JP2012523993A - 折り畳み側壁を備えるコンテナ - Google Patents

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    • B65D11/1833Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, components made wholly or mainly of plastics material collapsible, i.e. with walls hinged together or detachably connected whereby all side walls are hingedly connected to the base panel

Abstract

本発明は、荷重下でも、側壁(4)に対して基底(2)が沈みこむことをほぼ完全に防止するヒンジ連結部(7)を有する折り畳み式側壁を備えるコンテナ(1)に関する。コンテナ(1)は、特殊なヒンジ連結部(7)により、基底(2)が射出成形工程で製造可能であるために、ツールの摺動なく、したがってツールの配置が簡単にできるので、特に簡単で安価な方法で製造が可能である。
【選択図】 図3C

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルにおいて請求されるコンテナに関する。
そのようなコンテナは、多種多様な仕様で公知である。たとえば、4つの側壁を有するコンテナがあり、該側壁はすべて、ヒンジの手段で配置されて、コンテナの基底上に折り畳むことができる。あるいは、短辺は、典型的に上向きかつコンテナの基底から離れる方向に展開され、長辺は、その代わりに、ヒンジ連結部を介して基底上に折り畳むことが可能なコンテナが公知である。同時に、これによって、上部外周枠がコンテナ基底上にまで引き下ろされる。
このように、コンテナの高さが低減され、その結果、コンテナの使用後に、コンテナの返送または保管のために必要な床面積が大幅に低減される。
使用されるヒンジは、ほとんどが蝶番ヒンジであり、ヒンジピンが、コンテナ基底の孔部内に受容されるか、あるいは、側壁が、一体的に形成されたフィルムヒンジの手段でコンテナ基底に固定される。そのようなフィルムヒンジは、洗浄が容易で、製造を単純にする。対照的に、蝶番ヒンジは、基底から容易に取り外しが可能であり、したがって、損傷が起きた場合に、側壁を交換でき、かつコンテナの修理が可能である。
側壁上に配置されるヒンジが、コンテナ基底内の対応する孔部内へと載置され、かつそこにロックされる、ヒンジ付きの側壁を備えるコンテナが、米国特許第5,094,356号から既に公知である。ヒンジピンと協働し、かつコンテナ基底内に形成されるストッパは、外部からの衝撃に対してヒンジ連結部を保護するためのものである。
同様に、米国特許第4,081,099号から、ヒンジピンが回転ヒンジスリーブによって囲繞されるヒンジ連結部が公知である。ヒンジスリーブは、キャッチ突起がその上に形成され、該突起は、側壁が直立したときに、ストッパに当たって、鉛直位置を超えて側壁がさらに外向きに回転することを防止する。
さらなる実施例がEP特許第0958177B1号に示されており、本発明の請求項1のプリアンブルがこれに基づく。この実施例において、ヒンジピンが、キャッチばねの手段で、コンテナ基底のヒンジ孔部内に収納され、キャッチばねは、可撓性を有するように実施されて、ヒンジピンのクランパ様の挿入や取り外しが可能となる。この実施例の不利な点は、コンテナの積み込みの際に、この連結部が、直立側壁の引き抜きに対してあまり抵抗を有さないということである。キャッチばねの可撓性により、基底の縁部が荷重により沈み込み、基底の縁部と側壁との間で、鋭い湾曲が生じ、負荷投入時の負の影響を与えることである。
したがって、本発明の目的は、基底の縁部の沈み込みが、荷重下でもほぼ完全に防止されるコンテナを提供することである。
この目的は、請求項1において請求されるコンテナにより達成される。この主題の有利な実施例は、従属する下位クレームに示される。
特に果物や野菜の輸送用に使用される本発明のコンテナは、コンテナ基底と、コンテナ基底上に折り畳み可能な少なくとも2つの側壁であって、ヒンジの手段で基底に対して接合されている折り畳み式側壁と、を備え、該ヒンジは、折り畳み式側壁の直立位置において、コンテナ基底内の対応する孔部内に、孔部からの引き抜きを防止するように収納されるヒンジピンと、該ヒンジピン上に構成され、該ヒンジピンの配置に対して横断する方向において一方向的に突出する少なくとも1つのキャッチ突起と、を備える。さらに、側壁の展開位置において、少なくとも1つの突出部によって孔部内に収納されるヒンジピンが設けられ、該キャッチ突起が、突出部の下部の孔部内に、ヒンジピンを固定する。
このため、EP特許第0958177B1号の公知のヒンジ連結部と比べて、キャッチ突起は、側壁が直立位置を超えて展開されることを防止するためには用いられないが、突出部と連結した状態で、キャッチ突起は、従来ヒンジピンの弾性ロックであったものに取って代わり、これにより、ヒンジピンが、非常に安定した方法で孔部から外れることが防がれる。よって、キャッチ突起が孔部の壁部に作用して、ヒンジピンが突出部の下に固定される。
このように、基底が非常に効果的に側壁に対して折れ曲がることが防止される。一方向に突出するキャッチ突起の手段で、孔部内のヒンジピンが、折り畳みの際に、偏心移動を行うことが可能であるという利点があり、これにより、特に、突出部を過ぎた位置において、ヒンジピンを孔部内に導入し、90度に折り畳まれた位置にある突出部の下部に位置づけられるように注意を払える。
都合のよいことに、少なくとも1つの挿入突起が孔部内に設けられ、孔部内にヒンジピンがクランパ様に受容されるようになっている。このように、ヒンジピンは確実に孔部内に挿入かつこれから取り除くことが容易に可能であり、よって、側壁の交換が容易である。さらに、挿入突起が、折り畳み状態において、ヒンジピンが孔部から外れるという望ましくない状態から側壁を保護する。
特に好ましくは、キャッチ突起は、特に側壁の外延に対して鉛直の向きにおいてヒンジピン上に一体的に形成されることにより、側壁がコンテナ基底上に折り畳まれる際に、ヒンジを孔部から取り外し可能である。
特に都合がよいのは、ヒンジピンが、少なくとも1つのリッジの手段で、側壁上の中央に取り付けられ、1対の、好ましくは2対の、対向し、かつ相互作用する挿入突起が、孔部内に、(複数の)リッジのいずれかの側に形成される。これにより、特に安定性の高いヒンジ連結部が実現される。
特に有利な実施例において、ヒンジピンを保持する突出部が、少なくとも2つの隣り合う挿入突起の下部に形成される。この場合、ヒンジ連結部が特にコンパクトに構成され、隣り合う突出部のために、ヒンジピンが傾くことなく孔部内に安定して収納される。
都合のよいことには、側壁は、基底と協働する少なくとも1つの支持部を備え、かつ、側壁の直立位置において、さらに側壁が展開することに対する機械的な障壁をなす。この場合、展開の開き過ぎを効果的に防ぐことができ、よって、開かれたコンテナのさらなる安定性が得られる。
支持部がキャッチ突起として形成され、該突起は、側壁の直立位置において、基底内の突出部の後部または凹部と係合する。あるいは、またはさらに、支持部は、表面要素として構成されてもよく、該表面要素は、側壁の直立位置において、基底の対応する領域要素と隣接し、該領域要素が、側壁の直立位置において、該領域要素の法線方向における相互変位が防がれ、好ましくは、2つの領域要素が、直立した側壁の外延の方向に延びる。しかし、増大された荷重を確実に支え、ひいては安定性を増強するので、複数の領域要素の実施が好ましい。
図面を参照して、好ましい実施形態の説明から、特徴およびさらなる利点が明らかになるであろう。
本発明によるコンテナの全体斜視図を示す。
図1の本発明によるコンテナを横断する、コンテナ基底と平行な断面を示す。
図1の本発明によるコンテナのヒンジ連結部を3つの異なる位置において横断する断面を示し、コンテナは、基底を上にして描かれている。
図1の本発明によるコンテナの支持部を3つの異なる位置において横断する断面を示し、コンテナは、図3Aから図3Cと同様に、基底を頂部位置に置いて描かれている。
2つの視点から、図1の本発明によるコンテナ基底の詳細図を示す。
2つの視点から、本発明によるコンテナの側壁のヒンジ連結部および支持部を示す。
2つの位置において、図1の本発明によるコンテナの側壁およびコンテナ基底の相互作用を示す。
短辺から見たコンテナの側面図を示す。
短辺から見た、側壁の折込位置におけるコンテナの側面図を示す。
図1において、本発明のコンテナ1は、射出成形工程においてプラスチックから製造されており、全体図において概略的にのみ描かれている。コンテナ1は、コンテナ基底2および、その上部に配置される4つの側壁3、4、5、6を備えることが分かる。コンテナ基底2と平行かつ純粋に概略的に示されるコンテナ1の断面から、短辺3、5が、それぞれ3つのヒンジ連結部7の手段で、コンテナ基底2に連結され、また長辺4、6が、それぞれ4つのヒンジ接続部7の手段で、コンテナ基底2に連結されることが認められる。
ヒンジ連結部7により、側壁3、4、5、6は各々、コンテナ基底2上に公知の方法で折り畳むことができ、これにより、コンテナ1は、大幅に高さが低減される。短辺3、5に対するヒンジ連結部7の接合点は、コンテナ基底2と同じレベルに位置する一方、長辺4、6のヒンジ連結部7の接合点は、コンテナ基底2について少なくとも1つの壁面厚さからずれて配置されることにより、長辺4、6が、組み立て状態において互いに頂部に平たく位置する状態になる。描かれている実施形態において、接合点は、長辺が平たく位置する状態になるような高さに配置され、かつ基底側の軸受表面からずれて、基底上に既に折り畳まれている短辺壁上において相互に重なることがない。
さらに、図2において、ヒンジ連結部7に加えて、長辺4、6とコンテナ基底2との間の支持部8が設けられることが認められる。
図3Aから図3Cおよび図4Aから図4Cに関して、ヒンジ連結部7および支持部8の形状および機能を説明する。前記の図は、各々ヒンジ連結部7および支持部8の断面を描いている。ヒンジ連結部7および支持部8は、ソケット要素30内に視認可能に形成され、該ソケット要素は、基底と一体的に形成され、かつ基底要素の一部を構成する。ソケット要素30は、図1から明らかなように、基底の辺上に、側壁4および6に沿って延びる。ソケット要素25が、基底要素2の軸受表面の上方に向かって突出し、同様に、示されているように、側壁4および6の直立位置において、図1において、そのままの状態で、コンテナの受容体積の横境界の一部も形成する。図3Aおよび図4Aは、長辺4を示し、該長辺は、基底2に向かって折り込まれる。図3Bおよび図4Bは、中間位置を示し、図3Cおよび図4Cは、基底2に対して長辺4の完全直立位置を示す。同時に、コンテナ基底および長辺4についてヒンジ連結部7および支持部8の詳細図、ならびに長辺4と基底2との相互作用を2つの異なる位置、すなわち図9における完全に折り込まれた位置および図10における中間位置において個別に示す、図5から図10も参照されたい。
孔部9、10が、コンテナ基底2において設けられ、両方ともヒンジ連結部7用および支持部8用であることが分かる。ヒンジ連結部7の孔部9は、対で対向して配置され、かつ各々傾斜して設けられ、また、各々の筺体において内方に突出し、長辺4に向かう上向き方向において徐々に細くなる挿入突起11a、11a’、11b、11b’、11c、11c’、11d、11d’を備える。突出部12、13が、各々の筺体において、挿入突起11a、11a’、11b、11b’、11c、11c’、11d、11d’の下端に配置される。ヒンジピン14が、長辺4上に、図7から明らかな2つのリッジ15にわたって一体的に配置される。同様に、ヒンジピン14は、横端部においてキャッチ突起16を備え、該キャッチ突起16は、長辺4の外延に関して、ヒンジピン14から垂直な方向に延びる。この点において、図3Aは、キャッチ突起16のレベルにおいて、ヒンジ連結部7の断面を描出し、図3Bおよび図3Cの断面は、ほぼリッジ15のレベルにある。
長辺4の位置において、基底2上に折り畳まれている図3Aから分かるように、ヒンジピン14は、対で配置される挿入突起11a、11a’、11b、11b’、11c、11c’、11d、11d’の間の隙間より少し広い幅Aを有する。射出成形工程において製造されたプラスチック基底2の一定の柔軟性に関して、ヒンジピン14は、挿入突起11a、11a’、11b、11b’、11c、11c’、11d、11d’に沿って孔部9内に挿入可能であり、一定の圧力をかけると、挿入突起11a、11a’、11b、11b’、11c、11c’、11d、11d’に配置される突出部12、13の後ろに位置するように係合してロック状態となる。これにより、側壁が外れることが防がれ、保持される。しかし、必要であれば、側壁は、圧力をかけることで再び取り出され、これにより、壁面の交換が可能になる。図9および図10から具体的に分かるように、開口部17が各々の孔部9において基底2に設けられ、前記開口部17は、長辺4の折り畳み位置においてリッジ15を受容する。
孔部9の領域における基底2の可撓性により、孔部9が弾性により拡張されれば、ヒンジピン14を挿入突起11a、11a’、11b、11b’、11c、11c’、11d、11d’を介して孔部9から取り除くことが可能である。図3Bおよび図3Cに関して明らかなのは、長辺4が基底2に対して展開されると、キャッチ突起16がヒンジピン14に偏心移動をさせて、前記ヒンジピン14が基底2の側面18に対して押圧されることである。このように、ヒンジピン14が挿入突起11a、11b、11c、11dの突出部12の下部に強制的に位置づけられ、基底2に対して長辺4の完全直立状態において、長辺4の外延方向において引き抜かれることが防止される。このように、リッジ15およびヒンジピン14を介して、堅固な突出部12が長辺壁4の位置において固定されるので、基底2に大きな荷重がかかっても、長辺4に対して基底2の浮動が生じない。とりわけ図9および図10の上面図において、キャッチ突起16による孔部9内のヒンジピン14の偏心移動が明らかである。ヒンジピン14が、挿入突起11a、11b、11c、11d上に配置される数個の隣接する突出部12を介して保持されるので、ヒンジピン14の傾きが排除され、ヒンジ連結部7の高水準の安定性が達成される。
支持部8の機能を、図4Aから図4Cおよび図5から図10を参照して説明する。基底2における支持部8の孔部10も、リッジ20が長辺4の折り込み状態において係合する開口部19を備え(図7および図10)、前記リッジ20上には支持要素21が一体的に形成され、この支持要素は、フック型の側面形状を備えることが認められる。支持要素21のフック型の側面形状がキャッチ突起22を備え、このキャッチ突起は、長辺4の直立状態において、コンテナ基底2の傾斜壁面23に対して作用し、それによって、対応の表面要素として作用する基底内の壁面24に対して、支持要素21の平坦な表面要素24を押圧する。
このように、図4Cにおいて具体的に視認できるように、側面は、直立位置において固定され、さらに、長辺4が、基底2に対して直立位置を超えて折り畳み可能となることが防止される。また、長辺壁4の直立状態において、キャッチ突起22は、突出部26に対向して、基底2に対して長辺壁4の付加的な取り付け具として作用し、これにより、支持要素21が孔部10から引き抜かれることが防止される。また同様に、大きな荷重下において、基底2が長辺4に対して浮動することが効果的に防止される。それゆえ、直立位置において、支持部が締め付けられ、基底の縁部の尖った湾曲が低減される。このことは利点である。というのは、クレートが積載可能な縁部を有していると、通常、最も底部にあるクレートの基底の縁部が荷重下で沈みこんで、基底の縁部と側壁との間で尖った湾曲部を生じさせ、負荷投入時の負の影響となり得るからである。
図4Aから具体的に明らかなのは、支持要素21の幅Bが、孔部10の隙間よりも小さい寸法とされており、長辺4の基底2に対して折り込み位置において、支持要素21が、孔部10へと容易に挿入され、かつここから取り除かれるようになっている。
図3Aから図3Cおよび図5、6において分かるのは、リッジ25がヒンジ連結部7の孔部9内に設けられ、該リッジ25は、ヒンジピン14の位置の下方の境界をなす。このため、またへり26、27を介して設けられる境界についても、ヒンジ連結部7のガタつきが抑止され、これにより、前記ヒンジ連結部7は、非常にコンパクトな外観を持ち、安定性が高くなる。
図11は、コンテナ短辺側の視点からのコンテナの側面図を示し、短辺壁3は、2つの隣接する長辺壁4および6より高く形成されることが明らかである。しかし、図示される実施形態において、4つの側壁3から6の頂部縁部は同じレベルにあり、したがって頂部において面一である。これは、基底側上に形成される両方のソケット30が、基底表面を超えて上方に突出して、これに応じた高いレベルに至ることにより達成される。このように、側壁4および6がより低い高さを有するが、同時に最大の高さを有するように構成されてもよく、その結果、図12に示すように、折り畳み位置において互いに折り重なることなく、ゆえに空状態輸送位置があまり高くなることなく、これらを同じレベルにおいて基底上に折り畳むことが可能である。このように、コンテナの折り畳み位置を極めて平たくすることができ、これは原則的には、基底要素の高さおよび側壁の厚みの2倍にしかならない。実際の実施形態によれば、図に示すコンテナは、600×400mmの基本寸法および217mmの全高を有するクレートを示し、これは、既述のヒンジの実施例によって達成される。これに関連して、図3Aから図4Cを参照して記述されたソケット内の「ルースケージ」も関連がある。なぜなら、様々な位置により、クレートの最大の高さも、極めて低い空状態の積み付け高さも得られる。基底より上部へと上向きに突出するソケット要素30の構成により、側壁4および6が展開されて、上方のレベルが同じになったときに、1つの長さを有することが可能であり、したがって、折り込み位置において、これらが同じレベルにあり、互いに重なることがない。側壁4および6を上方に折ることにより、突出している横ソケット30からもたらされるさらなる上昇により、短辺壁3および5の高さも最終的に達成される。図12に示されるように、長辺壁4、6が平らに位置し、基底の軸受表面上に既に直接折られている短辺壁上に互いに重なることなく、空状態の輸送位置が、本質的に、側壁厚さの2倍、基底厚さ、および基底の下面上に設けることが可能であり、かつ下方に突出するあらゆる接触部材および積み付け部材の厚さによって決められる。
本発明のコンテナ1は、荷重下においても、基底2が側壁3、4、5、6に対して沈み込むことをほぼ完全に防止するヒンジ連結部7を備える先の図示により明らかになる。ヒンジ連結部7は、容易に実施可能であり、特に、側壁3、4、5、6が基底2から特に容易に取り除くことが可能となっている。さらに、側壁3、4、5、6を、基底2に対して、直立位置を超えて上向きに折り上げることに対する、高度に効果的な機械的障壁が、単純な方法で実現可能である。これに関連して、基底2が、ツールにおいて摺動が生じることなく、したがって、単純なツール配置が可能となるため、射出成形工程において製造可能であり、コンテナ1が特に単純で安価な方法で製造可能である。

Claims (9)

  1. コンテナ基底(2)と、
    該コンテナ基底上に折り畳み可能な少なくとも2つの側壁(3,4,5,6)であって、該側壁(3,4,5,6)が、ヒンジの手段で前記基底(2)に対して接合され、
    該ヒンジ(7)が、
    前記折り畳み式側面(3,4,5,6)が保持される直立位置において、前記コンテナ基底(2)における、対応する孔部(9)内に、該孔部(9)から引き抜かれないように収納されるヒンジピン(14)、および
    該ヒンジピン(14)上に構成され、該ヒンジピン(14)の配置に対して横断する方向に、一方向的に突出する、少なくとも1つのキャッチ突起(16)、
    を備え、
    前記側壁(3,4,5,6)の展開位置において、前記ヒンジピン(14)が、少なくとも1つの突出部(12)によって、前記孔部(9)内に収納され、前記キャッチ突起(16)が、前記孔部(9)内において、該突出部(12)の下部に、前記ヒンジピン(14)を固定することを特徴とする、
    特に果物および野菜の輸送用のコンテナ(1)。
  2. 前記ヒンジピン(14)が、前記孔部(9)内に収納されて、前記側壁(3,4,5,6)が展開される際に、前記孔部(9)に対して、前記キャッチ突起(16)の動作により偏心移動を行う、請求項1に記載のコンテナ(1)。
  3. 少なくとも1つの挿入突起(11a,11a’,11b,11b’,11c,11c’,11d,11d’)が、前記孔部(9)内に、前記ヒンジピン(14)をクランパ様に受容するために、前記孔部(9)内に設けられることを特徴とする、請求項1または2に記載のコンテナ(1)。
  4. 前記キャッチ突起(16)が、特に前記側壁(3,4,5,6)の外延に垂直な向きにおいて、前記ヒンジピン(14)上に一体的に形成されて、前記側壁(3,4,5,6)が前記コンテナ基底(2)上に折り畳まれる位置において、前記ヒンジピン(14)が、前記孔部(9)から取り除かれることが可能となることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載のコンテナ(1)。
  5. 前記ヒンジピン(14)が、少なくとも1つのリッジ(15)の手段で、前記側壁(3,4,5,6)の中央に取り付けられ、好ましくは、対向し、かつ相互作用する2対の挿入突起(11a,11a’,11b,11b’,11c,11c’,11d,11d’)が、前記(複数の)リッジ(15)のいずれかの側において、前記孔部(9)内に構成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載のコンテナ(1)。
  6. 前記ヒンジピン(14)を保持する前記突出部(12)が、少なくとも2つの隣接する挿入突起(11a,11b,11c,11d)の下部に構成されることを特徴とする、請求項5に記載のコンテナ(1)。
  7. 前記基底(2)と相互作用し、かつ、前記側壁(4,6)の直立位置において、前記側壁(4,6)のさらなる展開に対する機械的障壁を形成する、少なくとも1つの支持部(8)を、前記側壁(4,6)が備えることを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載のコンテナ(1)。
  8. 前記側壁(4,6)の直立位置において、前記基底(2)における突出部(26)の後部に係合するキャッチ突起(22)として、前記支持部(8)が構成されることを特徴とする、請求項7に記載のコンテナ(1)。
  9. 前記側壁(4,6)の直立位置において、前記基底(2)の対応する表面要素(25)に隣接する表面要素(24)として、前記支持部(8)が構成され、前記表面要素(24,25)が、前記側壁(4,6)の直立位置において、前記表面要素(4,6)の法線方向における相互変位が防がれ、前記2つの表面要素(24,25)が、好ましくは前記直立側壁(4,6)の外延方向に延びることを特徴とする、請求項7または8に記載のコンテナ(1)。
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