JP4602781B2 - 折り畳みコンテナー - Google Patents

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本発明は、底部と、底部の相対する長辺側土手部にヒンジ連結された相対する長側壁と、底部の相対する短辺側土手部にヒンジ連結された相対する短側壁とから構成された折り畳みコンテナーに関するものである。
従来、底部の相対する長辺に沿って形成された長辺側土手部と底部の相対する短辺に沿って形成された短辺側土手部とにより構成される角部に、平面形状が略L字状の突状部が形成された折り畳みコンテナーが、一例として、特許文献1に開示されている。
特開2001−335029号公報
2つの折り畳まれた折り畳みコンテナーを、底部の長辺側土手部が、互いに当接するように並設した場合には、上述した平面形状が略L字状の突状部のうち、長辺側土手部側に位置する部分が並設して、折り畳まれた折り畳みコンテナーの内側に突出することになる。このように、互いに並設された折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの上に、上述した折り畳みコンテナーの短辺側土手部の略2倍長さを有する長辺側土手部と上述した折り畳みコンテナーの長辺側土手部と略同じ長さの短辺側土手部とからなる底部を有する折り畳みコンテナー(以下、大箱折り畳みコンテナーという。)を段積みした際には、大箱折り畳みコンテナーの底部の裏面には、平面形状が略L字状の突状部のうち、長辺側土手部側に位置する部分が挿入可能な凹部を形成する必要があるが、大箱折り畳みコンテナーの底部に、このような凹部を形成すると、底部の強度や剛性が低下することになり、ひいては、大箱折り畳みコンテナーの強度や剛性が低下することになるという問題があった。
本発明の目的は、従来の折り畳みコンテナーが有する課題を解決することにある。
底部と、底部の一方の相対する土手部にヒンジ連結された相対する一方の側壁と、前記土手部より高さの高いもう一方の相対する土手部にヒンジ連結された相対するもう一方の側壁とを有する折り畳みコンテナーにおいて、前記高さの高いもう一方の相対する土手部の両端部に、上部台座部を形成するとともに、該上部台座部間に位置する土手部の上面には、前記もう一方の相対する土手部の内面と略面一な内面を有する嵌合突片を突設し、また、前記もう一方の相対する土手部の下面には、前記一対の上部台座部と前記もう一方の相対する土手部の上面とにより形成される嵌合凹部に嵌合可能な下部嵌合台座部を形成し、更に、前記下部嵌合台座部を構成する区画板と前記底部の裏面に形成された底部周壁との間には、前記嵌合突片が挿入可能な間隙を形成し、更にまた、前記もう一方の相対する土手部にヒンジ連結されている前記相対するもう一方の側壁の上端フランジの両端部に、台座部を形成することにより、該台座部間に位置する前記上端フランジには、前記下部嵌合台座部が嵌合可能な嵌合凹部を形成するとともに、前記上端フランジには、前記下部嵌合台座部を構成する区画板と前記底部の裏面に形成された底部周壁との間に形成された前記嵌合突片が挿入可能な間隙に挿入される嵌合横長突片を突設したものである。

折り畳みコンテナーを上述したように構成することにより、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナー同士を段積みした際には、上に位置する折り畳みコンテナーの底部に形成された下部嵌合台座部が、下に位置する折り畳みコンテナーの底部に形成された嵌合凹部に嵌合されるので、従って、上に位置する折り畳みコンテナーが、下に位置する折り畳みコンテナーの一方の方向への水平移動を阻止することができるとともに、下に位置する折り畳みコンテナーの底部の土手部に形成された嵌合突片が、上に位置する折り畳みコンテナーの底部に形成された下部嵌合台座部を構成する区画板と底部の裏面に形成された底部周壁との間に形成された間隙に挿入されるので、従って、上に位置する折り畳みコンテナーが、下に位置する折り畳みコンテナーのもう一方の方向への水平移動を阻止することができる。よって、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナー同士を、安定した状態で段積みすることができる。
また、従来の折り畳みコンテナーのように、底部には、平面形状が略L字状の突状部が形成されていないので、大箱折り畳みコンテナーの底部の裏面には、移動阻止用突片が挿入可能な凹部を形成する必要がなく、従って、大箱折り畳みコンテナーの底部の強度や剛性が向上することになり、ひいては、大箱折り畳みコンテナーの強度や剛性が向上する。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら、本実施例に限定されるものではない。
図1に示されているように、折り畳みコンテナーは、底部1と、底部1の長辺側土手部1aにヒンジ連結された長側壁2と、底部1の短辺側土手部1bにヒンジ連結された短側壁3とから構成されており、本実施例においては、短辺側土手部1bの高さが、長辺側土手部1aの高さより高く形成されている。そして、図1に示されているように、箱型に組みたてられた状態から、先ず最初に、略垂直状態の長側壁2を、底部1に重なるように倒し、次いで、略垂直状態の短側壁3を、底部1に重ねられた長側壁2の上に重ねることにより、折り畳むことができるように構成されている。
次に、図2及び図3を用いて、底部1について説明する。
上述したように、底部1には、底部1の長辺に沿って形成された長辺側土手部1aと短辺に沿って形成された短辺側土手部1bとが形成されており、短辺側土手部1bの高さは、長辺側土手部1aの高さより高く形成されている。また、短辺側土手部1bの上面1b1の両端部に、短辺側上部台座部1cを形成することにより、短辺側土手部1bには、短辺側嵌合凹部1dが形成されている。更に、長辺側土手部1aの下面1a1の両端部付近には、所定の間隔を置いて、一対の長辺側下部嵌合台座部1eが形成されており、更にまた、短辺側土手部1bの下面1b2の中央部には、短辺側下部嵌合台座部1fが形成されている。
底部1の底板1gの裏面には、長辺側土手部1aに略平行な相対する長辺壁1h1と短辺側土手部1bに略平行な相対する短辺壁1h2とからなる底部周壁1hが形成されている。なお、長辺側土手部1aの下面1a1の両端部付近に形成された長辺側下部嵌合台座部1eは、底部周壁1hと同じ高さに形成されている。
短辺側土手部1bの下面1b2の中央部に形成された短辺側下部嵌合台座部1fは、短辺側土手部1bの外面1b3と略面一な外面を有し、且つ、短辺側下部嵌合台座部1fは、底部周壁1hを形成する短辺壁1h2と略平行な横長の帯状前板1f1と、帯状前板1f1の両端から、短辺側土手部1bの下面1b2及び帯状前板1f1に垂直に、底部周壁1hの短辺壁1h2方向に延在する相対する垂直側板1f2と、該相対する一対の補強用連結側板1f2の下端から、短辺側土手部1bの下面1b2に向かって、互いに離反する方向に傾斜した傾斜側板1f3と、垂直側板1f2に略平行で、且つ、垂直側板1f2間に形成されている2枚の区画板1f4とから形成されている。垂直側板1f2と底部周壁1hの短辺壁1h2との間、傾斜側板1f3と底部周壁1hの短辺壁1h2との間及び2枚の区画板1f4と底部周壁1hの短辺壁1h2との間には、それぞれ、所定の間隙S1が形成されている。なお、区画板1f4は、2枚に限らず、3枚以上形成することもできる。
短辺側土手部1bの上面1b1の両端部に形成されている一対の短辺側上部台座部1cの間には、所定の間隔を置いて、一対の板状の嵌合突片1iが突設されている。本実施例においては、嵌合突片1iは、短辺側土手部1bの内面1b4付近に位置する短辺側土手部1bの上面1b1に突設されており、嵌合突片1iの内面1i1と短辺側土手部1bの内面1b4とは、略面一になるように構成されているとともに、嵌合突片1iの上端1i2は、短辺側上部台座部1cの上面1c1を越えないように構成されている。本実施例には、一対の板状の嵌合突片1iが突設されている例が示されているが、嵌合突片1iは、1枚でも、また、3枚以上形成することもできる。
図4に示されているように、底部1の長辺側土手部1aにヒンジ連結されている長側壁2の上端フランジ2aは、平坦に形成されており、また、長側壁2には、長側壁2の両端部を越えて、公知の縦長の長側壁側係合枠部2bが形成されており、嵌合枠部2bには、適当数の嵌合突部2b1が突設されている。
図5に示されているように、底部1の短辺側土手部1bにヒンジ連結されている短側壁3には、短側壁3の上端フランジ3aの両端部に、台座部3bを形成することにより、台座部3b間には、短側壁側嵌合凹部3cが形成されているとともに、短側壁3の内面(折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた際に、折り畳みコンテナーの内部側に位置する面)3’側に位置する縁部で、且つ、台座部3b間に位置する上端フランジ3aには、所定の長さの板状の嵌合横長突片3dが突設されている。また、短側壁3には、短側壁3に略垂直な公知の縦長の短側壁側係合枠部3eが形成されており、短側壁側係合枠部3eには、上記の長側壁側係合枠部2bに形成された嵌合突部2b1が嵌合する嵌合凹部3e1及び嵌合孔3e2が形成されている。短側壁側係合枠部3eに形成されている一番上に位置する嵌合凹部3e1には、長側壁側係合枠部2bに形成されている一番上に位置する嵌合突部2b1が嵌合されるように構成されているが、嵌合凹部3e1を、嵌合孔3e2とすることもできる。更に、短側壁3の両端部には、自由端が、短側壁側係合枠部3e側に位置する公知の弾性舌片3fが形成されており、弾性舌片3fには係止突部3f1が形成されている。
図1に示されているように、短側壁3の下端フランジ3gには、下端フランジ3gの2箇所を上方に膨出させることにより、嵌合凹部3hが形成されている。折り畳みコンテナーを箱型に組み立てる際に、底部1の短辺側土手部1bの上面1b1に形成された一対の嵌合突片1iが、短側壁3の下端フランジ3gに形成された嵌合凹部3hが挿入され、短側壁3の垂直方向への回動の邪魔にならないように構成されている。
箱型に組み立てられた折り畳みコンテナー同士を段積みした際には、上に位置する折り畳みコンテナーの底部1に形成された短辺側下部嵌合台座部1fが、下に位置する折り畳みコンテナーの短側壁3に形成された短側壁側嵌合凹部3cに嵌合されるとともに、上に位置する折り畳みコンテナーの底部1を形成する短辺側土手部1bの下面1b2が、下に位置する折り畳みコンテナーの短側壁3の上端フランジ3aの両端部に形成されている台座部3bの上面に載置されるように構成されている。また、上に位置する折り畳みコンテナーの底部1の短辺側下部嵌合台座部1fを構成する垂直側板1f2、傾斜側板1f3及び区画板1f4と底部周壁1hの短辺壁1h2との間に形成されている間隙S1に、下に位置する折り畳みコンテナーの短側壁3の上端フランジ3aに突設されている嵌合横長突片3dが挿入されるように構成されている。更に、上に位置する折り畳みコンテナーの底部1を形成する長辺側土手部1aの下面1a1に形成された長辺側下部嵌合台座部1eが、下に位置する折り畳みコンテナーの長側壁2の上端フランジ2aに載置されるように構成されている。
上述したように、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナー同士を段積みした場合において、上に位置する折り畳みコンテナーが、下に位置する折り畳みコンテナーに対して、長側壁2に沿って水平移動しようとしても、上に位置する折り畳みコンテナーの底部1の短辺側下部嵌合台座部1fを構成する垂直側板1f2、傾斜側板1f3及び区画板1f4と底部周壁1hの短辺壁1h2との間に形成されている間隙S1に、下に位置する折り畳みコンテナーの短側壁3の上端フランジ3aに突設されている嵌合横長突片3dが挿入されているので、上に位置する折り畳みコンテナーが、長側壁2に沿って水平移動するようなことがなく、また、上に位置する折り畳みコンテナーが、下に位置する折り畳みコンテナーに対して、短側壁3に沿って水平移動しようとしても、上に位置する折り畳みコンテナーの底部1に形成された短辺側下部嵌合台座部1fが、下に位置する折り畳みコンテナーの短側壁3に形成された短側壁側嵌合凹部3cに嵌合されているので、上に位置する折り畳みコンテナーが、短側壁3に沿ってに水平移動するようなことがなく、従って、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナー同士を、安定した状態に段積みすることができるように構成されている。
折り畳まれた状態の折り畳みコンテナー同士を段積みした際には、上に位置する折り畳みコンテナーの底部1に形成された短辺側下部嵌合台座部1fが、下に位置する折り畳みコンテナーの底部1を構成する短辺側土手部1bの短辺側上部台座部1c間に形成された短辺側嵌合凹部1dに嵌合されるように構成されており、従って、上に位置する折り畳みコンテナーが、下に位置する折り畳みコンテナーの底部1の短辺側土手部1bに沿って水平移動するようなことがない。
また、下に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの底部1の短辺側土手部1bの上面1b1に形成された一対の嵌合突片1iが、上に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの底部1の短辺側下部嵌合台座部1fを構成する一対の区画板1f4と底部周壁1hの短辺壁1h2との間に形成されている間隙S1に挿入されるように構成されている。従って、上に位置する折り畳みコンテナーが、下に位置する折り畳みコンテナーに対して、底部1の長辺側土手部1aに沿って水平移動しようとしても、上に位置する折り畳みコンテナーの底部1の短辺側下部嵌合台座部1fを構成する区画板1f4と底部周壁1hの短辺壁1h2との間に形成されている間隙S1に、下に位置する折り畳みコンテナーの底部1の短辺側土手部1bの上面1b1に形成された嵌合突片1iが挿入されているので、上に位置する折り畳みコンテナーが、底部1の長辺側土手部1aに沿って水平移動するようなことがない。
上述したように、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナー同士を段積みした際に、上に位置する折り畳みコンテナーが、下に位置する折り畳みコンテナーの底部1の長辺側土手部1a及び短辺側土手部1bに沿って水平移動するようなことがないので、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナー同士を、安定した状態で段積みすることができる。
また、従来の折り畳みコンテナーのように、底部1を構成する長辺側土手部1aと短辺側土手部1bとにより形成される角部に、略平面形状が略L字状の突状部が形成されていないので、大箱折り畳みコンテナーの底部の裏面には、従来の底部に形成されていた略L字状の突状部のうち、長辺側土手部側に位置する部分が挿入可能な凹部を形成する必要がなく、従って、大箱折り畳みコンテナーの底部の強度や剛性が向上することになり、ひいては、大箱折り畳みコンテナーの強度や剛性が向上する。
なお、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーを、箱型に組み立てる際には、略水平状態の短側壁3を略垂直に立て、次いで、略水平状態の長側壁2を垂直に回動させることになるが、長側壁2の長側壁側係合枠部2bが、短側壁3の短側壁側係合枠部3eに接近した時点で、長側壁側係合枠部2bの嵌合突部2b1が、短側壁側係合枠部3eの嵌合凹部3e1或いは嵌合孔3e2に嵌合するとともに、長側壁側係合枠部2bが、短側壁3に形成された弾性舌片3fの係止突部3f1に当接し、弾性舌片3fを、弾性力に抗して、外側に湾曲変形させ、長側壁側係合枠部2bが、弾性舌片3fの係止突部3f1を越えた時点で、弾性舌片3fが、その復元力により元の位置に戻るとともに、長側壁側係合枠部2bが、短側壁側係合枠部3eと弾性舌片3fの係止突部3f1の間に保持されることになる。このようにして、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーが、箱型に組み立てられることになるが、箱型に組み立てられた状態で、長側壁3が、内側に回動しようとしても、長側壁側係合枠部2bが、短側壁3に形成された弾性舌片3fの係止突部3f1に当接し、従って、長側壁2の内側への回動が阻止されることになる。
また、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを、折り畳むには、公知のように、短側壁3に形成された弾性舌片3fを、外側に弾性変形させて、弾性舌片3fの係止突部3f1を、長側壁2の長側壁側係合枠部2bから外し、その後、長側壁2を内側に回動させて、底部1に重ねる。次いで、短側壁3を内側に回動させて、底部1に重ねられている長側壁2に重ねることにより、折り畳むように構成されている。なお、底部1の長辺側土手部1aには、折り畳みコンテナーを、上記のように、折り畳んだ際に、短側壁3の短側壁側係合枠部3eが嵌合される嵌合凹部1a2が形成されている。
なお、底部1の長辺側土手部1aの高さを、短辺側土手部1bの高さより高くして、折り畳まれた状態において、底部1の直ぐ上に、短側壁3を略水平に重ね、略水平状態の短側壁3の上に、長側壁2を重ねるように構成することもできる。この場合には、先ず最初に、短側壁3が、略垂直に立てられ、その後、長側壁2が略垂直に立てられて、折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられることになる。この実施例においては、長側壁側係合枠部2bが、短側壁3に形成され、短側壁側係合枠部3eや弾性舌片3fが、長側壁2に形成されることになる。更に、短辺側土手部1bに形成されている短辺側下部嵌合台座部1fや短辺側嵌合凹部1d等は、長辺側土手部1aに形成され、長辺側土手部1aに形成されている長辺側下部嵌合台座部1eや嵌合凹部1a2等は、短辺側土手部1bに形成されることになる。
図1は、箱型に組み立てられた状態の本発明の折り畳みコンテナーの斜視図である。 図2は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する底部の上方からの斜視図である。 図3は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する底部の裏面からの斜視図である。 図4は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する長側壁の部分斜視図である。 図5は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する短側壁の部分斜視図である。
符号の説明
1・・・・・・・・・・・・・・・底部
1d・・・・・・・・・・・・・・短辺側嵌合凹部
1f・・・・・・・・・・・・・・短辺側下部嵌合台座部
1h・・・・・・・・・・・・・・底部周壁
1i・・・・・・・・・・・・・・嵌合突片
2・・・・・・・・・・・・・・・長側壁
3・・・・・・・・・・・・・・・短側壁

Claims (1)

  1. 底部と、底部の一方の相対する土手部にヒンジ連結された相対する一方の側壁と、前記土手部より高さの高いもう一方の相対する土手部にヒンジ連結された相対するもう一方の側壁とを有する折り畳みコンテナーにおいて、前記高さの高いもう一方の相対する土手部の両端部に、上部台座部を形成するとともに、該上部台座部間に位置する土手部の上面には、前記もう一方の相対する土手部の内面と略面一な内面を有する嵌合突片が突設されており、また、前記もう一方の相対する土手部の下面には、前記一対の上部台座部と前記もう一方の相対する土手部の上面とにより形成される嵌合凹部に嵌合可能な下部嵌合台座部が形成されており、更に、前記下部嵌合台座部を構成する区画板と前記底部の裏面に形成された底部周壁との間には、前記嵌合突片が挿入可能な間隙が形成されており、更にまた、前記もう一方の相対する土手部にヒンジ連結されている前記相対するもう一方の側壁の上端フランジの両端部に、台座部を形成することにより、該台座部間に位置する前記上端フランジには、前記下部嵌合台座部が嵌合可能な嵌合凹部が形成されているとともに、前記上端フランジには、前記下部嵌合台座部を構成する区画板と前記底部の裏面に形成された底部周壁との間に形成された前記嵌合突片が挿入可能な間隙に挿入される嵌合横長突片が突設されていることを特徴とする折り畳みコンテナー。
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