JP4713997B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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Description

この発明は、固体撮像装置に関し、例えば、CMOSイメージセンサ等に適用されるものである。
従来より様々な理由から、CMOSイメージセンサの単位画素(PIXEL)の画素サイズの縮小が進んでいる。特に施策をすることなくこの画素サイズを縮小すると、増幅トランジスタのゲート電極の専有面積も縮小するため、画素のフローティングディフュージョンの容量が小さくなる。このフローティングディフュージョンに蓄積可能な電荷量Qは、Q=CVfdで表されるからである(C:ゲート容量、Vfd:フローティングディフュージョンの電位)。そのため、電荷量Qは、電圧Vfdが一定であれば、容量Cに比例して、取り扱い可能電荷量が減少してしまうという問題がある。
この問題を解決する一手段として、2004年のISSCCで馬渕らにより発表された例がある(非特許文献1参照)。この例では、フローティングディフュージョンの電圧を、ドレイン電圧よりも高くする(昇圧する)ことにより、取り扱い可能な電荷量を増やしている。以下、この文献を例に挙げて、従来の固体撮像装置について説明する。
上記非特許文献1のFig.4(b)は、リセットトランジスタRSTのゲートをHighにして、リセットトランジスタRSTをオンさせた直後のポテンシャル図である。リセットトランジスタRSTがオンしているため、フローティングディフュージョンFDの電位はリセットトランジスタRSTのチャネルポテンシャルにほぼ等しい電位となっている。
一方、垂直信号線SIGの電位はフローティングディフュージョンFDの電位を反映して上昇するが、上昇する時間は垂直信号線の対接地容量と、Loadトランジスタの電流供給能力で決定される。そのため、定常状態になるためには比較的長い時間が必要である。このため、Fig.4(b)の時点では、定常状態には達しておらず、Fig.4(a)より少し電位が高い状態にある。
続いて、Fig.4(c)は、リセットトランジスタRSTをオンさせて暫くたち、垂直信号線SIGの電位が定常状態に達した時のポテンシャル図である。図中のフローティングディフュージョンFDは、電位がリセットトランジスタのチャネルポテンシャルとほぼ等しい状態に達した後は、フローティング状態になっている。このため、垂直信号線SIGの電位が変化すると、増幅トランジスタAMPのゲート容量を介して、より高い電位となり、最終的には、ドレイン電圧DRNよりも高い電圧に昇圧される。
ここで、上記Fig.4(b)からFig.4(c)に示すポテンシャル状態に変化する時のフローティングディフュージョンFDの電位の変化は、以下の数式で表わされることが知られている。
Figure 0004713997
ここで、ΔVsigは、上記Fig.4(b)からFig.4(c)に示すポテンシャル状態に変化した時の垂直信号線SIGの電位の変化量であり、Campは増幅トランジスタAMPのゲート容量である。
さらに、上式でCampの前に“2/3”の係数がかかっているのは、上記Fig.4(b)の際に、増幅トランジスタAMPのドレイン(DRN)とソース(SIG)との間に電位差が生じて、増幅トランジスタAMPが五極間領域(飽和領域)で動作しているためである。例えば、上記Fig.4(b)の上の断面図で、増幅トランジスタAMPのゲート容量の2/3が容量に寄与する様子が図示されている。
上記のように、従来の固体撮像装置では、昇電動作の際に、増幅トランジスタが五極間領域で動作しているため、増幅トランジスタのゲート容量のうち、“2/3”しか昇圧動作に寄与できなかった。そのため、フローティングディフュージョンに蓄電できる電子の量の増大に対して不利であるという事情があった。この問題は、単位画素の微細化に伴い、増幅トランジスタのゲート電極の専有面積が低減した場合により顕著となる。
"CMOS Image Sensor Using a Floating Diffusion Driving Buried Photodiode", ISSCC Digest of Technical Papers, Feb. 2004
この発明は、フローティングディフュージョンに蓄電できる電子の量を増大できる固体撮像装置およびその駆動方法を提供する。
この発明の一態様によれば、垂直信号線と、入射光を光電変換し蓄積するフォトダイオードと、前記フォトダイオードからの入力信号を増幅し前記垂直信号線に出力する増幅トランジスタと、前記増幅トランジスタの制御電極の電位をリセットするリセットトランジスタとを備える単位画素と、前記リセットトランジスタが駆動する間、前記垂直信号線の電位状態を維持するように構成された制御回路とを具備し、前記増幅トランジスタの制御電極の対接地容量の容量値をCfd、前記増幅トランジスタと前記垂直信号線との間の容量値をCampとしたとき、Camp>Cfdである固体撮像装置を提供できる。
この発明によれば、フローティングディフュージョンに蓄電できる電子の量を増大できる固体撮像装置が得られる。
以下、この発明の一実施形態に係る固体撮像装置およびその駆動方法について、図1乃至図4を参照して説明する。尚、この説明においては、全図にわたり共通の部分には共通の参照符号を付す。図1は、この実施形態に係る固体撮像装置の一例を模式的に示す平面図である。
図示するように、半導体チップ11中に画素領域12、垂直シフトレジスタ13、AD変換回路15が配置されている。
画素領域12には、光電変換し蓄積するフォトダイオードを含む単位画素21がアレイ状に配置されており、撮像部として機能する。
垂直シフトレジスタ13は、信号LS1〜SLkを画素領域12に出力し、単位画素21をリセット信号線ごとに選択する選択部として機能する。選択されたリセット信号線分の単位画素21からはそれぞれ、入射された光の量に応じたアナログ信号Vsigが垂直信号線VSLを介して出力される。
AD変換回路15は、垂直信号線VSLを介して入力されたアナログ信号Vsigをデジタル信号に変換するように機能する。
次に、画素領域12中の単位画素(PIXEL)について、図2を用いて説明する。ここでは、信号LS1が入力される一選択単位画素を例に挙げて説明する。
図示するように、単位画素21が設けられている。この単位画素21は、フォトダイオード22、増幅トランジスタTr1、読み出しトランジスタTr2、リセットトランジスタTr3、アドレストランジスタTr4を備えている。
フォトダイオード22のカソードは接地されている。増幅トランジスタTr1は、フローティングディフュージョンFDからの信号を増幅して出力するように構成されている。増幅トランジスタのゲートはフローティングディフュージョンFDに接続され、ソースは垂直信号線VSLに接続され、ドレインはアドレストランジスタTr4のソースに接続されている。
読み出しトランジスタTr2は、フォトダイオード22の蓄積を制御するように構成されている。読み出しトランジスタTr2のゲートは読み出し信号線TRFに接続され、ソースはフォトダイオード22のアノードに接続され、ドレインはフローティングディフュージョンFDに接続されている。
リセットトランジスタTr3は、増幅トランジスタTr1のゲート電位をリセットするように構成されている。リセットトランジスタTr3のゲートはリセット信号線RSTに接続され、ソースはフローティングディフュージョンFDに接続され、ドレインはドレイン電源DRNに接続されている。
アドレストランジスタTr4のゲートは、アドレス信号線ADRに接続され、ドレインは電源DRNに接続されている。
また、フローティングディフュージョンFDの対接地容量C1の容量値をCfdで示し、フローティングディフュージョンFDと垂直信号線VSLとの間のゲート容量C2の容量値をCampで示している。
さらに、上記垂直信号線VSLの電圧を制御するように構成されたVSL制御回路31が設けられている。このVSL制御回路21は、制御信号線DC、バイアス用トランジスタTr5、選択信号線SF、負荷トランジスタTr6、電流源32を備えている。
バイアス用トランジスタTr5は、垂直信号線VSLの電位をBAISレベルに固定するように構成されている。バイアス用トランジスタゲートは制御信号線DCに接続され、ソースは電源BIASに接続され、ドレインは垂直信号線VSLに接続されている。
選択信号線SFは、負荷トランジスタTr6のゲートに接続されている。負荷トランジスタTr6のソースはトランジスタTr5のドレインに接続され、ドレインは電流源32の一端に接続されている。電流源32の他端は接地されている。
<駆動方法>
次に、この実施形態に係る個体撮像装置の駆動方法について、図3および図4を用いて説明する。図3は、この実施形態に係る固体撮像装置の動作を示すタイミングチャート図である。図4は、この実施形態に係る固体撮像装置の一動作におけるポテンシャル図である。
まず、時刻t0における初期状態では、制御信号線DCを選択してHigh状態にし、バイアス用トランジスタTr5をオンとしている。そのため、垂直信号線VSLには電源BIASからの比較的低い電圧が印加されている。また、この時刻においては、リセットトランジスタTr3及びアドレストランジスタTr4はオフしている。
続いて、時刻t1において、リセット信号線RST1を選択し、リセットトランジスタTr3をオンとする。そして、電源DRNとフローティングディフュージョンFDを導通させ、フローティングディフュージョンFDの電位をドレイン電圧にほぼ近い電位にリセットする。増幅トランジスタTr1のゲート電圧は、フローティングディフュージョンFDの電圧に等しいので、増幅トランジスタはオンし、増幅トランジスタのソース、ドレイン端子の電位とも、電源BAISの電圧の値に等しくなる。
続いて、時刻t2において、リセット信号線RSTをLow状態とし、リセットトランジスタTr3をオフとする。そして、フローティングディフュージョンFDの電位状態をフローティング状態とする。
続いて、時刻t3において、制御信号線DCをLow状態として、バイアス用トランジスタTr5をオフとする(図4(a))。
続いて、時刻t4において、選択信号線SFにトランジスタの閾値より、例えば、0.3V程度高い電圧を印加し、負荷トランジスタを定電流回路とし、ほぼ同時刻にアドレス信号線ADRを選択することによって、アドレストランジスタTr4をオンとする。この際、垂直信号線VSLの電位を増幅トランジスタTr1および負荷トランジスタTr6とで構成されソースフォロワで決まる電圧Vsigは、前記電源BAISよりも高い電圧に設定する。すると時刻t4では、増幅トランジスタTr1のソース/ドレイン端子の電圧は電源BAISの電圧値にほぼ等しく、定常状態であるVsigより低い電圧であるので、Vsigに向かって電圧が上昇していく。ここで、増幅トランジスタTr1は、図4(b)に示すように、三極間領域で動作している(ドレインの電圧がチャネル電位よりも低い)。
すると、時刻t5において、フローティングディフュージョンFDは、増幅トランジスタTr1のチャネルと、容量Campで容量結合しているので、図4(c)に示すように、リセット信号線RS1における選択画素21のフローティングディフュージョンFDは容量結合により、以下に示す電位ΔVfdだけ、高い電位となる。即ち、以下のように示される。
Figure 0004713997
上記のように、上式中のパラメータを適切に設定することにより、ドレイン電圧よりも高い電圧に昇圧することができる。
しかも、上式ではCampの前に“2/3”の係数がかかっていない。これは、リセット時間(時刻t1〜時刻t2)の間、垂直信号線VSLの電位が電圧Vsigよりも低い電源BIASの電圧に維持されている。そして、時刻t4から時刻t5の間で、増幅トランジスタのドレインの電位がチャネル電位よりも低くなるように駆動されている。そのため、増幅トランジスタTr1を、三極間領域(線形領域)D1で動作させることができる。従って、効率的に、即ち、破線35で示す従来の増加の電位ΔVfd´に比べて1.5倍程度にフローティングディフュージョンFDの電位を昇圧することができる。これは、破線35で示す増幅トランジスタが、五極間領域(飽和領域)D2により動作していたためである。
その後、時刻t5と時刻t6の間は、増幅トランジスタTr1が五極間領域で動作するので、フローティングディフュージョンFDの電圧の変化は比較的小さく、また垂直信号線VSLの電位は、ほぼ時刻t4の時のままで変化は小さい。そして、選択ラインのフローティングディフュージョンFDの電位によって決まる電圧Vsigが垂直信号線VSLに出力される。
続いて、時刻t7の際に、垂直信号線VSLの出力が画素21のリセットレベル(Reset Level)になると、読み出し信号線TRFをHigh状態とし、読み出しトランジスタTr2をオンとする。そして、フォトダイオード22の信号が出力された状態の垂直信号線VSLの出力が、単位画素21の出力信号レベルとなり、出力信号(signal)を送信する(Signal Level)。
続いて、制御信号線DCをHigh状態とし、バイアス用トランジスタTr4をオンして、初期状態に戻る。
尚、この実施形態ではフローティングディフュージョンFDの電位変化は、以下の数式で決定される。
Figure 0004713997
そのため、CampをCfdと比較して大きく設定し、出来ればCamp>Cfdとし、さらに、(Vsig−BIAS)を比較的大きな値に設定することが望ましい。
以上のように、この実施形態に係る固体撮像装置およびその駆動方法によれば、下記(1)乃至(3)に示す効果が得られる。
(1)フローティングディフュージョンFDに蓄電できる電子の量を増大できる。
上記のように、リセット時間(時刻t1〜時刻t2)の間、垂直信号線VSLの電位が電圧Vsigよりも低い電源BIASの電圧に維持されている。そして、時刻t4から時刻t5の間で、増幅トランジスタのドレインの電位がチャネル電位よりも低くなるように駆動されている。そのため、増幅トランジスタTr1を、三極間領域(線形領域)D1で動作させることができ、増幅トランジスタTr1のゲート容量(対接地容量)C2の容量値Campの全てを昇電動作に寄与させることができる。そのため、Campの前に“2/3”の係数がかかっていない容量結合により、フローティングディフュージョンFDの電位を電位ΔVfdだけ増加することができる。この増加分の電位ΔVfdは、下記のように表わすことができる。
Figure 0004713997
結果、フローティングディフュージョンFDに蓄電できる電子の量を増大することができる点で有利である。例えば、この実施形態の場合には、フローティングディフュージョンFDに蓄電できる電子の量は、破線35で示す一従来例の増加の電位ΔVfd´に比べて、1.5倍程度にすることができる。
(2)昇圧動作の信頼性を向上することができる。
さらに、上記昇圧動作は、増幅トランジスタTr1のゲート容量(対接地容量)C2の容量値Campを利用した、スタティックな動作である。
そのため、単位画素21を昇圧動作させる際の周波数に依存せずにフローティングディフュージョンFDの昇圧をすることができる。よって、周波数に依存してフローティングディフュージョンFDの昇圧が変動してしまうことを防止することができる。結果、昇圧動作の信頼性を向上できる点で有利である。
(3)微細化に対して有利である。
上記のように、この実施形態に係る固体撮像装置の駆動方法によれば、増幅トランジスタTr1のゲート容量(対接地容量)C2の容量値Campの全てを昇電動作に寄与させることができる。そのため、ゲート容量を増大するために、増幅トランジスタTr1のゲート電極の面積を増大させる必要がなく、ゲート電極の面積を低減することが可能である。結果、増幅トランジスタTr1の専有面積を低減できる点で、微細化に対して有利である。
以上、上記実施形態を用いてこの発明の説明を行ったが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の一実施形態に係る固体撮像装置を示す平面図。 図1中の一単位画素を示す回路図。 図2に示す一単位画素の駆動動作を示すタイミングチャート図。 図2に示す一画素単位のポテンシャル図であり、(a)は時刻t3の際のポテンシャル図、(b)は時刻t4の際のポテンシャル図、(c)は時刻t4の際のポテンシャル図、(d)は時刻t4の際のポテンシャル図である。
符号の説明
21…単位画素、22…フォトダイオード、Tr1…増幅トランジスタ、Tr2…読み出しトランジスタ、Tr3…リセットトランジスタ、Tr4…アドレストランジスタ、Tr5…バイアス用トランジスタ、Tr6…負荷トランジスタ、DRN…ドレイン電源、C1、C2…容量、VSL…垂直信号線、31…VSL制御回路、32…電流源。

Claims (4)

  1. 垂直信号線と、
    入射光を光電変換し蓄積するフォトダイオードと、前記フォトダイオードからの入力信号を増幅し前記垂直信号線に出力する増幅トランジスタと、前記増幅トランジスタの制御電極の電位をリセットするリセットトランジスタとを備える単位画素と、
    前記リセットトランジスタが駆動する間、前記垂直信号線の電位状態を維持するように構成された制御回路とを具備し、
    前記増幅トランジスタの制御電極の対接地容量の容量値をCfd、前記増幅トランジスタと前記垂直信号線との間の容量値をCampとしたとき、Camp>Cfdであること
    を特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記増幅トランジスタは、前記リセットトランジスタが駆動する間において、ドレイン電圧がチャネル電位より低いこと
    を特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記制御回路は、制御信号線と、制御電極が前記制御信号線に接続され、電流経路の一端が前記垂直信号線に接続され、電流経路の他端に固定電位が印加されるバイアス用トランジスタとを備えること
    を特徴とする請求項1または2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記単位画素は、ソースが前記増幅トランジスタのドレインに接続され、ドレインが電源に接続されたアドレストランジスタを更に備えること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
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