JP4008472B2 - 折り畳みコンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、折り畳みコンテナに関し、詳しくは、四角形状の底板の四辺に対向して設けた各一対の第1側壁板及び第2側壁板を底板上面に重ねるようにして折り畳むことができる折り畳みコンテナに関する。
従来から、四角形状の底板の対向する一対の長辺に長辺板をそれぞれ回動可能に連結するとともに、一対の短辺に短辺板をそれぞれ回動可能に連結し、不使用時には、底板上面に短辺板及び長辺板を重ねるようにして折り畳むことができる折り畳みコンテナが知られている。
この折り畳みコンテナの組立時には、底板から略垂直に立ち上げた両長辺板の両端部内面間に、後から立ち上げた短辺板の両端がそれぞれ挟み込まれる状態となる。このとき、両長辺板は、各短辺板によって内側への倒れが防止されているが、長辺板及び短辺板の外側への倒れを防止するため、長辺板と短辺板とを係止部でそれぞれ係止させるとともに、短辺板両端から出没する係合部材を長辺板にそれぞれ係合させることにより、短辺板の内側への倒れを防止するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−165536号公報
しかし、従来の折り畳みコンテナにおける長辺板と短辺板との係合構造は、複雑なものが多く、また、係合を解除する際に両手を使用する必要があったり、短辺板の折り畳み操作に対して不自然な指の動きが求められるものが多かった。
そこで本発明は、簡単な構造で、短辺板の折り畳み操作も円滑に行うことができ、さらに、不用意に係合状態が解除されてしまうこともない係合構造を備えた折り畳みコンテナを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の折り畳みコンテナは、四角形状の底板と、該底板の対向する一対の第1辺に下辺がそれぞれ回動可能に連結された一対の第1側壁板と、底板の対向する一対の第2辺に下辺がそれぞれ回動可能に連結された一対の第2側壁板とを有し、折り畳み時には底板上面に前記第2側壁板、前記第1側壁板の順に重ねて折り畳まれ、組立時には底板から立ち上げた両第1側壁板の両端部内面間に各第2側壁板の両端をそれぞれ挟むようにして組み立てられ、この組立状態で、前記第2側壁板の上辺部に第2側壁板の両端から突出可能に設けた一対のラッチ部材を、前記第1側壁板に設けたラッチ受けにそれぞれ係合させることによって組立状態を保持するように形成した折り畳みコンテナであって、前記ラッチ部材は、第2側壁板の上辺に対して平行な方向にスライド可能に設けられ、各先端が第2側壁板の端面からそれぞれ突出可能に設けられた一対のラッチバーと、第2側壁板の上部中央部に上辺に対して平行な方向に配置された操作バーと、該操作バーを上下方向に移動可能にガイドするガイド部と、該操作バーの上下方向の動きを各ラッチバーのスライド方向の動きにそれぞれ変換する作動方向変換手段と、各ラッチバーの先端を第2側壁板の端面からそれぞれ突出させる方向に操作バー及びラッチバーの少なくともいずれか一方を付勢する付勢手段とを備え、前記作動方向変換手段は、前記操作バーの下方への移動を、前記各ラッチバーが第2側壁板の中央方向に移動してラッチバー先端が前記ラッチ受けからそれぞれ離脱する方向に変換するように、前記操作バーの両端と前記一対のラッチバーの基端とをそれぞれ連結する左右一対の連結片からなり、該連結片は、各ラッチバーの基端から第2側壁板の上辺方向かつ第2側壁板の両端方向に向かって略V字状に屈曲した第1屈曲部と、操作バーの各端部から第2側壁板の下辺方向かつ第2側壁板の中心方向に向かって略V字状に屈曲した第2屈曲部とを介して両ラッチバーの基端及び操作バーの両端にそれぞれ連結され、前記操作バーの下方への移動によって両屈曲部を鋭角に屈曲させることにより、両ラッチバーが第2側壁板中心方向に移動するように形成され、前記付勢手段は、前記両屈曲部が鋭角に屈曲したときの弾性復元力によって前記操作バーを上方に付勢するとともに、各ラッチバーの先端が第2側壁板の端面からそれぞれ突出する方向にラッチバーを付勢するように形成されている。
また、上記構成において、前記ラッチ部材は、前記第2側壁板とは異なる色調を有している。前記第2側壁板の上辺上面片には、前記操作バーの上面の一部を第2側壁板の上部に露出させるための切欠部を設けられている
前記切欠部から露出する前記操作バーの上面は、前記第2側壁板の上辺上面片の上面より低い位置に露出している。あるいは、前記切欠部から露出する前記操作バーの上面は、滑り止め用の凹凸を有している。
前記ガイド部は、前記第2側壁板の外面に形成した横リブを貫通させて設けるとともに、該横リブを貫通したガイド部の下端に、前記操作バーと一体に上下動する掴み片を有している。前記掴み片の下面は、前記横リブの下面と略面一に設けられている。
前記付勢手段は、前記ラッチバーから前記第2側壁板の上辺方向に向かって突出したバネ片と、該バネ片の基端側の側面に摺接するように前記第2側壁板の上辺から下方に向かって突出したバネ受部とを有し、前記ラッチバーが第2側壁板の中心方向に移動したときに、バネ片の基端側の側面が前記バネ受部に摺接することによってバネ片が弾性変形し、弾性変形したバネ片の弾性復元力によって前記ラッチバーの先端が第2側壁板の端面から突出する方向にラッチバーを付勢する。
前記付勢手段は、前記操作バーの下面から前記第2側壁板の下方に向かって突出したバネ片と、該バネ片の下面に摺接するように第2側壁板の外面に突設したバネ受部とを有し、前記操作バーが下方に移動したときに、前記バネ片の下面が前記バネ受部に圧接することによってバネ片が弾性変形し、弾性変形したバネ片の弾性復元力によって前記操作バーを前記第2側壁板の上方に付勢する。
前記底板の側縁部の上面と底板側縁から立ち上がる立上片の内面とには、両者にわたって連続した凹溝が設けられている。
本発明の折り畳みコンテナは、組立状態のコンテナを折り畳むときには、第2側壁板の上部中央部に設けた操作バーを下方に押動するだけでラッチバーとラッチ受けとの係合状態を解除できるので、第2側壁板の折り畳み操作を簡単かつ円滑に行うことができる。
両ラッチバーの基端及び操作バーの両端を、第1屈曲部及び第2屈曲部を有する連結片で連結することにより、作動方向変換手段と付勢手段とを一体化できる。
ラッチ部材を第2側壁板と異なる色調とすることにより、ラッチ部材の視認性を高めることができる。
第2側壁板の上辺上面片に操作バーの上面の一部を露出させる切欠部を設けることにより、操作バーの視認性及び操作性を向上できる。操作バーの上面を第2側壁板の上辺上面片の上面より低い位置に露出させることにより、操作バーの位置を指で容易に認識できる。切欠部から露出する操作バーの上面に滑り止め用の凹凸を設けることにより、操作バーを押し下げるときに指が滑らない。
ガイド部の下端に掴み片を設けることにより、組立状態の折り畳みコンテナを持ち上げるときに、操作バーと掴み片とが親指と他の指とで上下から挟み込まれるので、操作バーが下方に移動することを防止できる。掴み片の下面と横リブの下面とを略面一にすることにより、組立状態の折り畳みコンテナを持ち上げるときに、親指以外の指を違和感なく掴み片の下面と横リブの下面とに掛けることができる。
付勢手段を、ラッチバーと第2側壁板とにそれぞれ設けたバネ片とバネ受部とで形成することにより、より確実な付勢力を得ることができる。
底板の側縁部の上面と底板側縁から立ち上がる立上片の内面とに凹溝を設けることにより、底板上に敷いた樹脂板等の取り外しを容易に行える。
図1乃至図13は、本発明の折り畳みコンテナの一形態例を示している。
この折り畳みコンテナは、第1辺が長辺、第2辺が短辺、第1側壁板が長辺板、第2側壁板が短辺板となっている
図1乃至図4は、ラッチ部材をラッチ受けに係合させた組立状態の折り畳みコンテナを示している
まず、図8乃至図13において、折り畳みコンテナ11は、対向する一対の長辺側立上片12a及び一対の短辺側立上片12bを有する四角形状の底板12と、該底板12の対向する長辺側立上片12aに下辺が回動可能に連結された一対の長辺板13,13と、底板12の対向する短辺側立上片12bに下辺が回動可能に連結された一対の短辺板14,14とを有している。前記長辺側立上片12aは、短辺側立上片12bより立ち上がり量が大きく形成されている。組立時の折り畳みコンテナ11は、両長辺板13,13の両端内面に短辺板14,14の両端がそれぞれ挟み込まれた状態で、上方が開口した箱状となるように形成されている。
底板12の一部には、底板12の側縁部の上面と長辺側立上片12aの内面とにわたって連続した凹溝12cが設けられている。この凹溝12cに指を挿入することにより、底板12の上に敷いた樹脂板等の取り外しを容易に行うことができる。
組み立てられた状態の折り畳みコンテナ11の折り畳みは、まず、立ち上がり量が小さな短辺側立上片12bに連結された両短辺板14,14を底板12の上面に折り畳む。次に、立ち上がり量が大きな長辺側立上片12aに連結された両長辺板13,13を短辺板14,14の上に重なるようにそれぞれ折り畳む。これにより、折り畳みコンテナ11は、図9に示すような折り畳み状態となる。また、折り畳み状態の折り畳みコンテナ11の組み立ては、両長辺板13,13を底板12に対して略垂直にそれぞれ立ち上げた後、両短辺板14,14を底板12に対して略垂直に立ち上げる。これにより、折り畳みコンテナ11は、図8に示す組立状態となる。
図10乃至図12に示すように、底板12と長辺板13との連結部は、長辺側立上片12aに設けたヒンジ受け15に長辺板13の下部に設けた水平方向のヒンジピン16を回動可能に嵌合させた構造を有している。ヒンジピン16は、長辺板13の下部に突設したヒンジ板16aの両側面にそれぞれ設けられている。ヒンジ受け15は、長辺側立上片12aの天板15aに設けたヒンジピン16を挿入するための幅広の開口部15bと、内壁15cに設けたヒンジ板16aを挿入するための幅狭の開口部15dとを有している。また、外壁15eのコンテナ内面側には、前記ヒンジ板16aの先端を支持する支持板15fが突設されており、内壁15cのコンテナ外面側には、ヒンジピン16が係合する係合突起15gが設けられている。
ヒンジピン16は、開口部15bからヒンジ受け15に挿入され、係合突起15gを設けた内壁15cがコンテナ内部側に弾性変形することにより、係合突起15gを乗り越えて係合突起15gの下面に回動可能な状態で係合する。これにより、長辺板13は、底板12に対して回動可能に連結され、組立時に長辺側立上片12aの上面と長辺板13の下面とが当接することによってコンテナ外方への倒れが防止される。
底板12と短辺板14との連結部も、長辺板13の連結部と同じ構造に形成されている。なお、長辺側立上片12aのヒンジ受け15は、折り畳み時の長辺板13と短辺板14との位置関係から短辺側立上片12b側よりも高い位置に設けられている。
図13に示すように、長辺板13と短辺板14との当接部には、長辺板13と短辺板14とを組立状態に保持するための係止部17及び係合部18が設けられている。係止部17は、長辺板13の端部から短辺板14の方向に突設した上下各2箇所の係止孔21と、この係止孔21に対応した位置で短辺板14の外面に突設した係止突起22とからなるものであり、組立時に各係止突起22が各係止孔21にそれぞれ嵌合することにより、長辺板13及び短辺板14の外側への倒れが防止される。
前記係合部18は、短辺板14の上辺部に設けられたラッチ部材23と、長辺板13の上部内面に設けられたラッチ受け24とにより形成されている。ラッチ部材23の先端は、短辺板14の端面から突出してラッチ受け24に係合し、短辺板14の内側への倒れを防止する。ラッチ部材23を短辺板14内に引き込んでラッチ受け24との係合を解除すると、短辺板14は、内側へ折り畳める。
図1乃至図7に示すように、ラッチ部材23は、前記短辺板14とは異なる色調を有している。このラッチ部材23は、短辺板14の上辺上面片14aに平行な横リブ14bの上面に沿ってスライド可能に設けられた一対のラッチバー25,25と、上辺上面片14aの下面に沿うように設けられた操作バー26と、該操作バー26の両端と両ラッチバー25の基端とを連結するバネ部材27と、操作バー26を上下動可能にガイドするガイド部28と、ガイド部28の下端に設けられた掴み片29とにより形成されている。
上辺上面片14aの中央部には、前記操作バー26の上面26aを短辺板14の上部に露出させる切欠部31が設けられている。横リブ14bの中央部には、ガイド部28及び掴み片29が貫通する開口33が設けられている。この開口33の両側には、前記ガイド部28を上下動可能に保持するガイド片32が設けられている。図4に示すように、操作バー26の上面26aは、上辺上面片14aの上面14cより低い位置に露出しており、操作バー26の上面26aと上辺上面片14aの上面14cとに段差が設けられている。これにより、操作バー26の位置を指で容易に認識できるようにしている。
前記掴み片29の下面29aと前記横リブ14bの下面14dとは、略面一になるように形成されており、横リブ14bの外端には、下方に向かって突出する指掛け片14eが設けられている。このように、前記横リブ14bの下面14dと掴み片29の下面29aとを略面一に形成することにより、組立状態の折り畳みコンテナ11を、短辺板14の上辺上面片14aと横リブ14bとの中央部を掴んで持ち上げようとしたときに、親指以外の指を横リブ14bの下面14dと掴み片29の下面29aとにバランスよく掛けることができる。
さらに、前記切欠部31を通して親指が操作バー26の上面26aを押圧して操作バー26を押し下げるような状態になっても、操作バー26と掴み片29とが親指と他の指とで上下から挟み込まれるので、操作バー26が下方に移動することがない。したがって、ラッチ部材23の係合状態が不用意に解除されることがない。また、指掛け片14eに指をかけた状態で折り畳みコンテナ11を容易に持ち上げることができる。
前記バネ部材27は、付勢手段として機能するとともに、作動方向変換手段としても機能する。バネ部材27は、連結片34の両端に、両ラッチバー25の基端から上辺方向かつ短辺板両端方向に向かって略V字状に屈曲した第1屈曲部35と、操作バー26の両端から下辺方向かつ短辺板中心方向に向かって略V字状に屈曲した第2屈曲部36とを有している。各屈曲部35,36は、反屈曲方向(延び方向)への弾発力を有している。したがって、このバネ部材27の弾発力は、ラッチバー25を短辺板14の端面から突出する方向に付勢し、操作バー26を上方に向かって付勢している。
通常の状態では、図1乃至図3に示すように、前記操作バー26は、バネ部材27の付勢力で上辺上面片14aの下面に押し付けられた状態になり、両ラッチバー25は、先端外面のテーパー面25aが短辺板14の端面からそれぞれ突出した状態となるように、各部の形状、寸法が設定されている。
折り畳みコンテナ11を組み立てるときに、ラッチ受け24の外面にラッチバー25の先端のテーパー面25aが当接すると、ラッチバー25がバネ部材27の付勢力に抗して短辺板14内に押し込まれる。そして、ラッチバー25の先端がラッチ受け24を通過したときに、付勢手段としてのバネ部材27の付勢力によってラッチバー25が短辺板14の端面から突出し、ラッチバー25とラッチ受け24とが自動的に係合状態となる。
組立状態の折り畳みコンテナ11を折り畳むには、掴み片29に触れないようにして切欠部31から露出した操作バー26を押し下げる。これにより、図5乃至図7に示すように、バネ部材27の作動方向変換手段としての機能が働き、両屈曲部35,36が鋭角に屈曲した状態となり、連結片34が操作バー26の下方に折り畳まれた状態となる。これにより、両ラッチバー25が短辺板中心方向に移動して先端が短辺板14内に入り込み、ラッチバー先端がラッチ受け24から離脱して係合状態が解除され、短辺板14を内側へ折り畳める状態となる。
したがって、折り畳みコンテナ11の組み立ては、長辺板13を立ち上げてから短辺板14を立ち上げるだけでよく、自動的に係止部17が係止するとともに係合部18も係合状態となる。また、折り畳みコンテナ11の折り畳みは、短辺板14の切欠部31から操作バー26を押し下げるだけで短辺板14を内側に折り畳むことができる。したがって、折り畳みコンテナ11の組み立てや折り畳みを極めて容易に行うことができる。
さらに、ラッチ部材23と短辺板14とを異なる色調にすると、操作バー26を容易に確認することができ、折り畳む際の操作性を向上させることができる。また、操作バー26の上面26aと上辺上面片14aの上面14cとに前述のような段差を設けておくことにより、ハンドリング時に切欠部31の近傍を持った場合でも、操作バー26に直接触れる機会が少なくなり、誤って操作バー26を押し下げることがなくなる。加えて、折り畳みコンテナ11を組み立てて段積みした際には、操作バー26が上方の折り畳みコンテナ11の下部フランジによって隠された状態になるので、操作バー26を誤って操作することによる荷崩れの発生も防止できる。
また、図14や図15に示すように、操作バー26の上面に小さな突起41(図14)やシボ、あるいは、小さなリブ42(図15)を複数乃至多数設けることにより、操作バー26を押し下げる際に指が滑ることがなくなり、操作性を向上させることができる。
前記付勢手段としては、前記バネ部材27だけではなく、図16及び図17に示すように、前記ラッチバー25から上辺方向にバネ片51を突設するとともに、上辺上面片14aから下方に向かってバネ受部52を突設し、ラッチバー25が短辺板中心方向に移動したときに、バネ片51がバネ受部52に摺接しながら弾性変形するように形成し、バネ片51の弾性復元力によってラッチバー25を突出方向に付勢するようにしてもよい。
また、操作バー26の下面から下方に円弧状のバネ片53を突出させるとともに、このバネ片53の側面(下面)を、バネ受部となる横リブ14bの上面に圧接させ、操作バー26が下方に移動したときにバネ片53が弾性変形するように形成し、バネ片53の弾性復元力によって操作バー26を上方に付勢するようにしてもよい。
なお、本形態例の折り畳みコンテナは、第1辺が長辺、第2辺が短辺、第1側壁板が長辺板、第2側壁板が短辺板としたが、第1辺を短辺、第2辺を長辺、第1側壁板を短辺板、第2側壁板を長辺板とした折り畳みコンテナでもよい。
本発明の一形態例を示す組立状態の折り畳みコンテナを短辺側から見た正面 図 同じくラッチ部材とラッチ受けとの状態を示す要部の断面平面図 同じく要部の斜視図 同じく要部の断面図 同じくラッチ部材とラッチ受けとの係合を解除した状態を示す短辺側から見 た正面図 同じくラッチとラッチ受けとの状態を示す要部の断面平面図 同じく要部の斜視図 同じく組立状態の折り畳みコンテナを示す斜視図 同じく折り畳み状態の折り畳みコンテナを示す斜視図 同じく組立状態の底板と長辺板との連結部を示す縦断面図 同じく折り畳み状態の底板と長辺板との連結部を示す縦断面図 同じく折り畳み状態の底板と長辺板との連結部を示す平面図 同じく長辺板と短辺板との関係を示す要部の斜視図 操作バー上面の他の形状例を示す斜視図 操作バー上面の他の形状例を示す斜視図 ラッチ部材をラッチ受けに係合させた状態の要部の正面図 ラッチ部材とラッチ受けとの係合を解除した状態の要部の正面図
符号の説明
11…折り畳みコンテナ、12…底板、12a…長辺側立上片、12b…短辺側立上片、12c…凹溝、13…長辺板、14…短辺板、14a…上辺上面片、14b…横リブ、14c…上面、14d…下面、14e…指掛け片、15…ヒンジ受け、16…ヒンジピン、17…係止部、18…係合部、21…係止孔、22…係止突起、23…ラッチ部材、24…ラッチ受け、25…ラッチバー、25a…テーパー面、26…操作バー、26a…上面、27…バネ部材、28…ガイド部、29…掴み片、29a…下面、31…切欠部、32…ガイド片、33…開口、34…連結片、35…第1屈曲部、36…第2屈曲部、41…突起、42…リブ、51…バネ片、52…バネ受け部、53…バネ片

Claims (10)

  1. 四角形状の底板と、該底板の対向する一対の第1辺に下辺がそれぞれ回動可能に連結された一対の第1側壁板と、底板の対向する一対の第2辺に下辺がそれぞれ回動可能に連結された一対の第2側壁板とを有し、折り畳み時には底板上面に前記第2側壁板、前記第1側壁板の順に重ねて折り畳まれ、組立時には底板から立ち上げた両第1側壁板の両端部内面間に各第2側壁板の両端をそれぞれ挟むようにして組み立てられ、この組立状態で、前記第2側壁板の上辺部に第2側壁板の両端から突出可能に設けた一対のラッチ部材を、前記第1側壁板に設けたラッチ受けにそれぞれ係合させることによって組立状態を保持するように形成した折り畳みコンテナであって、前記ラッチ部材は、第2側壁板の上辺に対して平行な方向にスライド可能に設けられ、各先端が第2側壁板の端面からそれぞれ突出可能に設けられた一対のラッチバーと、第2側壁板の上部中央部に上辺に対して平行な方向に配置された操作バーと、該操作バーを上下方向に移動可能にガイドするガイド部と、該操作バーの上下方向の動きを各ラッチバーのスライド方向の動きにそれぞれ変換する作動方向変換手段と、各ラッチバーの先端を第2側壁板の端面からそれぞれ突出させる方向に操作バー及びラッチバーの少なくともいずれか一方を付勢する付勢手段とを備え、前記作動方向変換手段は、前記操作バーの両端と前記一対のラッチバーの基端とをそれぞれ連結する左右一対の連結片からなり、該連結片は、各ラッチバーの基端から第2側壁板の上辺方向かつ第2側壁板の両端方向に向かって略V字状に屈曲した第1屈曲部と、操作バーの各端部から第2側壁板の下辺方向かつ第2側壁板の中心方向に向かって略V字状に屈曲した第2屈曲部とを介して両ラッチバーの基端及び操作バーの両端にそれぞれ連結され、前記操作バーの下方への移動によって両屈曲部を鋭角に屈曲させることにより、両ラッチバーが第2側壁板中心方向に移動するように形成され、前記付勢手段は、前記両屈曲部が鋭角に屈曲したときの弾性復元力によって前記操作バーを上方に付勢するとともに、各ラッチバーの先端が第2側壁板の端面からそれぞれ突出する方向にラッチバーを付勢するように形成されている折り畳みコンテナ。
  2. 前記ラッチ部材は、前記第2側壁板とは異なる色調を有している請求項1記載の折り畳みコンテナ。
  3. 前記第2側壁板の上辺上面片には、前記操作バーの上面の一部を第2側壁板の上部に露出させるための切欠部が設けられている請求項1記載の折り畳みコンテナ。
  4. 前記切欠部から露出する前記操作バーの上面は、前記第2側壁板の上辺上面片の上面より低い位置に露出している請求項記載の折り畳みコンテナ。
  5. 前記切欠部から露出する前記操作バーの上面は、滑り止め用の凹凸を有している請求項記載の折り畳みコンテナ。
  6. 前記ガイド部は、前記第2側壁板の外面に形成した横リブを貫通させて設けるとともに、該横リブを貫通したガイド部の下端に、前記操作バーと一体に上下動する掴み片を有している請求項記載の折り畳みコンテナ。
  7. 前記掴み片の下面は、前記横リブの下面と略面一に設けられている請求項記載の折り畳みコンテナ。
  8. 前記付勢手段は、前記ラッチバーから前記第2側壁板の上辺方向に向かって突出したバネ片と、該バネ片の基端側の側面に摺接するように前記第2側壁板の上辺から下方に向かって突出したバネ受部とを有し、前記ラッチバーが第2側壁板の中心方向に移動したときに、バネ片の基端側の側面が前記バネ受部に摺接することによってバネ片が弾性変形し、弾性変形したバネ片の弾性復元力によって前記ラッチバーの先端が第2側壁板の端面から突出する方向にラッチバーを付勢する請求項記載の折り畳みコンテナ。
  9. 前記付勢手段は、前記操作バーの下面から前記第2側壁板の下方に向かって突出したバネ片と、該バネ片の下面に摺接するように第2側壁板の外面に突設したバネ受部とを有し、前記操作バーが下方に移動したときに、前記バネ片の下面が前記バネ受部に圧接することによってバネ片が弾性変形し、弾性変形したバネ片の弾性復元力によって前記操作バーを前記第2側壁板の上方に付勢する請求項1記載の折り畳みコンテナ。
  10. 前記底板の側縁部の上面と底板側縁から立ち上がる立上片の内面とには 、両者にわたって連続した凹溝が設けられている請求項1記載の折り畳みコンテナ。
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