JPH02234903A - 補毛具 - Google Patents

補毛具

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JPH02234903A
JPH02234903A JP5478289A JP5478289A JPH02234903A JP H02234903 A JPH02234903 A JP H02234903A JP 5478289 A JP5478289 A JP 5478289A JP 5478289 A JP5478289 A JP 5478289A JP H02234903 A JPH02234903 A JP H02234903A
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Japan
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hair
restoration device
human body
base sheet
filament
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Shuji Hamada
濱田 修二
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HAMADA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は禿部分、毛の薄くなった部分等に毛を補うため
の補毛具に関する。
〔従来の技術〕
人体の禿部、毛の薄くなった部分に補毛する手段として
は、該部分の皮膚に直接植毛する、該部分にかつらを付
けるという方法が知られている。
この他、該部分に毛様の短繊維をふりかけて静電気力で
付着させるという方法もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、人体皮膚に直接植毛する方法は、それ自
体一般人に馴染みかうすいうえ、該植毛行為が医療行為
に該当するので、気軽に採用することができない。
また、従来のかつらによるときには、■かつらを付けた
部分を洗うのにかつらをいちいち取り外し、洗浄後、再
び装着しなければならないので面倒である、■かつらの
髪形、毛量等は当初から固定されているので、例えば、
数箇月かけて目立たないように徐々に増毛することはで
きない、といった問題がある。
毛様の短繊維のふりかけ付着は該繊維が擦り力、強風等
にて脱離するという問題がある。
そこで本発明は、このような問題を解消する補毛具を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明者は前記目的を達成するために鋭意研究の結果、
人体の補毛が望まれる部分、例えば、頭部に点状に、ま
たは線状に、あるいは線の組み合わせによる面状に、さ
らにはこれらの組み合わせにより補毛するという考え方
をとれば、前記問題点を解決できることを見出し、本発
明を完成するに到った。
本発明は、先ず、一部に小リング部または小ループが形
成され、少なくとも一端が該小リング部または小ループ
に通されて閉ループが形成された毛からなる補毛具を提
供するものである。
該毛は入毛でも人工毛でもよい。人工毛としては既に知
られている各種材質のものを適宜採用でき、人工毛を採
用すると、品質の安定化の点で有利である。
前記小リング部や小ループは毛の一部で形成することが
できるが、別途形成した小リングや小ループを毛に連結
してもよい。
本発明は、また、フィラメントと、複数本の毛を備え、
各毛はその一部が前記フィラメントに固定されているこ
とを特徴とする補毛具を提供するものである。
この場合も該毛は入毛でも人工毛でもよい。人工毛とし
ては既に知られている各種材質のものを適宜採用でき、
人工毛を採用すると、品質の安定化の点で有利である。
前記フィラメントの材質も各種のものが考えられるが、
何れにしても人体に害のないもの、人の汗、脂質等によ
り変質しないまたは変質しにくいものが良い。
該フィラメントは柔軟で必要強度を有し、皮膚への取り
つけ作業が困難にならない範囲でできるだけ細径である
ことが望ましい。
前記フィラメントは最も単純な場合は一本である。該フ
ィラメントには、必要に応じ、補毛具付着対象人体部分
の残毛を取りつけるための1または2以上の残毛係留部
を設けることができる。この係留部としては、ループ状
のもの、フック状のもの等様々考えることができる。
別の態様として、前記フィラメントがネット様の形態を
とる場合を考えることができる。この場合、該ネット様
体の綱目の寸法は、該ネット様体を補毛具付着対象人体
部分に被せたとき、該人体部分の残毛が該ネット様体の
網目から外へ引き出せる寸法とする。該目の寸法として
は、補毛の密度をどの程度にするかということ、および
残毛の引き出し易さを考慮すれば、目の形を矩形とした
場合なら、約0 .  5 cm X 0 .  5 
cm  〜4 cm X 4 cmの範囲のものを例示
できる。なお、ネット様体の目の形としては正方形、長
方形に限らず、円形、楕円形等様々の形を考えることが
でき、要するにフィラメントが交叉するように配置され
ているものであればよい。また、交叉している部分は必
ずしも互いに結合されている必要はない。
前記ネット様体の1まなは2以上の箇所には一つには補
毛具の形状保持という目的でベースシート部を設けるこ
とができる。該ベースシート部にはさらに補毛具付着対
象人体部分の残毛を取りつける残毛係留部を設けること
ができる。この係留部もループ状のもの、フック状のも
の等様々考えることができる。この係留部もループ状の
もの、フック状のもの等様々考えることができる。
また、該ベースシート部は該シート部裏面側へ毛が伸び
出るように植毛されている周縁部分を含むことができる
。そのような周縁部分は、一般に考えられるのは、大頭
の額側部分にあたる部分であるが、そこに限定されない
前記ベースシート部の少なくとも一部は、補毛具付着対
象人体部分に適合する形状に形成するための塑性変形可
能な部材を備えていることが望ましい。かかる部材を備
える部分として一般的に考えられるのは、大頭の額側部
分にあたる部分であるが、そこに限定はされない。前記
塑性変形可能な部材としては、各種材料の各種形状、態
様のものを考えることができるが、例えば、熱可輩性合
成樹脂製の細棒、ネット、帯状体、金属の細棒、ネット
、帯状体を挙げることができる。
〔作 用〕
l)本発明補毛具のうち、一部に小リング部または小ル
ープが形成され、少なくとも一端が該小リング部または
小ループに通されて閉ループが形成された毛からなる補
毛具の場合には、人体に生えている毛に該補毛具の閉ル
ープを通し、該ループ径を縮めて該人体上の毛にこの補
毛具を締めつけることができ、さらに、必要に応じ接着
剤(例えば医療用のもの)にて固定することができる。
2)本発明補毛具のうち、フィラメントと、複数本の毛
を備え、各毛はその一部が前記フィラメントに固定され
ていることを特徴とする補毛具によると、毛を固定した
フィラメントを人体の所望部分に配置してそこに取りつ
けることにより補毛が可能である。
フィラメントの取り付けは、■接着剤(例えば医療用の
もの)を用いて全体にまたは部分的に接着する、■補毛
を要する人体部分の残毛を絡みつける、結びつける等す
る、■接着剤の使用とともに人体残毛を絡みつける等す
る、■さらに必要に応じフィラメントに絡みつける等し
た毛を該フィラメントに接着剤で留める等により行う。
フィラメントがネット様体であってベースシート部が設
けられているときには、該ベースシート部を利用して両
面接着テープ、接着剤等にて取りつけ可能である。該ベ
ースシート部が残毛係留部を有するときには、補毛具付
着対象人体部分の残毛を該係留部に絡みつける、結びつ
ける等できる。
また、それだけでは不十分であるとか、より確実に取り
つけたいときには、接着剤で該係留部分に残毛を留めて
もよい。
ベースシート部が備わっていないときには、ネット様体
を構成するフィラメントやネット様体に設けることがで
きる残毛係留部等を利用して取りつけることができる。
該ベースシート部が塑性変形可能な形状セット用の部材
を備えているときには、該部材を塑性変形させて、該部
材が備わっているベースシート部分を該部分があたる人
体部分の形状に適合させ得る。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第3図に示す補毛具はいずれも合成樹脂(
例えば、アクリル繊維、ポリエステル繊維)製、耐熱温
度約150゜Cで入毛同様にドライヤ処理可能な人工毛
からなるものである。
第1図の補毛具Aは一本の連続する人工毛a1の中間部
を二つ折りして小ループa2を形成し、該小ループに毛
alの両端a3、a4を通して閉ループa5を形成した
ものである。
この補毛具Aは、その閉ループa5が第2図に示すよう
に人体の補毛具付着対象部分10に生えた毛5の根元近
くまで通され、両端a3、a4を引っ張って該根元部分
に締めつけ固定され、該締めつけ固定状態にて接着剤、
例えば医療用瞬間接着剤により毛5に接着される。
第3図に示す補毛具Bは一本の連続する人工毛b1の中
間部に結び目を作って小リング部b2とし、該リング部
に毛b1の一端b3を通して閉ループb4を形成したも
のである。
この補毛具Bは、その閉ループb4が第4図に示すよう
に人体の補毛具付着対象部分10に生えた毛5の根元近
くまで通され、端b3を引っ張って該根元部分に締めつ
け固定され、該締めつけ固定状態にて接着剤により毛5
に接着される。
以上説明しだ補毛具A,Bによると、人体の補毛具付着
対象部分10に点状に補毛することができ、さらに、該
点の数を増やすことによって、線状にも、面状にも増毛
させることができる。しかもできるだけ自然な状態で徐
々に増毛させることができる。また、補毛具A,Bを着
用したまま洗髪ができるので便利である。
なお、前記補毛具は一本の人工毛からなっているが、複
数本の毛からなっていてもよい。また、第3図に示す態
様の補毛具において、前記小リング部b2および閉ルー
プb4は第3図に示すもののばか他の方法、例えば、各
種ネクタイ結びを採用して形成することができる。
次に第5図に示す補毛具について説明する。
該補毛具1は頭髪補毛用のものであり、直径約0.1〜
0.5mmの範囲から選ばれたモノフィラメント1工に
人工毛12を多数固定したものである.フィラメント1
1の両端はリングの形状の残毛係留部13を備えている
人工毛12は合成樹脂(例えばアクリル繊維、ポリエス
テル繊維)からなる耐熱温度約150゜Cのもので、入
毛同様にドライヤ処理可能である。
各人工毛12は、第6図に示すように、二つ折りされて
形成されたループ部分121がフィラメント11に巻き
つけられるとともに該ループ部分に毛12の両端12a
が通されて締めつけられ、該締めつけ部分120におい
て該フィラメントに接着材にて固定されている。
この補毛具1は、例えば第7図に示すように、大頭の禿
部または毛が薄くなった部分(補毛具付着対象部分)1
0に配置して、接着剤、例えば医療用瞬間接着剤にて部
分的に付着させることができる。また、該接着とともに
、または接着剤による接着に代えて部分10の残毛5を
フィラメント係留部13に絡ませて取りつけることもで
きる。
さらに必要に応じ、絡ませた毛を接着剤にて係留部13
に固定させてもよい。また、残毛5をフィラメント11
の係留部の無い部分11a等に絡ませて付けてもよい。
かくして人体の所望部分10にライン状に補毛される。
補毛具lの使用数を徐々に増やすことにより、または人
体に取りつけたフィラメント11にさらに人工毛l2を
増やし固定することにより、あるいはこれらの組み合わ
せにより自然に近い状態で増毛させることができる。
複数の補毛具1を取りつける場合、それらのフィラメン
ト11の配置は並行、交叉等任意に決定できる。
なお、第7図に示すように、フィラメントl1に間隔を
あけて人工毛12が固定されているときには、点状ない
しフィラメント長より短いライン状に補毛することがで
きる。
次に第8図から第10図に示す補毛具につき説明する。
この補毛具2は、頭髪補毛用のもので、複数本のフィラ
メント11′が交叉するように組まれてネット様体21
の形態をとるものであり、該フィラメントには前記第1
実施例と同様にして人工毛l2が多数固定されている。
フィラメント11゛の交叉部分は互いに結合されている
ネット様体21の網目は略正方形であり、該寸法は約1
cmX lcm 〜1.  5cmX 1.  5cm
の範囲にある。
ネット様体21の周囲には保形用兼残毛係留用のベース
シート部3が設けられている。
該ベースシート部3は植毛(12’)Lた柔軟な布31
の裏面に前記ネット様体21の周端部をあてがって該裏
面を合成樹脂(例えばポリウレタン)32でコーティン
グするとともに、同コーティング材料で毛髪の分け目に
あたる部分に跨がる人工皮膚33を形成してなるもので
ある。皮膚33には分け目形成が可能なように植毛(1
2゜)されている。毛工2”は毛工2と同材質のもので
ある。布31のうち人工皮膚33に隣合う部分には柔軟
な補強用ネット38が前記コーティング前に配置され、
該コーティングによりそこに固定されている。なお、補
強用ネット38は必ずしも必要ではない。毛髪の分け目
にあたる部分が不要な場合には、人工皮膚33を作る必
要はない。
該ベースシート部3のうち、両サイド34、35から後
部36には前記コーティングに先立って配置されたルー
プの形状の残毛係留部30が複数設けられている。また
、額例の部分37にはそのような係留部はないが、該部
分37の縁371には、シート部表面だけでなく、裏面
3aにも植毛(12゜)されている。
さらに、部分37には前記コーティングに先立って配置
された熱可塑性合成樹脂製の細い棒4が複数埋設されて
いる。
ベースシート部3の表面色は頭皮に似せられている。
なお、前記ネット様体21の周囲輪郭形状、該ネット様
体への人工毛12の分布や固定量、ベースシート部3の
形状やそこの植毛状態等は、補毛具2を取りつける頭の
部分の状態に応じて定められる。
この補毛具2は、第10図に示すように、頭の毛の薄い
所望部分に配置される。使用に先立って、ベースシート
部の一部37に埋設された棒4を、必要に応じ、それが
配置される頭部分の形状にそって熱により塑性変形させ
る。このように変形させることで該部分37が風のあお
り等により浮き上がることが防止される.補毛具2が頭
に配置されたあと、ネット様体21の目から頭部残毛5
が外側へ引き出され、人工毛12、12“と共に整えら
れる。
一方、ベースシート部3の係留部30に残毛5が絡めら
れる。それだけで不十分な場合やより確実に取りつけた
いときには、該毛を係留部30に接着剤にて固定する。
また、ベースシート部3の額側の縁371の裏面3aに
設けた毛12゜が該縁371に弧を描いて表面側へ回し
伸ばされ、表面側の毛とともに整えられる。かくして、
該縁371が毛12゛に覆われ、縁371と頭皮との境
目が目立ちにくくなる。
なお、第10図ではネット211ベースシート部3等が
見えているが、これは理解を容易にするためにそのよう
に示しただけであって、実際にはそれら部分は残毛5お
よび人工毛12、12”により覆いかくされる。
補毛具2の場合も人工毛l2および(または)12゛を
徐々に増やすことにより、より自然に近いかたちで次第
に増毛させることができる。人工毛12の増加は補毛具
2を頭に取りつけたままの状態でも可能である。すなわ
ち、例えば第5図に示す実施例におけるフィラメント1
lに毛l2を固定する手法と同じ方法によりネット様体
21のフィラメント11゛に人工毛を付け足せばよい。
前記何れの実施例の場合も、頭の所望部分に簡単、確実
に装着することができ、装着したまま頭を洗い、洗髪後
、全体を櫛といて整えることができる。この際、人工毛
は既述のとおり耐熱性を有するので、ドライヤ等による
整髪も可能である。
なお、人工毛にかえて入毛を採用する場合にも同様な処
理が可能である。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、他にも
様々の態様で実施することができる。
例えば、第8図から第10図に示す補毛具2において、
ベースシート部が無いものも考えられる。
そのように構成するときには、ネット様体21に直接、
適当な残毛係留部を設けることができる。
また、本発明補毛具は男性にも女性にも適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によると、次の利点を有する補毛具を提供するこ
とができる。
■ 皮膚に植毛する場合のような抵抗感がなく気軽に安
全に着用することができる、 ■ 着用したまま該着用部分を洗うことができる、■ 
風や少しの摺擦力では脱離しない、■ 点状に、または
線状に、あるいは面状に、例えば数箇月かけて徐々に補
毛量を増やす用い方が可能であるから、従来のかつらに
比べると自然な状態で増毛が可能であり、しかも、人体
に着用したまま増毛することもできる。
■ フィラメントに毛を保持させる態様の補毛具の場合
で、フィラメントがネット様形態をとっていて、該ネッ
ト様体の1または2以上の箇所にベースシート部が設け
られており、該ベースシート部には植毛されているとき
には、広い範囲にわたる補毛が可能であり、しかも該ベ
ースシート部の保形性により着用し易い、 ■ 前記フィラメントやベースシート部にさらに補毛具
付着対象人体部分の残毛を付着させる係留部が設けられ
ているときには、装着を一層確実に行うことができる、 ■ 前記ベースシート部が該シート部裏面側へ毛が伸び
出るように植毛されている周縁部分を含んでいるときに
は、該裏面側へ伸び出た毛を該周縁部分にループを描い
て表側へ回し伸ばすことにより、該周縁部を覆い隠すこ
とができ、該周縁部と皮膚との境がそれだけ目立たなく
なる、■ 前記ベースシート部の少なくとも一部が補毛
具付着対象人体部分に適合する形状に形成するための塑
性変形可能な部材を備えているときには、該部材を該人
体部分形状に沿って塑性変形させて、残毛の係留なくし
て人体皮膚に密に接触維持させることができ、例えば該
部分を大頭の無毛の額側に好適に採用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略斜視図、第2図は第1
図に示す補毛具の使用状態説明図、第3図は他の実施例
の概略斜視図、第4図は第3図に示す補毛具の使用状態
説明図である。第5図から第7図は本発明のさらに他の
実施例を示すもので、第5図は補毛具を、それを取りつ
ける人体部分とともに示す斜視図、第6図は人工毛のフ
ィラメントへの締めつけ状態説明図、第7図はフィラメ
ントへの人工毛の配置状体の他の例を示す図である。 第8図から第10図は他の実施例を示すもので、第8図
は平面図、第9図は底面図、第10図は使用状態説明図
である。 A,B・・・補毛具 aLbl・・・人工毛 a2・・・小ループ b2・・・小リング部 a3、a4、b 3 −・・毛の端 a5、b4・・・閉ループ 1、2・・・補毛具 1l・・・フィラメント 12、l2”・・・人工毛 13・・・残毛係留部 5・・・残毛 21・・・ネット様体 3・・・ベースシート部 30・・・残毛係留部 371・・・縁部 37a・・・縁部裏面 10・・・補毛臭付着対象人体部 第]○図 出 願 人 株式会社 濱 田 第 第 A.B・・・捕毛興 al.bl・・・人工毛 a2・申・lトノレーブ b2・・・小リング部 a3、a4、b 3 ・・・毛の端 a5、b4・・・閉ルーブ 5・・・残尼 lO・・・祷毛具付着対象人体部 穿 ’−}−1 人 < 勃 \ : 釦 一へ雪:

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一部に小リング部または小ループが形成され、少
    なくとも一端が該小リング部または小ループに通されて
    閉ループが形成された毛からなる補毛具。
  2. (2)フィラメントと、複数本の毛を備え、各毛はその
    一部が前記フィラメントに固定されていることを特徴と
    する補毛具。
  3. (3)前記フィラメントは一本である請求項2記載の補
    毛具。
  4. (4)前記フィラメントは補毛具付着対象人体部分の残
    毛を取りつけるための1または2以上の残毛係留部を有
    している請求項2または3記載の補毛具。
  5. (5)前記フィラメントはネット様の形態をとっており
    、該ネット様体の網目の寸法は、該ネット様体を補毛具
    付着対象人体部分に被せたとき、該人体部分の残毛が該
    網目から外へ引き出せる寸法である請求項2記載の補毛
    具。
  6. (6)前記ネット様体の1または2以上の箇所にベース
    シート部が設けられており、該ベースシート部には植毛
    されている請求項5記載の補毛具。
  7. (7)前記ベースシート部に補毛具付着対象人体部分の
    残毛を取りつける残毛係留部が設けられている請求項6
    記載の補毛具。
  8. (8)前記ベースシート部は該シート部裏面側へ毛が伸
    び出るように植毛されている周縁部分を含んでいる請求
    項6または7記載の補毛具。
  9. (9)前記ベースシート部の少なくとも一部が補毛具付
    着対象人体部分に適合する形状に形成するための塑性変
    形可能な部材を備えている請求項6、7または8記載の
    補毛具。
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