JP2013036134A - かつら - Google Patents
かつら Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013036134A JP2013036134A JP2011172678A JP2011172678A JP2013036134A JP 2013036134 A JP2013036134 A JP 2013036134A JP 2011172678 A JP2011172678 A JP 2011172678A JP 2011172678 A JP2011172678 A JP 2011172678A JP 2013036134 A JP2013036134 A JP 2013036134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- region
- wig
- curl diameter
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41G—ARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
- A41G3/00—Wigs
- A41G3/0041—Bases for wigs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41G—ARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
- A41G3/00—Wigs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
【解決手段】人工毛髪または天然毛髪からなり、第1のカール径を有する複数の第1の毛髪が植設されたかつらベースの第1領域と、人工毛髪または天然毛髪からなり、前記第1のカール径よりも小さい第2のカール径を有する複数の第2の毛髪が植設された前記かつらベースの第2領域と、を含み、前記第1領域と前記第2領域が隣接して交互に配置された交互配置部を有することを特徴とするかつら。
【選択図】図1
Description
しかし、カール径が小さいために所望のボリューム感を得ることが困難な場合が多いという問題があった。
図1および図2では、領域(1)および(2)を容易に認識できるように点線で示してある。
領域(1)に複数(多数)植設されている毛片1は、それぞれ、比較的大きなカール径を有している。
そして、1つの領域(1)内に配置された毛片1は同じカール径を有している。
本明細書において、同じカール径とは、工業的に同じカール径という意味である。例えば、同じ領域内に配置された複数の毛片のカール径の算術的な平均値(毛片が20本以上ある場合は、任意に選んだ20本の毛片のカール径の平均値を用いてよい)からプラスマイナス10%以内に概ね全ての毛片のカール径が入ることを意味する。
なお、毛片のカール径は、毛片1をかつらベース10より切り離した後、平板の上に毛片を載置することにより、毛片が平板上に形成する略円弧状の形状の直径として求めることができる。
毛片2のカール径は、好ましくは、毛片1のカール径の40〜70%であり、より好ましくは50〜60%である。毛片2のカール径が、この範囲内にあるとより確実に毛片1を支持できるからである。
毛髪1のカール径と毛髪2のカール径との比率は、毛片1と毛片2のそれぞれの平均値(例えば、それぞれ任意に選択した20本(同一の領域(1)および(2)内の毛片の数が20本より少ない場合は全て)をかつらベース10から切取り測定して得た平均値)を比べることにより求めることができる。
これは、以下の理由によるものであると推定される。
カール径の大きい毛片1は、そのカール径に応じて、基端(かつらベース10)から、垂直に近い角度で立ち上がり、先端に向けて徐々に外側(側方、図1および図2では左方向)に広がっていく。
このため、毛片1は、基端から(かつらベース)より高い位置まで達することができ、より優れたボリューム感を奏することができる。
しかし、外力を受けても倒れにくいという利点を有している。
図2(a)は、毛片1および毛片2に外力が作用していない状態を示す。毛片1および毛片2とも倒れることなく、従って、毛片2は毛片1を支持していない。
カール径の小さい毛片2は、外力の影響をほとんど受けておらず、特に傾くようなことはない。一方、カール径の大きい毛片1は、外力により容易に傾く。図2(b)では、毛片1のうち毛片1Aと毛片2Aが外力により左方向に傾いている。
しかし、毛片2が毛片1と接触し(特に基端に近い部分に接触し)、毛片2が毛片1Aおよび毛片1Bを支持することで、毛片1Aおよび毛片1Bは、それ以上傾かず、従って、毛片1Aおよび1Bがボリューム感の向上に十分寄与することがわかる。例えば、図2(b)に示す例では、毛片1Aおよび1Bは、傾いているにもかかわらず、その先端は、毛片2の先端よりも高い位置にあるためボリューム感の向上に寄与している。
なお、毛片1(図2(b)の毛片1Aおよび1Bに相当するものも含む)が傾いていない状態を示す図2(a)においては、当然ながら、毛片1の先端は毛片2の先端よりも高い位置にあり、従って、ボリューム感の向上に寄与している。
これは、2種類のカール径を有する毛髪がランダムに混合した状態であり、基本的には、1本のカール径の大きい毛片を1本のカール径の小さい毛片が支持することになるため、大きいカール径を有する毛片が、小さいカール径を有する毛片の位置する方向と少しでも異なる方向に傾くと、小さいカール径を有する毛片が大きいカール径を有する毛片を支持できなこと、および傾いた大きいカール径を有する毛片を支えるのが小さいカールを有する毛片1本だけであるため、十分に支持できず、大きいカール径を有する毛片が倒れしまうためと考えられる。
さらに、傾いた毛片1を領域(2)内の複数の毛片2で支持できるため、より確実に毛片1が倒れてしまうのを防止できる。
領域(1)および領域(2)が形成されるかつらベース10は、ウレタン等の合成樹脂製から成る人工皮膚もしくは合成繊維等の繊維を網目状に編んで形成したネットより形成したネット状かつらベース、または人工皮膚とネットとを組み合わせて形成したかつらベースを含む、かつらに用いられている各種のかつらベースを用いてよい。
上述のように、本願発明にかかるかつらは、領域(1)と領域(2)が互いに隣接して交互に配置された交互配置部を有している。本願発明に係るかつらは、交互配置部を少なくとも1つ含んでおり、好ましくは複数の交互配置部を含んでいる。
複数の交互配置部を含むことでそれぞれの部分で毛髪の所望のボリューム感を得ることができるからである。
なお、ここでいう幅とは、領域(1)と(2)が交互に配置されている方向におけるそれぞれの領域の長さを意味する。
この範囲の密度で毛片1が植設されていると、見た目が自然でかつボリューム感を得ることができるからである。
この範囲の密度で毛片2が植設されていると、見た目が自然でかつ確実に毛片1を支持できるからである。
領域(1)に植設される毛片1と領域(2)に植設される毛片2とは、同じ太さを有してもよく、または異なる太さを有してもよい。
毛髪1と毛髪2が同じ材料より成り同じ長さを有する場合、同一の毛材(または毛片)を用いて、付与するカール径を変えるだけで、毛材1と毛材2を準備できるため、高い生産性で本願に係るかつらを得ることができる。
一方、毛髪1と毛髪2の長さを、異ならせて、それぞれに適した長さとすることで、より自然なシルエットが得られ、かつらを装着していることを第3者が認識する可能性をより低くすることができる
同様に、同一の領域(2)に植設される複数の毛片2の先端は、かつらのなかで配置される場所に応じて、同じ方向を向いてもよく、また違って方向を向いてもよい。
図3では、図1および図2と同様に、領域(1)および(2)をより明確に認識できるように点線で示した。
人間の頭に生育している毛髪は太さ、本数(密度)及びうねり度合いが全て同じことはあり得ず、それらは頭部の位置により異なる。セクションは、このような人間の頭部を模してより自然なかつらに仕上げることを目的に設けられる。そして、セクションは、毛髪の毛先の流れる方向、毛髪の密度、カール径、毛髪の長さおよび毛髪の色の少なくとも1つが異なる区画を表している。
図3に各セクションの境界を実線で示した。かつら100は、前頭部11、後頭部13、天頂部12、左側頭部14および右側頭部15の5つのセクションを有する。
そして、それぞれのセクションが領域(1)と領域(2)とが互いに隣接して交互に配置されている交互配置部を有する。
それぞれの領域(1)には毛片1が植設され、それぞれの領域(2)には、毛片2が植設されているが、図3では、領域(1)、(2)の配置およびセクションの配置が容易に認識できるように、毛片(毛髪)1および毛片(毛髪)2の記載を省略してある。
複数のセクションを有する場合、それぞれのセクション毎に領域(1)の毛片1のカール径が違っていてもよく、またいくつかのセクションの毛片1は同じカール径を有し、それ以外のセクションの毛片1は異なるカール径を有してよい。
同様に、領域(2)の毛片2についても、同じセクションの領域(1)の毛片2よりも小さいカール径を有する限りは、セクション毎に領域(2)の毛片2のカール径が違っていてもよく、またいくつかのセクションの毛片2は同じカール径を有し、それ以外のセクションの毛片2は異なるカール径を有してよい。
また、左側頭部14および右側頭部15の領域(1)の毛片1は、同じカール径を有し、これ以外の、前頭部11、後頭部13および天頂部12の領域(1)の毛片1は、他のセクションの毛片1と異なるカール径を有する等、いくつかのセクションの毛片1は他のセクションの毛片1と同じカール径を有してよい。
同様に、左側頭部14および右側頭部15の領域(2)の毛片2は、同じカール径を有し、これ以外の、前頭部11、後頭部13および天頂部12の領域(2)の毛片2は、他のセクションの毛片2と異なるカール径を有する等、いくつかのセクションの毛片2は他のセクションの毛片2と同じカール径を有してよい。
このようにかつら100の外周部に、大きなカール径を有する毛片1を植設することで、かつらを装着していることを第3者が認識する可能性を低下することができる。
とりわけ、かつら装着者の自毛が残っている頭にかつらを装着する場合、カール径の大きい毛材1と自毛とは容易になじみ(容易に両者が混ざり合い)、この結果、かつらを装着していることを第3者が認識する可能性を顕著に低下することができる。
そして、より好ましくは領域(2)の幅を1としたとき、領域(1)の幅は概ね2である。
従って、各セクションにおいて、実際には、図3に示すよりも多くの数の領域(2)と領域(1)を有し、これらが交互に配置されてよいことに留意すべきである。
かつら200は、かつら100と異なり、境界が曲線となっている5つセクション、前額部21、後頭部22、側周部23、頭頂部24および前頭部25を有する。
このようなセクションの配置は、図3に示す5つのセクションと異なり、人間の頭の形状に即した区分であり、植設した毛髪の毛分かれや、一見してかつらと判るような不自然な外観となることをより確実回避できること、より細かい毛髪の本数(密度)、長さ、色、カールの指示が可能になり、より満足度が高いかつらを得ることができる。
セクション21〜25内での領域(1)および領域(2)の配置は、それぞれのセクションの形状等に応じて任意に決定してよい。
または、図4に示すようにかつら100と同じ配置をそのまま用いてもよい。
複数のセクションに跨って配置されている領域(1)では、その毛片1は、それぞれのセクション毎に決められたカール径、長さ、色、植設密度および太さ等を有する。従って、これらの特性がセクションによって異なれば、点線で囲まれた1つの領域(1)の中に、セクションに応じて異なる毛髪1が植設されることとなる。
同様に、複数のセクションに跨って配置されている領域(2)では、その毛片1は、それぞれのセクション毎に決められたカール径、長さ、色、植設密度および太さ等を有する。従って、これらの特性がセクションによって異なれば、点線で囲まれた1つの領域(2)の中に、セクションに応じて異なる毛髪2が植設されることとなる。
すなわち、点線で囲まれた1つの領域(1)は、実質的には、セクションの境界線により区切られた複数の領域(1)となり、同様に点線で囲まれた1つの領域(2)は、実質的には、セクションの境界線により区切られた複数の領域(2)となる。
以下に示す製造方法は、例であり、製造方法を限定することを意図したものではないことに留意されたい。
かつらベースがネット地を素材とするネット状かつらベースである場合、かつら装着者の頭部形状雄型の石膏の上に所望のネットを配置および固定して、その上から石膏の形状に容易に対応するとともに保持性を良好にするためにウレタン等の樹脂を有機溶剤で溶解した樹脂溶液を塗布した後乾燥させて、石膏から樹脂を外すことで、装着者の頭部形状に対応したかつらベースを得る。
この時に使用される樹脂としては、柔軟性を有するポリウレタンやシリコーンなどの熱可塑性エラストマーが好ましい。
用いる毛片(または毛材)としては、ポリアミド樹脂等から成る人工毛髪等の既知の人工毛髪もしくは人毛等の天然毛髪またはこれらの両方を用いてよい。
なお、毛片1および毛片2のカール径については、かつらベース10に毛片1および毛片2を植設した後にドライヤー等で加熱してカール付けをすることで所望の値としてよい。
しかし、好ましくは、例えば、かつらベース10に植設する前に毛片または毛材を所定の直径を有するパイプに巻き付けた後、加熱保持する等により、予め所定のカール径を付与することが好ましい。
植設後に、第1のカール径および第2のカール径のような領域毎に異なるカール径となるようにカール付けするよりも生産性に優れるからである。
かつらベース10には、予め、セクション(設ける場合)および領域(1)と領域(2)と成る部分をそれぞれ、識別できるようにしておき、適切な毛片(毛材)を植設する。
フィラメントに毛材を結着する方法は、例えば特開2007−92202号公報に開示されている方法を含む、かつらの製造に用いられる既知の方法を用いてよい。
すなわち、例えば、図3に示すかつら100において、セクション11、セクション12、及びセクション13では、幅が1cmの領域(1)に毛髪1を植設する場合、例えば幅5mmの2つの小領域に区分けし、1つの小領域に必要な毛片1を全て植設した後、もう1つの小領域に毛片1を植設してよい。
2 毛片
5 内周線
8A 横方向のフィラメント
8A 縦方向のフィラメント
10 かつらベース
11 前頭部
12 天頂部
13 後頭部
14 左側頭部
15 右側頭部
100、200 かつら
Claims (10)
- 人工毛髪または天然毛髪からなり、第1のカール径を有する複数の第1の毛髪が植設されたかつらベースの第1領域と、
人工毛髪または天然毛髪からなり、前記第1のカール径よりも小さい第2のカール径を有する複数の第2の毛髪が植設された前記かつらベースの第2領域と、
を含み、
前記第1領域と前記第2領域が隣接して交互に配置された交互配置部を有することを特徴とするかつら。 - 前記交互配置部を複数有することを特徴とする請求項1のかつら。
- 前記かつらベースが複数のセクションに区分けされ、該複数のセクションの1つが前記交互配置部を有し、
前記複数のセクションの他の1つが、人工毛髪または天然毛髪からなり、第1のカール径と異なる第3のカール径を有する複数の第3の毛髪が植設された第3領域と、人工毛髪または天然毛髪からなり、前記第3のカール径よりも小さい第4のカール径を有する複数の第4の毛髪が植設された第4領域とが、隣接して交互に配置された第2交互配置部を有することを特徴とする請求項1または2に記載のかつら。 - 前記かつらベースが複数のセクションに区分けされ、該複数のセクションの1つが前記交互配置部を有し、
前記複数のセクションの他の1つが、前記第1領域と、人工毛髪または天然毛髪からなり、前記第1のカール径よりも小さく、かつ前記第2のカール径と異なる第5のカール径を有する複数の第5の毛髪が植設された第5領域とが、隣接して交互に配置された第3交互配置部を有することを特徴とする請求項1または2に記載のかつら。 - 前記かつらベースの外周に沿って、前記第1の領域が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のかつら。
- 前記第1のカール径が20mm〜80mmであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のかつら。
- 前記第2のカール径が前記第1のカール径の40%〜70%であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のかつら。
- 前記第2領域の幅と前記第1領域の幅との比が、1:1.5〜1:4であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のかつら。
- 前記第1領域は、前記第1の毛髪が1平方センチメートルあたり50本〜90本植設されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のかつら。
- 前記第2領域は、前記第2の毛髪が1平方センチメートルあたり50本〜90本植設されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のかつら。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011172678A JP5858679B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | かつら |
US14/237,672 US9516908B2 (en) | 2011-08-08 | 2012-08-02 | Wig |
PCT/JP2012/069743 WO2013021918A1 (ja) | 2011-08-08 | 2012-08-02 | かつら |
CN201280037569.4A CN103763958B (zh) | 2011-08-08 | 2012-08-02 | 假发 |
CA2844201A CA2844201C (en) | 2011-08-08 | 2012-08-02 | Wig having hairs with predetermined curl |
TW101128431A TWI576057B (zh) | 2011-08-08 | 2012-08-07 | wig |
HK14109056.6A HK1195459A1 (zh) | 2011-08-08 | 2014-09-05 | 假髮 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011172678A JP5858679B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | かつら |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013036134A true JP2013036134A (ja) | 2013-02-21 |
JP2013036134A5 JP2013036134A5 (ja) | 2015-04-16 |
JP5858679B2 JP5858679B2 (ja) | 2016-02-10 |
Family
ID=47668426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011172678A Active JP5858679B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | かつら |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9516908B2 (ja) |
JP (1) | JP5858679B2 (ja) |
CN (1) | CN103763958B (ja) |
CA (1) | CA2844201C (ja) |
HK (1) | HK1195459A1 (ja) |
TW (1) | TWI576057B (ja) |
WO (1) | WO2013021918A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015151656A (ja) * | 2014-02-19 | 2015-08-24 | 株式会社アートネイチャー | かつら、及び、かつらの製造方法 |
JP2015187315A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-29 | 株式会社アートネイチャー | かつら用毛髪及びそのかつら用毛髪を用いるかつら |
WO2023182074A1 (ja) * | 2022-03-23 | 2023-09-28 | 株式会社カネカ | 自動植毛システム、プログラム、及びプログラム記憶媒体 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105011445B (zh) * | 2015-07-20 | 2016-08-24 | 蔡磊 | 一种发装及其制作方法 |
US9486023B1 (en) * | 2015-08-18 | 2016-11-08 | Shake-N-Go Fashion, Inc. | Artificial hair apparatus and method |
CN113273748B (zh) | 2016-07-28 | 2024-02-13 | 莱施菲公司 | 施用一组睫毛嫁接物的方法、睫毛融合物及其制造方法 |
SG11201906691YA (en) | 2016-12-20 | 2019-08-27 | Lashify Inc | Applicators and cases for artificial lash extensions |
JP1670874S (ja) | 2018-10-19 | 2020-10-26 | ||
SG11202103842VA (en) | 2018-10-19 | 2021-05-28 | Lashify Inc | Cases for storing lash extensions and methods of use and manufacture thereof |
EP3911202A4 (en) | 2019-01-14 | 2022-10-12 | Lashify, Inc. | SOCKS, APPLICATORS FOR EYELASH EXTENSIONS AND PROCESS FOR THEIR MANUFACTURE AND USE |
WO2020248193A1 (en) * | 2019-06-13 | 2020-12-17 | Yuan Yuan | Wig base and wig |
CN211747241U (zh) | 2019-10-03 | 2020-10-27 | 莱施菲公司 | 人造睫毛装置及睫毛延长装置 |
JP6978627B1 (ja) * | 2021-06-17 | 2021-12-08 | 株式会社アデランス | かつら及び増毛部材 |
US11944145B1 (en) * | 2023-08-29 | 2024-04-02 | Hyun Joo Shim | Wig capable of forming volume with wig yarn and method for manufacturing same |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03206108A (ja) * | 1989-12-31 | 1991-09-09 | Aderans Co Ltd | かつら |
JP2006183214A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Aderans Co Ltd | かつら及びその製造方法 |
JP2007009338A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Aderans Co Ltd | 複数色の毛髪を植設してなるかつらおよびその製造方法 |
WO2007094289A1 (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Aderans Holdings Co., Ltd. | かつら |
WO2011040481A1 (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-07 | 株式会社ユニヘアー | かつら |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2814301A (en) * | 1953-07-01 | 1957-11-26 | Joseph H Schmitz | Artificial hair pieces and methods of making the same |
US3670741A (en) * | 1970-08-04 | 1972-06-20 | Jitsuo Utsunomiya | Method of making artificial hair pieces |
US3910291A (en) * | 1972-10-02 | 1975-10-07 | Nak Yang Kim | Artificial hair and method for manufacturing the same |
US3970092A (en) * | 1973-10-01 | 1976-07-20 | Nelson Charles W | Method of attaching a hairpiece |
JPS53141187U (ja) * | 1977-04-08 | 1978-11-08 | ||
JPS6031862B2 (ja) * | 1977-05-16 | 1985-07-24 | 株式会社トクヤマ | 陽イオン交換膜の製造方法 |
US4739777A (en) * | 1985-06-26 | 1988-04-26 | Apollo Hair Systems, Inc. | Hair replacement having color highlights and method of making the same |
JPS63219608A (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-13 | 巻島 幸三 | 髪飾り具およびその製造方法 |
JPH02234903A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-18 | Hamada:Kk | 補毛具 |
JPH1193011A (ja) * | 1997-09-11 | 1999-04-06 | Art Nature:Kk | 開閉かつら |
JPH11107023A (ja) * | 1997-10-07 | 1999-04-20 | Art Nature:Kk | 生え際密着かつら |
WO2007123954A1 (en) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | J.A. Alternatives | Hair replacement for women |
CN101489427B (zh) * | 2006-07-18 | 2012-12-05 | 株式会社钟化 | 人工毛发用纤维束、人工毛发用纤维束的制造方法及头饰制品 |
EP2329733B1 (en) * | 2008-09-30 | 2013-07-31 | Kaneka Corporation | Hair extension, hair accessory using same and method for producing hair extension |
-
2011
- 2011-08-08 JP JP2011172678A patent/JP5858679B2/ja active Active
-
2012
- 2012-08-02 CA CA2844201A patent/CA2844201C/en active Active
- 2012-08-02 US US14/237,672 patent/US9516908B2/en active Active
- 2012-08-02 WO PCT/JP2012/069743 patent/WO2013021918A1/ja active Application Filing
- 2012-08-02 CN CN201280037569.4A patent/CN103763958B/zh active Active
- 2012-08-07 TW TW101128431A patent/TWI576057B/zh not_active IP Right Cessation
-
2014
- 2014-09-05 HK HK14109056.6A patent/HK1195459A1/zh unknown
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03206108A (ja) * | 1989-12-31 | 1991-09-09 | Aderans Co Ltd | かつら |
JP2006183214A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Aderans Co Ltd | かつら及びその製造方法 |
JP2007009338A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Aderans Co Ltd | 複数色の毛髪を植設してなるかつらおよびその製造方法 |
WO2007094289A1 (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Aderans Holdings Co., Ltd. | かつら |
WO2011040481A1 (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-07 | 株式会社ユニヘアー | かつら |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015151656A (ja) * | 2014-02-19 | 2015-08-24 | 株式会社アートネイチャー | かつら、及び、かつらの製造方法 |
JP2015187315A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-29 | 株式会社アートネイチャー | かつら用毛髪及びそのかつら用毛髪を用いるかつら |
WO2023182074A1 (ja) * | 2022-03-23 | 2023-09-28 | 株式会社カネカ | 自動植毛システム、プログラム、及びプログラム記憶媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW201325485A (zh) | 2013-07-01 |
CN103763958B (zh) | 2015-11-25 |
JP5858679B2 (ja) | 2016-02-10 |
WO2013021918A1 (ja) | 2013-02-14 |
US20140283862A1 (en) | 2014-09-25 |
TWI576057B (zh) | 2017-04-01 |
US9516908B2 (en) | 2016-12-13 |
CN103763958A (zh) | 2014-04-30 |
CA2844201C (en) | 2020-03-10 |
CA2844201A1 (en) | 2013-02-14 |
HK1195459A1 (zh) | 2014-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5858679B2 (ja) | かつら | |
EP3501315A1 (en) | A synthetic braiding hair and its manufacturing method | |
JP2012529576A (ja) | 膨らみ効果を提供するヘアアディション | |
JPH0768642B2 (ja) | かつら | |
WO2020075714A1 (ja) | 人工毛髪、人工毛髪ユニット、人工毛髪の施術方法、及び人工毛髪ユニットの施術方法 | |
WO2011040481A1 (ja) | かつら | |
JP5312981B2 (ja) | カツラ | |
JP2010144272A (ja) | かつらベース及びそれを用いたかつら | |
JP5873205B1 (ja) | かつらベース及びかつら | |
JP5419836B2 (ja) | かつら、かつらベース及びかつらの製造方法 | |
KR101368868B1 (ko) | 붙임머리 | |
JP5918543B2 (ja) | かつらの製造方法 | |
JP5722478B2 (ja) | 頭髪装身具用ベース | |
JP6423588B2 (ja) | かつらベース | |
JP2007247078A (ja) | かつら用ネットと該かつら用ネットを用いたかつら | |
JP6503426B2 (ja) | かつらベース及びかつら | |
CN217243014U (zh) | 能够实现高马尾效果的配件饰品 | |
JP5384403B2 (ja) | かつら | |
JP2009035829A (ja) | かつら及びその製造方法 | |
JP6715017B2 (ja) | かつらベース | |
JP2017066535A (ja) | かつら及びかつらの製造方法 | |
JP2016003416A (ja) | かつらベース、及び、かつら | |
JP5419843B2 (ja) | 自毛活用型かつら | |
JP2018145547A (ja) | かつらベース | |
JP2004068178A (ja) | 増毛用かつら地 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140805 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140805 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150303 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150728 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5858679 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |