JPS62141107A - 六角形編み込み式人工増毛法 - Google Patents

六角形編み込み式人工増毛法

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JPS62141107A
JPS62141107A JP28070585A JP28070585A JPS62141107A JP S62141107 A JPS62141107 A JP S62141107A JP 28070585 A JP28070585 A JP 28070585A JP 28070585 A JP28070585 A JP 28070585A JP S62141107 A JPS62141107 A JP S62141107A
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JP
Japan
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hair
hexagonal
wig
net fabric
natural
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JP28070585A
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English (en)
Inventor
三井 光行
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Individual
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は六角形編み込み式人工増毛法に関し、更に詳細
に説明すると、六角形状が多数連続する状態で編み込ま
れた六角網地に予め自毛と同質。
同色に近似する人毛を植毛してかつらを形成し、該かつ
らを自毛に取付けるようになされ六角形編み込み式人工
増毛法に関する。
〔従来の技術〕
従来より種々の人工増毛法が提案されているが、これら
は接着剤を用いてかつらを取付けたり、止め金具等を用
いてかつらを固定するものであった。
また網地の多角形状の各辺にそれぞれ内部方向に向けて
擬毛を植設したかつら(実公昭56−23295号)も
提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の接着剤等を用いて、かつらを取付けるものにあっ
ては、頭皮の皮膚呼吸を妨げ、蒸れたりしてかつらの装
着感が悪い欠点を有し、また止め金具等を用いる場合に
は重量も増大し、また洗髪。
水泳及び激しいスポーツ等によりかつらがずれたりし、
これらの状態で使用するのが不向きで、安心して装着す
る事が出来ない欠点を有し、また頭皮にかゆみが発生し
た場合に指先で簡易にかくことも出来ない欠点を有する
ものであった。
本発明の目的は、頭皮の皮膚呼吸を妨げず、取付状態が
確実でかつらがずれる心配がなく、洗髪。
水泳、激しいスポーツ及び強風にも十分耐えられ、また
毎日かつらを取り外す必要がなく、ヘアトニックや養毛
剤等を使用する事が出来る人工増毛法を提供するもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述せる問題点に鑑みてなされたもので、六角
形状が多数連続する状態で編み込まれた六角網地と、該
六角網地の外周縁に形成された縫製部とを有する網地部
材を形成し、該網地部材の六角網地に、予め自毛と同質
、同色に近似する人毛を植毛してかつらを形成し、頭部
の禿げ部の周縁に沿って生えている自毛を複数本づつ束
ね、該束ねられた複数本の自毛の頭皮に近接する側を複
数本の糸を用いて順次からませかつら取付部を形成し、
前記網地部材の縫製部をかつら取付部に縫付け、六角網
地の六角形の空間より自毛を引き出し、前記人毛と自毛
とをミキシングして調整調髪する事を特徴とする。
〔作用〕
本発明に依れば、六角網地に人毛を植毛しているので頭
皮の皮膚呼吸を妨げず、また六角網地の外周縁に形成し
た縫製部をかつら取付部に縫付けて確実に取付けられ、
かつらがずれる心配もなく、また自毛を六角網地の六角
形の空間より上方に引き出し、人毛とミキシングして調
整調髪するので外観が向上し、かつらの装着が外部より
判別される虞れのないものである。
〔実施例〕
以下本発明に係る六角形編み込み式人工増毛法の一実施
例を図面を参照して詳述する。
第1図及び第2図には本発明に用いられる網地部材12
の一実施例の概略が示されており、この網地部材12は
六角形状が多数連続する状態で編み込まれた六角網地1
3と、該六角網地13の外周縁に形成された縫製部14
とから形成されている。第2図に拡大して示す如く、前
記網地部材12の六角網地13の六角形を形成する各辺
13aは夫々編み込まれて編み目15が形成されている
これらの績み目15が存在する状態で、更に六角形に繁
み込まれて六角網地13が形成されている。
また網地部材12は頭部の形状に沿うように適宜弯曲さ
れ、縦横の断面は夫々円弧状となるように形成されてい
る。尚網地部材12の先端側が多少突出させて形成され
ている。
前記六角網地13の六角形を形成する各辺13aの編み
目15には、人毛16が結び付けられて固着されてかつ
ら11が形成される。尚この人毛はチャイナへア等の人
毛であり、ナイロン等の合成樹脂材は用いていない。
次に第3図(al〜+e)を参照して本発明に係る人工
増毛法を説明する。
まず、第3図fatに示す如く、頭部1の禿げ部2の大
きさに対応する大きさの網地部材12を選択する。尚本
実施例で禿げ部2とは、完全に脱毛している部分と、自
毛3がある程度残っていて薄くなっている部分とを含む
ものである。この場合、頭部1に残っている自毛3の密
度等に応じて六角網地13の六角形の大きさを適宜選定
する。そしてこの自毛3と同質、同色に近似する人毛1
6を選定してこの人毛16を六角網地13の六角形の各
辺13aの編み目15に結びつけて固着し、予めかつら
11を形成する。
次いで、第3図(b)に示す如く、頭部lの禿げ部2の
周縁に沿って生えている自毛3を複数本、例えば10本
位づつ束ね、この束ねられた複数本の自毛3の頭皮に近
接する側を複数本(本実施例では3本)の糸5,6.7
で順次がらませかつら取付部4を形成する。尚このがっ
ら取付部4に沿って前記網地部材12の縫製部14の形
状を決定し、この形状に合わせて縫製部14を形成して
もよい。
前記かつら取付部4を形成する3本の糸5,6゜7のう
ち1本の糸7はゴム糸より形成され、このゴム糸7と、
他の2本の糸5.6との合計3本の糸5,6.7に、第
4図に示す如く、束ねられた自毛3を7回からませ、禿
げ部2の周縁を一周させる。尚自毛3のない部分は糸5
,6.7だけとなっている。
次に、第3図(C)に示す如く、人毛16を固着して形
成されたかつら11を禿げ部2に載置し、網地部材12
の縫製部14と、前記かつら取付部4とを針と糸を用い
て縫製する。縫製部14とかつら取付部4との縫製はl
 cm間隔程度で縫付けて行われる。縫製後、禿げ部2
に隣接する側の自毛3を網地部材12の六角網地13の
六角形の空間より上方に引き出し、六角網地13に結び
つけにより固着した人毛16とミキシングする。尚第3
図(a)及び(C)においては人毛16の表示を省略し
て示している。
次に、第3図(d)に示す如く、自毛3と人毛16とを
自毛3に合わせてカッティングし、全体のバランスを調
整し、次いで第3図(Q)に示す如く、ブラシ等を用い
て所望とする髪型に調髪する。
〔発明の効果〕
以上が本発明に係る六角形編み込み式人工増毛法の一実
施例の方法であるが、斯る方法に依れば、接着剤等を用
いる事なくかつらを取付ける事が出来、頭皮の皮膚呼吸
を妨げる虞れがなく、蒸れて装着感が悪化する事もなく
、取付状態が確実で洗髪、水泳、激しいスポーツ及び強
風にも十分耐えられ、かつらがずれる心配もなく、また
自毛を六角網地の六角形の空間より上方に引き出し、人
毛とミキシングして調整調髪出来るので外観が著しく向
上し、かつらの装着が外部より判別される虞れがない六
角形編み込み式人工増毛法を得る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明に係る六角形編み込み式人工
増毛法の一実施例の概略を夫々示すもので、第1図は網
地部材の平面説明図、第2図は網地部材に人毛を固着し
てかつらを形成する状態を示す一部拡大説明図、第3図
(al〜(e)は本発明方法の各工程を夫々示す頭部の
平面説明図、第4図は3本の糸を用いてかつら取付部を
形成する場合の自毛のからませ状態を示す説明図である
。 図中、1・・・頭部、2・・・禿げ部、3・・・自毛、
4・・・かつら取付部、5,6.7・・・糸、11・・
・かつら、12・・・網地部材、13・・・六角網地、
14・・・縫製部、15・・・編み目、16・・・人毛
。 特許出願大小 達 −男 第1図 第2図 第3図(a) 第3図(b)      第3図(c)第3図(d) 
      $3図(e)コ 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)六角形状が多数連続する状態で編み込まれた六角
    網地と、該六角網地の外周縁に形成された縫製部とを有
    する網地部材を形成し、該網地部材の六角網地に、予め
    自毛と同質、同色に近似する人毛を植毛してかつらを形
    成し、頭部の禿げ部の周縁に沿って生えている自毛を複
    数本づつ束ね、該束ねられた複数本の自毛の頭皮に近接
    する側を複数本の糸を用いて順次からませかつら取付部
    を形成し、前記網地部材の縫製部をかつら取付部に縫付
    け、六角網地の六角形の空間より自毛を引き出し、前記
    人毛と自毛とをミキシングして調整調髪する事を特徴と
    する六角形編み込み式人工増毛法。
  2. (2)前記かつら取付部を形成する複数本の糸が、2本
    の糸と1本のゴム糸とからなる事を特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の六角形編み込み式人工増毛法。
JP28070585A 1985-12-13 1985-12-13 六角形編み込み式人工増毛法 Pending JPS62141107A (ja)

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