と前記第1及び第2側面のうち実装面から所定高さの領域とを覆うように形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  17. 前記絶縁層は、前記セラミック本体の実装面から所定間隔離隔されて形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  18. 前記絶縁層は、有機樹脂、セラミック、無機フィラー、ガラスまたはこれらの混合物を含む、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  19. 前記第1及び第2内部電極は、前記セラミック本体の実装面に対して水平に配置される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  20. 前記誘電体層の平均厚さをtdとすると、0.1μm≦td≦2.0μmを満たす、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  21. 前記第1及び第2内部電極の厚さは、1.5μm以下である、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  22. 上部に第1及び第2電極パッドを有する印刷回路基板と、
    前記印刷回路基板上に設置された積層セラミックキャパシタと、を含み、
    前記積層セラミックキャパシタは、誘電体層を含み、厚さ方向に相対する第1及び第2主面、長さ方向に相対する第1及び第2端面及び幅方向に相対する第1及び第2側面を有するセラミック本体、前記セラミック本体内部に配置され、前記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第1リード部を有する第1内部電極、前記誘電体層を介して前記第1内部電極に対向配置され、前記第1及び第2側面のうち少なくとも一つ以上の側面に露出する第2リード部を有する第2内部電極、前記セラミック本体の側面に露出した第1リード部と電気的に接続され、前記第1リード部が露出した側面から前記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第1外部電極、前記セラミック本体の側面に露出した第2リード部と電気的に接続され、前記第2リード部が露出した側面から前記第1及び第2主面のうち少なくとも一面に延長形成される第2外部電極及び前記第1及び第2側面上に形成され、第1及び第2外部電極を覆うように形成された絶縁層を含む、積層セラミックキャパシタの実装基板。
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