JP2014093514A - 積層セラミックキャパシタ及びその製造方法 - Google Patents

積層セラミックキャパシタ及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、積層セラミックキャパシタ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、セラミック素体と、互いに重なる領域を有し、上記重なる領域が上記セラミック素体の一面に露出する第1及び第2リード部をそれぞれ有する第1及び第2内部電極と、上記セラミック素体の一面に形成され、上記第1及び第2リード部にそれぞれ連結される第1及び第2リード連結部と、上記第1及び第2リード連結部の一端から上記セラミック素体の上記第1及び第2リード部が露出する面に垂直な一面に延長し、外部に露出する第1及び第2外部端子部と、をそれぞれ含む第1及び第2外部電極と、上記セラミック素体の一面に形成され、上記セラミック素体の一面に露出する上記第1及び第2リード部と上記第1及び第2リード連結部を覆う第1絶縁層と、を含む積層セラミックキャパシタを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、積層セラミックキャパシタ及びその製造方法に関する。
セラミック材料を用いる電子部品としては、キャパシタ、インダクタ、圧電素子、バリスター及びサーミスタなどが挙げられる。
上記セラミック電子部品のうち積層セラミックキャパシタ(MLCC;Multi−Layered Ceramic Capacitor)は、小型で、かつ、高容量が保障されて、実装が容易な利点を有する電子部品である。
上記積層セラミックキャパシタは、液晶表示装置(LCD;Liquid Crystal Display)及びプラズマディスプレイパネル(PDP;Plasma Display Panel)などの映像機器、コンピュータ、個人携帯用端末(PDA;Personal Digital Assistants)及び携帯電話など多くの電子製品の回路基板に装着されて電気を充電または放電する機能を果すチップ形態のコンデンサである。
上記積層セラミックキャパシタは、積層された複数の誘電体層と、一つの誘電体層を挟んで対向配置される内部電極と、上記内部電極に電気的に接続される外部電極と、を含むことができる。
近年、電子製品の小型化に伴い、このような電子製品に用いられる積層セラミックキャパシタにも超小型化及び超高容量化が要求されている。
これに対して、製品の超小型化のために誘電体層及び内部電極の厚さを薄くし、製品の超高容量化のために内部電極が形成された誘電体層の積層数を増加させたセラミックキャパシタが製造されているが、このような構成だけで製品の容量を増加させるには限界があった。
一方、従来技術には、内部電極を何れか一つの同一面(下面)に露出して下面実装を可能にした積層セラミックキャパシタが開示されている。
しかし、従来の積層セラミックキャパシタは、内部電極が実装面に対して垂直に配置されるため、水平実装が要求されるところに適用することが困難であるという問題点があった。
下記の先行技術文献1及び先行技術文献2には、第1及び第2内部電極の引き出し部が誘電体層の端部を介して露出し、第1及び第2外部電極もセラミック素体の両端部に上記第1及び第2内部電極の引き出し部と電気的に連結されるように形成される構造について開示されている。
韓国特許登録公報第10−0587006号 韓国特許登録公報第10−1141434号
本発明は、優れた静電容量を有し、内部電極を水平に配置して下面実装を可能にした積層セラミックキャパシタ及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一側面は、セラミック素体と、互いに重なる領域を有し、上記重なる領域が上記セラミック素体の一面に露出する第1及び第2リード部をそれぞれ有する第1及び第2内部電極と、上記セラミック素体の一面に形成され、上記第1及び第2リード部にそれぞれ連結される第1及び第2リード連結部と、上記第1及び第2リード連結部の一端から上記セラミック素体の上記第1及び第2リード部が露出する面に垂直な一面に延長し、外部に露出する第1及び第2外部端子部と、をそれぞれ含む第1及び第2外部電極と、上記セラミック素体の一面に形成され、上記セラミック素体の一面に露出する上記第1及び第2リード部と上記第1及び第2リード連結部を覆う第1絶縁層と、を含む積層セラミックキャパシタを提供する。
本発明の一実施例において、上記第1及び第2内部電極は、上記セラミック素体の上記第1及び第2外部端子部が形成される面に対して水平に配置されることができる。
本発明の一実施例において、上記第1リード連結部は上記第1リード部の上記第2リード部と重ならない領域に連結され、上記第2リード連結部は上記第2リード部の上記第1リード部と重ならない領域に連結されることができる。
本発明の一実施例において、上記第1絶縁層は、上記第1及び第2リード部と、上記第1及び第2リード連結部を全て覆うように形成されることができる。
本発明の一実施例において、上記第1及び第2外部電極は、上記第1及び第2リード連結部の他端から上記セラミック素体の上記第1及び第2外部端子部が形成される面に対向する面に延長し、外部に露出する第3及び第4外部端子部をそれぞれさらに含むことができる。
本発明の一実施例において、上記第1内部電極は上記セラミック素体の一面に露出する二つ以上の第1リード部を有し、上記複数の第1リード部は上記第2リード部とそれぞれ重なる領域を形成し、上記追加された第1リード部に連結される第1外部電極をさらに含むことができる。
本発明の一実施例において、上記第1及び第2内部電極は、上記セラミック素体の一面に対向する他面に露出する第3及び第4リード部をそれぞれ有し、上記第3及び第4リード部が互いに重なる領域を有することができる。
本発明の一実施例において、上記第1及び第2外部電極は、上記セラミック素体の一面に対向する他面に形成され、上記第3及び第4リード部にそれぞれ連結され、上記第1及び第2外部端子部の一端にそれぞれ連結される第3及び第4リード連結部をそれぞれさらに含むことができる。
本発明の一実施例において、上記第3リード連結部は、上記第3リード部の上記第4リード部と重ならない領域に連結され、上記第4リード連結部は、上記第4リード部の上記第3リード部と重ならない領域に連結されることができる。
本発明の一実施例において、上記セラミック素体の一面に対向する他面に形成され、上記セラミック素体の他面に露出する上記第3及び第4リード部と、上記第3及び第4リード連結部を覆う第2絶縁層をさらに含むことができる。
本発明の一実施例において、上記第2絶縁層は、上記第3及び第4リード部と、上記第3及び第4リード連結部を全て覆うように形成されることができる。
本発明の他の側面は、第1セラミックシート上に、第1リード部が上記第1セラミックシートの一端面を介して露出するように第1内部電極を形成する段階と、第2セラミックシート上に、第2リード部が上記第1リード部と互いに重なる領域を有し、上記第2セラミックシートの一端面を介して露出するように第2内部電極を形成する段階と、上記第1及び第2内部電極が形成された上記第1及び第2セラミックシートを交互に複数個積層して焼成し、セラミック素体を形成する段階と、上記セラミック素体の一面に、上記第1及び第2リード部にそれぞれ連結されるように第1及び第2リード連結部を形成する段階と、上記セラミック素体の上記第1及び第2リード部が露出する面に垂直な一面に上記第1及び第2リード連結部の一端から延長し、外部に露出する第1及び第2外部端子部を形成する段階と、上記セラミック素体の一面に、上記第1及び第2リード部と上記第1及び第2リード連結部を覆うように第1絶縁層を形成する段階と、を含む積層セラミックキャパシタの製造方法を提供する。
本発明の一実施例において、上記第1及び第2リード連結部を形成する段階において、上記第1リード連結部は、上記セラミック素体の一面における上記第1リード部の上記第2リード部と重ならない領域に、上記第1及び第2セラミックシートの積層方向に沿って形成され、上記第2リード連結部は、上記セラミック素体の一面における上記第2リード部の上記第1リード部と重ならない領域に、上記第1及び第2セラミックシートの積層方向に沿って形成されることができる。
本発明の一実施例において、上記第1絶縁層を形成する段階は、上記セラミック素体の一面に、上記第1及び第2リード部と、上記第1及び第2リード連結部を全て覆うようにセラミックスラリーを塗布して形成することができる。
本発明の一実施例において、上記第1及び第2外部端子部を形成する段階後に、上記第1及び第2外部端子部が形成される面に対向する面に、上記第1及び第2リード連結部の他端から延長し、外部に露出する第3及び第4外部端子部を形成する段階をさらに含むことができる。
本発明の一実施例において、上記第1内部電極を形成する段階は、上記第1セラミックシートの一端面を介して露出するように二つ以上の第1リード部を形成し、上記複数の第1リード部が上記第2リード部とそれぞれ重なる領域を有するように形成し、上記第1リード連結部及び上記第1外部端子部を形成する段階において、上記追加された第1リード部に連結される第1リード連結部及び第1外部端子部をさらに形成することができる。
本発明の一実施例において、上記第1及び第2内部電極を形成する段階は、上記第1及び第2セラミックシートの一端面に対向する他端面を介して露出する第3及び第4リード部をそれぞれさらに形成し、上記第3及び第4リード部が互いに重なる領域を有するように形成することができる。
本発明の一実施例において、上記第1及び第2リード部を形成する段階後に、上記セラミック素体の一面に対向する他面に、上記第3及び第4リード部にそれぞれ連結され、上記第1及び第2外部端子部の一端にそれぞれ連結される第3及び第4リード連結部を形成する段階をさらに含むことができる。
本発明の一実施例において、上記第3及び第4リード連結部を形成する段階において、上記第3リード連結部は、上記セラミック素体の他面における上記第3リード部の上記第4リード部と重ならない領域に、上記第1及び第2セラミックシートの積層方向に沿って形成され、上記第4リード連結部は、上記セラミック素体の他面における上記第4リード部の上記第3リード部と重ならない領域に、上記第1及び第2セラミックシートの積層方向に沿って形成されることができる。
本発明の一実施例において、上記第1絶縁層を形成する段階後に、上記セラミック素体の一面に対向する他面に、上記第3及び第4リード部と、上記第3及び第4リード連結部を全て覆うようにセラミックスラリーを塗布して第2絶縁層を形成する段階をさらに含むことができる。
本発明の一実施形態によると、第1及び第2内部電極が重なる部分を最大化して積層セラミックキャパシタの容量を増加させることができるという効果がある。
また、内部電極を幅マージンなしに形成し、セラミック素体の内部電極が露出する面に絶縁層を形成することにより、マージンのアライメントを考慮することなく、使用者が所望する所定の厚さにマージンを形成することができるという効果がある。
また、内部電極が実装面となる外部端子部に対して水平に配置されることにより、積層セラミックキャパシタが基板上に水平に実装されてフィレットの高さを低減させることができ、超高容量の機種で発生するアコースティックノイズを低減させることができるという効果がある。
本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタを概略的に示す透明斜視図である。 図1の積層セラミックキャパシタを実装方向に示す透明斜視図である。 図1の積層セラミックキャパシタの第1及び第2内部電極の構造を示す横断面図である。 図3に第1絶縁層をさらに形成した構造を示す横断面図である。 図1の積層セラミックキャパシタの形成過程を順に説明するための斜視図である。 図1の積層セラミックキャパシタの形成過程を順に説明するための斜視図である。 図1の積層セラミックキャパシタの形成過程を順に説明するための斜視図である。 本発明の他の実施形態による積層セラミックキャパシタを概略的に示す斜視図である。 図6の積層セラミックキャパシタから第1絶縁層を除去した状態を示す斜視図である。 図6の積層セラミックキャパシタの第1及び第2内部電極の構造を示す横断面図である。 図8に第1絶縁層をさらに形成した構造を示す横断面図である。 本発明のさらに他の実施形態による積層セラミックキャパシタを概略的に示す透明斜視図である。 図10の積層セラミックキャパシタから第1絶縁層を除去した状態を示す透明斜視図である。 図10の積層セラミックキャパシタの第1及び第2内部電極の構造を示す横断面図である。 図10に第1及び第2絶縁層をさらに形成した構造を示す横断面図である。 図10の積層セラミックキャパシタを製造する過程のうちBMP(biscuit margin punching)法により第1及び第2絶縁層を形成する過程を順に説明するための平面図である。 図10の積層セラミックキャパシタを製造する過程のうちBMP(biscuit margin punching)法により第1及び第2絶縁層を形成する過程を順に説明するための平面図である。 図10の積層セラミックキャパシタを製造する過程のうちBMP(biscuit margin punching)法により第1及び第2絶縁層を形成する過程を順に説明するための平面図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。
しかし、本発明の実施形態は様々な他の形態に変形することができ、本発明の範囲は以下で説明する実施形態に限定されるものではない。
また、本発明の実施形態は当該技術分野において通常の知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。
図面に図示された構成要素の形状及び大きさ等はより明確な説明のために誇張されることがある。
図1は本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタを概略的に示す透明斜視図であり、図2は図1の積層セラミックキャパシタを実装方向に示す透明斜視図であり、図3は図1の積層セラミックキャパシタの第1及び第2内部電極の構造を示す横断面図であり、図4は図3に第1絶縁層をさらに形成した構造を示す横断面図であり、図5aから図5cは図1の積層セラミックキャパシタの形成過程を順に示す斜視図である。
本発明の一実施形態によると、x−方向は第1及び第2外部電極が所定の間隔おきに形成される方向であり、y−方向は第1及び第2内部電極121、122が誘電体層111を挟んで積層される方向であり、z−方向は第1及び第2内部電極121、122が形成されるセラミック素体110の幅方向であることができる。
本実施形態による積層セラミックキャパシタは2端子水平積層型キャパシタであることができる。
「水平積層型(horizontally laminated or horizontal multilayer)」とは、キャパシタ内の積層された内部電極が回路基板の実装領域面に水平に配置されることを意味し、「2端子(2−terminal)」とは、キャパシタの端子として二つの端子が回路基板に接続されることを意味する。
図1から図5cを参照すると、本実施形態による積層セラミックキャパシタ100は、セラミック素体110と、セラミック素体110の内部に形成される第1及び第2内部電極121、122と、セラミック素体110の一面に形成される絶縁層140と、第1及び第2外部電極と、を含むことができる。
本実施形態において、セラミック素体110は、互いに対向する第1面1及び第2面2と、第1面1及び第2面2を連結する第3面3、第4面4、第5面5及び第6面6と、を有することができる。
この際、セラミック素体110の形状は特に制限されないが、図示されたように、第1面〜第6面を有する六面体状であることができる。また、本発明の一実施形態によると、セラミック素体110の第5面5は、回路基板の実装領域に配置される実装面になることができる。
また、セラミック素体110の寸法は特に制限されず、例えば、0.6mm×0.3mmの大きさに構成して1.0μF以上の高容量を有する積層セラミックキャパシタ100を構成することができる。
このようなセラミック素体110は、複数の誘電体層111を積層してから焼成して形成することができる。
この際、セラミック素体110を構成する複数の誘電体層111は焼結された状態であり、隣接する誘電体層111同士の境界が確認できないほど一体化していることができる。
誘電体層111は、セラミック粉末、有機溶剤及び有機バインダーを含むセラミックグリーンシートの焼成により形成されることができる。上記セラミック粉末は、高い誘電率を有する物質であって、これに制限されるものではないが、チタン酸バリウム(BaTiO)系材料、チタン酸ストロンチウム(SrTiO)系材料などを用いることができる。
第1及び第2内部電極121、122は、誘電体層111を形成するセラミックシート上に形成され、一つの誘電体層111を挟んで互いに対向するようにセラミック素体110のy−方向に積層されることができる。
このような第1及び第2内部電極121、122は、誘電体層111の少なくとも一面に導電性金属を含む導電性ペーストを印刷して形成することができる。
上記導電性金属は、これに制限されるものではないが、Ni、Cu、Pd、またはこれらの合金であることができる。
また、上記導電性ペーストの印刷方法としては、スクリーン印刷法またはグラビア印刷法などが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、第1及び第2内部電極121、122は、互いに異なる極性を有する一対の電極からなることができ、誘電体層111の積層方向に沿って互いに対向するように配置されることができ、その間に配置された誘電体層111によって互いに電気的に絶縁される。
本実施形態によると、第1及び第2内部電極121、122は、積層セラミックキャパシタの実装面、即ち、第5面5に対して水平に配置されることができる。
本実施形態において、第1及び第2内部電極121、122は、互いに異なる極性を有する第1及び第2外部電極に連結されるためにそれぞれ第1及び第2リード部121a、122aを有し、第1及び第2リード部121a、122aは、セラミック素体110の第1面1に露出することができる。
本発明の一実施形態によると、第1及び第2リード部121a、122aは、第1及び第2内部電極121、122を形成する導体パターンのうち幅(W)が増加してセラミック素体110の第1面1に露出する領域を意味することができる。
通常、第1及び第2内部電極121、122は、互いに重なる領域により静電容量を形成し、互いに異なる極性を有する第1及び第2外部電極に連結される第1及び第2リード部121a、122aは重なる領域を有しない。
しかし、本実施形態によると、第1及び第2リード部121a、122aは、互いに重なる領域を有することができる。即ち、第1及び第2リード部121a、122aは第1面1に露出し、露出した領域の一部が重なってキャパシタの静電容量を増加させることができる。
図3の右側の図面は、第2内部電極122と重なる第1内部電極121を点線で表示しており、左側の図面は、第1内部電極121と重なる第2内部電極122を点線で表示している。
第1及び第2外部電極は、第1及び第2リード部にそれぞれ連結される第1及び第2リード連結部133、134と、第1及び第2リード連結部133、134の一端からセラミック素体110の第5面5に折り曲げられて延長される第1及び第2外部端子部131、132と、を含むことができる。
第1リード連結部133は、それぞれの第1リード部121aの第2リード部122aと重ならない領域に垂直に連結され、第2リード連結部134は、それぞれの第2リード部122aの第1リード部121aと重ならない領域に垂直に連結されることができる。
第1及び第2外部端子部131、132は、セラミック素体110の第5面5に外部に露出するように形成され、セラミック素体110の第5面5が実装面になるようにすることができる。
従って、積層セラミックキャパシタを下面電極パターンの構造に構成する場合にも実装面が既存の製品と同様であり、水平積層方式の積層セラミックキャパシタとして活用することができるという効果がある。
一方、第1及び第2外部電極は、第1及び第2リード連結部133、134の他端からセラミック素体110の第6面6に折り曲げられて延長される第3及び第4外部端子部(不図示)をさらに含むことができる。
この際、第3及び第4外部端子部は、セラミック素体110の第6面6に外部に露出するように形成されて、セラミック素体110の第6面6が実装面になるようにすることができる。
第1絶縁層140は、セラミック素体110の第1面1に形成され、セラミック素体110の第1面1に露出する第1及び第2リード部121a、122aと、第1及び第2リード連結部133、134を覆うように形成されることができ、第1及び第2リード部121a、122aが重なる領域を全て覆うように形成されることができる。
第1絶縁層140は、セラミック素体110の第1面1に露出した第1及び第2内部電極121、122の第1及び第2リード部121a、122aと、第1及び第2リード連結部133、134を覆うことにより、内部電極と外部電極の短絡を防止し、耐湿特性低下などの内部欠陥を防止することができる。
図6は本発明の他の実施形態による積層セラミックキャパシタを概略的に示す斜視図であり、図7は図6の積層セラミックキャパシタから第1絶縁層を除去した状態を示す斜視図であり、図8は図6の積層セラミックキャパシタの第1及び第2内部電極の構造を示す横断面図であり、図9は図8に第1絶縁層をさらに形成した構造を示す横断面図である。
以下、上述した一実施形態と異なる構成要素を中心に説明し、同一の構成要素に対する詳細な説明は省略する。
本実施形態による積層セラミックキャパシタ200は、3端子水平積層セラミックキャパシタであることができる。
ここで、「3端子(3−terminal)」とは、キャパシタの端子として三つの端子が回路基板に接続されることを意味する。
図6から図9を参照すると、本実施形態の積層セラミックキャパシタ200は、第1極性の第1内部電極221と第2極性の第2内部電極222を一対にすることができ、一つの誘電体層211を挟んで互いに対向するようにy−方向に配置されることができる。
この際、第1外部電極は、二つの第1リード連結部233、233'と、二つの第1外部端子部231、231'と、を含むことができる。
二つの第1リード連結部233、233'は、セラミック素体210の第1面1に形成され、二つの第1外部端子部231、231'は、二つの第1リード連結部233、233'の一端から実装面となるセラミック素体210の第5面5に延長して形成されることができる。
第1及び第2内部電極221、222は、互いに異なる極性を有する二つの第1リード連結部233、233'及び一つの第2リード連結部234に連結されるために、それぞれ二つの第1リード部221a、221b及び一つの第2リード部222aを有し、このような第1及び第2リード部221a、221b、222aは、セラミック素体210の第1面1に露出することができる。
この際、二つの第1リード部221a、221bは、それぞれ第2内部電極222の第2リード部222aと互いに重なる領域を有することができる。
図8の右側の図面は、第2内部電極222と重なる第1内部電極221を点線で表示しており、左側の図面は、第1内部電極221と重なる第2内部電極222を点線で表示している。
セラミック素体210の第1面1には二つの第1リード部221a、221b及び一つの第2リード部222aと、二つの第1リード連結部233、233'及び一つの第2リード連結部234を覆うように第1絶縁層240が形成されることができ、第1絶縁層240は、第1及び第2リード部221a、221b、222aが重なる領域を全て覆うように形成されることができる。
本実施形態において、第1及び第2は互いに異なる極性を意味し、第1及び第3は同一の極性を意味し、第2及び第4は同一の極性を意味することができる。
図10は本発明のさらに他の実施形態による積層セラミックキャパシタを概略的に示す透明斜視図であり、図11は図10の積層セラミックキャパシタから第1絶縁層を除去した状態を示す透明斜視図であり、図12は図10の積層セラミックキャパシタの第1及び第2内部電極の構造を示す横断面図であり、図13は図10に第1及び第2絶縁層をさらに形成した構造を示す横断面図である。
以下、上述した一実施形態と異なる構成要素を中心に説明し、同一の構成要素に対する詳細な説明は省略する。
本実施形態による積層セラミックキャパシタ300は、4端子水平積層セラミックキャパシタであることができる。
ここで、「4端子(4−terminal)」とは、キャパシタの端子として四つの端子が回路基板に接続されることを意味する。
図10から図13を参照すると、本実施形態の積層セラミックキャパシタ300は、第1極性の第1内部電極321と第2極性の第2内部電極322を一対にすることができ、一つの誘電体層311を挟んで互いに対向するようにy−方向に配置されることができる。
第1及び第2内部電極321、322は、互いに異なる極性を有する第1及び第2外部電極に連結されるために、それぞれ第1リード部321a及び第3リード部321bと、第2リード部322a及び第4リード部322bと、を有することができる。
第1及び第2内部電極321、322の第1及び第2リード部321a、322aは、セラミック素体310の第1面1に露出し、露出した領域の一部が互いに重なることができ、第1及び第2内部電極321、322の第3及び第4リード部321b、322bは、これに対向するセラミック素体310の第2面2に露出し、露出した領域の一部が互いに重なることができる。
図12の右側の図面は、第2内部電極322と重なる第1内部電極321を点線で表示しており、左側の図面は、第1内部電極321と重なる第2内部電極322を点線で表示している。
セラミック素体310の第1面1には、第1及び第2リード部321a、322aにそれぞれ連結されるように第1及び第2リード連結部333、334が形成されることができ、セラミック素体310の第2面2には、第3及び第4リード部321b、322bにそれぞれ連結されるように第3及び第4リード連結部335、336が形成されることができる。
第1リード連結部333と第3リード連結部335は、セラミック素体310の第5面5に形成された第1外部端子部331の両端にそれぞれ連結され、第2リード連結部334と第4連結部336は、セラミック素体310の第5面5に形成された第2外部端子部332の両端にそれぞれ連結され、基板のような外部極性に連結されることができる。
セラミック素体310の第1面1には、第1及び第2リード部321a、322aと、第1及び第2リード連結部333、334を覆うように第1絶縁層340が形成されることができ、第1絶縁層340は、第1及び第2リード部321a、322aが重なる領域を全て覆うように形成されることができる。
また、セラミック素体310の第2面2には、第3及び第4リード部321b、322bと、第3及び第4リード連結部335、336を覆うように第2絶縁層350が形成されることができ、第2絶縁層350は、第3及び第4リード部321b、322bが重なる領域を全て覆うように形成されることができる。
本実施形態において、第1及び2は互いに異なる極性を意味することができ、第1及び第3と、第2及び第4とはそれぞれ同一の極性を意味することができる。
以下、本発明の積層セラミックキャパシタを製造する方法に対する実施形態について説明する。
先ず、複数の第1及び第2セラミックシートを製造する。
上記第1及び第2セラミックシートは、セラミック素体の誘電体層を形成するためのものであって、セラミック粉末、ポリマー及び溶剤を混合してスラリーを製造し、上記スラリーをドクターブレード法などの方法により、数μmの厚さを有するシート(sheet)状に製造することができる。
上記セラミック粉末は、チタン酸バリウム(BaTiO)系物質を含むことができる。しかし、本発明はこれに制限されず、上記セラミック粉末は、チタン酸バリウム(BaTiO)にカルシウム(Ca)及びジルコニウム(Zr)などが一部固溶された(Ba1−xCa)TiO、Ba(Ti1−yCa)O、(Ba1−xCa)(Ti1−y)Zr)OまたはBa(Ti1−yZr)Oなどを含むことができる。
このようなセラミック粉末物質に、セラミック添加剤、有機溶剤、可塑剤、結合剤及び分散剤を配合し、バスケットミル(basket mill)を用いてスラリーを製造することができる。
次に、それぞれの第1及び第2セラミックシートの少なくとも一面に、所定の厚さ、例えば0.1〜2.0μmの厚さで導電性ペーストを印刷して第1及び第2内部電極をそれぞれ形成する。
この際、第1内部電極が第1セラミックシートの一面を介して露出するように二つ以上の第1リード部を形成することができ、この場合、後述する第1リード連結部もこれに合わせて二つ以上を形成する。
第1及び第2内部電極は、第1及び第2リード部が第1及び第2セラミックシートの一端面を介してそれぞれ露出するように形成し、第1及び第2リード部は互いに重なる領域を有するように形成することができる。
上記導電性ペーストの印刷方法としては、スクリーン印刷法またはグラビア印刷法などが挙げられ、上記導電性ペーストは、金属粉末、セラミック粉末及びシリカ(SiO)粉末などを含むことができる。
次に、第1及び第2内部電極が形成された複数の第1及び第2セラミックシートを交互に積層し、積層方向から加圧して、積層された第1及び第2セラミックシートと第1及び第2内部電極とを互いに圧着する。
これにより、複数の誘電体層と複数の第1及び第2内部電極が交互に積層された積層体を構成する。
次に、上記積層体をそれぞれの積層セラミックキャパシタに対応する領域ごとに切断してチップ化し、切断したチップを高温でか焼及び焼成してから研磨し、第1及び第2内部電極121、122を有するセラミック素体110を完成する。
次に、セラミック素体110の第1面1に、第1及び第2リード部121a、122aの露出する部分にそれぞれ接触して電気的に連結されるように第1及び第2リード連結部133、134を形成する。
この際、第1リード連結部133は、セラミック素体110の第1面1における第1リード部121aの第2リード部122aと重ならない領域に、第1及び第2セラミックシートの積層方向に沿って垂直に長く形成することができる。
また、第2リード連結部134は、セラミック素体110の第1面1における第2リード部122aの第1リード部121aと重ならない領域に、上記第1及び第2セラミックシートの積層方向に沿って垂直に長く形成することができる。
次に、セラミック素体110の第5面5に、第1及び第2リード連結部133、134の一端から延長し、外部に露出するように第1及び第2外部端子部131、132を形成する。
この際、第1及び第2外部端子部131、132が形成される面に対向する第6面6に、第1及び第2リード連結部133、134の他端から延長し、外部に露出する第3及び第4外部端子部(不図示)をさらに形成することができる。
このような構成により、セラミック素体110の第5面5または第6面6が基板などに実装するための実装面になることができる。
次に、セラミック素体110の第1面1に露出している第1及び第2リード部121a、122aと、第1及び第2リード連結部133、134を全て覆うようにセラミックスラリーを塗布して第1絶縁層140を形成する。
上記スラリーを塗布する方法としては、例えば、スプレー方式またはローラーを用いる方法が挙げられ、本発明はこれに限定されるものではない。
一方、4端子構造を有する水平積層セラミックキャパシタを製造する場合、下記のような内容をさらに追加することができる。
図10から図13を参照すると、先ず、第1及び第2内部電極を形成する段階において、第1及び第2セラミックシートの第2面2を介して露出する第3及び第4リード部321b、322bをそれぞれさらに形成し、第3及び第4リード部321b、322bが互いに重なる領域を有するように形成することができる。
また、第1及び第2セラミックシートの第2面2には第3及び第4リード部321b、322bにそれぞれ連結され、第1及び第2外部端子部331、332の一端にそれぞれ連結される第3及び第4リード連結部335、336を形成することができる。
第3リード連結部335は、セラミック素体310の第2面2における第3リード部321bの第4リード部322bと重ならない領域に、第1及び第2セラミックシートの積層方向に沿って形成し、第4リード連結部336は、セラミック素体310の第2面2における第4リード部322bの第3リード部321bと重ならない領域に、第1及び第2セラミックシートの積層方向に沿って形成することができる。
その後、セラミック素体310の第2面2に、第3及び第4リード部321b、322bと、第3及び第4リード連結部335、336を全て覆うようにセラミックスラリーを塗布して第2絶縁層350を形成することができる。
この際、第1及び第2絶縁層340、350はBMP法を適用して形成することができる。
図14aから図14bを参照すると、先ず、上記BMP法を適用して、第1及び第2面1、2側に、第1及び第2内部電極のマージンがなく、複数の第1及び第2外部電極が形成されて仮焼成されたセラミック素体310を形成する。
このように仮焼成されたセラミック素体310は、磁力などを用いて自動整列することができる。この際、可塑化の範囲は、セラミック素体310に所定の水準の強度を与えるために、焼成収縮率5〜16%に限定することが好ましい。
次に、仮焼成されたセラミック素体310の第1面1が前方に向かうように複数のセラミック素体310を配置する。
また、セラミック素体310の第1及び第2面1、2に、ガラスの含量がセラミック素体と同一または1〜2.5倍増量したり、マグネシウム(Mg)酸化物またはマンガン(Mn)酸化物などの添加剤を1〜2.5倍増量して得た物質により形成された所定厚さのカバーシート341、351を対称に重ねて、それぞれのカバーシート341、351上に工程を施した後、カバーシートに他の部材が付着することを防止するための離型フィルム410を配置する。
また、離型フィルム410上にゴムなどの材質からなるクッション部材420を配置し、第1面1側のクッション部材420上にアルミニウムなどの金属からなる支持板500を配置した後、広い範囲の圧縮圧力、圧縮時間及び圧縮温度の条件下で1次圧縮を施してセラミック素体310の第1及び第2面1、2にカバーシート341、351を均一な厚さで付着することができる。
この際、圧縮圧力が低すぎると第1及び第2面にカバーシート341、351が十分に付着されない可能性があり、圧縮圧力が高すぎるとセラミック素体310が破損される可能性がある。
本実施形態では、先ず、仮焼成を行い、セラミック素体310が一部収縮されているため、さらに収縮される可能性が少ないため、絶縁層340、350の形成によるクラック発生の可能性を低減させることができる。
その後、カバーシート341、351をセラミック素体310の大きさに合わせて切断すると、図14cに図示されるように絶縁層340、350が形成された積層セラミックキャパシタ300が完成される。
即ち、本実施形態は、第1及び第2内部電極321、322が両方対称に露出しており、第1及び第2外部電極が90゜に折り曲げられてセラミック素体110の3面にかけて形成されているため、外部電極を形成する際、別途に方向の整列をする必要がなく、作業性を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的事項から外れない範囲内で多様な修正及び変形が可能であるということは、当該技術分野において通常の知識を有する者には自明であろう。
1 第1面
2 第2面
3 第3面
4 第4面
5 第5面
6 第6面
100、200、300 積層セラミックキャパシタ
110、210、310 セラミック素体
111、211、311 誘電体層
121、221、321 第1内部電極
122、222、322 第2内部電極
121a、221a、221b、321a 第1リード部 122a、222a、322a 第2リード部
131、231、231'、331 第1外部端子部
132、232、332 第2外部端子部
133、233、233'、333 第1リード連結部
134、234、334 第2リード連結部
321b 第3リード部
322b 第4リード部
335 第3リード連結部
336 第4リード連結部
410 離型フィルム
420 クッション部材
500 支持板

Claims (21)

  1. セラミック素体と、
    互いに重なる領域を有し、前記重なる領域が前記セラミック素体の一面に露出する第1リード部を有する第1内部電極、及び前記重なる領域が前記セラミック素体の一面に露出する第2リード部を有する第2内部電極と、
    前記セラミック素体の一面に形成され、前記第1リード部に連結される第1リード連結部、及び前記第1リード連結部の一端から前記セラミック素体の一面に垂直な一面に延長し、外部に露出する第1外部端子部を含む第1外部電極と、
    前記セラミック素体の一面に形成され、前記第2リード部に連結される第2リード連結部、及び前記第2リード連結部の一端から前記セラミック素体の一面に垂直な一面に延長し、外部に露出する第2外部端子部を含む第2外部電極と、
    前記セラミック素体の一面に形成され、前記セラミック素体の一面に露出する前記第1リード部及び前記第2リード部、並びに前記第1リード連結部及び前記第2リード連結部を覆う第1絶縁層と
    を含む積層セラミックキャパシタ。
  2. 前記第1内部電極及び前記第2内部電極は、前記セラミック素体の前記第1外部端子部及び前記第2外部端子部が形成される面に対して水平に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  3. 前記第1リード連結部は前記第1リード部の前記第2リード部と重ならない領域に連結され、前記第2リード連結部は前記第2リード部の前記第1リード部と重ならない領域に連結されることを特徴とする、請求項1または2に記載の積層セラミックキャパシタ。
  4. 前記第1絶縁層は、前記第1リード部及び前記第2リード部、並びに前記第1リード連結部及び前記第2リード連結部を全て覆うように形成されることを特徴とする、請求項1から3の何れか1項に記載の積層セラミックキャパシタ。
  5. 前記第1外部電極は、前記第1リード連結部の他端から前記セラミック素体の前記第1外部端子部及び前記第2外部端子部が形成される面に対向する面に延長し、外部に露出する第3外部端子部をさらに含み、
    前記第2外部電極は、前記第2リード連結部の他端から前記セラミック素体の前記第1外部端子部及び前記第2外部端子部が形成される面に対向する面に延長し、外部に露出する第4外部端子部をさらに含むことを特徴とする、請求項1から4の何れか1項に記載の積層セラミックキャパシタ。
  6. 前記第1内部電極は前記セラミック素体の一面に露出する複数の第1リード部を有し、前記複数の第1リード部は前記第2リード部とそれぞれ重なる領域を形成し、二つ目以降の第1リード部に連結される第1外部電極をさらに含むことを特徴とする、請求項1から5の何れか1項に記載の積層セラミックキャパシタ。
  7. 前記第1内部電極は前記セラミック素体の一面に対向する他面に露出する第3リード部を有し、前記第2内部電極は前記セラミック素体の一面に対向する他面に露出する第4リード部を有して、前記第3リード部及び前記第4リード部は互いに重なる領域を有することを特徴とする、請求項1から6の何れか1項に記載の積層セラミックキャパシタ。
  8. 前記第1外部電極は、前記セラミック素体の一面に対向する他面に形成され、前記第3リード部に連結され、前記第1外部端子部の一端に連結される第3リード連結部をさらに含み、
    前記第2外部電極は、前記セラミック素体の一面に対向する他面に形成され、前記第4リード部に連結され、前記第2外部端子部の一端に連結される第4リード連結部をさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載の積層セラミックキャパシタ。
  9. 前記第3リード連結部は、前記第3リード部の前記第4リード部と重ならない領域に連結され、前記第4リード連結部は、前記第4リード部の前記第3リード部と重ならない領域に連結されることを特徴とする、請求項8に記載の積層セラミックキャパシタ。
  10. 前記セラミック素体の一面に対向する他面に形成され、前記セラミック素体の他面に露出する前記第3リード部及び前記第4リード部と、前記第3リード連結部及び前記第4リード連結部とを覆う第2絶縁層をさらに含むことを特徴とする、請求項8または9に記載の積層セラミックキャパシタ。
  11. 前記第2絶縁層は、前記第3リード部及び前記第4リード部と、前記第3リード連結部及び前記第4リード連結部とを全て覆うように形成されることを特徴とする、請求項10に記載の積層セラミックキャパシタ。
  12. 第1セラミックシート上に、第1リード部が前記第1セラミックシートの一端面を介して露出するように第1内部電極を形成する段階と、
    第2セラミックシート上に、第2リード部が前記第1リード部と互いに重なる領域を有し、前記第2セラミックシートの一端面を介して露出するように第2内部電極を形成する段階と、
    前記第1内部電極が形成された前記第1セラミックシートと前記第2内部電極が形成された前記第2セラミックシートとを交互に複数個積層して焼成し、セラミック素体を形成する段階と、
    前記セラミック素体の一面に、前記第1リード部に連結されるように第1リード連結部を形成するとともに、前記第2リード部に連結されるように第2リード連結部を形成する段階と、
    前記セラミック素体の一面に垂直な一面に、前記第1リード連結部の一端から延長し、外部に露出する第1外部端子部を形成するとともに、前記第2リード連結部の一端から延長し、外部に露出する第2外部端子部を形成する段階と、
    前記セラミック素体の一面に、前記第1リード部及び前記第2リード部、並びに前記第1リード連結部及び前記第2リード連結部を覆うように第1絶縁層を形成する段階と
    を含む積層セラミックキャパシタの製造方法。
  13. 前記第1リード連結部及び前記第2リード連結部を形成する段階において、前記第1リード連結部は、前記セラミック素体の一面における前記第1リード部の前記第2リード部と重ならない領域に、前記第1セラミックシート及び前記第2セラミックシートの積層方向に沿って形成され、前記第2リード連結部は、前記セラミック素体の一面における前記第2リード部の前記第1リード部と重ならない領域に、前記第1セラミックシート及び前記第2セラミックシートの積層方向に沿って形成されることを特徴とする、請求項12に記載の積層セラミックキャパシタの製造方法。
  14. 前記第1絶縁層を形成する段階は、前記セラミック素体の一面に、前記第1リード部及び前記第2リード部、並びに前記第1リード連結部及び前記第2リード連結部を全て覆うようにセラミックスラリーを塗布して形成することを特徴とする、請求項12または13に記載の積層セラミックキャパシタの製造方法。
  15. 前記第1外部端子部及び前記第2外部端子部を形成する段階後に、前記第1外部端子部及び前記第2外部端子部が形成される面に対向する面に、前記第1リード連結部の他端から延長し、外部に露出する第3外部端子部を形成するとともに、前記第2リード連結部の他端から延長し、外部に露出する第4外部端子部を形成する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項12から14の何れか1項に記載の積層セラミックキャパシタの製造方法。
  16. 前記第1内部電極を形成する段階は、前記第1セラミックシートの一端面を介して露出するように複数の第1リード部を形成し、前記複数の第1リード部が前記第2リード部とそれぞれ重なる領域を有するように形成し、
    前記第1リード連結部を形成する段階において、二つ目以降の第1リード部に連結される第1リード連結部をさらに形成し、
    前記第1外部端子部を形成する段階において、二つ目以降の第1リード部に連結される第1外部端子部をさらに形成することを特徴とする、請求項12から15の何れか1項に記載の積層セラミックキャパシタの製造方法。
  17. 前記第1内部電極を形成する段階は、前記第1セラミックシートの一端面に対向する他端面を介して露出する第3リード部をさらに形成し、前記第2内部電極を形成する段階は、前記第2セラミックシートの一端面に対向する他端面を介して露出する第4リード部をさらに形成し、前記第3リード部及び前記第4リード部は互いに重なる領域を有するように形成されることを特徴とする、請求項12から16の何れか1項に記載の積層セラミックキャパシタの製造方法。
  18. 前記第1リード部及び前記第2リード部を形成する段階後に、前記セラミック素体の一面に対向する他面に、前記第3リード部に連結され、前記第1外部端子部の一端に連結される第3リード連結部を形成するとともに、前記第4リード部に連結され、前記第2外部端子部の一端に連結される第4リード連結部を形成する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項17に記載の積層セラミックキャパシタの製造方法。
  19. 前記第3リード連結部及び前記第4リード連結部を形成する段階において、前記第3リード連結部は、前記セラミック素体の他面における前記第3リード部の前記第4リード部と重ならない領域に、前記第1セラミックシート及び前記第2セラミックシートの積層方向に沿って形成され、前記第4リード連結部は、前記セラミック素体の他面における前記第4リード部の前記第3リード部と重ならない領域に、前記第1セラミックシート及び前記第2セラミックシートの積層方向に沿って形成されることを特徴とする、請求項18に記載の積層セラミックキャパシタの製造方法。
  20. 前記第1絶縁層を形成する段階後に、前記セラミック素体の一面に対向する他面に、前記第3リード部及び前記第4リード部と、前記第3リード連結部及び前記第4リード連結部とを全て覆うようにセラミックスラリーを塗布して第2絶縁層を形成する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項18または19に記載の積層セラミックキャパシタの製造方法。
  21. 前記第1絶縁層及び前記第2絶縁層をBMP法により形成することを特徴とする、請求項20に記載の積層セラミックキャパシタの製造方法。
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