JP2014212423A - 固体撮像装置及び撮像システム - Google Patents

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Abstract

【課題】黒沈みの発生を低減するとともに、CDS性能の悪化を低減することができる固体撮像装置及び撮像システムを提供することを課題とする。
【解決手段】固体撮像装置は、光電変換により信号を生成する光電変換部を含む画素部(101)と、前記画素部により生成された信号を増幅する増幅部(120)と、前記増幅部の出力信号のレベルを制限する制限回路(24)とを有し、前記画素部は、第1の期間にリセット状態におけるノイズ信号を出力し、第2の期間に非リセット状態における画素信号を出力し、前記制限回路は、前記第1の期間では、前記第2の期間よりも前記増幅部の出力信号のレベルを制限することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、固体撮像装置及び撮像システムに関する。
MOS型固体撮像装置では、画角内に太陽のような非常に強い光が撮像面に入射した際に、その強い光の中心部が黒く映し出されるような、高輝度黒沈み、もしくは単に黒沈みと呼ばれる現象が発生することがある。黒沈みは、画素毎のトランジスタの閾値ばらつきや、リセット時のKT/Cノイズに起因する固定パターンノイズを取り除くCDS(相関二重サンプリング)動作を行う場合に発生する。CDS動作では、画素のノイズレベルであるN信号と、データレベルであるS信号を読み出し、両者の差分を演算し出力する。
特許文献1では、画素出力線上でN信号を制限するとともに、増幅部で増幅された後のN信号を保持する保持容量へ書き込むレベルを制限するトランジスタによってS信号とN信号の差分を確保し、黒沈みを防止している。
特開2008−42679号公報
N信号を読み出す際に光電変換部に強い光が当たっていると、光電変換部で発生した電荷が浮遊拡散部に入り込んでN信号を正しいレベルから変動させる。この変動が大きい場合、S信号とN信号の差分が小さくなり、結果として黒沈み現象が発生する。CDS動作をするためには、N信号を保持する回路とS信号を保持する回路は、その対称性が重要となる。
しかしながら、特許文献1では、N信号保持部とS信号保持部が異なる構成となるため、信号の値によっては、CDSの除去精度が悪化することがある。保持容量への書き込みレベルを制限するトランジスタを用いずにトランジスタの制御電極のハイレベル電圧を変えることでN信号を制限する方法でも、2個のトランジスタの制御電極の電圧振幅が異なる。そのために、チャージインジェクションの差などにより、CDSの除去精度が悪化するという課題がある。
本発明は、黒沈みの発生を低減するとともに、CDS性能の悪化を低減することができる固体撮像装置及び撮像システムを提供することである。
本発明の固体撮像装置は、光電変換により信号を生成する光電変換部を含む画素部と、前記画素部により生成された信号を増幅する増幅部と、前記増幅部の出力信号のレベルを制限する制限回路とを有し、前記画素部は、第1の期間にリセット状態におけるノイズ信号を出力し、第2の期間に非リセット状態における画素信号を出力し、前記制限回路は、前記第1の期間では、前記第2の期間よりも前記増幅部の出力信号のレベルを制限することを特徴とする。
制限回路を設けることにより、黒沈みの発生を低減するとともに、CDS性能の悪化を低減することができる。
第1の実施形態による固体撮像装置の構成例を示す図である。 固体撮像装置の駆動方法を示す図である。 第2の実施形態による固体撮像装置の構成例を示す図である。 第3の実施形態による固体撮像装置の構成例を示す図である。 第4の実施形態による固体撮像装置の構成例を示す図である。 第5の実施形態による固体撮像装置の構成例を示す図である。 第6の実施形態による撮像システムの構成例を示す図である。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の構成例を示す図である。画素部101は、光電変換部1、転送ゲート2、リセットトランジスタ3、増幅トランジスタ4、電荷電圧変換部5及び選択トランジスタ6を有し、2次元行列状に複数配置される。光電変換部1は、例えばフォトダイオードを有し、光を受けて電荷を発生する。すなわち、光電変換部1は、光電変換により信号を生成する。転送ゲート2は、光電変換部1で発生した電荷を転送パルスPTXに従って電荷電圧変換部5に転送する。電荷電圧変換部5は、例えばフローティングディフュージョンである。電荷電圧変換部5の電位は、電荷電圧変換部5に転送された電荷の量によって決定される。電荷電圧変換部5は、電荷の量を電圧に変換する。増幅トランジスタ4は、電荷電圧変換部5の電圧を増幅する。選択トランジスタ6は、画素選択パルスPSELに応じて、増幅トランジスタ4により増幅された電圧を画素出力線130に出力する。リセットトランジスタ3は、電荷電圧変換部5の電位を電源電位にリセットする。リセットトランジスタ3のソースは、電荷電圧変換部5及び増幅トランジスタ4のゲートに接続され、リセットトランジスタ3のドレインは、電源電位ノードに接続される。
画素出力線130は、増幅トランジスタ4と定電流負荷7によって形成されるソースフォロワ回路の出力ノードである。増幅部120は、画素部101により生成された画素出力線130の信号を増幅する。増幅部120は、例えば入力容量8、帰還容量9、差動増幅回路10及びクランプスイッチ11を有する。差動増幅回路10は、定電流回路を構成するNMOSトランジスタ25と、差動対を構成するPMOSトランジスタ20,21とNMOSトランジスタ22,23と、本実施形態の特徴であるPMOSクリップトランジスタ24を有する。PMOSクリップトランジスタ24は、差動増幅回路10の出力を制限する制限回路である。
PMOSクリップトランジスタ24を用いて、増幅部120の出力自体を制限することにより、S信号とN信号の経路の対称性を維持し、CDSの除去精度を高く維持することができる。PMOSクリップトランジスタ24は、ソースがトランジスタ21のドレインに接続され、ドレインがNMOSトランジスタ25のドレインに接続され、ゲートが電圧VCLIPのノードに接続され、N信号を出力する際に増幅部120の出力の最大電位を制限する。
増幅部120からの出力のうちノイズレベルであるN信号は、転送スイッチ12を介して、容量14に保持される。一方、信号レベルであるS信号は、転送スイッチ13を介して、容量15に保持される。容量14及び15に保持されたN信号及びS信号は、スイッチトランジスタ16及び17がオンすると、差動アンプを含む出力部160で差動増幅され、その差分が出力部160から出力される。
図2は、図1の固体撮像装置の動作例を示すタイミングチャートである。PSELは、選択トランジスタ6をオンさせるための画素選択パルスであり、ハイレベル期間に選択された画素部101の行の信号が画素出力線130に出力される。リセットパルスPRESは、リセットトランジスタ3の駆動パルスであり、ハイレベル期間では、リセットトランジスタ3がオンし、電荷電圧変換部5の電位がリセット電圧Vresにリセットされる。リセットパルスPRESがハイレベル期間の時刻t1では、電圧PCLMPが立ち上がり、電圧VCLIPがN信号のクリップレベルである電圧VCLIP_Nとなる。クリップ電圧VCLIP_Nは、ハイレベルより低い電圧である。リセットパルスPRESが時刻t2で立ち下がると、リセットトランジスタ3がオフする。これにより、画素部101は、第1の期間にリセット状態におけるノイズ信号を、画素出力線130を介して、増幅部120に出力する。このとき、電圧PCLMPはハイレベルになっているため、クランプスイッチ11がオンし、差動増幅回路10の入出力ノードが短絡され、電圧VREFに等しい電圧が増幅部出力ノード150に出力される。時刻t3では、電圧PCLMPが立ち下がると、クランプスイッチ11がオフし、差動増幅回路10の出力ノード150にはN信号(ノイズ信号)が出力される。この状態で、転送パルスPTNのパルスを立ち上げると、転送スイッチ12がオンし、N信号が容量14に蓄積される。時刻t4では、転送パルスPTNを立ち下げると、転送スイッチ12がオフし、N信号が容量14に保持される。
ここで、仮に電圧VCLIPをハイレベルにしていると、クリップトランジスタ24がオフし、このN信号を出力する期間中に光電変換部1に高輝度の光が入射していると、そこで発生した電荷が電荷電圧変換部5に入り込むことがある。この場合、N信号のレベルがS信号に近づくように変化し、時刻t3以降の破線で表した増幅部出力ノード150が、時刻t4に容量14に保持されて、黒沈みが発生する。
本実施形態では、黒沈みを防止するため、この期間にクリップトランジスタ24により、差動増幅回路10が出力するN信号のレベルがS信号に近づくように変化することを制限する。電圧VCLIPをクリップ電圧VCLIP_Nにすると、クリップトランジスタ24に電流が流れることにより、増幅部出力ノード150の最大電位が制限される。この制限は、N信号を出力する期間に、その効果があることが必要である。更に重要なことは、S信号を出力する期間は、クリップトランジスタ24のゲートが、クリップ電圧VCLIP_Nのままだと、S信号の出力が制限されてしまい、正しいS信号を得ることができないことである。したがって、この場合、クリップトランジスタ24のゲートの電圧VCLIPをハイレベルに切り替える必要がある。時刻t1では、クリップトランジスタ24のゲートの電圧VCLIPを、前行のS信号を出力した際のハイレベルから、クリップ電圧VCLIP_Nに切り替える必要がある。クリップトランジスタ24のゲート配線の電圧VCLIPを切り替えると、クリップトランジスタ24のゲート配線の配線遅延により、全列のクリップトランジスタ24のゲート配線の電位が安定するまでには、所定の時間を要する。N信号を出力し始めると同時に、クリップトランジスタ24のゲート配線にクリップ電圧VCLIP_Nを供給し、その効果を得るためには、余計に時間を必要となり、読出し時間が延びてしまう。
この対策として、本実施形態のもう一つの特徴は、クリップトランジスタ24のゲート配線の電圧VCLIPをクリップ電圧VCLIP_Nに切り替えるタイミングである。即ち、差動増幅部10のリセット期間に当たる時刻t2〜t3、広くは時刻t1〜t3の期間の少なくとも一部の期間には、クリップトランジスタ24のゲート配線の電圧VCLIPをクリップ電圧VCLIP_Nに切り替えておく。又は、時刻t7以降の水平転送期間中にクリップトランジスタ24のゲート配線の電圧VCLIPをクリップ電圧VCLIP_Nに切り替えておいてもよい。
更に、クリップ電圧VCLIP_Nは、電圧VREF+VOD+ΔVthであれば、増幅部120のリセット動作に影響を与えることなく、クリップ電圧VCLIP_Nへの切り替えとリセット動作を並列に行うことができる。ここで、ΔVthは、差動増幅回路10の基準電圧VREFに対するばらつきの電圧である。また、VODとは、差動増幅部10のトランジスタのオーバードライブ電圧である。以下、詳細に説明する。
ここで、増幅部出力ノード150において、N信号の制限される最大電圧Vout_maxは出来る限り低い電圧である方が、黒沈み防止の効果が高い。一方、最大電圧Vout_maxが低すぎると、クリップ電圧VCLIP_Nが時刻t1において供給された場合、正しいN信号出力を得ることが出来ない。従って、増幅部出力ノード150の制限される最大電圧Vout_maxはクランプ期間中の電圧VREFに対して十分高い電圧である必要がある。具体的には、増幅部出力ノード150は、基準電圧VREFに対して最大で素子ばらつきの最大ΔVth_max分ばらつくため、最大電圧Vout_maxは、Vout_max=VREF+ΔVth_maxに設定される。ここで、電圧VCLIPは、最大電圧Vout_maxからPMOSトランジスタ24のオーバードライブ電圧pVOD分下がった電圧に設定すれば良いため、電圧VCLIP=VREF+ΔVth−|pVOD|に設定される。これにより、N信号の出力期間のみにN信号の出力が制限され、高輝度時にもN信号は最大で電圧Vout_maxに制限される。
また、時刻t4以降に、電圧VCLIPは、クリップトランジスタ24が差動増幅回路10の出力を制限しない電圧、例えばハイレベル(電源電圧)に切り替える。これにより、S信号の出力期間ではクリップトランジスタ24が制限しないため、制限のないS信号が読み出される。
時刻t5において、画素転送パルスPTXが立ち上がると、転送ゲート2がオンし、光電変換部1から電荷電圧変換部5へ電荷の転送が開始される。時刻t6において、転送パルスPTXが立ち下がると、転送ゲート2がオフし、S信号の出力期間が開始される。これにより、画素部101は、第2の期間に非リセット状態における画素信号を、画素出力線130を介して、増幅部120に出力する。増幅部130は、クリップトランジスタ24による制限なしで、画素出力線130の画素信号を増幅し、S信号(画素信号)を出力ノード150に出力する。
その後、転送パルスPTSを立ち上げると、転送スイッチ13がオンし、出力ノード150のS信号が容量15に蓄積される。時刻t7では、転送パルスPTSを立ち下げると、転送スイッチ13がオフし、S信号が容量15に保持される。
その後、スイッチトランジスタ16及び17がオンすると、出力部160は、容量14に保持されたN信号と容量15に保持された信号との差分を出力し、ノイズレベルを除去した画素信号を出力する。
更に、本実施形態の特徴は、クリップトランジスタ24が増幅部120の帰還ループ内に設けられることである。このように、増幅部120の出力ノード150に容量負荷が見える場合においては、クリップトランジスタ24が帰還ループ内にあるため、出力ノード150の電圧に応じて負荷容量の見え方が変わることがなくなる。これにより、制限される電圧近傍においても、小信号特性及び応答特性への影響は抑えられ、その影響する電圧範囲も少なく、実質的には画像への影響はないものである。また、消費電力を増やすことなく動作する。
また、差動増幅回路10は、ソース接地増幅回路にゲート接地増幅回路を積み重ねたカスコード構成としても良い。この場合は、出力電圧範囲が狭くなるが、利得が増加し、より制限電圧近傍でのゲインエラーを小さくすることが出来る。
増幅部120は、クリップトランジスタ(制限回路)24により、N信号が出力される第1の期間では、S信号が出力される第2の期間よりも、出力信号のレベルを制限する。クリップトランジスタ24は、MOSトランジスタであり、MOSトランジスタ24に電流が流れることにより、増幅部120の出力信号のレベルを制限する。
以上のように、本実施形態では、差動増幅回路10の出力ノード150及び定電流回路25の間にクリップトランジスタ24を接続し、N信号出力期間に電圧VCLIPをクリップ電圧VCLIP_Nとする。これにより、N信号出力ノード150とS信号出力ノート150とが共通な増幅部120においてN信号の出力を制限し、黒沈みを低減することができる。仮に、光電変換部が正孔を信号電荷として蓄積する場合には、信号振幅が図2とは逆になる。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置の構成例を示す図である。本実施形態(図3)は、第1の実施形態(図1)に対して、差動増幅回路10が異なる。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。本実施形態の差動増幅回路10は、折り返しカスコード差動増幅回路である。差動増幅回路10は、NMOSトランジスタ25と、入力差動対を構成するNMOSトランジスタ22,23と、カスコード接続された差動対を構成するPMOSトランジスタ20,21,26,27とNMOSトランジスタ28,29,30,31とを有する。NMOSトランジスタ25は、定電流回路を構成する。さらに、差動増幅回路10は、本実施形態の特徴となる増幅回路10の出力を制限するPMOSクリップトランジスタ24を有する。
PMOSクリップトランジスタ24を用いて、増幅部120の出力ノード150の電圧自体を制限することにより、S信号とN信号の経路の対称性を維持し、CDSの除去精度を高く維持することができる。PMOSクリップトランジスタ24は、ソースがPMOSトランジスタ27のドレイン(出力ノード150)に接続され、ドレインがNMOSトランジスタ25のドレインに接続され、ゲートが電圧VCLIPのノードに接続される。電圧VCLIPにより、クリップトランジスタ24は、N信号を出力する際に、増幅部120の出力ノード150の最大電位を制限する。
本実施形態の固体撮像装置の動作は、第1の実施形態のものと同様である。本実施形態でも、第1の実施形態と同様に、クリップトランジスタ24が増幅部120の帰還ループ内にあり、出力ノード150の電圧に応じて負荷容量の見え方が変わることがなくなる。これにより、制限される電圧近傍においても、小信号特性及び応答特性への影響は抑えられ、その影響する電圧範囲も少なく、実質的には画像への影響はない。また、本実施形態では、折り返しカスコード差動増幅回路にすることで消費電力は増えるが、利得を増やしながらも出力電圧範囲を保つことで、S信号とN信号の差分を大きく保つことが出来る。すなわち、黒沈みを低減できる。
以上のように、本実施形態では、カスコード接続された差動対の出力ノード150及び定電流回路25の間にクリップトランジスタ24を接続し、N信号の出力期間に電圧VCLIPをクリップ電圧VCLIP_Nにする。これにより、N信号出力ノード150とS信号出力ノード150とが共通な増幅部120においてN信号の出力を制限し、黒沈みを低減することができる。
(第3の実施形態)
図4は、本発明の第3の実施形態に係る固体撮像装置の構成例を示す図である。本実施形態(図4)は、第1の実施形態(図1)に対して、増幅部120が異なる。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。本実施形態では、PMOSクリップトランジスタ24を用いて、カスコード差動増幅回路10の出力電圧を制限し、カスコード差動増幅回路10の後段にソース接地増幅回路32,33を接続し、増幅部120の出力としている。ソース接地増幅回路32,33は、バッファ回路であり、ソースフォロアを構成する。カスコード差動増幅回路10は、カスコード接続された差動対を構成するPMOSトランジスタ20,21,26,27とNMOSトランジスタ22,23,28,29と、定電流回路を構成するNMOSトランジスタ25とを有する。ソースフォロアは、NMOSトランジスタ32及び33を有する。また、帰還容量9は、ソースフォロアの出力ノード150と増幅回路10の入力ノードの間に接続され、帰還ループを構成している。従って、PMOSクリップトランジスタ24による出力電圧の制限は、帰還ループの内部で行われていることとなる。
PMOSクリップトランジスタ24を用いて、増幅回路10の出力電圧を制限することで、S信号とN信号の経路の対称性を維持し、CDSの除去精度を高く維持することができる。PMOSクリップトランジスタ24は、ソースがトランジスタ27のドレインに接続され、ドレインがNMOSトランジスタ25のドレインに接続され、ゲートが電圧VCLIPのノードに接続される。クリップトランジスタ24は、N信号を出力する際に、増幅回路10の初段の差動カスコード増幅回路の出力ノードの最大電位を制限することで、増幅部120の出力電圧を制限する。
本実施形態の固体撮像装置の動作は、第1の実施形態のものと同様である。本実施形態でも、第1の実施形態と同様に、クリップトランジスタ24が増幅部120の帰還ループ内にあり、出力ノード150の電圧に応じて負荷容量の見え方が変わることがなくなる。これにより、制限される電圧近傍においても、小信号特性及び応答特性への影響は抑えられ、その影響する電圧範囲も少なく、実質的には画像への影響はない。また、増幅部120の出力部にソースフォロア回路を設けることで、消費電力は大きいが、外部の負荷が大きい場合でも駆動することが可能である。
以上のように、本実施形態では、カスコード差動増幅回路10の出力ノード及び定電流回路25の間にクリップトランジスタ24を接続し、N信号の出力期間に電圧VCLIPをクリップ電圧VCLIP_Nにする。これにより、N信号出力ノード150とS信号出力ノード150とが共通な増幅部120においてN信号の出力を制限し、黒沈みを低減することができる。
(第4の実施形態)
図5は、本発明の第4の実施形態に係る固体撮像装置の構成例を示す図である。本実施形態(図5)、第3の実施形態(図4)に対して、クリップトランジスタ24を設ける位置が異なる。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。増幅部120は、差動増幅回路10の後段のソースフォロア33と、ソースフォロワ33に接続されたPMOSクリップトランジスタ24を有する。本実施形態では、PMOSクリップトランジスタ24を用いて、ソースフォロア33の出力ノード150の電圧を制限している。また、帰還容量9は、差動増幅回路10の出力ノードと差動増幅回路10の入力ノードの間に接続され、帰還ループを構成している。帰還ループの後段には、ソースフォロア33が接続されている。
PMOSクリップトランジスタ24を用いて、ソースフォロア33の出力ノード150の電圧を制限することで、S信号とN信号の経路の対称性を維持し、CDSの除去精度を高く維持することができる。PMOSクリップトランジスタ24は、ソースがトランジスタ33のドレイン(出力ノード150)に接続され、ドレインがグランド電位ノードに接続され、ゲートが電圧VCLIPのノードに接続される。電圧VCLIPをクリップ電圧VCLIP_Nにすることにより、クリップトランジスタ24は、N信号を出力する際に、増幅部120の出力ノード150の電圧を制限する。クリップトランジスタ24は、増幅部120の帰還ループ外に設けられ、増幅部120の出力ノード150に設けられる。
本実施形態の固体撮像装置の動作は、第3の実施形態のものと同様である。また、増幅部120の出力部にソースフォロア回路33を設けることで、外部の負荷が大きい場合でも駆動することが可能である。
以上のように、本実施形態では、ソースフォロア33の出力ノード150及びグランド電位ノードの間にクリップトランジスタ24を接続し、N信号の出力期間に電圧VCLIPをクリップ電圧VCLIP_Nにする。これにより、N信号出力ノード150とS信号出力ノード150とが共通な増幅部120においてN信号の出力を制限し、黒沈みを抑制することができる。
(第5の実施形態)
図6は、本発明の第5の実施形態に係る固体撮像装置の構成例を示す図である。本実施形態(図6)は、第1の実施形態(図1)に対して、アナログ/デジタルコンバータ170を追加したものである。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。増幅部出力ノード150は、A/Dコンバータ170の入力ノードに接続される。アナログ/デジタルコンバータ170は、増幅部120により増幅された信号をアナログからデジタルに変換する。本実施形態の固体撮像装置は、2次元行列状の複数の画素部101を有し、列毎にアナログ/デジタルコンバータ170を有し、N信号及びS信号の保持部を有していない。従って、増幅部120の出力電圧制限は、増幅部120の内部で行われる必要がある。増幅部出力ノード150がアナログ/デジタルコンバータ170の入力ノードに接続される場合においても、増幅部120の出力電圧は、クリップトランジスタ24により制限される。なお、第2〜第4の実施形態にも、本実施形態と同様に、アナログ/デジタルコンバータ170を設けることができる。
本実施形態の固体撮像装置の動作は、第1の実施形態のものと同様である。本実施形態では、増幅部出力ノード150の電圧がアナログ/デジタルコンバータ170に入力される場合において、N信号の出力期間に増幅部120の出力電圧を制限し、黒沈みを抑制することができる。
(第6の実施形態)
図7は、本発明の第6の実施形態に係る撮像システムの構成例を示す図である。撮像システム800は、例えば、光学部810、固体撮像装置100、映像信号処理回路部830、記録・通信部840、タイミング制御回路部850、システムコントロール回路部860、及び再生・表示部870を有する。固体撮像装置100は、第1〜第5の実施形態の固体撮像装置である。
レンズ等の光学系である光学部810は、被写体からの光を固体撮像装置100の、複数の画素が2次元状に配列された画素部101に結像させ、被写体の像を形成する。固体撮像装置100は、タイミング制御回路部850からの信号に基づくタイミングで、画素部101に結像された光に応じた信号を出力する。固体撮像装置100から出力された信号は、映像信号処理部である映像信号処理回路部830に入力され、映像信号処理回路部830が、プログラム等によって定められた方法に従って信号処理を行う。映像信号処理回路部830での処理によって得られた信号は画像データとして記録・通信部840に送られる。記録・通信部840は、画像を形成するための信号を再生・表示部870に送り、再生・表示部870に動画や静止画像を再生・表示させる。記録・通信部840は、また、映像信号処理回路部830からの信号を受けて、システムコントロール回路部860と通信を行うほか、不図示の記録媒体に、画像を形成するための信号を記録する動作も行う。
システムコントロール回路部860は、撮像システムの動作を統括的に制御するものであり、光学部810、タイミング制御回路部850、記録・通信部840、及び再生・表示部870の駆動を制御する。また、システムコントロール回路部860は、例えば記録媒体である不図示の記憶装置を備え、ここに撮像システムの動作を制御するのに必要なプログラム等が記録される。また、システムコントロール回路部860は、例えばユーザの操作に応じて駆動モードを切り替える信号を撮像システム内に供給する。具体的な例としては、読み出す行やリセットする行の変更、電子ズームに伴う画角の変更や、電子防振に伴う画角のずらし等である。タイミング制御回路部850は、システムコントロール回路部860による制御に基づいて固体撮像装置100及び映像信号処理回路部830の駆動タイミングを制御する。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。例えば、クリップトランジスタ24はPMOSトランジスタで構成するものに限定されない。
24 制限回路、101 画素部、120 増幅部

Claims (11)

  1. 光電変換により信号を生成する光電変換部を含む画素部と、
    前記画素部により生成された信号を増幅する増幅部と、
    前記増幅部の出力信号のレベルを制限する制限回路とを有し、
    前記画素部は、第1の期間にリセット状態におけるノイズ信号を出力し、第2の期間に非リセット状態における画素信号を出力し、
    前記制限回路は、前記第1の期間では、前記第2の期間よりも前記増幅部の出力信号のレベルを制限することを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記増幅部は、差動増幅回路を有し、
    前記差動増幅回路は、差動対及び定電流回路を有し、
    前記制限回路は、前記差動増幅回路の出力ノード及び前記定電流回路の間に設けられることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記増幅部は、折り返しカスコード増幅回路を有し、
    前記折り返しカスコード増幅回路は、定電流回路と入力差動対とカスコード接続された差動対とを有し、
    前記制限回路は、前記カスコード接続された差動対の出力ノード及び前記定電流回路の間に設けられることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  4. 前記増幅部は、差動増幅回路と、前記差動増幅回路の後段に接続されるバッファ回路とを有し、
    前記差動増幅回路は、定電流回路及び差動対を有し、
    前記制限回路は、前記差動増幅回路の出力ノード及び前記定電流回路の間に設けられることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  5. 前記増幅部は、差動増幅回路と、前記差動増幅回路の後段に接続されるバッファ回路とを有し、
    前記差動増幅回路は、定電流回路及び差動対を有し、
    前記制限回路は、前記バッファ回路の出力ノード及びグランド電位ノードの間に設けられることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  6. 前記バッファ回路は、ソース接地増幅回路であることを特徴とする請求項4又は5記載の固体撮像装置。
  7. さらに、前記増幅部により増幅された信号をアナログからデジタルに変換するアナログ/デジタルコンバータを有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  8. 前記制限回路は、MOSトランジスタであり、前記MOSトランジスタに電流が流れることにより、前記出力信号を制限することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  9. 前記制限回路は、前記増幅部の帰還ループ内に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  10. 前記制限回路は、前記増幅部の帰還ループ外に設けられ、前記増幅部の出力ノードに設けられることを特徴とする請求項1又は5記載の固体撮像装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の固体撮像装置と、
    前記固体撮像装置に光を結像させる光学系と
    を有することを特徴とする撮像システム。
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