JP6223683B2 - 積層セラミックキャパシタ及び積層セラミックキャパシタが実装された回路基板 - Google Patents

積層セラミックキャパシタ及び積層セラミックキャパシタが実装された回路基板 Download PDF

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Description

本発明は、積層セラミックキャパシタ及び積層セラミックキャパシタが実装された回路基板に関する。
一般に、キャパシタ、インダクタ、圧電素子、バリスタ、又はサーミスタなどのセラミック電子部品は、セラミック材料からなるセラミック本体と、前記セラミック本体の内部に形成された内部電極と、前記内部電極に接続されるように前記セラミック本体の表面に設けられた外部電極とを備える。
セラミック電子部品のうち積層セラミックキャパシタは、積層された複数の誘電体層と、1つの誘電体層を介して対向配置される内部電極と、前記内部電極に電気的に接続される外部電極とを含む。
積層セラミックキャパシタは、小型ながらも高容量が保証され、実装が容易であるという利点により、コンピュータ、PDA、携帯電話などの移動通信装置の部品として広く用いられている。
近年、電子製品が小型化及び多機能化するにつれて、チップ部品も小型化及び高機能化する傾向にあり、積層セラミックキャパシタにも小型化及び高容量化が求められている。
また、積層セラミックキャパシタは、LSIの電源回路内に配置されるバイパスキャパシタとして有用に用いられており、このようなバイパスキャパシタとして機能するために、積層セラミックキャパシタは、高周波ノイズを効果的に除去できなければならない。このような要求は電子装置の高周波化の傾向によりさらに高まっている。バイパスキャパシタとして用いられる積層セラミックキャパシタは、回路基板上の実装パッド上に半田付けにより電気的に接続され、前記実装パッドが前記回路基板上の配線パターンや導電性ビアを介して他の外部回路に接続可能になっている。
積層セラミックキャパシタは、キャパシタンス成分に加えて、等価直列抵抗(ESR)成分及び等価直列インダクタンス(ESL)成分を有するが、これらの等価直列抵抗(ESR)成分及び等価直列インダクタンス(ESL)成分はバイパスキャパシタの機能を阻害する。特に、等価直列インダクタンス(ESL)は、高周波でキャパシタのインダクタンスを高め、高周波ノイズ除去特性を阻害する。
特開平10−289837号公報
本発明は、静電容量と実装密度に優れた積層セラミックキャパシタ及び積層セラミックキャパシタが実装された回路基板を提供しようとするものである。
本発明の一実施形態は、互いに対向する第1、第2主面、互いに対向する第1、第2側面、及び互いに対向する第1、第2端面を有するセラミック本体と、互いに重なる領域を有し、前記重なる領域が前記セラミック本体の一面に露出する引き出し部を有する第1及び第2内部電極と、前記セラミック本体の一面に露出する引き出し部の重なる領域を覆うように形成された絶縁層と、前記絶縁層が形成される前記セラミック本体の一面に形成され、前記第1及び第2内部電極と電気的に接続される第1及び第2外部電極とを含み、前記絶縁層の前記一面からの厚さをA、前記第1及び第2外部電極の前記一面からの厚さをBとするとき、1.10≦B/A≦1.30を満たす、積層セラミックキャパシタを提供する。
前記第1外部電極は、前記第1内部電極の引き出し部のうち前記第2内部電極の引き出し部と重ならない領域に接続され、前記第2外部電極は、前記第2内部電極の引き出し部のうち前記第1内部電極の引き出し部と重ならない領域に接続されるようにしてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面のいずれか一方の面に延びるように形成されてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面のいずれか一方の面と前記第2側面に延びるように形成されてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面に延びるように形成されてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面の所定の高さまで形成されてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面に形成され、前記第1側面と前記第1、第2端面とがなす角部に接するように形成されてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面と前記第1、第2端面とがなす角部から所定間隔離隔して形成されてもよい。
前記絶縁層は、有機樹脂、セラミック、無機フィラー、ガラス、又はこれらの混合物を含んでもよい。
前記セラミック本体は、長手方向が幅方向よりも長く形成されてもよい。
本発明の他の実施形態は、上部に第1及び第2電極パッドを有するプリント基板と、前記プリント基板上に設けられた積層セラミックキャパシタとを含み、前記積層セラミックキャパシタは、互いに対向する第1、第2主面、互いに対向する第1、第2側面、及び互いに対向する第1、第2端面を有するセラミック本体と、互いに重なる領域を有し、前記重なる領域が前記セラミック本体の一面に露出する引き出し部を有する第1及び第2内部電極と、前記セラミック本体の一面に露出する引き出し部の重なる領域を覆うように形成された絶縁層と、前記絶縁層が形成される前記セラミック本体の一面に形成され、前記第1及び第2内部電極と電気的に接続される第1及び第2外部電極とを含み、前記絶縁層の前記一面からの厚さをA、前記第1及び第2外部電極の前記一面からの厚さをBとするとき、1.10≦B/A≦1.30を満たす、積層セラミックキャパシタが実装された回路基板を提供する。
前記第1及び第2電極パッドには前記第1及び第2外部電極を収容するための溝が備えられ、前記第1及び第2外部電極は前記溝に挿入されるようにしてもよい。
前記第1外部電極は、前記第1内部電極の引き出し部のうち前記第2内部電極の引き出し部と重ならない領域に接続され、前記第2外部電極は、前記第2内部電極の引き出し部のうち前記第1内部電極の引き出し部と重ならない領域に接続されるようにしてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面に形成され、前記第1側面から前記第1、第2主面のいずれか一方の面に延びるように形成されてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面のいずれか一方の面と前記第2側面に延びるように形成されてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面に延びるように形成されてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面の所定の高さまで形成されてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面と前記第1、第2端面とがなす角部に接するように形成されてもよい。
前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面と前記第1、第2端面とがなす角部から所定間隔離隔して形成されてもよい。
前記絶縁層は、有機樹脂、セラミック、無機フィラー、ガラス、又はこれらの混合物を含んでもよい。
本発明の一実施形態によれば、容量部を形成する第1及び第2内部電極の重なり領域が増加し、積層セラミックキャパシタの容量を増加させることができる。
また、本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタによれば、外部電極と絶縁層の寸法を制御し、セラミックキャパシタの実装密度を向上させ、実装時の固着力を強化することができる。
本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタを概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタを概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体の分解斜視図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの内部電極の構造を示す平面図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体及び絶縁層を示すx−z断面図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのx−z断面図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのx−z断面図である。 本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのx−z断面図である。 本発明の実施形態により外部電極の形状を変形した積層セラミックキャパシタを概略的に示す斜視図である。 本発明の実施形態により外部電極の形状を変形した積層セラミックキャパシタを概略的に示す斜視図である。 本発明の実施形態により外部電極の形状を変形した積層セラミックキャパシタを概略的に示す斜視図である。 本発明の実施形態により外部電極の形状を変形した積層セラミックキャパシタを概略的に示す斜視図である。 本発明の実施形態により外部電極の形状を変形した積層セラミックキャパシタを概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタが実装された回路基板を示す図である。 図7のA−A’線断面図である。 実験例の曲げ強度特性の評価方法を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明する。ただし、本発明の実施形態は様々な他の形態に変形することができ、本発明の範囲が後述する実施形態に限定されるものではない。また、本発明の実施形態は、当該技術分野における通常の知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。よって、図面において、構成要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために誇張することもあり、同一の構成要素には同一の符号を付す。
図1a及び図1bは本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタを概略的に示す斜視図である。
図2は本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体の分解斜視図である。
図3は本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの内部電極の構造を示す平面図である。
図4は本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタのセラミック本体及び絶縁層を示すx−z断面図である。
図5a〜図5cは本発明の実施形態による積層セラミックキャパシタのx−z断面図である。
図6a〜図6eは本発明の実施形態により外部電極の形状を変形した積層セラミックキャパシタを概略的に示す斜視図である。
図1a及び図1bを参照すると、本実施形態による積層セラミックキャパシタ100は、セラミック本体110と、第1及び第2外部電極131、132と、絶縁層140とを含んでもよい。
セラミック本体110は、互いに対向する第1主面5及び第2主面6と、第1主面5と第2主面6とを連結する第1側面1、第2側面2、第1端面3、及び第2端面4とを有するようにしてもよい。セラミック本体110の形状に特に制限はないが、同図に示すように、セラミック本体110は六面体形状からなるようにしてもよい。チップ焼成時のセラミック粉末の焼成収縮により、セラミック本体110は、完全な直線を有する六面体形状ではないが、実質的に六面体形状を有する。
セラミック本体110の分解斜視図である図2に示すように、セラミック本体110は、複数の誘電体層111と、誘電体層111上に形成された第1及び第2内部電極121、122とを含み、内部電極が形成された複数の誘電体層が積層されて形成されてもよい。また、第1及び第2内部電極121、122は、1つの誘電体層111を介して対向するように、y−方向に積層されて配置されてもよい。
本発明の一実施形態においては、y−方向とは、セラミック本体の厚さ方向であって、内部電極が誘電体層を介して積層される方向をいい、x−方向とは、セラミック本体の長手方向をいい、z−方向とは、セラミック本体の幅方向をいう。
セラミック本体110は、長手方向が幅方向又は厚さ方向よりも長く形成されてもよい。
本発明の一実施形態によれば、セラミック本体110を構成する複数の誘電体層111は、焼結した状態であり、隣接する誘電体層同士の境界を確認できない程度に一体化されている。
誘電体層111は、セラミック粉末、有機溶剤、及び有機バインダーを含むセラミックグリーンシートの焼成により形成されてもよい。前記セラミック粉末は、高い誘電率を有する物質であって、これに限定されるものではないが、チタン酸バリウム(BaTiO)系材料、チタン酸ストロンチウム(SrTiO)系材料などを使用してもよい。
本発明の一実施形態によれば、第1及び第2内部電極121、122は、導電性金属を含む導電性ペーストにより形成される。前記導電性金属は、これに限定されるものではないが、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、又はこれらの合金であってもよい。
さらに、これに限定されるものではないが、スクリーン印刷法又はグラビア印刷法などの印刷法により、誘電体層111を形成するセラミックグリーンシート上に導電性ペーストで内部電極を印刷し、内部電極が印刷されたセラミックグリーンシートを交互に積層して焼成することにより、セラミック素体を形成してもよい。
図3は誘電体層111と誘電体層111上に形成された第1及び第2内部電極121、122を示す平面図である。図3を参照すると、第1及び第2内部電極121、122は、異なる極性の外部電極との接続のために、それぞれ第1及び第2引き出し部121a、122aを有し、第1及び第2引き出し部121a、122aは、セラミック素体の第1側面に露出するようにしてもよい。さらに、第1及び第2引き出し部121a、122aは、セラミック素体の同一面に露出するようにしてもよい。
本発明の一実施形態によれば、内部電極の引き出し部とは、内部電極を形成する導体パターンのうち、幅が増加してセラミック素体の一面に露出する領域を意味する。
一般に、第1及び第2内部電極は重なる領域により静電容量を形成し、異なる極性の外部電極に接続される第1及び第2引き出し部は重なる領域を有しない。しかし、本発明の一実施形態によれば、第1及び第2引き出し部121a、122aは互いに重なる領域を有する。本発明の一実施形態によれば、第1及び第2引き出し部121a、122aは、第1側面に露出し、露出する領域の一部が重なる。
本発明の一実施形態によれば、図4に示すように、セラミック素体の第1側面には、絶縁層140が形成される。絶縁層140は、第1側面に露出する第1及び第2引き出し部121a、122aを覆うように形成されてもよく、第1及び第2引き出し部の重なる領域を全て覆うように形成されてもよい。
絶縁層140は、セラミック本体の側面及び端面に露出する第1及び第2内部電極121、122を覆うことにより、内部電極間の短絡を防止し、耐湿特性の低下などの内部欠陥を防止することができる。
本発明の一実施形態によれば、絶縁層140は、有機樹脂、セラミック、無機フィラー、ガラス、又はこれらの混合物を含み、これに限定されるものではないが、有機樹脂、セラミック、無機フィラー、ガラス、又はこれらの混合物を含むスラリーで形成されてもよい。前記スラリーの量及び形状を調節することにより、絶縁層の形成位置及び高さを調節することができる。絶縁層140は、焼成工程でセラミック本体を形成した後、前記セラミック本体にスラリーを供給して焼成することにより形成してもよい。
あるいは、セラミック本体を形成するセラミックグリーンシート上に絶縁層を形成するスラリーを供給し、セラミックグリーンシートとスラリーを共に焼成することにより形成してもよい。
前記スラリーの供給方法に特に制限はないが、例えば、スプレー方式で噴射するか、又はローラを用いて塗布してもよい。
図4に示すように、絶縁層140は、第1及び第2引き出し部121a、122aの重なる領域の長さをL1、絶縁層140の長さをL2とするとき、L1≦L2となるように形成してもよい。絶縁層140が第1及び第2引き出し部121a、122aの重なる領域を全て覆わない場合、外部電極により第1及び第2内部電極が電気的に導通したり、内部電極が外部に露出したりすることがある。内部電極が外部に露出する場合、内部電極に含まれる金属が酸化して容量が低下するという問題が生じる。
図5a〜図5cを参照すると、セラミック素体の第1側面に引き出された第1内部電極121の第1引き出し部121aに接続されるように第1外部電極131が形成され、セラミック素体の第1側面に引き出された第2内部電極122の第2引き出し部122aに接続されるように第2外部電極132が形成されるようにしてもよい。
第1及び第2外部電極131、132は、導電性金属を含んでもよく、前記導電性金属は、これに限定されるものではないが、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、スズ(Sn)、又はこれらの合金であってもよい。
第1外部電極131は、第1引き出し部121aのうち第2引き出し部122aと重ならない領域に接続され、第2外部電極132は、第2引き出し部122aのうち第1引き出し部121aと重ならない領域に接続されるようにしてもよい。
第1外部電極131は、第2引き出し部122aと接触しないように第1引き出し部121aの一部に接続され、第2外部電極132は、第1引き出し部121aと接触しないように第2引き出し部122aの一部に接続されるようにしてもよい。
本発明の一実施形態によれば、第1及び第2引き出し部121a、122aは、互いに重なる領域を有し、それぞれ異なる極性を示す第1及び第2外部電極131、132に接続される。
第1及び第2外部電極131、132は、前記第1側面において絶縁層140の両側に形成されてもよい。
図5aに示すように、絶縁層140の前記第1側面からの厚さをA、第1及び第2外部電極131、132の前記第1側面からの厚さをBとするとき、1.10≦B/A≦1.30であってもよい。
B/Aが1.30を超える場合は、幅方向に外部電極が多く突出し、外部電極が曲がったり変形したりする電極の曲がり不良が発生する。電極の曲がりが発生した場合、外部電極が損傷するだけでなく、積層セラミックキャパシタを回路基板に実装する際に正常に接触しない。
また、B/Aが1.10未満の場合は、外部電極の露出面積が小さいため、外部電極と半田との接触面積が確保されず、積層セラミックキャパシタを回路基板上に安定して実装することが困難であり、実装後の曲げ特性(実験例で詳細に後述する)が非常に脆弱である。
従って、絶縁層140と第1及び第2外部電極131、132は、1.10≦B/A≦1.30を満たすように形成されることが好ましい。
本発明の一実施形態によれば、図5aに示すように、第1及び第2外部電極131、132は、絶縁層140と接しながらセラミック素体の第1側面と第1端面とがなす角部又は第1側面と第2端面とがなす角部まで形成されてもよい。
本発明の他の実施形態によれば、図5bに示すように、第1及び第2外部電極131、132は、セラミック素体の第1側面と第1端面とがなす角部又は第1側面と第2端面とがなす角部と接するのではなく所定間隔離隔して形成されてもよく、さらに、図5cに示すように、絶縁層140から所定間隔離隔して形成されてもよい。
第1及び第2外部電極131、132は、図1aおよび図1bに示すように、第1側面に形成されてもよい。外部電極が積層セラミックキャパシタの同一面に形成された場合、実装面積が減少して回路基板の実装密度を向上させることができる。
さらに、本発明の実施形態によれば、外部電極の構造は様々に変形することができ、図6a〜図6eのように、第1側面から第1主面、第2主面、及び第2側面の少なくとも一面に延びるように形成されてもよい。
具体的には、第1及び第2外部電極131、132は、第1側面1から第1主面5に延びて形成されてもよく(図6a)、第1側面1から第1主面5及び第2主面6に延びて形成されてもよく(図6b)、第1側面1から第1主面5及び第2主面6のいずれか一方の面と第2側面2に延びて形成されてもよい(図6c)。
また、第1及び第2外部電極131、132は、第1側面1から第1主面5、第2主面6、及び第2側面2に延びて形成されてもよく、この場合、第1及び第2外部電極131、132は「ロ」字状であってもよい(図6d)。
さらに、第1及び第2外部電極131、132は、第1側面1から第1主面5及び第2主面6の所定の高さまで延びて形成されてもよく(図6e)、第1側面1から第1端面3及び第2端面4の所定の高さまで延びて形成されてもよい(図示せず)。
本発明の実施形態のように外部電極を延ばした場合は、回路基板実装時の半田との接触面積が大きくなり、ランディング(landing)の安定性を確保することができ、積層セラミックキャパシタの固着強度を向上させることができる。
本発明の一実施形態によれば、第1及び第2内部電極は引き出し部にも重なり領域が形成されるため、積層セラミックキャパシタの容量を増加させることができる。また、外部極性が印加される第1及び第2内部電極間の距離が近くなるため、カレントループ(current loop)が短くなり、それにより、等価直列インダクタンス(ESL,Equivalent Series Inductance)が低くなる。
さらに、本発明の一実施形態によれば、絶縁層140の厚さAが第1外部電極131又は第2外部電極132の厚さBよりも小さく形成されるため、外部電極の露出面積を増加させることができる。これにより、外部電極と半田との接触面積が大きくなり、積層セラミックキャパシタを回路基板上にさらに安定して実装することができる。
積層セラミックキャパシタが実装された回路基板
図7及び図8を参照すると、本実施形態による積層セラミックキャパシタが実装された回路基板200は、プリント基板210と、プリント基板210の上面に互いに離隔して形成された第1及び第2電極パッド221、222と、第1及び第2電極パッド221、222に接触するようにプリント基板210に実装される積層セラミックキャパシタ100とを含む。
ここで、積層セラミックキャパシタ100は、第1及び第2外部電極131、132がそれぞれ第1及び第2電極パッド221、222上に接触して配置された状態で、半田230によりプリント基板210に電気的に接続されるようにしてもよい。
積層セラミックキャパシタが実装された回路基板200に関する内容のうち前述した積層セラミックキャパシタと同じ事項については、説明の重複を避けるためにここでの説明は省略する。
第1及び第2電極パッド221、222は第1及び第2外部電極131、132を収容するための溝を備え、第1及び第2外部電極131、132は前記溝に挿入されるようにしてもよい。本発明による積層セラミックキャパシタの構成要素の1つである絶縁層140の前記第1側面からの厚さをA、第1及び第2外部電極131、132の前記第1側面からの厚さをBとするとき、1.10≦B/A≦1.30を満たすことから、第1及び第2電極パッド221、222の溝は、絶縁層140より厚さと第1及び第2外部電極131、132の厚さとの差と同程度の深さで形成されてもよい。すなわち、前記溝は、約B−Aの深さで形成されてもよい。
本発明の実施形態のように、外部電極が絶縁層より厚く形成されて露出し、露出する外部電極が第1及び第2電極パッドの溝に挿入された場合、基板の実装強度がさらに向上し、外部の衝撃などにより基板が曲がっても電気的接触性を確保することができる。
実験例
下記表1は、絶縁層140の厚さと第1及び第2外部電極131、132の厚さとの比(B/A)による積層セラミックキャパシタの特性を把握するために、B/A値を変化させて接触性、外部電極の曲げ特性、及び曲げ強度特性を評価して示す資料である。便宜上、絶縁層の厚さをB、外部電極の厚さをAとする。
接触性は、積層セラミックキャパシタを回路基板に実装した後に電気的導通の有無を確認して測定し、1000個の積層セラミックキャパシタを実装した際に、接触性が確保されないものが20個以上の場合をNG、20個未満の場合をOKとした。
また、外部電極の曲げ特性は、1000個の積層セラミックキャパシタのうち、運搬及び実装過程で外部電極が曲がったものの数が20個以上の場合をNG、20個未満の場合をOKとした。
曲げ強度特性は、図9に示す方式で測定した。図9に示すように、積層セラミックキャパシタが実装された回路基板200を、積層セラミックキャパシタ100が紙面に向かうように配置し、当該基板の下方に2つの支持台400を約90mmの間隔Wで配置する。
積層セラミックキャパシタ100を2つの支持台400の間の中央地点に配置し、プリント基板210が1mmの深さdで下方に曲がるように、積層セラミックキャパシタ100が実装された位置の基板上面を加圧器300で加圧して5秒間維持する。このような過程を行った後、積層セラミックキャパシタの容量を測定し、1000個の積層セラミックキャパシタのうち、初期容量に対する容量変化率が±12.5%以上のものの数が20個以上の場合をNG、20個未満の場合をOKとした。
Figure 0006223683
*は比較例を示す。
表1によれば、絶縁層の厚さと外部電極の厚さとの比であるB/Aが1.05以下の場合、接触性が確保されず、B/Aが1.10未満の場合、曲げ強度特性の評価で不良が発生したことが分かる。また、B/Aが1.30を超える場合、外部電極が過度に露出して外部電極の曲げ特性の評価で不良が発生した。
よって、本明細書において詳述したように、絶縁層及び外部電極は、厚さの比(B/A)が1.10≦B/A≦1.30を満たすように形成しなければならないことが分かる。
本発明は、前述した実施形態及び添付された図面により限定されるものではなく、添付された請求の範囲により限定される。よって、請求の範囲に記載された本発明の技術的思想から外れない範囲内で当該技術分野における通常の知識を有する者により様々な形態の置換、変形、及び変更が可能であり、これも本発明の範囲に属するといえるであろう。
100 積層セラミックキャパシタ
110 セラミック本体
111 誘電体層
121 第1内部電極
122 第2内部電極
131 第1外部電極
132 第2外部電極
140 絶縁層
200 積層セラミックキャパシタが実装された回路基板
210 プリント基板
221 第1電極パッド
222 第2電極パッド
230 半田
300 加圧器
400 支持台

Claims (20)

  1. プリント基板に実装されることができる積層セラミックキャパシタであって、
    互いに対向する第1、第2主面、互いに対向する第1、第2側面、及び互いに対向する第1、第2端面を有し、前記第1側面を実装面として含むセラミック本体と、
    互いに重なる領域を有し、前記重なる領域が前記セラミック本体の第1側面に露出する引き出し部を有し、前記第1側面に対して垂直に配列される第1及び第2内部電極と、
    前記セラミック本体の第1側面に露出する引き出し部の重なる領域を覆うように形成された絶縁層と、
    前記絶縁層が形成される前記セラミック本体の第1側面に形成され、前記第1及び第2内部電極と電気的に接続される第1及び第2外部電極とを含み、
    前記絶縁層の前記第1側面からの厚さをA、前記第1及び第2外部電極の前記第1側面からの厚さをBとするとき、1.10≦B/A≦1.30を満たす、積層セラミックキャパシタ。
  2. 前記第1外部電極は、前記第1内部電極の引き出し部のうち前記第2内部電極の引き出し部と重ならない領域に接続され、前記第2外部電極は、前記第2内部電極の引き出し部のうち前記第1内部電極の引き出し部と重ならない領域に接続される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  3. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面のいずれか一方の面に延びるように形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  4. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面のいずれか一方の面と前記第2側面に延びるように形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  5. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面に延びるように形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  6. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面の所定の高さまで形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  7. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面と前記第1、第2端面とがなす角部に接するように形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  8. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面と前記第1、第2端面とがなす角部から所定間隔離隔して形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  9. 前記絶縁層は、有機樹脂、セラミック、無機フィラー、ガラス、又はこれらの混合物を含む、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  10. 前記セラミック本体は、長手方向が幅方向よりも長く形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  11. 上部に第1及び第2電極パッドを有するプリント基板と、
    前記プリント基板上に設けられた積層セラミックキャパシタとを含み、
    前記積層セラミックキャパシタは、互いに対向する第1、第2主面、互いに対向する第1、第2側面、及び互いに対向する第1、第2端面を有し、前記第1側面を実装面として含むセラミック本体と、互いに重なる領域を有し、前記重なる領域が前記セラミック本体の第1側面に露出する引き出し部を有し、前記第1側面に対して垂直に配列される第1及び第2内部電極と、前記セラミック本体の第1側面に露出する引き出し部の重なる領域を覆うように形成された絶縁層と、前記絶縁層が形成される前記セラミック本体の第1側面に形成され、前記第1及び第2内部電極と電気的に接続される第1及び第2外部電極とを含み、前記絶縁層の前記第1側面からの厚さをA、前記第1及び第2外部電極の前記第1側面からの厚さをBとするとき、1.10≦B/A≦1.30を満たす、積層セラミックキャパシタが実装された回路基板。
  12. 前記第1及び第2電極パッドには前記第1及び第2外部電極を収容するための溝が備えられ、前記第1及び第2外部電極は前記溝に挿入される、請求項11に記載の積層セラミックキャパシタが実装された回路基板。
  13. 前記第1外部電極は、前記第1内部電極の引き出し部のうち前記第2内部電極の引き出し部と重ならない領域に接続され、前記第2外部電極は、前記第2内部電極の引き出し部のうち前記第1内部電極の引き出し部と重ならない領域に接続される、請求項11に記載の積層セラミックキャパシタが実装された回路基板。
  14. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面のいずれか一方の面に延びるように形成される、請求項11に記載の積層セラミックキャパシタが実装された回路基板。
  15. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面のいずれか一方の面と前記第2側面に延びるように形成される、請求項11に記載の積層セラミックキャパシタが実装された回路基板。
  16. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面に延びるように形成される、請求項11に記載の積層セラミックキャパシタが実装された回路基板。
  17. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面から前記第1、第2主面の所定の高さまで形成される、請求項11に記載の積層セラミックキャパシタが実装された回路基板。
  18. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面と前記第1、第2端面とがなす角部に接するように形成される、請求項11に記載の積層セラミックキャパシタが実装された回路基板。
  19. 前記第1及び第2外部電極は、前記第1側面と前記第1、第2端面とがなす角部から所定間隔離隔して形成される、請求項11に記載の積層セラミックキャパシタが実装された回路基板。
  20. 前記絶縁層は、有機樹脂、セラミック、無機フィラー、ガラス、又はこれらの混合物を含む、請求項11に記載の積層セラミックキャパシタが実装された回路基板。
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