JP2001230974A - 固体撮像装置及び撮像システム - Google Patents

固体撮像装置及び撮像システム

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JP2001230974A
JP2001230974A JP2000041295A JP2000041295A JP2001230974A JP 2001230974 A JP2001230974 A JP 2001230974A JP 2000041295 A JP2000041295 A JP 2000041295A JP 2000041295 A JP2000041295 A JP 2000041295A JP 2001230974 A JP2001230974 A JP 2001230974A
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拓己 樋山
Toru Koizumi
徹 小泉
Fumihiro Inui
文洋 乾
Masaru Fujimura
大 藤村
Tomoko Eguchi
智子 江口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強い光が入射している画素を含む行と、そう
でない行とのダーク画素及びオプティカル・ブラック
(OB)画素の出力電圧が異なり、強いスポット光が入
射した画像で、スポットの左右に白っぽい帯が発生す
る。 【解決手段】 光信号を信号電荷に変換して蓄積する光
電変換手段と、光電変換手段に蓄積された信号電荷を増
幅する増幅手段と、増幅手段の信号電荷をリセットする
リセット手段とを画素の構成要素として含み、且つ、増
幅手段の出力が所定電圧以下にならないように制限する
手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラやデ
ジタルスチルカメラ用のイメージ入力装置等として広範
に用いられる固体撮像装置、及びそれを用いた撮像シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高解像化のため、微細化プロセス
を用いた光電変換素子のセルサイズ縮小が精力的に行わ
れる一方、光電変換信号出力が低下すること等から光電
変換信号を増幅して出力することが可能な増幅型の固体
撮像装置が注目されている。このような増幅型光電変換
装置には、MOS型、AMI、CMD、BASIS等が
ある。このうち、MOS型はフォトダイオードで発生し
た光キャリアをMOSトランジスタのゲート電極に蓄積
し、走査回路からの駆動タイミングに従ってその電位変
化を出力部へ電荷増幅して出力するものである。近年、
このMOS型のうち、光電変換部や、その周辺回路部を
含め全てCMOSプロセスで実現するCMOS型固体撮
像装置が特に注目されている。
【0003】図9は従来のCMOS型固体撮像装置の構
成を示すブロック図である。図9において、1は画素
部、2は垂直走査を行うための垂直走査回路ブロックで
ある。画素部1内のD11〜D33はフォトダイオー
ド、M211〜M233はフォトダイオードの電荷をリ
セットするためのリセットMOS(MOSトランジスタ
をMOSと略す)、M311〜M333はフォトダイオ
ードの電荷を増加するための増幅MOS、M411〜M
433は行を選択するための選択MOS、V1〜V3は
垂直出力線である。また、M51〜M53は増幅MOS
の負荷となる負荷MOS、M50は負荷MOSに流す定
電流を設定するための入力MOS、5は入力MOSのゲ
ート電圧を設定するための電圧入力端子である。
【0004】次に、図9の固体撮像装置の動作について
説明する。まず、フォトダイオードD11〜D33に光
が入射されると、各々のフォトダイオードは光信号電荷
を発生し蓄積する。信号を読み出す時は垂直走査回路ブ
ロック2によって垂直走査しながら行毎に順次垂直出力
線V1〜V3に読み出す。まず、1行目が選択されると
選択MOSM411〜M431のゲートが接続された第
2の行選択線PSEL1の信号がハイレベルとなり、増
幅MOSM311〜M331がアクティブとなる。これ
によって、1行目の信号が垂直出力線V1〜V3に読み
出される。次いで、リセットMOSM211〜M231
のゲートが接続された第1の行選択線PRES1の信号
がハイレベルとなり、フォトダイオードD11〜D31
に蓄積された電荷がリセットされる。次に、2行目が選
択され、同様にして2行目の信号が垂直出力線V1〜V
3に読み出される。3行目以降も同様にして垂直出力線
V1〜V3に順次読み出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図9の固体撮像装置で
は、読み出し動作時において光信号が大きいほど垂直出
力線V1〜V3上の電圧は低くなる。また、垂直出力線
V1〜V3は負荷MOSM51〜M53のドレインに接
続されているため、非常に強い光が入射されている画素
の信号を読み出している列は、負荷MOSのソース・ド
レイン間の電圧が0Vとなり、負荷MOSがOFFして
しまう。従って、ある行を読み出している時に共通のG
NDライン4に流れる電流は、OFFしている負荷MO
Sの数によって異なることになる。一方で、チップサイ
ズ等の制約からGNDライン4の配線幅は有限の値しか
とれず、あるインピーダンスを持つ。
【0006】また、負荷MOSに流す定電流の値は、入
力MOSM50のゲートと絶対的なGND(例えば外部
基板の接地電位)との間に入力端子5の電圧を与えるこ
とにより設定しているため、GNDライン4のインピー
ダンスと流れる電流で決まる電圧降下によって設定電流
の値が変化する。これは、強い光が入射している画素の
数が多い行ほどOFFしている負荷MOSの数が多いた
め、GNDライン4の電圧降下が小さく負荷MOSの設
定電流が多くなり、増幅MOSのゲート・ソース間電圧
が大きくなることを意味している。この現象によって、
強い光が入射されている画素を含む行と、そうでない行
とのダーク画素及びオプティカル・ブラック(OB)画
素の出力電圧が異なり、強いスポット光が入射された画
像で、スポットの左右に白っぽい帯が発生するという問
題があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決すべくなされ
たものであり、その目的は画素部からの光信号電荷を増
幅して出力する増幅手段の出力が所定電圧以下にならな
いように制限することにより、鮮明な画像を得ることが
可能な固体撮像装置及び撮像システムを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、光信号
を信号電荷に変換して蓄積する光電変換手段と、前記光
電変換手段に蓄積された信号電荷を増幅する増幅手段と
を画素の構成要素として含み、且つ、前記増幅手段の出
力が所定電圧以下にならないように制限する手段を有す
ることを特徴とする固体撮像装置によって達成される。
【0009】また、本発明の目的は、光信号を信号電荷
に変換して蓄積する光電変換手段と、前記光電変換手段
に蓄積された信号電荷を増幅する増幅手段と、前記増幅
手段の信号電荷をリセットするリセット手段と、画素を
選択する選択手段とを画素の構成要素として含み、且
つ、前記増幅手段の出力が所定電圧以下にならないよう
に制限する手段を有することを特徴とする固体撮像装置
によって達成される。
【0010】更に、本発明の目的は、光信号を信号電荷
に変換して蓄積する光電変換手段と、前記光電変換手段
に蓄積された信号電荷を読み出す読み出し手段と、前記
読み出し手段を通して読み出された信号電荷を増幅する
増幅手段と、前記増幅手段の信号電荷をリセットするリ
セット手段と、画素を選択する選択手段とを画素の構成
要素として含み、且つ、前記増幅手段の出力が所定電圧
以下にならないように制限する手段を有することを特徴
とする固体撮像装置によって達成される。
【0011】
【作用】本発明によれば、強い光が入射されている画素
の信号を読み出す場合においても、垂直出力線の電圧が
所定電圧以下にならないため、負荷MOSがOFFする
ことを防ぐことができる。このため、強い光が入射され
ている画素の数によってGNDラインの電圧降下量が変
化することはなく、負荷MOSの設定電流は一定に保た
れる。従って、強いスポット光が入射された画像におい
ても白っぽい帯の発生はなく、鮮明な画像を得ることが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施の
形態において固体撮像装置を構成する各回路素子は、例
えば、半導体集積回路の製造技術によって単結晶シリコ
ンのような1個の半導体基板上に形成されているものと
するが、これに限定されるものではない。また、以下の
実施形態においては簡単のため3行3列の画素アレイと
しているが、もちろんこれに限定されるものではない。
更に、以下の実施形態においてMOSトランジスタは単
にMOSと略している。
【0013】[第1の実施形態]図1は本発明の固体撮
像装置の第1の実施形態を示すブロック図である。なお
図1では図9の従来装置と同一部分は同一符号を付して
いる。即ち、1は画素部、2は垂直走査回路ブロック、
4はGNDラインである。これらは、いずれも図9のも
のと同じである。また、3は後述するように垂直出力線
をクリップするためのクリップ手段である。画素部1に
ついて説明すると、まず、光信号電荷を発生するフォト
ダイオードD11〜D33は、この例ではアノード側が
接地され、カソード側が増幅MOSM311からM33
3のゲートに接続されている。また、増幅MOSM31
1〜M333のゲートには、これをリセットするための
リセットMOSM211〜M233のソースが接続さ
れ、リセットMOSM211〜M233のドレインはリ
セット電源に接続されている。増幅MOSM311〜M
333のドレインは、電源電圧を供給するための選択M
OSM411〜M433に接続されている。
【0014】リセットMOSM211のゲートは、横方
向に延長して配置された第1の行選択線(垂直走査線)
PRES1に接続されている。同じ行に配置された他の
画素セルのリセットMOSM221,M231のゲート
も第1の行選択線PRES1に共通に接続されている。
選択MOSM411のゲートは、横方向に延長して配置
された第2の行選択線(垂直走査線)PSEL1に接続
されている。同じ行に配置された他の画素セルの選択M
OSM421,M431のゲートも第2の行選択線PS
EL1に共通に接続されている。これら第1〜第2の行
選択線は、垂直走査回路ブロック2に接続され、後述す
る動作タイミングに基づいて信号電圧が供給される。
【0015】図1の残りの行においても同様の構成の画
素セルと、行選択線が設けられている。これらの行選択
線には、垂直走査回路ブロック2からの行選択線PRE
S2〜PRES3、PSEL2〜PSEL3の信号が供
給される。増幅MOSM311のソースは、縦方向に延
長して配置された垂直信号線V1に接続されている。同
じ列に配置された画素セルの増幅MOSM312,M3
13のソースも垂直信号線V1に接続されている。垂直
信号線V1には、負荷手段である負荷MOSM51に接
続されると共に、垂直出力線V1をクリップするための
クリップ手段3が接続されている。
【0016】クリップ手段3はクリップMOSM71と
クリップ動作をアクティブにするためのMOSM81か
らなっていて、垂直出力線V1にはMOSM71のソー
スが接続されている。MOSM71のドレインはMOS
M81を介して電源に接続され、ゲートはクリップ電圧
を設定するための電源線7に接続されている。MOSM
81のゲートはクリップ動作を制御するための制御パル
ス線6に接続されている。図1の残りの垂直出力線V2
〜V3においても同様に増幅MOS、負荷MOS、クリ
ップ手段3が接続されている。更に、負荷MOSM51
〜M53のソースは共通のGNDライン4に、ゲートは
入力MOSM50のゲートに接続されると共に電圧入力
端子5に接続されている。
【0017】次に、本実施形態の動作について説明す
る。フォトダイオードD11〜D33に光が入射される
と、各フォトダイオードは光信号電荷を発生し蓄積す
る。信号を読み出す時は垂直走査回路ブロック2によっ
て垂直走査しながら行毎に順次垂直出力線V1〜V3に
読み出す。まず、1行目が選択されると、選択MOSM
411〜M431のゲートが接続された第2の行選択線
PSEL1がハイレベルとなり、増幅MOSM311〜
M331がアクティブとなる。同時に、クリップ手段3
を駆動する制御パルス線6の信号もハイレベルとなり、
クリップMOSM71〜M73もアクティブとなる。こ
れによって1行目の信号が垂直出力線V1〜V3に読み
出される。次いで、リセットMOSM211〜M231
のゲートの第1の行選択線PRES1がハイレベルとな
り、フォトダイオードD11〜D31に蓄積された電荷
がリセットされる。次に、2行目が選択され同様にして
2行目の信号が垂直出力線V1〜V3に読み出される。
3行目以降も同様にして垂直出力線V1〜V3に順次読
み出される。
【0018】ここで、このような動作において、例えば
1行目を読み出している時、増幅MOSM311とクリ
ップMOSM71、増幅MOSM321とクリップMO
SM72、増幅MOSM331とクリップMOSM73
はそれぞれソースが共通に接続され、差動の構成となっ
ている。例えば、垂直出力線V1に読み出される信号電
圧は、増幅MOSM311のゲート電圧が設定されたク
リップ電圧7よりも十分高い場合には、クリップMOS
M71がOFFしているため、増幅MOSM311のゲ
ートの信号電圧に基づいた電圧が読み出される。しか
し、増幅MOSM311のゲート電圧が設定されたクリ
ップ電圧7に近づいてくると、クリップMOSM71が
ONしてクリップが効き始め、増幅MOSM311のゲ
ート電圧が設定されたクリップ電圧7より十分に低い場
合には、垂直出力線V1は設定されたクリップ電圧7で
決まる電圧以下には下がらない。
【0019】図1の残りの垂直出力線V2〜V3におい
ても同様である。このため、垂直出力線V1〜V3の電
圧が、負荷MOSM51〜M53が飽和領域で動作する
ためのドレイン電圧以下にならないようにクリップ電圧
7を設定することによって非常に大きい信号電荷を読み
出す場合においても、負荷MOSM51〜M53がOF
Fしないようにすることができる。従って、強い光が入
射されている画素の数によってGNDライン4の電圧降
下量が変化することはないため、どの行を読み出してい
る場合においても負荷MOSM51〜M53の設定電流
が一定に保たれる。このように本実施形態では、強い光
が入射されている画素を含む行と、そうでない行とのダ
ーク画素及びOB画素の出力電圧が等しくなり、強いス
ポット光が入射された画像において白っぽい帯が発生す
るという問題はなく、鮮明な画像を得ることができる。
【0020】[第2の実施形態]図2は本発明の固体撮
像装置の第2の実施形態を示すブロック図である。第2
の実施形態では、画素部1は第1の実施形態に対しフォ
トダイオードD11〜D33のカソード側と増幅MOS
M311〜M333のゲートとの間にフォトダイオード
に蓄積された光信号電荷を転送するための転送MOSM
111〜M133を追加した構成となっている。転送M
OSM311のゲートは、横方向に延長して配置された
第3の行選択線(垂直走査線)PTX1に接続されてい
る。同じ行に配置された他の画素セルの転送MOSM1
21,M131のゲートも第3の行選択線PTX1に共
通に接続されている。第3の行選択線も第1、第2の行
選択線と同様に垂直走査回路ブロック2に接続され、後
述する動作タイミングに基づいて信号電圧が供給され
る。上記以外の画素部の構成については図1と同様であ
り、同じ構成要素については同じ番号を付している。
【0021】更に、垂直信号線V1はノイズ信号転送ス
イッチM11を介してノイズ信号を一時保持するための
容量CTN1に、また、光信号転送スイッチM21を介
して光信号を一時保持するための容量CTS1に同時に
接続されている。ノイズ信号保持容量CTN1と光信号
保持容量CTS1の逆側の端子は接地されている。ノイ
ズ信号転送スイッチM11とノイズ信号保持容量CTN
1との接続点と、光信号転送スイッチM21と光信号保
持容量CTS1との接続点はそれぞれ、保持容量リセッ
トスイッチM31,M32を介して接地されると共に、
水平転送スイッチM41,M42を介して光信号とノイ
ズ信号の差をとるための差動回路ブロック8に接続され
ている。
【0022】水平転送スイッチM41,M42のゲート
は列選択線H1に共通に接続され、水平走査回路ブロッ
ク10に接続されている。図2の残りの列V2〜V3に
おいても同様の構成の読み出し回路が設けられている。
また、各列に接続されたノイズ信号転送スイッチM11
〜M13、光信号転送スイッチM21〜M23のゲート
は、PTN、PTSにそれぞれ共通に接続され、後述す
る動作タイミングに基づいてそれぞれ信号電圧が供給さ
れる。
【0023】次に、本実施形態の動作について説明す
る。フォトダイオードD11〜D33からの光信号電荷
の読み出しに先立ってリセットMOSM211〜M23
1のゲートの第1の行選択線PRES1がハイレベルと
なる。これによって、増幅MOSM311〜M331の
ゲートがリセット電源にリセットされる。また、リセッ
トMOSM211〜M231のゲートの第1の行選択線
PRES1がローレベルに復帰した後に、選択MOSM
411〜M431のゲートの第2の行選択線PSEL
1、クリップ手段3の制御パルス線6の制御パルス及び
ノイズ信号転送スイッチM11〜M13のゲートのPT
Nがハイレベルとなる。これによって、リセットノイズ
が重畳されたリセット信号(ノイズ信号)がノイズ信号
保持容量CTN1〜CTN3に読み出される。
【0024】次いで、ノイズ信号転送スイッチM11〜
M13のゲートのPTNがローレベルに復帰する。次
に、転送MOSM111〜M131のゲートPTX1が
ハイレベルとなり、フォトダイオードD11〜D33の
光信号電荷が増幅MOSM311〜M331のゲートに
転送される。また、転送MOSM111〜M131のゲ
ートのPTX1がローレベルに復帰した後に、光信号転
送スイッチM21〜M23のゲートのPTSがハイレベ
ルとなる。これによって、光信号が光信号保持容量CT
S1〜CTS3に読み出される。次に、選択MOSM4
11〜M431のゲートのPSEL1、クリップ手段3
の制御パルス線6及び光信号転送スイッチM21〜M2
3のゲートのPTSがローレベルに復帰する。ここまで
の動作で、第1行目に接続された画素セルのノイズ信号
と光信号が、それぞれの列に接続されたノイズ信号保持
容量CTN1〜CTN3と光信号保持容量CTS1〜C
TS3に保持される。
【0025】次に、リセットMOSM211〜M231
のゲートの第1の行選択線PRES1及び転送MOSM
111〜M131のゲートのPTX1がハイレベルとな
り、フォトダイオードD11〜D33の光信号電荷がリ
セットされる。この後、水平走査回路ブロック10から
の信号H1〜H3によって各列の水平転送スイッチM4
1〜M46のゲートが順次ハイレベルとなり、ノイズ保
持容量CTN1〜CTN3と光信号保持容量CTS1〜
CTS3に保持されている電圧が順次差動回路ブロック
8に読み出される。差動回路ブロック8では光信号とノ
イズ信号の差がとられ、出力端子OUTに順次出力され
る。以上で第1行目に接続された画素セルの読み出しを
完了する。この後、第2行目の読み出しに先立ってノイ
ズ信号保持容量CTN1〜CTN3及び光信号保持容量
CTS1〜CTS3のリセットスイッチM31〜M36
のゲートのPCTRがハイレベルとなり、GNDにリセ
ットされる。以下、同様に垂直走査回路ブロック2から
の信号によって第2行目以降に接続された画素セルの信
号が順次読み出され、全画素セルの読み出しを完了す
る。
【0026】このような動作で、例えば1行目を読み出
している時、増幅MOSM311とクリップMOSM7
1,増幅MOSM321とクリップMOSM72,増幅
MOSM331とクリップMOSM73はそれぞれソー
スが共通に接続され、差動の構成となる。例えば、垂直
出力線V1に読み出される光信号電圧は、増幅MOSM
311のゲート電圧が設定されたクリップ電圧7よりも
十分高い場合には、クリップMOSM71がOFFして
いるため、増幅MOSM311のゲートの信号電圧に基
づいた電圧が読み出される。しかし、増幅MOSM31
1のゲート電圧が設定されたクリップ電圧7に近づいて
くると、クリップMOSM71がONしクリップが効き
始め、増幅MOSM311のゲート電圧が設定されたク
リップ電圧7より十分に低い場合には、垂直出力線V1
は設定されたクリップ電圧7で決まる電圧以下には下が
らない。
【0027】図2の残りの垂直出力線V2〜V3におい
ても同様である。このため、垂直出力線V1〜V3の電
圧が負荷MOSM51〜M53が飽和領域で動作するた
めのドレイン電圧以下にならないようにクリップ電圧7
を設定することによって、非常に大きい信号電荷を読み
出す場合においても、負荷MOSM51〜M53がOF
Fしないようにすることができる。従って、強い光が入
射されている画素の数によってGNDライン4の電圧降
下量が変化することはないため、どの行を読み出してい
る場合においても負荷MOSの設定電流が一定に保たれ
る。本実施形態においても、同様に強い光が入射されて
いる画素を含む行と、そうでない行とのダーク画素及び
OB画素の出力電圧が等しくなるため、強いスポット光
が入射された画像において白っぽい帯が発生するという
問題はなく、鮮明な画像を得ることができる。
【0028】[第3の実施形態]図3は本発明の固体撮
像装置の第3の実施形態を示すブロック図である。第3
の実施形態では、クリップ手段3がクリップダイオード
D41〜D43とクリップ動作をアクティブにするため
のMOSM81〜M83で構成されている以外は第2の
実施形態とまったく同様の構成である。クリップダイオ
ードD41〜D43のカソードは垂直出力線V1〜V3
に接続されている。クリップダイオードD41〜D43
のアノードは、MOSM81〜M83を介してクリップ
電圧を設定するための電源線7に接続されている。MO
SM81〜M83のゲートはクリップ動作を制御するた
めの制御パルス線6に接続されている。この実施形態の
動作については図2と同様であるが、クリップ手段にダ
イオードを用いているため、より急峻にクリップするこ
とができる。
【0029】[第4の実施形態]図4は本発明の固体撮
像装置の第4の実施形態を示すブロック図である。第4
の実施形態では、第2の実施形態に対し画素部1及びク
リップ手段3の構成が異っている。即ち、増幅MOSM
311〜M333のドレインは直接電源に接続されてい
る。増幅MOSM311のソースは、縦方向に延長して
配置された垂直信号線V1に選択MOSM411を介し
て接続されている。同じ列に配置された画素セルの増幅
MOSM312,M313のソースも垂直信号線V1に
選択MOSM412,M413を介して接続されてい
る。
【0030】また、クリップ手段3はクリップMOSM
71とクリップ動作をアクティブにするためのMOSM
81からなっていて、垂直出力線V1にはMOSM81
のソースが接続されている。クリップMOSM71は画
素部1の構成と同様に直接電源に接続され、ゲートはク
リップ電圧を設定するための電源線7に接続されてい
る。MOSM81のゲートはクリップ動作を制御するた
めの制御パルス線6に接続されている。図4の残りの垂
直出力線V2〜V3においても同様に増幅MOS、選択
MOS及びクリップ手段3が接続されている。本実施形
態の動作は第2の実施形態の動作と同様であるので説明
を省略する。また、本実施形態では、第2の実施形態と
同様の効果が得られる。
【0031】[第5の実施形態]図5は本発明の固体撮
像装置の第5の実施形態を示すブロック図である。第5
の実施形態では、第1の実施形態に対しクリップ手段3
の構成が異なっている。即ち、本実施形態では、クリッ
プ手段3はクリップMOSM71〜M73からなり、垂
直出力線V1〜V3にはクリップMOS71〜M73の
ソースが接続されている。また、MOSM70〜M73
のゲートは共通に入力端子5に接続され、MOSM70
〜M73のドレインは電源に接続されている。
【0032】次に、動作について説明する。フォトダイ
オードD11〜D33に光が入射され、蓄積された光信
号電荷を垂直出力線V1〜V3に順次読み出す動作は第
1の実施形態と同様である。ここで、例えば、垂直出力
線V1に読み出される信号電圧は、増幅MOSM311
のゲート電圧が入力端子5の電圧よりも十分高い場合に
は、クリップMOSM71がOFFしているため、増幅
MOSM311のゲートの信号電圧に基づいた電圧が読
み出される。しかし、増幅MOSM311のゲート電圧
が入力端子5の電圧に近づいてくると、クリップMOS
M71がONしクリップが効き始め、増幅MOSM31
1のゲート電圧が入力端子電圧5より十分に低い場合に
は垂直出力線V1は入力端子5の電圧で決まる電圧以下
には下がらない。図1の残りの垂直出力線V2〜V3に
おいても同様である。このため、垂直出力線V1〜V3
の電圧が、負荷MOSM51〜M53が飽和領域で動作
するためのドレイン電圧以下にならないため、非常に大
きい信号電荷を読み出す場合においても、負荷MOSM
51からM53がOFFしないようにすることができ
る。従って、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
また、本実施形態においては第1の実施形態におけるク
リップ電圧7を入力端子5の電圧と独立に設定する必要
がない。
【0033】[第6の実施形態]図6は本発明の固体撮
像装置の第6の実施形態を示すブロック図である。第6
の実施形態では、第1の実施形態のクリップ手段3の代
わりにリセットMOSM211〜M233のゲートを駆
動するパルスのローレベルの電圧をVRESL端子9か
ら設定することにより同等の機能を持たせている。この
場合、VRESL端子9はBUF(バッファ)1〜3の
グランド側電源端子に接続され、VRESL端子9の電
圧によりリセットMOSのゲート駆動パルスのローレベ
ル電圧を設定するように構成されている。
【0034】次に、本実施形態の動作について説明す
る。フォトダイオードD11〜D33に光が入射され、
蓄積された光信号電荷を垂直出力線V1〜V3に順次読
み出す動作は、第1実施形態と同様である。ここで、上
記のような動作で1行目を読み出している時、例えば、
フォトダイオードD11の光信号電荷で決まるリセット
MOSM211のソース電圧がゲート電圧(VRESL
端子9の電圧)よりも高い場合は、リセットMOSM2
11がOFFしているため、フォトダイオードD11の
光信号電荷で決まる増幅MOSM311のゲートの信号
電圧に基づいた電圧が読み出される。
【0035】しかし、フォトダイオードD11の光信号
電荷で決まるリセットMOSM211のソース電圧がゲ
ート電圧(VRESL端子9の電圧)−Vth(リセッ
トMOSM211のスレッショールド電圧)よりも低く
なると、リセットMOSM211がONし、増幅MOS
M311のゲート電圧はクリップされる。従って、垂直
出力線V1はVRESL端子9の電圧−Vthで決まる
電圧以下には下がらない。図6の残りの垂直出力線V2
〜V3においても同様である。このため、垂直出力線V
1〜V3の電圧が、負荷MOSM51〜M53が飽和領
域で動作するためのドレイン電圧以下にならないように
VRESL端子9の電圧を設定することによって、非常
に大きい信号電荷を読み出す場合においても、負荷MO
SM51〜M53がOFFしないようにすることができ
る。従って、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0036】[第7の実施形態]図7は本発明の固体撮
像装置の第7の実施形態を示すブロック図である。第7
の実施形態では、画素部1の構成を1次元のラインセン
サーとしている。画素部1の構成は第1の実施形態に対
して行を選択する選択MOSがない構成であり、増幅M
OSM313〜M333のドレインが直接電源に接続さ
れている。また、増幅MOSM313〜M333の出力
をクリップするためのクリップ手段3はクリップMOS
M71〜M73のみで構成されており、ドレインは直接
電源に接続されている。フォトダイオードD13〜D3
3に光が入射されると光信号電荷を発生し蓄積されると
同時に、増幅MOSM313〜M333の出力ラインV
4〜V6に出力される。次に、リセットMOSM213
〜M233のゲートのPRESがハイレベルとなり、フ
ォトダイオードD13〜D33に蓄積された電荷がリセ
ットされる。
【0037】このような動作で、増幅MOSM313と
クリップMOSM71、増幅MOSM323とクリップ
MOSM72、増幅MOSM333とクリップMOSM
73はそれぞれソースが共通に接続されており、差動の
構成となっている。例えば、出力線V4に読み出される
信号電圧は、増幅MOSM313のゲート電圧が設定さ
れた電源線7のクリップ電圧よりも十分高い場合には、
クリップMOSM71がOFFしているため、増幅MO
SM313のゲートの信号電圧に基づいた電圧が読み出
される。しかし、増幅MOSM313のゲート電圧が設
定されたクリップ電圧に近づいてくると、クリップMO
SM71がONしクリップが効き始めるため、増幅MO
SM313のゲート電圧が設定されたクリップ電圧より
十分に低い場合には、垂直出力線V4は設定されたクリ
ップ電圧で決まる電圧以下には下がらない。
【0038】図7の残りの出力線V5〜V6においても
同様である。このため、出力線V4〜V6の電圧が、負
荷MOSM51〜M53が飽和領域で動作するためのド
レイン電圧以下にならないようにクリップ電圧を設定す
ることによって、非常に大きい信号電荷を読み出す場合
においても負荷MOSM51〜M53がOFFしないよ
うにすることができる。従って、強い光が入射されてい
る画素の数によってGNDライン4の電圧降下量が変化
することはないため、負荷MOSM51〜M53の設定
電流が一定に保たれる。本実施形態では、強い光が入射
されている画素の数によってダーク画素及びOB画素の
出力電圧が変化することがないため、後段でOBをクラ
ンプする回路を設ける必要がなく回路を単純にできる。
【0039】[第8の実施形態]図8は本発明の固体撮
像装置を用いた撮像システムの一実施形態を示すブロッ
ク図である。11は固体撮像装置、12は固体撮像装置
11の出力信号の振幅をコントロールするためのプログ
ラマブル・ゲインアンプ(PGA)、13はADコンバ
ータ(ADC)、14はデジタル出力である。固体撮像
装置11としては第1〜第7の実施形態のいずれかを用
いるものとする。このように上記固体撮像装置を用いた
場合、強い光が入射されている画素を含む行と、そうで
ない行との水平OB画素の出力が変化することがないた
め、水平OBをクランプする必要がなく図8のようにD
C直結で構成できる。これによって、水平OBクランプ
レベルが行毎にずれることによって発生する横スジ等は
発生せず、簡潔なブロック構成で高画質の撮像システム
を構築できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ォトダイオードからの光信号電荷を増幅する増幅手段の
出力が所定電圧以下にならないように制限することによ
り、強い光が入射されている画素を含む行と、そうでな
い行とのダーク画素及びOB画素の出力電圧が等しくな
り、強いスポット光が入射された画像において白っぽい
帯が発生するという問題はなく、鮮明な画像を得ること
ができる。また、本発明の固体撮像装置を用いることに
より、強い光が入射されている画素を含む行と、そうで
ない行との水平OB画素の出力が変化することがないた
め、水平OBをクランプする必要がない。これによっ
て、水平OBクランプレベルが行毎にずれることによっ
て発生する横スジ等は発生せず、簡潔なブロック構成で
高画質の撮像システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固体撮像装置の第1の実施形態の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の第4の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明の第5の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図6】本発明の第6の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図7】本発明の第7の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図8】本発明の第8の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図9】従来の固体撮像装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 画素部 2 垂直走査回路ブロック 3 クリップ手段 4 GNDライン 5 電圧入力端子 6 制御パルス線 7 電源線 8 差動回路ブロック 10 水平走査回路ブロック 11 固体撮像装置 12 プログラマブル・ゲインアンプ 13 ADコンバータ D11〜D13 フォトダイオード D41〜D43 クリップダイオード M111〜M133 転送MOS M211〜M233 リセットMOS M311〜M333 増幅MOS M411〜M433 選択MOS M11〜M13 ノイズ信号転送スイッチ M21〜M23 光信号転送スイッチ M31〜M36 保持容量リセットスイッチ M41〜M46 水平転送スイッチ M50 入力MOS M51〜M53 負荷MOS M71〜M73 クリップMOS V1〜V3 垂直出力線 PRES1 第1の行選択線 PSEL1 第2の行選択線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小泉 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 乾 文洋 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 藤村 大 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 江口 智子 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 4M118 AA05 AA10 AB01 BA14 CA02 DD10 DD12 FA06 FA50 5C024 AX01 CX12 CY16 GX03 GX16 GY31 GY37 GY39 GZ04 GZ16 HX11 HX12 HX17 HX29 HX35 HX40 HX41

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光信号を信号電荷に変換して蓄積する光
    電変換手段と、前記光電変換手段に蓄積された信号電荷
    を増幅する増幅手段とを画素の構成要素として含み、且
    つ、前記増幅手段の出力が所定電圧以下にならないよう
    に制限する手段を有することを特徴とする固体撮像装
    置。
  2. 【請求項2】 前記増幅手段の出力に接続され、前記増
    幅手段に電流を供給する負荷手段を有し、前記所定電圧
    は、前記負荷手段がオフしない最低電圧であることを特
    徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記増幅手段の出力に接続され、前記増
    幅手段に電流を供給するMOSトランジスタを有し、前
    記所定電圧は、前記MOSトランジスタが飽和領域で動
    作する最低電圧であることを特徴とする請求項1に記載
    の固体撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記制限手段は、前記増幅手段の出力を
    クリップすることにより前記増幅手段の出力が所定電圧
    以下にならないように制限するクリップ手段より成るこ
    とを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記増幅手段の信号電荷をリセッ
    トするリセット手段を画素の構成要素として含むことを
    特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記制限手段は、前記リセット手段のゲ
    ートを駆動する信号のローレベルを制御することにより
    前記増幅手段の出力が所定電圧以下にならないように制
    限することを特徴とする請求項1、5に記載の固体撮像
    装置。
  7. 【請求項7】 光信号を信号電荷に変換して蓄積する光
    電変換手段と、前記光電変換手段に蓄積された信号電荷
    を増幅する増幅手段と、前記増幅手段の信号電荷をリセ
    ットするリセット手段と、画素を選択する選択手段とを
    画素の構成要素として含み、且つ、前記増幅手段の出力
    が所定電圧以下にならないように制限する手段を有する
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記増幅手段の出力に接続され、前記増
    幅手段に電流を供給する負荷手段を有し、前記所定電圧
    は、前記負荷手段がオフしない最低電圧であることを特
    徴とする請求項7に記載の固体撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記増幅手段の出力に接続され、前記増
    幅手段に電流を供給するMOSトランジスタを有し、前
    記所定電圧は、前記MOSトランジスタが飽和領域で動
    作する最低電圧であることを特徴とする請求項7に記載
    の固体撮像装置。
  10. 【請求項10】 前記制限手段は、前記増幅手段の出力
    をクリップすることにより前記増幅手段の出力が所定電
    圧以下にならないように制限するクリップ手段より成る
    ことを特徴とする請求項7に記載の固体撮像装置。
  11. 【請求項11】 前記クリップ手段は、画素の構成要素
    と同じ構成であることを特徴とする請求項10に記載の
    固体撮像装置。
  12. 【請求項12】 前記制限手段は、前記リセット手段の
    ゲートを駆動する信号のローレベルを制御することによ
    り前記増幅手段の出力が所定電圧以下にならないように
    制限することを特徴とする請求項7に記載の固体撮像装
    置。
  13. 【請求項13】 光信号を信号電荷に変換して蓄積する
    光電変換手段と、前記光電変換手段に蓄積された信号電
    荷を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段を通し
    て読み出された信号電荷を増幅する増幅手段と、前記増
    幅手段の信号電荷をリセットするリセット手段と、画素
    を選択する選択手段とを画素の構成要素として含み、且
    つ、前記増幅手段の出力が所定電圧以下にならないよう
    に制限する手段を有することを特徴とする固体撮像装
    置。
  14. 【請求項14】 前記増幅手段の出力に接続され、前記
    増幅手段に電流を供給する負荷手段を有し、前記所定電
    圧は、前記負荷手段がオフしない最低電圧であることを
    特徴とする請求項13に記載の固体撮像装置。
  15. 【請求項15】 前記増幅手段の出力に接続され、前記
    増幅手段に電流を供給するMOSトランジスタを有し、
    前記所定電圧は、前記MOSトランジスタが飽和領域で
    動作する最低電圧であることを特徴とする請求項13に
    記載の固体撮像装置。
  16. 【請求項16】 前記制限手段は、前記増幅手段の出力
    をクリップすることにより前記増幅手段の出力が所定電
    圧以下にならないように制限するクリップ手段より成る
    ことを特徴とする請求項13に記載の固体撮像装置。
  17. 【請求項17】 前記クリップ手段は、画素の構成要素
    と同じ構成であることを特徴とする請求項16に記載の
    固体撮像装置。
  18. 【請求項18】 前記制限手段は、前記リセット手段の
    ゲートを駆動する信号のローレベルを制御することによ
    り前記増幅手段の出力が所定電圧以下にならないように
    制限することを特徴とする請求項13に記載の固体撮像
    装置。
  19. 【請求項19】 前記クリップ手段は、クリップ用ダイ
    オードと、該ダイオードを制御信号に応じて駆動し、設
    定されたクリップ電圧をダイオードを介して前記増幅手
    段の出力に供給するスイッチ手段とで構成されることを
    特徴とする請求項16に記載の固体撮像装置。
  20. 【請求項20】 請求項1〜19のいずれかに記載の固
    体撮像装置を有することを特徴とする撮像システム。
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