JPH04108105A - みの毛の製造方法 - Google Patents

みの毛の製造方法

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JPH04108105A
JPH04108105A JP21957690A JP21957690A JPH04108105A JP H04108105 A JPH04108105 A JP H04108105A JP 21957690 A JP21957690 A JP 21957690A JP 21957690 A JP21957690 A JP 21957690A JP H04108105 A JPH04108105 A JP H04108105A
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Takeshi Tsukamoto
武 塚本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は増毛用のみの毛およびみの毛の製造方法に関す
る。
なお、本発明はかつら用のみの毛としても利用すること
ができる。
「従来の技術J 従来、脱毛が著しく進行していない人、あるいは地肌が
うつすらと見える程度の人については、たとえば第7図
で示すような増毛用のみの毛1があった。
すなわち、2は直線状の糸状部材で、この糸状部材2は
有機、無機のl1lffiまたはフィルムで形成され、
かつらとしてのネット状部材を形成する時は、複数本が
格子状に結着される。3は前記糸状部材2に結着あるい
は植設される人工毛、入毛など複数本の毛髪で、この毛
髪3は一本の毛髪素材4をヘヤーピン状に2つ折りにし
、その2つ折り部5を糸状部材2に締結固着することが
できるように当該折り部5のループ部内に毛髪素材4の
自由端部をそれぞれ通し、かつ、締着される。
しかしながら、上記構成のみの毛にあっては、次に列挙
するような欠点があった。
■薄毛の人などの頭部にみの毛を取付けた場合自毛を圧
迫し、あるいは自毛を押え付けるような格好となるので
、みの毛が所望するように頭部にフィツトせず、また毛
根部を圧迫する。
■自毛を立上り状態にするなどみの毛との関係で自毛の
基部を格好良く直立させることができない。
■毛髪3が糸状部材2の直線部に結着されているので、
みの毛を曲線状、ループ状、螺線状など任意の曲線状態
で頭部に取付けることができない。
[本発明の解決しようとする問題点」 本発明は以上のような状来の欠点に鑑み、頭部に密着状
態にフィツトさせることができると共に植設毛根部の保
護と皮膚接触の緩和を達成することができ、また自毛の
基部を格好良く直立させることができ、さらに輪状部に
取付けられた毛を自毛の流れの方向に合せることができ
るみの毛および身の毛の製造方法を得るにある。
[問題点を解決するための手段」 本発明のみの毛は、複数個の輪状部を連環状にあるいは
所定間隔に連続して有する帯状部材と、この帯状部材の
前記輪状部に固定的に取付けられた複数本の毛とから成
ることを特徴とする。
また本発明のみの毛の製造方法は、帯状部材に複数個の
輪状部を連環状あるいは所定間隔に連続して形成する軸
状部形成工程と、次に前記輪状部に複数本の毛を固定的
に取付ける毛植設工程と、次に前記毛を植立状態に保持
しながら輪状部を接着液に浸漬する輪状部浸漬工程と、
しかる後に輪状部を適宜に乾燥させ、輪状部の毛を取付
部を直立状態にする輪状部乾燥工程とから成ることを特
徴とする。
「本発明の実施例」 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
第1図ないし第4図に示すみの毛の実施例において、1
1は増毛用みの毛である。このみの毛11は主として薄
毛の人の頭部に取付けられる。このみの毛11は、たと
えばネット状若しくは螺旋状に形成し、いわゆるかつら
としても用いることができる。
12は複数個の輪状部12a 、 12b 、 12c
m・・−12nを連環状に連続して有するテープあるい
は帯状部材である。輪状部12a・・・・・・12nは
、二本の天然繊維、合成繊維、無機繊維あるいは金属m
雑を素材とした糸状部材を適当に捻じることにより、ま
たは複数個の輪状部12a・・・・・・12nを次々互
いに融着、結束、あるいは接着させることにより形成さ
れる。
その場合互いに連結する輪状部の間には結着点あるいは
結節点13が出来上がる。各輪状部12a・・・・・・
12nは、本実施例では円形で示しているが六角形、菱
形など多角形でも良い。
なお、上記輪状部は、二本の糸状部材を用いて融着する
場合、少なくともその一本は融着1IIIであり、この
融着繊維の糸状部材を他の糸状部材に次々と連続交差さ
せ、かつ、各交差点を融着させることにより形成するこ
とができる。また、前記の場合輪状部に弾性力を付与す
るため、糸状部材の少なくとも一本は弾性繊維であって
も良い。
14は帯状部材12の各輪状部12a〜12nに固定的
に取付けられる複数本の毛である。この毛14は人工毛
または入毛を用いることができる。しかして、冬毛14
は、従来の技術の項で説明したように一本の毛髪素材1
5をヘヤーピン状に2つ折りにし、その2つ折り部16
を輪状部に締結固着することができるように当該折り部
のループ部内に毛髪素材15の自由端部をそれぞれ通し
て締着される。この場合輪状部12a〜12nに結着あ
るいは植設された毛15は、輪状部に対して倒れた状態
となるので、望ましくは毛15の結着M端部を直立状態
に保持することができるように毛の結着部に接着層ある
いは融着層17が設けられる。
なお、前記実施例において、輪状部は二本の糸状部材を
用いて形成されることについて説明したがか、第5図で
示すように一本の糸状部材2Aを用い、複数個の輪状部
12a〜12nを所定間隔に連続して形成し、各輪状部
の交差部分をそれぞれ融着または結束させることにより
形成することもできる。
「作 用」 上記構成にあっては、第4図で示すように比較的薄毛の
人の頭部18に直線的または曲線的に取付けられる。
しかして、みの毛11を頭部18に取付けた場合には、
第3図で示すように自毛19を輪状部12a〜12nの
空間部20から通す。そして、空間部20から通された
自毛1りは、その基根部が直立状態になるように接着層
21を介し、輪状部の内周壁に固定的に支持される。
次に、上記みの毛1の製造方法を第6図に基づき説明す
る。
Aは二本の糸状部材からなる帯状部材12に複数個の輪
状部128〜12r)を連環状に連続して形成する輪状
部形成工程である。前記輪状部は、第5図で示したよう
に一本の糸状部材を用いて形成しても良い。糸状部材は
、天然繊維、合成繊維あるいは金属繊維が素材として用
いられる。
Bは前配輪状部12a〜12nにそれぞれ複数本の毛1
4を固定的に取付ける毛植設工程である。毛14は、−
本の毛髪素材をヘアピン状に2つ折りにし、その2つ折
り部16を輪状部に締結固着することができるように当
該折り部のループ部内に毛髪素材15の自由端部をそれ
ぞれ通して締着される。
Cは前記上14を植立状態に保持しながら輪状部+2a
〜12nを接着液22に浸漬する輪状部浸漬工程である
。この場合輪状部12a〜12nを接着液22の中に深
く入れないで、その液面23とほぼ同じくらいの位置に
保つようにして浸漬することが望ましい。
Dは上記輪状部浸漬工程を経た後に、輪状部12a〜1
2nを適宜に乾燥させ、輪状部の毛14の取付部を直立
状態にする軸状部乾燥工程である。この軸状部乾燥工程
では、たとえば帯状部材12の両端部をそれぞれ支持バ
ー等に取付け、各輪状部を懸吊状態にする。
1本発明の効果」 以上の説明から明らかな通り、本発明にあっては次に列
挙するような効果がある。
(1)みの毛を頭部に取付ける際、輪状部の空間部から
自毛を通すことができる。したがって、帯状部材を頭部
に密着状態にフィツトさせることができると共に自毛を
接着剤、クリップ等で固定することができる。
(2)輪状部の内周壁に接着層を介し自毛の基根部を直
立状態に支持することができる。したがって、自毛の基
根部を格好良く直立させることができると共に皮膚接触
の緩和を達成することができる。。
(3)帯状部材の各輪状部は結節点を介して連結さてい
るので、帯状部材を頭部に取付ける場合任意の曲線状態
で取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明のみの毛の一実施例を示す
各説明図、第4図はみの毛の取付は状態を示す説明図、
第5図は本発明の帯状部材の異なる実施例を示す説明図
、第6図は本発明のみの毛の製造方法の一実施例を示す
説明図、第7図は従来のみの毛の一実施例を示す説明図
である。 15・・・毛髪素材、  16・・・2つ折り部、11
.21・・・接着層、 19・・・自毛、A・・・輪状
部形成工程、 B・・・毛植設工程、 C・・・輪状部浸漬工程、D・
・・軸状部乾燥工程、 22・・・接着液。 特 許 出 願 人 株式会社アートネイチャー代  
  理    人  弁理士  三  浦  光  康
11・・・みの毛、   12・・・帯状部材、12a
〜12n・・・輪状部、 13・・・結節点、   14・・・毛、第 図 第 図 q 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数個の輪状部を連環状にあるいは所定間隔に連続
    して有する帯状部材と、この帯状部材の前記輪状部に固
    定的に取付けられた複数本の毛とから成るみの毛。 2)帯状部材に複数個の輪状部を連環状あるいは所定間
    隔に連続して形成する輪状部形成工程と、次に前記輪状
    部に複数本の毛を固定的に取付ける毛植設工程と、次に
    前記毛を植立状態に保持しながら輪状部を接着液に浸漬
    する輪状部浸漬工程と、しかる後に輪状部を適宜に乾燥
    させ、輪状部の毛の取付部を直立状態にする輪状部乾燥
    工程とから成るみの毛の製造方法。
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