JP2009029484A - 折り畳みコンテナー - Google Patents

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Abstract

【解決手段】底部1に形成された雌ヒンジ部材H1を構成する縦孔1dの相対する短辺側垂直端面1d1の一方の短辺側垂直端面に、案内傾斜壁部4を形成するとともに、記側壁2、3が略水平状態にある状態において、折り畳みコンテナーを平面的に見た場合に、側壁2、3に配設された雄ヒンジ部材H2と底部1に配設された雌ヒンジ部材H1に形成された案内傾斜壁部4の下端4bとの間に、ヒンジ連結解除工具Bの先端部b1が、挿入可能な間隙Gを形成した折り畳みコンテナーに関するものである。
【効果】容易に、且つ、小さな力で、側壁に配設された雄ヒンジ部材と底部に配設された雌ヒンジ部材とのヒンジ連結を解除することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、底部と底部にヒンジ連結された側壁とから構成された折り畳み可能な折り畳みコンテナーに関するものである。
従来、一例として、底部の高さの低い相対する長辺側土手部に、長側壁をヒンジ連結するとともに、底部の高さの高い相対する短辺側土手部に、短側壁をヒンジ連結した折り畳みコンテナーが知られており、箱型状態の折り畳みコンテナーを折り畳むには、先ず最初に、長側壁を、底部に重なるように倒し、次いで、短側壁を、底部に重ねられた長側壁の上に重ねるように倒すことにより、高さの低いコンパクトな状態に折り畳むことができるように構成されており、また、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの略水平状の短側壁を、略垂直に立て、次いで、略水平状態の長側壁を、略垂直に立てることにより、箱型状態にすることができるように構成されている。
上述した折り畳みコンテナーの構成部品は、1つの底部と一対の長側壁と一対の短側壁であり、底部への長側壁及び短側壁の組み付けは、底部の長辺側土手部に配設された雌ヒンジ部材と、長側壁に配設された雄ヒンジ部材とをヒンジ連結することにより行われ、また、底部への短側壁の組み付けは、底部の短辺側土手部に配設された雌ヒンジ部材と、短側壁に配設された雄ヒンジ部材とをヒンジ連結することにより行われている。
図6〜図13を用いて、従来の折り畳みコンテナーについて、説明する。
先ず最初に、図6〜図8を用いて、本発明の折り畳みコンテナーの全体構成について説明する。
1は、平面形状が略長方形の底部で有り、底部1は、相対する長辺側に形成された土手部(以下、長辺側土手部という。)1aと、相対する短辺側に形成された土手部(以下、短辺側土手部という。)1bとを有しており、短辺側土手部1bの高さは、長辺側土手部1aの高さより、高く形成されている。また、短辺側土手部1b及び長辺側土手部1aには、後述する雌ヒンジ部材H1が、所定の間隔で適当数、配設されている。
2は、長側壁であり、長側壁2の下端水平フランジ2aの裏面には、底部1の長辺側土手部1aに配設された雌ヒンジ部材H1に対応して、後述する雄ヒンジ部材H2が配設されている。3は、短側壁であり、短側壁3の下端水平フランジ3aの裏面にも、底部1の短側壁土手部1bに配設された雌ヒンジ部材H1に対応して、後述する雄ヒンジ部材H2が配設されている。
長側壁2の下端水平フランジ2aに配設された雄ヒンジ部材H2と底部1の長辺側土手部1aに配設された雌ヒンジ部材H1とを連結することにより、長側壁2が、底部1にヒンジ連結され、また、短側壁3の下端水平フランジ3aに配設された雄ヒンジ部材H2と底部1の短辺側土手部1bに配設された雌ヒンジ部材H1とを連結することにより、短側壁3が、底部1にヒンジ連結されて、折り畳みコンテナーが構成されることになる。
次に、図9及び図10を用いて、底部1の長辺側土手部1aに配設されている雌ヒンジ部材H1を例に、雌ヒンジ部材H1について説明するとともに、長側壁2の下端水平フランジ2aに配設されている雄ヒンジ部材H2を例に、雄ヒンジ部材H2について説明する。なお、底部1の短辺側土手部1bに配設されている雌ヒンジ部材H1も、底部1の長辺側土手部1aに配設されている雌ヒンジ部材H1と、実質的に同じであり、また、短側壁3の下端水平フランジ3aに配設されている雄ヒンジ部材H2も、長側壁2の下端水平フランジ2aに配設されている雄ヒンジ部材H2と、実質的に同じであるので、その詳細な説明は省略することとする。
底部1の長辺側土手部1aは、底部1の底板1cの縁部から上方に略垂直に延在する内壁部1a1と、内壁部1a1の上端から外側に略水平に延在する水平部1a2と、水平部1a2の縁部から下方に底板1c付近まで延在する外壁部1a3とから構成されており、長手方向に対して垂直な断面形状が、略逆U字状に形成されている。長辺側土手部1aの水平部1a2には、平面形状が長方形の縦孔1dが形成されており、また、長辺側土手部1aの内壁部1a1には、縦孔1dに連通されているとともに、底板1c方向に延在する方形状の切欠き凹部1eが形成されている。切欠き凹部1eの横幅(長辺側土手部1aの長手方向に沿った長さ)W1は、縦孔1dの長辺長さ(長辺側土手部1aの長手方向に沿った長さ)W2より短く、且つ、切欠き凹部1eは、縦孔1dの長辺の略中央部に位置している。また、切欠き凹部1eの両側に位置する内壁部1a1の内面(外壁部1a3側に位置する面)の上端部には、フック1fが突設されている。上記の長辺側土手部1aに形成された縦孔1d、切欠き凹部1e及びフック1fにより、雌ヒンジ部材H1が構成されている。
一方、長側壁2の板状部2bに垂直な下端水平フランジ2aの裏面には、所定の間隔をおいて、且つ、下端水平フランジ2aの長手方向に対して垂直に、一対の板状の支持片2cが垂設されており、また、一対の支持片2cは、板状部2bを下方に延在することにより形成された連結片2dにより連結されている。支持片2cの板状部2bに対して垂直方向の幅W3は、底部1の長辺側土手部1aを構成する水平部1a2に形成された縦孔1dの短辺長さW4より、若干、長く形成されている。
上述した一対の支持片2cの外側面(一対の支持片2cの相対する面とは反対側の面)の下部には、外側面に垂直方向にヒンジブロック2eが突設されている。ヒンジブロック2eの下端水平フランジ2aとの対向面(以下、上面という。)2e1は、下端水平フランジ2aと略平行な平坦面として形成されており、また、上面2e1の板状部2b側に位置する端部には、略直方体状の当接ブロック部2e2が突設されている。
ヒンジブロック2eの板状部2b側の端面2e3は、支持片2cの板状部2bの内面2b1側に位置する垂直端面2c1と、略面一になるように構成されている。ヒンジブロック2eの下端水平フランジ2aに対して垂直方向の幅(ヒンジブロック2eの底面2e4から当接ブロック部2e2の上面までの高さ)W5は、底部1の長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1の内面に突設されたフック1fの先端との間の間隙W6より、広く形成されている。上記の一対の支持片2cと連結片2dとヒンジブロック2eとにより、雄ヒンジ部材H2が構成されている。
底部1と長側壁2とをヒンジ連結するには、図10に示されているように、長側壁2を、底部1と略平行になるように、略水平状態に配置し、その後、その状態を維持したまま、長側壁2を、底部1に向かって下降させて、ヒンジブロック2eを、底部1の長辺側土手部1aに形成された縦孔1dに挿入するとともに、長側壁2に形成されたヒンジブロック2eが突設されている支持片2cを、長辺側土手部1aに形成された切欠き凹部1eに挿入すると、ヒンジブロック2eの下端水平フランジ2aに対して垂直方向の幅W5は、底部1の長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1の内面に突設されたフック1fの先端との間の間隙W6より、広く形成されているので、ヒンジブロック2eは、図11に示されているように、フック1fの上部傾斜面1f1に載置されることになる。その後、長側壁2と底部1とが略水平状態を維持したまま、長側壁2を、更に、底部1に向かって、強制的に下降させると、ヒンジブロック2eが、長辺側土手部1aの内壁部1a1或いは/及び外壁部1a3を、弾性的に湾曲変形させて、底部1に形成された長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1の内面に突設されたフック1fとの間の間隙を拡げることになり、ヒンジブロック2eが、長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1の内面に突設されたフック1fとの間を通過し、図12に示されているように、底部1に形成された長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1との間に配置されることになる。そして、ヒンジブロック2eが、長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1の内面に突設されたフック1fとの間を通過した後、長辺側土手部1aの内壁部1a1或いは/及び外壁部1a3は、その弾性復元力により、元の状態に戻ることになる。このようにして、底部1の長辺側土手部1aに配設された雌ヒンジ部材H1と長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2とがヒンジ連結されることになる。なお、底部1の短辺側土手部1bに配設された雌ヒンジ部材H1と短側壁3に配設された雄ヒンジ部材H2とのヒンジ連結も同様であるので、その説明は省略する。
図12に示されているように、略水平状態の長側壁2を、略垂直に立てると、図13に示されているように、ヒンジブロック2eの当接ブロック部2e2が、底部1に形成された長辺側土手部1aの内壁部1a1に突設されたフック1fの庇部1f2の下に入り込むとともに、長側壁2の下端水平フランジ2aが、底部1の長辺側土手部1aの水平部1a2に載置されることになる。そして、フック1fの庇部1f2の下に入り込んだヒンジブロック2eの当接ブロック部2e2は、フック1fの庇部1f2と当接するように、或いは、接近した位置をとるように構成されており、従って、折り畳みコンテナーが、箱型に組み立てられた状態においては、長側壁2が、上下方向にがたつくようなことがない。
上述したように、底部1と長側壁2とをヒンジ連結するには、図10に示されているように、長側壁2を、底部1と略平行になるように、略水平状態に配置し、その後、長側壁2を、底部1に向かって下降させると、ヒンジブロック2eの下端水平フランジ2aに対して垂直方向の幅W5が、底部1の長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1の内面に突設されたフック1fの先端との間の間隙W6より、広く形成されているので、ヒンジブロック2eは、図11に示されているように、フック1fの上部傾斜面1f1に載置され、更に、長側壁2を、底部1に向かって、強制的に下降させて、ヒンジブロック2eにより、底部1の長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1の内面に突設されたフック1fの先端との間の間隙W6を押し拡げるようにして、ヒンジブロック2eが、図12に示されているように、長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1との間に配置されることになる。
上述したように構成されているので、底部1に配設された雌ヒンジ部材H1と長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2とがヒンジ連結された状態が示されている図12における長側壁2が、略水平状態から、略水平状態を維持したまま、長側壁2を上動させても、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2を構成するヒンジブロック2eの当接ブロック部2e2が、底部1に配設された雌ヒンジ部材H1を構成するフック1fの庇部1f2に当接するので、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2と底部1に配設された雌ヒンジ部材H1とのヒンジ連結が解除されるようなことがない。
上述したヒンジ連結構造を有する折り畳みコンテナーが、特許文献1に開示されている。
特開2005−126107号公報
折り畳みコンテナーは、図6に示されているように、箱型に組み立てられたり、図8に示されているように、折り畳まれることになる。換言すれば、長側壁1や短側壁3は、図8に示されている略水平に倒された位置と図6に示されている略垂直に立てられた位置との間で、頻繁に回動されることになる。このような、長側壁1や短側壁3の回動により、長側壁1や短側壁3に配設された雄ヒンジ部材H2が損傷する場合がある。
また、折り畳みコンテナーの組み立て作業或いは折り畳み作業の際に、作業者が、倒された状態の長側壁1や短側壁3を、垂直位置を越えて、外側に過度に回動させることがあり、このような場合にも、雄ヒンジ部材H2に負荷が加わり、長側壁1や短側壁3に配設された雄ヒンジ部材H2が損傷する場合がある。
更に、折り畳みコンテナーの運搬中や搬送中や取扱中に、長側壁1や短側壁3が、他の物体や折り畳みコンテナーに当接し、損傷する場合がある。
従来の折り畳みコンテナーにおいては、底部1と長側壁2及び底部1と短側壁3とが、それぞれヒンジ連結された後に、ヒンジ連結が、簡単には解除されないように、上述したように、長側壁2や短側壁3に配設されている雄ヒンジ部材H2を、強制的に、底部1の長辺側土手部1aや短辺側土手部1bに配設されている雌ヒンジ部材H1に嵌め込んでいるために、長側壁2や短側壁3を、底部1から取り外すことが、非常に困難であった。
例えば、底部1と長側壁2とのヒンジ連結を解除する場合には、図12に示されているように、長側壁2が、略水平状に倒された状態において、底部1の長辺側土手部1aの裏面側から、内壁部1a1と外壁部1a3との間に形成さている間隙に、ドライバー等の棒体を挿入して、長側壁2の雄ヒンジ部材H2を、上方に強制的に、突き上げることにより、雄ヒンジ部材H2のヒンジブロック2fを、底部1の長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1の内面に突設されたフック1fの先端との間の間隙W6から排出させて、底部1と長側壁2とのヒンジ連結を解除するようにしていた。
底部1から、長側壁2を取り外すためには、このようなヒンジ連結解除作業を、底部1の雌ヒンジ部材H1と長側壁2の雄ヒンジ部材H2とのヒンジ連結箇所の全てで行わなければならず、従って、長側壁2の取り替え作業に、多大の時間と労力を要していた。特に、折り畳みコンテナーの大型化に伴い、ヒンジ連結箇所が多くなっており、長側壁2や短側壁3の取り替え作業に、更なる多大の時間と労力を要することになる。
また、底部1の長辺側土手部1aの裏面側から、内壁部1a1と外壁部1a3との間に形成さている間隙に、ドライバー等の棒体を挿入してヒンジ連結の解除を行う際に、ドライバー等の棒体が、底部1に配設されている雌ヒンジ部材H1や長辺側土手部1aに当接し、雌ヒンジ部材H1や底部1を損傷するという問題があった。
本発明の目的は、上述した従来の折り畳みコンテナーが有する課題を解決することにある。
本発明は、上述した目的を達成するために、底部と、底部の相対する辺にヒンジ連結された相対する一方の側壁と、底部の相対するもう一方の辺にヒンジ連結された相対するもう一方の側壁とを有し、箱型に組み立てられた状態から、前記相対する一方の側壁を、底部に重なるように倒し、次いで、前記相対するもう一方の側壁を、底部に重なるように倒すことにより折り畳むことが可能な折り畳みコンテナーにおいて、前記底部に形成された雌ヒンジ部材を構成する縦孔の相対する短辺側垂直端面の一方の短辺側垂直端面に、案内傾斜壁部を形成するとともに、前記側壁が略水平状態にある状態において、折り畳みコンテナーを平面的に見た場合に、前記側壁に配設された雄ヒンジ部材と前記底部に配設された雌ヒンジ部材に形成された案内傾斜壁部の下端との間に、ヒンジ連結解除工具の先端部が、挿入可能な間隙を形成したものである。
本発明は、上述した構成を有するので、以下に記載する効果を奏することができるものである。
底部と、底部の相対する辺にヒンジ連結された相対する一方の側壁と、底部の相対するもう一方の辺にヒンジ連結された相対するもう一方の側壁とを有し、箱型に組み立てられた状態から、相対する一方の側壁を、底部に重なるように倒し、次いで、相対するもう一方の側壁を、底部に重なるように倒すことにより折り畳むことが可能な折り畳みコンテナーにおいて、底部に形成された雌ヒンジ部材を構成する縦孔の相対する短辺側垂直端面の一方の短辺側垂直端面に、案内傾斜壁部を形成するとともに、側壁が略水平状態にある状態において、折り畳みコンテナーを平面的に見た場合に、側壁に配設された雄ヒンジ部材と底部に配設された雌ヒンジ部材に形成された案内傾斜壁部の下端との間に、ヒンジ連結解除工具の先端部が、挿入可能な間隙を形成したので、ヒンジ連結解除工具の先端部を、間隙に挿入し、且つ、側壁に配設された雄ヒンジ部材の下部に入り込ませた状態で、ヒンジ連結解除工具の持ち手を下降させることにより、案内傾斜壁部の下端b或いは上端が、ヒンジ連結解除工具のてこの支点として作用し、従って、容易に、且つ、小さな力で、側壁に配設された雄ヒンジ部材と底部に配設された雌ヒンジ部材とのヒンジ連結を解除することができる。
また、底部と、底部の相対する辺にヒンジ連結された相対する一方の側壁と、底部の相対するもう一方の辺にヒンジ連結された相対するもう一方の側壁とを有し、箱型に組み立てられた状態から、相対する一方の側壁を、底部に重なるように倒し、次いで、相対するもう一方の側壁を、底部に重なるように倒すことにより折り畳むことが可能な折り畳みコンテナーにおいて、底部に形成された雌ヒンジ部材を構成する縦孔の相対する短辺側垂直端面の一方の短辺側垂直端面に、案内傾斜壁部を形成したので、底部に配設された雌ヒンジ部材に対して、側壁に配設された雄ヒンジ部材が、底部に対して、ずれていても、側壁に配設された雄ヒンジ部材のヒンジブロックが、案内傾斜壁部に当接して、側壁が、案内傾斜壁部に沿って移動し、側壁に配設された雄ヒンジ部材と底部に配設された雌ヒンジ部材とのずれを修正することができ、従って、側壁に配設された雄ヒンジ部材と底部に配設された雌ヒンジ部材とのヒンジ連結作業の作業性を向上することができる。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら、本実施例に限定されるものではない。なお、上述した従来の折り畳みコンテナーと同じ構成部材については、同じ符号を使用するとともに、その詳細な説明は省略する。
本実施例においては、底部1を構成する長辺側土手部1aの水平部1a2に形成された、平面形状が長方形の縦孔1dは、長辺側土手部1aを構成する内壁部1a1と、外壁部1a3と、相対する短辺側垂直端面(長辺側土手部1aを構成する外壁部1a3に対して垂直な垂直端面)1d1とにより囲まれている。そして、上述したように、長辺側土手部1aの内壁部1a1に形成された方形状の切欠き凹部1eが、縦孔1dに連通するように構成されている。
本実施例においては、縦孔1dを構成する相対する短辺側垂直端面1d1の一方の短辺側垂直端面1d1を、底部1を構成する短辺側土手部1b方向に移動させるとともに、一方の短辺側垂直端面1d1から、切欠き凹部1eの両側に位置する内壁部1a1の内面上端部に突設されたフック1fの庇部1f2付近まで延在する平板状の案内傾斜壁部4が形成されている。案内傾斜壁部4の相対する側壁4aの一方の側壁4aは、底部1を構成する長辺側土手部1aの内壁部1a1に連接されており、また、もう一方の側壁4aは、底部1を構成する長辺側土手部1aの外壁部1a3に連接されており、案内傾斜壁部4の下端4bは、フック1fの庇部1f2付近に位置している。
図2及び図3に示されているように、底部1に配設された雌ヒンジ部材H1と長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2とがヒンジ連結され、且つ、長側壁2が、倒された略水平状態にある状態を、平面的に見た場合に、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2と底部1の長辺側土手部1aに形成された案内傾斜壁部4の下端4bとの間には、後述するマイナスドライバーや偏平棒等のヒンジ連結解除工具Bの偏平状の先端部b1が、挿入可能な間隙Gが形成されている。
なお、間隙Gは、案内傾斜壁部4の下端4bと雄ヒンジ部材H2を構成する一対の支持片2cのうち、案内傾斜壁部4側に位置する一方の支持片2cとの間に形成されていてもよく、また、案内傾斜壁部4の下端4bと雄ヒンジ部材H2を構成する支持片2cにヒンジブロック2eとの間に形成されていてもよい。いずれにせよ、上述したように、長側壁2が、倒された略水平状態にある状態を、平面的に見た場合に、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2と底部1の長辺側土手部1aに形成された案内傾斜壁部4の下端4bとの間に、少なくとも1箇所、ヒンジ連結解除工具Bの偏平状の先端部b1が、挿入可能な間隙Gが形成されることが必要である。
雄ヒンジ部材H2が損傷した長側壁1を取り替える際には、箱型に組み立てられた状態から、先ず最初に、取り替える必要のない長側壁2を、底部1に重なるように略水平状に倒し、次いで、取り替える必要のある長側壁2を、先に対された、取り替える必要のない長側壁2に重なるように略水平状に倒す。例えば、図12において、下に位置する長側壁2が、取り替える必要のない長側壁2であり、上に位置する長側壁2が、取り替える必要のある長側壁2である。換言すれば、取り替える必要のある長側壁2の雄ヒンジ部材H2は、取り替える必要のない長側壁2の雄ヒンジ部材H2より、上方に位置している。
このような状態から、図5に示されているように、マイナスドライバー等のヒンジ連結解除工具Bを、底部1の長辺側土手部1aに形成された案内傾斜壁部4に沿って傾斜させて配置し、その後、ヒンジ連結解除工具Bの偏平状の先端部b1を、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2と底部1の長辺側土手部1aに形成された案内傾斜壁部4の下端4bとの間に形成された間隙Gに挿入するとともに、偏平状の先端部b1を、雄ヒンジ部材H2の下部に配置する。例えば、偏平状の先端部b1を、雄ヒンジ部材H2の支持片2cやヒンジブロック2eの下部に入り込ませる。その後、ヒンジ連結解除工具Bの持ち手b2が、底部1を構成する長辺側土手部1aの水平部1a2方向に接近するように、ヒンジ連結解除工具Bの持ち手b2を下降させると、その先端部に偏平状の先端部b1が形成されているヒンジ連結解除工具Bの棒状基部b3が、案内傾斜壁部4に接近することになる。
更に、ヒンジ連結解除工具Bの持ち手b2を下降させると、案内傾斜壁部4の下端4b或いは案内傾斜壁部4と長辺側土手部1aの水平部1a2との境界角部5、換言すれば、案内傾斜壁部4の上端4cを、てこの支点として、ヒンジ連結解除工具Bの偏平状の先端部b1が上方に持ち上げられ、従って、雄ヒンジ部材H2が持ち上げられて、雄ヒンジ部材H2のヒンジブロック2eが、長辺側土手部1aの切欠き凹部1eの両側に位置する内壁部1a1の上端部に形成されたフック1fの庇部1f2に当接することになる。
その後、更に、ヒンジ連結解除工具Bの持ち手b2を、強制的に下降させると、ヒンジブロック2e及び/又は支持片2cが、長辺側土手部1aの内壁部1a1或いは/及び外壁部1a3を、強制的に弾性変形させて、底部1に形成された長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1の内面に突設されたフック1fとの間の間隙を拡げることになり、ヒンジブロック2eを、長辺側土手部1aの外壁部1a3と内壁部1a1の内面に突設されたフック1fとの間を通過させて、底部1に配設された雌ヒンジ部材H1と長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2とのヒンジ連結が解除されることになる。
上述したようなヒンジ連結解除作業を、底部1に配設された雌ヒンジ部材H1と長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2とのヒンジ連結部において、行うことにより、長側壁2を、底部1から取り外すことができる。
上述したような案内傾斜壁部4を、底部1を構成する長辺側土手部1aに形成された雌ヒンジ部材H1の全てに形成することもできるし、また、幾つかの雌ヒンジ部材H1にのみ形成することもできる。
例えば、図7に示されているように、長辺側土手部1aには、4つの雌ヒンジ部材H1が形成されているが、そのうち、長辺側土手部1aの両端部付近に位置する雌ヒンジ部材H1に、案内傾斜壁部4を形成し、中央部に位置する2つの雌ヒンジ部材H1は、図9に示されているような、案内傾斜壁部4が形成されていない雌ヒンジ部材H1とすることができる。このような場合には、両端部付近に位置する底部1の雌ヒンジ部材H1と、該雌ヒンジ部材H1にヒンジ連結されている長側壁2の雄ヒンジ部材H2とのヒンジ連結を、上述したように、ヒンジ連結解除工具Bを用いて解除し、その後、長側壁2を、略水平状態を維持したまま、上方に持ち上げて、底部1を構成する長辺側土手部1aの中央部に位置する2つの雌ヒンジ部材H1と、該雌ヒンジ部材H1にヒンジ連結されている長側壁2の雄ヒンジ部材H2とのヒンジ連結を、強制的に解除して、長側壁2を、底部1から取り外すことになる。
上述したヒンジ連結部の解除機構は、当然のことながら、底部1を構成する短辺側土手部1bに形成された雌ヒンジ部材H1と短側壁3に形成された雄ヒンジ部材H2とのヒンジ連結部に適用することができる。
上述したように、底部1に形成された雌ヒンジ部材H1を構成する縦孔1dの相対する短辺側垂直端面1d1の一方の短辺側垂直端面1d1に、案内傾斜壁部4を形成するとともに、長側壁2が略水平状態にある状態において、折り畳みコンテナーを平面的に見た場合に、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2と底部1に配設された雌ヒンジ部材H1に形成された案内傾斜壁部4の下端4bとの間に、ヒンジ連結解除工具Bの偏平状の先端部b1が、挿入可能な間隙Gが形成したので、ヒンジ連結解除工具Bの偏平状の先端部b1を、間隙Gに挿入し、且つ、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2の下部に入り込ませた状態で、ヒンジ連結解除工具Bの持ち手b2を下降させることにより、案内傾斜壁部4の下端4b或いは上端4cが、ヒンジ連結解除工具Bのてこの支点として作用し、従って、容易に、且つ、小さな力で、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2と底部1に配設された雌ヒンジ部材H1とのヒンジ連結を解除することができる。
また、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2と底部1に配設された雌ヒンジ部材H1とをヒンジ連結する場合には、図9に示されているように、底部1に配設された雌ヒンジ部材H1の上方に、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2を配置するとともに、長側壁2を略水平状態に配置し、その後、略水平状態を維持したまま、長側壁2を下降させることになるが、上述したように、底部1に形成された雌ヒンジ部材H1を構成する縦孔1dの相対する短辺側垂直端面1d1の一方の短辺側垂直端面1d1に、案内傾斜壁部4が形成されているので、底部1に配設された雌ヒンジ部材H1に対して、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2が、底部1の長辺側土手部1aの長手方向にずれていても、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2のヒンジブロック2eが、案内傾斜壁部4に当接し、案内傾斜壁部4に沿って、底部1の長辺側土手部1aの長手方向に移動し、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2と底部1の長辺側土手部1aに配設された雌ヒンジ部材H1との上記ずれを修正することができ、従って、長側壁2に配設された雄ヒンジ部材H2と底部1に配設された雌ヒンジ部材H1とのヒンジ連結作業の作業性を向上することができる。
図1は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する底部の部分斜視図である。 図2は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する底部と長側壁とがヒンジ連結された状態の部分平面図である。 図3は、本発明の折り畳みコンテナーの底部と長側壁とのヒンジ連結を説明するための部分分解斜視図である。 図4は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する底部と長側壁とがヒンジ連結された状態の部分斜視図である。 図5は、ヒンジ連結解除工具が配設された状態の図4と同様の本発明の折り畳みコンテナーを構成する底部と長側壁とがヒンジ連結された状態の部分斜視図である。 図6は、従来の折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた状態の斜視図である。 図7は、従来の折り畳みコンテナーの折り畳み途中或いは組み立て途中の斜視図である。 図8は、従来の折り畳みコンテナーが折り畳まれた状態の斜視図である。 図9は、従来の折り畳みコンテナーの底部と長側壁とのヒンジ連結を説明するための部分分解斜視図である。 図10は、図9における底部の土手部の長手方向に垂直な部分垂直断面図である。 図11は、底部と長側壁とのヒンジ連結過程を示す図10と同様の部分垂直断面図である。 図12は、底部と長側壁とがヒンジ連結された状態を示す図10と同様の部分垂直断面図である。 図13は、ヒンジ連結された長側壁が立てられた状態を示す図10と同様の部分垂直断面図である。
符号の説明
B・・・・・・・・・・・・ヒンジ連結解除工具
G・・・・・・・・・・・・間隙
H1・・・・・・・・・・・雌ヒンジ部材
H2・・・・・・・・・・・雄ヒンジ部材
1・・・・・・・・・・・・底部
1a・・・・・・・・・・・長辺側土手部
1b・・・・・・・・・・・短辺側土手部
1f・・・・・・・・・・・フック
2・・・・・・・・・・・・長側壁
2c・・・・・・・・・・・支持片2c
2d・・・・・・・・・・・連結片
2e・・・・・・・・・・・ヒンジブロック
3・・・・・・・・・・・・短側壁
4・・・・・・・・・・・・案内傾斜壁部

Claims (1)

  1. 底部と、底部の相対する辺にヒンジ連結された相対する一方の側壁と、底部の相対するもう一方の辺にヒンジ連結された相対するもう一方の側壁とを有し、箱型に組み立てられた状態から、前記相対する一方の側壁を、底部に重なるように倒し、次いで、前記相対するもう一方の側壁を、底部に重なるように倒すことにより折り畳むことが可能な折り畳みコンテナーにおいて、前記底部に形成された雌ヒンジ部材を構成する縦孔の相対する短辺側垂直端面の一方の短辺側垂直端面に、案内傾斜壁部を形成するとともに、前記側壁が略水平状態にある状態において、折り畳みコンテナーを平面的に見た場合に、前記側壁に配設された雄ヒンジ部材と前記底部に配設された雌ヒンジ部材に形成された案内傾斜壁部の下端との間に、ヒンジ連結解除工具の先端部が、挿入可能な間隙を形成したことを特徴とする折り畳みコンテナー。
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